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2020年05月16日

濃すぎる4年。

>ホント、J1とJ2って全然違うよな…

 何でも、今年はクラブ25周年だそうで。

 神戸のド派手な補強ぶりもさることながらJクラブで一番変わったのはコンサだと思う。
 ひいき目抜きにしてもポジティブな意味で「札幌は変わった」という評価を得られるはず。
 つーか、コンササポでさえその変化についていけてないってのも少なからずあるわけで…。

 コンサには劇的ゴールがたぶん年1レベルであると思うんだが、
 直近4年があまりに濃すぎて他のシーズンがなかなか思い浮かんでこない。

2016年:内村の右足ボレー@フクアリ
2017年:福森の直接FK2発@NACK5
2018年:チャナティップ決勝ヘッド@ホーム開幕戦
2019年:深井さんのルヴァン杯ファイナル同点ヘッド@埼スタ

 いずれ劣らぬ劇的ゴール。いずれ劣らぬ語り草になるゴール。
 そして、いずれ劣らぬチームの分岐点となるゴール。

 この4つは現地参戦とまでは行かなくとも、4つとも生で観た&叫びすぎて喉を潰したというサポも少なからずいると思う。こんなの年1で見せられたらそらハマるやろってなもんで。特に再びJ1に上がってからは17年のジェイの左足ボレー@最終戦とか18シーズンの都倉オーバーヘッド@ホーム名古屋戦とか去年の進藤オーバーヘッド@ホーム神戸戦とかゴールの変態ぶりまでインフレ起こしてるし。

 上原のAT決勝ヘッド@ホーム千葉戦とか、厚別の不敗神話が途切れる寸前の謙伍のダイビングヘッド@ヴェルディ戦とか、ホスンのパントから胸トラ→振り向きざま左足一閃の都倉ミドルとか、これだけでごはん3杯余裕っすな劇的ゴールはあるんだが、それすら霞むってんだからいかにJ1のレベルが高いかって裏付けでもある。そういや13シーズンの内村の決勝ゴール@フクアリとか劇的なのって千葉絡みが際立ってるよな…。

 さて、今日は“あの試合”が再放送される。
 林のシャイニング・ウィザード…もとい、ソダンの伝説のハットを懐かしむとしますか。

posted by フラッ太 |11:35 | コンサについて | コメント(3) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:濃すぎる4年。

なんというか、古参であればあるほど、頭で理解しても感覚が追いつかないってのはあるのかなと。去年の試合でいえば、例えば清水戦の8-0の時なんて、正直、「はぁ???おいおい負け方にも程ってもんが・・・ん、あぁ勝ったのか、そうか・・・」って感じでしたものw
(なかなかリアルタイム観戦が難しい仕事になったもんで)

生きてる内に埼玉スタジアムの「ホーム側に」立てる日が来るとは思っていませんでしたし、ただこれがずっと続く筈が無いと考えるのも古参の性でして(苦笑)、ともかく優秀な監督、そしてそれ以上に、信頼できるフロントの体制が続いてほしいものだと思います。それがいつか、タイトルに繋がると思います。

posted by gekitei | 2020-05-16 18:04

Re:濃すぎる4年。

>ソダンの伝説のハットを懐かしむとしますか。
この試合、即座に連想するのがクイーンの名曲『地獄へ道づれ』ですw
ユーチューブで和訳付きの動画を見ると、ギャング団のカチ込の唄のようです。
双方合わせて9発被弾したので、当たっている気がします。

posted by 蹴球素人| 2020-05-23 10:03

Re:濃すぎる4年。のお返事。

 >gekiteiさんへ
まあ、幾度となく炭鉱スコアを食らった経験からすれば、
あの8-0の試合結果は口をポカンとした状態になりますよねぇw。
 
>これがずっと続く筈が無いと考えるのも古参の性でして(苦笑)
 
ですよねーw。激しい浮き沈みを経験して現場だけでもダメだし、経営がうまくいくことで現場も活気づく。それには金が要るけど金だけのつながりでは大きくなれない…というのを内側の人だけでなくサポが共有できているってのは大きいでしょうね。
 
コロナ前に戻す、じゃなくてコロナ前より良くするとメッセージを打ち出せるってのがノノ社長のスゴさ。そりゃ、人も(金も)ついてきますわw。
 
 >蹴球素人さんへ
 
地獄へ道づれって大竹腹立つ誰だってのアレですかw。和訳もまた誰か倒れたとか、また1人消え、また1人消えとか接触プレーでのGK負傷交代が多かった壮絶な試合なのも加味すると妙にマッチしてますね。

posted by フラッ太| 2020-05-25 11:27

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