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2014年03月31日

西京極で勝ち点1はまずまずだが。

 宮澤は内村からなにかおごってもらわなければ割が合わない。(笑)

 あの得点シーンは相手のルーズなプレーでマイボールになり、コーナーをゲットして、そのコーナーから宮澤が胸でトラップして蹴りこんだもの。画面で見ると確かに内村の尻に当たって入っている。「尻ゴール。」とにかく勝ち点をとったのだから誰のゴールでもいいのだが、内村はラッキーだった。

 試合はコンサペースで進み
 惜しいシーンが続出した。

 内村がドリブルして敵陣深く押し込みマイナスのグラウンダーのクロスを入れて河合がシュートしたシーン。バヤリッツァにすんでのところでクリアされたが、本当に惜しいしーンだった。

 その後も右サイドのクロスに謙伍が中央から走り込み倒されたシーン。
謙伍のサイドから中に入るよい動きでFKを獲得した。その砂川のFKは相手の壁に当たったが、よい流れでゲームは進んでいた。

 相手のパスミスが多かったのが意外だったが、前から積極的にボールを奪いに行き、ボールを奪ってカウンターのショートカウンターが生きていた。

 そのカウンターで得点をとりたかったが、最後の精度や連係のまずさからなかなか得点が取れずに前半は終了

 危ないシーンもあった。相手のカウンターにオフサイドで逃れたシーンは肝を冷やした。
 そして後半は徐々に相手のペースになって、失点。セットプレーの流れのなかから中央にボールを回されアレッサンドロにゴールを許した。

 昨年ならそこからずるずると追加点を取られて0-2くらいで負けてだろうが今年は違う。画面で見ていても得点してやるという気迫は感じた。
そして得点シーン。

 そこから逆転できればさらに力がついたと言えるのだが、そこまでも力がない我がチーム。引き分けでは到底満足しないが、アウェイの西京極では勝ち点1はまずまずと言えるだろう。

 個人的に素晴らしかったのは宮澤。ボールを失わずしっかり味方にパスを出していたし、久しぶりに生き生きしていた宮澤を見た。そして砂川。クロスは精度を欠いたが、その他はキレキレ、守備も砂川にしては(失礼)絶好調で戻ってボールを奪うことが何度か。守備でも頑張っていた。

 ちょっと残念だったのは奈良。たびたびミスをしていた。昨年の西京極での失点に繋がるミスを挽回しようとしたのか空回りをしていた。もっと落ち着いてやらないと。

 とにかく引き分けで勝ち点1はとった。しかし、上位のチーム、特に湘南にはこれ以上離されるわけにはいかない。次の試合はホーム、しっかり戦って勝って上位に行こう。


  勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |20:17 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年03月30日

惜しい試合だった。

 追いついてドロー。結果は勝ち点1を分け合った試合だった勝てた試合だった。

 前半から惜しいチャンスがあった。

 内村の突破からクロスを河合がシュート。これを相手のDFが間一髪でクリア
 これが入っていればというシーン。

 右サイドのクロスを中にランニングしてきた謙伍が触って倒されあわやPKかというシーン
 場所がペナルティの外という判定でPKにならず。
そのFKは砂川が壁に当ててしまう。

 危ないシーンもあった。

 前半終了間際相手のカウンターからボールを運ばれゴールされたが危なくオフサイド

 後半もアウェイだが攻撃の意識が高かったように思う。

 しかし、徐々に相手のペースになって、相手コーナーからのこぼれ球をつながれてゴールを許す。
  だが、これまでと違うのは1点を失ってからも攻撃の意識が高かったこと。

 謙伍のシュートをGKが弾いて前俊のシュートまではよかったが外したシーンは惜しかった。

 そして相手が集中力を無くしてボールを追わずボールを奪ってコーナーにした。そこがこの試合のポイントになった。

 そのコーナーを宮澤が胸に当ててトラップ、見事にゴールに蹴りこんで内村に当たって同点に。記録上は内村のゴールになったようだが、宮澤のゴールでもよかった見事なシュートだった。

 そこからは互いにチャンスがあったが決定的なシーンまで行けず。試合終了
 結果的に京都のアウェイで追いついて引き分けはまずまずだったが惜しいシーンはたくさんあった、勝ちたかった試合。

 カウンターからの攻撃が効いていたが、遅攻ではなかなかチャンスを生み出せなかった。

 まだ、交代選手が結果を出せないでいる。都倉や榊のゴールシーンが見たかった。

 注目して見ていたボランチだが宮澤がよかった。得点にからんだからではないがしっかりボールを収めて、ボールロストがほとんどなかった。中盤でためができていた。

  昨年はこういう試合をことごとく落としていた。この試合をドローにできたのは成長したと言えるだろう。しかし、もう一歩進んで勝てる試合にしたかった。

  惜しい試合だった。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

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posted by 孔明 |19:06 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2014年03月29日

京都戦展望(相手の左サイドの上がったスペースをつけ)

 明日の京都戦。

 対戦する京都は昨年プレーオフで敗退したことで、大木体勢を見直し今年新たにバドゥ監督の下、悲願のJ1昇格を目指している。実力はJ2屈指。はっきり言って強敵だ。さらには西京極では相性が悪い。

 しかしそんなことも言っていられない。J1昇格のためには是が非でも倒さなければいけない相手だ。

 昨年2敗しただけに絶対にリベンジをしなければいけない相手でもある。
 京都は今シーズン2勝1分け1敗のコンサと同率の6位だが、アウェイの試合が多く(ホーム1アウェイ3)、調子は悪くはない。
  ホームに戻ってホーム初勝利を飾りたいはず。

  前節はアウェイで富山と対戦。相手の出足に押され、DFラインのギャップをつかれて、キーパーと1対1になうシーンも作られる。
 そして左サイドを突破され中に折り返しをゴールされる。0-1
前半はほとんど相手の攻勢にさらされる。
 後半も序盤は相手の出足のよさに押し込まれるが徐々にセカンドボールを拾って反撃する。そして右サイドの駒井がドリブルを仕掛けたところでペナルティエリア内で倒されPKを得る。そのPKを大黒が蹴りこんで同点に。1-1
 そこからは京都のペース。そしてセットプレーのトリックプレーから大黒が蹴りこんで勝ち越し。そのまま押し切って勝利した。

 京都のシステムは4-4-2
 昨年までのショートパスをつなげるスタイルにロングボールを織り込んで攻撃してくるスタイルとなった。得意はサイド攻撃。両サイドバックが高い位置をとる。特に左サイドバックの比嘉からのボールが多い。

 FWはアレッサンドロ、大黒の強力2トップ。アレッサンドロはキープ力があり、シュート力もある選手。大黒はDFの裏に抜けるプレーを果敢に仕掛けてきて、抜け目無くゴールを狙ってくる。前節の2ゴールで気をよくして臨んでくるはず。大黒には気をつけたい。サイドハーフも山瀬に駒井と気が抜けない。特に駒井はドリブルが得意。一瞬で敵を置き去りにするプレーを得意にしており、彼のドリブルをいかに止めるかを考えなければいけないだろう。

 また、山瀬は言うまでもなく京都の中心。昨年もやられただけに今年は仕事をさせないようにしなければいけない。

 左サイドバックの比嘉は移籍して才能を開花させたように左サイドを縦横無尽に突破してくる。
  ここを止めないとかなり苦しくなってくるだろう。
 


     京都先発予想メンバー

    
    アレッサンドロ 大黒     
 
山瀬                  駒井

         ジャイロ 工藤


比嘉  バヤリッツア   酒井    石櫃
 
            オスンフン


 京都は昨年までの後ろから何が何でもショートパスでつないでくるという戦い方ではなく、かなりロングボールに頼ってくるようになった。そして生命線は左サイドからの比嘉の突破とクロス。ここからの攻撃が多い。

  そして2トップの能力は高い。ここをいかに抑えるかで勝敗が決まってくる。

 また、ペナルティエリアにはスピードを上げて侵入させたくはない。
 そこまでいかにスピードを落とさせるか。

 また、セットプレーも新監督になって工夫を凝らしてくる。選手や監督がアイデアを出して練習しているらしいが、かなり奇抜なプレーもしてくるので、臆すことなく集中して守りたい。

  こちらとしては相手DFの裏を狙った攻撃に活路を見いだしたい。オフサイドになっても何度でもトライすれば成果が出るはず。

 ポイントは相手左サイドの比嘉が上がったスペース。そこを徹底的につきたい。

 またDFの裏を狙って動きだし相手のDFラインを下げさせ、中盤にスペースを生じさせてセカンドボールを拾って優位に展開したい。
 高い位置でのショートカウンターも有効に使えば得点は生まれるはず。決して勝てない相手ではない。苦手意識があるが、今年の京都は破るチャンス。アウェイと言っても積極的に前に出て、相手にプレッシャーをかけていきたい。
 また、コーナーはマンツーマンで守る。こちらも素早いリスタートやトリックプレーを入れて攻撃したい。
 とにかく上位についていくためにはこの試合に勝利が不可欠

 ここからはまた、力のあるチームとの対戦が続くが、気持ちで負けずに勝ちに行こう。 勝ってホームの試合につなげよう。


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posted by 孔明 |20:22 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年03月28日

京都戦の布陣は?

 明後日は大事な京都戦。苦手なチームでもあるし果たしてどんな布陣で臨むだろうか。

 GKはホスンで代えないだろう。前節ホスンは悪くなかった。守備機会はそんなになかったが、しっかりプレーして隙を見せなかった。

 センタ-バックは奈良と薗田がよかったが、今週パウロンが戻ってきた。京都はDFの裏に走ってくる嫌な大黒がいる。その対策はやはりパウロンだろう。奈良とパウロンのコンビと予想。

 サイドバックは日高と上原慎でいくだろう。前節は日高が今一目立っていなかったが、
相手の左サイドの裏を狙ってどんどん走り込んでほしい。上原慎はいつものように左サイドを駆け上がり攻撃を仕掛けて欲しい。

 ボランチは難しい。宮澤が戻ってくるだろう。宮澤を使いたいが、前節上原拓がよかった。

 ボールさばきには荷が重いがアウェイで守備的にならざるを得ないし、上原拓でよいのではないだろうか。

 河合は前節悪くはなかった。徐々に相手のボール回しについていけるようになってきた。河合のボール奪取に期待したい。

 右サイドハーフは前節は先発は謙伍だった。荒野や砂川、ステファノがいるが、西京極の京都戦に良いイメージを持っているだろうし、謙伍でいいと思う。謙伍には得点を期待したい。

 左サイドハーフは前節は砂川だったが、ここは悩みどころ。砂川はキレキレだが、切り札に置いておきたいという気持ちもある。しかし、チームで一番調子がいいので、ここはやはり先発で使いたい。ここのところ内村との相性も抜群なので、相手DFの裏を狙うパスを仕掛けてほしい。菊岡は切り札としてサブにおきたい。

 トップ下は前俊だろう。調子はまずまず。前俊のキープ力を試合に生かしたい。また、ゴールにも期待。最近覚えた?DFの裏への飛び出しも果敢にチャレンジしてほしい。

 トップは内村しかいない。相手DFの嫌な動きをして、ゴールを狙ってほしい。


京都戦スタメン予想


    内村

        前俊

砂川      謙伍

      上原拓 河合

上原慎  奈良 パウロン 日高

        ホスン

控え 金山、櫛引、ヘナン、宮澤、荒野、菊岡、都倉


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posted by 孔明 |19:54 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)

2014年03月26日

とにかく成果を出さなければいけない。

 経営の話だが、道新によると昨日HFCは株主総会が開かれ、昨シーズンはおよそ633万円の黒字になったそう。黒字は2年ぶり。

  2013年の売上高は2012年比で16.9パーセント減の10億6926万円だったらしい。

 野々村社長は「J2だった11年との比較では、興行収入は約2千万円、広告も約3千万円増えた」と説明した。 

 3,740万円あった債務超過は3,106万円に圧縮されたが依然として債務超過があり、このまま14年度末に債務超過があればクラブライセンスを剥奪される。

  日刊スポーツによると
  HFCは14年度事業計画で、入場料収入は昨年比約1億1000万円増の4億4000万円を見込んでいるとのことらしい。

 小野確保を見据えて半季シーズン券による売上げを増を目指し、他にインドネシア戦略、松山光プロジェクトと合わせて債務超過を解消するつもりとのこと。
 
 これは成功させないといけない。何にも増して債務超過は解消しないとクラブライセンスを剥奪される。

  入場料収入は1億1000万円増を見込んでいるらしい。だが、初戦も2戦目も目標数を落ちこんだ。ドームの試合増、小野効果をあてにしているとは言え、内訳は分からないにしろ大丈夫だろうか。

 しかし、とにかくどんな形でも債務超過を解消しなければいけない。

  そのためには、入場者数を増加させ、さらには松山光プロジェクトを成功させなければ。

  松山光プロジェクトは、現在まで2,000万円集めているそうだが、最終的には1億円を目標にしているとのこと。

 出だしは好調だが、上げ止まりにならないかも心配だ。

  とにかくチームは成績を上げて入場料アップを図らないといけない。

  とにかく成果を出さないといけない。


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posted by 孔明 |19:59 | 経営 | コメント(3) | トラックバック(0)

2014年03月24日

インドネシア人のMFステファノ・リリパリーと契約するとのこと。

 インドネシア人のMFステファノ・リリパリーと契約するそう。

 日刊スポーツによるとすでに仮契約をすましており、明日にでも正式契約を結ぶそうだ。
 すでに来札していて、早ければ30日の京都戦から出場が可能となる。

  MFステファノ・リリパリーはオランダ1部ユトレヒトなどでプレーして2012年にはゴールコムの読者投票で香川とともにアジア人ベストイレブンにもなっている能力の高い選手らしい。 ただ、MFなのでいまさら必要かという意見もあるだろう。

  攻撃的MFらしいが、層の薄いボランチをやってくれればいいかもしれないがポジションはどこになるだろうか。

 昨年から右サイドバックをやっていたという話もあるが、どうなるか

  「オランダで生まれ育ち、昨年8月に父の出身であるインドネシアの代表に選出された同国の有望株でもある。」そう。

  三上GMは「レ・コン・ビンのように運動量とスピードがあり、足もとの技術もしっかりしている。日本で成長したいという意欲も高い」
 と言っているそうだ。

  ビンのように使える選手だといいのだが。インドネシアというのはどのくらいのレベルだろうか。ただ、オランダのユトレヒトでデビューし、育成に定評があるオランダリーグ出身ゆえに純粋なインドネシア人ではないらしい。

 インドネシアは甲府に初のインドネシア人のJリーガーのイルファンがいるが最近は試合に出場しているという話は聞いていない。J1だからということもあるが、気になる状況である。
 とにかくコンサに早くは慣れて、頑張ってポジション争いをしてほしい。


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posted by 孔明 |19:53 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年03月23日

前半はよかったが後半は反省点が多かった。

 前半は相手の陣地でほとんど試合をやっていた感じがした。

 相手が序盤思ったよりも前に出てきたこともあったが後ろにスペースがあって、そこを砂川が抜け目無く狙っていた。内村のゴールは河合の素早いリスタートと砂川の素晴らしい相手DFの裏をつくパス。内村の走力を見越した決定的なパスだった。

 それに反応した内村も見事だった。共に高い技術が生んだゴールだった。

 2点目は砂川のボールがよかった。精度の高いボールとそして内村のスペースに入る動きで決まった。

 3点目は上原慎のPKの詰め方が素晴らしかった。味方のPKでも相手のPKでもしっかり詰めているのが素晴らしい。手本にしなければいけないプレーだろう。

 前半は都倉の言っている「切り替えの早さ」「セカンドボールの反応」「球際の強さ」はうまくいっていたと思う。

 前半は特に出足がよく、パスも繋がって攻撃がよかったが、後半は大量リードしていることもあって、よくなかった。

 相手が前掛かりでくるのはわかっていたはず。しかし、相手の出足に後手を踏んでこぼれ球を拾われ相手の攻勢にさらされた時間もあった。

 後半の戦い方はやはり反省しなければいけない
  こんな試合は後半も何点かとって完勝しなければいけない試合だった。

 また、得点をとったのは砂川と内村の縦1本のパスとセットプレー。そしてPKから。
  相手を崩してというプレーはなかった。ポゼッションからの崩しを期待したがそれも叶わず、後半の戦いぶりともに不満が残る試合だった、

 しかし、収穫はたくさんあった。ホスンが完封したこと。上原拓がしっかりボールを捌いていたこと。河合も相手のパスワークに負けずについていき相手を潰していたこと。
 薗田が最後は足がつったが、頑張って90分体を張って守っていたこと。古田が久しぶりにリーグ戦のピッチに立ったこと。

 これらはなによりの収穫だった。

  前節負けた試合で落ち込むことなくホームで切り替えたことが勝利を呼び込んだ。
ただ、次の試合は難敵京都。
 昨日の後半のような試合をやっていては簡単に負けるだろう。
 後半の戦い方はしっかり反省して試合に臨んでほしい。


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2014年03月22日

収穫がたくさんあったホーム初勝利

 内村が蹴る前に「ハットトリック」!と叫んだのが悪かったのか。PKを内村が外したのは残念だったがしっかり上原慎が詰めて3点目
前半で勝負を決めた。
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 前半からほぼ相手の陣地でボールを回して攻め続けた。 1点目は素早いリスタートから砂川がスペースに出すパス。
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 内村がすかさず反応して角度のないところをボールを蹴り込んで見事にゴール。 現地で見ていたが、角度のないところよく入れたと思う。ぎりぎりで右隅にい決めた素晴らしいゴールだった。  この得点は素早いリスタートと砂川のスペースに出すパスが絶妙。ごはん3杯はいけるという垂涎の動きからだった。    2点目は砂川コーナーから内村が下がりながら相手DFにマークされながらヘッドでゴール。課題のセットプレーからとれたのはよかったのではないだろうか。2点とって今日は楽勝と確信した。  
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 3点目は現地ではよくわからなかったが、前俊が倒されてPKゲット 当然蹴るのは内村。これでハットトリックと思いきや思い切りキーパーに当ててしまいボールがこぼれ詰めていた上原慎へ。上原慎が蹴りこんで3点目 やはり上原の反応は良い。
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 PKのときには必ず反応している。上原慎のこの地道な動きがチームを助けていると言っても過言ではないだろう。いやはや見事な得点だった。  それで前半は終了。前半で勝負を決めてしまった。 後半は追加点がとりたかったが、前俊の惜しいバーに当たるシュートはあったが、相手の攻勢にもさらされてそのまま3-0で勝った。 なにより前半3点はできずぎだった。相手の緩めのプレスにも助けられたが砂川が素晴らしいパスを供給していた。  
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 そして心配してたボランチが今日はよかった。河合の動きもよかったし。上原拓のパスワークも冴えていた。また、謙伍の運動量も相手に勝っていた。  残念だったのは後半得点がとれなかったこと。もっと得点をとってもよかった。  強いチームなら後半も得点をとって完勝といくところだ。  後半の戦い方が課題となった。 3点とって後半難しい試合になると思ったがやはり難しい試合になった。ただ、無失点で終われたことはよかった。  今日は収穫がたくさん。  薗田がよかったということと、古田が復帰したこと。ホスンが安定した力を見せてくれたこ と。 なにより収穫がたくさんあった試合だった。
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2014年03月21日

北九州戦展望(「切り替えの早さ。」「セカンドボールの反応」「球際の強さ」を。)

 明日の北九州戦。

 対戦する北九州戦は昨年プレーオフをかけた戦いでドームで引き分けてJ1の夢を絶たれたチーム。昨年の戦い方は固く守られて得点できなかった苦い思い出のあるチームだ。

 必ず勝ってリベンジを果たしたい。

  北九州は今シーズンは柱谷監督の2年目。入れ替わりも少なかったので昨年からの積み重ねで一桁順位に入りたいだろう。

 前節はホームで水戸と対戦。前半は風下で相手に押される展開。ショートパスをつながれ、決定的なシーンこそなかったが、ホームとは思えない出足の悪さだった。ようやく持ち直して前半終了間際には渡邊のヘッドがポストを叩いて惜しいシーンを作ったが前半はそれだけ。後半風上になってようやくエンジンがかかりだし、交代選手の活躍で虎の子の1点をとった。富士のクロスから大島のシュートがちょうど良いパスになって原の足元に。原がフェイントを入れてゴールに流し込んだ。
 それから川島の2枚イエローでの退場があったが、危なげなく逃げ切り今シーズン初勝利。対戦成績を1勝2敗とした。

   北九州のシステムは4-4-2

 堅守速攻が持ち味。ポゼッションを基本にロングボールを織り交ぜて戦う。FWのスペースに長めのボールを入れて素早く攻撃するのが得意。また、FWとのワンツーでスペースに抜け出る攻撃も仕掛けてくる。
 先発のFWは池元を軸に原か渡が出てくるだろう。

  いずれのFWもスペースに抜け出る動きがうまく、DFラインの裏を取る動きをしっかりしてくる。

 池元は北九州のエースストライカー。今シーズンはまだ得点はないが、両足が使えて、突破力がある。注意しなければいけない選手だ。そして原は今シーズン京都から移籍してきた選手。得点力があり、今シーズンはすでに2得点とっている。彼にはしっかりとマークしなければいけないだろう。

 また、渡はスピードがあり、縦への突破が得意。ペナルティエリアでは自由にさせたくない。
  左右のサイドハーフの井上と小手川は運動量もあり、テクニックもある。特に小手川は10番をつけて足が速く突破力がある選手。中盤で攻撃のタクトを握る選手で気をつけたい選手だ。  

 控えにはあの大島がいる。また柿本も高さがありあなどれない。
 サイドバックには攻撃的な左の富士、右は田中がいる、いずれも攻撃が好きな選手で積極的に仕掛けてくる。
 


     北九州先発予想メンバー

    
    池元   原     
 
井上                  小手川

         八角  風間


    富士   前田 渡邊 田中
 
            大谷


 北九州は前節初勝利を挙げたが、内容はよくなかった。特に攻撃が迫力を欠いていた。チームとしてはまだまだ調子は上がっていない印象。
  アウェイでの戦いなので引き気味にくるのではないだろうか。
  そうなれば昨年の悪夢がよみがえるが、昨年の鬱憤を張らずべくゴールラッシュで叩きたい。
 ただ2トップは能力が高い。とにかく相手の2トップを警戒したい。ともにスピードがあり、個人技に優れている。

 彼らをしっかりとマークしてシュートを打たせないことだ。
また、セットプレーも警戒したほうが良い。

 CBの前田と渡邊の頭には要注意

  こちらとしてはDFラインのスペースにボールを入れて攻撃を仕掛けたい。相手GKは経験が乏しい。どんどんシュートを打っていけば相手のGKのミスを誘う可能性もある。

  また、ポイントは縦の楔のパスを何度入れられるか。ボランチあるいはセンターバックから相手の嫌なところに楔を入れて左右に展開してそこからどんどん仕掛けていきたい。

 相手が引きこもる前に素早くボールを動かして攻撃を仕掛けたいところ。
 都倉が言っている「切り替えの早さ。」「セカンドボールの反応」「球際の強さ」を意識してこの試合はやってもらいたい。

 引きこもった相手にも崩せるようなたくましい攻撃も見せて欲しいものだ。
 コーナーは相手はなマンツーマンで守る。例え一度はね返されても諦めずに何度でもこぼれ球を拾って攻撃を仕掛けたい。

  北九州には昨年のリベンジをしなければいけない。しっかり勝って悔しさを晴らさなければいけない。また、この試合は内容も問われる。どれだけポゼッションできるか。どれだけ決定的なシーンを作ることができるか。

 連敗は許されない。ただただ勝つのみ。今季ホーム初勝利と行こう。



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2014年03月19日

北九州戦の布陣は?

 前節湘南に完敗したホームに戻っての北九州戦。絶対勝たなければいけない試合になった。どんな布陣で臨むだろうか。

 GKは金山か。代える理由が見あたらない。気分を変えてホスンという考えもあるだろうが、ドームで金山に慣れてもらうという考えもある。金山でいいのではないか。

 センターバックは奈良は当確だろう。問題は櫛引をどうするか。奈良と櫛引のコンビでいくという手もあるが、パウロンが練習試合にも出たので、パウロンを先発させるということも十分に考えられる。 
北九州のFWはそれぞれスピードがある。スピードあるパウロンを先発させた方がよいだろう。

  サイドバックは上原慎と日高は鉄板だろう。それぞれ松本、小山内と控えも充実しているが、上原慎と日高の経験を生かしてサイドからの崩しをしてほしいところ。

 ボランチは難しい。宮澤が肉離れで離脱。土曜日の試合には出場できないだろう。
 そうなると河合と前兄になるだろうか。前節河合の調子はよくなかった。河合を思い切ってかえるということができるが、ただ、このさき、河合には頑張ってもらわなくてはいけない。試合勘がまだ戻っていないと思うので試合勘を取り戻してもらうためにも河合は出場させたほうがいいだろう。

 もうひとりは前兄。上原拓もいいが、より攻撃に絡めるのは前兄だと思う。前節は可能性を感じさせるミドルも打っていたし、ここは前兄に期待だ。

 左サイドハーフは体調不良から戻ってきていれば菊岡だろう。砂川という手もあるが菊岡のスルーパスを期待したい。

 また、榊もいるが北九州はあまり前に出てこないことが予想される。スペースがないので榊は控えの方がいいだろう。

  砂川には控えでいいところで出てきて欲しい。切り札としての使い方に期待。
  右サイドハーフは荒野。前節、調子がよくなったが、復調してもらわなければいけない選手。運動量の増とガツガツしたハングリー精神を思い出してほしい。
謙伍もいるが、体調が戻ったらサブで使いたい。

  トップ下は内村。内村は3試合ノーゴールだった。気分を変えてトップ下に置いて、自由に動き回らせた方がいいのではないか。

 トップは都倉。練習試合でも調子がよかったらしいので調子が良い選手を使いたい。内村とのコンビで北九州の厚い防御網を打ち破ってほしいところ。

 トップ、トップ下はヘナンと前俊もいるが、彼らにはいいところで出てもらおう。いずれも個の力でこじ開けることができる選手。北九州が固く守ってくればそれを打開するためのピースとして使いたい。


北九州戦予想スタメン

        都倉

菊岡   内村       荒野

      河合  前兄

上原慎    奈良 パウロン  日高

         金山


控え ホスン、櫛引、ヘナン、砂川、謙伍、前俊、榊


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