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2010年08月16日

叱り役。

 まあ何というか、力が抜けたかなあという感じ。
 リラックスしたという意味じゃなくて、やるせない、虚脱感や諦めという意味で。

 なかなか思いがまとまらないんだけど、今のコンサって叱る人がいないというのは強く感じる。

 またかよ!と言われるだろうけど、僕はうるさ型としての引き締め役を箕輪に期待していた。
 「うぜぇ!」ってなくらいに真面目に。かつて磐田にいたドゥンガのような暑苦しさで汚れ役、嫌われ役になることを恐れず練習の時でもピッチ上でもガミガミ言う。そんな役割を箕輪に期待していた。

 「ゴンがいるじゃないか!」と言う人もいるだろう。確かに、ゴンは“熱い”。でも、暑苦しいかというとちょっと違っていて、熱いんだけど暑苦しくない。カラッとしている。ノブリンもそういう感じのキャラクターだと思う。ガンコ親父だけどクドさは感じない。

 今年は石川がキャプテン。ノブリンの信頼も厚いし、いろいろと声を出して何とかしようとしている。それを否定するわけじゃないけれど、やはり石川は好青年、長男坊っていう感じで、嫌われ者になるようなタイプじゃないのかなあって気もしている。良くも悪くも“お兄さん”というか・・・。
 一方で、年長組も背中で見せる、プレーで示すというのを信条とする選手が多く、ガミガミ言うタイプの選手はあまりいない。藤山は温厚なまとめ役って感じだし、そもそも藤山にそういう役割は似合わない。西嶋や砂川にはガミガミ言う姿が想像できない。唯一、芳賀が「何やってんだ!」と言えそうな感じかな。

 じゃ、誰が叱り役になるかっていうと、もうサポーターしかいないんじゃないかと。

 怒るんじゃなくて叱るというのが理想だけど、それでうまく行くんだったらもう少し上で戦えているはず。http://www.consadole.net/bamboo/article/1629も当たっていると思うし、汚いヤジとかは手段としてはどうかとも思うけど、もっとストレートに感情ぶつけてもいいんじゃないかな。言いたいことがあるなら宮の沢やスタジアムに足運んで直に言う。もっとも、言い出しっぺが地方暮らしじゃ説得力ないけどね(汗)。

 「誰のおかげでメシ食えてるんだ!」なんて言われたくないでしょう。
 とにもかくにも、選手は自覚持って欲しい。今の10倍くらい責任感持ってほしい。 

posted by フラッ太 |09:26 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)

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