2019年10月26日
胸張って帰って来い！
＞地上波、途中で録画途切れた… ルヴァン杯ファイナルは3-3の同点でPK戦決着。 …何だろうなあ。悔しさが出てこない。いいだけ集中して頭に血液が集まっているのを落ち着かせるために「はぁ…」と息をついてばかりいる。脱力感だけが増すばかり。 両チームとも崩しで１発、セットプレイで２発。 劣ってはいない。でもタイトルは掴めなかった。川崎が１人少なくなってから…とか、武蔵のトラップが…とかが小さなことに思える。PK戦になった時点で…ってのもあまり意味がないとも思う。それ言い出したら何度ポストに助けられたんだよって話になるし。 川崎側からすれば「何回悔しい思いしたと思てんねんっ！」だろう。 そんな簡単にタイトル獲られてたまるかい！と。 シルバーコレクターと揶揄されていた川崎が悲願のルヴァン杯初制覇。 喜びはひとしおだろう。率直におめでとうとしか言いようがない。 コンサは力が足りなかった。それだけだ。 今は具体的なことはわからないし言えないけど、それは厳然たる事実。シルバーを掴むことだって簡単じゃないしコンサにとっては初めてのことだけど、このシルバーの輝きがじわじわとコンサに悔しさをもたらすというのはちとキザに過ぎるかな。 試合が終わるまではルヴァン杯は獲れたらいいな、獲りに行こうというものだった。 でも、今は獲らなければならないタイトルとしてその存在意義を大きく変えた。 …だんだん気持ちが切り替わってきた。もう来季にタイトルを獲るためのスタートなんだ。 シルバーの悔しさは優勝カップを獲らないと晴らせない。川崎は４度も経験したんだなあ。 いずれにしても、全力を出し切ってのシルバーなんだから胸張って帰って来い！ あ、これからはセットプレイの練習増やそうな！ …さあ、こっちも始めるとしようか。
posted by フラッ太 ｜17:55 | 試合後の印象 | コメント(4) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:胸張って帰って来い！
あの実力者の川崎さんですら五回目にしてやっとの栄冠、札幌が鹿島のしたたかさを身に付けるのはいつの日かくらいの余裕を持ちましょう
posted by んさぢお⬅️| 2019-10-26 18:26
Re:胸張って帰って来い！
道民のアカデミー育ちが２点です。
フクちゃんは古巣相手に伝説作るんかいって流れ。
しかし、これは俺達の都合ですね。
自分らとは違う現実を何度も経験した川崎の強さ。
でも俺達もスタートラインには立ったな。
長い１日の収穫はあったということで。
posted by owls| 2019-10-26 19:30
Re:胸張って帰って来い！
＞川崎側からすれば「何回悔しい思いしたと思てんねんっ！」だろう。
道新共催の王位戦、木村新王位はタイトル戦７度目にして獲得。川崎には更新していただきたかった(苦笑）
お互い物の怪に憑りつかれた試合と言うのでしょうか。川崎のクオリティーが札幌の実力を洗いざらい出しちゃったんですかね。勿論、細かく見ればタラレバありますが。
posted by 蹴球素人| 2019-10-26 21:28
Re:胸張って帰って来い！のお返事。
＞おぢさん
ごくたまにまともなこと言うんだね。
＞owlsさんへ
タイトルの重さと遠さを痛感したのが今回のファイナル。
これは大きな収穫と言っていいでしょう。
ここを基準とするだけでも大変ですが、ここから高めていかないと。
選手よりもサポに厳しさが求められるのかもしれません。
＞蹴球素人さんへ
王位戦とかまたシブいところをｗ。木村王位は世代的は一応羽生世代ですが、タイトルにはホントに縁遠かったんですよねぇ。米長邦雄がやっとこさ名人位に就いたのを思い起こさせます。コンサにはそこまで縁遠くなってほしくありませんがｗ。
＞川崎のクオリティーが札幌の実力を洗いざらい出しちゃったんですかね。
プロレスだとスウィングした試合とでもいうのでしょうか、攻めては受けの繰り返しでどんどんテンション上がっていきましたからねぇ。CKからの失点癖とかボロが出たところもあるんですが、あの激闘でブーイングとか誰それを叩くという気にはなれませんね。
posted by フラッ太| 2019-10-27 12:44
