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2020年11月20日

清水戦展望(前から行って相手のミスを誘おう。セットプレーから点をとろう。)

 明日のホーム清水戦

 前節の鳥栖戦は両サイドが機能せず、先に失点。その後ジェイのゴール追いついたが決定的なチャンスもありながら逆転できなかった。ホームの試合は残り2試合。残り試合はとにかくホームで勝利を得たい。

 対する清水は今年当所は横浜FMのヘッドコーチだったクラモフスキーさんが監督に就任。しかし、成績不振でコンサ初年度在席した平岡さんが11月1日に新監督になった。そしてここまで2連勝中。基本的にはクラモフスキー前監督のサッカーと変わりないが、選手のやる気を出させ、短期間で良い方向に導いている。
 清水との前回の対戦は8月8日アウェイで1-3で敗れている。2連敗はできない。前回対戦のリベンジをはかりたい。



   清水のシステムは4-4-2

  ボールをしっかりつないでビルドアップしサイドから攻撃してくる。サイドからクロスや縦の突破でチャンスを作って行く。またラインは高く。高い位置から守備を行って、ボールを奪えば、ショートカウンターから一気にシュートまで持って行くことができる。
 



        清水予想スタメン、サブメンバー

      10カルリーニョス・ジュニオ             14後藤



    16西澤                                         30金子
                                              

          6竹内         22ヘナト・アウグスト              
                                                
                             
 2立田      3ファンソッコ    6ヴァウド   8エウシーニョ
 
                               31梅田                                

控え   GK39大久保、DF21奥井、MF13宮本、17河井、20中村、FW23ティラーシン、37鈴木


 FWのカルリーニョス・ジュニオは献身的で果敢に前を狙ってくる。シュートの意識も高く、精度も高いのでフリーにさせないようにしたい。

 もう一人のFWの後藤はDFラインの裏に飛び出すことができ、テクニックもある選手。狭いスペースを抜けていくことも得意。DFラインがギャップを作らないようにしたい。

  左サイドハーフの西澤は運動量があってキックも正確。得点力もある選手。DFの裏を狙ってくるので注意したい。またプレースキックが得意で今年清水がセットプレーから数多く得点しているのも彼のキックに負うところが多い。ペナ付近でのファウルをしないようにしたい。

  同じくサイドハーフの金子は小柄だがキープ力がある選手、タッチも柔らで嫌なところに入ってくる。こぼれ球やスペースに入っていく動きがうまい。サイドから中に入ってくる動きがうまいので、マークの受け渡しをしっかりしなければいけない。

  ボランチの竹内はボール奪取に優れた選手だが、攻撃の起点にもなってくる。
縦パスが得意なので縦パスを入れさせないようにしたい。

 もう一人のボランチのヘナト・アウグストはボール奪取に優れている選手。空中戦が強く、スピードもある。インターセプトが得意なのでパスミスは極力しないようにしたい。また、セットプレーには十分に気を付けたい。

  左サイドバックはの立田は上背があり、ハイボールに強い。1対1の対応もうまくなっている。また、前方にスペースがあれば1人でボールを持って突破してくる。
  1対1での対応に負けないようにしたい。

 右サイドバックのエウシーニョは攻撃力に定評があり、隙あらばゴール前に飛び出してきて攻撃に絡んでくる。嫌な選手だが、しっかりケアしなければいけない。

 CBのファンソッコは1対1に強く、球際に強い選手。高さもそこそこあって(183cm)こぼれ球の対応も早い。ここを破って点を重ねたい。

  
  センターバックのヴァウドはCBながらスピードがあって、1対1にも強い。足元のテクニックもある、そして実績がある選手だ。ここを破るのはなかなか難しい。
   彼を守備に追い込むことが必要だ。自陣で釘付けにできれば、チャンスが広がってくる。

 GKの梅田はユース出身で正GKに抜擢された。セーブ能力やビルドアップの力も持ちキーパーとしての資質を備えている選手。若いがここにきて経験をつんでいるので、シュートはしっかり打ち込まないといけない。

 控えのGKの大久保は上背生かしたセーブ能力が高く、正GKでもおかしくない選手だ。
  しかし、このところはサブGKが多い。

 控えのサイドバックの奥井は縦への突破力があって、クロスの精度も高い。前方にスペースを与えないようにしたい。 

 控えのボランチの宮本はボール奪取能力に優れている選手。パスの精度も高く、献身的なプレーもできる。


  控えのボランチの河井はインテリジェンスがある選手。テクニックもあって、GKとCB以外はどこでもできる便利な選手でもある。

  
  控えのサイドハーフの中村はドリブルが得意でそしてスペースに入り込むのがうまい。決定力がある選手だ。フィジカルも強く泥臭いプレーもしてくる。彼をできるだけフリーにさせないようにしたい。

 控えのFWのティラーシンは決定力があって、点で合わせてゴールを狙って来る選手。ヘッドも正確だ。できるだけシュート体勢をとらせないようにしたい。


  控えのFW鈴木は高卒のルーキー。パス、ドリブル、シュートが高水準、活きの良い選手だ。
       
 清水は後ろからしっかりパスをつなげて攻撃してくる。そして相手を食いつかせてワンタッチのパスで抜けだし決定的なチャンスを作ってくる。
  ラインは高く、コンパクトでプレスは厳しい。

  危険なのは、こちらのミスでパスを奪われてカウンターを浴びること。
 前節の鳥栖戦でもなんでもないパスミスが何度かあっただけに特に低い位置でのパスミスは気をつけたい。

 
  また清水は今シーズンはセットプレーで得点を重ねている。(セットプレー絡み14点)特にコーナーは十分に気を付けてほしい。上背がある選手が多い。十分なマークが必要だ。
 


 サイド攻撃にはしっかり対応したい。清水の両サイドからの攻撃は強力だ。サイドバックの上がりも頻繁してくるので、させないようにこちらのシャドーやウイングバックで相手のサイドを押し込みたい。
 こちらの攻撃はメリハリをもって前から行きたい。

 前から行って、相手のパスミスを誘ってショートカウンター。これが一番効くはず。

  相手はショートパスをつなげてくるので、厳しいプレスが有効だ。しっかりマンツーマンで出足をそいで、複数でボールを奪い取り素早い攻めをしていきたい。

 そして相手が4バックなのでサイドに寄せて逆サイドにボールを振って大きな展開をつくりたい。
  また、清水のラインは高いのでロングボールでDFの裏を徹底して狙っていきたい。

 セットプレーもチャンス。清水のコーナーはゾーンで守る。
 
 ゾーンの間を狙って蹴り込みたい。

  ここのところセットプレーから得点のにおいがまったくしないがなんとかして、得点をしてほしい。コーナーはショートコーナーやサインプレーなどで決定機を演出したい。

  ホームの試合は残り2試合。選手達の去就の話も出ているだろう。とにかく出場したらチームのために、サポーターのためにそして自分のためにも精一杯戦ってほしい。
 また、清水にはアウェイで負けている。必ずリベンジしてほしい。




     
                            
               コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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posted by 孔明 |19:45 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2020年11月19日

檀崎が10番を背負って豪州Aリーグに、選手の去就もちらほらでるか。

 檀崎がオーストラリアのAリーグ(サッカーの1部リーグ)ブリスベン・ロアーFCへ6月30日迄期限付き移籍する事が発表された。

 国内ではなく海外、Aリーグと言うことに驚いた。よっぽどの覚悟だろう。

 Aリーグは以前はフィジカルを中心にやっていたリーグと認識していたが今はどうなのだろうか。代表チームは一昨年?代表戦でパスサッカーに変貌していて驚かされたが、どんなプレースタイルが主流なのだろうか。またチームはどんなチームなのだろうか。

 まったくわからないが、いずれにしても檀崎にとって勉強になる移籍だろう。

 これまでチームでは出場の機会がほとんどなかったが、是非頑張ってたくさん試合に出て、レギュラーをとってほしい。

 背番号は10番らしい。

 違った環境、特に国が違えば心身共に成長できるのではないかと思う。

  6月30日迄とはAリーグの期間なのだろうが、精一杯やって結果を残してきてほしい。

 そして11月も半ばになって、残り試合も少なくなり、選手たちの去就も気になりだしてきた。去年は契約満了選手は誰もいないと言った稀有な年だったが、今年はそうはいかないと思う。
 新型コロナの影響で経営がかなり苦しくなっているし、武蔵の移籍によって点取り屋が必要でミシャも欲しいと言っているし、そのため契約満了選手が何人か出てもおかしくないだろう。
 ただ、ノノ社長はスカパーのJリーグラボで、いくら経営が苦しくても強化費は削るつもりはないとはっきり言っていた。

 もちろん 格段に増えはしないだろうが今年くらいの強化費を用意してくれるのではないか。

 補強ポイントはサポーターもちらほら話題にしているが、FWやウイングバック、CBあたりだろうか。

 サポーターの間ではJ2の誰がほしいとかいろいろ出ているが、斜め上を行く三上GMがどんな選手を引っ張ってくるか。

 以前と比べて、選手の補強はやりやすくなっている。それはやはりミシャが監督だから。選手達にはミシャのサッカーがかなり魅力あるものとインプットされている。それは本当に我がチームにとってはかなり有利。

 金は出せないが、中には金よりもミシャの下でやりたいと言う選手も多いのではないか。  やはりミシャが監督の時にいい選手をとりたい。

 今年は他のチームの多くも経営難に陥っている。今年はピンチに見えてチャンスかもしれない。




       
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posted by 孔明 |20:06 | 選手のこと | コメント(4) | トラックバック(0)

2020年11月18日

土曜日の清水戦はどう戦うか。

 土曜日は清水戦。

 清水は今年はクラモフスキー前監督のハイプレス、ハイラインの戦術がなかなか浸透せず、成績が悪化、ついに解任されてコンサOBでもある平岡さんが監督に。平岡新監督になって、ようやく今年やってきた戦術が浸透したのかホームで連勝。モチベーションを上げて札幌にやってくる。かなり難しい戦いになるのではないか。

 清水とは前回、アウェイで対戦し、武蔵の1ゴールのみと1-3で負けている。リベンジの戦いになる。

 ウーゴと菅が合流し清水戦に出場するかどうかがポイントになる。ウーゴが出場できるかはJリーグとミシャの判断にゆだねられるが、小柏をすぐさま先発に起用したミシャならば問題なければすぐ起用しそう。

 しかし、清水にはゼロトップの戦術があいそうなので、駒井、金子、荒野の前線でまずは行った方がよいのではと思う。

  清水はGKからしっかりボールをつなげて前に持ってくる。

  こちらはかなり前からいってボールを奪いにいき、奪えなくてもコースを限定したい。

 清水の攻撃はショートパスをテンポよくつなげて攻撃してくる。

 そこを厳しくマンツーマンで行ってパスをつなげさせないようにしたい。

 気をつけなければいけないのは、セットプレーとカウンター
 清水は今年セットプレーがらみで14点もとっている。キッカーの西澤のキックの精度が上ったことと、上背がありヘッドが強い選手がそろったため。

  また嫌な奪い方をされてカウンターを浴びないように攻撃は必ずシュートで終わりたい。
 清水はラインが高い。故にDFの裏を徹底的に狙っていきたい。

 また、攻撃時は4-4-2か4-2-1-3だが守備は4-4-2の3ラインでしっかり守ってくる。ここを崩すにはどちらかのサイドに寄せてサイドチェンジが有効になる。

 清水もボールを持ちたいチームでポゼッション率を高めてくるが、ここを奪って素早い攻撃が有効だろう。

 前半はゼロトップで行って後半から戦況を見てだが、ウーゴとロペス、ジェイの投入が面白い。また、リードしていれば、直樹や深井の投入があるのではないか。

 ホームでの試合は残り2試合だけ。残り2試合は必ず勝ちたい。

 土曜日はウーゴの出場があるかもしれなので、かなり注目の試合になる。

 ここ2試合は勝ちがないのでとにかく勝って、少しでも順位を上げたい。





     
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posted by 孔明 |19:53 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2020年11月17日

ウーゴと菅ちゃんが合流した。ウーゴは清水戦に出場できるか?

 ウーゴヴィエイラがチームに合流した。初日の練習はどうだったろうか。2週間の隔離でジムでトレーニングを行っていたらしいが、どんな感じだったろうか。

 試合から結構遠ざかっていて、まだ感覚もつかめないと思うができるだけ早く慣れて試合に出場してほしい。

 チームは武蔵が移籍してからは決定力不足。その決定力不足を補ってほしい。

 日本は以前、住んでいたので環境面では問題ないはず。

  チームの雰囲気にも慣れてもらって、得点を量産してほしい。
早速ブラジル人の2人やジェイ、駒井と談話したらしいが、うまくやってほしいと思う。

 ところでウーゴヴィエイラの加入でチャナとカウェイを除く外国人は6人になった。ウーゴヴィエイラがメンバー入りすれば外国人枠が5人なので誰かが外れることになる。

 外国人どうしの競争も激しくなる。

  そして2週間の隔離を経て菅が復帰した。菅も個人でトレーニングをやっていたと思うが、全体練習に参加してどれだけ早く取り戻せるか。

 WBはメンバーが足りないだけにミシャにとってはすぐにでも試合に出てほしいというのが本音だろう。

  %color(blue){気になるのが2人が清水戦に出られるかどうか。ミシャはほとんど練習に参加していない小柏を先発に使ったことがあるくらいだから起用するような気がする。
}
 ただしウーゴはコンサラボのツイッター情報によると、「現状のルールではウーゴは今週末のゲーム参加は不可能。理由は今週末の試合と紐付けられたJリーグの公式PCR検査は11月上旬に行われ、来日していたが隔離期間中で受けられず。一方で現在Jリーグの出場裁定委員会に諮っていて、エントリーが認められる可能性もあり。ぎりぎりに判明するそうです。」
らしい。

 清水戦出場の可否はまだわからないらしい。

 とにかく2人の合流でメンバーも厚くなった。清水戦は勝つしかない。


                                             
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posted by 孔明 |20:55 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2020年11月16日

セットプレーをなんとかしてほしい。ドドにヘッドの練習をさせてほしい。

 セットプレーからの得点がここのところまったく入らない。

 ここまでたった3点では昨年までのようなストロングポイントにはまったくなっていない。

 FKは福森が、少し体重を落としたことで微妙な感覚が昨年までと違うのだろう。まだ戻らないでいるのではないか。惜しいシュートも何本かあったがここまでノーゴール。

 また、コーナーも福森のキックの精度があまりよくなかったり、ヘッドの得意なジェイが怪我がちなことと、進藤がいまいちなこと、進藤も怪我で戦線を離脱していたことなどで、点がなかなかとれていない。

 そもそも上背があってもヘッドが得意な選手がほとんどいないということが大きいのではないか。

 FKはやはり福森に精度を上げてもらうしかない。前節は良い位置でのFKのチャンスは2度ほどあったが1度は惜しいキックだった。2度目は弱気になったのか横の駿汰にパスをして直接蹴らなかった。

 コーナーは福森のキックの精度もあるが、ヘッドの苦手な選手が多いのも原因だろう。なぜか高さがある選手でヘッドを苦手にしている選手が多い。

 ドドはまったくできないし、ロペスも下手だし、ミンテは跳ね返すのはうまいがゴールに入れる行為は下手だ。

  やはり一番残念なのがドド。あれだけの高さがあれば得意なプレーにできると思う。
また、セットプレーの守りでもヘッドの弱さでマークミスも何度か散見された。

 あのヘッドの仕方ではブラジルではまともな指導者についてヘッドの練習をしてこなかったのではないかと勝手に推測している。

  ちゃんと基礎から練習をすればまともになるのではないかと思う。

 もっとドドにヘッドの練習をさせてほしい。
 
 もしドドがヘッドが凄い選手になったらかなり活躍するのではないか。


                                            
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posted by 孔明 |20:46 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)

2020年11月15日

やはり中2日の影響があったと思う。ターンオーバーをしたかった。

 前半は両サイドが機能せず。中2日ということもあっただろうが、特に右の金子が
思いきった動きができず。縦にいけず、サイドへパスをするかバックパスかで決定的なチャンスがなかった。

 左のルーカスも単独での突破が多く、ドドとの連係もあまりなかった。

  思うにチャナの欠場も大きかったと思う。ロペスとドドの2トップ気味だったが、ボールを運べる選手がいなかったので攻撃が単発になっていた。

 そして前半は福森のFK以外はチャンスがなかった。

 前半もそうだが後半の序盤も相手のカウンターから危ないシーンが多かった。これは低い位置でミスが多く出たことで危ないシーンが続出した。

 そして失点のシーン。このところの失点はいつも危ないシーンが続出してやられるべき時間帯でやられている。この失点もミスが出て危ないシーンが多く、そんななかでコーナーを与え、そこから失点した。

 強いチームはここから逆転しなければいけないが、ジェイの得点が精一杯。

 その後はチャンスがありながら、白井のシュートがGKにはじかれたり、早坂の決定的なシュートがポストにあたったり、惜しいチャンスを逃した。

 中2日で疲労が重なったことを言い訳にしたくないが、やはり全体的にパスがずれたり、ミスが出たり。低調だった。ようやくイケイケになったのはジェイを入れて右にルーカスを配置替えしてからだった。

 この試合はターンオーバーを考えた方がよかったかもしれない。特に金子や駒井はかなりしんどそうだった。

 また、守備では相手のカウンターを浴びるシーンが多かった。これは早い時間帯でミンテがイエローをもらったことも原因だろう。

 ホームで勝利はかなわなかった。

 次もホームだが中5に空くので次は言い訳が効かない。次はしっかり勝って順位を少しでも上げてほしい。



                                          
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posted by 孔明 |19:41 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2020年11月14日

前半は両サイドが機能せず。後半はミスや勝負弱さを露呈した。

 1-1のドロー

 前半から出足が速く、ボールを握ったがいつものようにラストパスやシュートの精度が悪く点がとれない。そういううちに相手のカウンターから何度か危ないシーンも。そのたびCBが戻ったり菅野のナイスセーブが出た。

 惜しかったのは福森のFK。ちょうどよい位置でキックも左隅に蹴ったが、相手のGKにコースを読まれキャッチされてしまった。

 後半も攻勢をかけるも徐々にパスミスが出てきてそのミスから相手にコーナーを与え、そのこぼれ玉を蹴り込まれ金子の足に当たってゴールに入ってしまった。0-1

 その後はジェイと白井を投入、ルーカスを右に入れるジェイシフトを用いて息を吹き返した。

 そのルーカスとジェイのコンビからルーカスのパスを受けたジェイがゴール左上隅にゴール。ようやく同点に追いついた。その後も両サイドを使って攻め立てるが、なかなかチャンスはなかった。

 しかし、白井の相手ペナの中を右に移動してのシュートがGKにはじかれると決めたい決定機が。ジェイの壁パスからフリーの早坂がシュートで入ったと思ったが左ポストにあたってしまう。これは決めないと。コースを狙いすぎたか?シュートコースがなかったか。

 その決定機を逃して1-1のドロー

 前半は両サイドが機能しなかった。右金子と左ルーカスだったがルーカスは前に行けず、金子も中に入っていくことができず。安全なバックパスが多かった。

 また、前線の3人の連携が悪く、いつものように駒井が下がるものだから前線の人数が足りず、駒井が戻って前線に入るころには相手の守備も固められてしまうという状態。
ようやく形になったのはジェイと白井が入ってから。ルーカスが本来の右に入って、チャンスが倍増した。もっと早くジェイと白井を投入しても良かったのではないか。

 とにかくうまく連携がはまらなかった。

  そして福森の消極さもあった。2度目の良い位置でのFKで福森は隣の駿汰へのパスを選んだ。これはダメだろう。もっと自分で決めるという姿勢を見せないと。

 また失点した時間帯ではミスが目だち、やばいなと思っていたら案の上だった。

 また、逆転できなかった。こういうところに今年の勝負弱さがある。

 返す返す早坂のシュートが残念だった。



                                       
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posted by 孔明 |16:39 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2020年11月13日

鳥栖戦展望(中2日で疲れはあるだろうが、サポーターの拍手で奮い立たせよう。)

明日のホーム鳥栖戦

  前節のFC東京戦はボールを握って攻勢を仕掛けるも前半で失点し、その後も惜しいチャンスが何度かありながら点がとれなかった。惜しい試合だった。

 対戦相手の鳥栖は、今年は新型肺炎の感染者が出て長い中断期があったがその後は若手を思い切り使っやりターンオーバーを積極的に使ったりして持ち直したが、やはり過密日程をなかなか克服できず、このところなかなか勝てない試合が続いた。9戦未勝利だったが前節のアウェイの仙台戦でようやく勝利。一息ついて札幌に赴いてくる。
 前回の鳥栖との対戦はアウェイで9月16日対戦。連戦で鳥栖はサブメンバー中心で戦い駒井の豪快ミドルとロペスのゴールで2-0で勝った。

 しかしながら鳥栖は今回はベストメンバーでくる。また中5日とある程度準備はできているはず。まったく侮れない相手だ。そして前回のリベンジを図ってくるだろう。
かなり難しい試合になるのではないか。しかし、それでもホームの試合だから思い切って前から行って相手をはめて自由を奪ってこちらのペースで勝ちたい。


   鳥栖のシステムは4-4-2
 
  低い位置からしっかりビルドアップしてテンポよいパスワークで攻撃してくる。
時にはロングボールも蹴って縦に速い攻撃もしてくる。


            鳥栖予想スタメン サブメンバー

                  11豊田      9チアゴ・アウベス


22小屋松                                               23本田


                 4原川         50梁            

                        
  31大畑    3エドゥワルド    2原    41松岡 

                            40 朴

控えGK1守田、DF38宮、6内田、MF28森下、30樋口、FW7金森、16林

 FWの豊田は高さがあり、どんなボールにも当ててくるしつこさがある。フィジカルが強く、セットプレーに強い。強引なプレーをしてくるので、ゴール前のプレーには十分に気を付けたい。

 もう一人のFWのチアゴ・アウベスはボールが収まり、思いきったプレーをしてくる。
  緩急を動きがつけることがうまく、シュートが正確だ。前節初ゴールをして乗っているので、前線でマークを離さないようにしたい。

  左サイドハーフの小屋松はとにかくスピードがあって積極的に仕掛けてくる。ドリブルでどんどん突破してくるので彼の得意なスペースは与えたくない。

  右サイドハーフの本田は鳥栖の育成組織から今年加入、しかし昨年から公式戦には出ており、期待の選手。技術があって、得点力がある選手。前節は2ゴールを挙げた。前線に入ってくる動きもうまいので気を付けたい。

   ボランチの原川はドリブルが得意。展開力もある。またスルーパスも狙ってくる。キックの精度が高くFKが得意なので、ゴール前でファウルは極力しないようにしたい。

  もう一人のボランチの梁はテクニックがあって球離れの早い選手。パスを散らすこともできるが、しっかり前線にも上がってくる。彼のところにはしっかりマークをつけたい。

  左サイドバックの大畑は世代別の代表に選ばれる選手。身長は高くないが(168cm)運動量があってエネルギッシュ・ドリブルも得意で中に切れ込んでシュートも打てる。
 右サイドでは彼を上がらせないように圧力をかけていこう。

  右サイドバックの松岡は期待の若手。スタミナがあって球際が強く、ボール奪取が得意。
サイドバックだがサイドから前線に上がってくることもするので注意したい。

 左CBのエドゥワルドは鳥栖の守備の中心。フィジカルが強くてビルドアップもできる。彼の守備が1対1にも強い。足元もうまい。彼のところをうまく飛ばして行って攻撃を仕掛けたい。

  右CBの原は若いがテクニックがあってスピードもある。エドゥワルドとは良いコンビネーション。チャンスをあらば前線にも上がっていくので注意したい。

 GKの朴は横浜FMから今年移籍。足元がうまい選手で、ポゼッションサッカーにはなくてはならない選手。またセーブ力もあってチームにはなくてはならないGKだろう。移籍してからすぐ試合に出場している。


  控えのGKの守田さがあり(191cm)ハイボールの処理がうまい。また守備の範囲も広い。出場の機会はないかもしれない。

 控えのCBの宮は

 控えのサイドバックの内田は今年徳島から移籍。スピードがあって推進力がある。攻撃力がある選手。出場したら前線に絡んでくるので注意したい。

  控えのボランチ・サイドバックの森下は大卒ルーキー。突破力があって、果敢にオーバーラップをしてくる。動き回って積極的に攻撃に加わってくるので彼の動きに気を付けたい。
  控えのサイドハーフの樋口も育成出身。運動量があって足元の技術が高い。彼も前線に飛び出してきて左サイドにも入ってくる。彼の動きには注意したい。

 控えのFWの金森はドリブルが得意で、無理な体勢からでもシュートが打てる選手。
前線で動き回らせないようにしっかりマークしたい。

 控えのFWの林は大卒ルーキー手。このところ結果を出していて、ここまで7ゴール。スーパーサブ的な選手になっている。果敢にボールを追いかけてきてチャンスがあればどんな形でもゴールを目指す。泥臭いプレーも得意なので簡単にシュートを打たせないようにしたい。

 鳥栖は厳しいプレスからショートカウンターという戦術を持ち、また、ロングボールも使ってくる。
  攻撃は基本的にはしっかりつないでスピードを上げてシュートまで持ってくる。
  球離れが早く、テンポよくパスをつないでゴールまで迫ってくる。
 サイドは両サイドとも攻撃的で運動量もあってアップダウンを繰り返して前線に飛び出してくる。

  なによりカウンターが素早いので気を付けなければいけない。
   
  自陣からのビルドアップは要注意だ。前線からかなりプレスをかけてくるのでミスしないようにしっかりつなぎたい。
 また、球際が強く、1対1に強いので負けないようにしたい。
 そしてセットプレーは注意したい。

 特にFKは正確なキックを蹴る原川がいるので、ペナ付近でのファウルは厳禁だ。
 コーナーも集中して守りたい。

 マークをぼかさないようにしなければいけない。
  こちらもパスミスを極力しないでテンポよくパスをつないでスピードある攻撃をしていきたい。

 鳥栖もGKからビルドアップをしてくるので、厳しくプレスをかけていきたい。
  できるだけボールをカットしてショートカウンターから攻撃していきたい。
 また、できるだけ攻撃を遅くしてしっかりブロックを作って守りたい。
  鳥栖もボールを握りたいチームなのでメリハリをつけて攻守をしっかりやりたい。返って相手にボールを持たせた方がいい時間帯もあるはず。そこからカウンターを仕掛けていきたい。
 
 遅攻はじっくりボールを横に回して縦パスを入れるタイミングを図りたい。
 ボールを回して食いつかせスペースを生じさせてそこを起点に攻めていきたい。
 またワンタッチやツータッチで相手のプレスをはがして入っていきたい。

 最後はシュートで終わらないとカウンターを受けるので徹底したい。
  セットプレーもチャンス

 コーナーは鳥栖はソーンと一部(2、3人)マンツーマンで守る。ショートコーナーやサインプレーで相手をうまく崩してシュートまでいきたい。

 鳥栖は若い選手が多く、勢いに乗せると怖いチームだ。

 思いきったランニングやプレーをしてくる。これらを簡単に許せば押され続けるのでマーボールを大事にして、相手のプレスをかいくぐってうまくパスを回して素早く攻撃を仕掛けたい。
  なにより受け身になれば危ないシーンも増える。こちらは中2日で不利だが、交代選手をうまく使って運動量を上げて戦いたい。

  また鳥栖の守備を破るにはどうしても左CBのエドゥワルドを外しながら攻撃したい。クロスは彼を飛び越させるとか、コーナーは彼を超えるようなキックを蹴るとか。
 

 とにかくホームなので勝ちたい試合。
  中2日で体は疲れが残るだろうがホームのサポーターの手拍子で奮い立たせ勝利をとってほしい。




   
                            
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posted by 孔明 |19:48 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2020年11月12日

ジェイの投入後、右にルーカスを配置替えしてほしかった。

 FC東京に先制されればこんな試合になるというような試合だった。

 序盤からボールを持ってもラストパスの精度やシュートの精度が悪く、一瞬のカウンターから失点。

 オールコートマンツーマンでは後ろの選手が1対1で負けたらやはり失点をする、宮澤が永井に交わされたのだが、どうやらイレギュラーしたらしい。

 そしてその後すぐの最大のチャンスに宮澤は間に合わずボールをゴールに押し込めずサイドネットに蹴ってしまった。ルーカスの頭の落しに間に合わなかったのだがこれが入っていればかなり違っただろう。

 確かに後ろの宮澤がその位置に入ってくるのは凄いことだが、他の選手が中に入れなかったのかというのもあるし、酷だが宮澤がもっと素早く入っていけなかったかと思う。また宮澤はイエローをもらったし後半は、守備で待ち構えていた相手にボールを渡してしまうし、運もなかった。こういう試合は結構チームにはある。俗に昨日の宮澤は「持っていない選手」だった。

 シュートが真正面に行ってしまう日ににジェイは「持っていない選手」だったが、昨日は宮澤だった。こういう選手は早く交代させたほうがいいかもしれない。もちろん宮澤はかなり頑張って攻守に効いていたので代えると言う選択肢はなかっただろうが、やはり運がなかった。

 そして昨日は両WBが効き足と反対側の位置だっだのでクロスは期待できなかった。

 もっともゼロトップだったので単純にクロスを入れても仕方なかっただろう。しかし、それならもっと工夫をしたかった。サイドチェンジなどで相手を押し込んでもそこからの工夫がなかった。

  もっと決定機は後半は2度ほどあった。ロペスに決めてほしかったシーンと駒井のミドルが相手に当たっていなかったらと思うシーン。                            。 

 そして、気になったのが選手の配置。ジェイが入ったらルーカス右に配置転換してルーカスに右からクロスをどんどん入れさせるような戦術でもよかったのではないか。



 そういう意味では戦術にもちょっとした工夫が足りなかったと思う。

 FC東京のようにバスを横づけにして動かないチームにはもっと工夫して点をとらないといけないだろう。

 

 昨日の試合は主審の笛ともどもイライラする試合で正直、つまらない試合でもあった。





   
                                    
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posted by 孔明 |20:37 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2020年11月11日

つまらない相手のサッカーにも主審の笛にも圧倒して勝つようにならないといけない。

  0-1で負け。正直負けた気がしなかった。

 序盤からボールを握って攻め続けるも決定的な場面がなかった。

 サイドでボールを持ってもクロスは合わないし、ラストパスの精度が低かった。

 そして唯一の失点は中央でボールをもたれ宮澤が永井かわされ独走を許してのものオールコートマンツーマンならではのミスが出ては必ず失点する。

 その後惜しかったのは右サイドからの金子のクロスにルーカスが頭で落として宮澤が突っ込んでいって入れればゴールというパターンだったが、宮澤が中に入り切れずシュートはサイドネットだった。

 その後もボールをもって攻めるもチャナが筋肉系のトラブルでピッチを去った。

 このピッチは滑りやすく、滑っていた選手も何人かいた。不運とか言いようがない。

 後半はドドを入れて攻勢をかけるもなかなかシュートまでいけず。

 相手ののらりくらりしたサッカーにはまってシュートは枠にいかないし、ちょっとしたシーンでも出足が遅くなって相手のボールになってしまうことがたびたび

 惜しかったのはロペスがフリーになってGKと1対1になったシーン。GKが迫ってきてシュートを上にふかしてしまった。

 
 また、もう一つ遅かったのが駒井のミドル。シュートは相手にあたってコーナーになったが、当たっていなかったらゴールに入っていたのではないかと思う。

 最後はジェイと白井を投入するのも決定機がなく、また最後はロングボールも後ろから真ん中のジェイに当たるばかりなのでマークされシュートまでいけない。

 サイドからは蓋をされてクロスすらいれられなかった。

 そのまま試合終了0-1、まったく負けた気はしなかったがやはり点が入らないとこういう試合になる。

 セットプレーもまったく入らなかった。何度かあったコーナーも相手にはじかれてばかりだし、良い位置でのFKもあったが福森のボールは落ち切らなかった。

 また、主審の荒木はいつものように天敵ぶりを発揮、相手よりの笛が目立ちそしてすぐ笛を慣らしボールを止めるし、イライラがつのった。

 ともかく負けたのは仕方ない。もっと工夫をしないと点は入らないということだ。

 今日の相手のFC東京のようなつまらいサッカーに負けるのは悔しいがこんな相手にも圧倒して勝つような力を見につけないと。



                                    
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posted by 孔明 |21:37 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

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