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2017年06月30日

ホーム清水戦展望(とにかくライバルは叩きつぶすのみ。)

明日のホーム清水戦

  6月25日の柏戦は先制され追いつくも終盤に失点し1-2で惜敗した。

 これで6連敗となり降格圏内の16位に後退した。
 ホームに帰ってなんとしてでも連敗を止め勝ちを得たい。

 相手は清水。同じ昇格組として負けられないし、勝たなければいけない相手。
  清水とはアウェイのルヴァンカップで1-0で勝っている、ただ、そのときとメンバーががらりと変わる。ほとんど参考にできない。
  清水は現在13位、4勝6分け6敗で勝ち点18。勝ち点で6の差がある。
この試合は勝つと負けるとでは大違い。勝てば勝ち点3にまでつめることができる。
  清水はアウェイは得意にしている。ここまで3勝4分け1敗。ただこのところアウェイで4試合引き分けで勝てていないのも確か。
 前節は10試合ぶりの勝利。勢いに乗ってくると思われる。


 前節はホームで甲府との対戦 

  前半は一進一退。雨の影響で両軍ともセーフティなプレーをしていた。
 清水のシュートは2本、甲府はゼロで静かな展開となった。
  後半は清水がボールをもって攻撃していった。
  右サイドでボールを持って、サイドチェンジから左サイドの松原が持ち上がるという形を何度も作り出し、チャンスを作り出していった。
  48分チアゴ アウベスのコーナーがポストにあたる。
 51チアゴ アウベスのシュートのこぼれ玉をチョンテセがヘッドも枠の上
 徐々に清水に得点のにおいがしてきた。
 そして60分。清水は左CKをとってチアゴ アウベスが上げたボールをカヌが頭に当てて落として、二見が右足ボレーでゴールにたたき込んで先制1-0
 その後は甲府がボールをもって攻め立てる。サイドからクロスや中央からボールを回すも清水のDFが防ぐ。
  清水は先制した試合の進め方が課題だったが、甲府の猛攻をなんとかかわし、1-0で勝利した。


 清水のシステムは4-4-2

  縦に速い攻撃を意識して、サイドから中からと相手を崩してくるチーム。特にサイド攻撃は強烈。サイドからどんどんクロスを上げてくる。
  遅攻ではDFからしっかりとパスをつなげてビルドアップしてくる。
  




    9チョンテセ              13長谷川

                                                                       23北川                      22枝村
                                    

                20竹内             7六平
                          

 25松原          44フレイレ     4カヌ            5鎌田

                           13六反



控え  GK21高木和、DF16村松、45角田、27飯田、MF11村田、14野津田 FW30金子


 FWのチョンテセは体が強い。そしてヘッドも強烈。ファイジカルで押してくる選手。ョンテセは清水のエース。上背があり、ゴールへの嗅覚がすごい。ポストプレーもでき、絶えずゴールへの進入をねらってくる。
彼にはしっかりとマークしたい。前を向かせて自由にさせてはいけない。

FWの長谷川は上背がありヘッドが強い。どんな体勢でもシュートを打ってくる泥臭さももっている。直近の天皇杯では2ゴールしている。
  とにかく高さがあるので、クロスやハイボールには気をつけてほしい。
 

  左サイドハーフの北川はスピードがあり、絶えずDfの裏を狙ってくる。普段はFWだがサイドハーフもできる。対応する選手はスピードで振り切られないことだ。


 右サイドハーフの枝村は運動量があって、どんどん動き回ってくる。動き出しも早いのでマークする選手は後手を踏まないようにしたい。またクロスの精度が高いのでクロスを上げさせないようにしたい。


ボランチの竹内は清水の指令塔。タイミング良くパスを繰り出して、ゲームを組み立てる。縦パスをどんどん入れてくるので、入れさせないようにしっかりプレスをかけていきたい。

もう一人のボランチの六平は体が強くキープ力がある選手。中盤で起点になるプレーもできるだけに彼のところからのパスは気をつけたい。

右サイドバックの鎌田は上背がないが1対1に強く。案外ヘッドも強い。守備能力に長けている。インターセプト数が多く、清水の守備の要になっている。彼のところをうち破らないと勝てないと思った方がよい。

左サイドバックの松原は上背があり、強気の姿勢で前に出てくる。攻撃参加が得意。サイドから精度はさほど高くないがクロスをどんどんいれてくる。
なにより積極的に仕掛けてくる。対応する選手は1対1で負けてはいけない。


  控えで気をつけたいのは右サイドハーフの村田。後半になると必ず出てくる。スピードがあって突破力がある。強引にでも仕掛けてくる。スペースを与えれば飛び出してくるので彼には警戒をしたい。

  控えの金子は得点力があり、タッチの柔らかさを持っている選手。J1リーグ2万ゴールを決めた選手。後半出てきて積極的に前に出てくるだけに気をつけたい選手だ。

チアゴアウベスは怪我でミッチェルヂュークは体調不良で欠場予定

このチームはチョンテセと長谷川の前にスペースを空けて前を向かせてはいけない。
 逆にこの2人を抑えれば攻撃を封じることができる。
  チョンテセと長谷川には厳しくマークをつけたい。
 

 また、サイド攻撃には気をつけなければいけない。両サイドバックとサイドハーフから精度の高いクロスがくる。

 また、左サイドの松原の上がりには気をつけたい。彼は積極的にサイドを上がってくる。松原からのクロスや松原を生かした攻撃には十分に気をつけたい。
 また清水はポゼッションを高めショートパスをつないできてパスで崩してくる。2列、3列目から飛び出す選手をきっちりマークしていきたい。

 そしてワンツーなど多用して崩してくるので、ボールにつられないようにしっかり人を見なければいけない。

 また、縦パスを入れさせてはダメだ。しっかり中盤でプレスをかけてパスを出させないようにしなければいけない。

 こちらとしてはホームなので前から行って高い位置でボールを奪ってショートカウンターを仕掛けていきたい。ハードワークをして相手の動きを抑えることだ。
 また、相手の横パス、縦パスをインターセプトしてショートカウンターに持っていき
たい。

 そのためにはしっかりラインを上げて、前から、前から行ってDFしなければいけない。

  また、サイドからクロスを入れて中で合わせていきたい。

 DFの裏も狙っていきたい。何度もトライしていきたい。

 セットプレーは大事にしてきたい。コーナーは清水はマンツーマンで守る。きっちり競り勝ってシュートまでもっていきたい。

  とにかく前半から攻めの意識をもたなかればいけない。ホームなんだから積極的にいってほしい。

  また万が一先制されても焦らないことだ。清水は先制してからの守りが危うい。

 そこを攻めていけば必ず得点できる。

 なにより90分集中して闘うこと。
  そうすれば必ず勝てる。

  清水は残留のライバル。ここで叩かないといけない。

 清水には勝たないと残留の道は遙か遠くに行ってしまう。

  とにかく清水を叩きつぶすのみ。必ずホームで勝つ。




    コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

  孔明ツイッター 
     

posted by 孔明 |20:07 | 次節の展望 | コメント(5) | トラックバック(0)

2017年06月29日

ベンチも無策なら選手も下手

 前半、点を無理矢理でもとりにいかなかったこと。ホームなのに積極的にいかなかったことこれにつきる。

 ホームでまったく情けない試合をしてしまった。

 最後は個人的にブーイングしたが選手たちには聞こえただろうか。

 前半から横パス、バックパスばかり。

 ボールを持ってもまったく攻め手がない。後ろで回して攻めることができない。

 C大阪のしっかり3ブロックをつくってくる守りに対応できなかった。
これはベンチが悪い。いったいちゃんと選手たちに攻略法は伝えたのだろうか。

 とにかく前半からまったくホームとは言えない、眠くなる試合だった。
 案の定その中で45分さえ集中ができない。

 終了間際、サイドに出た選手のマークをはずしてクロスをいれられ失点
ホームであろうことか先に失点してしまった。

 後半ようやく攻撃が形になったのは2点目をいれられてから。

 どこのチームでもいい加減2点もとられれば無理してでも攻撃を仕掛ける。

 しかし、その1点さえとれない。

 内村が3度ほど外したが、これまで内村はまったく目立っていなかったので少しは試合に慣れてきただろうか。でも決めないと。

 そして1点もとれずに敗戦。

 2戦目に向けて厳しい展開になった。

 もうトータルで勝つのは無理だろう。ベンチも無策なら選手もへた。何もできない。

 いっそ試合は割り切って練習試合だと思ってやるしかない。



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posted by 孔明 |19:52 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年06月28日

ちゃんとC大阪のスカウティングはやっていたのか?

 ホームで2失点負け。

 前半C大阪の3ブロックをつくる守備にまったく攻め手がなく横パスばかり。ロングボールさえ送れない。案の定膠着状態にさせられた。

そして謙伍と金園が負傷交代。

 毎度毎度試合をするたび故障者がでるのはなぜか?

 そして前半終了間際

 集中力を欠き、上原とミンテが相手のサイドの選手を離してしまい、自陣深くからクロスをいれられリカルドサントスに打点の高いヘッドでいれられる。0-1

 毎度おなじみの終了間際の失点。毎回やられてよく飽きないものだ。

 後半はミンテをアンカーに進藤と途中交代の永坂の位置を変えた。
 さすがにやる気になったかようやくボールを持って攻撃を仕掛けるも
 決定機はない。なんとかコーナーにするもシュートまでいかない。

 そして中盤でボールを失うなど危ないシーンもあった。
相手の中盤からのクロスに福満をフリーにしてシュートを打たれ失点
0-2で勝負はもはや決まった。

 その後は1点でも入るかと思ったが決定機が何度かあったが決められず。
1度は右サイドに移った早坂が無理矢理ドリブルして相手をはがし
クラウンダーのクロスに内村のシュートはバーに当たってしまう。そのこぼれ玉を上原がシュートを打つもキーパーにはじかれてしまう。
 そして前弟の低い早いしミドルもあったがコースが甘くキーパーにとられる。
最後は都倉まで投入して1点をとりにいったが都倉のヘッドのパスから内村の絶好の位置のシュートは枠を外してしまう。これで終わり
ホームであろうことかC大阪の2・3軍に完敗。
C大阪は最後にU-21の選手をいれて余裕の試合展開。
ホームでまったく情けない試合をした。
試合終了後のシーンとしたしらけた状態は誰が責任をとるのか。

 まずは前半ほとんど攻め込めなかったこと。
 安全策、安全策をとって後ろでつなくことばかり考えていた。
 縦パスもまったくいれられない。

 サイドチェンジもまったくできなかった。

 C大阪にうまく守られたといえば聞こえはいいが、そうなることははじめからわかっていたはず。

 ベンチも悪い。
ベンチはC大阪のブロックを崩すスカウティングはしっかりやっていたのか?

 崩すには後半やった早坂のような強引な突破とか相手の奥深くスペースに入りこみ素早いパス回しとかしなければけなかったはず。

  パスがまったく下手だからそもそもできなかったのかもしれないがこれではJ1では戦えない。

  これも練習試合がレベルの低い北海道の大学としかできないからレベルは一向に上がらない。
 サブ組は本州にでかけて練習試合をしないと根本的な解決はできない。
 ちゃんとお金はとってあるはずらしいのでまずそこから始めないといけないだろう。


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      孔明ツイッター 
 

posted by 孔明 |22:46 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2017年06月27日

ルヴァンカッププレーオフ第1戦C大阪戦(ホームで必ず点差をつけて勝つ。)

ルヴァンカップはC大阪とのホーム&アウェイのプレーオフ
まずは明日、コンサのホーム札幌ドームで行われる。

 対戦するC大阪はルヴァンカップBチーム2位で通過。プレーオフに出場することになった。

 C大阪は4勝2分けの勝ち点14。カップ戦で負けがなかったのはすごい。
C大阪とはリーグ戦で1度対戦している。ホーム開幕戦でドームでの試合。先制されたが都倉のゴールで追いついた試合で1-1だった。
C大阪はリーグ戦では9勝5分け2敗で2位、昇格組ではすばらしい成績となっている。
C大阪は7月2日(日)にリーグ戦を控えている。コンサよりも1日遅いリーグ戦。それでもサブメンバー中心になる。

 コンサも試合を7月1日(土)に控えている。サブメンバー中心だろう。天皇杯2回戦で戦ったメンバーが中心になる。
 ルヴァンカップは勝ち上がったらリーグ戦に悪影響を与えると言う人もいるが勝負事はやはり勝った方がいいし、このところの負けの雰囲気を払拭する意味でも勝利が必要。

 サブメンバーの真剣勝負の場の提供にもなる。当然勝ち上がって行ってほしい。

 
 C大阪のシステムは4-2-3-1
 ポゼッションを基本にするが縦にはやい攻撃を目指している。ロングボールも使いながら
サイドから攻撃してくる。サイドから組み立て縦に楔を打ち込んでそのこぼれ球を拾って攻撃してくる。
  また相手にボールが渡っている時には4-4-2の3ブロックでしっかり引いて守ってくる。



C大阪予想メンバー

                     
           11リカルドサントス


                      17福満
                       
    18清原                             16水沼

             38西本       26秋山

    5田中       4藤本     3茂庭    20酒本

                    27丹野


  控え GK1團、DF22ヨニッチ、33椋原、2松田 MF10山口、13丸岡、7関口、FW19澤上




FWのリカルドサントスは体が強く1対1に強い。スペースが空けば強引な突破を仕掛けてくるだけ気をつけたい。力強さがあるので、DFはペナ内、付近では倒さないようにしなければいけない。

トップ下の福満は昨年の山口躍進の立役者。ドリブルやパスセンスに優れている。
またDFの裏を抜ける動きが得意なので縦に突破されないようにしっかりと守りたい。

左サイドハーフの清原はドリブルが得意で、スペースに入り込んでくる動きがうまい。
左サイドから内に入ってくるので、その動きを遮断するようにしなければいけない。


 右サイドハーフの水沼は運動量があって、サイドから中に切れ込んでくる動きがうまい。またクロスの精度も高いので気をつけなければいけない。

ボランチの西本は運動量があり、攻撃のセンスもある選手。チャンスとあらばゴール前に出てくるのでマークはしっかりしたい。


ボランチの秋山はボールを奪う力や危険なスペースを予防する能力に優れている選手。彼には1対1で負けてはいけない。


左サイドバックの田中は正確なパスとオーバーラップが得意、特に縦パスが得意なので注意したい。

右サイドバックの酒本はドリブルが得意。サイドを駆け上がり斜めに入ってくるので要注意。クロスの対応もきっちりしたい。

 控えのボランチの山口は日本代表。ボールを奪う力や、危険なスペースを予知する能力に優れている。また、運動量があってパスも正確。彼にはしっかりプレッシャーを与えて、簡単にボールを捌かしてはいけない。特にパスカットをされないように、素早くパス回ししなければいけないだろう。

 控えの澤上は体が強く、シュート力を持っている。左足のシュートはかなり強力。またゴール前での動きがうまいので気をつけたい。スペースをあけると打ってくるのでシュートコースを空けないようにしたい。
 

C大阪はリーグ戦好調
その勢いをもってプレーオフに臨んでくる。
アウェイだが積極的にボールを所持し攻撃してくるだろう。  C大阪はサイドから攻撃の形を作っていくことを意識している。サイドバックからゲームを組み立てロングボールも混ぜながら素早く手数をかけない攻撃を目指している。
  縦に早い攻めをしてくるので、CBはしっかり自分の持ち場を守りたい。
  また個人の能力が高いので個人技に頼った攻撃をしてくる。
 DFの裏は要警戒。相手は絶えずDFの裏を狙ってくる。

  今年はC大阪の守備が堅い。シュートすら打たせない守備をしている。
そこを打ち破ってゴールをしたい。
  こちらは決して受け身にならないで積極的に前に出て攻撃を仕掛けたい。
  厳しくボールを奪い取りにいきたい。
 中盤でタメを作るのはいいが。時間をかけて逡巡していると相手のボール奪取の餌食になる。素早くパスをして攻撃を仕掛けないといけない。
  攻撃ではC大阪の4-4-2のブロックを破らなければいけない。
  C大阪のできるスペースを使ってそこを押し開け、人を配置して攻撃をしていきたい。

  CBとSBの間やSBの上がったスペースの横と縦をついて行きたい。
  またCBの裏のスペースを徹底的に狙ってきたい。
  そしてサイドハーフとはボランチの間のスペースも狙い所。
 ここを押し広げて起点にして攻撃をしていきたい。

 セットプレーはC大阪は得意。今シーズンは26点のうちセットプレーから半分の13得点している。
 特にコーナーはしっかり守りたい。
  逆にこちらのコーナーから点をとっていきたい。

 C大阪のコーナーはマンツーマンとゾーンを併用してくる。

  ショートコーナーやニア、ファーを使い分け相手のマークを外して得点していきたい。

  ホーム&アウェイで行われるこのようなプレーオフは初めて。

 昇格や降格がかかっていないので気が楽かもしれないが、サブメンバーの真剣勝負の場を確保するためにもこのステージを勝ってノックアウトステージに進出したい。

 またリーグ戦は6連敗、負の連鎖を止めるためにも勝利は必要。

 まずはホームのこの試合。勝ってなおかつ複数得点差をつけてC大阪にプレッシャーをかけていきたい。
必ず勝つぞ。


     
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posted by 孔明 |20:23 | 次節の展望 | コメント(5) | トラックバック(0)

2017年06月27日

ジュリーニョの長期離脱とジェイボスロイドの獲得

 ジェイボスロイドがコンサにくる。

 今日の日刊、報知にジェイ・ボスロイド獲得と書いていた。

 

 日刊には大きな文字で札幌ジェイ獲得と

 朝驚いてしまった。

  おりしもジュリーニョが怪我をしてしまったばかり。

 そのタイミングの良さにも驚いた。

 前磐田のジェイボスロイドと言えば、190cm長身のストライカー
ポストプレーがうまくて、どんな体勢からもシュートを打てる選手
得点能力があり、フィジカルも強い。

 磐田では昨年14ゴールした。

 テクニックもあり、パスもうまいと良いところはたくさんある。
しかし反面悪いところも

 パスを受けるのに下がってしまうという癖があり、

 守備はしないのでかなり周りに負担をかける。

 また年齢が高い(35歳)ので衰えが心配。

 そして性格に難があり、磐田時代は試合でペットボトルを投げつけ名波監督に干された時また、怪我も多い。

 四方田監督がしっかり手綱をしめないとだめだろう。

 性格的なことは名波監督からノノ社長はしっかり聞いているはず。

 それらを総合的に判断して獲るということを決めたのだろう。

 一方ジュリーニョは昨日インスタグラムで怪我で長期離脱という
ことを書いていた。

 約6ヶ月程度復帰にはかかるようで、痛々しい松葉杖の写真が載っていた。
ブラジルで手術を受けるそう。なんとか頑張って来年復帰してほしい。

 ジュリーニョがこういうことになったので、ボスロイドの獲得は朗報。

 ボスロイドは無所属だから登録すればすぐ試合に出場できるはずだが、報知には7月登録期間からと書いてあった。ジュリーニョの登録抹消の手続きもあるからなのだろう。

 ただ、これまで無所属だったのでどう自分で調整していたか、ちゃんと節制していたかが気になるところ。

  そしてジュリーニョの怪我が判明してすぐ動いたのではなく、それ以前から接触はしていたのだろう。そうでなければタイミングが良すぎる。
 
 そうなった場合には誰を切ろうとしていたんだろうか。

 それは良いとしてジュリーニョが怪我で長期離脱のコンサには残留を目指すために願ってもない選手が加わることになった。



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posted by 孔明 |17:58 | 選手のこと | コメント(5) | トラックバック(0)

2017年06月26日

光明はヘイスがJ1でも戦えるということがわかったこと。

 せっかくなんとか同点に追いついたと思ったら案の定守りに入って失点。それもロスタイムに入る直前

 そのときには好調だったヘイスも下げておりもはや点をとるすべがなくミスミス敗戦。

 この試合は最低でも引き分けにできつかと思ったがやはり甘かった。

 同点で早くも守りに入ったのが裏目にでた。

 四方田さんは5-4-1にしたとしても攻撃もやるという認識だったようだが選手たちにはそんな認識はなかったらしい。ただただ下がって守るとしか考えていなかったのではないか。

 そして守りに入ると言うことはただただ引いて守ればいいということではない。

 前線からプレスをかけないといけないし、もっと相手に厳しくいかないといけない。


 それができないチームが守りに入って守りきれるわけがない。

  そもそもリードして守りにはいるのならわかるが同点で守りに入るのは意味がわからない。
 交代策もよくわからなかった。まずはマセードを代えたこと。守りに入ってきたことは見え見え。
  これで降格圏に落ちた。

 6連敗もすれば当たり前だが、ただ、5年前のようなダントツの最下位でないことだけが救いか。

 昨日の試合はヘイスがやはりJ1でも十分にやれることはわかったのが光明。

 これからはヘイス中心に攻撃陣を組み立てていくしかないだろう。

 まずは清水戦、アウェイで負け続けなんだからホームで勝たないと話にならない。

 監督もコーチも選手もしっかり反省して、勝てる戦術をとってほしい。




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posted by 孔明 |19:06 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2017年06月25日

同点にしてからの早い後ろ向きの采配に案の定敗戦

 柏に1ー2で敗戦

 前半はなんとか守っていたが、横山のペナ内でのファウルにPKをとられる。それをクリスチアーノに決められ0-1

 後半何度かよい位置でFKのチャンス

 2度目ヘイスが見事に決めた。同点に

 そこからが悪い。引いて引いて相手の攻勢に耐える時間帯が続いた。

 そして5ー4-1に変えて引き分けを狙いに行き、まんまと相手の ディエゴオリベイラにかわされ失点。ロスタイムに入りもはやら時間がなく、このまま1-2で敗れた。

 いったんは追いついただけに逆転をしたかったところだが、有効な手を打てず、守りに入った采配に案の定失点。悔しい敗戦だった。

  試合の流れは守ってカウンターという展開。前半は惜しいシーンもあった。マセードの
 アーリークロスから都倉のヘッド。惜しくもキーパーにはじかれてしまった。また失点してからヘイスのパスから宮澤のシュートは相手DFに守られた。しかし、点が入るにおいはしていた、

 後半勢いに乗って攻撃を仕掛けてた。そこでで出たヘイスのFK。見事にきまった。

  ヘイスは前半からボールが収まりさすがはヘイスという活躍ぶりだった。
  この試合唯一の光明だった。

 しかし、同点に追いついてからが悪い。気持ちが後ろ向き。守ってなんとか勝ち点1をとるといった後ろ向きの気持ちでやるからこういうことになる。

 引き分け狙いに行っても引きわけも出来るわけがない。

  ヘイスを下げると全く攻撃の手段がなくなってしまった。

  交代選手もまったくやくにたたず。

  なにより、守りに入るのが早すぎる。案の定攻められて耐えきれずに失点してしまった。

プレスをかけていかないと守りきれない。

 本当に残念な敗戦。

  まったくここまでの敗戦から学んでいないのも腹が立つ。




     
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posted by 孔明 |22:22 | 今節の反省 | コメント(9) | トラックバック(0)

2017年06月24日

柏戦展望(SBが上がった裏のスペースを積極的に狙っていこう。)

  明日のアウェイ柏戦

  6月17日の鹿島戦は0-3で敗戦。完敗だった。

 これで5連敗。広島が負け、なんとか残留圏の15位にはいるが、降格圏16位の大宮との差は勝ち点1差に縮まった。この節の結果如何によっては降格圏に落ちてしまう可能性が十分にある。
 まずはなんとしてでもこの連敗を止めたい。
 
 柏とのアウェイの対戦はここ最近は2勝1分け5敗
  それでも2勝していることは驚きだが、個人的には柏の日立台の印象は古いが1998年の延長で鳥居塚のゴールが北村主審により取り消されて、PK戦で負けた印象が非常に強い。

 現在柏の成績は10勝1分け4敗の首位
 柏は開幕戦こそ鳥栖に3-1で勝ったがその後3連敗。6試合を終わって2勝4敗と下位に沈んだがその後8連勝と怒濤の連勝を重ねた。前節引き分けて連勝は止まったが依然として暫定ながら現在首位にいる。
 今シーズン初戦は外国人3人をトップに並べ、攻撃的にスタートしたが、次の試合から守備の穴をつかれ失点を重ねた。
  そして中川や手塚といった若手を抜擢。中川をFWに入れて、クリスティアーノとともに前線からのプレスを厳しくいって守備をした。そのことによりボール奪取の機会が増え、守備の全般的な時間を減らしたことで攻撃の時間が増えて、得点が増し、面白いように連勝を重ねた。

 柏とはルヴァンカップで厚別で対戦。2-1で勝ったがレギュラークラスはでておらず参考にはならない。かなりの強敵だが勝たないと順位が下がってしまう。


前節柏はアウェイで甲府と対戦

 柏は序盤から伊東やクリスティアーノのスピードを生かすボールをどんどん裏に入れていく。しかし、甲府もしっかり守って柏の自由にさせない展開。
14分伊東がDFの裏をとってドリブルするもトラップが大きく。パスのタイミングを逸する。その後は柏がロングボールが増える。
  前半から激しいあたりがあって、両軍にイエローカードが2枚ずつ出る。
  前半は0-0で終わる。
 後半、56分には甲府のドゥドゥが右から決定的なクロスを入れるが、CBの中谷がギリギリでクリア。
 59分には柏のクリスティアーノが左サイドからセンタリングを上げるもシュートまでいかなかった。ともに、決定機になりそうな一歩手前までのプレーが増えていく。
  65分を過ぎるとオープンな展開になる場面が増え、お互いに疲れからのミスが出てくる。それだけに分からない展開だが、個の攻撃力が高いのは柏。87分には左から入れたクリスティアーノのクロスが右のポストに当たり、そのこぼれ球をシュートするもGKセーブされる。結局0-0で引き分けた。

 

柏のシステムは4-4-2

  守備では前線からの連動した積極的な守備でボールを奪い、素早く攻撃してくる。
  サイドからのクロスをどんどん入れてくる。
  遅攻ではボランチとCBからゲームを整え、しっかりパスをつなげて攻撃をしてくる。
  


柏予想メンバー


          9クリスティアーノ             19中川

      8武富                                   14伊東
                                    

                    17手塚             7大谷
                          

 22輪湖          5中山      4中谷             13小池

                           23中村



控え  GK1桐畑、DF2鎌田、3ユンソギョン、MF28栗澤、37細貝、13FW10大津、11ディエゴ・オリヴェイラ



 FWのクリスティアーノは体が強く。強烈なシュートを持っている。強引なプレーもしてくる。ただし、テクニックもあり、硬軟使い分けて戦ってくる。ボールのタッチは柔らかく、球離れも早い。攻撃のリズムをもたらす選手
 彼のFKには要警戒。多少距離があってもゴールを目指して蹴ってくる。

  もう一人のFWの中川は柏躍進の立役者。運度量がある選手。前からの守備を懸命行い、マークした相手はどんなところでもしつこく追っていく。またスペースに入っていく動きがうまく、シュートまでもってくる。アタッキングサードのスペースに入っていって、相手のイヤな位置に入り込む。
J最小の身長だが、素早く動きフィジカルの劣勢を感じさせないような動きをしてくる。彼にはしっかりとマークをつけてほしい。

  左サイドハーフの武富は運動量があり、上下動が凄い。前線に駆け上がってくるスピードがあって、ゴールに絡んでくる。とにかく彼にはマークを外さないことだ。
 
  右サイドハーフの伊東はとにかくスピードがあり、サイドをぶっちぎってくる。対応する選手は裏をとられないようにしなければいけない。また、彼はクロスの精度も高いので、クロスを上げさせないようにしたい。

 ボランチの手塚は今年ルヴァンカップでブレイク。パスの精度が高い。攻撃には積極的に参加してくる。ボールタッチがどんな姿勢でも流れずリズム問いテンポでパスを回してくくる。また1対1にも強く、ボール奪取力も持っている。

  もう一人のボランチの大谷は柏の攻守の要、中心。彼のところから攻撃が始まる。ボランチとしての才能を高いレベルでもっている選手。簡単にボールを捌かせないようにしたい。

  左サイドバックの輪湖は守備が得意でボール奪取がうまい選手。運動量も豊富で攻撃参加もどんどん仕掛けてくる。パンチ力がある左足を持っており、ミドルシュートには気をつけなければいけない。

  右サイドバックの小池は体は小さいが体幹が強くて、1対1に無類の強さを発揮する。90分無理の利くフィジカルと上下動を絶えず繰り返すスタミナを持っている。またスピードがあり右サイドの伊東との快速コンビは柏の攻撃のアクセント
彼と対応する選手は1対1で負けてはいけない。

控えのサイドハーフの大津はドリブルが得意。力強いタッチで前に前にと進んでくる。決定力もある選手なので十分に気をつけたい。

控えのFWのディエゴオリヴェイラは体が強くキープ力がある選手。ポストプレーも得意でいったんボールを持ったらはなさない。また重戦車のようなドリブルをしてくるので気をつけたい。


 柏は攻撃的な守備をしてくる。
プレスが厳しく、ボールを奪いにくる。いかにパスを通すか、DFラインは気をつけて、ボールをまわしてほしい。

  前線からの連動したハイプレスでくるだけに、そこをどうやってボールを前に出すか。こういうチームにはめっぽう弱いので気をつけなければいけないだろう。


 また攻撃のスピードが速い。ボールをもったら素早く前にボールを預けてくる。カウンターには十分に警戒しなければいけない。

 セットプレーは警戒しなければいけない。総得点22点のうち10点をセットプレー絡みでとって来ている。
  特にコーナーは相手はいろいろなことをやってくるので、惑わされないようにしたい。

 そしてカウンターが鋭い。中途半端な縦パスや横パスをしていたらボールを奪われ一気にピンチになる。鹿島戦でもカウンターから失点しただけに十分に気をつけたい。

  またDFの裏を徹底的に狙ってくる。特に右サイドの伊東やクリスティアーノへのロングボールは要注意、1

 対1で止めなければいけないシーンになるので気をつけたい。

 攻撃はロングボールを積極的に使っていきたい。相手のプレスを避けるため、相手の両サイドバックの上背が高くないことからFWがサイドに流れ高さ勝負をするのもいいだろう。

 そうなるとフォローするためにCBもサイドに流れてきて横のスペース、真ん中が空いてくる。そこを2列目から突破していきたい。
  またサイドバックが高い位置で守備をしてくるのでそのサイドバックの出た裏のスペースを狙っていきたい。そしてCBをつり出せれば中に勝負に行くことができる。
  セットプレーはチャンス。
   柏はコーナーはゾーンで守る。
   スペースに複数で出て行き、点で合わせたい。
   ショートコーナーやサインプレーも行って相手の守備をずらしていきたい。
 
 柏は現在首位のチーム。隙のない攻守で勝ってきた。
 なかでも若手の活躍が顕著
 運動量があって守備ありきの戦いをしてくる。
 こちらもしっかり守備をして対応したい。
  鹿島よりは勝てる可能性の高いはず。

  とにかくミスを恐れず積極的に戦ってほしい。

  悔いを残さないように戦えば必ず良い結果が出るはず。

  とにかく勝って連敗を止めよう。

 勝ってホームに戻ろう。



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posted by 孔明 |18:54 | 次節の展望 | コメント(5) | トラックバック(0)

2017年06月23日

JAYの「なまらありがとう」

 Jayが正式契約を結んだ。

 7月1日から18年12月31日までだそう。1年半の契約

 まずはチームに慣れて。チームの戦術を学ばなければいけないだろう。
そしてこの低調なチームの雰囲気を変えてほしい。
 能力は申し分ないだろう。
ドリブル、パスとかなり高いレベルをもっている。
 コンサの救い主になってほしい。

 Jayは日本人扱いなので、外国人枠を気にする必要はない。

 初めはサブだろうが出場時間を長くしてレギュラー争いをしてほしい。
 しかし、能力を持ってる選手なのでいきなりレギュラーということも十分に考えられる。ポジションはどこだろうか。

 前目のポジションは間違いないと思うが、トップ下かFWだろう。
ウイングバックは難しいと思う。常に上下動を繰り返す選手ではないと思う。そのポジションが層が薄いからと言って安易に入れないようにしてほしい。
前線のポジション争いはかなり厳しい。
 それに勝っていかなければいけない。またJ1での出場も初めてJ1の厳しいプレスや
組織的な守備を打ち破れるか。
 しかし、JAYならやってくれそう。必ずチームの力になって残留に導いてくれると思っている。

  今日のどさんこワイドやイチオシ。JAYが全体練習に合流したと取り上げていた。
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 賢ちゃんが仲良くなった選手で、チームに早くもとけ込んでいたそう。

 チームメートも親切だそう。

 最後は「なまらありがとう」と笑いをとっていた。


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 まずは7月26日のルヴァンカップ プレーオフの出場を目指して調整してほしい。

posted by 孔明 |19:11 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年06月22日

とにかく結果をだせ。

 いわきFCは普通のアマクラブかと前半を終わって思ったが、後半オウンゴールで相手を乗らせてしまったのが痛かった。

 そして後半、イヤなところでFKを与えてしまった。

 そこまでほとんど相手のFKなどなかったが、与えてそのFKを頭で合わされこぼれだまを入れられた。

  このシーンは福森が2人を相手に競っていたが競り負けたわけでもないがなぜかボールに向かって行かずに相手の1人にヘッドで落とされた。それをゴール前にいた選手に押し込まれた。

 ヘイスの起死回生のヘッドの同点ゴールがあったが、延長で力つきた。

 まさにそんなことはあってはならないのだが、そんなことは起きるのが天皇杯。

 いわきFCのフィジカルの強さに最後はやられてしまった。

 つくづくこんなチームには前半攻めていたときに点を1点でも2点でもとらないとこうなるという典型的な試合だった。

 そしてきれいなサッカーにこだわりすぎ。ゴール前で何度パスを回した?

 伸二とヘイスがいたせいか、なんでもかんでもパスをまわせばいいといったものではない。引いた相手にパスを回し最後はクリアされるという展開が多かった。


 ピッチが雨でぬれていたこと、こちらの方が上背が高いんだからロングボールやサイドからどんどんクロスをいれる手もあったのではないか。


 また相変わらずセットプレーからゴールが入らない。福森というよいキッカーがいるからうぬぼれているのかショートコーナーやサインプレーがまったくない。
ただただ蹴るだけ。

 あれだけあったコーナーやFKから1本もゴールが入らないと言うのどうしたことか?
赤池コーチはいったいなにをやっているのか?


  とにかくアマチームに負けたことはしっかり反省しなければいけない。もう良い試合をしたとか選手は頑張ったとかかという監督の言葉は聞き飽きた。

 結果を出だないとダメだろう。とにかく結果をだせ。




  昨日、厚別に訪れたジェイ。このときは雨が降っていなかった。

         
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   いわきのポリネシアンダンサーのみなさん。このときまでは雰囲気よかったのだが。      
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     勝手に叱咤コンサ外伝       孔明ツイッター  


posted by 孔明 |19:11 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)