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2006年09月29日

コンサのことを一番長く見てくれている人 浅沼達也

 1996年コンサドレマガジンVOL.6の表紙に浅沼の晴れやかな笑顔がアップで載っている。

 10月27日(日)対富士通川崎戦(現在のフロンターレ)。最終戦のサンクスウォークだ。

 浅沼は攻撃的MFで主に右サイドをドリブルで駆け上がり、センタリングを上げ、また、チャンスと見るや自らシュートを打っていくという小気味良いスタイルでピッチを縦横無尽に駆けめぐっていた。
 
 彼は東芝の社員選手にもかかわらずコンスタントに試合に出続けた。
 その一生懸命なプレースタイルは、多くのサポを魅了した。
 当時はコンサで1,2を争う人気選手だったのではないか。
 私も好きな選手の一人だった。 

 一時は社員選手の大量解雇の中に入ったが、翌年プロ契約をして、札幌に残った。
 その後は目立った活躍はしていないが、やめてからもコンサのコーチになり
これまでコンサを支えてくれている。

 選手やコーチの立場から彼が一番長くコンサのことを見てくれている。
 
 私は彼に何れコンサの監督をやってもらいたいと思っている。

 なんたって一番コンサのことを知り、理解してくれている人だと思うから。
 

posted by asa3804 |22:55 | コンサドーレ の思い出 | コメント(4) | トラックバック(1)

2006年09月27日

こんな試合で決して浮かれてはいけない。悪かった点をしっかり反省すべき

 前半は攻めながらも得点できず、カウンターを食らい危ない場面も結構あった。
 前半に失点していたらわからなかった試合である。
 そのなかでも智樹が奮闘していた。中盤で相手のカウンターをたびたび止めてピンチを救っていた。

 なんといってもフッキの芸術的なゴールが勝負を決めた。あのゴールで流れは完全にコンサのものになった。

 6点もとったが決して浮かれてはいけない。6点をとったことにだまされてはいけない。2点以降はおまけみたいなもの。フッキのゴールがなかったら危ない試合だった。
 
 雨の中、声援を送ったサポーターはたいへんだった。ずぶぬれだが、6点は寒さを忘れさせてくれた。

 それにしても、観客が3,800人とは悲しい限りだ。私も厚別に到着して
周りをみたが、見るからに少なかった。厚別での最低記録ではないか。

 これも、チームの成績がかんばしくないせいだ。選手はこれまでの戦いを反省すべきである。

 それから曽田が途中交代させられた。おそらく攻撃時の気の抜けたミスパスが原因だろうが、猛省してほしい。

 いずれにしても、これからの試合でゴールは簡単にとれるなど思ってほしくない。

 悪かった点をきちっと反省して次の試合に生かして欲しい。 
 



posted by asa3804 |22:35 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年09月26日

前節のことは忘れ、明日は勝つために専念してほしい。

 明日は徳島戦。平日のナイター。ホームだし、リーグ戦の中断期間を気分良く迎えるため、絶対勝たなければならない。
  
 徳島は前節柏にスコアレスドロー。調子は悪くない。
 徳島は前節3バックだった。
 3バックなら1対1の個々の戦いになる。
 4バックでもコンサはこれまでの戦いで慣れているはずだ。

 簡単にいく相手ではないが、恐れる必要はない。今までの戦い方で戦えば十分に勝てる。

 今日、白恋にいっていたが、池内と西谷のみ別メニューだった。
 心配された芳賀は問題はない様子だった。明日は前回のメンバーとなるだろう。

 前節の大勝はすっぱり忘れ、勝つことのみに専念して欲しい。

posted by asa3804 |13:42 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年09月25日

深川友貴はがんばる選手で良い人(コンサ10周年の思い出)

 私には深川はとにかく一生懸命、がんばる選手という印象が強い。
 ピッチを縦横無尽に走り抜け、底知れぬスタミナを見せてくれた。
 コンサの降格と昇格を知っている数少ない選手の一人でもある。
 FWだが、結構MFとして汗かき役もしてくれた。

 私が印象深いのは、実はリーグ戦ではなくて1999年4月7日の室蘭で行われた福岡とのナビスコカップの戦いだ。

 その前年、参入戦で破れ、そしてリベンジをかけて戦った室蘭での戦い。
 室蘭は当日、雪が降っており、非常に寒い1日であった。
 その雪のなか、深川は途中出場で見事決勝点を決めてくれた。
 雪なので黄色のカラーボールを使用していたが、深川の思い切って打ったボールはゴールネットを揺らし、そのまま気温が低いためかゴールネットに張り付いてしまった。一瞬ゴールしたかどうかわからなかったほどだ。
 
 深川はあのバルデス、エメルソン、ウィルの3人と2トップを組んだFWでもあった。(他にそんな選手はいただろうか?)
 
 個性の強い3人のFWを支えてくれた選手でもあり、地味だがいい仕事をしてくれた選手だ。
 
 また、深川はサポにもいつも笑顔で接してくれて、物腰が柔らかく、良い人過ぎるほど良い人だ。しかし、私の印象に過ぎないが、良い人過ぎたせいかプレーにもう少しわがままな部分があってもよかったかなと思っている。

 とにかく今なおコンサのために働いてくれている。U-18のコーチとして、どんどん選手をトップチームに送り出してほしい。

posted by asa3804 |22:24 | コンサドーレ の思い出 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年09月23日

とにかく連勝しよう。これからもう少し気持ちよくさせてくれたっていいだろう。

  久々に溜飲をさげさせてくれた試合だった。
 今日は監督の采配があたった。それは石井から相川への交代。
 これが今日のポイントだっただろう。

 軽いプレーが目だった石井を下げて正解だった。
 相川は今日はポストプレーや飛び出しが良かった。
 幻の逆転ゴールとなった、相川のシュートも相川の手には当たっておらず、
 本当ならそこからゴールラッシュだっただろう。
 
 このようにこのチームは乗るとものすごい力を発揮する。
 毎回コンスタントにこんな力が出せればいいのだが。

 今日はすっきりさせてくれた試合だった。
  
 これからとにかく連勝しよう。これまでいらいらさせられた分、もう少し気持ちよくさせてくれたっていいだろう。

posted by asa3804 |16:18 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年09月21日

遅ればせながら「サポの目線」

 遅ればせばがら、日刊の長島記者の「サポーター目線で考えてほしかった。」プログについて考えてみた。
 多くのサポの皆さんが書かれているとおり記事を見るにつけ違和感を感じ、いや腹が立ってきた。

 彼は何年コンサの試合をみているのだ。ビデオでも良いが1996年からの試合を何試合見たのか。
 
 彼は「ユーススタッフが多くなるのはわかるが数あわせと受け止められても仕方がない。」と書いているが、例えば浅沼の例を言えば1996年10月浅沼など社員選手の残留を願って当時のサポが署名活動をしたことは知っているのか。

 日刊でも1996年10月30日付けでほぼ一面を使い「札幌東芝社員選手に大ナタ、浅沼戦力外」とその時の様子を書いている。
 そして、その翌日解雇報道がされたことを知ったサポ達から相当の抗議の電話がHFCにあったのだ。
 彼らが当時のサポの多くにいかに愛されていたか。

 三浦や関や深川等についてもそれぞれの時代にコンサのために懸命に戦ってくれた戦士たちである。

 その選手達を簡単に数あわせと切り捨てる記事は許せない。

 そうではなくはっきり言ってコンサの選手として試合に出ていないユーススタッフである森下、四方田、賀谷各コーチのことを言っているのか。

 コンサの選手として試合に出ていないコーチ達を出さずにもっと外国人選手を呼べということか?

 そういうことであれば確かに一理はあるが、今は3人ともコンサの一員で何年もコンサのためにがんばってくれており、試合にでる権利は十分に持っているだろう。外国人だって、バルデス1人を呼ぶ金だってどのくらいかかるのか。

 私としては、個人的にはペレイラやウーゴの姿をまた見てみたい。

 しかし、HFCの苦しい財政事情も考慮してあげなければ。

 私としては公表された出場選手だけでお腹が一杯である。

 サポの気持ちをわかったように「サポの目線で」など軽々しく書いてほしくはない。 

posted by asa3804 |23:51 | マスコミ | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年09月21日

照れ屋の右サイド(コンサ10周年の思い出)

 「たぁ~ぶ~ち」のサポのかけ声が今でも耳に残っている。田渕龍二。
 彼の思い出にあの浦和戦のゴールをあげる方が多いだろうが、
 あの試合については私はバックスタンドで観戦して間近で見たのだが、ゴールした後の彼の表情が忘れられなかった。

 「田渕、田渕」のサポの賞賛のコールに嬉しくて笑いたいけど笑いをこらえた照れた表情を思い出す。 
 田渕というと、黙々と右サイドを駆け上がっていく姿が忘れられないが、
実をいうと私は彼に不満を持っていた。彼の常々守備的な戦い方に「もっとチャンスがあれば上がれ。」とつい叫んでしまったものだ。

 田渕の守備的な戦い方は当時の左サイドの攻撃優先主義の結果でもあったろうが、もっと攻撃的になれと考えていたのは彼は1対1に非常に強く、ボールをひとたび持ったならば突破する確率は高いと思っていたからだ。 それだけ彼に期待していた。

 彼はインタビューでも照れ屋さんだった。そして印象深かったのがラーメンの話。よく雑誌で田渕のインタビュー記事を見たがラーメンはやっぱり徳島がうまいと言い続けていたことだ。

 彼は言動には芯があると思ったものだった。

posted by asa3804 |21:46 | コンサドーレ の思い出 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年09月21日

11連勝はおおげさでも少しでも連勝すれば…

 道新の佐藤記者がえらいポジティブな記事を書いてくれたが

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060921&j=0036&k=200609213269

 言われるまでもなく、11連勝という大げさなものではなく少しでも連勝を続けてくれればJ1昇格などとうに諦めているサポも少しは溜飲がさがるというものだ。

 湘南戦は前回厚別で大敗しているだけに湘南戦は余計に勝ちにこだわるサポが多いはず。
 まずは、勝利を手に入れたい。
 
 自信と代表の雰囲気を体に染みこませただろう石井に期待したい。

 それから石井の代表候補選出に当然刺激を受けただろう同世代の上里、智樹 藤田など若い選手達はもっとがんばれ。


posted by asa3804 |20:40 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年09月17日

歯がゆい選手達

  今日の宮の沢は天気がよく、メインスタンド側は暑かったようだが、私が見た場所のバックスタンド側は暑くもなく、寒くもなく程良い気候であった。

 一方、ピッチのなかの状態だが、前半はユースから上がって間もないレッズの選手達に良いようにパスをまわされ、ボールを奪ってもパスミスの繰り返しで気温は下がりっぱなし。上里のロングシュートや相川のドフリーシュートがポストに当たり、セバがPKをはずす状況にいたってはピッチ内温度は零下になってしまったかのよう。

 それでも、後半は徐々にポゼッションもあがり、ボールを奪ってカウンターも徐々に決まりはじめ、セバ?のパスから上里へ上里から中山へのパスが通り、中山の見たことのない?まぐれ?いや、素晴らしいボレーシュートで先制した。
 このようにラストパスがきちっと決まると点がとれるのだ。
 それにしても、ユースから上がって間もない浦和の選手のパスの精度は高かった。それに比べてコンサの選手間の連携の悪さはどうしようもない。
 これまでトップのチームも含めこの何ヶ月も何をやっていたのか。

 後半はコンサの1対1の強さや個人の突破がようやく発揮されて川崎のバーに当たるシュートやフリーキック、藤田や岡田のペナルチィエリアへの突進など惜しい場面が続出して、会場を沸かせたが、最後の最後あっさりCKから得点を決められ、勝ち試合を引き分けた。

 サテなので、勝負より、試合内容を見たいが、ここぞというところの、パスミス、シュートミスの多さは、トップと同じであった。

 一言でいうと「歯がゆい」とでも言ったらいいのか。

 どうしたらこの「歯がゆさ」は解消されるのか。

 





posted by asa3804 |21:42 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年09月16日

勝てそうで勝てない試合をいったい何試合に落としたのか。

  ポゼッションは上回っていたが、相変わらずの、ラストパスの精度のなさ、とシュートミス。
 特に石井の1対1のシュートミスはいただけない。
 その場面は素早く足を振り抜けば入っていただろう。
 まだ経験に乏しいのかどうも緩急を使えない。
相川といい石井といい、1対1のシュート練習をもっとしてもらいたい。

 それから中央での攻めは主にフッキと石井のワンツーパスを使い、強引に中央突破を図っていた。
 多用しすぎだ。ミドルを打つとか、もう一度サイドに開くとか工夫が感じられなかった。

 西谷が入ってから少し攻撃に変化が見られたが、やはり、ここぞというところで、パスミスシュートミスが相次いだ。

 今日の仙台の状態では完勝しなければいけなかっただろう。まあ、そういう試合が非常に多いのだけれど。
 
 今日、唯一明るい話題は西澤だ。久しぶりのピッチだったがなかなかしぶとく守っていた。
 
 それにしても勝てそうで勝てない試合が多すぎる。
 
 

posted by asa3804 |22:18 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)