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2015年08月30日

前俊と伸二の楽しいプレーが印象的だった。

 31本シュートを打ったが、10本シュートを打たせたのと1失点は余計。

 特に5点をとってから受け身になったのはいただけない。

 しかし、5点をとったのは前向きになれる。ゴールの形もいろいろとあった。

 特に感心したのは進藤のゴール。

 なぜか前線に進藤がするすると上がって、中原のスルーパスに反応した。

 ヒーローインタビューで「だれが小島よしおじゃ」と言ってのけていたが、その大胆さはプロらしい。

  今シーズンはリーグ戦では出場がなかったが楽しみな存在だ。

  そして楽しかったのは前俊と伸二のプレー

 前俊はあのなかではまさに別格

 アイデアあるプレーで楽しませてくれた。ゴールもとったし、前俊は久しぶりにリーグ戦でも先発を見たい。
 伸二もさすがのプレーぶり。

 前俊とのコンビだとかなり楽しいプレーができてくる。
 天才同士で感じる物があるのだろう。このコンビはさらにリーグ戦でも見たいコンビだ。

 5得点取ったが、もっと点がとれた。31本も打っていたなら後、3,4点はとらないと。

 取り合えずは大学生に格の違いを見せたが、まだまだだろう。特にナザリトはゲームにまったく入って行けてなかった。

 時間が短く、相手が攻勢をかけてきた時間帯でもあったがもっとやらないと。大学生相手にはもっとマイボールにしないとリーグ戦では苦戦するだろう。

 昨日だけの評価では前俊の方が上。これからリーグ戦では前俊を使っていった方がよいように思えた。

  この試合はまずは最低でも5点はとらないといけないだろうと思っていたので、5点取ったのはよかったが、もっととれた。

 次の天皇杯もホームなのでホームのアドバンテージを生かして勝ってほしい。



     勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |19:08 | 天皇杯 | コメント(4) | トラックバック(0)

2015年08月29日

失点は余計だが、プロの意地は見せた。

 5-1勝ったが失点は余計だった。

 終盤は押し込まれてシュートを打たれたシーンも多かったので試合の終わり方に反省が必要だ。

 試合はコンサがボールを持つ展開。

 しかし、なかなかだしどころがなくてサイドに展開してクロスをいれるもシュートまでいかない。

 1得点目は。ニウドと神田のワンタッチパスから相手に当たり、キーパーの前にボールが落ちて前弟がキーパーを交わしてゴール。

 そこからなかなか得点ができなかった。
 ボールは持てるがシュートは打てるが決定力がなかった。

 そして追加点は進藤からのクロスを上原が胸とラップで落としてキーパーを交わしてゴール。
 前半は2-0だった。

 後半すぐ、相手選手がゴールネットに飛び込みゴールネットが外れる珍しいシーンがあった。かなりこれで時間が伸びた。

 3点目は中原のシュートがポストに当たってそのこぼれ球を前俊がゴール。

 4点目はコーナーのこぼれ球をクロスからGKが進藤を倒してPK

 そのPKをニウドが蹴ってゴール。

 5点目は中原のスルーパスから走り込んだ進藤がキーパーを交わしてしゴール。
しかし、失点もあった。相手クロスからヘッドを許し、一端は杉山が弾いたが、それをヘッドで入れた。
そして試合終了
 
 シュート31本打って5点をとったがもっと点をとってほしかった。

 楽しかったのは前俊と伸二との天才どうしのプレー。

 ポンポンとパスがつながり上原がサイドから突破してクロスをいれたシーン。点はとれなかったが、ダイレクトにそのようにパスがつながればビックチャンスになる。

 さすが前俊と伸二といったシーンだった。

 総じてプロとアマの差を見せたが失点は余計。

 こんな試合は失点ゼロで終わらせなければいけない。

 そして5点とってから受け身になった。守りの意識が高すぎで攻撃がおろそかになってことは反省点だ。

 しかし、難しい天皇杯を完勝したことは次へのきっかけになるだろう。公式戦、四方田監督で初勝利。大学生相手といっても、初勝利はまずはよかった。

 次は来週これも天皇杯。、横浜FCがくるだろうがホームだし勝たなければいけないだろう。

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posted by 孔明 |17:00 | 天皇杯 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年08月28日

天皇杯1回戦札幌大学戦の展望(勝ってプロの面目を果たそう。)

 明日の天皇杯1回戦札幌大学戦

 対戦する札幌大学は知事杯をノルブリッツと戦って2-1で敗って1回戦に進出した。
札大と言えば、普段結構練習試合をやっている。
 対戦相手としては試合慣れをしている相手ではないか。

 知事杯は3回戦から登場、北大に3-0で勝利。準決勝で道都大を4-3で敗った。
 準決勝は4-0から3点を奪われ危ない試合だったらしい。

  天皇杯は格下とやれば得てして苦しい試合になる。ここは力の差を見せて少なくとも大きく点差をつけて勝たなければいけないだろう。

 札大の道知事杯の決勝戦はノルブリッツとの決勝戦。序盤ノルブリッツのロングボールからの攻撃に後手を踏んだが徐々にボールを支配。
 ロングボールから左サイドハーフの阿部が抜け出してキーパーと1対1。しかし阿部のトラップが大きすぎてシュートできず。
  危ないシーンもあった。右サイドを突破されキーパーが交わされたが相手シュートは枠を外してくれた。
 先制点は札幌大学だった。
 左サイドからクロスをいれてFW下田のヘッドで落としたところを平塚がシュート。DFに当たって、見事にゴールに吸い込まれた。

 後半は一進一退。相手にも決定的なシーンを作らせなかった。そして左サイドからパスを回して平塚が1人をかわしてシュート。見事にゴール左にけり込んだ。これで2-0勝負は決まった。
 ロスタイム左サイドからクロスをいれられ、相手選手をペナ内で倒してしまいPKを取られた。そしてPKを決められる、1点差に追いつかれるが、タイムアップ。1-2で勝った。
 
  札幌大学のシステムは4-2-3-1

  サイドから攻撃する形を得意にしている。サイドの選手の運動量が多いので、そこから試合を展開させシュートまでもっていく。サイドからのクロスは正確なのでサイドからクロスを上げさせないようにしなければいけない。

 注目選手はトップ下の平塚。知事杯の決勝戦で2ゴールをあげた。まだ1年生。

  左利きで全体的にスキルが高い。テクニックがある。物怖じしない性格で伸び伸びさせてプレーさせると怖い存在。室蘭大谷の高校2年の時にコンサの練習にも参加したことがあるそう。札大の元コンサ木島コーチのによると「筋力不足で高校時代は注目されなかったが、将来はJリーグ、海外でも活躍できる器」(日刊スポーツより)だそう。
 明日は平塚にゴールをされないように気をつけなければいけない。


 札幌大学予想スタメン

     下田


阿部   平塚     有働


      土谷  大友


池田  廣瀬   工藤   竹林
   
         花田

控え GK藤尾、DF石井、MF種元、齊籐、稲田、FW澤野、新田



  
 ボールは当然コンサが持つだろう。やはり札大はカウンターから打開を図ってくるはず。安易な横パス、バックパスはしないように気をつけなければいけない。自陣でのパスミスもしないようにしなければいけない。
 札大は引いて守ってくるだろう。そこをこじ開けてゴールしなければいけない。

 より正確なパスと決定力が必要になる。

 この試合はノックアウト方式なので勝つか負けるか。

 プロとしては90分で勝たないといけないだろう。

 しかし、得てして格下との対戦は苦戦が予想される。相手はプロ相手とあって、あわよくばということで、堅く守ってカウンターという戦いが多い。
 ただ、札大は普段から練習試合で対戦している相手

  慣れない相手と違って手の内もわかっているだろう。
 とにかくこの試合は結果が必要。勝たなければ何も起きない。

  プロの面目を果たす意味でも勝って2回戦に進もう。



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posted by 孔明 |19:57 | 天皇杯 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年08月26日

天皇杯一回戦札幌大学との試合はどう臨む?

 熊本に引き分け。また上位が遠ざかってしまった。リーグ戦は2週間お休み。天皇杯ウィークに入る。

 天皇杯の1回戦の対戦相手は札幌大学

 はたしてどんなメンバーで臨むだろうか。

 リーグ戦のふがいなさからベストメンバーで戦った方がいいという声もあるだろうが、やはり1回戦はリーグ戦に普段出場していないサテライトメンバーで臨むのがいいだろう。
 普段札大とは練習試合で戦っている相手。
 サテライトの方が手の内もわかっているはずだ。

GKは杉山か。杉山はリーグ戦での出番がない。天皇杯でやってもらおう。

DFは永坂、進藤、そしてパウロン
出番がない3人にやってほしい。
特にパウロンは福森が腕の怪我をしてことからこれからリーグ戦で活躍してもらわなくてはいけない。天皇杯で試合勘をつけてほしい。

ボランチは前弟とニウド
ニウドはこのところボランチの練習をしているらしい。 
ニウドのボランチはどんな具合か見て見たいのもある。

右ウイングバックはイルファン
スピードに乗ったドリブル突破を見たい。
左は上原
上原には試合にどんどん出てもらって試合勘を取り戻してほしい。
できるだけ長い時間プレーしてほしい。
トップ下は中原
しばらくトップでは出場がないが調子はどうだろうか。
サテライトではゴールも決めている。天皇杯では結果を出して欲しい。

 FWは前俊と神田。

前俊はなかなかトップの試合には出ていないが、能力の高い選手には間違いない。
天皇杯だが格の違いを見せて得点に絡んで欲しい。
そして神田は練習試合では結構ゴールをあがている。
 調子はよさそう。
 同世代の大学生との対戦だが、ひたすら戦ってプロとしての違いを見せてほしい。

  

天皇杯1回戦メンバー予想

       前俊   神田

          中原

上原        イルファン
 
       前弟  ニウド  

    進藤  永坂  パウロン

            杉山

 控え ソンユン、櫛引、前兄、深井、古田、菊岡、ナザリト


  札大はジャイアントキリングを起こそうと虎視眈々と狙ってくるはず。もちろん格下との戦いなので戦いにくいのは分かるが、攻撃も守備も安易にせずに懸命に戦って勝利を得て欲しい。
 普段練習試合では大量点をとって勝っている。この試合もできれば大量点をとって勝ってほしい。
 札大のカウンターには要注意だ。相手はカウンターを狙ってくる。しっかりカウンター対策をしなければいけないだろう。そしてセットプレー。FKやCKには気をつけたい。

  とにかくプロの意地を見せて欲しい。



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posted by 孔明 |19:31 | 天皇杯 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年08月24日

プロなら結果で示せ。

 ようやく得点をとったが勝てず。
 あれだけ決定的なシーンを外してはやはり勝てないだろう。

  失点は福森が競り負けたものだが、あんなに簡単にフリーで蹴られたら思う通りのボールも行ってしまうだろう。あそこは菊岡がプレスに行ったが完全に遅かった。

 福森も相変わらず競り負ける。対戦相手は完全に福森のところを弱点と思っているのだろう。これは対策をしっかりしないとまたやられることになるだろう。

 それから前半は菊岡のペナ内でユニを引っ張られ、おまけに足をかけられて倒されたシーンがあったら主審はPKを取らず。菊岡はユニを引っ張られてもよく倒れなかった。そして足をかけれてどうしようもなく倒れた。これは完全にPKではないのか。まったく不可解なシーンだった。しかしやはり決めきるところで決めないとこうなってしまう。

  前半得点シーンはよかった。

 古田からのクロスは正確だった。そして前兄のヘッド
見事なゴールシーンだった。

 しかし、その後ナザリトが決定的なシーンを決めきれず。
これが決まっていたら勝っていただろう。

 ナザリトはこの他にも決定的な場面に決めきなかったシーンが何度も

  内村が右サイドから奥深くクロスをいれたがナザリトはヘッドが出来ず。
  前半もフリーになっていながら大きく枠を外してしまうシーンがあった。

  内村も前半GKをかわしながらゴールに入れられないと言ったシーンや最後枠を外すシーンがあった。

  この試合はやはり決めないとこうなるという典型的な試合だった。

  シュートを何本打っても決定的なシーンを何回も作っても決めないと話にならない。
  シュート数で勝ちが決まるなんてことはない。
 何回引き分けても勝ちにはなかなわない。

 このままでは昇格争いなんて夢のまた夢
 残留争いが心配になってきた。

 惜しいなんて試合は必要ない。

 J2で12戦勝ちないとかプロとして恥ずかしい限り。何と言おうともプロなら結果で示さなければいけない。

 ああだこうだいうよりもまずは勝たなければ話にならない。



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posted by 孔明 |19:40 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2015年08月23日

決めるところで決めないと勝てない。

 久しぶりに点はとったがあっさり点をとられて同点に

 決定的なシーンは多くあったが決めきれず。

 1-1のドロー

 またしても勝てなかった。

 前半は押していた。

 左サイドのパスから古田のクロスを前兄はヘッドで綺麗にゴールした。これで勢いに乗るかと思ったがナザリトがフリーで受けたボールをシュートしたが枠を外した。これを決めていればこの試合は勝っただろう。

 ここで決められないのがやはり悪い。

 ナザリトは前半、この前にもスペースに抜け出してシュートを打つチャンスがあったが枠の上に飛ばした。決めきれなかった。

 そのあと右サイドからのクロスから巻にヘッドを許して失点

 前半終了間際には菊岡がペナ内で引っ張られおまけに足をかけられ倒されたがなぜがPKを
とってもらえず。

 このシーンは勝敗を分けた。主審もわけがわからなかった。

 後半も優位に推移したが熊本も岡本上原拓を入れて攻撃を仕掛けてきた。なかなかボールが奪えずに苦戦したが伸二のFKから福森のヘッドが惜しかった。キーパーに弾かれたがあれがもう少しサイドに寄っていればというシーンだった。

 右サイドから決定的なシーンで危ないシーンもあった。
最後に内村がペナ内をドリブルしてシュートしたシーンがあったがこれも決めきれず。

 今日は決定力が不足していた。

 1点をとったが畳み掛けることができなかった。1点ではやはりなかなか勝てない。
 2点、3点取っていかなければ勝ち点3はとれない。

  勝ち点3はまたしてもとれなかった。

 やはり決めるところで決めないと。



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posted by 孔明 |20:37 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2015年08月22日

熊本戦展望(引き分け以下は必要ない。とにかく勝つのみ)

明日のアウェイ熊本戦。

 対戦する熊本の成績は9勝8分け12敗の15位、コンサとは勝ち点でわずか2差だ。今シーズンはJ1昇格プレーオフに臨むと意気込んでいたがなかなか結果がでず、下位を低迷、一時は降格圏もちらつき小野監督の解任の声も挙がっていたが、ここのところ5試合で3勝2敗。10試合で5勝2分け3敗となんとか降格圏を抜け出て持ち直してきた。3連勝したときにはこのまま一気にPO圏に入っていく勢いだったが。目標はあくまでJ1昇格だが、現実的な目標はまずはJ2残留だろう。しかし、ホームでは必ず勝って上位を伺いたいはず。
 熊本にはドームで負けている。熊本とは相性が悪い。しかし、そんなことは言っていられない。なんとしても勝ち点3をとらないといけない。アウェイだが勝って長いトンネルを抜けたいところだ。

 前回は5月9日にドームで対戦。
 開始早々失点。
 警戒してたロングボールからDFがつききれず。
 相手の切り返しにソンユンが股を抜かれて失点。0-1
 そしてサイドからのクロスをDFとDFの間に入って齊籐にドンピシャヘッドで得点を許るす。0-2
 前半終盤。コーナーから前のシュートが決まったと思ったら中原のオフサイドでノーゴール。前半、気のゆるみから2失点したのが最後まで尾を引いた。
 そして総攻撃をかけるかと思った後半
 相手のコーナーから相手の巻のファウル気味のゴールで失点0-3に。これで勝負がほぼ決まってしまった。コンサは交代策で打開を図る。後半早々に中原に代えて内村。内村が前線で動き回りチャンスを作る。そしてナザリトに代えて古田。荒野に代えてイルファン
   反撃の1点目は都倉の個人技。
  ペナ前から強引な左足のシュートがゴール左に決まる。1-3
  内村がペナの前で倒され相手の園田がレッド
 そして右サイドのクロスから都倉のヘッドが決まり2ー3
 それでドームは押せ押せ。
 同点も間近と思わせたがそこからなかなか決定的なシーンがなかった。
 ロスタイムは6分の表示。これでまたドームに元気が出たが
 パワープレーでロングボールをけり込むも相手に弾かれ万事休す。
 2-3で敗れてしまった。


 前節熊本はホームで北九州と対戦。
  序盤は熊本がセカンドボールを拾って攻撃を仕掛ける。
  19分左からのクロスのこぼれ球を清武のシュートはキーパーに防がれる。
 熊本はサイドを使って攻撃を仕掛ける。
熊本が押し込んで時間が経過する。
 30分左サイドから楔を入れて黒木のシュートは枠の左
 37分養父のパスがカットされ右サイドからクロスをいれられシュートを打たれ失点する。0-1
 39分ゴール前の混戦から黒木がシュートも枠の上
 前半は押し込みながらも一瞬のカウンターで失点した。 
  後半52分ペナ内で嶋田が倒されるもPKにならず。
 熊本がボールを持って回すがなかなかシュートまでいけず。
 68分相手キーパーのキックをはね返して齊籐がボールを追い。相手GKに倒されるが齊籐のシュミレーションとして扱われイエローを受ける。明らかにイエローは主審の誤審だろう。
 しかし結果としてコンサ戦出場停止になる。
 ほぼボールを持って一方的に攻撃するもシュートは枠にいかない。
 上原拓を入れてサイドからのクロスをいれてパワープレーを仕掛けるも得点できず。
 0-1で敗れた。


 熊本のシステムは4-2-3-1
 縦に早い攻撃を指向し、カウンターからの攻撃が早い。守りは前線からの厳しいプレスでボールを奪ってショートカウンターのスタイルになっている。ロングボールからトップに向けてボールを入れて裏を狙って攻撃を仕掛けることも多い。
 
 ワントップの巻は高さがあり、頑張れる選手。ヘッドも強く泥臭いプレーが信条。また前線からの厳しいプレスをかけてくる。また、フィフティフィフティのボールでも体の強さを出してキープしてくるのでDFはねばり強く対応したい。

  トップ下の清武は個の力がある選手、前線でボールが収まり、シュートもうまい。ドリブルも得意で前を向かせると嫌な選手。ボールを持って前を向かせないようにしなければいけない。ロングスローも持っているので注意したい。

 右サイドハーフの中山はトリッキーなプレーが持ち味。テクニックがありパスの精度も高いので、できるだけフリーでパスを出させないようにしなければいけない。左利きなので中に入ってくるプレーをさせないようにすることだ。

 左サイドハーフの嶋田は若いが足元の技術があり、アイデアのあるプレーをしてくる。今シーズンはゴールという結果も出しており一番嫌な選手だ。

 ボランチの高柳はすっかり熊本の守備の要となっている。セカンドボールの反応もよく。ミドルももっている。セカンドボールの競り合いには負けないようにしなければいけない。
 
 サイドバックは両方とも攻撃的
 右の養父は元々攻撃的なポジションの選手だがしばらく右サイドバックを任されている。キックの精度が高く、チャンスとあらば前線に飛び出してくるのでしっかりマークをしなければいけない。また、ロングスローも持っており、注意しなければいけないポイントだ。

 左サイドバックの黒木は運動量があって激しい上下動を誇る。素早い動きをするので、気をつけなければいけない。

 控えのDFには上原がいる。セットプレーのキッカーもやっている。相変わらず正確なキックを蹴るので集中して守っていきたい。

 交代で出場してくるFWの田中はスピードがあり、ドリブルが得意。かき回してくるのでやっかい。しっかりマークしたい選手だ。

  岡本も控えにいる。今シーズンは1得点をしており、古巣との対戦を楽しみにしているに違いない。恩返しされないように気をつけて守りたい。  
  
    熊本予想スタメン
    
               巻

          清武        
嶋田                           中山

            高柳     園田

黒木 クォンハンジン 鈴木   養父 
 
           シュミットダニエル

控え GK畑、DF大谷、上原MF蔵川、岡本、FW 田中、常盤


  熊本はこのところ好調。前節こそ得点がなかったが、得点力がついてきている。攻撃力はかなり持ってきているので注意しなければいけない。

 ただ、J2得点4位のFWの齊籐が累積警告で出場停止。こちらとしてはラッキーだ。齊籐には前回対戦でもやられている。

  齊籐がいないので巻のワントップでくるだろう。

 巻がワントップだとかなりの勢いで前線からプレスをかけてくる。これをどういなすからまず第1のポイントだろう。

  また、ロングボールからの攻撃も持っている。巻に当てて、サイドに振ってクロスをいれてくる。こちらとしてはできるだけクロスを入れさせないようにしなければいけないだろう。
   また、清武がいいアクセントになっている。もともとアタッカーとしての能力が高い。
  シュート力も持っているし。前で頑張れる選手。簡単に清武にボールを持たせないようにしなければいけないだろう。

  DFの裏を狙って来る可能性も高い。この攻撃にどう対処するかが第2のポイントだろう。引きすぎないようにオフサイドを狙ってラインをしっかりコントロールしてほしい。

  熊本はカウンターが鋭い。安易な横パスやバックパスはできるだけしないようにしたい。
  少なくともDFからのパスミスはしないように。
 カウンター対策もしっかりした方がいいだろう。

  熊本はまだ暑さが残る。かなりの気温の高さになるはず。
 できるだけ疲労を少なくなるようにペース配分を考えていかなくてはいけないだろう。
 やはりラインをコンパクトにしてセカンドボールを拾って攻撃をどんどん仕掛けていきたい。
 こちらの方がボールを持てるはず。相手は守備ではブロックを引いてしっかり守ってくるはず。そこをどうこじ開けるか。
 やはりスピードある攻撃を仕掛けていきたい。
 前線のスペースへ向けてのロングボールやサイドからのクロスをいれていきたい。 コーナーは熊本はゾーンで守る。良いボールでスペースに何人が入り込めばフリーでシュートを打てるはず。
 いつものように単純に蹴るばかりではなく、ショートコーナーや山なりやダイレクトなど球種を変えた蹴り方をして、工夫していきたい。
 J2 11試合勝ちなしは正直恥ずかしい記録。これでJ1に昇格しますとはお世辞にも言えないだろう。まずは目先のい1勝を目指すこと。アウェイであっても結果が大事。

 引き分け以下は必要ない。とにかく勝つのみ。



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posted by 孔明 |19:14 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年08月21日

今日の宮の沢N0.1

久しぶりに青空が広がった宮の沢
9時47分頃に選手達が出てきた。
パウロンもニウドもフルメニューをこなしていた。


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歩きながらストレッチ
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ストレッチ
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3人で走りながら崩しのパス
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四方田さんが説明する。
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ステップを踏みながら出されたボールを蹴り返す。 瞬発力を養う練習だろう。
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キーパー練習
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次の練習の内容を名塚コーチから聞いている。
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6対6のパス回し、点数を競う
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四方田さん「攻撃は縦パスに合ってパスに」 「守備は入れさせないように」 深井も完全復帰
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名塚コーチ「判断早くして」
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10対10の戦術練習
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四方田さん。「大事なことはコンパクトにすること」
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紅白戦
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ボールを奪って上原のゴールが決まる。 金山「足止めるな、足動かせ」
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伸二が相手と交錯して痛める。ひやっとしたが、大丈夫 パスミスから上原のシュートはキーパーがナイスセーブ
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最後はトップとサテライトに分かれた
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トップはセットプレー なかなかゴールが入らない。
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オウンでようやく1点入った。
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サテライトはシュート練習
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4対4のミニゲーム
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途中で用事があって帰った。    今日の宮の沢NO.2はこちらから    孔明ツイッター   


posted by 孔明 |17:23 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年08月20日

パウロンは計算ができない。

 パウロンがまた昨日別メニューだった。右アキレス腱痛のため病院で精密検査を受けたとのこと。ここ1ヶ月ケガで回復して2週間くらい大丈夫だったが、また別メニュー。

 本当にケガに弱い。ケガだから仕方がないかもしれないがここまで続くといい加減にしてほしいという意見もでるだろう。もはやパウロンは諦めたという声もでそうだ。

  バルバリッチ監督になってだいぶ稼働率が上がったかと思ったのだが、ここにきてまた稼働率が低くなっている。本当にケガか?という疑いも持ちたくなるほど。
しかし、今日は一転全体練習に参加したようだ。ほっとしたがまだパウロンは信用できない。本当にパウロンは計算ができない。

  パウロンの身体能力は誰しも認めるところ。怪我無く試合に常時出場していたら、かなりチームにとって役だっただろう。

  高さもあり、スピードもある。ポジショニングはちょっと曖昧だがそれを補うスピードを持ち合わせている。本当に能力の高い選手だ。

 しかし、このところCBは候補がいなくて前兄がやっているほど。CBの層が薄い。河合もケガ勝ちでずっとスイーパーの位置にいるのは難しい。パウロンがこのように別メニューを繰り返し、こう計算できないと来年の構想にも影響してくる。

 パウロンの能力が高いだけにもったいない話である。

  昨年までは1回でれば3回休みと揶揄されたが今年もそうならば来年のことは考えなければいけないだろう。
  CBは若い永坂、進藤がいるがいずれも経験不足

 薗田がいるがケガでなかなか起用されない。
 ノノ社長はこの夏奈良を復帰させようとしていたがうまくいかなかったと話していたらしい。

 なによりCBがいないのは頭が痛い。

 パウロンになんとか頑張って欲しいのだが。このままではパウロンは来年チームにいないような気がする。


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posted by 孔明 |19:43 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年08月18日

熊本戦の戦術は?

 11戦勝ちなしの我がチーム。次はアウェイで熊本と対戦。熊本との対戦はとにかく相性が悪い。前回対戦もドームで続けざまに3失点。都倉の2ゴールで1点差に縮めたがそこから同点にすることはできなかった。

 ただ、昨年アウェイで熊本に久しぶりに勝利。
 
 ドームで2失点したFW齊籐が累積警告で出場しない。少しは運が向いてきただろうか

  さてどんなシステムそんなメンバーで臨むだろうか。

 熊本は4バックだがここはやはり3-5-2でいくのではないだろうか。
 やはり2トップの方が得点の可能性がある。
 平川さんじゃないが試合展開によっては、ボランチを1枚削ってトップ下を1枚増やすことも考えた方がいいだろう。

 GKは金山が2連続完封なのであえて代える必要なないだろう。危ない場面はほとんど亡かったとは言え、ソンユンもいいが、あえてソンユンに代える理由は見あたらない。

 DFは熊本は巻が先発してくるはずなのでパウロンを入れたい。巻は高さもあってねばり強い動きが特徴。パウロンのスピードと高さで巻を封じてほしい。
 まん中は河合。左は福森。

 ボランチは宮澤が決まりとして、イナもここ何試合かは途中交代で出場しているので疲れはとれただろうか。上里はいまいちなのでイナを先発にもってきたい。
 右ウイングバックは荒野。
  前節は途中交代でまずまずの動きを見せた。
 U-22トレーニングキャンプに選ばれなかった悔しさを出して欲しい。
 前兄もいいが運動量でやはり荒野か。
 左はゴメスが出場できるだろうか。
打撲と言うことなので出場できるものと考える。
 トップ下は伸二に任せたい。
出場すれは今シーズン初先発となる。
  できるところまで行ってあとは前俊に任せたい。
 トップは内村とナザリト 
 内村は前節久しぶりに90分稼働した。
 やはり熊本戦はゴールという結果を出して欲しい。
 ナザリトは前節動きは良かった。
 ナザリトもゴールという結果を出して欲しい。

 熊本戦希望メンバー

     内村 ナザリト

        伸二

ゴメス       荒野

     宮澤  イナ

福森  河合 パウロン

     金山
  
控え ソンユン、櫛引、前兄、上原、上里、菊岡、前俊

 熊本は前線からプレスを厳しくかけてボールを奪いショートカウンターに注意。
  ここ最近はゴール数も多く、好調だ。

 いかにセカンドボールを拾ってマイボールの時間を多くするかが勝敗の決め手になると 思う。  

 アウェイなので相手にボールを持たれることもあるだろうが、その時にはしっかりブロックを作って守っていきたい。

 攻撃は内村、ナザリトがいるので素早く前線のスペースを利用して縦に早い攻撃をしていきたい。相手がもどる前に攻めきっていきたい。

 この試合は久しぶりの勝利が掛かっている試合。

 暑さが気になるが、ペース配分を考えてプレーしてほしい。

 アウェイでもとにかく勝つ点3を狙ってほしい。引き分け以下はいらない。



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posted by 孔明 |20:18 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)