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2015年06月30日

ホームで勝てないのは本当に痛い。

 毎度繰り返す、前半の動きの悪さ。そして危ないシーンを数多く作る守備

 相手の攻撃はセットプレーが心配だと思っていたら案の定それでやられた。

 前半はまったく精彩を欠き、相手の攻勢にたじろぐばかり、前線の動きだしが少なく、イナに精彩がなく中盤でボールをとれずに、セカンドボールはことごとく相手チームへと

 失点後も相手の攻撃にさらされ危ないシーンが多かった。

 サイドからボールを回され右サイドのスペースにボールがこぼれてフリーでシュートされたシーン。ソンユンが右足で防いだので助かったが失点してもおかしくない展開だった。

 ようやくボールを奪っても低い位置なので、なかなか前にボールを出せない。出しどころがなくて最後はDFがロングボール。簡単に相手のGKへのボールになった。

 前半はブーイング相当の酷い試合だった。まさに長崎戦を彷彿とさせる試合内容だった。

 後半は動きの悪かったイナを早々に深井に代え、相手の動きも悪くなったこともあって中盤でボールを拾うことができた。そして高い位置でマイボールにできるようになった。得点シーンは素晴らしい展開だった。

 宮澤の素晴らしいサイドチェンジから前弟が素早くクロスを入れたこともよかった。
内村が素早く入り込んでゴールした。理想の崩しの展開といってもよかったのではないか。そこからが押せ押せ。しかし、そこから点がとれない。ボールを前で持てるようになったがラストパスの精度が悪く、ペナ内でのアイデアに乏しくなかなか決定的なシーンがなかった。しかし、伸二が入ってまた可能性のあるプレーを見せてくれた。ドームが盛り上がってシーンでもあった。

 しかし、伸二が入ってリズムが数段あがった。しかし、呼吸が合わずに相手がパスミスをするシーンもあった。そのなかで惜しかったのは荒野へのクロス。荒野のヘッドは枠を外れたが惜しかったシーンだった。

 そして1-1で試合終了

 ホームで勝ちきれない。C大阪戦と北九州戦と大分戦で勝ち点がたった3
 これではJ1昇格しますとなんてお世辞でも言えないだろう。

 まずは監督に問いたいが、負けない試合も良いがホームでは勝ちを力ずくでももぎ取る采配をはたしていたのか?
 選手の疲労をまったく考えていない布陣。

 数試合前からイナの動きは悪かったはずだ。それを判で押したようにこの試合も起用した。
GWから引き続き、選手を交代させなかったつけが出ているのではないか。都倉なども相当疲れているはず。

 それから伸二をここまで使わなかったこと。守備を考えてのことだと思うが、宝の持ち腐れ、ホームなら割り切ってリスクを負ってまで攻撃を仕掛けれなければ行けないときもある、その時をまったく見失っている。

  交代させる時間も遅い。後半直ぐにでも交代させるべきだった。

 監督も自分の責任だと言っているがまったくそのとおり。前半はそのせいでまったく足が動いていなかった。

  選手達も悪い。後ろで回してはまったく効果のない縦ポンばかり。動き出しないのも悪いのだが連携も悪い。パスミスも多かった。

 これではなかなかホームでは勝てない。もっとホームで勝つために考えて欲しい。

 それから毎度毎度せっかくセットプレーのチャンスがありながら生かせていない。複数得点出来ていないのもセットプレーから得点できていないことも原因だ。

 大分はセットプレーではしっかり考えてたプレーをしていた。それに反してこちらはまったき考えずにただただボールを蹴るばかり。それではなかなか得点などできない。
もっと考えたプレーをしてほしい。セットプレーの練習もただ漫然と数をすこなしているだけではないのか?もっと考えてやっているか?

 とにかくホームで勝てないのはことのほか痛い。これでは上位になんて追いつけない。


     勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |19:49 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年06月29日

監督や選手はもっと考えてプレーしなければ

 またもやホームでドロー。勝ち点2を失った。

 この試合は2点取らないと勝てないと思ったが案の定。

 前半は長崎戦を思い出させる酷い内容。

 相手の気迫に押されてセカンドボールが全然取れない。

 攻められやっと低い位置でマイボールにしたと思ったらいつもの横パス、バックパスばかり。前線の動き出しに乏しく、中盤でボール裁きができなく、そして出すところがなくて、DFから縦ポンをしかけて相手にとれるという繰り返し

 前半は悪いところが全部出たという感じ。

 前半はそして相手コーナーから失点した。

 そのシーンは相手はGKの周りにブロックをしてGKを飛び出させないようにして、その集団を抜け出して三平がドンピシャヘッドで入れられた。

 相手のコーナーのやり方がうまかった。大分はセットプレーをよく研究しているという感じを受けた。

 前半は0-1で終わり、スタジアムからブーイング。当然だろう。まったく試合になっていなかった。あれだけ酷いホームの試合をまた繰り返した。まったく反省をしていないとしか思えないような内容だった。。

 運動量が少なく、ボールの裁きが出来ずに右往左往。マイボールの位置はほとんど低い位置だったのでまったく攻撃が出来ず、パスはまったく通らず。連携も悪かった。

 後半はどうなることかと思ったが、イナに代えて深井を投入。これが息を吹き返すきっかけとなった。深井の投入でパスが回るようになり、セカンドボールも拾えるようになった。中盤でアクセントをつけることができたのでだいぶ楽にボールが回せるようになった。

 そして得点シーンは宮澤のサイドチェンジから
 前弟に通って、すぐさま素早いクロス。内村が飛び込んでゴール。同点に追いついた。見事な得点シーンだった。

 そこから押せ押せ。しかしここから追加点がとれない。
続いて荒野を投入。交代策で代策で活性化させたが、決定的なシーンが少なかった。

 最後は伸二が交代で入り。ドームは一番の盛り上がりを見せた。伸二のトリッキーなパスのどよめきが起こった。

 伸二のクロスから荒野のヘッドは枠の右に外れた。これが決定的なシーンだったか。

  都倉のヘッドの落としから伸二シュートもあったが力無くキーパーにとられた。

   そして試合終了

  まずは前半の出だしのお粗末さ。そこで点がとれなかったのが後々まで響いた。

 しかし、強いチームなら逆転をしていなければいけない試合。

 ホームで押せ押せのところでもっと畳み掛ける攻撃をしなければいけなかった。

 伸二の投入も遅い。

 もっと早くから投入していれば決定的なチャンスも増えただろう。

 そして、毎度毎度、FK、CKから得点の臭いがまったくしない。

 大分はコーナーもしっかり研究している。こっちはただ蹴るだけでまったく工夫がない。もっと知恵を絞ってセットプレーの練習をしなければいけないだろう。

 この試合も最少得点で終わった。ここまでなかなかホームで勝てていない。やはり何らかの問題があるのだろう。ホームで勝てないチームはJ1昇格の資格はないと思わなければいけないだろう。前半の戦いぶりや後半、追加点がとれないことについて監督や選手はもっと考えて試合をしてほしい。



     勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |22:44 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2015年06月28日

大分戦展望(いい加減にホームナイトゲームで勝て。)

明日のホーム大分戦。

 対戦する大分は昨年は7位。わずか勝ち点が1届かずずプレ-オフを逃した。
  昨年は悔しいシーズンになった。昨年は債務超過問題もあってなかなか力を発揮できなかった。今シーズンは債務超過の解消をしてスタートする勝負のシーズンと位置づけしていた。
 今シーズンは末吉や伊藤大介などがチームを去ったが、CBに山口、ボランチに兵働、FWにエヴァンドロや三平、岡本が入って良い補強をした。
  チームはJ2優勝を目指して開幕を迎えたが…
  当然昇格争いをすると思いきや開幕戦に讃岐に0-2敗れるとそこから勝ち星を積み重ねられず初勝利は5戦目、そこから連敗続きあっという間に最下位になってしまう。そして田坂監督は解任されて、柳田監督代行に。泥沼の最下位が続く。

 チームは若手を積極的に登用してこの苦境を乗り越えようとしているが、なかなか結果が表れていない。ここ5試合の成績は2分け3敗と勝利がない。いや10試合も勝利から遠ざかっている。サポーターも勝利を欲しているだろう。しかし、徐々にチームとしての力が上がってきていることは確か。もともと力のある選手が多い。ここまではチームの連携がかみ合わなかっただけだろう。警戒しなければいけない相手であることは間違いない。

 昨年はアウェイで負けてホームで引き分けている。悔しい思いをしただけにしっかりとリベンジしたいところ。しかし、我がチームはこんなチームには本当に弱い。相手に合わせてしまう悪癖がある。ここは勝負に徹してしっかりと勝ち点3をとろう。

   前節大分はホームで千葉と対戦。序盤から大分が押し込む。三平が右サイドからクロスも西に合わない。コーナーから岡本のヘッドは枠の右に外れる。大分の出足がよく千葉を圧倒する。しかし千葉は一瞬の隙で得点する。大分の左サイドを突破してクロスそれをシュートを打たれDFに当たってゴールに入ってしまう。0-1
 前半は押していたが千葉に1点をとられてしまう。
後半は一進一退だったが大分が徐々に押し込む展開に高松が入り高さを生かす展開。高松からのダイレクトパスを西が当てて三平がシュートも相手のDFに防がれる。左からの為田のクロスを高松がヘッドもキーパー正面。惜しいシーンを演出するもゴールが遠かった。試合終盤総攻撃をかけるも及ばず。0-1で千葉に敗れた。

 大分のシステムは4-4-2
  縦に早い攻撃でDFラインの裏を狙い攻撃する。手数をかけない攻撃が多い。それでオフサイドが多い。ただ、通ったときはビックチャンスになる。サイドからはサイドハーフがボールを持って仕掛けクロスで中のFWに合わせてくる。

 2トップの一角の1ワントップのエヴァンドロは怪我明け。体が強く、キープ力がある。シュートの精度も高いので気をつけたい選手。マークはしっかりしたい。
もう一人のFWの三平はスピードがあり、絶えずDFの裏を狙ってくるうるさい選手。彼には注意しなければいけないだろう。
 
 右サイドハーフの西はドリブルが得意でまた、前線に絶えず顔を出してくる。動きがある選手なのでマークには気をつけたい。

 左サイドハーフの為田は突破力がある選手。クロスの精度も高いので簡単にクロスを上げさせないようにしなければいけない。

 ボランチの兵藤は大分の心臓。攻撃の起点となり、効果的なパスや攻め上がりをしてくるのでしっかりプレスをかけていきたい。彼には要注意

 サイドバックはあまり上がって来ないが左の安川はクロスの精度も高くヘッドも強いので気をつけた方がいい。たまにあがってきてよい仕事をしていく選手なので気をつけてマークしたい。

控えのFW高松はミスタートリニータ。高さもあり、攻撃の中心になる選手。もしかしたら先発かも知れない。



 大分予想スタメン、サブメンバー
    
        エヴァンドロ 三平

  為田                            西

        兵働  キムジョンヒョン

  安川   若狭   鈴木   山口
 
         武田

控え GK上福元、DF坂田、MF松本昌也、後藤、FW岡本、高松


  大分は今は最下位に沈んでいるがもともと力のあるチーム。怪我人も徐々に戻ってきてメンバーが揃いつつある。
 特にDFラインの裏を狙ってくる動きには要注意。そのためにラインを無理に下げる必要はないが、しっかりとラインを揃えオフサイドを狙うプレーをしなければいけない。
 そしてサイドハーフはスピードがあり運動量がある選手が揃う。足元の技術もあるので気をつけたい。
 守備ではDFラインは180cm以上の選手が揃うので簡単にロングボールを上げても通用しない。もっと考えたプレーで連携を図っていきたい。

 こちらとしてはサイドからの攻撃を仕掛けていきたい。粘り強くボールを保持してサイドからクロスを入れてシュートまで持っていきたい。前節の宮澤のシュートまでの過程のようにサイドの奥深くから攻撃を仕掛けていきたい。

 DFの裏もねらい目。相手DFはそんなにスピードはない。どんどん裏を狙ってボールを入れていこう。
 セットプレーは大分は得点源。総得点の約半分をセットプレーからとっている。特にFKは要警戒。ペナ付近でのファウルに気をつけたい。  失点もセットプレーからの失点が多い。
 大分はコーナーはゾーンで守り、上背の高い選手にはマンツーマンでつけてくる。
よいボールを蹴ってDFの間でシュートまで持っていきたい。

 また、福森のFKは前節バーにあたる惜しいシーンがあった。ペナ付近でファウルをとって直接ゴールを決めたい。

 大分は最下位に沈むが監督も解任され、選手が反撃しようとするモチべージョンは高い。決して侮ってはいけない。ここ10試合勝利がないのも不気味だ。
 こうしたチームにいつもあわせる悪い癖がある我がチーム。相手のペースに合わせてはだめ だ。

 特にゲームの入りには気をつけたい。相手は積極的にプレーしてくるはず。こちらも積極的に前から行って攻撃を仕掛けていきたい。
今年はナイターがホームアウェイともに勝利がない。なぜか苦手にしている。特にホームは昨年からなかなかナイターに勝っていない。

 この試合こそ勝たないといけない。いい加減にホームで勝たないとダメだろう。上位にいくためにもこの試合は勝つことは必須。精一杯戦って勝利を目指そう。


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posted by 孔明 |19:40 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)

2015年06月26日

直ぐにでも改善して欲しいこと

 試合を見て改善して欲しいことが3つある。

 その1つが試合開始時のキックオフでマイボールをすぐ相手陣地にけり込むこと。
だいたいがサークルでボールをタッチしてボランチに戻しボランチが前にけり込むのだが、タッチをわって相手ボールになることもあるし、マイボールになることもあるが、どうにももったいない。チームによっては簡単にけり込まず、後ろで回してビルドアップをするチームもある。
 簡単に放り込むのは相手ボールになっても相手陣地なので優位ということだと思うがマイボールのチャンスなんだからなんとももったいない話。後ろでボールを回してビルドアップしてから攻撃を仕掛けることができないものだろうか。
  ボールを大切にすることは大事だろう。縦に早い攻撃を志向するにしてもやはり肝心なときにはしっかりとしたビルドアップは必要。

 2つめは毎度おなじみの(笑)スローイン今年はそんなに大きく不満なこともないが、しかし、早くやれるところで躊躇して相手が揃って寄ってきてからゆっくりスローインというシーンが散見される。

 スローインはウイングバックがやっているが、相手の人数は揃う前にだれがやってもいい。
 フリーな選手がいるうちにスローインすれば確実にマイボールにできるはず。
必ずしもウイングバックがスローインしなければいけないということでもないだろう。ボールに近い選手が素早くやるということでいいのではないか。

  最後はDFのビルドアップ
 これはすぐとは言えないかも知れない。(苦笑)

 どこにも出せるところがなくて横パス、バックパスを繰り返し相手がプレスにきて、どうしようもなく前に蹴って相手にボールが渡ってしまうというシーンが多い。そしてコンサの場合にはどうしようもなくなって最後に河合にボールを預けて河合がロングボールということが多い。いかにももったいない。前線やサイドが十分な動き出しをして、しっかりでボールをもらうことも必要だし、縦パスを入れるためにFWが下がって受けることも必要。
 
 ボランチが素早く受けに行くこともありだし、櫛引やパウロン、福森がサイドに流れ、そこから縦パスやウイングバックにパスをしてやることも必要だ。

 もっとスムーズなビルドアップをしてほしい。できるはずだ。



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posted by 孔明 |19:50 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年06月24日

大分戦の戦術は?

 日曜日の北九州戦に引き分けてしまった我がチーム

 次の試合もホームで大分戦。

 ただ、苦手の月曜日ナイター。今シーズンはナイターでホームアウェイとも勝ち星がない。このジンクスを打ち破れるか注目の試合だ。

 大分は最下位に低迷するが個々の能力は高い選手が多い。歯車が合ってきたら怖いチーム。これまで10戦勝ちなしもいやな感じ。

 最下位と行ってもまったく油断はできない。

 こちらとしては、チーム全体に疲労感が残る。疲労の見える選手は交代させたいところ。

GKはソンユンで間違いないだろう。前節は1失点。相手のシュートに手が届きそうで届かなかった。
この試合は完封してほしい。

DFはパウロンの調子はどうだろうか。パウロンが出られなければ、再び福森、河合、櫛引の3人となる。
  前節はラインが下がりすぎ、相手にボールを持たれた。ボールを回され危険なシーンが多かった。
  チーム全体に関わる話だがラインをできるだけ高く保っていってほしい。

ボランチは疲労のあるイナは完全に休ませたい。

深井と宮澤を先発にしたい。深井はそろそろ先発でも大丈夫か。

宮澤はやはりボランチがいい。ボランチから動かさない方がよい。

ウイングバックは荒野が戻ってきたので荒野とゴメスを入れたい。
前節はゴメスの調子がいまいちだった。久々の先発だったのでやむを得ないと思うが次は頑張ってもらいたい。

 シャドーの古田はこのところ好調。ボールに対する粘りも出てきて得点に絡む働きをしている。次は直接ゴールをとってほしいところ。

 もう一人のシャドーは悩む。内村もあまり調子がよくない。ただ、内村がいないと前からのプレスがかからない。

  神田や伸二がいるのでシャドーを代えたいところ

  ここは神田を先発にもっていってほしい。

  トップの都倉も疲労感が出ている。都倉を代えることは冒険だが内村をトップにもってくることも考えられる。


  大分戦希望メンバー

         内村
 
   神田   古田 

ゴメス               荒野

     宮澤 深井    

  福森  河合     櫛引

         ソンユン


  控え 金山、パウロン、上里、前弟、砂川、伸二、都倉


  大分はDFラインの裏を徹底的に狙ってくる。そのためにラインを下げないようにすることがポイント
 しっかりとラインを整えオフサイドトラップを仕掛けてピンチをしのごう。

  攻撃は相手のDFの裏を狙っていきたい。

 内村は相手DFの裏を徹底的に狙っていってほしい。

  神田もどんどんDFの裏を狙って仕掛けてほしい。

 古田は相手陣地奥深くから仕掛けてシュートまでもっていってほしい。

 この試合は複数得点をとらないと勝てないだろう。

 1点ではだめ。何が起こるかわからない。複数得点をとらないと勝てない。

 とにかくホームなんだからリスクを負ってまで得点をとっていこう。



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posted by 孔明 |19:47 | 戦術 | コメント(5) | トラックバック(0)

2015年06月22日

ホームで勝たなければ話にならない。

 2点目が遠かった。

 ホームで先制したなら畳み掛けて追加点をとらないと勝てない。磐田のように前線にスペースがあるチームには追加点がとれるが昨日の北九州のように引いてスペースがないチームにはなかなか得点ができない。

 それでも宮澤の素晴らしいシュートが決まった後は勝つ展開が予想されたのだがさすがに
甘くはなかった。後半一方的攻められて守勢に回る時間が多くなってそこで疲労した。

 そのまま逃げ切れればよかったが櫛引がイエローをもらっていたためか厳しく行けずに渡に決められてしまった。

 やはり、追加点がとれなかったのが大きかっただろう。古田の都倉への壁パスで突破してシュートしたシーンやゴメスのクロスから内村がヘッドしたシーンが決まっていれば楽に試合を終わらせられた。

 ホームでは追加点をとれないと勝つことは難しい。1点では正直勝った気がしない。

 采配も消極的だった。1枚目の交代が内村に代えて深井。
 ここは素直に神田なり、荒野でよかったのではないか。
 宮澤をわざわざシャドーに-上げる必要はあったのか?
  守りに入ったとしか思えない采配ミスだった。そして2枚目にはイナにかえて荒野

 どうせ結局荒野をシャドーに入れ、宮澤を戻すなら始めに内村との交代でよかったのではないか。

  この試合は重要な試合だった。4位になって上位を伺うといった試合。ましてやホーム。勝たなければ行けない試合。勝って当然の試合。

 そこでこんな試合をしてはダメだ。ホームでこの体たらくはどうしようもない。

 選手も悪ければ監督も悪い。もっとホームなんだから畳み掛けるような試合をしなければなんでも相手に会わせてどうする。

 上位にも下位にも同じように合わせてしまう悪癖は全く治っていない。
 特に下位にはまったく勝てていない。

 上位のチームは下位にはしっかり勝っている。

  昨日は幸い2位の磐田が岐阜に負けて2位との差は4に縮まったがホームで昨日のような試合をしてはまったく話にならない。

 次もホーム、苦手なホームナイターだが勝たなければ上位に引き離されるだろう。



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posted by 孔明 |20:07 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2015年06月21日

ブーイング相当な試合

 やはり追加点がとれないとこんな試合になる。 
 一番悪かったのは内村を代えて深井を投入して宮澤をシャドーに上げてから中盤が機能せず、相手にボールを回され続けたこと。これで中盤から前が疲弊して失点してから追加点をとることができなかった。

 ベンチも無策。交代枠を1つ残したのはどうしてか。最後福森が痛んでパウロンを準備していたことは仕方ないが、その後直ぐにでも伸二や神田を投入するべきではなかったか。

 試合は前半序盤相手のロングボールからの攻撃に手こずったが徐々にボールを支配。しかし、決定的なところまで行かず。古田の仕掛けがよかったがシュートは相手の正面という場面が多かった。

  先制点は古田が粘ってマイボールにして前弟から宮澤にパス。宮澤が素晴らしいループ気味のシュートでゴール。 前半を1-0で折り返した。

 1点では正直ダメだと思った。追加点を是が非でもほしかったところだが、古田と都倉のワンツーから古田が抜け出してシュート枠を外し。ゴメスのクロスから内村のヘッドは枠を外す。この2つのうち1つでも決まっていたら勝っていただろう。

 そういううちに内村を深井に代えて宮澤をシャドーに上げた。しかし、前線からプレスがかからずに相手にボールを回され放題。この流れはよくないと思ったら案の定。カウンターから反撃をしかけるも中途半端なプレーからボールを失って相手のパスをイエローをもらっていた櫛引が厳しく当たりにいけず。渡にこぼれ球を決められてしまう。同点に

  そこから攻撃を仕掛けるも3枚目の交代を切らずに消極的な采配。

  都倉が倒されて得た福森のFKがポストの左側に当たるという不運もあって得点できず。そのままドローに

  勝負をわけたポイントは深井に交代で宮澤をシャドーに上げたことだろう。

 内村に代えるなら神田か荒野をすぐ投入し、前線からプレスをかけられる展開にすべきだった。

 リードしてから追加点をとれなかったのが痛かった。この相手にホームで後半長い時間ボールを回されてはだめだ。相手にボールを回されることもあるがホームであんなにボールを回されてはダメだろう。もっと前からがつがつ行ってボールを奪って攻撃を仕掛けなければ

  そこで疲労して最後は1点を奪う力がなくなっていた。
 最後に1枚の交代枠を残したのも疑問

 最後は一か八か伸二を投入して勝負をかけてもよかった。

  そもそも追加点がとれなかったのが痛かった。1枚目の交代をする前も何度かチャンスがあった、。そこで決めきらないと。ホームでは複数得点をしないとなかなか勝てない。 そもそもこれはホームで見せる試合ではないだろう。

 ホームで引き分けはまったく考えられない。
 
  ブーイング相当な試合だった。




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posted by 孔明 |18:35 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2015年06月20日

北九州戦展望(積極的に前から前から行って得点を重ねて勝とう。

明日のホーム北九州戦。

 対戦する北九州は昨年は5位。PO圏に入ったがJ1のクラブライセンスがないためPOに出場できなかった。
  それでも選手達のモチベーションは下がることはなかったが、5位は立派な数字。かなり自信につながったのではないだろうか。
 今シーズンはJ1にチームにDF渡邊、FWの池元を抜かれたが、横浜FCから西嶋、大分から小松、栃木から近藤をとって穴を埋めた。
  目標は昨年の5位を上回ること。
 今年もJ1ライセンスはないが、上位進出へと高い目標を持って臨んでいる。

 今シーズンの成績は9勝9敗の10位。まだ引き分けがないという特徴的な試合を経ている。現在の成績は目標からすれば低い順位だが、アウェイで千葉を下した試合もあって、油断のならない相手であることは確か。

 ここ5試合の成績は4勝1敗。4連勝と好調。特に4連勝中は複数得点を毎回しており、攻撃陣が好調。
 昨シーズンはホームでは3-0で圧勝したがアウェイでは0-2と完敗した。

 一昨年はプレーオフ進出を妨げられた相手だけに印象が強い相手。

 こちらも4位から上位に行くにはホームで勝利が必要。しっかり戦って勝ち点3をゲットしたい。
                                
 前節北九州はホームで熊本と対戦。
 前半はロングボールが多く、シュートまで持っていくが得点が取れず。
  徐々にしっかりと繋いでDFの裏を狙うプレーを仕掛けていく。
  そして前半32分、カウンターから原がドリブルして相手DF2人をかわしてゴール。1-0とリードする。
  危ないシーンは相手の縦パスが入り左サイド突破されてシュートを打たれたシーン。これがGKの阿部が防いだ。
  そして前半終了間際45分加藤のロングボールに走り込んだ原がDFと競り合いながら飛び出したGKを見てロングシュートこれが見事に決まる。2-0
 後半は相手の攻撃にカウンターで応戦。
 小手川から井上へのクロスに井上がシュートもGKに防がれる。
  その後、終盤に交代選手をいれて守りに入る。
 相手のパワープレーにもしっかり対応して勝ち点3を得る。


 北九州のシステムは4-4-2
 
 ボールを大事にしてポゼッションを高めしっかりと繋いで攻撃してくる。サイドからの攻撃が多く。絶えずDFの裏を狙って攻撃してくる。

  FWの原は機敏で絶えずDFの裏を狙ってくる選手。ドリブルも得意で前節はドリブルからのゴールを決めた。彼を自由にしないようにタイトにマークしなければいえないだろう。また、ロングスローも持っているので気をつけなければいけない。

  もう一人のFW小松は体が強く、ボールが収まる選手。そして足元も案外起用、高さがあるのでセットプレーには気をつけたい。
 
 右サイドハーフの小手川はテクニック溢れる選手で正確なパスを出せる選手。サイドから中に入ってくる動きも頻繁に見せるのでしっかりとマークしたい選手

 左サイドハーフの井上は突破力があり、シュートの意識も高い。攻撃時にはFWを追い越してくるので注意したい。

ボランチの風間は攻撃の起点になる選手。良いパスが出せる選手。特に原とのコンビネーションがいい。ロングパスを出させないようにしっかりとプレスをかけていきたい。


 右サイドバックの星原は攻撃力があって、どんどん攻撃に参加してくる。ドリブルも得意なので、気をつけたい。

 左サイドバックの川島は今年サイドバックにコンバートされた選手。ファンタジスタで予想もしない動きをしてくる。セットプレーのキッカーも務める選手。彼の突破は防がなければいけない。

 サブにはFW渡と大島が入る。
 渡はスピードがあり、身体能力が高い。後半になって出てくると思う。
 大島はキープ力は相変わらずある。最後のパワープレーヤ、ボールをキープしたいときに出てきている。
  近藤は怪我で帯同していないか。



 北九州予想スタメン、サブメンバー
    
           小松  原 

  井上                           小手川

         加藤  風間

川島   前田   西嶋   星原
 
        阿部

控え GK中山、DF多田、寺岡、MF八角、内藤、FW渡、大島


  北九州は監督の指導が行き届いており、組織力があるチーム。ボールを大事にしてしっかりとボール回しをして攻撃に移っていく。
  個人個人はさほど能力がなくてもきっちりとした決まり事を持ち戦ってくるイメージがある。
  ショートパスを重ね、前に運んでくる。決してボールを簡単にけり込むというチームではない。
 右サイドで出せなくても決して単調にロングボールということではなく、逆サイドで丁寧に繋いで前へと攻撃してくる。

 攻撃ではFWの2人の能力が高い。特に原は北九州のエース。ボールを収めることができてシュートの精度も高い。前節も2ゴールしている。十分に気をつけなければいけないだろう。

  守備は失点が多いが前節はクリーンシート(無失点)。4バックでしっかりとブロックを作って守ってくる。西嶋がCBをやっていることも懐かしいチームである。

  北九州はDFの裏を徹底的に狙ってくる。ラインにギャップをつくるとつけ込まれるので十分に気をつけなければいけない。

 フクアリでは今年千葉を3-1で破った油断ならない相手。ホームでの相性はいいが、決して侮ってはいけないチームだ。

 ショートパスを重ねてくるので、前からのプレスを厳しくしてボールを奪うのがセオリー

 前から前から行って相手のリズムを壊してしまうことがいいだろう。

 こちらもDFの裏がねらい目。特に相手サイドバックが上がったスペースを利用して攻撃を仕掛けていきたい。

 また、セットプレーからの失点が多い。(全失点数25点のうち9点)

  特にFKから直接そしてこぼれ球を狙うなどセットプレーを利用して点をとっていきたい。
  コーナーはマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーなど策を練って得点をしよう。
 
  ホームで勝てない相手ではないだろう。しかし、得てして相手の力に合わせてしまう悪癖がある我がチーム。
 
 ましてやホームでは今年は3勝2分3敗とまったくの五分。これではいけない。ホームでは必ず勝たないと。

 勝ってできるだけ得点をとって得失点差でも上位で優位に立ちたいところだ。

 自動昇格圏は5差まだまだ離されている。ここから離されないように勝っていきたい。
ホームで勝ち点3は必須だ。

  とにかく積極的に前から前から行って得点を重ねて勝とう。



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2015年06月18日

イナを少し休ませないと

 イナの最近の調子が心配。

 千葉戦は調子が悪かったし、岐阜戦は調子がいまいちのように見えた。

 得意のボール奪取もあまりなかったし、後半早い時間で深井に代えられた。

 やはり疲労があるのだろうと思う。

 ここまでの毎試合先発で疲労が重なっているのではないか。

 GWも休むかと思いきやずっと出ずっぱりだったし、川崎Fではしばらくサブだったので出ずっぱりはやはり堪えるのだろうか。 

 本人は毎試合先発で出たいと言っているようだが、昨日のエントリーと真逆なことを書いてまったく朝令暮改もいいところだが、ここらへんで一度休むということも考えたほうがいいのではないか。

  しかし、イナがいないとやはり不安。
 
 中盤を支配するためにはイナがいないと困るのは本音。
 代わりは上里、深井だが、上里は今シーズンずっと足の調子が悪くて本調子でないらしい。最近では一昨日左足ふくらはぎ痛から治ったばかりだし、無理はさせられない。深井も長期離脱から帰ってきたところだし、このところ慣らし慣らし出場しているのでこれも無理させられない。
 シーズン前はボランチは層が厚いと思っていたが案外層が薄い。
前兄弟を使うと言うことも考えられるが、ここまでボランチでの出場はない。

 いずれにしてもイナには頑張ってもらうしかないのだが、今シーズンの残りの試合を考えるとイナをどこかで休ませると言うことも考えなければいけないのではないかと思う。イナは今累積3枚。もう1枚イエローをもらうと自動的に次の試合は出場できない。

  自動的にイエローをもらうまでやってもらうか、強制的に休ませるか。

 台所事情はなかなか厳しいが、残りの選手でやるように考えなくてはいけないだろう。

  いずれにしてもイナを少し休ませないと今後に影響が出るような気がする。


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2015年06月17日

北九州戦の戦術は?

敵地で岐阜に1-0で辛勝したわがチーム。次は4連勝と好調の北九州相手に果たしてどんな戦術で臨むだろうか。
 北九州はパスをしっかりつないでくるチーム。やはりこのチームには前からの厳しいプレスで混乱させることが必要だろう。
 
 GKはソンユン。U-22韓国代表から帰ってきた。代表ではどうだったのか。
ホームでソンユンが活躍するのはあまりよくないが、いつものようにプレーでてくれれば大丈夫だろう。

 DFは櫛引が戻ってどうなるか。
ここは勝ったメンバーをいじらないだろうか。
そうなると、福森、河合、パウロン
ボランチもいじらないだろう。イナと宮澤か
イナの調子が心配だが、なんとかやってくれるはず。
ここのところ早い時間帯で交代しているのが気になるところ。
もうひとりの宮澤がしっかりイナのフォローをしてほしい。
ウイングバックは前弟とゴメス。
前弟はあまり目立った活躍はできなかった。
やはり我がチームはウイングバックが得点をとれないと苦しい。
シュートチャンスはあるはず。
もっと積極的にプレーしてゴールを決めてほしい。
ゴメスは前節は久しぶりとあってか調子はいまいちだった。
裏をとられるシーンもあったので、まずは守備をしっかりやってほしい。

シャドーは古田と内村
古田はこのところ好調。前節PKになるプレーもしていた。
こんどは確実に得点を決めてほしい。
内村は今一なでき。
よいシュートもあったが、強引に自ら仕掛けボールをとられた場面もあった。
北九州戦は前から前から行って相手のパスコースを限定してマイボールにしたい。

ワントップは都倉。都倉も積み重なった疲労が心配だ。しかしなんとかやってくれるだろう。この試合もゴールをきめてほしい。

          都倉

    内村          古田

 ゴメス                 前弟

       宮澤   イナ

  福森   河合  パウロン

           ソンユン

 控え  金山 櫛引   神田 深井 伸二 謙伍 ナザリト


 北九州は4連勝と勢いに乗ってやってくる。簡単な相手ではないだろう。フクアリで千葉を破っている。また、一昨年、プレーオフをかけて対戦したときに悔しい引き分けをした相手でもある。
  ここはすっきり勝って上位につけていきたい。

 ホームなんだから積極的に前に出てプレーしてほしい。どんどん前に出てシュートまでもっていこう。

  相手はドームの涼しい中で運動量を上げて戦ってくるだろう。こちらも負けずに運動量を上げて迎え撃ちたい。
  ホームの応援も選手の体を動かすだろう。たくさんのサポーターに入ってもらってよい雰囲気のなかでプレーさせてやりたい。

 これまでの今年のホームの試合は3勝2分け3敗とまったくの五分。これではだめだろう。

とにかくこの試合は勝って上位にプレッシャーを与えていきたい。

 目標はあくまでも自動昇格圏。2位以上になるためホーム故に勝たなければいけない試合だ。  

 とにかくホームの試合に弱いのが今年の我がチーム。それを払拭するようなプレーを見せてほしい。


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posted by 孔明 |20:03 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)