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2024年03月30日

ミシャサッカーの終焉。もういい加減決断すべき

1対6で大敗。

 相手のロングボール対策の練習をしっかりやっていたのかわからない。恐らくはやっていなかったのではないか?1失点目は相手のロングボールに桐耶、大八が連続して負けて勝負あり。スペースに落とされ失点した。 こちらは菅野を先発させて神戸のロングボール戦術にパスサッカーをやる気満々
 そしてまたロングボールから髙尾が1対1でふりきられ失点。0-2。これでこの試合の勝負は決まった。

 攻撃は相変わらず横パス、バックパスばかりでショーパスで崩していく戦い。そこにはサイドチェンジなど皆無だから、固まった相手の守備にさえぎられ、シュートにすら行けず、相手に寄せられボールを奪われロングボールで1対1を作られる。

 その繰り返し、また髙尾が複数で囲まれそこから展開された。相手の思うがまま(笑)。そして前半で0-3の大差
 後半、頭から3人か4人代えるとおもいきや、チェック1人投入
 いきなりコーナーから失点。0-4
 また失点し0-5

 その後はボールを持つも相手もほとんど攻める気がなくゲームは半分終わったと同じ。
 大差で負けていても馬場ちゃんや雄也はシュートすら打たない。これは誰のせいか?
 
 唯一の得点は長谷川のクロスからのオウンゴール。1-5

 さすがに可哀そうになったのか関西チームフル応援の解説の橋本さんもコンサドーレ応援ばかり。それだけこのチームが地に落ちたと言うことだ。

 メンバーをミシャにしては珍しく5枠全部使ったがロスタイムにFKから失点で1-6
 コンササポ的にはどうしようもない何も見る値がない試合が終了した。

 まずは1対1で負けたこと。これが全て。大八が大迫に全敗した。もう少し最初は激しく体を強く当てるとかできなかっか。

 そして菅野を使ったことで余計パス回しに専念する意識を植え付けられ、いつものようにパスが目的になってしまった。 

 決定機もいつものようにほとんどなかった。前線では武蔵が1人で頑張っていたが、それだけ。そこから思い切って前にでる選手もいなければ。サイドで待っている選手お何度もいたが知ってか知らずかサイドチェンのパスなど皆無

 おまけに前半雄也を右WBに使って機能不全。雄也の能力を発揮させられず。自ら放棄。後半で交代させた。

 駒井のシャドーなどどこに駒井がいたのか?駒井は気が付けばなぜか左の下のボランチの位置が定位置に。まったくちぐはぐ。

 神戸の個の力にやられたとは言え、勝つ可能性の高まる布陣や戦術は少しはできはたず。それさえも放棄しては勝てるわけもないし、こういった大敗も仕方にない。
 もう、ミシャの時代は終わったし、この後に及んでも自分のやりたいサッカーに固守するような監督になど勝ち点はくれるわけがない。三上さんは決断すべき。


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posted by 孔明 |16:38 | 今節の反省 | コメント(16) | トラックバック(0)

2024年03月16日

スキル重視も良いが、もっと連係力を信じた方が良い。

1対2で敗戦。3連敗でついに最下位転落だ。

 この試合はどの程度サブや若手のメンバーを先発から使って仕掛けるかという期待があったが、結果は宏武だけだった。

 金曜日の紅白戦ではボランチに克幸、右WBに原、右SBに宏武、右CBに家泉をおいて面白い布陣をとっていた。

 紅白戦でもこの右サイドがかなりよく、宏武のクロスからアシストで晒されたが疑惑の?荒野のハンドゴールもあった。 てっきりこのメンバーで行くのかとおもいきや…。

 それでも前半の序盤はかなり出足が良かった。サイドからの攻撃や相手に1対1で負けずボールを奪って縦にスピードある攻撃をして相手を攻め立てていた。セカンドボールも拾って、チャレンジ&カバーがうまくできていた。

 しかし、いつものとおりラストパスの精度やシュートを打たない思い切りの悪さ、クロスを単純に入れて相手の高い壁に跳ね返され工夫を欠いていた。

 また右サイドの連係が非常に悪かった。特に宏武と雄也、馬場ちゃんの3人はほとんど機能しなかった。雄也と宏武の役割がかぶり、どちらも突破するチェンスを狙うのは良いが俺が俺がばかりで互いの良さを完全に消していた。ゆえに右サイドのポケットに入ることができず。最後は単純なクロスで跳ね返されて終わりという状態になっていた。その後には押し込まれるシーンが多かった。
 
 それでも前半はスコアレスで後半勝負だと思ったが、後半は相手の高さのあるプレーに苦しんだ。

 1失点目は左サイドのポケット部分に大きなスペースを空けたこと。

 チェックと菅ちゃんが対応していてそこが空いているからカバーしろとチェックが手で指図したが聞こえなく?案の上そこにボールを出されようやく駒井が気づいてスペースを埋めに走るがもうすでに遅く、そこから、マイナスのボールをいれられ大八と桐耶が寄せるも左隅に決められた。

 ここは阿波加が速くしっかり大声で駒井に戻れと指示しなければいけないところ。また、桐耶のポジショニングも悪かったかもしれない。ただ、こういう時には誰が最優先でスペースをカバーするという約束事など決まってはいないんだろう。

 2失点目はコーナーから。高さ勝負を挑まれ大八が負けてしまったことで終了。おまけに右サイドに誰も相手のマークについていない体たらく。これではどうしようもない。

 それでも光明はあった。原のゴール。その前も右サイドから崩して原のラストパスに祐希の右足のシュートだったが右枠外に蹴ってしまった。GKはニアを封じていたので難しかったかもしれないが祐希ならゴールできたはず。ここは決めてほしかった。

 原のゴールは原がドリブルして突っ込むがボールを奪われるも果敢にチャレンジをした成果。とにかくパスしたらゴールに向かうという姿勢が生んだ、原のJリーグ初ゴールは素晴らしいゴールだった。
 
  その後ロスタイムが8分あったが引かれた相手を崩せず。そのまま負けてしまった。町田には浦和よりも苦戦するだろうと思っていた。それでミシャはどうするのだろうと思っていた。昨日の紅白戦ではワクワクしたのだが。確かに宏武を先発させたがそれ以外はいつものメンバーで予定調和。そして予定調和の敗戦だった。

 バスケではセカンドユニットという言葉をよく使う。要はサブメンバーだけで組んだメンバー。バスケも体力をかなり使うので選手は入れ替わり立ち替わり。

 もちろん紅白戦では大体主力組とそのセカンドユニットが対戦するからセカンドユニットでは連係がある程度熟成される。

 サッカーでも5人交代制になってセカンユニットという言葉もちらほら聞こえ出している。

 浦和の第2節の東京V戦は最後の最後に浦和がそのセカンドユニットの力で1点をもぎ取ってドローにした。

 何が言いたいのかというと、個人の力以外で流れを変えるには常日ごろから練習で連携を作っている選手同士のほうがベターだということ。

 今回の原は個人の力で突破して1点をもぎ取ったが、どうせならいつもやっているセカンドユニットの布陣に先発をした方がうまくいったかもしれない。

 いつものように所詮は結果論だが。どうせなら先発から家泉(西野)、克幸、宏武の並びでやってほしかった。

 ミシャの交代策は1人、1人、次に2人という単発の交代が多い。個人のスキルを重んじる采配だろう。ただ、スキルが低くてもそのスキルを補う連係力というのもあるはず。そこらへんを改めて考えた方が良いと思う。

 その交代は今日も後手を踏んだ。なおかつ、また雄也をシャドーからWBに配置してから時間を置かずに原に代えた。結果的にはこれが成功したのだが、雄也をWBに入れるなら最初から原と交代させた方が良かったと思う。

 また、金曜日は最後にセットプレーの練習をやったが、守備の方は向かって左からの1度切りの練習。それもいわば守備側は今回の先発は多くはいなかった。また、今日、失点したのは向かって右からのコーナーだ。

 ちゃんと右からCK守備の練習をやっていれば失点は防げたとも言わないが、相手のロングスローの守備練習もたった1回。これでどうしろというのだろうか。

 とにかくこれで3連敗。4試合でたった1点しかとっていない。ほんとうにどん底もどん底だ。

 次の試合まで2週間と空くが、このチームは期間が空こうがなにしようがまったくチーム力を上げたという試しがない。

 正直、何も変えないのならこのまま下位に沈んで浮き上がれないような感じもする。何度も書くが補強をするとか、がらっとメンバーを変えるとかしないとずるずる行くに違いない。

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posted by 孔明 |19:08 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2024年03月11日

打開するには自分の頭で考え、実行に移すしかない。想定外のプレーをしてほしい。

 試合前はどっちがよりグダグダかという勝負になると思ったが、やはり思ったとおり、内容と結果はあまり変わらなかった。

 禿げ上がったピッチのせいも多分にあったが、前半はまったくパスがつながらず。それも前線で武蔵や祐希がボールを収められないので、攻撃の起点はほとんど使えず。そして思いきって前には運ぶ選手もおらず、ホームなのにほとんど積極性が感じられなかった。

 ミシャは「相手をリスペクトしすぎ」と言っていたが、コンサの昨日のメンバーは昨年のメンバーとほとんど変わらず。相手の浦和のメンバーもそんなに変わっていなく、昨年の最終戦でもやっているので、いまさらリスペクトもないだろう。

 ピッチが真面ではないので、失敗を恐れて消極的になっただけではないかと思う。更に言えばなぜか標榜するような厳しいマンツーマンをせず?できず?マンツーマンに行くのがたびたび遅れ、、何のためにマンツーマンをやっているのかよくわからない中途半端なマンツーマンになってしまった。

 失点はもちろん選手の意識の問題が大きいと思うが、基本は守備の練習をほとんどしないからだと思う。そのためこの場合はどうしたらよいかの判断が選手でバラバラになるのではないか。統一した意識が浸透しづらいのだと思っている。
 まあ、それでも1失点は想定の範囲というだろうが、得点がまったくとれないから守備の部分がどうしてもクローズアップされるのも仕方ないかもしれない。
 このようなシーンは開幕から何度も。鳥栖戦は菅ちゃん、今回は青木と菅ちゃん。さらには全員の守備における意識の薄さ。これは守備練習を軽視するミシャの下では仕方ないとすら言わざるを得ないが、今の状態ではしっかり反省しなければいけないだろう。

 決定機は2度。前半のチェック及び宏武がフリーでシュートをふかしたシーン。宏武はあまりシュートをするシーンがないので仕方ないのが、やはりチェックには決めてほしかった。
 確かにピッチは荒れていて、さらにパスは浮いていたので難しかったかもしれない。しかし、前日練習が時間は短いがあったので、もっとピッチに応じたシュートの練習をだくさん行って慣れてほしかった。

 3試合終わって、やはり最悪の状態になったかという感じだ。開幕する前にどうせ開幕から何試合かはグダグダになるんだからサブや活きのよい選手を起用する機会を多くして、また時間を長く使った方が勝ち点をとれるのでは?という予測を当ブログでは書いた。
 しかし、もちろんこの意見に反対してきた人もいた。もっともサブや活きのよい若手を開幕から先発に抜擢してもこんな状態のままだったかもしれない。

 ただ、結果が同じでもサブや活きのよい選手には、より経験値が上がっていただろうし、主力が後ろに控えているので、このような状況でも主力が背後に控えているからという気持ちの余裕も持てたのではないかと思う。しかし、現在の状況では余裕など生まれずなかなか上昇するのは時間がかかるのではないかと思う。

 今更恨み節を言っても仕方ない。もう終わったことだ。今後のことを考えなければいけない。今後も適材適所を考えず、おなじみのメンバーを先発に詰めて使い続ければ、なかなか上昇気流には乗れないだろう。

 何か変わったことをやらないとこの状況は打破できない。活きの良い、サブメンバーを何人か先発させ、打開しなければいけないだろう。

 そしてミシャの指示を忠実に実現することばかりに気を取られずに、もっと選手個人がどうすれば得点がとれるか、相手にシュートを打たせないか決定機を作らせないか自分で考え自分で動いて実行しなければいけないと思う。

 そのためにはミシャ色に染まっていない選手が思い切った、予想外のプレーをして得点をしてチームを勝たせ、勢いをもたらすしかないだろう。


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posted by 孔明 |22:20 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2024年03月10日

負けたが後半、光明が少し見えた試合。この試合を契機にしなければいけない。

0対1
  入りが中途半端。マンツーマンとは程遠い、様子見の選手たち。いつもレギュラーを保証されている選手たちの慢心ともいえる、まったくチャレンジしない、プレーの数々
 相手の右サイドの個人技から危ないシーンが続出もなんとか大八や菅ちゃん、阿波加で防ぐ。青木と菅ちゃんの距離が離れすぎ、青木が攻撃のことばかり頭にあるのか守備はまったく役に立たず。攻撃はピッチの悪さもあって武蔵や祐希にまったくボールが収まらず。セカンドボールも拾えず。ボランチが下がり中盤に広大なスペースをつくる。

 こちらの攻撃は相手に引かれ、阿波加がビルドアップに参加していないこともあり、ほとんどビルドアップができず。横パスばかり、時々サイドに青木や雄也がフリーになってもそれを見れないのか細かなパスばかりで相手に寄せられカウンターを受けるという繰り返し。

 そのなかで唯一のチャンスは雄也と武蔵が絡んだシーン。武蔵がうまくスペースに飛び出し、折り返すもチェックがふかしてしまう。ピッチが悪かったことで気持ち的にも余裕がなかったのだろう。


 守備ではほぼ大八1人が頑張っていた。浦和の攻撃は個人技しかなかったこともあったが最後にうまく守っていた。しかしながら失点したシーンは完全にチームとしてのミス。

相手のショートコーナーから青木が寄せるのが遅れ、簡単にそこからクロスをいれられ後ろから飛び出してきた酒井にヘッドを決められた。浦和は昨日の展望で浦和のコーナーはデザインしてくるので要注意と書いたが案の上。

 これはピッチが荒れていること関係ない確実に点を獲るためのプレー。そこも見越しての賢いプレー。そしてペナに入っていたコンサの選手たちは全員、ボールウオッチシャー。こういうことなど想定していなかったのだろう。

 昨日はコーナーの守備のプレーもやったと言っていたが、推測に過ぎないがいつものようにただキッカーに蹴らせてやったふりだけの練習だったのではないか。
 その後もほとんど攻撃の形が作れず。前半はほとんど意味のない45分だった。
 後半はさすがにピッチに慣れ、どうにかしなければいけないという積極性が出たのか、スタートから縦パスが武蔵に入りサイドに展開するパターンから何度かチャンスを演出。ようやく得点の可能性が出てきた。

 そして武蔵にボールが収まるようになってきた。しかし、最後にシュートを打たなかったり、シュートが枠に入らなかったり。精度が非常に悪かった。

 そしていつ交代選手を入れるかということだったが、ようやく、原、克幸、長谷川を投入。しかし、この交代で長谷川を右WBに置いたのが解せなかった。相手に引かれた状態が長く続いていたので、本来は本職のサイド、宏武を同時に投入すべきで、一気に4人を投入した方が良かったかもしれない。

 長谷川はシャドーに移ったあとはテクニックを駆使しいてうまくボールを運んでいたし、現在ではWBは厳しいだろう。

 その後克幸中心に中盤を支配して、引いた相手を崩すべく克幸の縦パスやサイドチェンジで原をドリブルさせたり、宏武が右サイドでうまく突破してクロスを上げたり。

 この試合で一番か2番で惜しかった、サイドチェンジからの大八の横パスに馬場ちゃんがワンタッチでフリーの宏武にパス宏武がシュートもふかしてしまったシーン。これを決めれば宏武はヒーローだった。こういう所を決めるか決めないかでその後の彼のサッカー人生も変わってくると思う。

  相手も1点を守ることだけを考えた守備で引いて守っていただけだったが、それでも後半から投入された選手を中心にかなり惜しいところまで行った。
  この時間帯は駒井やチェックも本来の動きを見せて決定的なシーンまで行けていた。
  また馬場ちゃんもうまくボールを拾って攻撃の起点になっていた。1点が遠かった試合としか言えないが、やはり全体的な試合の作り込みで浦和の監督の方が上だったとしか言えないだろう。

 しかし、浦和もかな重症。負け惜しみではないがこのような形でしか勝てない状況は人のチームだがかなり厳しいのではないか。浦和は戦力が充実しているので思いきったことを特にやらなくてもある程度は勝てるし、監督も今回、思い切って何人かメンバーを代えてきたので現実的な面は少しはあると思う。それはうらやましい限り

 我がチームは解説の河合さんも言っていたし昨日の展望でも書いたが、浦和の守備を破るにはやはり正面からではなくいかにポケットをとるかだった。
 その意味では前半は2度位しかとれなかった。ここが大きな悔いとして残るだろう。

 後半はサイドの本職を入れてサイドをうまく利用できていた。ここが進歩したところ。鳥栖戦に比べで数歩前進と言ったところだが、これを続けるしかないのだろう。

 また、従前どおり、ミシャの好きな選手をポジションに関係なく詰め込むやり方では得点すらなかなかとれないと思う。

 そこにはレギュラークラスの安全策のプレーしか出て来ないからだ。

 このチームを浮上させるには思い切ったプレーができる誰か新たなヒーローが必要だ。例えは克幸であったり、原であったり、阿波加であったり。

 原は今日はさすがに相手の対策もあって縦に切られ苦戦していた。当然そういうことはある。それを克服して行かなければいけない。

 また、この試合を契機に選手の適正ポジションを考えた方が良いと思う。馬場ちゃんははっきり言ってCBは失格だ。今日も何度も1対1で抜かれたし、寄せが甘いし、ロングボールの1対1の対処もダメ。ただ、攻撃に向かった際の馬場ちゃんの仕掛けは特筆すべきものがある。彼はやはりボランチ向きだろう。

 それから雄也は何度も書くがシャドーに限定した方が良い。

 後半から出てきた選手を手放しで、総入れ替えした新たに全員先発させろとは必ずしも言わない。後半は押せ押せだったし、相手が引いていたので受け身の守備はしなくてもよい状況だった。

 ただ、思い切って克幸位は先発として起用した方がチームに攻守のリズムがつくのではないかと思う。

 また、右サイドに人がいない状態では今日よかった宏武を先発にすることも考えた方がよいのではないかと思う。

 チャレンジしないレギュラーを使うくらいならチェレンジして虎視眈々と活躍しようとする意欲のある選手を起用した方がチームは活性化すると思う。


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posted by 孔明 |16:37 | 今節の反省 | コメント(8) | トラックバック(0)

2024年03月02日

すべては相手の思うつぼ。普通の相手の戦術でさえはまってしまう情けない試合。

 0対4で負け。
 前半は、ある程度ボールを持つがパスの精度が非常に悪く、決定機に繋がらない。ラストパスどころかその前のパスで必ずミスをする。また、馬場ちゃんの守備が非常に不安定。なおかつサイドを川井監督の公約通り複数で崩され危ない場面が生じてくる。
 
 そして1失点目のシーン。
 1番警戒しなければいけないマルセロヒアンへのロングボールを大八が通してしまい、1対1にされて失点。これはVARチェックだったが手前の菅ちゃんのことろでオフサイドにできなかったと思う。こういうことを徹底しないから失点する。
 もっとも推測で申し訳ないがこのような守備練習はやっていないのだろう。当然鳥栖はこの作戦をやってくるのはわかっていたはず。
 練習しなければそりゃ失点する。まともなチームならちゃんと練習から対策をやっていただろう。

 前半はほとんどチャンスはなかったが、コーナーから相手のCBの手にあたり、VARからPKゲット。蹴るのは雄也。嫌な予感がして失敗するだろうと思って見ていたが案の定。やはり甘いコースに蹴ってしまいGKに防がれる。

 そのコーナーからのこぼれ球に大八が押し込むも入らないというシーンがあった。これが一番惜しいシーンだったか。

  後半、消えていた長谷川と守備に機能していなかった馬場ちゃんを頭から代えて克幸と原を入れると思っていた。

  なにより先制されてPK失敗の流れを代えるにはこういった若い活きのい選手を素早く投入することが一番だと思っていた。
 しかし、なぜか代えず。もっとも彼らの出場時間に縛りがあるかもしれないが、そうでなかったら結果論だが代えるべきだったのではないかと思う。

 そして桐耶の2枚目のイエローで退場。このシーンの前に馬場ちゃんが前に相手に果敢にいくもボールを奪取できず。ボールが後ろに行って慌てて相手と並走していた大八が縦パスを入れてミスをして、そこからの展開が原因だった。縦パスがカットされ、守備陣形が不安定になっていた。もちろん桐耶の軽率なプレーだが、そういう形にしたのも悪いだろう。
 馬場ちゃんは今日はいつもの軽さ全開。果敢に潰しに行くにはよいがだいだいは潰せず、体を入れ替わられて相手にフリーで持ち込まれつという昨年から何度も見せられた最悪のパターンを繰り返していた。
 
 そしてその後青木自陣のペナで相手を押してPKをとられる。今日のこの主審ならとられるだろう。それを当然決められる。0-2。これで試合終了

 その後やおらミシャは克幸と原をだす。その原が左サイドで孤軍奮闘、1人で突破良いシーンも何度かあったが点にならず。

その後前掛りを攻められ大八のオウンゴールや中に折り返された失点でダメを押された。

 まずはミシャはけが人の多さを嘆くだろう。

 そして今日の選手たちのパスの精度は酷かったなおかつなぜ急ぐのかはわからないが、いつもの荒野だけでなく前に蹴ればよいとも思われるような適当な縦パスばかり。もちろんキッカーが悪いばかりではなく受け手も悪いが、ほとんどパスが通らなければ決定機さえ生じない。

 また、ミシャが能力が高いと思っている自分が好きな選手を押し込む先発起用でまったく想定内の攻撃ばかり、さらには昨年に比べてサイド攻撃がほとんど機能せず、祐希のキープ力から飛び出す攻撃もほとんでできず。

 何をやりたいのかまったくわからなかった。1人少なくなったことはあるがそのくせ守備何てお構いなしだから失点を重ねる。

  このままでは得点はとれず、失点だけ増え、降格まっしぐらのチームになりそうだ。
 フロントは外国人の補強を急ぐべきだし、ミシャも思い切った選手起用をしないとこのままいくだろう。


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posted by 孔明 |16:44 | 今節の反省 | コメント(9) | トラックバック(0)

2024年02月25日

右サイドが心配。けが人の多さは沖縄の練習場が原因か?阿波加がブラボーをもらった。

 昨日の試合は勝てた試合だったが、やはりサイドの層の薄さが出た感じだった。昨年までの強力な右サイド攻撃が駿汰、金子、ルーカスがいなくなったことでストロングポイントではなくなり、おまけに近藤も後半途中で足を痛めてピッチを去った。

 雄也がWBに入ったことで右サイドが活性化されたが、本来は雄也をWBでは使いたくなかったと思う。近藤の怪我が軽い捻挫程度なら良いが、筋肉系なら1か月以上はかかるだろう。

 そうなるとミシャはおそらくは雄也を右WBの1番手として使うはず。その方が返って攻撃力は増すとは思うが、長いシーズンを乗り切るには雄也をWBとして何試合もやらせたくない。

 やはり雄也はシャドーでできるだけゴールに近いところでプレーさせたい。個人的には宏武に出てきてほしい。本人もここがチャンスなので大いにアピールしてほしいと思う。

 そして昨年と同様、試合をするたびけが人が出るという形はなんとかならないかと思う。宮澤も怪我だろうか?

 大森も非公開の練習試合で怪我をしたし、高木は昨日の紅白後に怪我をした。怪我はもちろん仕方ないし、コンサの場合はキャンプの練習のハードさはJ1 NO.1と言われるくらいだからけが人もでるのも仕方ない。

 しかし、それにしても毎年、毎年よくここまでけが人が多く出るものだ。これだけ毎年けが人が出るんだから、もっと選手の人数を増やすとかしておかなければいけないのではないか。もちろん経済的な事情があるから仕方ないが、それなら熊本キャンプからある程度練習の強度を落とすとか。フロントと現場の意思が統一されていないような気もする。

 また、今日のスポーツ報知では沖縄キャンプの練習場の土が硬いと口々に選手が言っていて、その影響があったらしい。毎年、同じところでやっていたように思っていたが、違ったのだろうか。そういう面でフロントも事前の調査をしっかりやってほしい。これに関しては来年どこでやるのか、練習場の選択もしっかりチームとしてやらないといけない。
         ↓
https://hochi.news/articles/20240225-OHT1T51031.html?page=1


 もちろんフロントも新たな機械を導入して練習後の数値を計り、怪我の防止には努めてはいる。そして練習の強度の強弱で怪我が起こるとかは決まるわけでもないが。我がチームはただでさえ選手層が薄いのでけが人が多数出ればかなり戦力が落ちる。

 シーズンのでだしでこれだけけが人が多いのも困ったものだ。

 次の鳥栖戦が終われば北海道に帰ってこれるだろう。あと1週間選手たちには頑張ってもらってうまく調整してほしい。



 また、今日は福岡大学とサブメンバーとの練習試合。2本で2対1だったが2本目は1失点。そして2回もPKを与えたが阿波加が2本ともPKをストップ。2本目は阿波加の自作自演だったらしいが(笑)ミシャもブラボーと言っていたらしい。とにかく阿波加にも序列を上げるように頑張ってほしい。



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posted by 孔明 |19:47 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2024年02月24日

引き分けで良かったが、今年も相変わらずシュートしない悪癖。克幸が光明

0対0
 前半の序盤は祐希に当てて、祐希がタメを作ってボールをはたいてそこから攻撃する形が見えそうだったが、中盤でのセカンドボール争いに負けてボールを奪えずそこから相手の攻撃されるというパターンが主だった。危なかったのが低い位置でボールを奪われ、そこからスペースに岩崎に出されシュートを打たれるもなんとは外してくれた。

 こちらは祐希をなんとか探すがそこまでボールが行かない。また、相手が5バックということもあってかサイドチェンジがまったくなく。

 ロングボールからの一気に縦の攻撃がほとんどなく、ショーパスを繰り返すも、新芝の影響もあってボールが走らずなおさら悪戦苦闘でパスが通らない。
 
 そのため中盤の強度の強さが必要となるが、宮澤が調子が非常に悪く、まったくボールを拾えなくなっていて、前半はロスタイムの祐希のシュートわずか1本。

 後半頭から宮澤を下げるとおもいきや3分たってからの交代。なにかトラブルでもあったのか?結果としては交代回数を1つ失ってしまった状態になった。
 これで中盤に駒井を下げたことで中盤が活性化してきた。駒井が動き回りボールをひろったり、もちろん相手の疲労もあったが、ボールを保有して押し込んでいった。
 しかし、右サイドの近藤が足を痛める。ピッチを去って雄也が入る。

 その雄也の投入もあって右サイドが活発化

 しかし、いつものパスの精度の悪さやシュートを打たない悪癖が全開。
 ペナのなかでもパスでくずことばかり考えてまだ技術が追いつかないからそこでミスアばかり、たまに折り返してシュートを打ってもGK正面と。得意のパターン?

 シュートをどんどん打ってこぼれ球を狙うと言うことをやらないから泥臭いゴールなど生じない。こういう接戦に勝ち抜けないのだろう。

 惜しかったシーンはほぼなかった。右から雄也が右足のシュートをふかした
り、武蔵がペナでボールをキープしてパスを選択したり。打ったら何か起こるかもしれないのに必ずパスを選択するからいつものような予定調和。
 結果的に引き分けで勝ち点1を得て良かったとは思うが、勝ちたい試合だった。
 後半、出場の克幸がおもしろいプレーを何度もしていた。パスを受けて、相手が予想しないところへパスを出したり、ザ司令塔という感じだった。

 まあ、前半失点しそうで失点しなかったのが良かった。これは大八の踏ん張りが大きかっただろう。
 後半途中で桐耶が交代させられたのはなぜだったか?戦術的なものだったのか、桐耶はまったく悪い状態ではなかっただけに非常に気になった。


 
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posted by 孔明 |16:42 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2023年12月09日

本当の最終戦。相変わらずの悪癖全開で来年がより心配になった。

1対1で引き分け

 序盤は相手のショートパスに苦戦したが徐々に流れを掴む。ほとんど相手をゴール前に張りつかせて攻撃する。惜しかったのは左サイドからのグランダーのクロスに大森が飛ぶこんだシーン。相手のDFにマークされてシュートを打てなかった。

 また、いつもように相手はブロックを引いて守っている布陣にショートパスばかり重ね、ラストパスがほとんど決まらずカウンターを受けるパターン。
 これは何度か松原がナイスセーブ

 その後も異常にこねまわしシュートを打たない。自分はシュートを打ちたくないとでも思っているのか?そう思えるほどのシュート打たない病。
 解説の福田さんにもやっぱり言われていた。まあ、ミシャの教えがそうだから仕方ないんだろうけど。

 これはストライカーを獲得してシュート優先と体を張って示さないと来年も進歩はないだろう。

 それでもゴール前でチェックの縦パスに大森が飛び出して行くもトラップが長すぎでGKのカウィンクと接触してしまう。

  前半の最後には相手のFKがバーにあたる危ないシーンもなんとか防ぐ

  後半、いきなり試合は動く。福森のコーナーのこぼれ球を西野が相手DFと競り合いながらボールをうまくフリーになっていた雄也にパス。雄也が難なく右足で豪快なシュートを決める。1-0

 しかし、その後、こちらのゴール前でごちゃごちゃした際に桐耶が胸トラップを相手に渡してしまい。相手が振り向きざまにシュートを打たれ失点。1-1
 普通のチームはこういう強引なシュートもやってくる。そして思い切ったシュートがゴールに入る場合もある。うちのチームならこんなシュートは打たずにパスを選択するだろう。

 こういうことからのうちのサッカーは確率論と逆なサッカーをやっているということは痛いほどわかる。

  その後はメンバーを代えるも雄也がなくなって前線に圧力がかからなくなる。 決定機を演出できなくなる。桐耶の左サイドからのクロスも相手DFにふせがれたり、チェックのミドルとかあったがゴールできず。

 途中で宏武が左WBに入るもダメクロスはあいかわらず。

 ゴニちゃんが入るもく有効なクロスなど入らない。

 また真ん中をほとんど使わないから相手はサイドだけを気にしていれば良い。それで試合終了。いつものコンサドーレだった。

 若手は大森と西野、桐耶が90分出場。いいところも悪いところもあった。

  大森は前線で体を張ってボールを良くキープしていたし、攻撃の起点になっていた。しかし、もっと積極性を出してほしい。
 前半シュートを打たないから後半ミドルシュートも枠のはるか上に打ってしまうのではないか。もちろん疲労もあるだろうが前半、シュートを何度か打っていれば感覚はある程度掴めたはず。

 西野は積極的に相手を潰しに前に出ていたが1度相手のパスに被ってしまい。GKと1対1にしてしまった。これは反省だろう。

 桐耶は相手のカウンターを懸命に戻って体を張って、守ったり、得意の持ち上がりから決定機を作ったりしていたがDFで失点の原因となるミスをしてしまった。本来はCBなのでここでのミスはしていけない。

 またこの試合では後半、菅ちゃんを右WBで試していた。実は11月下旬の試合前の紅白戦の前半でこれを試していた。ルーカスがいなくなってなおさら右サイドのWBの層が薄くなる可能性がある。来年に向けての試行だろうが、 

 そつなくはこなしていたがストロングポイントになるような働きではなかった。

 せっかくタイに来て若手が活躍する場面を見たかったが消化不良ということだろうか、なにせチームの約束に縛られ過ぎだ。

 ゴール前で異常にパスにこだわり崩さないとシュートを打たない悪癖は依然として同じ。攻撃はシュートを打たないからカウンターを浴びるし、J1のチームだったら3失点位していただろう。

  とにかくこのままの戦術では来年も不安ばかり。ミシャに変えろと言っても変えないだろうし、上位に上がるサッカーを目指すならやはり強引でもシュートを打つわがままなストライカーが必要だろう。



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posted by 孔明 |22:55 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2023年12月03日

伸二ありがとう。伸二の登場時間だけワクワクした。他はまったくつまらなかった。

 0-2で負け。

 伸二は先発で20分出場。伸二のトリッキーなパスでたびたび良いパスを供給するも駒井や駿汰、小柏に合わず。

 惜しかったのは駒井へのパスで駒井に合ったがシュートは外れてしまった。

 また伸二のクロスもあった。しかし、伸二にはシュートを打ってほしかった。

 最後にFKのチャンスがあった。しかし、伸二の味方に合わせるクロスが相手に跳ね返された。ここはシュートを打っても良かったのではないか?

 しかし、久しぶりに伸二の雄姿を見ることができた。

 試合はその後伸二に代わってチェックが入るもいつものように攻撃が遅く、まずはサイドにつける目的だからそこから相手に引かれてパスを駆使するも引
っかかりボールをとられる。この繰り返し

 惜しかったのは桐耶がクロスを入れてそのこぼれ球が青木にわたるも青木が予想していなかったのかシュートはだふる。

 こういう風に思い切ったプレーが何かを起こす。こういうことをやらないからつまらない。

 駿汰のパスから小柏が飛び出すも相手に引っ張られ届かず。しかし、なぜかVAR入らず。
前半は0対0で終了

 後半、宮澤のハンドでPKを取られる。このシーン。一旦宮澤の足に当たって手に当たって、主審のVARチェックが入る。この場合はPKにならないと思ったが。

 しかし、そのVARの画像もなぜか遠い位置から宮澤の足にあたったシーンが見えにくく、明らかに手にあたったシーンが印象深い映像を何度も流す、別角度からの映像は一切流さず。VARの悪意が見えたような気がした。

 結局、このPKを決められ失点0-1

その後、なぜかすぐに交代に動かない。

 そして得意の?カウンターをやられ1対1を作られターンされて失点0ー2。これで試合は終了

 その後、桐耶がボールを奪いにペナに入ってなにかに躓いてたおれる。相手の足にひっかけられたのか?選手たちは抗議するが、VARチェック入らず。主審も浦和寄りか?

 そして相手は引いて勝ちに行く。

 こちらは相変わらず、後ろで丁寧にショートパスをつなげて引いてからやおら攻める「殿様サッカー」をまだ続ける。

 真ん中が使えないからサイドばかり。当然、相手もわかっているからサイドをケアしさえすれば良い。真ん中に高さがないからクロスもいれられない。いつものパターン

 交代も終始1人づつで何をしたいのかさっぱりわからない。ゴニちゃんをいれる前線で張っているばかりで落ちてこないから依然として真ん中が使えない。攻撃の威力は半減

 こんなので点などはいるわけがない。散発で青木のヘッドや菅ちゃんミドルが時々出る位でシュートすら打てない。このまま試合終了

 せっかくの伸二の最後の試合によくこんなつまらない試合をやったもんだと呆れてしまった。

 監督がミシャだから引き出しもないのだけど、それなら祐希を入れて真ん中を活性化させるとかあったたはずだ。

 ミシャも言っていたが浦和のまったくつまらないサッカーに合わせてしまった。それならもっと別な手を考えてほしかった。

 結局、今日も3人だけの交代。何も変わらないし、変えようとしない采配はもううんざり。

 しかし、最後のセレモニーでどうやらミシャは続投するようだ。このまま監督がミシャで補強も満足にできないようで有れば来季は残留争いは免れないと思う。
 とにかく効果的な補強しか来季の希望はないだろう。


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posted by 孔明 |17:00 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2023年11月26日

最終戦のセレモニークラッシャーの真価を今年も発揮、宏武が来季は復帰予定

 試合前は正直もっと楽に勝てると思った。FC東京のここ数試合を見るとあまり調子が良くなく、GKからしっかり組み立てるサッカーとは言え、カウンターも混ぜたりするもどっちつかずのいかにも中御半端なサッカー。

 また根本のビルドアップの質が低く、前からプレスを与えて続ければ、かなりの確率で相手がミスをして決定機を何度も作れると思っていた。

 こちらの金曜日の紅白戦を見ると珍しく?主力の動きが際立っていて調子がかなり良かった。負けるわけがないと思っていた。

 現に昨日も相手のぎこちないGKからのパスを狙ってボールを奪って決定機を何度も作っていた。しかし、ここからなかなか点がとれないのも我がチーム荒野が決定機を逃すとまたかという周りの選手の負のオーラーが出てしまっているのを感じた。

 圧倒してボールを持って攻め立てるかと思いきや、パスの精度が非常に悪く、また、相手が明らかにサイドのCBの裏を狙われていつ失点してもおかしくない状態。そんななかから案の上失点してしまった。

 これはまた負け一直線かと思いきや後半、投入の桐耶が流れを変えてくれた。
 ここまで横パス、ショートパスで崩すことばかりやっていたチームに喝を与えるようなスピードのある縦パスで雄也と小柏に相手DFの裏をとらせて立て続けに得点をさせた。

 得点をとるのは横パスショートパスばかりでちまちま繋ぐよりもこういった思い切ったパスが流れを返るんだということを他の選手にも教えてくれた貴重なパスだったろう。

 この2つのゴールが出てチーム全体の動きも良くなってきた。前半は非常に攻守の切り替えが遅かったが特に守備に戻る速さが増した感じがした。

 そしてダメ押しは大森のゴール。あそこでシュートを選択したのが大森の良いところ。 ストライカーは常にシュートを狙ってほしい。そう感じさせてくれた大森のゴールだった。とにかくようやく次の光が見えた試合だった。

 また、なぜか相手のホームの最終戦だけは必ず勝つチーム。セレモニークラッシャーの神髄を今年も発揮

17年 G大阪、18年 磐田、19年 鳥栖、20年 浦和、21年 横浜FC、22年 広島、23年 FC東京 
     コンサの七不思議だ。

 また、日刊スポーツによればJ2藤枝にレンタル中の宏武が練習に参加、来季はコンサに戻ってくる予定だそうだ。サイドの専門家がほとんどいないチームに宏武の復帰は大きい。
 タイ遠征にも参加するようだ。来季の活躍に期待したい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b50fe7b3cd3b0d760c2f4c8e9a0035470d7deb14


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posted by 孔明 |19:44 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

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