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2014年09月29日

前半の2点で楽になった。

 都倉のヘッドはどんぴしゃだった。

 上里のコーナーから見事に決めた。

 上里はこの後素晴らしいFKを決めた。

 上里は1ゴール、1アシスト

 このところ調子がいまいちだったが、結果を出した。

 FKが決まったのはいつ以来だろうか。

 少し距離があったが、見事な軌道だった。

 右隅に決まって、2点差。

 前半でほんとうに楽になった。

 前半はバルバリッチ監督も言っていたが、セカンドボールを拾えて、攻撃に移るスピードも速かった。ポジショニングもよかった。

 なによりセットプレーで得点できたのは助かった。

 後半は風下も影響したのか、なかなか攻撃ができなかった。

 1失点してから相手も攻勢を高めてきた。

 失点したのはホスンのミスキックから

 そのボールを船山に蹴りこまれた。

 ホスンはこのプレーで足を痛めて金山に代わった。

 心配したが両足つったということで時間が経てば大丈夫だろう。

 失点してからは相手の攻勢にずるずる下がる悪癖が見られた。

 そして相手のロングボールやサイドからのボールに危ないシーンがあった。
 ホスンの金山の交代で1枠を使ったことは想定外のことだったが、菊岡を投入したのはよかった。菊岡の投入で前線でタメがつくれてスルーパスなど出して中原のシュートまで行っていた。

 中原はこれは少なくとも枠に入れないと。
苦しい時のそんなにないチャンスだったので今後の反省材料だろう。

 金山がかぶってしまって最後はパウロンがヘッドでクリアする危ないシーンもあった。
最後は1点を守ってなんとか逃げ切った。

 松本もロングボールを徹底的に狙ってきた。戦前から予想されたとは言え、あそこまで徹底されるとやはり怖い。

 ただ、パウロンや奈良がいてはね返しは得意な方なので助かった。
 これで連勝。

 上位に行くにはまだまだ。上位には強いが下位に弱いという変な癖がある。この癖をしっかり直さないと。
 次はアウェイ水戸戦。水戸はホームで磐田に4-1で勝利した。その水戸から勝ち点3をもらわないと始まらない。


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posted by 孔明 |20:05 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年09月28日

苦しかったがなんとか逃げ切った。

 なんとか前半2点のリードを後半の1失点だけでやり過ごし勝った。

 苦しい試合だったがなんとか勝てた。

 前半セットプレーから2点をリードした。

 1点目は上里のコーナーから都倉のヘッドがズドン

 これで楽になった。

 そして前半少し後ろの位置のFKを上里が狙った。

 見事にゴール右隅に蹴りこんだ。

 これで2-0

 上里のFKのゴールは久しぶりに見た。


 前半を2点リードして後半に

 後半は一転して苦しかった。

 風下と言うこともあったが、相手のロングボールに押されて危ないシーンが多かった。

 相手は徹底してロングボールを狙ってきた。

 返ってやりやすい面もあったが、あれだけ徹底してやられると厳しい。

 ただ、全員が集中して守っていた。
 失点シーンはホスンのキックミスから

 キックが相手にわたってわたってしまい。ミドルシュートを入れられた。そのシーンはホズンが足を痛めたシーンでもあった。嫌な感じがしたが。その後は金山がホスンに代わってゴールマウスを守った。

 ホスンは試合終了後笑顔をも見られたが大丈夫だったろうか。

 そして相手のパワープレーに押されながらカウンターを狙う作戦。

 菊岡から中原へのパスで中原がキーパーと1対1になるシーンがあったがキックは吹かしてしまった。そこはしっかりと入れないと。
そして相変わらず相手の攻勢が続く。相手のクロスに金山がかぶってしまい。ゴールががら空
きに。パウロンがなんとかぎりぎりでクリアして難を逃れたシーンもあった。

  しかしなんとか勝って連勝した。これからは内容は二の次。とにかく勝ち点3をとらなければ。2位のチームに勝ったのは大きい。

 今日は全員がハードワークしていた。

 特に都倉は前線をところせましと動いていた。都倉の働きには頭が下がった。
 
 徐々によい形になってきた。追い込みの体勢が整ってきた。

  しかし、上位に強いが下位に弱いという癖もある。
 次もアウェイだが、懸命に戦って勝とう。

 これからも結果を出して上位のチームを追おう。


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posted by 孔明 |15:47 | 今節の反省 | コメント(9) | トラックバック(0)

2014年09月27日

松本戦展望(受け身になることなく積極的に攻撃を仕掛けていってほしい。)

明日の松本戦。

 対戦する松本は現在18勝10分け5敗。勝ち点64で堂々たる2位。3位磐田との差が8ということで自動昇格が現実のものになりつつある。正直これだけ松本がやれるとは思っていなかった。やはり監督の反町氏の功績が大きいだろう。
 だが、ここ5試合は1勝3分け1敗と沈滞ムード。讃岐や北九州など引きこもる相手に弱いが果たして我がチームとはどんな戦いをみせてくるか。

 前回はドームで対戦。前半は相手のプレスにパスがつながらず、相手のリズム良い動きに押し込まれる展開が続き、なかなか決定的なシーンがなかった。そして内村の怪我。その怪我が起因で都倉が入ってから前線でボールが収まって活性化した。
  後半砂川のアバウトながらきっちり計算された逆回転のパスを都倉が競り勝って左足のゴール。キーパーのニアに蹴ったゴールだった。都倉の仁王立ちパフォーマンスが印象深かった。そしてそのままタイムアップ。1-0で競り勝った。

  松本は2位のチーム。自動昇格を狙っているのではっきり言って難敵。それに相手のホームでもある。勝つのは容易ではないだろう。
 しかし、昨年アウェイで勝った実績もある。苦手意識はない。上位のチームには必ず勝って勝ち点3を稼がなければいけないだろう。
 
 前節松本はアウェイで北九州と対戦。前半から北九州を押し込む展開。ロングボールを効果的に使ってシュートまでもっていく。しかし前半は決定的な場面はなかった。後半の北九州は守ってカウンターを狙ってきたが、完全に押し込む展開。ロングボールやサイドからのクロスを武器にどんどん放り込んでいく。惜しいチャンスはあった。ミドルからそのこぼれ球を山本がネットを揺らすが、惜しくもオフサイド
 その後は田隼磨中のクロスから飯田のヘッドは相手GKの指先にあたってゴールマウスを外れてしまった。最後はこれも田中隼磨のクロスから椎名のヘッドはキーパーに防がれてしまった。圧倒的に押しながらゴールが遠かった一戦

  松本のシステムは3-4-2-1。 カウンターを中心にサイドからのクロスを早めに入れて中で合わせるプレーを得意としている。ロングボールも多い。とにかく素早くボールを前線に入れてくる。またセットプレーが得意。空中戦に無類の強さを誇る。

  ワントップはサビア。体が強く、決定力があるFW。ゴールの嗅覚が優れている。高さはないがヘッドも強い。
 彼をゴール前で自由にさせてはいけない。

  攻撃の中心はシャドーの船山。前線からのプレスも惜しみなくするし、決定力があるFW。まさにエースの働きをしている。今シーズンはすでに15ゴールあげている。しっかりとマークをつけなければいけないだろう。
  シャドーの岩上はキック力がある選手。キックの精度も高い。また、チームの特長の一つでもあるロングスローをしてくる。彼のロングスローはコントロール、飛距離とも抜群だ。これにはしっかり集中して守りたい。

 また、右ワイドの田中隼磨は正確なクロスを持っている。ここはポイント。できるだけ彼にクロスを上げさせないようにしなければいけないだろう。
 
  左ワイドの鐵戸もクロスの精度が高い。またサイドから中に入ってくる動きにも注意
しなければいけない。
  
  ボランチの岩間は運動量があって攻撃の芽を摘むクラッシャー。彼にはしっかりとプレスをかけていきたい。

  センターバックも攻撃に積極的に参加してくる。特に飯田と犬飼は上背もありヘッドが強い。セットプレーでも威力を発揮するのでしっかりとマークしなければいけない。

 交代で出場してくるFW山本はラッキーボーイ。嫌な場面で嫌な働きをしてくるだけに出場したらしっかりマークをしなければいけない。


      松本予想スタメン
    
               サビア

      船山    岩上
        
   鐵戸                  田中隼磨

       喜山      岩間

    犬飼    多々良    飯田 
              
            村山
 
  松本はセットプレーが強いのでできるだけゴール前でファウルしないことが肝要だ。
  またカウンターからの攻撃にも気を付けなければいけない。サイドにボールが行ったら素早く寄せてクロスを入れさせないようにしなければいけない。
 また、ロングスローには要注意、ヘッドの強い選手が多いので人を見るプレーを心掛けたい。
 敵陣空中戦が強い松本。こちらは自陣空中戦が強い。パウロンと奈良のなはね返しがポイントとなるだろう。
  こちらが3バックならばサイドから執拗に攻撃してくるだろう。サイドでのカバーをしっかりしなければいけない。

 また、プレスが厳しいのでいつものようにちんたらボールを回していたら簡単にとられてピンチになる。ワンタッチ、ツータッチの素早いパスをつなげて攻撃を仕掛けなかればいけない。
 そして一番大事なことは1対1で負けないこと。ミラーゲームになるので1対1で勝つことが勝利につながる。
  まずはセカンドボールを拾えるかどうか。
 全体をコンパクトにしてボールを拾って攻撃したい。
  サイドの攻防が勝敗を決するだろう。

 サイドで相手を押し込まないと勝機はないと思った方がいい。

  相手のプレスに負けずにこちらも高い位置からプレスをかけていきたい。
 相手はコーナーはマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーを仕掛けて目先を変えて欲しい。
  個人の能力では間違いなく松本よりも上。普通戦えれば勝てる相手。しかし、アウェイの雰囲気だったり選手のモチベーションで勝敗は左右される。
 気持ちで負けないことだ。
 いつもアウェイは序盤は良い動きをするが、徐々に押し込まれる展開が多い。
 この試合は勝たなければいけない試合。
 
 アウェイで受け身になることなく積極的に攻撃を仕掛けて言ってほしい。
  この試合でPOが決まるという気持ちで戦ってほしい。
 とにかく勝ち点3が必須だ。


   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

  孔明ツイッター  

posted by 孔明 |20:26 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2014年09月26日

今日のドームサブグラNO,1

秋晴れのドームサブグラ 風は初めは冷たかった。
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ミーティングは4分ほど
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ランニングしながらストレッチ
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 マーカーの間をジョグしながら  黄色ビビス対ビブスなしがラグビーのように手でボールまわして相手側コーンに当てた数で勝ち負けを競う。 歓声がたびたび上がって楽しそうだった。
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ビブスなしが負け。腕立て
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いつものような決まりきった古邊コーチの練習メニューではなかった。 キーパー練習
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4カ所に分かれて鳥かご。カウントを数えて
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狭い範囲で10対10
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監督から長い話し。 「バイタルに簡単にパスを入れさせるな前を向かせない。」 監督から逐一指示が入る。 「相手はセンターバックからシャドーに当ててシンプルに仕掛けてくる。」
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ハーフコートで8対11の守備練習
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ボールを回しているうちに即座に違うボールが入ってそこからスタートする。
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セットプレーの練習
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コーナーから上原慎のヘッドが決まる。 カウンターを許す場面では 「守備からカウンターは速いよ。間違ったら簡単にやられる。」 と赤池コーチの声
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コーナーからパウロンのヘッドはキーパーがなんとか触って後ろに弾いた。
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最後はシュート練習
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バルバリッチ監督が囲み取材を受けていた。
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   今日のドームサブグラNO.2はこちらから  孔明ツイッター  


posted by 孔明 |19:47 | 練習見学 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年09月24日

サポーターの後押しも効いた。

 戦前、3バックにするということで、相手3バックには3バックがやはり合うと思ったものの練習したのはわずか1日という事で心配していたが、そんな思いは杞憂に終わった。

 前半早々上原慎が鋭いプレスで奪ったボールを都倉へ。前俊を経由して相手のバックパスが流れたところを都倉がゴール。
これでだいぶ落ち着いて見ることができた。

 しかし、相手FKからのこぼれ球を入れられた。これはやはりもっとこぼれ球に詰めないと。そしてそのシーンはボランチがDFラインに吸収されていた。
ここはしっかり反省しないといけないだろう。

  だがすぐ追いついたのはよかった。
これも相手のミスからだが前俊の右足のゴール。

  見事な右足だった。

 後半は徐々に相手のペースになっていった。そして相手の攻勢を受ける展開。
 ここで失点していたなら厳しかっただろう。しかし、時に5バックになってしっかり守った。そして交代は前俊に代えて工藤。

 前線でキープできる前俊をなぜ代えた?と思ったのだがこれもよい方向に向いた。
カウンターから工藤がこぼれ球を拾って、スペースに抜け出て都倉に素晴らしいパス。都倉が難なく決めた。

 これでゲームは決まり。

 後はボールでできるだけ前に運んで時間を稼ぐのみ。そして試合終了
 システム変更が見事にはまった格好だった。

 3バックになってスイーパーの河合がいきいきとしていたし、パウロンも良く相手のボールをはね返していた。

 個人個人は能力が高いチームなはずだ。3バックのミラーゲームになって負けるわけがない。
 そう思ってよい試合だった。

 この試合も後半攻められてからのドームの手拍子が選手達の背中を押した。
 サポーターの後押しもやはり効いたのではないだろうか。
 ピンチになって一体となったドーム。こうなれば負けるわけがない。

   しかし、後半相手の攻勢に守勢の時間が長かったのは反省材料。
 足が止まってプレスがかからなくなり押し込まれて攻め続けられた。
 都倉の追加点がなかったらどうなっていたか。

  次は難敵松本。
 アウェイだがいつものようなアウェイの戦いをやってはダメだろう。
 とにかく前に前にと攻め込んで圧倒するような戦いにならなければ
個人能力ではコンサの方が上。 
もはや後はないと思ってしっかり戦ってほしい。
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posted by 孔明 |20:15 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2014年09月23日

システム変更が見事に当たった。

 3-1勝利。なにより3バックで勝ったことは大きい。

 2時間足らずしか練習の時間がなかったらしいが見事に修正した。

 前半から押していた。そして都倉のゴール。

 相手のバックパスのミスからボールがでて都倉がゴール。右足だがしっかり流し込んだ。

 これでずいぶん楽に試合を進められた。

 同点になったのは相手のFKから。こぼれ球を拾われシュートを打たれて最後は宮澤にあたってコースが変わって入ってしまった。不運だったがそこからすぐ挽回できたのはよかった。

 これも相手のミスからだがそれをのがざず前俊が右足のシュート。見事に左すみに決まって勝ち越した。

   後半は相手の攻勢にさらされたシーンもあった。ラインが下がりすぎ危ないシーンがあったのは反省だろう。しかし、上里を薗田に代えて交代策でかわした。

 そしてカウンターからのこぼれ球を工藤が奪って都倉へナイスパス
 これを楽々都倉がゴールした。

  これで勝負は決まった。

 3-1で勝利

  なによりシステム変更したのがあたった。

 相手3-4-3に同じような3-4-3で対峙した。
 4バックだと中盤で数的不利になる。

 3バックには3バック。ミラーゲームにして不利なシステムを捨てた。
 バルバリッチ監督の大胆な采配だった。

 守備ではパウロン、河合、奈良の3バックが安定していた。

 しっかり相手の攻撃をはね返して安定した守備を構築していた。

 攻撃は前俊がキレキレ

 都倉のトップ下に前俊の中原のシャドーが生きていた。
 中原の運動量も見逃せない。

 得点に絡んでよいプレーをしていた。

  とにかくこれでバルバリッチ監督初勝利。

 依然として厳しい戦いは続くがアウェイは続く2連戦

 これもしっかり戦って勝ち点3を積み重ねなければいけないだろう。
とにかく勝ち続けるしかない。 

 それからスカパーで都倉と工藤のハイタッチが写っていた。これでなんとなくぎくしゃくした仲の都倉と工藤もこれで仲良くなったはず。
 次も頼むぞ都倉、工藤

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posted by 孔明 |17:22 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2014年09月22日

岡山戦展望(とにかくホームで勝て!)

明日の岡山戦。

 対戦する岡山は現在13勝13分け6敗。勝ち点52で4位。自動昇格も狙えるところにいる。選手層の厚さから言えば今の位置は十分すぎる位置だろう。なにせなかなか負けないチーム。引き分けが多いが、しぶとく試合をものにしている印象だ。
 ここ5試合は2勝2分け1敗とまずまず。31節アウェイの松本戦に終了間際に勝ち越し点で勝ったのが大きい。前節引き分けたが調子はさほど悪くはないだろう。

  前回はアウェイでで対戦。試合は前半から岡山のペース。後半バックパスをホスンが蹴ったボールをカットされて失点。その後松本が2枚目のイエローで退場。
  そしてようやく前へ前への意識をもって攻撃したが惜しいチャンスもあったが得点できず。そうするうちに相手に右サイドを突破され、折り返しを入れられ0-2で敗戦と痛い負けを喫してしまった。
 全体的に流れが悪かった。この試合も横パス、バックパスが多くそこを狙われた格好。

  岡山は4位のチーム。格上として臨まなければいけないだろう。前回の対戦では完敗している。この試合は是が非でも勝たなければいけない。ホームのドームで前節のようなぶざまな姿だけは見せられないだろう。この試合もトーナメントをやっているように戦わなくてはいけない。勝つしかない試合だ。

 前節岡山はホームで愛媛と対戦。前半から愛媛に押し込まれる展開。バーにあたるシュートもあり、ひやひやな展開だった。前線でボールが収まらずにプレスに怯んでパスを出せない展開だった。
しかし、後半になって清水に代えて久保を投入して流れを変えた。前線でボールが収まり攻撃の時間を増やした。しかし、愛媛の反撃も受ける。左サイドからのクロスを入れられ失点かと思ったがオフサイドで胸をなで降ろす。そしてその後右サイドから途中交代した片山のクロスから久保がゴールして先制。そのまま終了かと思ったロスタイム。相手コーナーからのこぼれ球を豪快にシュートを打たれゴール前でコースを変えられ入れられてしまった。1-1のドローで試合を終了した。


  岡山のシステムは3-4-3。 ポゼッションを大事にしてショートパスをつなげて攻撃する。トップに久保がいるのでロングボールをトップに当ててそこからシャドーがこぼれ球を拾い。展開してくる形ももっている。
 主にパスワークで相手を崩してサイドからのクロスを入れて攻撃してくることが多い。

  ワントップの久保は体が強くポストプレーもでき、前線でタメをつくれる選手。ここには激しくプレスをかけて簡単にボールをタメさせないようにしなければいけない。

  シャドーの押谷は岡山のエース。ゴールの嗅覚があり、強烈なシュートももっている。
乗せると嫌な選手。この選手には気を付けないといけない。

 もう一人のシャドーの石原には一番注意した方がいい。スピードがあり、突破力がある選手。彼1人で流れを変えることが出来る選手だけにマークはしっかりとつけたい。

  もしかしたら片山がシャドーで出場するかもしれない。片山はスピードのある選手でフィジカルも強い。突破力も持ち合わせているので十分に注意したい。
 
左ワイドの三村はドリブルがあって突破力のある選手。この選手も気をつけたい。 

右ワイドの田中奏一は縦への突破が鋭い選手。前にスペースがあれば突破してくるのでスペースを与えないようにしなければいけない。

 攻守の要のボランチの上田はケガで欠場するようだが、千明と島田の両左利きのボランチもJ2ではレベルの高い、癖のあるボランチ。特に千明はボール奪取や展開力に優れているだけにしっかりここにはプレスをかけたい。

 荒田は途中出場してくるだろう。勝負強い選手だけに彼にも十分に注意しなければいけない。


      岡山予想スタメン
    
               久保

     押谷     石原
        
   三村                  田中奏一

島田      千明

    田所    竹田    後藤 
              
            中林
 

 岡山はしっかりとパスをつなげてくる。ショートパスをつなげてワンタッチツータッチでつなげてくれのが、得意な形。そして久保が先発すればトップに高さがある選手が入り、攻撃の幅が広がる。

 サイドからのクロスも気を付けたほうがいい。前節は右サイドのクロスから久保がヘッドで得点している。

 相手は3バック。攻撃時にはセンターバックが参加して攻撃に厚みを持たせてくる。
  そして2人のシャドーがやっかい。テクニックがある選手が揃うだけにかなり手こずるだろう。

 こちらとしてはプレスを厳しくして相手のパスを高い位置で奪って攻撃を仕掛けたい。ホームなので前半から積極的に行ってもらいたい。

 また、サイドのスペースを有効に利用していきたい。攻撃は素早く。

 セカンドボールを拾っていきたい。そのためには陣形をコンパクトにしなければいけないだろう。相手のボランチが高めに位置をとってくるだけに相手のボランチを下げさせなければなかなかセカンドボールは拾えない。

  このところバックパスや横パスが多い。時と場合によっては当然必要だが、前線がもっと流動的に動いてパスコースを作ってやらなければないけないだろう。

 もっと運動量を増やして動き回らなければいけない。そしてシュートは枠内に打つこと。
まったく可能性のない枠外のシュートが多すぎる。

  相手はコーナーはゾーンで守る。精度の高いボールを蹴って相手の薄くなったところに入り込みたい。

 相手は順位4位にいるチーム。力はかなりある。試合運びもうまいものをもっている。その相手にホームで雪辱を期さなければ前回アウェイで完敗したことを忘れるな。

 とにかくホームで勝たないとどうしようもない。


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posted by 孔明 |19:52 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年09月21日

相変わらず相手のプレスを剥がせない。

 金山のありえないミスが出てしまって試合は難しくなったが。

 あれだけ横パス、バックパスが多くては相手の思うつぼだったろう。

 前線の動き出しやパスをもらう動きも乏しく、相手のプレスを剥がせないいつものようないらいらとした試合展開がずっと続いていた。

 相手のプレスに怯みまったく相手を剥がせないのは長年の課題だが、この試合でも出てしまった。

 縦に前に速い攻撃攻撃といってもあてもないロングボールになってしまい。シュートにすらいけないもどかしさ。
 しっかり相手のプレスを剥がす練習をしなければダメだ。

  都倉もファウルしてしまい。前線でためをつくれないまま。

 ミスからの失点も取り返せないようではPOに行くと行ってもやはりかけ声だけで終わるだろう。

 前半の終盤は攻勢をかけたがそこで点がとれなかったのも痛かった。後半早々に失点しては
 
 もはや2点など返せる力はなかった。そしてだめ押しの3失点目。せめて1点くらいとってほしかったが決定的なシーンでシュートは枠を外す。またよいところでボールを奪ってもシュートにすらいかない。これではまったく話にならない。

 ミスミス相手に勝利をプレゼントしてしまった。

  新監督になってまだ日が浅いとは言え、結果を出さなければいけない試合に完敗ではダメ。ましてや成績の悪い群馬にやられてはまったく話にならない。

  とにかく試合は直ぐ来る。

  (反省するなど言ってももうとっくに遅いのだが)しっかり反省して次の試合に準備しなければいけない。

 とにかくせめてホームで勝たないとサポーターはまた離れていくだろう。


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posted by 孔明 |19:54 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2014年09月20日

すべてに後ろ向き

 前半序盤は攻勢をかけたが徐々に相手ペースになっていき、相手のプレスに怯んでバックパス、横パスばかり出て、あげくのはてには金山のミスキックが出て失点。

 すべてに後ろ向きな姿勢がこの失点を生んだような気がしてならない。 

 そこから挽回するかと思いきや

 後半早々になぜか奈良の足からボールが抜けて相手にプレゼントパスが渡って失点。これで決まってしまった。

 そして最後は平繁に決められて0-3の完敗。

 監督が代わっても調子の悪い相手に勝利を渡すという相変わらずなやさしさだけは変わらない。

 ほんとうにお人好しだ。


 試合はミスから失点したが強いチームなら盛り返さなければいけない。

 前半失点してから攻勢をかける時があったがそこで点が取れなかったのも痛かった。

 ボランチの上里の調子が悪かった。前半あれだけバックパスが多くては攻撃のリズムもあっ
 たもんじゃない。すべてに後ろ向きだった。

 相手のプレスを余裕でかわすようにならなければダメだ。

 失点した時間帯が悪かったのも痛かったが、決定力も相変わらずない。特に菊岡からのしくスルーパスを前俊が外したシーンはそこは決めないとと思わせた。せめて
1点くらいはとってほしかった。

  次は中2日でホームの岡山戦。せめてホームで勝たないと観客動員数はじり貧で落ちていくだろう。


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posted by 孔明 |22:16 | 今節の反省 | コメント(12) | トラックバック(0)

2014年09月19日

群馬戦展望(アウェイだが勝たなければいけない試合)

明日の群馬戦。

 対戦する群馬は現在9勝4分け18敗。勝ち点31で19位。下位に沈んでいるチームだ。平繁、エデルといった主力FWを長期間ケガで欠き攻撃力がなかなか発揮できないでいる。あわよくば上位を狙っていたが今の現実的な目標はJ2残留だろう。
  ここ5試合の成績は1分け4敗と調子が悪い。そして4連敗と調子に乗れないでいる。

  前回はドームで対戦。試合は前半から群馬のペース。プレスが厳しパスミスが相次ぎなかなかシュートまでいけないシーンが多かった。前半はスコアレ。後半、相手のゴールキックからパウロンの豪快ヘッドのボールが相手ジャンプしたDFの上を越えて前俊へ。前俊が突破してキーパーと1対1を冷静に右足で決めた。これで楽になったが追加点を狙うというような試合でもなかった。得点をとってから少しはシュートが多かったがそこからはまた元通り。また、オフザボールの動きが乏しかった。勝つには勝ったがつまらない試合だった。

  群馬は平繁が復帰。攻撃力がアップしただけに厳しい戦いになるだろう。昨年のアウェイでは負けている。その借りをきっちり返さなければいけない。群馬は現在調子が悪いそんなチームに優しい我がチームだが、この場はしっかりと勝ってホームに帰ってきたい。

 前節群馬はホームで京都と対戦。前半から京都に押し込まれる展開。決定的なシュートもなかった。相手のシュートミス等に助けらられた前半だった。
  後半、選手交代で盛り返すもなかなか決定的なシーンまでいかない。
 そしてパスミスからクロスを入れられ大黒にダイレクトシュートを許し失点。
  ビハインドで取り返そうと前掛かりになるがなかなか決定的なシーンが演出できない。最後は瀬川からのクロスを久富がヘッドでポストにあたる惜しいシーンもあったが得点できず、0-1で敗れた。


  群馬のシステムは4-4-2か3-5-2。システムは対戦相手によって変えてくる。 ポゼッションを大事にしてショートパスをつなげて攻撃する。パスワークで相手を崩してサイドからのクロスを入れて攻撃してくることが多い。

  平繁は群馬のエース。復帰して日は浅く絶好調とは言えないが徐々に調子が上がっている。ドリブル、飛び出しと目を見張るものを持っている。彼にはしっかりマークをつけたい。彼にやられるようでは、勝利はない。
 
 ロビーニョはドリブルに勢いがあり、簡単に包囲網を突破するだけの力のある選手。彼を自由にさせてはいけない。危険な選手だ。。
 
  左サイドがハーフの小林竜樹はDFの裏を抜けるプレーが得意。突破力があるだけに気をつけないと危ない位置でのファウルをとられてしまう。

 右サイドハーフの宮崎はドリブルが得意。ドリブルにスピードがあるので勢いに乗らせてはダメ。しっかり止めないといけないだろう。
 
 ボランチの加藤はミドルを持っている。スペースを空けると狙ってくるので気を付けたい。
 またサイドバックの攻撃力も高い。
 左の瀬川はクロスの精度が高く、サイドをえぐってくる。しっかりと対応してなければクロスを簡単に上げられるだろう。
右サイドバックの久富も高い位置を取ってくる。サイドの攻防には負けてはいけない。

  FWのエデルはケガで欠場の見込み。
 

群馬予想スタメン
    
   平繁   ダニエル・ロビーニョ
        
小林竜樹                               宮崎


      加藤    ファン・ソンス
      

瀬川    クォンハンジン    有薗    久富
              
               富居
 

 群馬はしっかりとパスをつなげてくる。ショートパスをつなげてワンタッチツータッチでつなげてくれば怖い攻撃となる。ここはしっかりとプレスをかけて簡単にパスをつなげさせないようにしなければいけない。
 
 また、サイドからクロスやドリブルで仕掛けてくる。ドリブルが得意な選手が多いのでファウルに気を付けたい。しっかりマークしてペナ内では相手を倒さないようにしたい。クロスは要注意。特に左の瀬川がクロスが正確、まずはクロスを上げさせないようにしなければいけないが、クロスを上げさせてもしっかりとDFがはじき返さなければけないだろう。
  また、球際に厳しくいかなければダメだ。前節の前半のように軽いプレーばかりしてはダメ。もっと厳しくいかなければいけないだろう。

  こちらは相手のパスをカットしてショートカウンターに持っていきたい。
  プレスを厳しくかけてパスを奪ってシュートまでいきたい。
 また、DFの裏のスペースもつきたい。特にサイドバックが上がったスペースがねらい目。素早くボールを蹴りこんで相手の裏をとって攻撃したい。

 また、ロングボールも有効に使っていきたい。前線にあるスペースにボールを落とし込みそこからシュートまで持っていっきたい。

 セットプレーも有効。相手はマンツーマンで守る。上背はこちらの方があるので、競り勝ってゴールに持っていきたい。

 とにかくこの試合は勝たないとダメだ。アウェイだが相手の調子やレベルを考えるとしっかり勝たないとダメ。昨年の借りもある。しっかり借りを返して勝とう。



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posted by 孔明 |20:00 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)