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2014年06月29日

試合運びをしっかりしないと

 とにもかくにも勝ってほっとした。2-0を2-2にされたときには本当にまいったが、最後はソンフンがやってくれた。

 小山内のクロスをDFが当ててそのこぼれ球を左足で押し込んだ。

 最後は裸になって喜びを表したが本当に嬉しかったのだろう。とにかくソンフンが得点をとってよかった。

 試合は前半からチャンスが多かった。宮澤がうまくDFの裏を抜け出してキーパーと1対1になったときにはこれはもらったかと思ったが相手の川口の右手一本に防がれた。

 得点シーンは荒野の横パスからフリーになった小山内が弾丸ミドルを突き刺した。
 本人もらしくないゴールと言っていたがらしくなくてもいい。ゲームで見せてくれれば。  
 そして後半に入り宮澤がキーパーと対峙してシュートするチャンスがあったがゴールならず。嫌な感じがしたが、相手の攻撃も単発

 追加点は荒野の胸トラップから。大きくなった胸トラップだったがキーパーが飛び出したところをうまくかわしながらゴール。見事なシーンだった。

 荒野は先制点の小山内のゴールもアシストしている。前線で運動量を生かして相手を突破したり、相手のボールを追って惜しみない動きをしてチームに貢献した。今や無くてはならない選手になった。本当に今やチームの中心だ。

 前半終了間際右サイドから、ボールを追っていって左サイドまで走りそしてボールを奪ったプレーにはサポーターから拍手が出ていた。プロらしい素晴らしいプレーだった。

 しかし、そこからよくない。伏線はあった。選手交代だ。上里の交代は仕方ない。
  砂川の交代はよくわからない。まだ砂川はやれたと思う。

  砂川と上里がいなくなったことで中盤でタメを作れる選手がいなくなった。
 ラインを押し上げられなくなって、セカンドボールを拾われるようになった。

  そして失点。失点はDFも悪い。奈良は反省していたが寄せが甘かった。嫌な位置でのファウルを恐れたと思うが当たりが弱かった。

  結局同点にされて振り出しに。最後はソンフンを入れてソンフンがゴールしてなんとか勝ったがやはり3-0にも4-0にも出来る試合だった。

  試合運びが稚拙というか、采配も問題だ。流れを簡単に相手に渡してしまった。
 点はとったが内容がよくない。このままでは次の試合は苦手なアウェイだし。やられてしまうだろう。もっとしっかりしないとダメだ。

 また、相手が3バックになってきたときの対策がなっていない。岐阜は前節も途中から3バックにしてきた。こうくることは事前にわかっていたはず。しっかりと対策を立てないといけないだろう。

 とにかく悪いときに流れを変えることができないでいる。また相手に流れを渡す采配も問題だ。

 とにかく上位に行くには連勝が必要。次のアウェイも勝たなければいけないだろう。

 勝つためにしっかりとした準備をしてほしい。

  
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   勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター


posted by 孔明 |20:06 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年06月28日

まさに「荒野サッポロ」になった。

 ロスタイムのソンフンのゴールで粘る岐阜を振り切った。

 試合は前半から主導権を握り、決定的なシーンもあった。
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 まずは宮澤がDFの裏をとって、キーパーと1対1になったシーン  あそこは決めないと。片手1本に防がれたが惜しいシーンだった。
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 そこから惜しいシーンも何度かあった。 先制点は小山内の弾丸ミドル。あんなシュートも打てたんだと厚別がどよめき歓喜の声が渦巻くシーンだった。  その前にゴール前に出した荒野のパスも絶妙だった。 そして前半はFKのチャンスもあったが決めきれず。  後半は惜しいFKがあった。砂川のFK相手川口に片手1本で弾かれたが、本当に惜しいシーンだった。
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追加点は上原拓のロングボールから。荒野が胸トラップで少々大きくなったところでGKが食いついて出てきたところをかわしてゴール。3試合連続ゴールとなった。
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そこからがいけない。 あっさりと失点。中央で相手のトラップを許し、潰せずにシュートを叩き込まれた。 そして同点になったプレーはこれも中に入ってきた岐阜の選手を潰せずにシュートを打たれた。  いずれもDFのマークミス。奈良が関わっていたが、ファウルを恐れたのかもしれないがそこはもっと激しくいっていい。しっかりマークしないと。 厚別の雰囲気が良かったのに最悪のものに成ろうとしたときに出たソンフンのゴールに助けられた。  ロスタイムだったが小山内からのボールをやさしく蹴りこんだ。  ユニを脱いでイエローは昨年のビンを思い出させた。  ユニを脱ぐのは悪いがそれだけほしかった得点だということだろう。見事な決勝ゴールだった。
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 しかし、交代策は疑問が残る。  1枚目の交代は砂川に代えて内村。砂川をもっと残してもよかったのではないか。  内村を入れるなら都倉と交代の方がカウンターをやるというメッセージが出てよかったと思うのだが。心配は上里。腰を押さえていて交代したが大丈夫だったが最後の挨拶もいっしょではなかった。  それにしても荒野は見事。完全に「荒野サッポロ」になった。  運動量は凄いし。いたるところに荒野がいる感じ。今日はアシストもした。  今後の活躍が本当に楽しみ。
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  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。  孔明ツイッター


posted by 孔明 |18:04 | 今節の反省 | コメント(8) | トラックバック(2)

2014年06月27日

岐阜戦展望(両サイドバックの上がったスペースをつけ。)

 明日の岐阜戦。

 対戦する岐阜は昨年21位。残留争いに巻き込まれすんでのところでなんとか最下位を免れた。今シーズンは豊富な資金を持つスポンサーをバックに選手を補強。ベテラン中心のチームとなったが、戦える戦力を補強した。目標は10位以上だが、プレーオフ圏内も狙っているチーム。

 昨年の対戦はホーム、アウェイとも勝ったが昨年とまったく別なチームになっただけに昨年のデータは参考にならない。こちらはホームで連勝をしたい。

 岐阜は現在6勝4分け9敗16位。ここ5試合の成績は1勝2分け2敗と調子が出ていない。目標の10以内には到達していないだけにアウェイといっても勝ちにくるだろう。

 前節はホームで長崎との対戦。スタート直後ナザリトが倒されPKを獲得。ナザリトが蹴るがキーパーに防がれそのこぼれ球を三都主が蹴りこんで先制。
  しかし、長崎にセカンドボールを奪われ攻勢を受ける。そして中央を崩され失点
同点になる。その後は長崎の攻勢に防戦一方の展開に。
 後半はシステムを変えて反撃に出る。押し込む展開が続くが決定的なシーンを演出できない。その後長崎は深井を投入、この交代で流れが変わる。長崎に決定的なシーンが何度は訪れるがなんとか防いで1-1のドローに終わる。
  
  岐阜のシステムは4-3-3の3ボランチが基本だが、対戦相手によってシステムを変えてくる。あるいは3バックでくる可能性もある。
 ショートパスをつなげてトップにあててこぼれ球を拾ってシュートまでもっていく。
 縦に早い攻撃も得意で前線のスペースにボール蹴ってそこから攻撃する形も多い。

 トップのナザリトは体が強い。屈強なストライカー。前への推進力があってシュートも破壊力があり、最大限に警戒しなければいけない選手。彼が動くスペースを空けないようにしなければいけない。
 難波は泥臭いプレーが得意。ボールに対する執着心もあって嫌な動きをするだけに注意したい。
  高地は正確なキックをもっている選手。パスの精度が高い。岐阜の攻撃の柱。
  監督の信頼も厚くセットプレーのキッカーも務める。

 ボランチの太田圭はスピードがあり運動量がある汗かき屋。前線で動き回ってくるだけにしっかりとマークをしたい。

 ヘニキは身体能力が高く。クロスの精度が高い。サイドからクロスを入れさせないようにしなければいけない。
  また左サイドバックの三都主は攻撃的。彼とのサイドの主導権争いで勝たないと左サイドから攻撃を受けることになるだろう。

 岐阜先発予想メンバー
    
       ナザリト

       高地  難波

   太田圭   ヘニキ

      宮沢
          
三都主  阿部  木谷  益山

        川口 
           
あるいは

          ナザリト

       高地      難波

太田圭                        益山

          宮沢   ヘニキ

     三都主  木谷  阿部

        川口
 

 岐阜は現在16位だが個人の能力が高く決して侮れないチームだ。特にワントップのナザリトの能力は高い。ポストプレーもでき、突破力があり、前にスペースがあれば自分で強引にドリブルを仕掛けてくる。その他にも能力が高い選手が多く。気の抜けないチームになった。
 サイドからのクロスも気をつけたい。ナザリトめがけて蹴ってくるだけにまずはサイドからクロスを上げさせないこと。上げさせてもしっかり相手にマークをつけることを怠らないようにしなければいけない。

 こちらとしては両サイドバックの上がったスペースをつきたい。

 特に左の三都主の上がった後の裏のスペースは狙い所。サイドからの攻撃を活性化させたい。

  攻守の切り替えを早くしてカウンターを狙っていきたい。
 相手DFが戻る前に素早く攻撃をしていきたい。
  また、クロスからの攻撃も期待。今シーズンこれまでクロスからの得点はない。
 特に狙ってほしいところ。
 左サイドからのクロスで得点を狙ってほしい。

 前節に続くホームで前節の後半のような戦いぶりはサポーターに二度と見せてはいけない。この試合はキックオフ時間が早く、1試合だけ昼に行うので全国のサッカーファンに注目される戦いとなる。同時期に開催されているW杯とも対比されるだけにぶざまな試合だけはしないようにしなければいけない。

  とにかくきっちり勝ち点3をとって連勝しなくてはいけない。

 監督や選手もそのために最大限の努力をしてほしい。



   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |20:58 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年06月26日

今日の宮の沢NO.1

晴天の午前の宮の沢 暑いくらい

30分遅れてスタート
伸二はやっぱり目立つ

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深井が全体練習に途中まで参加。 伸二がフルメニュー参加。 前節足に違和感のあった砂川は元気に参加。問題はなかったらしい。 ヘナンと松本もフルメニュ-をこなしていた。 また怪我か。パウロンはいなかった。
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ランニングからストレッチ
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ストレッチ
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アジリティ
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サーキット
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ここでGK2人は別練習 キーパー練習
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青ビブスとビブス無しで移動した鳥かご カウントを数えて
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負けた組は腕立て
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2人組でロングボールの練習
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ここで深井は別な場所に移動して別メニュー 紅白戦 伸二はサブメンバーに入っていた。
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このメンバーがベストだろう。
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都倉がキーパーと1対1になるもキーパーに防がれる。
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カウンターからヘナンから内村へのパスは内村がシュートも枠の右 伸二はボランチに入り、大きなサイドチェンジや正確なパスを繰り出していた。
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ヘナンがカウンターでドリブル走り続けてDFをかわしてゴール。 ギャラリーから拍手を浴びていた。
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ヘナンのフリーキックから都倉のヘッドはバーに当たり、つめた選手のキックはゴールを外す。惜しい。
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最後はシュート練習 伸二も残ってやっていた。
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 今日の宮の沢NO.2はこちらから  孔明ツイッター 


posted by 孔明 |19:49 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年06月24日

岐阜戦の布陣は?

 富山に辛勝して迎える厚別の岐阜戦 。岐阜は富山よりも数段攻撃力が高いのでどんな戦い方をするか注目の一戦。はたしてどんなメンバーで戦うのか。


 GKは金山。前節のPKは仕方ない。前半富山選手との1対1を冷静にセーブした守備はお見事だった。岐阜戦は富山戦よりも忙しくはなるとは思うが久しぶりの完封試合を見てみたい。CBはパウロンの累積警告でメンバーが変わる。本当なら岐阜のナザリトにはパウロン当てたかったがかなわず。

 パウロンの代わりは小山内か櫛引か。薗田はまだ全体練習に参加していないのでこの2人に絞られるだろう。

 岐阜は上背のあるナザリトがいるだけに櫛引か。小山内では体格の面で劣るので櫛引のような気がする。

 そうなるとサイドバックは右小山内、左上原拓

 右サイドバックを謙伍にする案もあるだろうが、やはり本職の方が安心してみていられる。

 ボランチは河合と上里でいいと思う。河合の動きは前節よかった。セカンドボールを拾ったり潰し役では河合がいいだろう。

 上里は調子はそんなによくなかった。もっと我を持ったプレーをしてほしいと思う。自分がゲームを作る。そんな気概をもってプレーして欲しいと思う。

 右サイドはハーフは荒野しかいないだろう。もはや荒野は今のチームにはなくてはならない選手。前線で動き回ってほしいと思う。

 左は困った。砂川が怪我がなければ砂川。怪我ならば誰がいいのか。謙伍か菊岡か。いずれも調子がいまいち。
なんとか砂川には出場して欲しいと思う。

 トップ下は宮澤か前俊か。都倉かトップ下は内村との関係で都倉でいいだろう。都倉の推進力に期待したい。

  トップは内村に期待したい。やはりDFの裏のスペースに抜け出ることができる内村のスピードはやはりほしい。内村に復活してほしい。


 岐阜戦予想スタメン

           内村

           都倉
砂川                  荒野

      上里   河合 


上原拓  奈良  櫛引     小山内

              金山

控え 杉山、永坂、謙伍、古田、宮澤、前俊、ソンフン



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    孔明ツイッター

posted by 孔明 |21:16 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

2014年06月22日

いかにチームとしての力がないかを表してしまった。

 風下の戦い方をもっとしっかりしないと厚別でもう勝てないということになるだろう。少なくとも次の岐阜戦が心配だ。

 前半は運動量もあって風上ということもあったのか押し込んだ展開だった、そのなかで得点をとれたのは荒野の動きから。荒野がボールを奪って砂川からのパスにまた反応してGKをかわして得点。
 そして追加点は砂川の芸術的なFK

 前半はその後も惜しいチャンスがあった。
 そして2点取ったことで安心したわけでもないだろうが

 風下の後半。相手に押されるのは仕方ないがまったくボールを持てない展開。そしてパウロンが相手をペナ内で倒してしまいPKを与える。

 その後も相手にセカンドボールを拾われボールを支配される。決定的なシーンこそなかったが、相手に押されいつ失点してもおかしくない展開だった。
 後半打ったシュートはわずかに1本ではまったく言い訳にならない。

 勝ったけど勝った気がしない試合だった。

 交代選手も活躍できなかった。内村も調子が悪いのかボールが収まらず。カウンターをしてほしいと思って投入したのだろうがまったくカウンターもできず。
 ボールを奪うこともできなく攻撃ができなかった。

 また内村を入れたことでサイドハーフに宮澤を回すことに
  この布陣は木曜日の紅白戦でやっていた。その時も嫌な感じがしたが案の上うまくいかなかった。

 アクシデントで砂川を交代させなければいけなかったがそこは内村ではなくすんなり菊岡かステファノではなかったか?

  またパウロンが裏を頻繁にとられたこととイエローをもらったことそして怪我で交代せざるをなくなり、小山内をCBにすることに。

  控えにDFを入れておかなかったことが悔やまれる采配だった。

 謙伍も最後はサイドバックをやっていたので仕方ないが、目立った活躍はなかった。

 やはりホームで最下位相手で前半で2点もリードしていたならば、後半追加点をとって3-0、4-0くらいで勝たなければいけない。いかにチームとして力がないかを表してしまった。

 相手にボールを持たれてプレスがかからず右往左往。DFの背後を取られるプレーも何度かあって危ないシーンが続出した。

 そもそも後半はやはりまずはしっかりとした守備からだろう。後半も引くのは良いがしっかりブロックを作っていつでもカウンターを発動ずるような体勢でなくては。

  昨日の試合は荒野と砂川の個で勝ったようなもの。相変わらず戦術がない。

 後半など富山の方がダイレクトで素早いパス回しをしていたのに感心させられた。

 我がチームが標榜するパスサッカーはいったいどこにいったのか。
  いや最初からなかったのだと思えば納得もする。
  とにかく個に頼るサッカーではチームを上位に導けない。

 もっとしっかりとした戦術を立てなければいけない。
  次節の岐阜戦が本当に心配だ。
  
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posted by 孔明 |20:34 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2014年06月21日

風下の戦い方がまったく整理されていない。

 なんとか勝った。こんな感想

 前半は風上に立って、試合は優位に展開した。
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 荒野が走りまくってボールを拾い。
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 前線でボールを回しシュートも多くあった。  先制点は荒野から砂川へ砂川からの折り返しを相手DFに当たってボールが荒野にこぼれキーパーを交わしてゴール。見事な連動したゴールだった。
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そして追加点は砂川が倒され 砂川自ら決めたFK 録画を見ると見事な弾道だった。
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そこからなおも攻撃するが得点はとれなかった。 前半はよかった。あくまで前半は 後半はまったく別なチームになってしまった。 風下で前線でボールが収まらないとまったくダメ 相手にボールを支配され。 パウロンがPKを与えてPKを決められ失点。 それからも相手にボールを回されるシーンが多く  相手に決定的なシーンこそなかったが、攻勢を受け続けた。  なんとか1点差で逃げ切ったが、後半逆転されてもおかしくない内容だった。  風下でまったく攻めることができないのはどうしてか。  後半のシュートは内村のオーバーヘッド1本だけではないだろうか。 最下位相手に最後は青息吐息で逃げ切ったという様にならない勝利だった。  まずはチームとしての戦い方が見えない。  風下での戦い方がまったく整理されていない。  リードしているからこそ風下でスペースにボールを出してカウンターという戦いが出来ていなかった。  交代選手も活躍しなかった。  内村も謙伍も菊岡もいまひとつ  せっかくカウンターのチャンスがありながらパスミスでシュートまで行かず。また、シュートを打たなければいけないシーンでシュートを打たないなど。後半は駄目駄目だった。 ホームなのにまったくホームという感じをさせなかった。  消化不良な試合だった。 勝ったけどまったく勝った気がしなかった。
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2014年06月20日

富山戦展望(サイドを制して精度の高いクロスを入れていきたい。)

明日の富山戦。

 対戦する富山は昨年18位。下位に沈んだが、今年はプレーオフを目指す3年計画の2年目でベテラン、若手をレンタル制度をうまく利用して各ポジション毎にピンポイントで補強、目標は10位以内。あわよくば昇格争いをしたいシーズンで決して下馬評は悪くはなかったが、今シーズンは思ってもみないまま連戦連敗。たった1勝しかできなくて現在最下位に沈んでいる。

 昨年の対戦はホームで勝ってアウェイで負けた。特にアウェイでは追いついて突き放されただけにショックは大きかった。
 こちらはアウェイでまったく勝てない。しかし、この戦いはホーム厚別。相手の調子の悪さやホームで戦うことを考えれば絶対に勝ち点3をとらなければいけない試合だろう。

  富山は現在1勝2分け15敗の最下位と降格争いの真っ只中。またチームワーストの8連敗中とどん底の状態だ。なにがなんでも連敗を止めたいとアウェイでも積極的に前に出てくるだろう。
  こちらとしてはしっかりと叩いて今シーズンの厚別初勝利といきたい。

 前節はホームで水戸との対戦。前半序盤は攻勢をかけたが決定的なシーンはなく。水戸も持ち直してくる。前半はどちらかといえば富山が押していた。
後半も序盤は富山のペース。三上が角度のないところをシュートするも枠を捉えず。
右からのクロスを三上がどんぴしゃヘッドするも枠を捉えず。
チャンスを逃すと相手のペースになる。水戸が攻勢をかける。そして左サイドからのクロスをDFラインの間に飛び出されだ選手にヘッドで押し込まれ失点。また、秋本が相手FWを倒してPKをとらてそのPKを決められる。最後は左サイドを崩され真ん中から豪快に蹴りこまれ0-3と完敗した。この試合も後半序盤までよいペースでいっていたがそれが続かなかった。 
 
  富山のシステムは3-4-2-1。
  ショートパスを重ねトップに当てて、シャドーが攻撃を仕掛けてくる。
  また、前線からのプレスで相手からボールを奪いショートカウンターをしてくる。

  ワントップの三上は富山に移籍してまだゴールはないが前節も惜しいシュートを放っており、注意しなければいけないだろう。
 依然としてボールが収まるのでそこからの展開に警戒しなければいけない。

  シャドーの苔口は富山の得点源。スピードがあり、泥臭い動きをしてくるのでしっかりとマ
ークをしなければいけない。

  また、U-22の代表でもある中島は足元のテクニックもあり、ドリブルも得意で嫌な存在。一番気をつけたい選手だ。

 また左のワイドのソヨンドクはドリブルもあるし、球際に強いので応対する選手は1対1で負けないようにしなければいけない。
  右ワイドの木本は、スピードがあり、裏への抜け出し得意なのでしっかりマークしなければいけないだろう。

 控えを予想する白崎はテクニックがあって、得点感覚もある選手。出場してきたらフリーにはしないようにしなければいけない。
  それから西川は上背があり、ボールが収まり、得点力があるので注意したい。

 富山先発予想メンバー
    
 三上

       中島  苔口

ソヨンドク             木本

   キムヨングン 大西 
          
  御厨  秋本  池端

        飯田 
           

 富山は最下位だが、けが人も戻ってきており、戦力が整いつつある。いつもの富山と思ったら痛い目にあうだろう。特に前節から復帰した苔口は先発も予想され得点感覚があるので前線で自由にさせたらダメだ。

 そして三上にはしっかりプレスをかけていきたい。簡単にポストプレーをさせれば攻撃を受けることになる。ボールが入ったら前後でしっかり挟み込みを行うことを徹底したい。

  富山は失点が前半の30分以降に32失点と非常に多い。前半途中まではよい試合をするがそこからが課題のチーム。

 焦らず後半勝負にもっていければ勝機は十分にある。

  こちらとしては相手が3バックなので定石通りサイドから攻撃していきたい。
  相手が5バックになる前に素早く攻撃していきたい。

 また、富山はクロスからの失点が10と多く、DFのマークが散漫。サイドを制して精度の高いクロスを入れていきたい。
 セットプレーはゾーンで守る。

  富山はセットプレーからの失点も5と多いので精度の高いボールを蹴ってセットプレーからの得点をしたいところだ。

  DFラインの間に縦パスを入れられればビックチャンスになる。ボランチやセンターバックはしっかりと狙っていきたい。
  富山は最下位に沈み、安間監督が前半終了までの5試合の結果で進退をかけて戦っている最中だ。
 選手も監督も必死になって戦ってくるだろう。しかし、こちらもここ10試合ではわずか1勝とまったく話にならない結果を出しているチーム。情けない話だがどん底のチームどおしの戦いと言ってもいいのではないか。こっちも必死で戦わないとダメだ。
とにかくホームで積極的な試合をしてほしい。前回の厚別の福岡戦のような戦いではまったく話にならない。 
   まずは結果が必要。結果を出してサポーターをほっとさせてほしい。


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2014年06月19日

今日のドームサブグラNO.1

曇のドームサブグラ気温は低め
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伸二はどこにいても目立つ
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古邊コーチのメニュー ランニングからストレッチ
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ストレッチ
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アジリティ
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サーキット
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ここでGKは別練習 コーンの周りを回ってボールを蹴る練習、ヘッドも
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GK練習
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青ビブス、黄色ビブス、ビブスなしに分かれて移動しての鳥かご カウントを数えて
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1対1でロングボールの蹴り合い。
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財前監督のメニュー 3人の守備を入れて、楔を入れて、サイドからクロスを入れてシュートまで行う練習
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クロスから都倉のヘッドが決まる。 伸二のクロスから宮澤のヘッドが決まる。 古田のクロスから伸二のヘッドが決まる。
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紅白戦は若干メンバーを変えてきた。 伸二は紅白戦には参加しなかった。 紅白戦にあふれたメンバーと鳥かご 今いるメンバーではベストなのだろう。
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都倉と上里が話しあっている。 砂川から小山内へロングパス 小山内が走ってクロスも荒野に合わない。なかなか形はいい。
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砂川から荒野へ指示が入る。 上原拓と宮澤のワンツーから上原拓のシュートはゴール右に外れる。惜しい。
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永坂のクロスからソンフンのヘッドはバーに当たる。
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こぼれ球を拾って古田のシュートが決まる。
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最後はシュート練習
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    今日のドームサブグラNO.2はこちらから  孔明ツイッター


posted by 孔明 |19:39 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年06月17日

富山戦の布陣は?

 横浜FCと無念の引き分け、これでここ10試合で1勝はいくらなんでも酷い。これからのホーム連戦は絶対に勝たなければいけなくなった。
まずは最下位富山戦。どんな布陣で臨むだろうか。

GKはホスンの怪我で金山しかいない。前節は惜しいセービングもあったが、今節こそ失点ゼロで抑えたい。

CBは奈良とパウロンのコンビがよくなったきた。時折ミスもあるが奈良の守備力は凄い。来年J1に引き抜かれるのではないかという心配もあるが、細かなミスをしないで安定した守備をしてほしい。

 パウロンは怪我だけが心配。高さは武器になるし、後はフィード。簡単にロングボールを前線に放り込むのはやめてほしい。もっと考えたプレーを。

 右サイドバックは上原慎、このところあまり目立ったプレーはしていない。右だとあまり攻撃力が生かされない心配があるが。富山はクロスからかなり失点している。クロスの精度を上げて富山戦は攻撃的に行ってクロスを何度も上げて欲しい。

左は上原拓だろう。横浜FC戦は攻め上がりがあまり見られなかったが、クロスの精度はいい。守備も安定しているので攻め上がりを何度もして攻撃に活躍して欲しい。

ボランチは上里と河合。上里はだんだん調子が上がって来ている。FKの精度が高くないのが気になるが、縦パスをどんどん入れて欲しい。サイドチェンジも期待したい。

 河合はだんだん運動量が上がってきたが、まだまだだと思う。プレスが遅れたりしているので、運動量をもう少し上げてほしい。

 右は荒野でいいだろう。荒野の運動量はさすが、彼がピッチにいるといないのではまったく違う。ようやく本調子になってきたように思うので前線で大いに活躍して欲しい。

 左は謙伍か古田。サテライトでも調子のいい古田を入れたい。荒野と古田の位置は変えてもいいと思うが、古田の突破力とクロスの精度を生かしたい。

トップ下は宮澤。ヘナンはまだ出場できないか。前線でプレスの厳しいところで宮澤を置きたい。富山はDFのマークは緩い。前線で前を向きシュートまでもっていってほしい。宮澤はやはりボランチより前目でプレーしてほうが良い。

 トップは内村がまだだめか。それなら前俊か都倉かといった選択だが、前節前俊がまったく動けなかったのでやはり都倉でいいだろう。都倉にはシュートまでもっていってほしい。豪快な左足を見せてほしい。

 

    富山戦予想スタメン


         都倉

         宮澤

古田               荒野

      上里   河合

上原拓 奈良 パウロン 上原慎

            金山

控え 杉山、小山内、謙伍、砂川、前俊、榊、ソンフン

posted by 孔明 |15:11 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)