2017年05月18日
新潟戦の展望。
>今週末はお出かけです… さて、アウェイ新潟戦はコンサにとって前半戦の最大のヤマ場である。心得るべきは ドローでいいとは決して思わないこと。 絶対に勝ち点3を獲る、というのが大原則である。 コンサがJ1残留のためにまず超えなければならない壁が甲府であり新潟であるということを認識しておく必要がある。開幕前の赤黒ラボで新潟に関して触れたが、残留争いの直接対決で滅法強い、弱きを挫いて生き残ってきた新潟を超えることが残留への最低条件。 新潟サイドに立ってみれば仙台が大宮を助けてしまったためにコンサとのホームゲームはドローでもダメで是が非でも勝たなければ残留を争うことすらできないという状況。が、コンサにしてみれば監督解任ブーストでギャンブルに出た瀕死の新潟にトドメを刺す絶好の機会。 コンサが勝てば9割方降格枠の1つを新潟で埋めることができる。残り22試合の半分を勝って勝ち点37にするなどほぼ不可能、数字上の可能性と言ってよい。そして、「さっぽこにすら勝てんのか…っ!」}と新潟の心を折ることができる。心が折れたチームの末路は12コンサを思い起こせば…ね。 アウェイ新潟戦の残留争い直接対決はコンサにとって高すぎず低すぎずのハードル。 低すぎずという点ではコンサが未だアウェイ未勝利で勝ち点1止まりである、ということ。 高すぎずという点では新潟のチーム状態がボロボロであるということ。 新監督就任後の1発目の試合ということで手の内が読みにくい、スカウティングが活かせないというのはあるだろうが、それでも矢野や初ゴールを挙げた若手成長株の原といった、いてほしい、いてくれないと困る選手がケガで離脱。前線にホニや鈴木武蔵がいるとはいえ戦力不足の感は否めない。やべっちでのゴールシーンを見た限りでしかないが、新潟のDFラインは横からの揺さぶりに弱そうで肉弾戦抜きにしても付け入る隙はあるとみる。 現在3勝3分けのコンサ。残留のためにはどんなに少なくてもあと5つは勝つ必要がある。8勝が最低限で10勝を目指すのが今シーズンのコンサの現実的な目標。既に仙台・甲府との直接対決(共にアウェイ)は終わっているのだから、今の新潟に勝てないようではアウェイでの勝利など望めないと肝に銘じるべし。復調の気配がある大宮はホームで仙台に逆転勝ちしているから決して計算などしてはならない。 複数得点&完封勝利が優、完封勝利が良、どんな形でもいいから勝つのが可。 アウェイだが、ドローでは負けと同じ。 それくらいの意気込みで臨んでほしい。勝負事に情けはいらん。つーか、コンサはもともとそんな余裕ぶっこける立場でも状況でもない。新潟がそれまでやってきたことを逆にやり返して勝つ。残留への足がかりを確実なものにするためにも、兵藤が言うように新たなステップに踏み出すためにも勝利あるのみ。 絶対に勝つぞ!
posted by フラッ太 |14:25 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)
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