スポンサーリンク

2007年11月23日

W杯3次予選をシミュレートしてみる。

 さて。

 W杯3次予選の抽選が25日に行われる。

 4カ国ずつ5グループに分かれ、上位2チームが最終予選に進出する。

 現在勝ち残っているのは、

 シード国:日本・オーストラリア・韓国・イラン・サウジアラビア

 2次予選突破国:シンガポール・シリア・タイ・トルクメニスタン

 1次→3次の国:バーレーン・中国・イラク・ヨルダン・クウェート・レバノン・北朝鮮・オマーン・カタール・UAE・ウズベキスタン

 である。

 1:1:2の割合で抽選になると仮定して、楽な組み合わせときつい組み合わせを考えてみた(地域は無視する)。

 楽な組み合わせ①:日本・シンガポール・オマーン・UAE

 中東はどんなに少なくても1カ国はまず当たるため、いっそのことわりと力の落ちるであろう2カ国をピックアップしてみた。2次予選組では、実力・移動を考えるとシンガポールが最も楽なはず。

 楽な組み合わせ②:日本・シリア・中国・クウェート

 ①よりは厳しくしてみた。シリアは移動が、中国はアウェイ戦が課題となりそうだが、実力的には日本がかなり優位のはず。クウェートとアウェイの中国戦さえ乗り切れば、突破はかなり堅いのでは。

 厳しい組み合わせ①:日本・タイ・バーレーン・カタール

 実力的に恐らく最も厳しいであろう組み合わせ。タイはともかく、バーレーン・カタールは実力的に最も当たりたくない相手。特にカタールはアジアカップでのやられ方が記憶に新しい。
 タイにしても、アウェイはコンディションが敵となりそうだし、何よりプレーが荒っぽく何人か「壊される」気がしてならない。2次予選組ではできれば避けたい相手。

 厳しい組み合わせ②:日本・トルクメニスタン・イラク・北朝鮮

 別の意味で最も厳しい組み合わせ。とにかく移動移動の連続。トルクメニスタンは情報がないし、北朝鮮は国交がない超アウェイで、イラクは生命の危険すらある国。しかもイラクと北朝鮮は実力的に楽に勝てる相手でもない。

 ・・・とまあ、こんな感じ。

 上位2チームが勝ち残れるので、2次予選組はまあ勝てるとして中東1カ国ともう1つの国で2枚のキップを争う形になるのかなあ、と。でも、組み合わせによっては一気に厳しくなることも考えられる。願わくは後者2つの組み合わせにはなってほしくないのだが・・・。

 では。

posted by フラッ太 |16:09 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/flatta/tb_ping/336
コメントする