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2019年11月30日

できる子や!

>あっけない残留争いの幕切れ…。絶対に最終節までもつれると思ったんだけどなあ。

 アウェイ鳥栖戦は2-0の勝利。

 鳥栖サポの心境としては「何やったんや~!」「(前節の)磐田戦~!」だろうが、
 ウチらとしちゃそんなの知ったこっちゃねぇである。ウチらにはウチらの目標があるのだ。

 決めるべき人が決めて勝った、完封で勝った。武蔵はキャリアハイ更新。武蔵はできる子や!
 そして何より有休リーチが6人もいたのに最終節に向けて誰1人欠けることなく勝てた。
 これで川崎に全力でぶつかれる。

 とりあえず速報を流し読みしたところソンユンは通常運転で相変わらず大忙しだったようだが、ミンテがCBに戻ってきたのはやっぱ大きいんじゃないかなあ?J1ともなると「こなせます」程度の宮澤だとゴリ押しされたら防ぎきれん感じがする。磐田戦はルキアンやアダイウトン相手に鈍足の宮澤が全力疾走でやっとこさ対応…ってのがあったし、去年の広島戦は肉弾戦に滅法強いパトリックに応対させるけっこうな無茶ぶりもやってたし。

 その点、ミンテは足技はともかく速さや高さで対抗できる。肉弾戦でも簡単には負けない。最終節もミンテにDFラインを引き締めてもらいたい。今日は深井さんのゴールはなかったけど、だんだん深井さんの良さが確立できてきているように思う。潰せる、狩れる深井さんがいるといないとではだいぶ違う。
 ここ数試合は荒野がスタメンだったが今日は宮澤がスタメンとボランチの争いもなかなか熾烈。特長がそれぞれ違うのでできれば3人とも使いたいが、宮澤をCBに入れる力技に走ると守備強度が落ちるのが悩ましい。今日はチャナティップがイエローカードをもらったので荒野がシャドーに入る格好となったが、これが一番バランスが取れているかもしれん。

 …さて、優勝争いがマリノスでほぼ決まり(3点差負けまでOK)となったものの、最終節は入れ替え戦回りの押し付け合いが得失点差から事実上鳥栖(勝ち点36,-20)・清水(勝ち点36,-25)・湘南(勝ち点35)の3チームで清水VS鳥栖の直接対決。相変わらず日程くん(ry。湘南が勝てば自動残留の目があるので呑気に談合とはいかないかも。そしてACL出場権争いは3位鹿島(勝ち点60,+23)と4位川崎(勝ち点57,+22)で川崎〇鹿島●で順位が入れ替わるので川崎は当然超本気モードで向かってくる。負ければ5位転落の可能性もあるから尚更。

 「最終節、ACL争いになったらシビレるなあ…」と思っていたら別の形で実現(汗)。
 今日も勝って何とか望みを…と思っていた磐田を仕留めきれなかった分も含めて
 最終節はごっつええ感じで終わりたいもんである。ミシャコンサはできる子や!

posted by フラッ太 |19:40 | 試合後の印象 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:できる子や!

ミンテと宮澤の違いは、足の速さの他に反則すれすれの邪魔をするか否かもあると思います。鳥栖の豊田選手に、何本かいいヘディングをさせましたが、CKでは、注意を受けてもおかしくないくらい絡んでいました。試合が終わるとカードさえもらっていなければ、ありのプレイなのだなあと思います。個人的には、あまり好きなプレイではありませんが、きくことはきくと思います。

posted by まさひろ| 2019-11-30 20:43

まさひろさんへ

ミンテは典型的なファイターで宮澤とは対極なタイプですね。
CBは戦える選手でないとギリギリの局面で防ぎきれないので
カードをもらわない分には全然OKだと思います。
加入してしばらくはつい行き過ぎてカードをもらうことが多かったですが
その点においてはミンテはミシャコンサで非常に成長したています。

posted by フラッ太| 2019-12-02 21:58

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