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2019年04月30日

神戸戦はロペスの代わりは誰か。

 ロペスが磐田戦で負傷し、帰ってきたら松葉杖を使っていたということで、かなり心配されている。昨日検査をしたらしいのでどんな結果がでただろうか。

 もっとも松葉杖は患部を固定した場合にはどうしても歩けなくなるので、そんなに大きな怪我でもないかもしれないが、恐らく神戸戦はロペスは出場できないだろう。

 喫緊の課題はロペスの穴をどうするのかだろう。

 まずはシステムをどうするか、ワントップ2シャドーか、ロペスがいなければ2トップトップ下にするか。

 神戸は攻撃時には両サイドハーフが高い位置をとることからこちらの守備はシャドーがサイドに寄せる必要があること、こちらの攻撃時には相手は4人になることからワントップ2シャドーの方がいいように思える。

 そうすると右シャドーに誰がはいるか

 磐田戦ではロペスがピッチを去った後には荒野が入ったが、どうするのか。

 考えられる候補は1荒野2岩崎3檀崎4早坂5ルーカス6中野だろう。

 これからは完全に個人の見解になるが、

 ルーカスはシャドーの経験はあるようだが、ルーカスが右サイドに入ることによってなるストロングポイント放棄してまでシャドーにするのはどうか。

 また、早坂は無難だが、/早坂には控えにいてもらいいろんな場所でのケアが必要でそのためにもシャドーでの先発はどうだろうか。

  荒野はシャドーの経験も持っているが、磐田戦では馴染んでいるようには見えなかったし、ロペスの代わりは誰にでも無理とはいえ、ドリブルがなく相手に圧を感じさせるプレーができていなかった。

 中野はドリブルもあって、相手をかわすことができるので、有力だが今年はあまり思ったようなプレーをしていない。シャドーで相手の脅威になるプレーができるかどうか疑問だ。

 そうなると岩崎か檀崎

 岩崎はリーグ戦ではチャナの代わりに左シャドーに入っている。左が得意な選手なので右はどうだろうか。しかし、神戸のDFラインは高いので裏をとれる岩崎のスピードは魅力だ。

 ただ、今年加入してからのパフォーマンスはあまりよくない。どうも縮こまっているように感じる。もっとはじけていいのではないか。

 檀崎はドリブルもあるし思い切りもある。線の細さや気持ちの強さに比べてまだ技術が伴わないという面はあるが、大舞台に強いこと、ルヴァンカップでは武蔵やルーカスとの相性がよかったことなどを考慮すると檀崎の抜擢が一番いいような感じがする。

 初めは檀崎で行って、フィットしないようなら、岩崎か中野を投入するかルーカスを移動させる。
 リードしている状況なら荒野を入れて前から守備をさせて、攻撃を遅らせる。

 こういう形が個人的には良いと思う。

 この「ロペスの代わりは誰か」にはサポーターもいろいろな意見や思いがあると思う。

  皆さんは誰がいいと思うだろうか。



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posted by 孔明 |15:30 | 選手のこと | コメント(8) | トラックバック(0)

2019年04月29日

後半はロペスがいなくなったことと全体の調子の悪さから危い場面もあった。

 前半2点先制した時には4,5点は獲るのではないかと思わせたが、後半は磐田の反撃もあってなかなかうまくいかず、失点し、最後はハラハラした。

 原因は中3日でプレーした選手がたくさんいたのと、右サイドのルーカスの調子の悪さロペスがピッチからいなくなったことなどだろう。

 特に痛かったのはロペスの離脱。前線でボールを持てば1人でドリブルでき、タメができる選手がいなくなったのでかなりの影響を与えた。

 それでも後半は得点をするチャンスはあった。チャナのポストにあてたシーンや武蔵の決定的なシュートをふかしたシーンなど惜しいシーンは何度もあった。

 前半は前から行って相手にボールを渡しても奪い取って攻撃をしかけ続けたが後半は疲れからかなかなかボールを奪えなかった。

 それでも徹底して引いてブロックを敷いて守ってと言う戦術ではなく、ある程度は相手を自由にさせて狙いどころを下げてボールを奪いに行ってカウンターということをやっていた。

 普通なら勝っているのだからドン引きでもよかったと思うが、あまりにもラインを下げると良きせぬことも起きる可能性もあると考えた結果か。

 後半の終盤は磐田の攻勢もあって自陣に押し込められたが、前線でボールを収められるロペスがいなくなったことが大きかった。

  昨日は前節に比べてチームの調子が落ちていた。ルーカスなどはまったくキレがなく、彼がチームのストロングポイントにはなっていなかった。
また、守備も進藤のところが危うかった。

 それでも勝ったことは十分に評価できる。アウェイで勝ち点3獲ったのは良かっただろう。  上位を追いかけるにはとにかく勝利が必要だ。

 ロペスの怪我が心配で神戸戦に出場できないとしたらどうなるか非常に気になるが、まずは神戸戦までしっかりと準備してほしい。





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posted by 孔明 |20:53 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年04月28日

疲労もある中、ストロングポイントが2つなくなった上で勝利したのは良かった。

 2-1で勝利。

 前半武蔵がボールを奪ってからの進藤の縦パスにロペスが反応して
うまく2人をかわして左足でゴール。

 前半ロスタイム福森のコーナーから進藤の高い打点のヘッドで追加点

 これで前半終わって2-0と楽になった。しかし、前半ボールを奪いに行ってロペスが滑ってしまい相手選手と接触。足を痛めて荒野に交代と予想外のことが起きて、心配された。

 後半も3点目を奪いに行くがなかなかシュートを打てず逆にカウンターを浴びる展開。1点を取られた後も危ないシーンが続いたがなんとか逃げ切り3連勝を飾った。
序盤からやはりボールをしっかりもって攻撃を仕掛けていった。

 そのなかで出たロペスのゴール。

 武蔵が高い位置でボールを奪ってからの攻撃、スペースに進藤がパスを出してロペスが受けてかわしてのゴール。見事だった。

 

 しかし、予想外のロペスの怪我でピッチを去る。 前半の終盤から磐田の攻撃を受けるも決定的なシーンんを与えず

 前半ロスタイム福森の正確なファーへのCKから進藤の非常に高いヘッドで追加点をとった。

 これが非常に大きかった。

 磐田は前線に川又を入れてきて、左サイドにアダイウトンが入って一番嫌な形を引いてきた。
 こちらはしっかりとボールを握り攻撃を仕掛けるもラストパスが合わなかったりしてシュートまでいけず。

 惜しかったのはチャナのシュート。1点目のロペスのようなシュートだったがポストに当たってしまう。

 

 磐田はそうこうするうちにかなり攻勢をかけてくる。オープンな展開になる。

 もっともこちらも点を狙っていくもんだからスペースが両方に生じて互いにチャンスが生まれる。

 普通のチームなら2点差があったら引いて守ってカウンターという形をとるだろうが、前に出て積極的に点を取りに行くので磐田にもチャンスが訪れる。

 

 しかし、川又がポストに肩を当ててピッチを去ると、磐田は前線でボールをもてなくはなるが速い攻撃を仕掛けてきて左サイドのクロスからアダイウトンにシュートを打たれそのこぼれ球を入れられる。2-1

 その後も磐田の攻勢を受けるもミンテや福森、ソンユンが防いでそのまま2-1で勝った。

 勝ったことは良かったが、ロペスがいなくなったことで攻撃の迫力はかなり乏しくなった。

 荒野が変わって入ったがロペスのように1人で行くことがなかなかできないので最後にボールを失うシーンが目立った。

 心配なのはロペス

 最後はベンチにいて笑顔も見せていたが、単なる打撲ならいいが。

 今日はルーカスが怪我の影響でいつものキレがまったく見られず普通の選手になっていた。

 それらストロングポイントが2つ失われた中でもきっちり勝ったのは良かったし、このように勝てることは素晴らしい。


 中3日で疲労感があった選手たちも多かっただろうし、

アウェイだから勝ち点3をとれたことが全てだろう。とにかく良かった。



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posted by asa3804 |17:42 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2019年04月27日

磐田戦展望(大きくピッチを使って堅い守備を破っていこう。)

日のアウェイ磐田戦

 前節の横浜FM戦は前半チャナのゴール。福森のFK、そしてロペスのヘッドで得点を重ねて前半で勝負を決めてしまった。守っては4バックを敷いて相手にサイドからの進入を許さなかった。横浜FMにはボールを持たせたが完勝した。

 対する磐田は昨年16位で残留プレーオフに出場。東京Vを破って残留を果たした。しかし、それにもかかわらず目立った補強はなく、今シーズンをスタート。怪我人も出て案の定というか現在1勝3分け4敗で16位になっている。
  守備はいいが得点がとれず、8試合で6得点はいかにも少ない。
 このまま低迷するといよいよ名波監督の去就問題にもつながりかねない中でのホームでの戦い。
 かなり懸命に貪欲に勝利を得るために戦ってくると思った方がいい。
 こちらはリーグ戦連勝と勢いに乗っているが、守備の堅い相手にいかに守備を崩して得点をとるか真価を問われる戦いだろう。

 

 磐田のシステムは3-5-2
 
 ラインをコンパクトにして縦に速い攻撃をしてくる。遅攻はしっかりとパスをつないで相手を崩してくる。左サイドの攻撃が多く、サイドからのクロスが武器だ。


          磐田予想スタメン、サブメンバー


         15アダイウトン         18小川航基


                 19山田

6エレン                                                    24小川大貴

          7田口      8ムサエフ                                               
       41高橋      4 新里                25大南
     
                            21カミンスキー
   
                   

控え   GK31志村、DF35森下、MF中村、 27荒木、14松本、FW22大久保32中山

 
 FWのアダイウトンは突破力に優れ、ボールを持ったら一直線に前に出てくる。フィジカルが強く。強引なプレーが得意。前にスペースを与えると危険な選手なので距離を詰めて応対したい。

 もう一人のFWの小川航基は怪我で離脱していたが、ようやく復帰。高さがあり、ボールを収められる選手。またどんな体制でもシュートを打ってくる。サイドから簡単にクロスを許すとヘッドで当ててくるので注意したい。

 トップ下の山田はパス、ドリブルいずれのプレーもうまい。フィジカルも強く
攻撃のセンスの塊。特にドリブルには気を付けたい選手だ。

  左ウイングバックのエレンは突破力があって、クロスの精度が高い。スピードがあってサイドを駆け上がってクロスを入れてくるので対応する選手はクロスをあげさせないようにしたい。また、エレンは守備力もある。戻って5バックの位置に入るとなかなか崩せない。
 磐田はこのエレンからの攻撃が多い。ここを抑えることで磐田の攻撃を防ぐことがdけいるだろう。

 右ウイングバックは小川大貴。運動量があってスピードもある。サイドから切れ込んでくる動きも得意なのでマークをしっかりして仕事をさせないようにしたい。

 ボランチの田口はパスセンスに優れている選手。また、ボール奪取力もに優れ、ミドルシュートも打ってくる。スペースを空ければミドルや攻めあがってくるので、スペースを空けないようにしたい。

 もう一人のボランチのムサエフはボール奪取能力に優れ、パスセンスも抜群のものがある。セカンドボール争いには負けてはいけない。

  控えのトップ下の中村は今年はあまり出場の機会がないが、衰えないキックの威力、精度と視野の広さは依然としてもっている。ここぞという時に出てくると思うので注意したい。

 控えのトップ下の荒木は負けん気の強いドリブラーだ。思い切って仕掛けてくるので、後半疲れている時に出てこられると嫌な存在。しっかり抑えたい。

 控えのボランチの松本はサイドもできるポリバレントな選手、ハードワークができ、流れを変えることができる選手だ。先発かもしれない。

 控えのFWの大久保は相変わらずゴールの嗅覚をもっている。このところ出場機会は少ないが、大事なところでしっかり仕事をしてくるので注意したい。

 控えのFW中山は貪欲にゴールを目指してくる選手。泥臭いプレーもしてくるのでしっかりマークして自由にさせないようにしたい。

  FWロドリゲスは前節イエロー2枚で退場してこの試合は出場できない。
  また、FW川又は怪我で離脱しており、部分合流はしているらしいが、この試合は出場は無理ではないか。

 磐田は攻撃力はさほどないが、守備が堅いチーム。基本は丁寧にパスをつなぐが縦に速い攻撃も得意だ。
 アダイウトンを走らせて突破する形をもっている。また、サイドからの攻撃もかなり多く、特に左のエレンからの攻撃が威力がある。サイドからのクロスには要注意で、クロスを上げさせないようにしなければいけない。
  さらにはサイドの深い位置に進入させないことだ。進入されると決定的なシーンを作られる。
 
  右サイドは小川大貴が運動量があるので、自由に動き回らせないことだ。自由にさせれば、決定的なシーンを演出させることにもつながるので注意してほしい。

   また、磐田のホームなので前からくることが予想される。こちらのパスワークを分断するように戦ってくるのではないか。
 ただ、磐田のパス回しはさほど脅威にはならないと思う。さほどパス回しはうまくない。前から行ってボールを奪えばこちらがボールをもって有利に展開できるだろう。

  

 気を付けなければいけないのは試合の入り方。ちゃんと集中力を高めて入らないと手痛い目にあうだろう。まずはしっかりと試合に入ってほしい。 

 

  いつものようにカウンターには気を付けたい。磐田は縦に速い攻撃をしてくる。まずはシュートで終わることは当然だが、ボールを奪われたら素早く戻って守備をしよう。
 
   ボールは持てるはず。ただ、ボールを持たされる状況にはならないようにしたい。
あくまでもボールを持って相手を押し込んで攻め立てたい。

 磐田のセットプレーは注意したい。高さがある選手もいるので、特にコーナーはボールウォッチャーにならないようにしたい。
  こちらの攻めはサイドから。サイドを徹底的に攻めよう。相手は3バックだからサイドを狙ってそこを起点に攻めていきたい。

 またサイドチェンジを効果的に入れていきたい。大きくピッチを使って揺さぶっていこう。

 セットプレーもチャンス。磐田はコーナーはマンツーマンで守る。ショートコーナーやニヤやファーを使い分けて揺さぶろう。

 福森の調子がいいので、ドリブルを仕掛けたりショートパスを使ってペナ付近でファウルをもらおう。そこからFKのチャンスを得ていきたい。

 過信は禁物だが自信を持って戦っていこう。アウェイだけど勝ち点3をとりに行こう。 磐田の堅い守備を必ず破ろう。





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posted by 孔明 |16:06 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2019年04月26日

荒野とルーカスが全体練習に復帰した。

 ミシャが10人弱怪我人がいあるといって嘆いていたが、その中の2人が全体練習に復帰した。

 荒野は6日の大分戦で右ふくらはぎを痛め別メニュー調整が続いていたが2週間ぶりに全体練習に復帰した

 ルーカスも復帰したとのこと。
 
 今日の道スポには荒野のことが、日刊にはルーカスのことが書いてあった。


 ミシャが言っている10人弱とは
ルーカス、荒野、伸二、直樹、ジェイ、中原、駒井、金子あたりだろうか。

 やはり多い。他のJ1のチームと比べて保有人数が多いとは言えないので、ルヴァンカップを戦うにも支障が生じている。早期の復帰が待たれるところだろう。

その中でまずは荒野は
「もう大丈夫。ストレスだった打撲の痛みも取れた」
20日の横浜M戦は自身26歳の誕生日だったが、ピッチに立てず
「次のジュビロ戦で、自分も貢献できるように頑張りたい」
荒野不在の間、チームはリーグ戦の連敗を止め、2戦連続の完封勝利
「連敗して、自分が抜けてから連勝。そういう周りの目はあるかもしれない」
「選ぶのは監督で、やるのは自分たち。試合に出る出ないはコントロールができない。
      
 
  そしてルーカスは心配されたが、骨に異常ないと言うことで早速全体練習に復帰した。ミニゲームにも参加したようだ。

 「違和感は少しあるけど、練習を最後までできたし、自分が思っていた以上に早く復帰できたので、次の試合もいけると思う」
 「試合まで100%に持っていけるようにする」

 母国ブラジルから妻カロリーネさんが21日に来日した。
そばにいてくれると心強い。妻も日本の生活に早く慣れるように手助けしたい」


  まずは荒野の怪我の前後で主力メンバーは変わってしまった。
 ボランチは宮澤が入って深井とコンビを組んでいる。

 荒野はこれに打って入りたいだろう。

 リハビリ中も落ち着かなかったに違いない。

 さらには荒野が抜けてからチームが連勝しているのも心穏やかではないはず。

 先発かどうかはわからないが、磐田戦ではメンバーに入ると思う。運動量を生かして活躍してほしい。

 ルーカスは早い復帰で本当に良かった。試合で怪我をしたときには大怪我かと心配させたが、軽い怪我で良かった。

 磐田戦は先発かどうかはわからないが出場したら頑張って勝利のために働いてほしい。 磐田の左サイドは強力。左ウイングバックルーカス対エレンという構図になるのではないか。

 相手のエレンに勝ってほしい。ル-カスなら勝てるはず。

 心配なのはまだ違和感があることだが、試合がある日曜日までしっかり調整して欲しい。

 ルーカスがいるといないとではまったく違う。右サイドが活きるかどうか。

 とにかくルーカスには頑張って活躍して欲しい。今のコンサにはなくてなならない右の切り札だ。



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posted by 孔明 |20:07 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年04月25日

次でグループステージ突破を決めよう。

 昨日の試合はゴールラッシュだった。6点をとったが、PKありオウンゴールありといろんなゴールがあった。

 こちらは主力が何人も入って、長崎はサブメンバーだったので勝たなければいけないことは確かだったのでまずは勝ったことは良かった。
  武蔵の恩返しゴールが2本に、福森のミドル。早坂のクロスが入ったもの、コーナーからミンテのドンぴしゃヘッドといろんなゴールが見られた。

 その中で印象に残ったゴールは福森のミドルとミンテのヘッド。

 まずは福森のミドルは凄かった。前線でボールを持って、後ろに置いて飛び出した福森がキック一閃。低い弾道のシュートだった。
 相手GKが手弾いたがはじきばしてゴールに入った。

 

 福森はこのようなミドルは実は得意だ。リーグ戦でもたびたびこのような低い弾道のシュートを蹴っている。かなりの威力。これがいよいよ決められると福森の新たな武器になるはず。

 またミンテのゴールはやっときたかという感じ。リーグ戦でも何度もコーナーからミンテのヘッドを試みるシーンがあったが、多くはふかしてしまったり、コントロールが定まらなかった。
 これもミンテが決めたのは今後の試合にとってよかった。セットプレーからミンテの頭が武器になれば心強いことはない。

 得点は良かったがしかし、失点が3は多い。
相手がJ2のサブメンバーと言うことを考えても取られすぎだ。

 前半PKになったシーンは中野は無理にボールにいかなくてもよかったし、後半の珍プレーになるような失点はもっと安全策をとって菅が素早く蹴り出すか、菅野も角度をつけて蹴りたかった。3失点目は中盤でつぶせなかったことが大きかった。

 もっともこれは点差が開いても貪欲に得点を狙い続けたことから生じたということも言えるので、一方的には批判はできない。

 ただ、もう少し守備に気をつかってほしい。


  これでルヴァンカップは次のステージに行くまであと1勝となった。ここまできたら2年ぶりのグループステージ突破に向けて頑張ってほしい。




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posted by 孔明 |20:57 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年04月24日

J2のサブ組相手に3失点はダメだ。

 6-3で完勝といいたいところだが、こちらは主力も投入して相手はJ2のサブ組
 得点はよくとったが、3失点はダメだ。

 3失点したことをしっかりと反省してほしい。

 試合は前半序盤で中野のミドルを相手GKがこぼしたところを白井が詰めてGKに倒されPKゲット。そのPKを武蔵が決めた。1-0
左サイドから白井が仕掛けてクロスを送りそのボールが相手DFに当たってオウンゴール。2-0

 しかし、その後自陣のペナに進入してくる相手の足に中野がアタックしてしまいPKを与える。それが決まり2-1。

 だがその後すぐに福森の低い弾道の素晴らしいミドルbが決まって3-1

 前半は3-1で終わった。

 後半はいきなりチャンスが立て続けにあった。

 檀崎の右サイドからのクロスに岩崎が飛びこんでゴールもオフサイド

 しかし、檀崎のクロスが相手DFに当たって武蔵に渡り、武蔵が難なく相手DFをかわしてゴール、4-1

 早坂が右サイドからのクロスがGKに当たってそのまま入った。5-1

 しかし、その後が良くない。

 自陣で低い位置でボールを持って菅が菅野へバックパス

 そのボールを菅野がキックも相手に当たってゴールに入ってしまう。5-2

 コーナーが多くなり、福森の右コーナーからミンテがヘッドで6-2

 中央を破られワンタッチで出されて失点6ー3

 その後攻め込まれるもそのまま6-3で勝った。

 勝ったのはいいが、3失点はやはり多い。

 点差がついてからも攻撃の手を緩めなかったことでスペースが
空き、攻め込まれたことが大きいが、簡単なミスが何度もあった。

 中野がPKを与えたシーンは

 わざわざスライディングしなくても早坂が追いついていたかもしれないし、

 2失点目は菅がバックパスしなければとられなかったはず。

 3失点目はCBが下がりすぎ。

 それらは改善しなければいけないだろう。

 そしてサブメンバーはもう一度しっかり気を引き締めなけばいけない。 

 岩崎はもう少しトラップを上手にすることと、思い切りをつけること。檀崎は前線でボールをもてるようになること。

 ただ、勝って単独首位になったことはよかった。

 それでもサブ組の奮闘が必要だ。



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posted by 孔明 |21:44 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年04月23日

ルヴァンかカップ長崎戦展望(グループの単独首位になるため是非とも勝ちたい試合)

明日のルヴァンカップアウェイ長崎戦

 前節のリーグ戦への布石として流れを変えるべく主力を投入し、その目論見が見事にあたり、武蔵のハットトリックと檀崎のプロ初ゴールで4-1と圧勝。その後のリーグ戦連勝へ弾みをつけた。

 ルヴァンカップは長崎とは3月13日にドームで対戦。前半はスピードが上がらずまったくお話にならない内容。後半ジェイに代えて早坂をトップにもってきて少しマシになったが、終了間際に中村がPKをとられるも菅野がセーブ。このほかにも菅野のビックプレーは何度もありなんとか0-0で引き分けた。。
 

 対する長崎はルヴァンカップ1勝2分けとコンサと同じくAグループ首位に並ぶ。前節はアウェイで横浜FMと対戦。
 先制されるが追いつきまた追加点を入れられ離されるがロスタイムに翁長のゴールで追いついた。
 なかなかしぶとい試合をやってきた。
  この試合はアウェイだが首位を争う長崎との対戦とあって勝ちたい試合。怪我人が多く主力も何人かは出さなければいけないだろう。
 この試合に勝ってこれまでの流れを継続させたい。


 長崎のシステムは4-4-2

 基本的にはパスをつないで素早く縦にボールを入れてゴールを目指す。また、ショートカウンターが得意。奪ってからの攻撃するスピードが速い。サイド攻撃が活発で特に左サイドからの攻撃が多い。また、結構前からプレスをかけてくる。

 
 FWの名倉はドリブルが得意。長崎の期待の星。フェイントを織り交ぜ突破してくるので、ひっかけないように注意したい。

 もう一人のFWのイジョンホは足下の技術に長けていて、スペースに入り込むことがうまい。どんな位置からもシュートを狙ってくる。シュートレンジは広いのでシュートさせないようにしなければいけない。


 左サイドハーフの大本は運動量があって、縦への突破に優れている。相対する選手はできるだけ彼を押し込めておきたい。

  右サイドハーフの吉岡はゴール前に飛び出すチャンスを絶えず伺っていて、サイドからも前線に入ってくる。マークはしっかりしないといけない。
              
   ボランチの島田はキックが正確。テクニックを持っており、プレースキックのキッカーを努める。パスは精度が高いので簡単にボールを出させないようにしたい。

 もう一人のボランチの新里はパスワークに優れ、オフザボールの動きがうまい選手。
  パスを散らしてくるので、しっかりとプレスをかけていきたい。


 ボランチの磯村はボール奪取に優れ、キックの威力もある選手、球際に強いので1対1で負けないようにねしたい。

  左サイドバックの翁長は本来はもう一列前の選手だが、サイドバックもできる。運動量があってスピードもある。サイドを果敢に上がって行き、フィニッシュに絡む動きも見せてくる。押し込めておきたい選手だ。


 右サイドバックの米田は、カットインからシュートまでもって行ける選手
  キックの威力が凄く、シュートさせないようにしなければいけない。

  控えのサイドバックの香川は運動量があって攻撃的。守備もできるし、クロスも正確。彼のところから攻撃を仕掛けてくるのでサイドから彼を突破させないように気を付けたい。
 控えのボランチの中村は広い視野とバランス感覚がある選手。ベテランで流れを変えられる選手だけに気持ちよくプレーさせないようにしたい。

 控えのサイドハーフの大竹はキックの精度が高く、テクニックも持っている。サイドからカットインして中央に入ってくるので気を付けたい。

 控えのFWの長谷川は上背があってポストプレーがうまい。またヘッドが強く、サイドからのクロスに反応してくるので体を当てて自由に動かさないようにしたい。

 控えのFWの畑はシュートの威力をもっている選手。態勢を崩してでもゴールを狙ってくるので注意したい。



       長崎予想スタメン、サブメンバー

                 34名倉(U-21)       9イジョンホ 

                          
  41大本                               16吉岡  


                     15島田     27新里

  28翁長     5鹿山      4高杉      23米田
                  

                      21冨澤 

                               

控え   GK25鈴木、DF26イ・サンミン、2香川、MF14中村、20大竹、FW17長谷川、29畑
 

 長崎はサイド攻撃が活発。両サイドともかなり攻撃的にくるが特に左サイドの翁長の攻め上がりには気を付けたい。
  また、ショートパスをテンポよくつないで崩してくる攻撃も得意。プレスをはがされないようにしなければいけない。
 序盤はかなり厳しくプレスをかけてくるはず。序盤は押されると思うが、そこをいなして攻め上がりたい。
 攻撃はシュートで終わらないと素早いカウンターが待っている。守備も考えた攻撃をしないと危険なシーンが多くなるだろう。
  カウンターには要注意だ。特にサイドが上がったスペースを相手はついてくる。しっかり守らないと手痛い目にあうだろう。
 

  そしてサイドの攻防ポイントになるはず。特に右サイドは相手のストロングポイントである左の翁長と対峙する。ここはサイドで押し込まれないようにしなければいけない。
 相手は4バックなのでミスマッチが生じる。特に上がってくるサイドバックを誰が見るのかしっかり前半序盤で対応してほしい。
  

 攻撃は落ち着いてボールを持って攻撃していきたい。
 そして判断は早く、パスは正確に蹴って行きたい。
 前線に人数をかけて二次攻撃、三次攻撃をしていきたい。
 ロングボールも有効だろう。
 FWにあててこぼれ球を拾って攻撃を仕掛けていきたい。

 長崎はコーナーはマンツーマンで守る。

 正確なボールを入れてコーナーから点をとっていきたい。

  この試合はけが人も多いだけに主力の何人かも出場するはず。ゆえに是非とも勝ちたい試合となる。Aグループの首位争いとしても勝ちたい試合。
 守備のバランスを考えて攻撃をしていきたい。
  とにかく勝ち点3をとろう。


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posted by 孔明 |20:47 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年04月22日

ルーカスの怪我は骨には異状ないということでほっとした。

 既に昨日Web版で出ていたが日刊スポーツには、ルーカスの怪我の診断が出たということが載っていた。

 昨日札幌市内の病院で検査をして骨には異状がなかったとのことだった。
「重傷ではなくて良かった」と本人はほっとしていたそうだが。サポーターもほっとしただろう。

 少し痛みが残っていてアイシングなどでケアするそうだ。

 「数日間は様子を見る。大丈夫そうなら練習に参加する」

 とのことで順調にいけば週末の磐田戦にも間に合いそうだ。
 
 まずは本当に良かった。ピッチではかなり痛がっていたので心配だったが、なにより大事に至らなくてなによりだった。

 打撲か捻挫だろうか。

 もしかしたら磐田戦にも出場できるかもしれない

 痛みは残るかもしれないが、金曜日くらいまで合流できれば可能だろう。

 ルーカスも何日か様子を見て良ければ練習に参加する。と言っているので、なんとか痛みが
早くなくなってくれればと思う。

 無理をせずに大事にしてほしいが、ルーカスがいないと右サイドの攻撃が沈滞化する。本音では戻って磐田戦に出場してほしいがどうなるか。

 土曜日の横浜FM戦はルーカスの活躍なしには語れない。右サイドの攻撃はかなりよかった。なにより守備の負担から解放されて生き生きしていたように思われる。

 磐田戦にも出場して活躍してほしい。



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posted by 孔明 |19:52 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年04月21日

横浜FMの監督は完全に策に溺れた。

 やはり先制点が効いた。

 チャナのゴールはロペスがボールを奪ってからのもの、ミシャも言っていたが球際でも決して負けてはいなかった。

 そしてそれ以前に横浜FMの布陣が面白かったというか現地で初めて見た時に思わず笑いがこみ上げてきた。「三好をワントップにするなんて(笑)」案の定。前半はまったく機能せず。

 なんで左にマルコス・ジュニオールを置いたのか。確かにワントップにはこれまでエジガル・ジュニオ。しかし怪我でいなくなってからはマルコス・ジュニオールをワントップにおいてまずまず機能していたはず。

 それをわざわざ捨てて、三好をワントップに(笑) 三好のワントップはコンササポなら誰しも無理と答えるだろう。三好はボールを触ってなんぼ選手、トップに置いて機能するはずがない。

 また、三好の癖は十分にわかっている。マークのきつい最前線では無理だ。

 そういう意味では昨日のポステコグルー監督は策士策に溺れるという言葉がぴったりだった。


 そういうアシストもありながら、ゲームが進んでいって、前半3得点
 これで勝負は決まった。
 
 福森のまっとうなFKでの得点は2年ぶり。

 一昨年のアウェイの大宮戦で奪ったFKの2得点を思い出させるような軌道のFKだった。本当に見事。これで福森はFKの調子を取り戻してくれただろうか。

 守備では対横浜FM戦用のいつもの4バックが機能した。

 なによりサイドでスペースができないようにすることで、横浜FMのサイド攻撃を完全に封じた。

 しかし、危ない場面もあった。左サイドを抜け出され、菅が後追いになってしまって、シュートを打たれてそれをゴールに押し込まれたがオフサイドで難を逃れた。

 昨日はロペスとルーカスのコンビが良かった。

 特に3点目は2人の息がぴったりあったシーンだった。

 また守備では中盤で深井が効いていた。動き回ってボールフォルダーに厳しく行ってボールを奪っていた。

 宮澤も良く動いて攻撃にも参加していた。

 やはりボランチの2人の仕事が明確にされたということが大きかったのだろう。

 深井も伸び伸びとプレーしていた。

 課題はパスの精度。前半は点差をつけたこともあってじ引いて守っていたが、せっかくボールを奪っても繋げなくて相手にボールをすぐ渡していたシーンも2度、3度あった。これでは接戦の時にはおぼつかない。

 後半になってからはミシャの指示が効いたのか改善されていた。守備一辺倒ではなくしっかりボールを持ってつないで攻撃の形を作っていた。得点は取れなかったが、攻撃は最大の防御ということを示していた。

 とにかく連勝した。しかし、ようやく五分の星に戻しただけ、得失点差もゼロになった。ようやくここから。連勝を続けて行こう。



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posted by 孔明 |16:26 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)