スポンサーリンク

2022年07月21日

“準国産”では勝てない?①

>代表ウィークだからできるネタ…

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。あー、ありがとうございますー!
  今、きな粉甘酒をいただきましたー。こんなのなんぼあってもいいですからねー。
黒:…皆さん、今日は飛ばしますよ。
赤:いきなり不穏なこと言うのやめてほしいんですが。
黒:へッ!
赤:パクリにパクリを重ねるって新しいのか古いのかわかりませんが。
黒:今回はクソ長いぞ!
赤:なるべくコンパクトにまとめますよ。
  長い上に中身がないんじゃ炎上してしまいますからね。
黒:えー、それではこれから外国人選手の数字を拾ってコンサと他所を比較しつつ
  「補強はよ!」のオチで終わるネタを始めます。
赤:全部言うな!コンパクトすぎるわ!っていうか、間すっ飛ばしすぎです!
黒:だから飛ばすと言ったのだが。
赤:そっちの意味か!てっきりイエローカード連発ものの暴言祭りかと思ってました。
黒:では、ご期待に応えるべく…
赤:せんでいい!


 …というわけで。

 バカアホマヌケ!と叫ぶだけでは決してチームは強くならない、とは思いつつも超攻撃的の看板はどこへやらで負け続けりゃ「ふざけんな!」と怒りたくなるのもサポの心情。気が付きゃJ1史上空前の混戦、残留争いという実に胃の痛い日々が始まるともなれば、不安を覆い隠すために何かしら文句言わんとやってられん…となりそうなのを極力抑えるにはどうしたもんか。

 まあ、アウェイ柏戦は文字通りの純国産スタメンだったわけで、そこから思いついたのだが
 今回は「外国人選手の活躍ぶりから何が見えてくるか?」を数字遊びしてみよう!と。

 ここまで22試合を消化。フル出場だと1980分。ざっくり半分の10試合、1000分をボーダーラインとして優良助っ人、当たりの外国人選手がどれくらいいるか?を数字で拾ってみるとなかなか興味深いことになった。まずはコンサ。

 ルーカス 16試合1244分 GX 16試合586分 トゥチッチ 11試合336分 ドド 7試合175分

 ルーカスは十分及第点で優良助っ人。GXは出場試合数が意外に多い印象だが活躍できているとは言い難い。トゥチッチやドドに至ってはハズレでぶっちゃけ不良債権と言わざるを得ない。育てて売る、というのもコンサには重要なミッションとなるが、それとてJ1ではせいぜい1人にとどめないと戦力アップにならない。その枠にはスパチョークが来たわけで…。

 で、タイトルでは純国産ではなく敢えて“準国産”としたわけだが、これにも理由がある。
 コンサのように優良助っ人が1人だけのクラブを準国産と定義した場合、
 実はコンサ以外にも準国産クラブがあり、それ以下のクラブもある。

 普通に考えて勝てないチーム=当たりの外国人がいない、なわけだが、準国産以下、つまりボーダーに届いていない外国人がいないのは実は湘南だけ。J1ともなればそうした外国人は抱えているし、そうでなければそもそもJ1に居続けられない。一方で、そうした外国人を複数抱えているのは13位の名古屋だけとある程度傾向はあるのかな、と。

 優良外国人がいないのに湘南はコンサより上。
 でも金があって優良助っ人が3人もいるのに名古屋と湘南がほぼ同じ。

 このあたりがJリーグの面白さであり難しさってのはちと大げさだが、次回以降いろいろと書き殴っていこうと思う。この手のネタは特にだが、書いていくうちにどんどん収拾がつかなくなりとんでもなく長くなる(汗)。読む方も大変だと思うが、書く方はもっと大変。いやマジで。何回シリーズになるか皆目見当もつかんが、なるべく暑苦しくならないようにするつもり。

 …先回りはナシの方向で(平伏)。
 

posted by フラッ太 |13:20 | 戦術厨の戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/flatta/tb_ping/3061
コメントする