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2019年05月31日

広島戦展望(冷静にそして大胆に戦おう。必ず勝つ。)

明日のホーム広島戦

  前節のG大阪戦は、前半からチャンスをつくっていたが、シュートが正面だったり、相手GKの好セーブがあったりなかな点が入らなかった。カウンターから危ない場面もあったが深井やミンテが防いでくれた。後半も圧倒的にボールを持って攻めるが得点できず。スコアレスドローだった。

 対する広島は昨年の失速を反省して、ポゼッションを取りいれ、3バックにシステムを変更して臨み堅守で開幕から7戦負けなしと絶好調だったが、その後5連敗を喫し、前節、メンバーを入れ替え浦和に4-0で大勝した。
  今の順位は6勝2分け5敗の勝ち点20で勝ち点で並ぶが得失点差で上をいかれている。
 
  広島とは昨年は1分け1敗、忘れることができないのが昨年の最終戦。
 ACLがかかる試合で2点リードしながら2失点をしてしまい。夢を閉ざされてしまった苦い思い出がある。この試合のリベンジを是非とも図りたい。

 広島のシステムは3-2-2-2-1

 基本はカウンターだが、しっかりショートパスをつなげて攻撃することも多い。縦に速い攻撃もしてくる。サイド攻撃が強力で両ウイングバックがドリブルで仕掛けてくる。


  広島予想スタメン、サブメンバー

                  20ドウグラス・ヴィエイラ
 
                                                         
         30柴崎          14森島                    
   
 18柏                                                44ハイネル

               17松本泰        40川辺
                                                           
 
  19佐々木        2野上               23荒木                        
                              38大迫

                               

控え   GK1林、DF5吉野、MF15稲垣、27清水、7野津田、FW16渡、22皆川

 

 FWのドウグラス・ヴィエイラはボールが収まり、上背がありヘッドが強い。また、案外足も速い。サイドに流れてボールをキープしてくるので、簡単にボールを持たれられないようにしたい。また、東京V時代やられているので必ず仕事をさせないようにしたい。

  シャドーの柴崎は足元の技術をもった選手で、高い戦術眼を誇っている。またキープ力もあってパスも出せる。広島の攻撃の要だけに彼を抑えることは広島の攻撃を抑えることにつながる。

   もう一人のシャドーの森島は若手だが、ブレイクの予感がする選手。ドリブルが得意で、果敢にドリブルを仕掛けてくる。前節はゴールを記録した。
 パスセンスもあって、スペースに抜け出てくるので注意したい。

 左ウイングバックの柏は運動量があり、突破力がある選手。1人でドリブルを仕掛けてくる個人技のある選手だ。またクロスの精度もあるので、気をつけないといけない。

  

 右ウイングバックのハイネルはドリブラーだ。サイドから突破してくる動きを絶えずしてくる。前線に飛び出してくるので要注意だ。本来右ウイングバックのサロモンソンが前節怪我をしたので、ハイネルが先発かと思うが、もしかしたらサロモンソンが復帰してくるかもしれない。両方考えていなければいけないだろう。

  ボランチの松本奏はプレスを厳しくかけられても素早く正確なパスを出せる選手だ。技術が高く、サッカー脳も持ち合わせている。彼には簡単にボールを捌かせないように複数で対応したい。

 もう一人のボランチの川辺はビルドアップ能力、パスの精度が高い。また前線に飛び出す動きを頻繁にしてきてシュートを打ってくる。前線に飛び出す動きには気を付けてマークしなければいけない。

 CBには日本代表の佐々木がいる。空中戦が強くフィジカルが強い。基本的には攻撃よりも守備の選手だが、攻撃力も上がっている。また、積極的にサイドを上がってくるので気を付けたい。


  控えのボランチの稲垣は1対1に強く、セカンドボールを拾う能力がある選手。また運動量があって、いろんなところに顔を出すのでしっかりマークしなければいけない。

  控えのウイングバックの清水は運動量があって、上下動のできる選手。クロスの精度も高いので気を付けたい。

 控えのシャドーの野津田は運動量があって、キックの威力がある選手。ここぞという時に出てくるのでしっかりとマークをしなければいけない。

  控えのFWの渡は運動量があり、スペースに飛び出してくる選手。ゴールに貪欲な動きを見せるのでDFは厳しくマークしてほしい。

 控えのFWの皆川献身的に前線で動ける選手。プレスを厳しくかけてくるので、ひっかけられないようにしたい。またポストプレーが得意なので簡単にボールを収められないようにしたい。

 広島は今年はポゼッション率を高めることを念頭に置き、戦ってきたが、やはり主な先方はカウンターだ。昨年と比べて前から位置でのプレスをかけることを徹底しており、GKからのボールやDF、ボランチからのビルドアップのボールは狙ってくるので注意したい。

 ただ、恐らくは前半の序盤は前からくるだろうが、その後、落ち着いたならある程度引いて守ってカウンターという態勢を引いてくると思う。

 ボールはもてるだろう。

  広島のカウンターには注意したい。ロングボールをからスペースに走り込んだドウグラス・ヴィエイラにあててくることもしてくるはず。
 簡単に前線でキープさせないようにしたい。

 また、サイド攻撃が得意なのでサイドで数的有利を作るようにしたい。

  できるだけ1対1の場面を作らないようにしたい。

 そして広島はドリブラーが多いので、ボールフォルダーに余計なスペースを与えないようにしなければいけない。また、自陣のバイタルには余計なスペースは空けないようにしたい。
 
 また、ショートパスから何人もかかわってくる連動した攻撃をしてくるので、守備は後手後手にならないようにしたい。


 セットプレーも注意だ。特にコーナーは狙ってくる。高さのある選手が多いので、くれぐれもフリーにさせないようにしたい。

 こちらはラインをコンパクトにしてセカンドボールを拾って何度でも攻撃できるようにしたい。
 
 左サイドは特に抜かれないように、裏を取られないようにしたい。カウンターを仕掛けることも考えた方がいい。攻撃は遅攻ばかりではなく、スピードを上げて相手が揃う前にシュートまでもっていきたい。
 
  ロングボールも効果的に使いたい。DFの裏を抜ける攻撃を徹底してもいいと思う。
  サイドチェンジも効果的に使っていきたい。相手は5バックなのでなかなかサイドチェンジは難しいかもしれないが、片方のサイドに寄せてスライドさせてからサイドチェンジを行うとか工夫したい。
 
  遅攻になったら色々揺さぶりをかけて攻撃したい。横パスや斜めのパスで食いつかせ、スペースを空けさせてそこを起点に攻撃したり、ドリブルで突破したり。
 真ん中一辺倒ではやはり厳しい。サイドを攻めてから真ん中を突破するなど考えてプレーしたい。
 
  またワンタッチで崩すことを考えたい。 
  サイドを連携して崩して行きたい。特に右サイドからマイナスのセンタリングを上げていきたい。
  セットプレーもチャンス

 コーナーは広島はマンツーマンで守る。

 マークを外す動きや、ショーコーナー、サインプレーを使ってシュートまでもっていきたい。コーナーはチャンスであるが、間違えばカウンターを浴びるピンチにもなるから、集中してシュートまでもっていこう。

  この試合は恐らくは中盤のメンバーが代わるかもしれない。怪我人も出て苦しい試合になるかもしれない。しかし、代わりに入る選手はチャンスだ。ピンチをチャンスにやるしかない。ホームでこれ以上無得点はダメだ。
 

 まずはしっかり守備から入って攻撃を仕掛けよう。

 勝つチャンスは十分ある。昨年の最終戦の悔しい気持ちを思い出そう。

 冷静にそして大胆に戦おう。勝ちを追求しよう。必ず勝つ。




         
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posted by 孔明 |19:22 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年05月30日

広島戦。ジェイにはゴールをとってチームに勢いをもたらせてほしい。

 今日のスポニチにはジエイの話題が載っていた。ジェイが広島戦の先発を熱望しているというもの。

 昨日の紅白戦ではジェイはトップで武蔵が左シャドーに入ったらしい。

 「状態は100%ではない。」というものの「自信はある。チームを助けたい。」

 宮澤、チャナとルーカスが別メニューで出場できるかどうかわからない。

 ここはやはりジェイの力が必要だ。

 ジェイは今年37歳になるがまだまだ肉体的には衰えていない。

 もっとも、スピードがなくなることもあるだろうが、円熟味が加わり、プレーに幅が出てきたのではないだろうか。

 毎年ちょっとした怪我で休む場合が多いが、これからの季節はジェイに活躍して欲しい。

 ロペスはまだ復帰できないので、ジェイにかかる期待は大きい。

 前線でボールが収まるし、決定力ももっている。今のチームは決定力が足りていない。ジェイの決定力でチームを勝たせてほしい。

 まだ100%ではないと言っているので、これから試合に出る度に調子があがるはず。.
 今週の練習試合では2得点という結果も出した。 

 サポーターもジェイのゴールに期待している。

 

 まずは広島戦。どんなメンバーになるかはわからないが出場したらゴールをとってチームを勢いにもたらせてほしい。




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posted by 孔明 |20:53 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年05月29日

広島戦はどう戦うか。

 土曜日は広島との対戦  

 広島は今シーズン城福監督の2年目のシーズンで昨年の終盤大失速した反省をして、ポゼッションを高くしてカウンターだけに頼らない戦術をとり、7戦負けなし、突っ走っていたが、その後5連敗。昨年の悪夢が早くも来たかと思わせたが、前節はメンバーを入れ替え浦和に圧勝。再び勢いをつけて乗り込んでくる。

 ポゼッション率を高めたと行っても広島はやはり基本はカウンターのチーム。
プレスはかなり前から来てボールを奪って素早い攻撃を得意としている。

 また、サイド攻撃が強力で、両ウイングバックの個人技で突破してくる形も得意

 まずは悪い形でボールを奪われないようにしなければいけないだろう。
 攻撃は最後までやりきらないといけない。
  試合の流れはおそらくは前節のG大阪戦のようになると思っている。

 序盤は広島もかなり前に出てきて攻撃を仕掛けてくると思うが、徐々にこちらがボールを握り、広島は堅くブロックを敷いて守ってカウンタ-というスタイルで推移するような気がする。
 その後は引いて守ってくる相手をこじ開ける形になるのではないだろうか。
  いかに遅攻で点をとるかに掛かっているように思う。

 先取点をこちらが取ることだ。広島に点をとられるとやっかいだ。

 攻撃は多彩な攻撃をしたい。DFの裏を狙ったり、サイドを深くえぐったり、前線に飛び込む人数を多くして得点の確率を上げていこう。
 できれば相手が引いてブロックを敷く前に攻撃したい。素早くロングボールも使ってシュートまでもっていこう。

 カウンターのチャンスをいかしたい。

 カウンターからの得点の確率は高い。やはり攻守の切り替えを素早くして相手に脅威を与える攻撃をしたい。 

  セットプレーはチャンスだ。良い位置でFKのチャンスをもらうことと、コーナーから点をとっていきたい。

 また怪我人の情報が出てきているが、この試合を終わると代表ウイークになるので、一踏ん張りしないといけないだろう。

 今動けるメンバーで個々が100%の力を出し切り必ず勝利を得よう。





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posted by 孔明 |21:01 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

2019年05月28日

広島戦の右シャドーはどうするか。

 G大阪戦は右のシャドーにルーカスをおいた。まずまずだったが、思った以上には機能していなかった。

 今日の道新「 平川弘のコンサCHECK」で平川さんがルーカスのシャドーがいまいちと書いてあったが、ルーカスをシャドーにおくと右ウイングバックの攻撃力が落ちることは確かだし、ルーカスのシャドーがよかったとは言えなかった。

 それらを考えるとルーカスをシャドーに置くのは有益だろうか。

 やはりルーカスは右に固定した方がいいと思う。

 ルーカスを右ウイングバックは置くと、かなりの攻撃力が期待できる。

 そうなると右シャドーに誰を置くのかが問題になる。

 荒野の時もあったがあまり機能せず。やはりロペスの離脱が響いている。

 ジェイの復帰でジェイが先発でいけるなら武蔵との2トップにしてトップ下にチャナを置くということも考えられるが、守備の際に、シャドーが左右に落ちて守備をするということができにくくなるので、どうかと思う。

  やはりワントップ2シャドーがいいのではないか。

 ジェイが先発できれば武蔵をシャドーに置くという手もある。

 しかし、ジェイが先発できない、あるいは切り札で置いておきたいならば、やはり右シャドーに誰を置くかが問題となる。

 荒野はやはりボランチだろう。 ボランチの方が荒野は今は活きると思う。岩崎はトゥーロン国際でいないし、あとは中野を入れるか檀崎を入れるか、ふじれんを入れるか、金子を入れるかだろうか。

 これらの中で檀崎はルヴァンでずっとこの位置でやっているし、練習試合では結果を出している。思い切って檀崎を使って見てもいいのではないか。

 檀崎が機能しなかったら金子を交代で投入させることもできるし、その後の対策は立てられると思う。
 はたして広島戦の右シャドーはどうするだろうか。


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posted by 孔明 |21:02 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年05月27日

広島戦はケチャドバを頼む。

 3試合連続無得点。「攻撃サッカー」を標榜するチームにはしんどい記録だが、土曜日の見た限りではそんなには心配は必要ないと思う。
 いい形は作っていた。
 次の広島戦ではケチャドバがくるのではないかと思う。

 ただ、やはり修正は必要だ。
思いつくまま得点をとる戦術を考えて見た。

  1  前線の動き出しどんどんする。
 昨日のブログにも書いたが宏太の言うように、ボールフォルダーが前向きでドリブルしたら前線は動き出さないといけない。その動きが乏しかった。
  パスを受けるためにもっと動いてほしい。FWや右シャドーの選手がDFの裏のスペースに抜け出る動きをすれば必ずDF網を破ることができる。

  2 カウンターはできるだけ速く正確に
  攻撃はカウンターが下手。ボールを奪ってからの動きがあまりよくない。ボールを持って仕掛けられるのはチャナくらいか。もっとも中途半端でカウンターからパスを出しても、逆にカットされてなら相手に今度はカウンターのチャンスを与えることになるので注意しなければいけないが、逡巡して大方は相手が素早く戻ってしまい、遅攻になることが多い。
 素早い攻めは福森などCBからのロングボールがほとんど。本当にもったいない。足の速い武蔵がいるのだからもっとパスをつなげた素早いカウンターがほしい。
 
 3 ミドルとワンツーを使って崩していきたい。
     これから当たるチームは中央をがっちり固めて守ってくるチームが多い。
  崩すためにはシュートコースがあけばミドル。あかなければワンツ-で崩していきた い。また、相手を動かすには揺さぶることが必要。ただ単に真ん中からのワンツーだけではなく、サイドから攻撃してサイドに何人かを引っ張って薄くなった中を崩していきたい。 

  4 サイドを突破してマイナスのセンタリングを入れる。
    サイドでアーリークロスもいいが、できれば相手が守りにくいマイナスのセンタリングを上げていきたい。
 相手の両サイドを深くえぐってボールを入れていけば必ずチャンスはできる。
 マイナスのセンタリングは相手DFはマークしている選手とボールを同一視野で捉えられない。時と場合によってだが、マイナスのセンタリングは効果が高い。
 
  以上4つあげたが、何分素人の浅知恵なので当たっていないこともあるだろう。

 しかし、やはり得点をとるために改善しなければいけないことは多々あるはず。
 土曜日までの4日間しっかり修正してほしい。
 今度の土曜日の広島戦は是が非でも勝たなければいけない。

  広島戦はケチャドバを頼む。





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posted by 孔明 |20:51 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

2019年05月26日

深井やミンテが必死になってカウンターを止めていただけに点がほしかった。

 昨日のUHBの「みんすぽ」で宏太が言っていたが、ボールを持っても前線の動き出しがなくて、決定的なシーンを作ることができていなかった。

 確かに前線に5枚並ぶが、それぞれ相手のDFに相対してその裏に抜けようとする動きが乏しかったように思う。

 一番やってほしい武蔵も前線で後ろに下がって前に出るとか、もっとやってほしかった。3試合も得点がないのは困ったことだが、昨日はもう少しで得点できるところまで来ていた。後はもっと決定的な場面を作ることと、シュートの精度を高めること。

 また、前線で連係を深めていかにゴール前でフリーの状態を作るか。

 確かにG大阪は5バック、3ブロックを敷いてがっちり守ってきた。そこをこじ開ける工夫がもっとほしかった。

 セットプレーも何本もあって福森のキックもけり分けたが、いまいちピンポイントには当たらなかった。苦しいときはセットプレーだから、ここで点を取りたかった。

 また、いつも言っているがカウンターの精度が悪い。カウンターは相手がブロックを引く前に攻撃できるチャンスだが、良い位置でボールを奪っても、あとから追いかける選手が少ないので、ビックチャンスにならず、遅攻になってしまう。

」 本当に昨日はもどかしい試合だった。

 個人では、宮澤が右膝を痛めたようだが、なんでもなければいいが。日刊には「様子を見て検査」すると書いてあったが、代えの効かない選手だけに気になるところだ。

 そして昨日の中野は評価が難しい。前半はあまりよくなかった。縦に突破する動きがほとんどなくて横にばかり行って勝負を避けていたが後半は、積極的に勝負にいっていた。惜しいシーンも何度もあった。

 そしてルーカスのシャドーだが、シャドーでも良い動きはするが、やはりルーカスはサイドの選手だ。昨日もルーカスがサイドだったら前半などもっと決定的な場面が多く作れただろうとドームで思っていたし、前半途中で、中野とポジションチェンジをしてくれと見ていた。

 昨日は菅は調子が良かった。ミスも少なかったし、はっきりとした動きをしていて攻撃に絡んでいた。

 遅攻ならば、横パスで相手を揺さぶり、おびき出すのはいいが勝負の縦パスを入れたかった。しかし、なかなか入れられなかった。入ればフリックやワンタッチパスでスペースに抜け出ることもできただけに、もっとやってほしいと思う。

 ミシャはベストゲームと言っていたようだが、点が入らなければそうはいえないだろう。守備では深井やミンテが相手のカウンターを必死になって止めていただけにやはり点が取りたかった。

 ともかく、次もホーム。課題はさくさんあるので少しでも解消して次の試合はたくさん点が入るような試合にしてほしい。

 


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posted by 孔明 |21:06 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年05月25日

前線で連動した動きが欲しかった。そしてシュートをサイドに打とう。

 スコアレスドロー

 序盤は相手にボールを

 持たれたがそれをやり過ごすとほとんどこちらのペース

 しかし、速い攻撃ができないから多くは遅攻

 5バックでブロックを作る相手になかなか点がとれなかった。

 後半も圧倒的にボールを持っていたが決定的なシーンはシュートがGKの正面だったり、枠
を外したり。時折相手のカウンターに危ないシーンが何度かあったがミンテが何度も1対1で止めた。そのまま点がとれなかった。

 前半序盤はボールを持たれボールを奪ってもパスが悪くシュートまでいかなかった。しかし、その段階が過ぎると徐々にボールを持って攻撃を仕掛けていった。

 惜しかったのは菅のシュート。スペースに抜け出てパスを受けてシュートをしたがGKに防がれてしまった。

 また、福森のFKが壁の選手の頭に当たってしまった。当たらなければゴールには行っていたのではないか。

 チャナのシュートも惜しかった。相手GKに触られて防がれた。ただ、コースが甘い。もっと両サイドを狙わないといけなかっただろう。

 後半も徹底的にボールを持って攻めるも最後の精度やシュートの不正確さが目立った。

 深井からのパスに中野が右サイドから中にするするっと入っていって、ボールを受けてGKと1対1になったのが惜しかった。あそこまでいったなら決めないと。

 また前半はほとんど縦に勝負しなかった中野が後半ミシャに言われたかどんどん中に仕掛けてチャンスを作っていた。

 1度はするするって抜け出したがシュートははじかれた。

 また左サイドで武蔵がフリーになりそうなシーンも何度かあったがトラップが大きすぎたり、切り返して時間を使ってしまっていた。

 福森のFKもあった。思い切り蹴ったFKはGKに当たってしまった。

 後半15分を残してジェイを投入したがジェイをうまく使えず。

 ジェイが入ってからはもう少しサイドからクロスを入れても良かったのではないだろうか。

 その間パスミスなどで何度かカウンターを浴びた。

 しかし、ミンテが立ちはだかり全部 防いでくれた。今日のミンテは非常に頼もしかった。

 

 相手は唯一カウンターからしかチャンスはなかった。そのカウンターをたびたび与えてしまったのはしっかり反省しなければいけない。

 宮澤が後半で代わるアクシデントがあった。怪我ではないだろうが、今日の宮澤はおかしかった。確かに前半、接触があって痛がっていた。。ボールをとられたり、パスミスしたり。代わって入った荒野が良かっただけに余計悪く見えた。

 ホームで引き分けは負けと同じだが、3試合連続得点をとれなかったのも困ったものだ。
 あとはゴールだけとは言うがゴールが非常に遠い。

 ボールを持って相手をおびき出す横パスもいいが勝負の縦パスを入れたかった。
 また受け手ももっと動かないと前線で連動した動きが欲しかった。
 
また、ワンツーで崩したかった。
 ただ、あまり適当なパスを出すとカウンターをあびる。躊躇するのは分かるがももっと思い切ってやらないと点はとれない。

 
 もう少しのパスの精度を上げることとシュートを正確にサイドに打ってほしい。
 可能性は感じた。もっと精度を上げよう。


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posted by 孔明 |18:27 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2019年05月24日

G大阪戦展望(積極的に戦って、必ず勝利を得よう。)

明日のホームG大阪戦

  前節のFC東京戦は前半ソンユンのスーパーセーブで失点を免れたが、後半、ミスから失点し、前掛かりになったところを相手カウンターから追加点を許し、0-2で敗れた。
  堅い守備のFC東京から1点もとれなかった。

  対するG大阪は昨年チームを残留させた救世主の宮本監督の下、上位進出を目指し戦ったいたが、スタートから勝ったり負けたりを繰り返したものの、その後7戦勝ちなしとなって下位に低迷。攻守の歯車が合わず、低迷したが、前節、システムを変え、思い切った若手の高江、福田、高、3人の起用によってチームを活性化させて約2ヶ月ぶりの勝利を手にいれた。
 この試合は勢いを持って戦ってくる。若手の力をもって連勝を狙ってくるだろう。しかし、 こちらも連敗はできないし、ホームでは勝つしかない。必ず勝って上位に食らいつきたい。

 G大阪のシステムは3-1-2-2-1
 基本はショートパスを連ねて、ボールをもって相手を崩してくる。しかし、縦に速い攻撃もしている。FWを走らせたロングカウンターも織り交ぜながら攻撃をしてくる。
 

       G大阪予想スタメン、サブメンバー

 
             9アデミウソン             16ファン・ウィジョ  
 
                                                         
         10倉田           29高江                    
   
 34福田                                                 8小野瀬
                              29矢島
                                                           
 
19キム・ヨンゴン        5三浦           27高尾                          
                               1 東口

                               

控え    GK23林、DF13菅沼、4米倉、MF6田中、7遠藤、15今野、FW40食野

 

 FWのアデミウソンは俊敏でスペースに抜ける動きが得意。体が強く、ボールを収めることもできる。1対1で負けない。また足元のテクニックがあって、相手をうまくかわしてシュートを打ってくるので、十分に気をつけたい。 


 もう一人のFWのファン・ウィジョはG大阪のエース。運動量があって、頑張れる選手。
決定力が非常にある。DFの裏を抜けるプレーがうまいので、裏を取られないようにしたい。

  左ウイングバックの福田は前節、先発に抜擢されて、活躍した。ドリブルが得意で、気持ちが強く、仕掛ける勇気を持っている選手。チャンスがあればドリブルを仕掛けて抜きにかかってくるのでしっかりと止めたい。

 右ウイングバックは小野瀬。推進力があって決定力がある選手。前へ前へ出てきて最後はシュートまでもってくる。サイドの主導権争いでは負けてはいけない。

   左インサイドハーフは倉田。絶えず攻撃的に前線にでてくる。自由に位置を変えて、FW、トップ下と連携しながら、前線に絡んでくるので気をつけたい。

   右インサイドハーフの高江はパスの捌きがうまく、またドリブルで運べる選手。
 前を向かせると決定的なパスを出してくるので複数で前に出てできるだけ前にパスを出させないようにしたい。

 アンカーの矢島はワンタッチでパスを味方に出して攻撃のリズムを作ってくる。
  ボールを捌く能力に優れている選手。時折前線に上がってきて攻撃に参加してくるので注意したい。

  控えのDFの米倉はウイングバックでの出場が予想される。運動量があって、縦に突破できる選手。クロスの精度も高い。対応する選手は1対1で負けないようにしたい。

 控えのウイングバックの田中は運動量があって足が速い。サイドを突破してくるので前にスペースを与えないようにしたい。


 控えのボランチの遠藤は言うまでもなく視野が広く、パスを散らす力を持っている選手。
後半いいところで出てくるはず。
俯瞰できる能力を持ち、素早く守備の薄いところを察知する。攻撃では前線に上がってくるのでマークはしっかりしなければいけない。

 控えのボランチの今野は対人に強く、ボール奪取が相変わらず得意。
年齢を重ねてプレーの質が更に上がっている。後半、大事な場面で出てくるのではないか。

 控えのFWの食野はドリブラー。鳥栖戦での素晴らしいゴールがあった。
気持ちが強く、突破力があって、後半出てこられるとやっかいな選手。
 気持ちで負けないようにしなければいけない。

 G大阪は前節、若手を使って勝ったことで、勢いをもってやってくるはず。
  こちらはその勢いに負けないようにしなければいけない。
 G大阪はある程度ボールを持ってショートパスをつなげて攻撃してくる。
 調子が出るとパスのテンポは速く、なかなか捕まえきれない。
 FWの2人はドリブルが得意で対人が強い。1対1で負けないようにしたい。
  彼らはまたDFの裏を抜けるプレーが得意だ。オフサイドにかけるか、しっかりついて行かなければいけない。
 アンカーやインサイドハーフからの縦パスが攻撃のスイッチになるので、縦パスを入れさせないようにしたい。

 矢島はスルーパスも出してくるので特にアンカーからのパスには注意したい。

  相手はCB間のスペースを狙ってくる。あまりスペースを空けるとそこを突かれてくるので用心したい。

  気をつけなければいけないのはカウンター。あまり前掛かりになり、ボールをとられると一気にピンチになる。ボールを奪われたなら素早く戻って守備をしていきたい。

 

 サイド攻撃は左サイドの福田はドリブルが得意で前に向けて突破してくる。
 
 勢いのある選手なので突破させないようにしなければいけない。 

 セットプレーも気をつけたい。G大阪はセットプレーが得意。

 相手コーナーはターゲットを外さないようにマンツーマンでしっかりと守りたい。

  こちらは相手が5バックになる前に素早く攻撃したい。ボールを奪ってスピードをあげて攻撃していきたい。

 しっかり守られたら、右サイドを中心に崩していきたい。
 相手を引き出してスペースを生じさせそこを起点に攻撃していきたい。

 互いに3バック。1対1では負けないようにしたい。

 中盤でのセカンドボール争いはコンパクトな陣形にして出足をよくして勝って2次攻撃、3次攻撃を行いたい。

 ロングボールを使ってFWを走らせDFの裏を狙う攻撃も効果的だろう。

 また、相手は3バックなのでサイドのDFの横のスペースを使っていきたい。

 セットプレーはチャンス

 ゴール前で仕掛けてファウルをもらえばFKのチャンスだ。

 コーナーはG大阪はゾーンとマンツーマンの併用

 一番気をつけなければいけない選手にマークがついてくる。

 
   良いボールを蹴ってピンポイントでシュートまで行こう。
   とにかく連敗は避けたい。

  怪我人が復帰してきているのも心強い。

  この試合は上位に行くには勝利が必要だ。

  積極的に戦って勝利を得よう。


         
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posted by 孔明 |20:54 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年05月23日

磐田に勝って次のステージに行こう。

 なんとかグループステージを突破した。

 2-0で後半早々リードしたが、追加点をとってそのままやはり押し切らなければいけない試合だった。

 この試合は中野が良かった。2点目の金子へのアシストや前半左サイドでも躍動していた。檀崎は惜しいシーンが2度ほどあった。これは決めたかったし、決めないと。

 またさすがの動きは福森とルーカス。前半は福森とルーカスが中心になって試合をリードしていた。

 ただ、ルーカスは点をとったが、シャドーの働きとしては不満が残った。そうしてもチャナと比べるのは酷だがもっと前線でボールを収めてほしかった。

 また後半出場した菅は攻撃は良かった。昨日しっかり自分で仕掛けてマイナスのクロスを入れていた。中野の活躍に発奮しただろうか。このように競争させることで選手は伸びる。

 ミシャも結果を出した選手は先発に使ってほしい。

 話はずれたが、後半終盤バタバタしてしまったのが悔やまれる。

 後半途中、3ボランチにしたのが返ってよくなかった。アンカーの荒野の横を使われそこで起点を作られて危ないシーンが多かった。



 失点は、いずれも左サイドのクロスから失点したが早坂のポジショニングが気になった、

 失点した時にはミンテと縦の関係になって真ん中にいて、折り返された右サイドが薄くなっていた。

 特にロスタイムに失点したのが痛かった。

 とにかく次のステージに進んだ。なによりまた真剣勝負ができることは良かった。若手やサブメンバーにもまた出場のチャンスが生ずることはいいこと。

 次は磐田との対戦。磐田とはルヴァンカップでよく当たるような気がする。

 とにかく次は勝たないと。次もトータルで勝ってその次のステージに進みたい。

 その時にはけが人もほとんど戻ってきているだろう。 
 
  少なくとも駒井は戻ってきているはず。
 
  とにかく次は勝とう。


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posted by 孔明 |20:48 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年05月22日

勝ってグループステージを突破したかった。

 2-2の引き分け。

 前半ルーカスのゴールで1点リードし、後半早々金子のゴールで2-0とリード

 3点取られなければグループステージ突破で楽な感じだったが、1点取られてからバタバタしロスタイムで1点取られた。そのまま引き分けなんとかグループステージを突破した。しかし、楽勝が一転苦しんだ。

 前半は、なかなか決定的なシーンがなかったが、相手にも決定的なシーンを与えなかった。そのなかで檀崎のシュートが惜しかった。

 檀崎がパスを受けてフリーにトラップして左足のシュートはキーパーにはじかれた。

 そして得点シーンは荒野のパスからルーカスが持ち込んでかわして左足のシュートがゴール

 右に見事に決まった。

 そして後半いきなり、中野のスペースがないところでのピンポイントのパスが金子へ金子の
左足のシュートが見事に決まった。

 これで2-0でだいぶ有利に、さらには荒野がPKをとられたシーンでは相手の杉岡のPKが枠の上にはずれて、これで勝ったと思った。

 しかし、湘南はしぶとい。

 そこからカウンターで攻めるも惜しいシーンで追加点がとれない。

 惜しかったシーンは菅が持ち込んでグランダーのマイナスのパスを檀崎が押し込めばいいところを一歩遅く押し込めなかった。ここで決めていれば完全に勝っただろう。

 そこからはブロックを引いて守ればいいが、当然のごとくさらに1点取ろうと前に出る。そして後ろでパスを回して詰められ危ないシーンの連続。

 失点は左からクロスを入れられなぜか真ん中にいた早坂が触れず失点。

 最後はロスタイム同じく左サイドからクロスを入れられ失点。このシーンも右CBの早坂がなぜか真ん中にいて右サイドが薄かった。

 勝ってすっきり突破したかった。

 残念だが、グループステージ突破でまた若手を試せるチャンスが増えたことは喜ばしい。

 とにかく今日の試合は追いつかれたのは反省して、次のリーグ戦のG大阪戦に備えてほしい。


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posted by 孔明 |21:33 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)