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2012年09月22日

大宮戦の展望。

>稀勢の里は10連勝しても平気で5連敗するから信用できんのだ・・・

 さて、残留争いさせたら日本一の大宮をホームに迎えての今日の試合。
 大宮が今までJ1に残留できている大きな理由。それは

 上位には全然勝てなくても眼下の敵にはめっぽう強い。
 弱い者イジメだろうが何だろうが勝てる相手には確実に勝つことが残留への近道。
 その現実を最も理解し、確実に実行しているのが大宮と言っていいと思う。

 降格したクラブとの直接対決の数字を拾ってみた。

'09 2勝4分け 13位(10/39) 9-12-13(←右の数字は勝ち/分け/負け)
'10 5勝1敗    12位(15/42) 11-9-14
'11 2勝2分け2敗 13位(8/42) 10-12-12
'12 3勝1敗 15位(9/27) 7-6-12 (※現在下位3チームの札幌・G大阪・新潟との対戦成績)

 直接対決もさることながら、J1で生き残るためには大宮と同等の成績を残さないと難しいのが想像できる数字で、コンサがまず目指すのは大宮の位置ということが言えると思う。資金面はムリだけどな。前回のアウェイでの試合は2-1になったら5バックにしてでも「とにかく失点は許さねぇ!」っていう徹頭徹尾っぷり。それくらい眼下の敵には鬼のような勝ち点へのこだわりようである。タラレバだが、この試合でドローだったら大宮はかなり首筋が冷たい思いをしていたことになる。

 数字遊びはこれくらいにして、今日はどうやら3バックで臨むのが濃厚。スポーツ紙でもやや予想は割れ気味でスタメンは読みにくい。ウッチーのスタメンは堅そうだが、ウッチーの1トップで行くのかどうか。前俊1トップでウッチー・ハモンの2シャドーのほうがまだ機能しそうな気はする(もちろんその場合にはハモンには最低限前線でのチェイシングを厳命するのが条件)。
 上原のスタメンはハナっから監督は考えてないだろう。相手としたら後半運動量が落ちるときに高くて速い上原を投入された方がイヤだろうから。ただ、榊はスタメンで見てみたい。榊はさしずめ赤丸急上昇中の妙義龍だな。小気味いいし、負けん気強そうだし(笑)。後先考えずに飛ばしまくって前線で動き回って大宮を慌てさせたいが、監督の今までの起用法からすると後半からの投入の可能性が高いか。このへん、もうちょい積極策でもいいと思うんだけど・・・。

 3バックとなるとWBの裏が弱点というのは誰でも考えつく。放り込ませない、放り込まれても対処がしやすい状況に持っていけるか。ボランチ2人が攻撃を意識しつつもちゃんとカバーできるか。イマイチ覚醒しきれない稀勢の里とカブって見えて仕方ない宮澤が攻守のカギを握る。つーか、石崎コンサは宮澤と心中とずっと思ってきたが。頼むからそろそろ爆発してくれよ!

 ともあれ、勝ち点3を何がなんでも獲らなくてはならない試合。修羅場に強い大宮相手に不用意なミスで先に失点というのは厳禁だ俺たちは今でこそドンケツのビリだがJ1で残留を争える力はあるというのを見せたい。今年の勝ち点は全てホームで挙げている。ホームの力で何としても勝つ!
 
 

posted by フラッ太 |07:51 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)

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