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2024年05月02日

C大阪戦展望(サイドの攻防で勝って縦の速さと横幅の広さを使って勝利しよう。)

明日のアウェイC大阪戦。
                                   
 前節の湘南戦は3点リードしたが後半、途中から失点を重ね、中2日の相手にホームで引き分けた。確実に勝てた試合を引き分けだが落としたと言って良いだろう。
 そしてその後初めての試合。相手はあのC大阪。

 このチームとは因縁がある。過去から何人か主力選手をこのチームに抜かれ、また、今シ-ズン駿汰が抜けれ、ルーカスが契約満了からC大阪へと移籍した。
  これらのことでサポーターの多くC大阪をかなり恨んでいる。このチームだけには勝ちたいと言う思いをもっているだろう。

 対するC大阪はオフに駿汰やルーカスとピンポイントで補強、元々個の優れた選手に加え、彼らが加わったことで、サイド攻撃を増やし、相手のカウンターを防ぐ守備を確立し、またトップのレオセアラがそのことで行き来とした動きを見せて得点を量産現在トップの座を維持している。

  この対戦は第3者的には完全にC大阪有利だし、実際にそうなる可能性は高い。こちらにとってはアウェイだし、こちらの戦力、また前線で戦いぶりを考えれば大量失点で負ける可能性すらある。

 しかし、何が起こるのかわからないのはサッカー。こちらはかなり攻撃回数が上がっているし決定力は上がっていないが、、チャンスはある程度作れはず。
 選手の踏ん張りと現地に駆けつけてくれるサポーターの後押しで頑張って勝ち点3をとってほしい。


コンサのメンバー予想

                武蔵         

                      チェック          雄也  
      青木                     近藤                             
       
                荒野           駒井

               
       菅        桐耶       馬場ちゃん 

                           菅野

  控え 児玉、家泉、髙尾、克幸、原、祐希、ゴニちゃん

 前節の6ポイントを落とし、首位のC大阪とのアウェイでの対戦、正直、勝利する確率は非常に低いだろう。ただ、試合はやって見なければわからない。奇跡が起こるかもしれない。そして選手の「なにくそ」という踏ん張りがあれば強敵のC大阪に勝てるかもしれない。

 相手が4バックなので両サイドを使った幅の広い攻撃、また縦に速い攻撃を徹底したい。

  昨年までと違って今シーズンは我がチームはデータから見れば中央攻撃が非常に多い。

 サイドのメンバーが移籍したせいだとは思うが、C大阪はサイド攻撃が非常に多くてストロングポイント。相手のサイドを封じてサイドで勝てなければ試合は到底勝てない。
 
 今のC大阪はルーカスとカピシャーバの両サイドの攻撃が肝。ただ、左のカピシャーバが前節で肉離れを起して出場できない。

 ゆえにもう一人のサイドを誰にするかがポイントとなるが、ルーカスとの右サイド争いに負けたクルークスを右において右のルーカスが左に回るか、ルーカスを右のままにして為田か上門、あるいはクルークスを左に置くかだろう。
 ここでは右にルーカス、左にクルークスを想定した。

 ミシャは恐らくは左CBに菅ちゃんをおいてルーカス対策とすると思う。また、対面するのがルーカスでなくても相手の右サイドが強力なのでそのままで行くのではないか。
 
 ルーカスはサポータ-も当然わかっているとおり、1人で突破できる選手。
 ただ、守備に難がある。調子が良い時には守備も頑張るが、C大阪では4バックでインサイドハーフ的な位置なので攻撃に専念できる。余計に攻撃的になっている。

 守備は後ろにいる毎熊が担っているが毎熊も攻撃的。

 たびたび上がってくるのでこの裏をつきたい。相手のサイドが上がった裏を徹底的についてそのポケットから素早くマイナスのクロスを入れてシュートまでもっていきたい。

  ある程度前から行ってボールを奪ってカウンターを仕掛けたい。しかしそこには駿汰が待ち構えている。人数をかけてうまく駿汰をかわしてシュートまで行きたい。

 C大阪が引いて守っている時に崩すのは相当に難しい。よほど正確なパスを3本くらい繋げないと決定機は生み出せない。

 また、ワンタッチを使って崩さないとなかなかマークを外せないだろう。

 ゆえにやはり縦に速いサッカー。横幅を使ったサッカーで揺さぶって、スペースを生じさせそこから一気にシュート迄もっていきたい。

 遅攻ではなかなか崩せないだろう。また、サイドで崩したらアーリークロスが有効。とにかく相手の予想する前に行動をしなければいけない、とにかくスぺースができたらすぐシュート。シュートを打てばこぼれ球も良いところに落ちてくる。泥くさいプレ-で点をとろう。

 セットプレーもチャンス。C大阪はセットプレーからの失点が4点と多い。

 コーナーはC大阪はゾーンとマンツーマンで守る。マンツーマンは1人か1人。ゆえにマンツーマンに付かれた選手がキッカーが蹴る直前に動いてそこにできたスペースに入っったり、ニアですらしてスペースに入っていったり工夫して点をとろう。

 C大阪のシステムは4-1-2-2-1
 サイドの攻撃力が非常に高く、またGKからのカウンターも得意としてる。さほどプレスは厳しくないがうまくスペースを消してボールを奪ってシュートまでもってくる。 個の力が高い選手が多くをパスワークが巧み。

                       C大阪予想メンバー

                          9レオセアラ

11クルークス                                            77ルーカス

        25奥埜       55ブエノ
                             
                           10駿汰


 6登里           14舩木    24鳥海     2毎熊

                        21キムジンヒョン
   
控え GK31清水、DF16奥田、MF19為田、8香川、7上門、FW34山田、38北野
      
 C大阪は言うまでなく現在首位のチーム。それに対するのが最下位のチームではほとんそ勝ち目はないように思うが本当にサッカーは何があるかがわからない。
 既に書いたようにサイドからの強力な攻撃が売りだが,CBは進藤が怪我、西尾はU-23の代表でいなく層が薄い。

 また、サイド攻撃は強力だが真ん中からの攻撃は人数もあまりかけないさほどでもない。ゆえにサイドをいかに抑えられるかがポイント。

 基本的にはポゼッションスタイル。ただ、選手がうまく連携をとり、パスをつなげて前に出てくる。ただ、GKのキムジンヒョンからの手での素早いパスやロングキックでこちらのDFの裏を絶えず狙ってくるので注意したい。

 両サイドから徹底的に攻撃してくる。ここからのクロスでレオセアラに当ててくる攻撃が多い。

 ゆえにサイドで潰さないと奥深くまで侵入されそこからクロスやマイナスのグラウンダーを入れられ、レオセアラやシャドーの2人が すぐにミドル等を打ってくるのでこの攻撃の守備を徹底的に考えたい。

  セットプレーも警戒しなければいけない。C大阪はセットプレーも得意。コ
ーナーはもちろん、FKも警戒しなければいけない。

 オフサイドをうまく切り抜けてくるのがうまい選手が多い。

 キックはルーカスが主に蹴る。ゆえにここはある程度はどのようなキックを蹴ってくるか予想しやすいのではないか。

 C大阪は1対1の強度が強い選手が多い。1対1で負けないことが必要だ。
 また、中盤でボールを徹底的に拾うこと。相手の動きを予想した動きが必要だと思う。

 攻撃では三角形を絶えず作って相手の判断を鈍らせることが必要だ。そして縦に速く縦横に走らせスペースを作ってそこを狙っていきたい。
  この試合はサイドでどのような戦いができるかだろう。特にルーカスを抑えることと

  レオセアラをいかに常に視界に入れておくか。

 事前の予測では圧倒的に不利だが、勝てない試合ではない。相手の攻守の傾向を徹底的に研究して相手のストロングポイントを抑えることができれば勝利も見えてくると思う。


攻撃の注目ポイント
 縦に速い攻撃、横幅を使った攻撃を徹底して行い、シュートをとにかく打つことだ。

守備の注目ポイント
相手の両サイドを徹底的に抑えてレオセアラとへの分断を図れ

特に期待したい選手 
武蔵

特に気を付けなければいけない選手
ルーカス

スコアの予想
  2-1



                                                                                                               
               コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

      孔明ツイッター''''
 

posted by 孔明 |19:47 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)