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2021年08月31日

ルヴァンカップFC東京戦展望(縦横の幅を使ってゆさぶり、必ず先制して勝とう。)

明日はルヴァンカップホームFC東京戦

  いよいよ明日はルヴァンカップFC東京戦。リーグ戦ではホーム連戦で無得点で連敗
この試合でまた無得点で敗戦となればかなりダメージがくる。

 連戦だがホームでやれるので、とにかく勝たなければいけない試合だ。

 勝って、アウェイの試合で優位に立ちたい。

 対するFC東京は今シーズンは低迷、しかし、ようやく怪我人も復帰、ブラジル人の3人のアタッカーが好調で調子を上げてきた。FC東京とは8月14日にドームで対戦、逆転勝ちしたが、その時はディエゴ・オリベイラがいなかったとは言え、2人のブラジル人にやられてしまった。

 この試合もこの3人が出てくればかなり苦しい。ただ、リーグ戦から中3日だけに3人が全員先発する可能性は低いかもしれない。

 ただ、こちらとしては、ホームでもあるし、リーグ戦では結果が出ていないので勝たないと始まらない。
  そのためには先制点がどうしても必要になるだろう。
  
   FC東京のシステムは4-2-3-1
 
 高い位置からボールを奪ってショートカウンター。また縦に速いファストブレイを信条とする。3人のブラジル人が先発かどうかもポイントになる。


              FC東京予想メンバー


                        9ディエゴ オリヴェイラ

15アダイウトン                                               10東   
 

                         8高萩 

                21青木                   7三田


6小川         32ジョアンオマリ   3森重       28鈴木


                                  13波多野



 控え GK1児玉、DF4渡辺剛、49バングーナガンデ、MF31安部、20レアンドロ、FW11永井、27田川     

   FC東京のカウンターは脅威。前回大戦もカウンターからやられている。

 当然、FC東京はボールを持たず、守ってカウンターを狙ってくる。

  いかに低い位置でボールをとられないか。低い位置でミスをしては失点に必ずつながる。

 万が一とられても体を張ってイエロー覚悟で止めなければならない。

 FC東京には前にスペースを与えないようにしたい。スペースを与えればワンタッチ、ツータッチでパスをテンポよく重ねて攻撃してくる。

 ディエゴ オリヴェイラが先発なら前線に起点ができる。ここは前後からはさんで、ボールをとらなければいけない。

 守備は前からくる。プレスは厳しい。ここをいかにかわしてボールを運ぶか。ポイントになる。

 セットプレーは気を付けたい。先発かどうかはわからないがキックがうまいレアンドロがいるので危ない位置でFKをさせないようにファウルには十分に気を付けたい。


 こちらの予想メンバーは以下のとおり


                    ジェイ

           チャナ             金子
菅                                   ルーカス

              高嶺       駒井


            福森    宮澤       駿汰

                      菅野

  控え 小次郎、大八、柳、荒野、宏武、ドド、小柏

  ボールは持てるだろうが持たされているような状況になりたくない。

  圧倒してセカンドボールを拾って二次攻撃、三次攻撃をしたい。

 ボールを持ったらスピードにメリハリをつけて攻撃しよう。

 きれいな形ばかりではなく強引なプレーも必要


 サイドの攻防がポイントとなる。

 特に右サイドは相手の強力な攻撃に対したい。
 
 ラストパスの精度はくれぐれも正確に出したい。

 右サイドの攻撃で優位に立ちたい。

 サイドから相手を押し込んで緩急をつけてシュートまでいきたい。
 縦、横の幅を使って揺さぶって攻撃したい。

   ロングボールをうまく使って素早く攻撃したい。

   前からプレスをしてショートカウンターから得点をしたい。
 
 FC東京はセットプレーからの失点が多い。

 特にコーナーはチャンスだ。

  FC東京はコーナーはゾーンとマンツーマンの併用。

 ゾーンのスペースに入り込んで得点をとろう。

 コーナーは直接でなくてもこぼれ球を拾って畳みかけたい。

 チャンスは何度もあるはず。必ず決めよう。

   とにかく一番大事なのは先制点をとること。 

 いつものように相手にとられると、後手後手になり守られるので必ず先制しよう。

  とにかく勝とう。



注意したい選手
 ディエゴ オリヴェイラ

期待したい選手
 ジェイ

予想スコア
  2-0


                                          
               コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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posted by 孔明 |20:00 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2021年08月30日

ミランは軽快な動きをしていた。過剰な期待はしないが、早く見てみたい。

 ミランが今日からチームに合流した。ルヴァンカップのアウェイFC東京戦から出場か?という気の早いマスコミもあるが、まず練習を見てからだろう。 

  HBCの今日ドキッとどさんこワイドで今日のミランの練習風景をちょっと映していたが、まずはイケメン。来日直前に結婚。

 身長は高く、そしてひょろっとしている。ただ、動きは軽快だった。来日ぎりぎりまで前のチームで練習をやっていたからか、案外早く試合に出るかもしれない。

 本人はコンサドーレの攻撃的なサッカーは好きで、ゴールを期待してほしいと言っていたが、言葉通りの結果を見せてほしい。

 ミシャは初見ですぐ先発に使ったのは小柏くらいで、じっくり選手を見る傾向のある監督

 小柏といえば圧倒的なスピードがあるからミシャの心も動かしたのだと思うが、ミランも圧倒的な何かなければすぐ起用ということにはならないのではないか。もっともこちらとしては圧倒的なものがあってすぐさま起用されることを望んでいるが、あまり過剰な期待は持たない方がいいかもしれない。

 しかし、噂ではミランはミシャのつてから獲得した選手という話もあるので、もしかしたらミシャ好みの選手かもしれない。だが、実際にプレーを見てみないとやっぱりわからない。

 サッカーは環境が変ればまったくプレーの質も内容も違う。ましてや欧州のリーグとJリーグではやっぱりサッカーの質と内容は違うだろう。

 もしかしたらかなり戸惑うかもしれない。また日本での生活の面もある。

 外国人選手はやって見ないとわからないとは言え、日本でのサッカー経験がないミランは最初からハンデがあるだろう。

 福島にいったガブちゃんは実戦経験すら何か月もなかったとは言え、日本のサッカーにかなり戸惑っていたようだ。ミランがはやく日本のサッカーに慣れることを期待したい。ゆえにあまり過剰な期待はしないでおきたい。

 それゆえすぐに活躍してくれれば儲けもののような心構えでいようと思う。
 とにかくどんな選手か早く見たいものだ。



          
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posted by 孔明 |19:53 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2021年08月29日

時には個々がもっと気迫を見せてシンプルにやった方がいいと思う。

 ここリーグ戦3試合で1点しか取れていない体たらく。
 それも2試合のホームでは1点もとれていない。昨日は残念なまたドームのサポーターに見せた。

 まったくこのサッカーでは上位のチームニ点がとれる気配すら見えない。ロペスが抜けた抜けたとは言われるが同じ11人でやっているサッカー。それにしても決定力がない。

 攻撃がつたないというか、精度が低くおまけに工夫もない。

 精度が低いくせに綺麗な崩しばかりにこだわってラストパスでミスをしてシュートのチャンスを逃す。またシュートは枠を外すか、真正面ばかり。

 そしてコーナーばかりとるが得点のにおいはまったくしない。同じように福森が蹴って相手に跳ね返される。この繰り返し。昨日はショートコーナーを1度やったがこれもそこからなんの工夫もなかった。

  選手は一生懸命やっていると思うが、もう少しミシャのいうことだけでなく自分の頭で考えてやれないものか。システマチックな攻撃で点が入ればそれは凄いと言われるがこぼれ球に詰めてゴールするのも1点は1点。

 練習でやったことをどうしても試合に出したいのはわかるが、もう少しシンプルにやった方が良い場合もあるだろう。ミドルを打ってそのこぼれ球を狙うとか、なんでもかんでも綺麗に崩そうと思いすぎだと思う。

  サッカーは余計な手間を書ければ時間がかかり相手に守備の時間を与える。本来は手数が少ない方が攻撃側に有利なはずだ。

 気持の問題もあると思う。自分がやってやるという選手がどれだけいたか。ワンプレー、ワンプレーに気迫を出してほしい。

 強引なプレーもたまにはいいし、その方が相手にとっては意外性があって嫌だろう。

 昨日のサイドの攻撃が気になった。右のWBの金子は1人でつっかけるのはいいが、その左足は完全にマークされている。もっと周りもフォローしてやらないと簡単にボールを失うことになるし、右足でのクロスはほとんど防がれてコーナーになっている。相手はコーナーにさえすればいいいと思っているだろう。

 後半途中からルーカスが入ったが、そのポジションは左。左でもルーカスはよい動きをするが、せっかくジェイが入ったんだからクロスを上げたいが、右足ではひと手間かかるし、その間相手も寄せて守備が堅くなる。
 ミシャもなぜ右にいれなかったのか?

 結果は御覧の通り3試合で1点しか取れない。

 昨日の川崎Fはなにも怖くはなかった、そんな相手には内容も結果も圧倒しなければいけなかった。

 これからさらに連戦が続くがこのような状態では勝ち点3はなかなか奪えないだろう。

 次の試合はFC東京。また嫌な相手だ。こんどこそ先に失点すれば逆転などできないだろう。とにかく今、このチームは先制点をとらないと勝てない。

 いい加減先制点をとってほしい。
  そしてもっともっと気迫のあるプレーを見せてほしい。



  
        
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posted by 孔明 |19:27 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2021年08月28日

今日も同じお約束。「攻めているが点はとれない。」「僅かのピンチで必ず失点する」

0-2で負け

 試合の入りが今日も良く川崎Fを圧倒して攻め立てたがいつものように決められず。そうしたうちにわずかなピンチから失点するというお得意なパターンが今日も炸裂。

 1失点だけならまだいいが2失点目も喫してまた前半でほぼ勝負は決まった。

 ただ、相手の調子がどん底だったので後半からでも逆転のチャンスがあった。しかし、

 交代も遅く、最後のドドと柳の交代がロスタイムの直前というなんの意味もない交代をして呆れさせた。そのまま0-2

 最初の失点は高嶺が小林についていたが、もっとどうにかならなかっただろうか、倒れ込んでシュートを防ぐとかできれば失点は防げたかもしれない。しかし、本来はCBでない高嶺。これは使った方の問題だろう。

 2失点目も高嶺が相手FWにキックをあててしまってそのこぼれだまを中から入れられ失点した。これは駒井が寄せたが中途半端な寄せかたでクロスを簡単に入れられた。いずれも防ぐことが出来た失点だった。

 問題は攻撃。

 今日も惜しいシーンは何度もあった。前半菅のクロスから青木のダイレクトシュートがGK真正面のシーン

  小柏がドリブルして侵入しシュートするもそのこぼれだまをなぜか福森が突っ込んできて股を狙うもGKに取られたシーン。

  青木のクロスにチャナのワンタッチシュートが枠の左に外れたシーン
後半はワンタッチでボールを運び最後はジェイのワンタッチでルーカスが飛び出してGKと1対1になるもシュートは打てずというシーン。

 他にも右サイドの金子からのクロスや小柏のドリブルなどあったがことごとくラストパスの精度が悪かったりシュートをふかしたり。コーナーになったり。

 いつものようにコーナーやFKはあったがお約束でまったく入らない。

 特にコーナーはまったく得点の気配すら感じさせない。宮澤や深井がいないこともあるのだろうが、コーナーに強い選手がまったくいないということもあるのだろう。

 だからできるだけコーナーにせずにシュートで終わって欲しかった。

 今日のようなどん底の状態の川崎Fなら勝たなければいけない試合だった。

 それをまた負けた。毎回毎回同じような形で負けていて情けない限り。

 この名古屋戦と川崎F戦でホームなのに1点も入らないという恥ずかしい結果だった。

 正直、今のチームだと対戦相手は楽だろう。

 守りを固めていれば危ないシーンが何度も作られるが決定力がないので失点しないし、コンサは勝手に集中力を失うので隙をついて得点すれば勝てる。

 ほんとうに分かりやすく御しやすいチームになった。

 層が薄いからと言えばそれまでだが、もっとシュートを打つとか綺麗なパスワークでなくてもシンプルにやるとかしないと点がとれない。

 最後のロスタイムちんたらちんたら後ろで回して時間を使ったのはなぜだ。?

 やる気がなくなったのは分かるが仮にもホーム。1点は取るんだという気持ちも見せてほしかった。

 川崎Fに互角以上の戦いを見せただけに勝たなければならない試合だった。



        
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posted by 孔明 |16:41 | 今節の反省 | コメント(10) | トラックバック(0)

2021年08月27日

川崎F戦展望(運動量を上げて連係をしっかりして1対1で負けずに勝利しよう。)

前節はホームで名古屋と対戦。序盤は攻めるも得点できずにいると先に失点。前半のうちにさらに失点して前半で勝負が決まってしまった。
 ホームで連戦を勝ちなしはやはりまずい。川崎F相手だが勝ち点3をきっちりとらないといけない。
 今年の川崎Fとの対戦ではアウェイで良い戦いをしていたが、失点して終了間際にもカウンターを受けて0-2で負けた。
 昨年はアウェイで勝ったが、ホームでは勝ったことがないので、勝たなければいけないだろう。
  一方の川崎Fは今年は絶好調で負けなしで来たが、夏の移籍で三笘や田中が移籍、大島や谷口も怪我で欠場と戦力が落ちてなかなか勝てず、ついには前節控え中心の福岡に負けてしまった。調子は今、底にあると思っていいと思う。
 ただ、やはり川崎Fは川崎F。層の厚さでは他チームを上回りFWの宮城やMFの橘田などACLあたりから新戦力が出はじめた。
 福岡戦でもその前の広島戦でも圧倒的な攻撃力をもっていて、その質の高い戦いぶりは
変わっていない。このところ勝っていないからと言って侮ってはいけない。
 返って横浜FMから勝ち点1差で追い上げられて尻に火がついて、メンタル面で勢いをつけていると思った方がいい。


              川崎F予想メンバー

                             9レアンドロダミアン
 
                             
           16長谷川                   41家長

                         19遠野       47脇坂

                                  6シミッチ


2登里                7車屋        4ジェジウ      13山根


                             1チョンソンリョン



 控え GK27丹野、DF28山村、26神谷、MF17小塚、FW11小林、24宮城、20知念

   川崎Fは低い位置からショートパスをつなげて攻撃してくる。スぺースがあればワンタッチ、ツータッチでパスをつなげて素早い攻撃をしてくる。
  攻撃は組織化されて、リズミカルにボールを動かしてくる。

 前線のレアンドロダミアンに1度あてて、前を向いて攻撃してくる。

 サイド攻撃が強烈。三笘がいなくなって左からの斜めのパスこそ少なくなったが、宮城や長谷川もDFの裏を狙って同じような攻撃をしてくる。また、右サイドの家長はキープ力があってフィジカルが強く、右から中央に入ってくる動きが得意。

  引いた相手でも強引に中をパスワークで崩してくる。これはもはや得意技。
あえて引かせて攻撃を楽しんでいるかのようにも見える。

 ただ、この夏の主力の移籍や怪我人の影響が大きく、このところの試合ではパスミスも目立ち、付け込むすきは十分にある。

 前線のサイドからのクロスには十分に気を付けたい。先発レアンドロダミアンなら高さのあるクロスや低いクロスでの前線の選手の動きをしっかり予想して守ってほしい。
  

 こちらの予想メンバーは以下のとおり


                    小柏

           青木              金子

菅                                    ルーカス

              荒野      駒井


            福森    駿汰      柳

                      菅野

  控え 小次郎、大八、高嶺、チャナ、田中宏武、ドド、ジェイ

  ボール保持は半々くらいだろうか、名古屋戦よりもボールは当然持てないだろうが、返って名古屋戦よりもやりやすいだろう。

 涼しいドームでの対戦なので前から行って相手を押し込みたい。ただ、こちらも中2日で来週の水曜日にも試合があるので厳しく前から行き続けるのは難しいかもしれない。

 いつものように低い位置のパスミスは十分に気を付けたい。

 名古屋戦でもミスから失点しただけに当然相手も狙っている。

 簡単に相手の思うようにはやらせないようにしたい。

 前から来てくれると思うので、スペースはあるはず。

 こちらはカウンターをうまくやってそこから得点したい。

 また、ロングボールをうまく使っていきたい。

  福森のロングボールからシュートまでもっていきたい。

 川崎Fの失点はサイドからのクロスが多い。

 こちらもサイドからの攻撃で点をとっていきたい。

 名古屋戦ではクロスの精度やパスの精度が非常に悪かった。ここをうまく修正したい。

 ラストパスの精度はしっかり上げていきたい。

  セットプレーもチャンス

 コーナーは川崎Fはマンツーマンで守る。

 福森とルーカスでキッカーを交代しながら、ニア・ファーをうまく使って選手が動き回りマークをはがしてシュートを決めたい。

 名古屋よりはやりやすいと言っても川崎Fはやはり強い。その上、気持ちがかなり入って戦ってくるはず。

 しかし、ホームでは勝たないといけない。

 そのためには相手よりも走らなければいけない。また、1対1で負けないようにしたい。
 とにかく運動量を上げてそして連係をしっかりしてホームで勝とう。


 要注意選手 小林

 期待したい選手は 青木  

    予想スコア
    3-0



                                          
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posted by 孔明 |18:40 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2021年08月26日

もっと工夫と精度を高めたサッカーをしないと上位にはいけない。

 名古屋のやり方にまんまと乗ってしまった敗戦。相手は守ってカウンターを徹底。

 相手はこれしかなかったのだが、いつものようまんまとはまった。

 失点はどうしようもないものだった。

 いまさら言ってもしかたないが、わざわざスぺースを空けるようなことをやっては相手を有利にするだけ。

 カウンターは先に失点すればこのチームにはついてくるものなので仕方ないが何とかなったのではないか。

 2点取られても3点取れば良いというがまったく可能性を感じない攻撃ばかりだった。

 無駄に後ろで回し、さらにはカウンターのチャンスもあったが動きを止め、相手がそろってから攻めることばかり。数的有利などまったく作れない。

 これでは得点のチャンスなどないに等しい。おまけにシュートはふかすかGKの真正面、相手を利することばかりやっては勝てるわけもない。

 怪我人が多くて中2日の名古屋にうまくやられた恰好。ミシャもまったくなすすべなしだった。

 せめて1点を返して欲しかったが、こういう試合には1点もとれないチーム状態は依然として変わらない。

 名古屋の守備は確かに良かったが、それ以上に攻撃が悪かった。

 ただ、相手の前でパスをまわすだけでは相手は凄く楽だっただろう。回させて要所を締めれば間違いはない。

 この試合はピッチが濡れていたのでもっと泥臭い勝負に行ってほしかった。

 グランダーのシュートを打ってそのこぼれ球を狙うというシーンもまったくなかった。

  そしてトラップミスやいつものようにラストパスの精度が非常に悪かった。

 ただ、ただ、愚直に相手を同じようなパススピードで崩そうとするミシャサッカーの悪いところばかり出た。

 パスを回すにももう少し工夫がほしかった。緩急をつけたり、ワンツーをしたり、時折ミドルシュートを打ったり。

 負けは仕方ないが、中2日で修正するのは難しいかもしれない。

 次の対戦相手は前節初めて負けた川崎Fだが、さすがに必死になってくるはず。

 かなり難しい試合になる。というか勝利するのは厳しいだろう。

 それだからこそ名古屋は勝っておきたかった。



      
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posted by 孔明 |20:00 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2021年08月25日

ポールウオッチャーと「きれいにやろう病」ばかりでは当然負ける。

 0-2で負け

 先に失点すればこうなるのは自明の理。またいつものようの最初からボールをもって攻め立てるも得点できず守備の破綻から相手にいれられ、またカウンターから失点するといういつもの負けパターン。前半で0-2でほぼ負け確定。いつものように毎回同じような形で負けている。 

 失点の形は非常に悪かった。

 低い位置でボールを失い右に展開されてマテウスだからということだろうが5.6人がボールに寄せるも防ぐことができずにシュートを打たれそのこぼれ球を入れられた。

 そこの全員がポールウオッチャー。

 おまけに要の位置の駒井までがわざわざ下がってきてスペースをあけてそこにこぼれ球が転がった。

 相手からしたらこんな楽なシュートはない。これで失点して、自ら試合を苦しくした。先制されたらほぼ勝ちはない。 

 前半のうちにカウンターから失点して0-2になりこれでほぼ試合は決まった。


 カウンターの失点の仕方も最後に相手に競ったのが小柏。他のCBやボランチは何をしていたのか?

 攻撃は雨でスリッピーなのにシュートはふかすし、そもそもパスばかりでシュートにいかない。「きれいにやろう病」がまた出てしまった。、決定機は3度ほどあった。

 前半ジェイの頭の落としから青木がうまくシュートして入りそうだったが戻ったDFに防がれた。

 後半は荒野のロングボールにルーカスがDFの裏に飛び出してGKと1対1になるがシュートはGK正面で弾かれそのボールを小柏がシュートを打つも枠の上。荒野のパスに青木がフリーになるもこれもGK正面と1点もとれなかった。

 丁寧に行こうとするのもいいがその割にラストパスがまったく通らない。それならもっとドリブルしてシュートを打ってそのこぼれ球を狙った方が良かったし、ミドルを打つべきだった。

 スリッピーなのでグランダーのシュートが必要だったがシュートはふかしてばかり。

 綺麗に決めようと考えすぎ。綺麗に決めようとしても濡れてるんだからそのことをしっかり頭に入れてやる必要があったのではないか。

 ホームで負けはどうしようもない。また守備の堅いチームに負けてしまった。

 交代も1人づつ小出しに出して、流れを変えられなかった。最後はどうせ負けるんだから大嘉を入れて欲しかった。

 選手は試合で使わないと伸びない。ミシャはそこらへんがまったくわかっていない。

 中2日で試合があるので、ラストパスの精度向上とシュートのの意識をもっともって戦ってほしい。




    
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posted by 孔明 |21:41 | 今節の反省 | コメント(9) | トラックバック(0)

2021年08月24日

名古屋戦展望(得意のロングボールを使ってそのこぼれ球をゴールしよう。)

明日はホーム名古屋戦

  前節はアウェイで大分と対戦、先制されたが圧倒的にボールをもって攻め立て、後半ようやく同点。しかし、追加点を取れずに1-1で引き分けた。

 この試合は連戦の2戦目。名古屋とはホームではしばらく負けていないが、ここ3試合は1分け2敗。得点をとっていない。堅守の名古屋に点がとれない状況。

 前回の対戦ではアウェイで0-1で負けただけにこの試合はホームだし勝たなければいけないだろう。

 一方の名古屋は長期離脱者が多く成績が低迷していたが、このところ公式戦3連勝と勢いに乗っている。守備陣が好調。1点取れば逃げ切れるようになってきている。

  ただ、CBの丸山が離脱中、ミンテを獲得したがこの試合は契約上ミンテは出場できない。また代わりの木本も怪我で欠場との話。名古屋もかなりやりくりに苦労している。

   そして日曜日に試合があって、名古屋は中2日でこちらが有利だ。

2 高い位置からボールを奪ってショートカウンター。また縦に速いファストブレイを信

る。トップの3人の外国人が攻撃の中心で3人で得点をとってくる。



              名古屋予想メンバー

                             40シュヴィルツォク
 
                             8柿谷

           11相馬                   25前田

                         2米本       15稲垣


23吉田           4中谷       13藤井               6宮原


                             1ランゲラック



 控え GK21武田、DF17森下、26成瀬、MF5長澤、16マテウス、7阿部、FW44金崎

   名古屋はショートパスをつなげて攻撃してくる。前を向かせればやっかい。素早くパスをつなげてシュートまでもってくる。

 スピードに乗せてしまえばかさになって攻撃してくるので、気を付けたい。

 サイド攻撃が強烈。特に左サイドの吉田は1対1に強く、球際に強いのでここをいかに破るかがポイント。

 前線の個の能力はかなり高い。柿谷はテクニックがあってシュートもうまい。彼の動きには警戒したい。

 攻撃は速い。縦パスをからめてくるので、簡単に縦パスを入れさせないようにしたい。

  セカンドボールをいかに拾うかもポイントとなる。

 ボールは握れると思う。セカンドボールを拾って2次攻撃、3次攻撃を仕掛けていきたい。

 守備はかなり堅い。体を張れる選手が多く、1対1に強い。その守備をいかに破るか。

 最後のランゲラックの壁をいかに突破するか、いつも抑えられてきているので、ここを打ち破りたい。

 セットプレーも注意したい。特にFKはマテウスがいるだけにペナ付近でファウルしないようにしたい。
  

 こちらの予想メンバーは以下のとおり


                    ジェイ

           青木              金子

菅                                    ルーカス

              高嶺      駒井


            福森    宮澤      駿汰

                      菅野

  控え 小次郎、大八、柳、荒野、ドド、大嘉、小柏

  ボールは持てるだろうが持たされているような状況になりたくない。
 
 圧倒してセカンドボールを拾って二次攻撃、三次攻撃をしたい。

  ただ、パスミスには十分に気を付けたい。相手のカウンターを受けないようにしなければいけない。

 低い位置のパスミスは十分に気を付けたい。

 相手は攻守の切り替えが早い。

 いかにこちらも素早く攻撃できるかにかかっている。 

 サイドからの攻撃は負けないようにしたい。特にルーカスは吉田との対戦なので負けないようにしてほしい。

 ルーカスと菅はサイドをえぐってマイナスのボールを入れていきたい。

 マイナスのクロスからボランチやサイドが詰めてシュートまでもっていきたい。
  得意のロングボールで攻めて行きたい。ジェイにあててそのこぼれ球を拾ってシュートまでもっていきたい。

 セットプレーはチャンス。ペナ付近でドリブルを仕掛けてファウルをもらおう。

 コーナーは名古屋はゾーンとマンツーマンで守る。名古屋の選手は2人マンツーマンにつく。精度の高いキックからスペースに入ってシュートを決めたい。

 名古屋にはなかなかて得点をとれない状況になっている。まずは先制点。先制点をとって追加点をとって勝利しよう。

 先制されると堅く守られるので是が非でも先制したい。とにかく勝利を。  




 要注意選手 シュヴィルツォク

 期待したい選手は ジェイ  

   予想スコア
    4-0


                                        
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posted by 孔明 |19:16 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2021年08月23日

名古屋戦はとにかく先制点をとらなければいけない試合

 水曜日は名古屋との対戦。名古屋にはホームでは最近負けていない。

 ただ、前回対戦はアウェイで負け、昨年も1引き分け1敗となかなか勝てていない。守備を固めるチームに弱い印象はこことの対戦からもきていると思う。

 名古屋にはとにかく勝ちたい。

 名古屋は金崎や丸山、山崎の長期離脱で一時調子を崩したが、このところ公式戦は3連勝。1-0の得意のパターンになってきた。

 そして夏の補強はミンテが丸山の怪我で薄かったCBに入り、ポーランド代表のシュヴィルツォクが加入して念願のワントップを得、また金崎が復帰してきて調子を上げている最中、前節はそのシュヴィルツォクが福岡相手にゴールを決めて勝利した。やはり厳しい戦いになると思う。

 ただ、勝てないチームではない。守備が堅いと言ってもミンテは出場できないし、ボールロストも多いチーム。

 また名古屋は中2日、メンバーを多少変えてくるとは思うが、ここまでかなり連戦できている。疲労も積み重なっていると思う。

 ここはホームでもあるし勝たなければいけない試合だろう。 

  ポイントはサイドの主導権争い。特に名古屋の左サイドバックの吉田にはいつもやられているイメージがある。

 この吉田にいかに勝つかが大きなポイントになる。おそらくはルーカスが対峙すると思う。いかに吉田を攻略するか。

 もう一つがマテウスをいかに抑えるか。

 いつものようにカウンターをいかにさせないようにしなければいけない。
 
 ボールは圧倒的に握れると思う、そこでチャンスにしっかり点を入れないと苦しむことになる。

 絶対、先制点をとらなければいけない。万が一名古屋に取られると堅く守られ負けの確率はかなり高くなる。

  決定機はたくさんあると思う。いかに決めるか。


  
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posted by 孔明 |19:28 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2021年08月22日

3連勝のチャンスをミスミス逃してしまった試合

 前半の失点が痛かった。失点は1点ならミシャは許容範囲だろうが、前半に追いつきたかった。

 前半は荒野のシュートや小柏のGKと1対1になるシーンなどあったが得点できなかった。いつものシュートが真正面にいく攻撃。これをなんとかしないといけないだろう。

 特に荒野の得点できない病は深刻。まったくシュートが入らない。

 惜しかったのはコーナーからの大八のヘッド。叩きつけて入ったと思ったが惜しくも相手GKに防がれた。

 後半は圧倒的に攻め立てたが惜しい場面は小柏のゴール位だっただろうか。ボールをもって特に右サイドのルーカスから崩したがシュートまでなかなかいかなかった。

 ルーカスもシュートすればいいところをパスを選択したり、クロスの精度が悪かったり、昨日はルーカスの日ではなかった。

 福島主審のよくわからないジャッジにも苦しめられた。ファウルをとらないのもいいが、悪質なファウルにイエローを出さなかったのでかなり選手が痛めつけられた。

 ルーカスが倒されてPKになりそうなシーンだったが、以前はVARがうるさいほど介入してきたが、明確ではないが審判委員会で余りVARが介入するのはよくなったうという話もあったらしいが、このシーンでは介入せず。

 いつもこのように極端だから文句が出るのではないか?Jリーグ。

 それにしても前半、先に失点するのはなんとかならないか。

 失点シーンは大八が振り切られたシーンだったが相手の呉屋のうまい動きに翻弄された。あれは完全に相手が練習したシーンだろう。呉屋がうまかったと思う。

 前半大八を右に駿汰を真ん中にしたのが悪かった。大八を真ん中に駿汰を右にした方がスムーズなビルドアップができたはず。

 後半大八に代えて高嶺を真ん中にしたが、これは良かった。駿汰を右にもっていったことで右サイドがかなり効果的に機能してきた。

 こういうちぐはぐなことが影響したと思う。もちろん駒井のシャドーは論外。

 まったくボールに触れず。なにをやっているかわからない状態だった。

 小柏のゴールはうまかった。ジェイの落としも良かったが、ゴール右隅に決めた。

 小柏はどんどんうなくなっていっている。このまま成長してほしい。

 とにかくこの引き分けは非常に大きい。もちろん悪い意味で。3連勝のチャンスをミスミス逃してしまった。



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posted by 孔明 |20:03 | 今節の反省 | コメント(9) | トラックバック(0)