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2020年11月29日

せっかく苦労してとった2点なんだからもって大事な試合運びをしてほしかった。

 本当にもったいない試合だった。2点リード。それも流れの中ではなかなか得点できない中でセットプレーで2点もとった最良の状態で、立て続けに5分間で2失点。

 まったく言い訳などできない試合だった。

 攻撃では前線の選手がなかなかボールをキープできなくなんとか守っていたが、2点リードした状態であえてこちらからわざわざ後ろの枚数を少なくして前掛りする必要があったかどうか。

 1失点目はまだ相手の攻撃がうまく運のない状態でもあったのでしかたないにしろ、2失点目は十分に防げた失点だった。

 駒井が相手に寄せられて簡単にはたけなくてボールを奪われたのが原因だが、その危険性がある状態で福森がカバーの意識もなく上がってしまい、後ろを数的同数どころか数的不利にしてしまった。

 また右の駿汰も上がっていて、駒井がボールを持っている状態で2対4になっていた。

 少なくともこの時間帯は前掛になる行動は控えて、ゲームを落ち着かせ流れを戻してから攻撃に参加すべきではなかったか。


 その後も前掛になって次々と数的不利になってしまい、あわや逆転される状態に陥ってしまった。もっと守備の意識を持ったほうがいい。

 あまりも守備が軽すぎる。

 これはベンチにも言いたい。1失点してからすぐに選手の交代を用意して交代が間に合わなかったとしてもその姿勢を見せるべきではなかったか。また2失点目の後でも守備を再構築すべきではなかったか。浮足立っているチームをなぜ傍観していたか。

 あまりもプロの試合として情けない試合をしてしまった。

 昨日の前半は相手のマンツーマンぎみの守備があって、なかなかパスを出せない状態に陥っていた。また出しどころかなくてボールをもって逡巡していると相手のマークが近くてすぐ寄せられてボールを奪われた。

 もっとボールの受け手が動いてボールを呼び込んでほしかった。

 ボールを受けても相手の寄せが素早くてすぐボールを奪われた。

 ロペスや駒井の状態がそうだったろう。

 そのなかで苦労していながら2得点とったのは素晴らしかった。しかし、その後がいけなかった。せっかく苦労してとった点なんだからもっと大事にしてほしかった。

 

 あまりももったいなく情けない試合だった。




                 
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posted by 孔明 |19:54 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)