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2024年03月18日

現在のけが人の状況。金曜日は怪我をしている菅野はかなりハードな練習をしていた。

 今時点でのチームのけが人の状況をまとめて見る。

 深井、高木は長期離脱なので除くとして、日刊スポーツの保坂さんによればスポーツの青木は木曜日に怪我をしたとのこと。

 また、菅野は右手薬指にひびが入った状態で開幕戦から2試合ゴールを守っていたが
浦和戦の前日の練習で至近距離からボールを手に受けて患部を悪化させた。
大森は沖縄の練習試合の最後で怪我をした。
 後は高尾、出間、近藤、ゴニちゃん、宮澤だろう。 
 このなかで昨日の報知では青木右足首付近の肉離れ、それから神戸戦までの2週間で合流する予定は、大森、高尾、出間とのこと。
                    ↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/a58e1628cd11b37e3614a686619f1829f4f1f6b7

 金曜日の練習では宮澤が1人でランニング。近藤と出間が仲良くランニング。ゴニちゃんは通訳の李さんとランニングしていた。

 大森と高尾の姿は見えなかった。

 驚いたのは出間のガタイのよさ。昨年の練習でも見てはいたが、今回は近距離だったせいもあるがさらに大きくなったように見えた。

 並んで走っている近藤に負けない体というよりは近藤よりも明らかにガチムチ。まだ3月末迄正式に言えば高校生。とでもじゃないが高校生の体ではないと思った。

 キャンプでゴールをかなりとっていたがそれもなるほどと思わせるような体。復帰してくれればかなりの戦力になりそうだ。

 また、菅野が「本当に怪我しているの?」というばかりのサッカーボールはさすがに使っていなかったがスポンジボール?を使ってのボールを跳ね返えすハードな練習。

 もっとも指にヒビが入っても試合に出るくらいだからもしかしたらもうすぐ復帰するかもしれない。

 青木は肉離れだからしばらくは出られないだろう。ただ、大森と出間、高尾が復帰するのは大きい。

 大森は今年のFWの軸に考えていただろうからかなり大きい。また出間も復帰すればFWが2人増える。このことだけを考えてもかなりの戦力アップだろう。
 ただ、怪我明けなので無理はさせられない。徐々に慣れてもらうしかないだろう。


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posted by 孔明 |16:24 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)

2024年03月12日

阿波加と宏武、克幸、原のこと、今年はサブをうまく使って層を厚することが肝心

 浦和戦は負けたが、いくつかの光明があった。

 今シーズンは主力の流出が多かったが、なかなか思うような補強はできなかった。ゆえにサブメンバーや若いメンバーの成長に期待しなければいけない部分が多くなっていると思う。

 その中でJ1で初出場のGK阿波加。宏武、大卒新卒の克幸、高卒の原はかなり期待感があった。

 阿波加はこれまでの第3、第4GKに甘んじていたが、高木と菅野の離脱もあったが、ようやくこの舞台に立てた。ミシャと赤池コーチの相談でミシャが決めたらしいが、よい決断だったと思う。

 阿波加は最初のプレーで前に出て行ってヘッドでクリアする積極的なプレーを見せた。このワンプレーで正直、阿波加はよいプレーを見せてくれると信じさせてくれた。1失点は喫したが、相手の決定機を手の先でタッチして防ぐことやシュートをこぼさずキャッチするなど、思っている以上の働きをしてくれた。

 もっとも阿波加に欠けているのは、足元だろう。そのためなかなかチームとしてのビルドアップができなかった要因の一つともなった。しかし、試合では慣れない前半は特に割り切って寄せられたらロングボールという判断をしていた。下手なパスで相手にボールをとられるよりはという判断をミシャと赤池さんとで話したんだろう。これは返ってよかった。
 負けたが阿波加の出来はかなり良かった。

 克幸は初戦から良いものを見せていた。彼の良い所は判断力の速さ。自分のパスの精度にも自身を持っているからと思うが、ボールを持ったらまずは前へのパスを第1優先に考えている。

 それがよい。また、ボールを奪われたらすぐさま奪いに行き、明治大学仕込みのフィジカルがあるので結構ボールを奪い切ることができる。

 なにより良いのが積極性。浦和戦でFKのチャンスがあったが、結構距離があった。そこでも直接FKを選んだのは素晴らしかった。惜しかったし、下手に弱気になって味方にパスを出してもこのチームはほとんどこういう場面では最近決めたことはないと思う。

 昨年までの福森がFKを担っていたが、ここ数年、距離が遠いと直接をさけて安全策をとるケースが増えてきていた。これが非常に不満だった。

 克幸がもっている積極性はずっと忘れないでほしい。まだわからないのは守備の部分、浦和戦は攻撃の時間が長かったということがあって良い部分ばかり目だったが、先発で出た場合にはどのような守備をするかがポイントだろう。 

 原はとにかくドリブル。1戦目の試合を見て鳥栖や浦和が2人で彼の突破を防ぎに来た、これだけ彼のドリブルに脅威を感じたのだろう。
 浦和戦ではさすがの原も縦に突破できず、横に行ったが、ダメだとわかったら無理に行かずにすぐさまこのような判断をしたことも評価できると思う。やはり頭が良い。

 このような対処をされる以上はチームとしてもちゃんと対策を練らなければいけない。浦和戦の終盤では菅ちゃんがオーバーラップ祖して相手を混乱させていたが、このような仕掛けをすればもっと原はできるだろう。

 もっとも原は守備が課題だと言われている。守備をやらなけばいけない場面ではどのような対処をするのかが非常に気になる。

 宏武も原が刺激になっているのか右サイドで果敢に仕掛ける動きをみせて再三チャンスを作っていた。惜しかったのはゴール前での決定的なシーンを外したことだが、ゴール前に入ってきたことだけを持ってしても彼には進歩だと思う。

 今年は結果を残すと言っていたがその思いを実行に移したシーンでもあった。彼にはかなり厳しい意見もかつてはあった。

 リーグ戦でも出ても積極性を出せずに終わって、ベンチにも入れなくなったり、移籍した藤枝でも最初はある程度活躍したがその後はレギュラーをとれずで、J2でも活躍できなかった選手がJ1でなんて活躍できないと言われていた。
 サポーター間ではこの4人を使わざるを得ない状況を嘆く人もいるが、選手の成長はどのような状況で伸びるかはわからない。

 これからは私の持論だが、プロに入ってくる選手は誰でも一定の能力がある。それゆえにプロになれたのだから。その能力がいつ発揮させるかの問題だと思う。

 その中には監督が思いを持って最初から機会を得る選手もいるだろうし、練習試合や紅白戦で頭角を現わす選手もいる。あまりそのようなこともなくても、他の選手のアクシデントで本番で力を突然発揮する場合もあり、その機会をものにしてブレイクした選手もたくさんいる。ゆえに最初から過大な期待は持たれずにプロになった選手もどう成長するのかもわからないとも思っている。

 監督はそのためにもチャンスをある程度は与えるべきだと思っている。

 もちろんどうやっても伸びない選手はいるだろう。それはそれで仕方ないが、どんな選手にもプロになった以上それなりの能力はある。その機会を与えることでチームの選手層を厚くすることも可能ではないかとも思う。

 野球の話で申し訳ないが日本ハムの新庄監督は就任1年目で登録の選手全てを一軍の試合に出した。よくわからないので間違っていたら申し訳ないが選手の能力の見極めもあっただろうし、選手に一軍の試合の機会を与えることで選手がどのような能力を出すかのかを期待し、発揮するチャンスを与えたのだと思う。
  サッカーでも選手はどのようなシュチィエーションでブレイクするかはわからない。

 持ち前の特徴ある能力をもった選手は確かに監督として使いやすいだろうが、特徴のない選手にも良いとことに期待してその機会を与えるのもチームの層を厚くするのに必要だとも思う。

 以上のことは阿波加や宏武らのことを念頭にして書いたが、もちろん、彼らがこのことによってすぐさま大活躍するとは一概に言えない。
 しかし、今のチームの状況を考えるとこのようなこともしていかないといけないと選手層は厚くならないと思うし、そのことも模索しなければいけないと思う。



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posted by 孔明 |19:46 | 選手のこと | コメント(6) | トラックバック(0)

2024年02月27日

大森がホーム開幕戦へランニング。ファンタジスタ克幸の期待する点と心配な点

 大森がランニングを開始した。
キャンプ最後の練習試合で負傷。左膝の内側側副じん帯損傷
           ↓
https://hochi.news/articles/20240227-OHT1T51097.html?page=1
「ランニング自体の痛さはない。あとはキックと切り返しができればだが、きょう試した感じでは痛みもあったので。テーピングしてどうかという感じ」
「ホーム開幕は出たいなと思ってます」「1カ月以内の離脱なので。そこまで状態が落ちることはない」

  運もなかったと思う。そこでできるだけ速く復帰してほしいとは思うが、無理は禁物だ。多くのサポーターも待っていると思うとは思う。
 ホーム開幕戦を目途にしているらしいが、無理に合わせるのではなく、様子を見ながらやってほしい。 

  今日のHTBイチモニのコンサコーナーで克幸のことが取り上げられていた。克幸のプレーの抜粋が流れていて改めて彼のプレーを見てだが、やはりかなりの能力がある選手だと思った。

 プレーぶりはスピードがあってフィジカルが強い中村俊輔という感じで、ザ・ファンタジスタというプレーぶり。相手の意表を突くパスが得意そう。ただ、味方がそのパスを感じ取れるかと言うのが今後の課題だろうか。

 こういうタイプの選手はフィジカルが弱いが、彼は大学で有数のハードな練習の明治大学出身だけにかなりのフィジカルを持っている選手だと思う。

 今はファンタジスタ受難の時代だが、彼がフィジカルとスピードとスタミナが人並み以上だと問題なく活躍できると思う。

 サポーターの中には鳥栖戦での先発を願う声も多いが、ミシャならまだ何試合か後半から投入して様子を見ると思う。

 ただ、キャンプの前半戦では主力組にずっと入っていたので、鳥栖戦に先発してもそこそこやれるのではないかと思う。

 彼のプレーは福岡戦では10分だけしか見ていないが、中盤でタメたり、寄せてきた相手をかわして味方にパスしたりのする精度が非常に高い選手だと思う。

 足元のテクニックに優れているので、ワンタッチのパスが非常にうまい。また判断のスピードが速い。今のサッカー選手に必要なのは判断のスピードの速さだと思っている。この要件は十分に満たしていると思う。

 心配なのはスタミナだろうか。どの位長くピッチ動き回れるか。

 とにかく彼には期待したい。久しぶりに出てきたファンタジスタだと思う。
  今後どのくらい活躍するか注目したい。


  
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posted by 孔明 |18:29 | 選手のこと | コメント(4) | トラックバック(0)

2024年02月16日

雄也は今年はシャドーに専念希望。無理して開幕戦に間に合わなくて良いと思う。

あと10日間のサポーターの大きな関心事項と言えば開幕メンバーがどうなるかということだろう。

 心配された大八や青木、駒井、チェックあたりが続々と復帰した。

 また、昨日の練習では雄也が紅白戦以外の練習に参加したとのこと。

J1札幌 MF浅野雄也が2年連続開幕戦出場へ…左太もも負傷も「大丈夫。遅れを取り戻さないと」

  https://news.yahoo.co.jp/articles/eec6cdc5ab18122b59c7abd6a2d38a614c4c57cc

「患部は大丈夫。遅れを取り戻さないといけない」と完全復帰へ、意欲を口にした。

 J1広島から移籍1年目の昨季はチーム最多の12得点を挙げた。それでも「2年目なので。去年以上の結果を残さないとダメだと思っている」と更なる活躍を思い描く。そのために狙う位置は「シャドー」に設定した「背後の抜けなどもシャドーの方ができると思うので。シャドーの位置で今年はやりたい」


 週明けから完全合流する予定。「開幕に出られるように調整していきたい」「去年の経験を生かせるようにしたい。教えるというほどではないが、プレーで見せていきたい」

  雄也がシャドーに狙いを定めたのは良いと思う。確かにWBもできるが、雄也が一番機能するのはシャドーだと思っている。

 ただ、シャドーはたくさん候補がいる。雄也だとしてもレギュラーを獲るのはなかなか難しいだろう。ましてや怪我開けでは直ぐには先発に入ることはできないかもしれない。

 個人的には雄也には無理をしないで開幕戦は控えで入っていいところでピッチに出てほしい。
 雄也にも無理に遅れを取り戻さなければと焦って怪我を誘発しないようにしてほしい。とにかく雄也には焦らずやってほしい。



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posted by 孔明 |19:19 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2024年02月09日

最後の練習試合は17日の大分戦か?深井の現在の状況は?

 今日で沖縄キャンプが打ち上げとなった。スポーツ報知のXでは激しい紅白戦が行われたとして、今日23歳の誕生日を迎えた大森の好調ぶりも目立っていたらしい。
https://twitter.com/hochi_consa

 明日の練習試合は鳥栖。鳥栖も練習試合の結果はあまり良くないが、毎年鳥栖は戦力以上の結果を出してくるチーム。また川井監督の下、攻撃的なサッカーを繰り広げてくるので自分たちのサッカーがある程度出来て、やりやすい相手ではないかと思う。

 ただ、2節であたる相手なのでもちろん手の内は見せてこないだろう。ゆえに結果は余計気にする必要はないと思う。

 17日(土)の最後の練習試合はJ2の大分?か。夕方まで大分と書いていたがそのあと消したか?

 これは今日のスポーツ報知の駒井が走り込みによる疲労などが要因の腸脛じん帯炎から復帰したという記事の中に書いていた。
 https://hochi.news/articles/20240209-OHT1T51020.html?page=1

  これが開幕前の最後の練習試合だろう。ここでの1本目のメンバーがおそらく開幕の福岡戦の先発になると思う。そこでは誰がメンバーになるか。続々復帰しているようだが、無理せず調子を上げてほしい。来週からの熊本キャンプはコンディション調整の部分も多いだろう。そして連携の最後の仕上げ。

  そして今日のSTBのどさんこ朝は深井の話題
 
 深井の今の状況をインタビュー交えてレポートしていた。
 まずは順調に回復しているそう。

 もう走っても良い状態だが、慎重に、今は、バイクなどを使って膝に負荷をかけず筋力を上げているそうだ。

 今度怪我をすると今後プレーできない可能性が高い。しかし、これだけ怪我をしているので復活のコツはわかっているつもり。なんとか復活してまた、頑張りたいとのことだった。

 とにかくまずは復帰してほしい。頑張れは彼には必要ないだろう。もう散々がんばってきた。とにかく元気でピッチに戻る姿を見せてほしい。

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posted by 孔明 |19:30 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年02月07日

大森が迷いから抜け出し、整理をつけたか?本領を発揮しだしたがまだまだ上にいける。

 今日のSTVのどさんこ朝では昨日の練習試合の大森のプレーを中心に映像を公開していた。
 大森はおそらくワントップとして先発。激しいあたりで相手の屈強なCBを跳ね飛ばしたり、味方からパスを受けて相手のCBを手で押さえつけながら無理やりドリブルしてシュートを打ったり。
 ゴールシーンでは相手のCBの目線に入らないように中途半端な位置をとって、マークを付かせず右サイドの近藤からのクロスにうまくスペースに入って行ってスライディングゴールした。
 
また、ボールフォルダーのCBを追い詰め奪って、味方がそれを拾うなど、かなり良い場面を見せていた。

 もっとも編集だから試合中の大森のよいところばかりとったものだが、それらのシーンだけだが大森の動きを見ると偉そうに言って申し訳ないが、動きが格段に進歩しているなと感じた。

 練習試合でここまで6ゴール。昨年のFC東京戦のゴールからかなり自信をつけたのだろう。その自信からかチームの中で自分がどうすべきか、そう動くべきかという整理をつけつつあるのではないかと感じた。

 もともとチームメートからも体が強い。ボールキープ力があると絶賛されていた選手だけに、その片鱗を見せつつあるのだろう。

 彼は体の強さだけでなくゴールセンスは抜群のものがある。

 何度も当ブログで書いているが昨年、紅白戦ではミドルシュートやこぼれ球に詰めてのゴールをほぼ毎試合見せていた。ルヴァンカップでのPKの失敗から調子を崩すこともあったが、そこから完全に立ちなおしつつある。
 
 彼のポテンシャルはこんなもんではないと思う。大学生の時には同世代のNO.1ストライカーと言うことでもてはやされた時期もあった。怪我で一旦回り道をしたが、この先、調子をもっと上げて、不動のチームのワントップになってほしい。

 外国人FWの補強がまだない我がチームにとっては、大森の一本だちが大きな希望だろう。


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posted by 孔明 |20:21 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2024年02月01日

原の入団経緯や今、参加している練習生にも有望な選手がいる?

 まずはアークスグループの新規スポンサーありがとうございます。今日。早速近くのビックハウスに行って買い物をしてきた。

  ところで、今日の話題はウリセスがスクールコーチになったこと。三上GMが違う部門の仕事を用意したと言ってたがこれだったか。
 ウリセスがこのようなポジションに付いたと言うことは当分の間はブラジル人の補強はやはりないのだろうか。
 しかし、三上GMのことだからわからないし、外国人の補強は当然相手からの売り込みもあるので、一気に決まることもある。まあ、様子を見るしかないか。
 
北海道コンサドーレ札幌の裏情報局さんのXでは
【2024.2.1  コンサ沖縄C情報】
「本日の午前練。攻撃面では練習生がうちの主力DFをかわし見事な3ゴール。首脳陣に大きくアピール。持ち味の一瞬のスピードもあり仕掛けるも上手い。原選手に続き契約はあるのか?どうなる?」というポスト

 これはだれだろうか。U-18ではないとしたら大阪体育大の佐藤陽成選手か関東リーグ2部エスペランサSC(神奈川)のMF楢本唯翔か。おそらく写真に写っているのが佐藤陽成なので彼だと思うが、彼なら契約して特別指定に今年からなるだろうか。
 それから三上GMのラジオ

 元々名古屋高校の指導者とはやりとりをしていて、この人から「面白い子がいるからチャンスをもらえないか」と言われた。選手権に派遣していたスタッフからも「ウチのサッカーに合うようなスピードとバイタリティがある」と言われていた。キャンプに参加させ、町田戦で評価しようとした。
 2本目終わった時にコーチから「こういうプレーをしたらどうか」というアドバイスをしたら、直ぐに表現しようとして表現できた。」
 高校年代ですぐに解釈し実行する能力が凄く高いという印象を持った。
また、試合後に監督以下にも話して、将来のコンサドーレを背負ってもらう可能性はあると判断した。

  新しい力が出てきている感じがする。名古屋高校の原選手やまだ大学2年だが鮭になって帰ってくるかも知れない佐藤選手。

 資金難の我がチームはやはりこのような選手たちを見つけて取りに行くことが大事だと思う。

 今のわがチームはビッククラブではないので、選手を切り売りしていかなければならないチーム。
 それゆえにスカウトの力量が左右する。そういう意味で恐らくは前線で働いている鈴木智樹さんの力量が大きいのだと思う。 

 今のチームは変革期。とにかく有望な若手を発掘してほしい。


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2024年01月21日

下馬評を覆す意味でも新入団や若手でレギュラーを獲る選手に出てほしい。

 土曜日の練習試合では若手が結果を出した。2本目で相手が疲れたていたとは言え、大森3点、出間4点。

 特に出間の4点は凄い。いわば高校3年が社会人に対して4点とったか形なのでこれは評価されるべきだろう。

 ただ、相手は社会人で、5部リーグ相当のリーグのチーム。大森は相手が疲れていたことも例に挙げてさほど浮かれることはなく冷静にインタビューに答えていた。

 1本目には田中克がボランチで先発。このところずっとレギュラーに定着している。

 ミシャが相当気に入ったのだろう。

 主力の何人かが移籍して否が応でも新戦力を試さなければいけない。そのなかで若手がレギュラーをとるのは、周りの選手のモチベーションも上がるだろう。

 特に新卒や入って数年の選手には目標になる。そういうことで若手だけでなく、中堅・ベテランもやる気を出してチーム全体が活性化すればよいと思う。

 今年のように主力が移籍しなければミシャの傾向としてなかなか新戦力の台頭は難しかったかもしれない。良いように捉えれば、雨降って地固まるということに成ればよい。

 田中克がこのままずっとレギュラーを獲るとは思えないが、岡田や大森、家泉、出間あたりの誰かがレギュラーをとってくれればチーム全体のモチベーションが上がるはず。

 もっともミシャではすぐレギュラーを獲るのには特段の能力があり、かなりのレベルの高さを見せないと難しいが、誰か1人レギュラーを獲ればチームは変わってくると思う。そうなれば下馬評を大いに覆すこともできるのではないかと思う。

 とにかく新入団や若手の選手で新たにレギュラーをとってチームを活性化してくれる選手に出てほしい。



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2024年01月19日

このところ紅白戦では祐希が主力メンバーで活躍している。今年は祐希中心で

 キャンプに入ってから午前はトレーニング。午後は紅白戦という練習を繰り返している。新加入選手も多いので実戦はやはり一番の戦術の浸透の手段だろう。
 その中で2日目から祐希が主力メンバーのシャドーに入っている。そして得点も動画を拾って見た限りだが2ゴールはしているようだ。

 トップは武蔵らしいのでその下でボールが収まる選手として入れるのは良いと思う。そしてシャドーのもう一人を突破できる雄也あたりを置けばかなり得点ができるような気がする。

 祐希は非常に能力がある選手。昨年は怪我や戦術の理解度が低かったためかあまり起用されなかったが、今シーズンは主力メンバーが次々にいなくなり、戦術を変えなければ行けない中、祐希の個人的なアイデアや能力をフルに使わなければいけないだろう。

 祐希はサポーターの多くが移籍すると思ったのではないか。それをなぜかわからないが残ってくれた。荒野と仲良しということもあり、チームにもすっかり溶け込んでいる。

 祐希の実力はもちろん折り紙付き。

 小柏がいなくなり戦術小柏ができなくなって、どうするかを考えた場合、能力が非常に高い祐希を有効に使うと言うことは当然だと思う。

 ポジションはシャドーかボランチになるだろうが、トップに武蔵を置くのならシャドーに置き、トップにボールが収まるゴニちゃんや大森を置くならやはりボランチだろう。

 どちらでも良いと思うが、より祐希の能力を生かすなら前線だろうか。

 とにかく今年は祐希の力を最大限に発揮させないとかなり厳しくなる。とにかく今シーズンの攻撃は祐希中心に考えた方がよいと思う。


  
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2024年01月13日

契約合意選手、スタッフが発表されたが前途多難なシーズンが予想される。

 現時点での契約合意選手、スタッフが発表された。ちょっと心配していた青木が継続、大八も大丈夫。そして宏武も帰ってきた。

 ざっと見渡して正直、このメンバーでは残留争いは必至だろう。この他に少なくとも外国人ストライカー1人位補強しないとかなり厳しいと思う。

 主力の何人も完全移籍した移籍金はどうなっているのか。高騰する選手の年俸、そして今回完全移籍してきた選手の移籍金、経営に必要なお金に費やすのだろうが、三上さんはどうしてこのメンバーしか獲れなかったのか、補強が終了したらちゃんと説明しなければいけないだろう。

 もっともキックオフパーティが終了してからの補強もキャンプが終わってからの移籍もあったし、それに期待したいが。果たしてどうなるか。

 また、このメンバーならだれか若手のブレイクが必要。そのためには目をつぶっての起用もある程度必要になる。それを三上さんがミシャにしっかり伝えてやらせなければいけない。ミシャの今までのお気に入りばかりの起用では、ただでさえ保有人数が少ないのでけが人ばかり増えて勝ち点が増えないと言った状態しか見えてこない。

 それにしても前途多難な2024年になりそうだ。

 契約合意選手
    ↓
 https://www.consadole-sapporo.jp/news/2024/01/9684/


 契約合意スタッフ
    ↓ 
https://www.consadole-sapporo.jp/news/2024/01/9683/



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