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2013年10月30日

PO圏の可能性について

 5,6位までの差が勝ち点6
残り試合4試合なので非常に厳しいことに変わりはないが、まだPO圏をあきらめるわけにはいけない。

 現在5位と6位の長崎と徳島が最終戦で直接対決するということで、それらのチームとは実質勝ち点5か4の差。

 得失点差もこれらのチームはさほど多くなく勝ち点が並んだ場合には得失点差で上を行く可能性が高い。

  徳島は長崎戦の他、PO圏を争っているチームとの対戦では東京Vと岡山の試合がある。そしてアウェイが3試合と厳しい。

 長崎は徳島戦の他、PO圏を争っているチームとの対戦では栃木、千葉、松本との試合があって厳しい。ただ、ホームの試合が3試合あるということところは救いか。

 5,6位になる可能性はまだまだある。
  ただ、複雑なのはPO圏の可能性のあるチームがまだたくさんあるということ。
  これらのチームの今後の結果如何ではどうなるか流動的である。
  もう3位の目はない。4位になるのも差が10ポイントあるので可能性としては非常に低い。

  現実的に5位6位を狙っていくのが妥当だろう。

 PO圏を狙っているチームとしては8位の栃木が好調
 松本監督になってから5勝1分けと止まらない。ただ、栃木はアウェイの試合を3試合残していることと上位との対戦を多く残している(長崎、千葉、京都)ことで厳しいかもしれない。

 7位の松本はPO圏を争っているチームとの対戦は長崎と山形が残っている。
 9位の山形は松本、G大阪との対戦が残っている。
11位の東京Vは徳島、山形との対戦が残っている。
12位の岡山は徳島の対戦が残っている。残りの対戦相手を見ると勝ち点を伸ばしそうな感じがする。

 一方我がチームは上位は神戸、千葉との対戦が残っている。
他のチームのことを考える前に我がチームのことを考えろと言われそうだが、確かに千葉、神戸戦をどう乗り切るかで状況はかわってくる。

 千葉戦は現在POに入っており、モチベーションは高いだろう。しかし、こちらのモチベーションも高いはず。ここでの勝利が肝心

 神戸戦は神戸が次節で自動昇格を決めるか決めないかで大きく変わってくるような気がする。
 自動昇格が決まれば神戸のモチベーション的にはさほどでも無いだろう。千葉戦の結果にもよるが、厳しい戦いは変わらないだろうがこちらのホームと言うことでこちらの方がモチベーションを高く臨めそう。
 ただ、神戸が自動昇格を決めていないもっと厳しい戦いになる。

 もとより厳しい戦いは仕方ない。

 まずは千葉戦をどう戦うか。

  にかく勝たないと始まらない。

 敗戦は即PO圏争いからの離脱を意味する。

  とにかく千葉戦は勝って次の試合につなげてほしい。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:28 | 昇格争い | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年10月28日

試合運びが相手の方がうまかった。

 やはり力負けか。

 真っ向からパスサッカーをやろうとして京都に挑んだがぱっと散ってしまったという感じだろうか。

 ただ、相手もそんなに圧倒的に力があったわけでもなかった。
崩された失点ではなかったし、なによりミスからの2失点。
奈良が今回矢面になってしまったが、CBとしていままでよくやっていただけに、残念なミスだった。

 京都の試合運びがうまかったという印象だった。
 
しかし、ただ、攻撃の形は前半はまったくできていなかった。

 プレスが弱く、球際で負けてはボールをとられていた。シュートがたった1本というのもまったく物足りない。

 また、パスサッカーをやるといいながら相手のプレスになかなかボールを回すことが出来ずロングボール中心になってしまったのは反省点。

 選手も相手が前から来ることは分かっていたそうだから、もう少しパスの精度を高めないとだめだろう。あんなパスワークではパスサッカーをやりますとは言い難い。

  相手のパスワークに付いていけず、また、駒井のドリブルにもアップアップしているようじゃ厳しい。

 京都にうまくサッカーをやられたという感じ。

 ミスを見逃さず山瀬に突破されたシーンは相手を褒めた方がよいか。

 ただ、相手のパスワークに慣れてきた時点でもう少し自分たちの時間を作りたかった。
 もっと体を張ってボールをキープするとか目に見える気迫というものを感じさせてほしかった。

 また、数多くあったセットプレーをものにできなかったのが痛かった。
 特に後半コーナーからのこぼれ球をソンジンがポストに当てたシーンは惜しかった。

 後半フェホを入れたのは良かったが、フェホをどう生かすかがまだ見えてこない。
 そのための練習はやっていたようだが、いまいちフェホをどう生かすのかということが分からなかった。

 ただ単にロングボールだけではやはりワンパターンだろう。

 後半フェホを生かすならもっとスペースにフェホを走らせるとか、砂川を残してサイドからのクロスでフェホのヘッドに期待をかけるとかほしいところだったができなかった。いまいち感が強かった。

 榊に交代もスペースがないところで榊をなかなか生かせない。

 総じて相手の巧さにやられた感想だが、徳島と長崎が負けて5位、6位との差は開かなかった。試合数が少なくなってますます厳しくなったがまだまだ諦めるような状態ではない。

 この次相手がどこだろうがホームの連戦で連勝すればまだまだやれる。

 まずはホームで千葉に勝つことだ。


 勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:55 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(1)

2013年10月27日

かなり厳しくなってきた。

 大事なところでミスをすればやっぱり試合巧者の京都は見逃さない。

 奈良のヘッドのミスから相手にボールを取られて失点したシーン。

 奈良のフェウルでPKを与えたシーン

 大事なところでミスが出ればやはりダメ

 チームは0-2で完敗した。

 試合の入りもあはりよくなかった。相手に押されるシーンが多くて

 前半などはシュートがわずか1本

 これではダメ。

 前半にもう少し攻撃をしないと相手のペースになってしまう。

 向かい風だったがもっとボールに厳しくプレスに行かなくては

 1歩1歩が遅れ相手にパスを回され徐々に疲労が溜まっていったのではないだろうか。

 後半はフェホを投入して風上を生かす戦いをしようとしたのだろうが、PKを与え出鼻をくじかれた。

 交代策もどうしてかというシーンがあった。フェホを入れたのは分かるが砂川を後半頭から代えたのはアクシデントでなければ早すぎなかったか?

 フェホを後半頭から投入するとしても交代は砂川ではなく他の選手の方がよかったのではないだろうか。

  大事なプレースキッカーを削ることにそして前線で緩急をつけられる選手を失ったのは大きかった。クロスを入れられる選手を失ってフェホにもよいボールが入らなかった。

  そして榊に代えたのも難しかった。スペースがないなかで榊投入は厳しかった。
 榊はまったくボールに絡めていなかった。

  後半2失点してから当然攻勢を高めたが何しろ点が入らない。

 コーナーのこぼれ球からソンジンのシュートがポストに当たったのが惜しかっところか。
 
 あれは入れないと。

 とにかくこの大事な時期にきて完敗は大きい。

 徳島、長崎が負けて6位とのゲーム差は広がらなかったが、下位のチームに抜かされた。

 残り4試合あるがホームが3あるのは幸いか

 残り本当に全勝しなければPO圏は無理だろう。

  かなり厳しくなってきた。

 ホームで再び立て直すしかない。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

    孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut

posted by 孔明 |15:46 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年10月26日

京都戦展望(自分たちのサッカーを信じてやりきることだ。)

 明日の京都戦。

 前節の山形戦では前半、日高のヘッドで先制してから追いつかれ、後半、砂川の直接FKが決まってリードし、相手GKのミスをついた内村のゴールで突き放して勝った。
 ただ、上位チームが軒並み勝ったためPO圏との差は6と縮まらなかった。
 明日は今3位の京都との注目の一戦
  PO圏進出へ勝たなければいけない試合は続く。

  前回京都とはドームで対戦。
 前半、ラストパスやシュートの精度が低く得点できないでいると、相手セットプレーから失点。後半は相手のパスワークに翻弄され攻撃の形が出来なかった。反省点がいろいろとあった試合だった。

  京都は現在19勝9分け9敗の3位。PO圏内入りを有力にし、あわよくば自動昇格を狙っているチーム。3位という上位を走っていて昨年POで敗れた悪夢を晴らすことを目標に戦っているチーム。
  ここ5試合の成績は5勝。なにしろ6連勝中と言うから今好調に見える。
 
  京都は前節はアウェイで群馬と対戦
 前半序盤は押し込むもなかなか点がとれない。そして左サイドから一瞬の相手DFが突破して点を入れられてしまった。
  そして雨でピッチ状態がよくないところシュートをオズンフンが弾いてそれを押し込まれてしまった。2点ビハインドを背負ってしまう。

 しかし、相手ペナルティエリアで相手がハンドして一発レッドでPKを得ると横谷がPKを決めて1点差

 後半は攻勢を仕掛けるもなかなか得点ができないでいると相手FWが2枚目のイエローで退場。2人有利な状況で、後ろを削ってFWを3人投入
 それが当たってコーナーからのこぼれ球を三平が押し込んで同点
 そして圧倒的に攻勢にでて右クロスから原のドンぴしゃヘッドで勝ち越し逃げ切った。
前節は主審に助けられたと言っても良い勝利だった。

 京都のシステムは4-4-2あるいはアンカーを置いた4-1-4-1
 細かなパスワークからゲームを組み立てサイド、2列目がどんどん飛び込んでシュートを狙ってくるスタイル。

  とにかくつなぎのショートパスが多く、ワンツーでDFの間を割ったり、DFの裏をとったりすることがうまいチーム

  前線は上背がないためパスワークで相手を崩して得点するというパターンが多い。
  また、最近はスペースを広く使ってサイドチェンジをする攻撃も持っている。

  FWはまずはシュートの意識が強い横谷。個人技にも優れ、キープ力もあるのでしっかりマークしないといけないだろう。もう1人は山瀬。いうまでもなく運動量があり、テクニック優れる選手。シュートレンジも広く、嫌なところに入ってくるのが得意。
 また、左サイドハーフの駒井は京都の中心選手。ドリブルが得意で放っておくとどんどん中に入ってシュートまでもってくる。彼には十分に警戒した方がよいだろう。
 また、控えFWも充実している。シュートが得意の三平、シュートの意識が高い原とメンバーは揃っているので気が抜けない。

   京都先発予想メンバー
    
    横谷   山瀬
  
   
駒井                工藤
                 
    倉貫  秋本     
          
福村  バヤリッツア 染谷  下畠  
  
            オスンフン

 京都はとにかくショートパスを繋いでくる。
 京都と言えばピッチの片方に人数をかけて攻撃してくる印象があるが、今年は特にバランスを考え、偏らずスペースをうまく利用して攻撃してくる。
 その攻撃力はJ2でも上位にある。
 いかにその攻撃を止めるのか

 守備的になる必要はない。相手の攻撃を防ぐにはやはり前からの厳しいプレスが必要 前からのプレスからボールを奪いカウンターが有効な攻め

 相手のショートパスをカットしてそこからショートカウンターに持っていきたい。

 相手は守備も堅い。その守備をいかに破っていくのか。

  相手DFの裏を狙るのも一つの方法

 特にバヤリッツアの裏はねらい目。果敢に何度もチャレンジしてほしい。

 西京極ではよい思いでは少ないが明日こそ勝ってPO圏に近づきたい。

 京都は前節群馬にあやうい勝負をしている。負けてもおかしくない試合をして実はそんなに調子はよくない。十分に勝機はある。

 相手はこちらの攻撃を警戒している。
 案外出だしは守備的にくるかもしれない。
 先制点をとれればチャンス

 とれなくても辛抱してチャンスを待とう。

  自分たちのサッカーを信じてやりきることだ。 

 前回対戦では負けている。リベンジも果たさなければいけない。

 勝ってホームの試合につなげよう。

  コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:46 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年10月25日

京都戦の布陣は?

 前節山形戦に勝ってなんとかPO圏進出に望みを繋いだチーム。これから強豪との3連戦。まずは現在3位の京都と対戦する。
 京都戦はどんなメンバーで臨むだろうか。

 まずはGKは杉山だろう。
 前日の雨でピッチはスりッピーかもしれない。しっかりとセーブしてもらいたい。

 CBは奈良とソンジンで決まりだろう。

 奈良は特にここ数試合安定している。その安定感がソンジンにもよいように影響している。 サイドバックも日高と上原で決まり。

 日高は前節得点を上げて調子を上げているはず。また得点に絡む働きを期待している。
 上原は前節目立った活躍はしていなかったが、やってくれるはず。京都相手にも攻守にキレのあるプレーをしてほしい。

 ボランチは宮澤が別メニューとの情報があり、今週の復帰は難しそう。
宮澤が復帰しない場合河合、ゴメスのコンビだろう。
 前節終盤でも見せたコンビだけに、期待したいコンビ

 河合の守備力とゴメスの推進力が合わさればかなりやれるコンビになるだろう。
右サイドハーフは荒野だろう。ビンも考えられるが守備を考えるとビンよりも荒野
財前監督も京都戦はまず守備から入っていきたいと言っている。
 
 荒野は前節でも好調さを見せていた。ゴールに直結するプレーを見せて欲しい。

 左は難しい。砂川が第1候補だが、岡本も捨てがたい。三上もいる。
ただ、セットプレーのキッカーを考えるとかやはり砂川か。前節絶好調だっただけ次の試合も頑張ってもらいたい。 

 三上の調子はどうなのだろうか。三上は前節もベンチを外れた、好調ならサイドかトップを任せたいところ。                    

  トップ下は内村しかいない。内村は前節もしつこいプレスをかけて相手のGKのミスを誘った。今好調だろう。彼にかかる期待は大きい。

 トップは前俊か。フェホか三上か純貴か。

  さすがにフェホと言うことはないだろう。フェホはやはり交代要員で取っておく方がよい。
やはり前俊で前線でためがつくれるようにしたほうが良いと思う。

 
    予想スタメン

        前俊

        内村
砂川            荒野

      ゴメス 河合

上原   ソンジン 奈良  日高

       杉山

控え  阿波加、櫛引、松本、岡本、三上、フェホ


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:39 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年10月23日

次も100万円狙ってほしい。

 天皇杯4回戦の対戦相手が甲府に場所は熊本に決まった。

 いくらなんでも遠すぎる。岐阜戦の後に中2日で天皇杯。そして天皇杯の後中3日で最終戦の北九州と、スケジュールが一杯だ。

 天皇杯の開催場所は都道府県のサッカー協会が開催地に立候補して決まるとのことらしいが、山梨のサッカー協会も北海道サッカー協会も4回戦以降は立候補しなかったのだろう。11月は厚別が使用不可、11月20日は甲府の中銀スタジアムは他のイベントが入っている。ドームは点検日。

 そしてその予定を変更させるだけ北海道サッカー協会はドームでやるほど情熱もお金がなかったということだろうか。

 甲府も天皇杯の後にホームの大分戦があってこれもたいへん。甲府も残留争いをしているだけに天皇杯は移動が大変だろう。

 関東のどこかのスタジアムでできなかったものか。空いているところはどこでもあるだろう。

 わざわざ九州の場所でやらなくてもよいだろうに。

 熊本でやっても観客数は少ないだろうし、メリットが少ない。誰が得をするというのか。

  サポーターも大変。
 平日の水曜日に行われるから、応援に行く人も限られるだろう。
  チームは岐阜戦が終わった後にミニ合宿をして天皇杯、最終戦に備えるらしいが、スケジュール管理がたいへんだ。

 合宿でお金もかかるし、手間もかかる。

 天皇杯は旅費、宿泊費が日本サッカー協会もちらしいが、それでも合宿費がかかる。
  選手の疲労もあるだろうし、まずは天皇杯はサブメンバー臨むのではないだろうか。

 磐田戦以上にユース出身の選手達で固めるのではないだろうか。
 相手も控え中心のメンバーで臨んでくるだろう。

 しかし、とにかく天皇杯は熊本でやることが決まった。決まった以上は仕方がない。

  出るからには一生懸命天皇杯も戦わないといけない。

 天皇杯は3回戦以降勝つ毎に100万円貰えるそうである。
 3回戦に勝って100万円はもらった。

 3位になれば2千万、準優勝で5,000万円、優勝で1億円と凄いお金が入る。

 まずはベスト8を目指して頑張ってほしいものである。
 100万円あれば合宿費の足しにはなるだろう。

  次も100万円狙ってほしい。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:25 | 天皇杯 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年10月21日

諦めない気持ちが相手を上回った。

 何の罰ゲームか。熊本で天皇杯とは
 甲府のスタジアムがその日使えずに
 ドームも点検日
 それで中立地でやるのは良いが北海道から遠く離れた熊本とは
 岐阜から中2日で熊本、またドームに戻って中3日で最終戦

 北海道サッカー協会もホームに立候補すればよかったのにと毒づかなければやるせない。ドームじゃ使用料は半端なく高いか。

 さて昨日の試合。

 日高のヘッドで先制

 同点にされて後半、砂川のFKが直接入る。

そして内村のキーパーへのプレスからボールを奪ってゴール

 前半は相手のプレスに押されなかなかチャンスもなかったが、それでもビンのシュートや内村のシュートで勢いを増す。

 そして得点はFKのこぼれ球から砂川のクロスから日高のヘッド
見事にゴールが決まった。

 FKの時に残っていたとは言え6人がゴールに入っているという圧巻のシーンだった。
後で録画を見たが砂川のクロスが最高
 ドンピシャで日高にわたった。

 やはりドームの砂川は3倍増し。得意とするドームで砂川が躍動した。

 失点の場面はボールを失って相手にミドルを決められてしまった。
 現地ではバックスタンドから見てGKはノーチャンスだと思ったが、アウェイゴール裏から見ていた「やっぱり赤と黒がいいんだなぁ」の剛蔵さん は杉山の準備がよくなかったと指摘。

 杉山本人も準備のところで課題があったと認めているので杉山のポジションもよくなかったのだろう。そこはしっかりと反省して次にいかしてほしい。

 後半の得点シーン。砂川は前半ビンのFKを見てGKがクロスを意識していると見て、逆をついてみるのもおもしろいと思ったそう。そこはやはりベテラン。よくわかっているし頼りになる。

 追加点は内村のGKへのプレスから、相手GKの緩慢な動きを逃さなかった。
 プレスして相手からボールを奪うとすかさずシュート それが見事に決まった。

  やはり内村の前へ行く姿勢、諦めないが気持ちが得点をとらせたのだろう。

 内村はそのあともGKが出てきたところをボールを奪い無人のゴールに蹴りこんだが惜しくもゴールならず。

 そして交代策も当たった。

 岡本が出て流れを引き戻し、荒野が出てサイドの守備を強化した。またゴメスをボランチに入れて、攻守のバランスを整えた。

 荒野は最後にドリブルして相手をかわしてキーパーと1対1になってシュートはキーパーの真正面に行きゴールできなかったが、守備に攻撃にと活躍していた。

  心配していたボランチだが、河合は体を張って相手の攻撃を止めていた。河合が守備で安定した動きを見せていたため、宮澤は攻撃を仕掛ける回数も増えていた。

 この結果7位に浮上。徳島以外の上位のチームが勝ったため6位との差は縮まらなかったがPO圏への争いに脱落しなかった。

 この先厳しい戦いが続くが連勝していきたいところ。
 連勝を続けてできるだけ上位を伺おう。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:12 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2013年10月20日

後半山形を振り切って勝った。

 見事な500試合出場を自ら祝う砂川のゴール。
 前半の日高のゴールも砂川のクロスだった。
 砂川の活躍で後半山形を突き放して勝利した。
 
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前半は一進一退 そこで先制したのは砂川のクロスから。FKのこぼれ球を砂川がクロスを送って前線に詰めていた日高の頭にドンピシャ当たった。 帰って録画を見るとそのシーンは6人も入っており、上原も入っていた。凄い人数のかけ方。
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そして失点はゴール前でボールを失ってミドルを打たれた。 ボールの取られ方がまずかったが、あれはGKは仕方ないだろう。相手を褒めるしかない。  そして後半
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1枚目の交代はビンに代えて岡本。  ビンはあまり良くなかった。守備はいまいち  もっと守備での連携を密にしなければいけないだろう。 ビンから岡本に代えてから流れがよくなってきた。  後半の得点は砂川のFK。相手GKが前に出てきたのを見逃さなかった。
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 やはりベテランの味  先発出場で十分に持ち味を発揮してくれた。  そして次からの交代策は守備を意識したもの。  砂川に代えて荒野。 そして追加点は内村  キーパーにプレスをかけに行き  キーパーのミスを誘って見事にゴール。 この追加点が大きかった。  内村の諦めない姿勢が得点を生んだ。内村のプレーは諦めないチームを代表したものだろう。  その後も同じようなシーンがあったがそこは得点ができなかった 荒野は惜しいシーンがあった。  自らドリブルしてゴール前で相手をかわしてシュート。キーパーに防がれたが惜しいシュートだった。あれを入れられれば本当に凄い選手になるだろう。 とにかく後半得点を重ねて勝った 心配したボランチだがよくやっていた。前半特に河合のところでしっかり相手の攻撃を防いでいた。また、宮澤もしっかりとした守備から攻撃参加もしていた。 途中交代の選手も活躍した。  岡本や荒野の守備や攻撃のアクセントはチームの力になった。  それから最後にゴール裏から流れた「常澤コール」はだめだろう。 いくらなんでも相手に失礼。  まったく何を考えているんだか。  まずは山形を退けて順位を上げた。  このまま連勝して勢いに乗ろう。
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posted by 孔明 |17:30 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(1)

2013年10月19日

山形戦展望( とにかくドームで勝ってPO圏に近づこう。)

明日のドームの山形戦。

 前節の群馬戦では前半開始早々に先制され、後半は曵地のミスで失点。荒野の豪快なボレーで1点差としたが、セットプレーから失点して突き放されそのままホームで負けて順位も10位に交代した。切り替えて臨む大切な試合。


  前回山形とはアウェイで対戦。
 荒野が積極的にチェイシングにいってボールを奪い、岡本へパス。岡本がキーパーの反応を見てボールを浮かせてゴール。その1点を守りきって勝った。

  山形は現在14勝9分け13敗の9位。PO圏争いに参加しているチーム。「攻撃的サッカー」を標榜し、そのとおり攻撃力をつけているチーム。J1昇格を目標にここまで戦ったきており、ライバルチームと言えるだろう。
  目の上の順位にいるチームなのでなんとか勝って引きずり降ろしたい。

  ここ5試合では2勝1敗2分けとまずまずな成績。
  ただ、徳島以外は下位のチームだったのでもう少し勝ち点を伸ばしたかっただろう。
 
  山形は前節はアウェイで横浜FCと対戦
 前半から全体的にラインの押し上げがよくルーズボールを拾いボールを支配してシュートまでもっていくもなかなか決定的なシュートまでいかない。
  後半も押し気味だったがペナルティエリアで相手を引っかけてPKをとられ。それを決められる。

 そしてそのまま押し切られるかと思ったが、ロスタイム中村太のクロスから中島がヘディングシュート、相手に当たり、さらにクロスバーに跳ね返ったところを再び中島が蹴り込み、同点に追いついた。そのままドロー

  水曜日は山形は天皇杯3回戦を浦和と戦った。戦力を落とした浦和に3対2で競り勝った。山形はサイドバックなど主力メンバーを何人か休ませた。
 中3日で挑んでくる注目の試合。
 
 山形のシステムは4-4-2
 しっかりとしたパスワークから、サイドからあるいは縦に楔をFWに入れて展開を図る攻撃がメイン。
  2列目からの突破も得意

 FWは上背のある林。ポストプレーが得意で得点感覚にも優れている。縦パスを入れさせないようにDFはしっかり抑えなくてはいけない。

  もう1人のFWは中島。得点もこれまで多く決めており縦横無尽にピッチを動き回る選手。 運動量があるのでしっかりとマークしなければいけないだろう。 

 山形は左サイドの中村太からの攻撃が鋭い。

 彼の左足からのクロス。そして彼のドリブルには要警戒。簡単にクロスを上げさせないようにしないといけない。

 また、右サイドハーフはロメロフランクか山崎か
ロメロフランクなら彼の突破力に要警戒。彼はボランチで出場かもしれないが、サイドハーフでも十分に力を発揮してくる。


   山形先発予想メンバー
    
    林    中島
  
   
伊東                ロメロフランク
                 
    秋葉  堀之内     
          
中村太  イジュヨン 西河  山田  
  
            常澤

 山形は攻撃力があるチーム

 得点はリーグ3位とかなり得点力がある。
しかし、失点は18位とかなり失点数が多い。

 大味な試合をするチームだ。

 撃ち合いはやめた方がいいだろう。

 相手はポゼッションを高めてどんどん前から仕掛けてくる。

 プレスも厳しい。

 ただ、こちらはホーム

 こちらも前から仕掛けプレスを厳しくいって相手のパスワークを乱したいところ。
 相手も4バックだけに1対1の戦いでしっかり勝たないとダメだろう。

 サイドのスペースはないだろうが、なんとかこじ開けてスペースを作り攻撃を仕掛けたい。

  相手の左サイドの攻撃を封じて攻撃を仕掛けなければいけない。

 また、相手の左サイドバックの中村太が上がったスペースをつくのもおもしろい。

 コーナーは相手はマンツーマンで守る。

 ショートコーナーやトリックプレーも入れていかなければいけない。

  相手のコーナーもしっかり守ること。いろいろ仕掛けてくる可能性がある。
 また、相手のミドルにも要警戒
 
 PO圏に入るには絶対に勝たなければいけない試合。
  まずは先制点を取れるように頑張って仕掛けよう。

  リードして追加点をとって逃げ切るのが理想的
 ただ、もし先制されても焦らないことだ。
 十分に巻き返すチャンスはある。
 トーナメントと思って戦おう。

 とにかくドームで勝ってPO圏に近づこう。


   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:26 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年10月18日

日曜日の山形戦の布陣は?

 日曜日は勝たなければPO圏進出が絶望的になる山形戦。
 いったいどんな布陣で臨むだろうか。

 今日の日刊スポーツによれば監督は調子のよい選手を使っていきたいとの内容の記事があったが。メンバーを大幅に代えてくるのだろうか。
 
 GKは曵地が指の脱臼で出場できない。となると杉山の出番か。

 阿波加もいるが、経験値からすれば杉山なので杉山でいくだろう。

 CBはパウロンが別メニュー

 やはり最近安定感が増した奈良とソンジンでいくのではないか。
そしてサイドバックは日高と上原で鉄板か。

 まさかまた日高をボランチに配置することはないだろうし、そんなことはやめてほしい。

 相手の山形は左サイドからの攻撃が強烈。

 サイドの主導権争いのためにも右サイドは日高で行ってほしい。

 ボランチは宮澤とゴメスでいいだろう。河合も出場できるが、やはり河合を90分使うには心配。クローザーで河合は控えの方がいいと思う。

  ゴメスは天皇杯でもよい動きをした。彼を先発で使ってほしい。

 右サイドハーフは荒野かビン

 荒野の調子はいい。荒野を使うのではないか、荒野は得意のハードワークで頑張ってもらいたい。ビンは代表戦から帰ってきて疲労が心配。

 左サイドハーフは三上か岡本か砂川か、天皇杯でゴールした神田か。

 三上はトップの方がいいのだが、そこには前俊や内村を使いたいのでやはり使うとすればサイドハーフか。

 ただセットプレーを考えればキッカーとしての砂川を入れたいところ。そして砂川はドームを得意としている。砂川で行くところまで行って後は三上あるいはビンに任せるといった方がよいかもしれない。

 トップ下は前俊だろう。前俊のキープ力はドームの良芝では有利。

 トップは内村か。フェホは先発にしないでほしい。
 



  山形戦予想スタメン

           内村

           前俊
砂川                  荒野


      宮澤  ゴメス


上原      ソンジン 奈良    日高

            杉山


控え  阿波加、櫛引、河合、神田、三上、ビン、フェホ


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:33 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(1)