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2015年04月30日

ターンオーバーもしなかったし、交代も?

 やはりターンオーバーしなかったせいか後半になるにつれ疲労感が大きかった。

 前半はボールを持ってよいシーンもあったが追加点はとれず。
 失点は完全に左サイドを崩されてしまった。

 それでも内村に得点がでたのは明るい兆しか。

 それにしてもなかなか追加点がとれない。
  後半に得点がとれないのは気になるところだ。
 交代策も?だった。
 ナザリトを温存していたのはなぜか。
 ロスタイムで上里を入れても時間の無駄としか思えなかった。

  それにしても得点がなかなかとれない。

 ナザリトを外して都倉のワントップにかけたが、攻撃もワンパターン。

 前半はまだつなぐ意識があったが後半は完全にロングボールばかり狙っていた。もっとしっかり繋がなくては厚みのある攻撃にははならないし、相手を疲れさせることもできない。多くがパウロンからのボール。パウロンばかり悪いのではなくパスの出しどころがなかったせいかもしれない。元のパウロンの状態に戻ってしまったかのようだった。

 また、守備ではイナが言っていたがセンターバックとボランチの間を使われた。後半相手選手がそのスペースに入ってきて前を向いていたシーンが何度もあった。これは危険。

  パウロンのサイドかイナのところかだが、これは気を付けないと磐田戦では絶対にダメなプレーだ。

 まずはターンオーバーしなかったのは間違いではなかったか。

 勝ったメンバーで行くというのはセオリーだが、こと連戦ではこれはあてはまらない。 また、交代も違ったメンバー方がよかったのではないか。

  内村を前俊に代えて攻撃が都倉へのロングボール一辺倒になってしまった。
 まずは代えるなら内村ではなくボールロストの多かったニウドだろう。
  交代も前俊ではなくナザリトに代えてほしかった。

  交代も遅かった。
 中原に代える時間も上里に代える時間も遅かった。

 アウェイでも勝たなければいけない試合だった。

 次に対する磐田はターンオーバーをして敗戦をした。
 はたしてこの結果がどうでるか。

 次は磐田と言ってもホームなので絶対に勝たなければいけない。
  上位に進出するにはやはり引き分けでもダメ。勝たないと


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posted by 孔明 |20:01 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2015年04月29日

なかなか連勝が伸びない。

 前半早い内に先制したので複数得点を期待したがやはり今日も1点止まりだった。

 そして前半のうちに同点にされて、最後は相手の攻勢になんとか引き分けという試合。

 前半はセカンドボールを拾って攻勢をかけていたが、ターンオーバーをしなかったので選手に疲労が残っていたのか後半徐々に相手にボールをもたれて押され始めた。

 最後は相手の攻勢にたじたじで危ないシュートも打たれたが相手が枠を外してくれて助かった。

 前半の得点はコーナーから。福森のショートコーナーからゴメス。ゴメスのクロスを内村がどんぴしゃヘッド。キーパーに当たるもキーパーが弾いてゴールインした。

 しかし。失点の形はよくなかった。左サイドを破られクロスを上げられて水永にパウロンがつききれずヘッドで入れられた。

 百歩譲って失点はしかたがないとはいえその後点がとれないのはやはりダメだろう。

 複数得点ができない。これは大きな課題だ。

 守って来る相手になかなか得点できないのはやはり攻撃のパターンが少ないから。

 今日は繋ぐ意識も少しは見られたが多くはロングボールで都倉を狙っていた。それでもいいのだが最後は出しどころがないのかパウロンがなんでもかんでも前にロングボール

 さすがに読まれて都倉にはしっかりマークがついており相手のボールになってしまっていた。

  カウンターも迫力がなかった。相手はいいところに入り込んで縦パスを入れて前を向いて小気味の良いパスを通していたがこちらは多くが止まって足元にパス。スペースに出せばパスミスと言った具合でパスが通らなかった。

 これではなかなか上位にいけないだろう。

  それでも内村にゴールが出たのは明るい話題か。
 ようやく1ゴールでたので次もゴールを期待したいものだ。

 それにしてもなかなか連勝が伸びない。

 やはりもっとアイデアのある選手が前線にいないとダメなのか。
   今いる選手でもやっていけるように頑張らなければ。

 次の試合は直ぐ来る。次はホームの試合。

 難敵だが、しっかり勝って順位を上げよう

posted by 孔明 |22:13 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2015年04月28日

金沢戦展望(体力的にはきついが普段どおりの力を出して連勝しよう。)

明日のアウェイ金沢戦。

 対戦する金沢は昨年はJ3。J3で長野や町田と競い合って優勝。J2昇格を成し遂げた。補強は山形からボランチの秋葉を獲得、清水からCBの廣井を加え、守備を強化、攻撃では外国人のジャーンモーゼルを獲得して攻撃の幅を広げている。
  もともと堅守は折り紙つき、J3では複数失点はわずか4試合で完封試合は19試合もあった。
  今シーズンはまずJ2残留を目指している。その目標はこれまでの戦いぶりからするとずいぶんと低い目標に感じられほど。
 これまで7勝2敗で2位。J2初参戦にしては十分すぎる成績だ。そしてただいま6連勝中、J1昇格も視野にいれるような活躍ぶり。ほんとにお見事というしかない。
 このなかにはC大阪に2-0で勝った試合もある。もはやJ2の強豪チームと言っても過言ではないだろう。

 加えてコンサは初物に弱い。昨年讃岐にも0-1で敗戦した。このジンクスをいかに破るかにかかっている。ただ、金沢とは今年キャンプで練習試合で対戦している。その経験があるのでまったく未知のチームというわけではないだろう。
 必ず金沢の7連勝を止めなければいけない。勝ってこちらの連勝を3に伸ばさなかればいけない。

 金沢は前節アウェイで熊本と対戦。試合はいきなり動く。金沢のFKが壁に当たり、そのこぼれ球を秋葉がゴール左にけり込んで金沢先制。その後はしっかりブロックを作って相手にシュートを打たせない。危ないシーンは相手のFKからドンぴしゃヘッドだったが危なく枠をそれた。
 熊本がポゼッションしていたが金沢が熊本にボールを回させているという展開が続く。
 そして前半は1-0でリードして後半を迎える。
後半も熊本の攻撃、金沢の守りという展開で推移。そのなかで金沢はまたFKから得点が生まれる。キーパーがボールをはね返してそのこぼれ球を清原がけり込んで2-0
これで試合は決まった。後は選手交代をして守りの意識を高めていった。しかし、危ない場面もあった。熊本コーナーからのヘッドで危なく太田が掻き出した場面。しかしなんとかしのぎきって結局2-0で勝って6連勝を記録した。
 だが、コーナーを与えたのは9本と押し込まれた時間帯もあった。
 決して圧倒したという試合ではなかった。

 金沢のシステムは4-4-2

  堅守速攻を旨とするチーム。ボールを奪ってからが早い。また、チームの得点はほとんどがセットプレーから。パス数やボール支配率では大きく下回るが総得点は3位と手数をかけない攻めに特徴がある。

  相手の守備が整わないうちに攻撃を仕掛けファウルをもらいそのセットプレーで得点している。ほんとうに分かりやすいチームだ。
 攻撃はFWの水永に当ててセカンドボールを拾って攻撃するパターンが多い。
 ただ、ロングボールばかりかと言えばそうでもなく。低い位置からしっかりと繋ぐ意志も持っているチーム。

 FWの水永は体が強くポストプレーがうまい。セットプレーも彼に合わせてくるので空中戦で負けないようにしなければいけない。しっかりと体をつけて自由にさせないことだ。

 また、もう一人のFWの佐藤はセンス溢れるプレーヤー。テクニックがあり決定的なラストパスも出せる選手なので彼には前を向かせないようにしなければいけない。

 左サイドハーフの清原は現在J2の得点王。帯広出身。ゴール前の嗅覚に優れており、飛び出し、ドリブルが得意。体は小さいが当たり負けしない強さとボディーバランスを持っている。彼にはしっかりとマークをつけて自由にさせないようにしなければいけない。

 右サイドハーフの大槻はテクニックがあり、スペースに飛び出す動きがうまい。嫌なところに入ってくるので注意しなければいけない。

 金沢はサイドからの攻撃も活発
右サイドバックは辻尾。クロスの精度が高く、フリーにさせると怖い選手。決して自由にクロスを上げさせてはいけない。

 左サイドバックのチャヨンファンはテクニック溢れる選手。足元の技術が高い。上背があってごりごりと進んでくるのでファウルには気を付けてとめなければいけない。
  ボランチは秋葉がしっかりとバランスとってくる。ボール奪取力にすぐれ、パスも出せるので彼にはしっかりプレスをかけて自由にパスを出させないようにしなければいけない。
 そして後半出て来るであろう。田中パウロ惇一はドリブルが得意。疲れていたときに入ってくるとどんどん仕掛けてくるだけに要注意。彼のドリブルはしっかり止めたい。

 新外国人のジャーンモーゼルは得点力があるFW。ポストプレーがうまいし、ヘディングが強い。裏に抜けるスピードもある。



      金沢予想スタメン
    
          水永  佐藤  

 清原           大槻 

                        
     山藤   秋葉

チャヨンファン  作田 太田   辻尾
 
原田


  金沢はセットプレーが強い。セットプレーから総得点16点のうち実に13点もとっている。J2では自分たちに力がないということを十分に認識しており、弱者のサッカーを駆使し完全に自分たちのサッカーの形を作っていて、その戦い方が徹底している。
  セットプレーのキッカーは辻尾。正確なキックを持っており、直接ゴールに叩き込んだ得点はここまで2点。FKはほとんどFWの水永に当ててくる。直接、入らなくてもそのこぼれ球を生かして攻撃してくる。
  また、カウンターが鋭い。ボールを奪ってからが早いのが特徴、ゆっくり横パス、バックパスをしていたら突っかけられてボールをとられショートカウンターを浴びてしまうだろう。
 
  守りはできるだけカウンターを浴びないようパスミスを最小限に。またボールを奪われたら素早く戻ってカウンターを浴びないようにしなければいけない。
また、セットプレーをさせないようにファウルはしないように。クリーンにボールを奪おう。 
  セットプレーは集中して守ること。そのセカンドボールは必ず奪うことだ。セカンドボールがとれなければ波状攻撃を浴びることになる。そうならないように注意したい。
 ホームなので積極的に前に出てくる可能性も高い。そうなったときに慌てないようにしなければいけない。
 ロングボールで出足を奪い、後ろに引かせ、左右を揺さぶって攻撃していきたい。
 金沢はボールが低い位置でも繋いでくる。そこがチャンス。高い位置でボールを奪ってこちらもショートカウンターをしかけていきたい。

 こちらとしては岡山戦でやったように前線からのプレスを厳しくやっていきたい。過密日程で体力的にたいへんだが、メンバーを代えてしっかりとやりきりたい。
  そしてボールを支配して、最後はシュートまでもっていきたい。
 サイドの主導権争いで負けないように。相手のサイドを押さえつけて攻撃をしていきたい。

 相手の守備は堅いのでなかなか得点をすることが難しいかも知れない。しかし、じれないことだ。絶対にチャンスは来る。そのチャンスを決して逃さないことだ。
  昨年のアウェイの讃岐戦のような戦いぶりではだめだ。最後まで集中してやりきること。
これにつきる。
 まずは先取点をとろう。相手は失点すれば前掛かりで攻めてくるはず。そこを逃さずカウンターで追加点をとって逃げ切りたい。
セットプレーもチャンス。
相手はコーナーはゾーンで守る。
 精度の高いボールを蹴って、スペースに飛び出してゴールを狙っていきたい。
 
 上位に追いつくためには金沢を走らせないことだ。ゆえにこの試合はアウェイだが勝利が絶対必要。
  連勝しなければ上にいけない。

  アウェイ連戦できついが選手達が自分たちの力を出しきれば勝てるはず。
 選手個々の能力は金沢をはるかに上回っている。
 敵は相手ではない。自分たちだ。いつもの調子を出せば必ず勝てる。
 頑張って連勝してホームに帰ってこよう。



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posted by 孔明 |19:49 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)

2015年04月27日

前線からの守備が効いていた。

 前半、序盤からよい形で推移した。

 宮澤の素晴らしいパスから都倉のシュートは枠に外れたがここから調子を上げていった。
前線からの良いプレスで相手にボールを回させない。 

 これだけプレスをされると相手も嫌なもの。相手は後ろで横パス、バックパスばかり。苦し紛れに前線へパスをしてほとんどボールを奪い返していた。

  やはり都倉や内村ニウドの献身的なプレスが流れをもたらしたと言ってもいいだろう。特に都倉は疲れているのに常にボールを追い回していた。暑い中それは頭が下がるようなプレーだった。

 そして得点を取ったのはやはり福森の左足からだった。

 前半のラストプレー。福森の素晴らしい縦パスが宮澤に入って宮澤のこれも見事なシュートが決まった。これでだいぶ楽になった。
 
 昨日のスカパーの番組で解説者が相手CB久木田が中に絞る癖があってそこを見事について中に入っていった宮澤を褒めていたが、スカウティングでもあったのだろうか、なるほどその癖を見逃さなかった 後半は相手に攻勢をかけられるかと思ったが、やはり前線からプレスをかけつづけ、なかなか相手にボールを渡さなかった。

 ただ、追加点が取れなかったのが課題だろう。本当に強いチームはここで追加点をとれるもの。セカンドボールは拾っていたがラストパスの精度が悪かったり、連携が悪かったり。決定的なシュートまで持っていけなかった。
 1度惜しいシーンがあった。都倉が相手の右サイドをえぐってドリブル。、マイナスのクロスを入れらが内村に合わなかった。あれば決まっていれば勝負は早い段階で決まっていただろう。

 交代策もなかなか良かった。前半途中でパウロンが痛んで一度×を出されたがなんとか90分出場した。内村に代わって入った中原も精力的に前からのプレスをしていた。

 古田も前線からプレスをかけつづけた。

 守備は3試合無失点で本当によくなってきた。

  前線からの守備が効いて相手に決定的なチャンスを与えなかった。

 問題はやはり攻撃力だろう。

 1試合で2点、3点取らないとこの先昇格争いにはなかなか加われない。

 次こそは複数得点をとって勝利を得たいものだ。



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posted by 孔明 |20:05 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年04月26日

前線からの精力的なプレスが効いた。

 ほぼ完勝といった内容

 前半から出足がよく、セカンドボールをしっかりとって攻勢をかけ続けた。

 後半息切れをしたが、危ないシーンはなかった。

 前半はボールを支配して優位な展開

 宮澤から都倉へのよいパスで都倉の右足のシュートが枠を超えた。惜しいシーンだった。その後も出足がよく、ラインを高めにとってセカンドボールをほとんど拾う展開。ラストパスの精度が悪く決定的なシーンがあまりなかったが、逆に危惧していたカウンターを受ける展開もなかった。相手ボールになっても出足がよく簡単に前にパスをさせなかった。

 前線からのプレスが見事にはまっていた。都倉、内村、ニウドがそれぞれ前戦にプレスをかけ続けた。

 イナもいつものイナ。ボールをしっかり奪って相手に前を向かせなかった。なにより相手のワントップ押谷にまったくボールを収めさせなかったのがよかった。

 得点は、前半終了間際。

 ロスタイムに入っていた。

 福森から宮澤に入った縦パス。見事な縦パスだった。そして宮澤が一閃。見事にゴール左上に決めた。1-0。それと同時に前半終了

 後半も相手に自由にボールを回させなかった。プレスを厳しくかけて、ボールを支配。シュートまでなかなかいかなかったが、相手にもよい形を作らせなかった。

 後半の終盤はさすがにばててきたのか相手にボールを回させたが、それでもイナを中心にしっかり縦パスをケアしてFWに前を向かせなかった。少し危なかったのはセットプレー。サイドで圧力を受けてファウルをして相手の良い位置でFKだったが集中して守ってシュートまでもっていかせなかった。

  最後はなかなかマイボールにできずいらいらしたが相手にシュートを打たせず

 結局相手には前半1本、後半1本のそれも枠外のシュートを浴びただけだった。
前線からの守備がよくなっている。良い守備からよい攻撃ができている。

  選手の能力の差がそのままでた試合。

 選手の能力からはこのくらいはやってもらいたいもの

 欲を言えば追加点がほしかった。やはり強いチームは追加点がとれるもの。

 次の試合では複数得点で勝ってほしい。
 
 このままGWを連勝で行ってほしい。

 とにかくまずは1勝。長年勝てなかったアウェイの地でようやく勝ったのも良かった。



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posted by 孔明 |15:41 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)

2015年04月25日

岡山戦展望(これまでアウェイで負け続けた4年間のリベンジをしよう。)

明日のアウェイ岡山戦。

 対戦する岡山は昨年8位。昨年もPO圏争いをして惜しいところでPO圏を逃した。もはやPO圏争いの常連と言ってもいいだろう。
 今シーズンは監督も長澤監督に代わり主力級も何人か手放したが、それでも岩政、加地の元日本代表を加え、ベテランと中堅、若手がバランス良く配置され、戦力は落とさなかった。いよいよJ1昇格へ具体的な目標を定めたところ。
  今シーズンはこれまで4勝3分け1敗の5位と良い位置をキープしている。これまでの相手は大宮、C大阪、千葉、磐田など難敵が多かった。そしてこの成績は上々といえるだろう。このままさらに上位をうかがいたいところ。ホームなので是が非でも勝ち点3を狙ってくるはず。
  対岡山はアウェイでは4連敗中。この競技場ではまだ勝ったことがない。今年こそはアウェイでリベンジをはたしたいところ。相手は相性の良さをはかって勝ち点3を計算しているだろう。もちろんそうはさせてはいけない。今年こそ勝ち点3をなんとしても岡山から奪い取ろう。

 岡山は前節はホームで熊本と対戦  前半岡山は熊本の前線からのプレスに苦しみなかなかボールを前に出せない。そして熊本平繁に決定的シュートを打たれる場面もあった。しかし、これをしのぐとコーナーからチャンスを作る。岩政のヘッドで惜しいシーンを作ると右サイドフリーになった加地のクロスを伊藤がヘッドでゴール。1-0とする。その後のカウンターからチャンスを作り、相手キーパーのミスキックから押谷のシュートはキーパーに防がれるが決定的なシーンを作る。
 後半は熊本がポゼッションして岡山がカウンターというスタイル。そしてFKからのこぼれ球を染矢が蹴り出したボールを矢島がけり込んで2-0
最後は矢島のロングフィードから押谷が絶妙なトラップでキーパーをかわし3点目
勝負を決めた。その後岩政のヘッドがポストにあたる惜しいシーンもあったが得点できず。ロスタイムには熊本のシュートがポストにあたる危ないシーンがあったがしのいで3-0で勝った。点差はあったが点差ほど実力差はなく、熊本のポゼッションの隙をついて岡山が決定機を決めた試合だった。

 岡山のシステムは3-4-2-1

  前線からの激しいチェイシングでボールを奪ってからのショートカウンターを得意とする。全員がハードワークをしてさぼらない。 特にワントップ2シャドーの前からのプレスは徹底している。
 また、ワントップの押谷に当てて展開していくプレーが多い。
 そして守備が堅い。CB岩政を中心に最後は体を張って守っいる。
堅守速攻が持ち味。
 また、今年は特に奪ってから縦に速い攻めをしてくる。

  ワントップの押谷は岡山のエース。前線からのプレスをいとわず、チェイシングしてくる。そんなに上背はないが、ポストプレーがうまく、前線で起点になるプレーをしてくる。彼には前を向かせてプレーさせたくない。しっかりと抑え込みたい選手だ。
 シャドーの1人染矢はドリブルが得意。狭いところでも入っていく器用さも持っているだけに嫌な選手だ。彼の突破には用心した方がいい。

  もう1人のシャドーの矢島は前節ゴールもあげている。U-22の代表で足元のテクニックがあり、キックが正確。シュート力も持っており、自由に動かせないようにマークしたい。

 右ワイドの加地はさすが元日本代表のプレーをしている。クロスの精度も高く、ためがつくれる。彼には簡単にクロスを上げさせないようにしなければいけない。前節の熊本はノーマークでクロスを上げさせていた。これではダメ。

 左ワイドの田所は運動量が豊富でアップダウンが激しい。このサイドは前掛かりになってくるのでできるだけ前でプレーさせないことが肝心。
  守りは岩政がいるので堅い。特にハイボールに強いので簡単にロングボールはダメだろう。

 控えには正確なキックを蹴る伊藤がいる。前節得点もとった。調子を上げているだけに嫌な存在だ。また、片山は体が強く、パワフル。強烈なシュートを持っており、ミドルシュートも打ってくる。しっかりとコースに体を寄せないとやられてしまうので要注意。


      岡山予想スタメン
    
             押谷  

      染矢    矢島
                        
 田所                             加地

           千明   渡邊 

   竹田    岩政     久木田
 

           中林


  岡山とはアウェイで相性が極端に悪い。1分け4敗だ。この試合ではいかにこの鬼門を乗り切るか。

  岡山はしっかりとしたプレスからカウンターを仕掛けてくる。いかにこのプレスをかわして攻撃をしかけるか。もともと前からガツガくるチームには弱いので精度の高いプレーを終始しなければやられてしまうだろう。

  岡山の攻撃では押谷に当ててシャドーが突破してくる攻撃に注意。2列目、3列目からどんどん飛び出してくるのでしっかりとフォローしたい。

 岡山はサイドの攻撃も積極的。特に左サイドの田所はどんどん上がって仕掛けてくるのでサイドの争いには負けないようにしなければいけない。

 また、センターバックも積極的に上がってくる。特に久木田は元FWだけに決定力がある。センターバックの攻め上がりにはしっかりマークをしたい。
 
  セットプレーは岩政が高さがあるので要注意。集中していないとやられるので絶対にマークを外さないようにしなければいけない。

 こちらとしてはサイドの相手のスペースを利用した攻撃をしたい。そこに人数をかけて
どんどん入り込んで攻撃を仕掛けていきたい。

 ロングボール一辺倒ではだめだが、ロングボールを効果的に使いたい。特に前線に送るロングボールが効果的。また前線のスペースに出すパスもどんどん入れていきたい。

  相手が前掛かりになってくればカウンターも効く。しっかりプレスをかけてボールを奪って素早く攻撃すればチャンスも生まれる。

 そして決定的なチャンスは逃さないことだ。

 チャンスは何度もあるわけではない。少ないチャンスでもいかしていきたい。

 岡山はコーナーはマンツーマンで守る。上背がある選手は少ないのでこちらの高さを生かしてしかけていきたい。

 同じようなボールではワンパターンになる。ニアやファーに意図あるボールを蹴って得点につなげたい。

 とにかくアウェイでは岡山は鬼門。しかし、いつかはこれを打破しなければいけない。 一人一人がハードワークをして一歩先に進む勇気をもって戦ってほしい。

 これまで負け続けた4年間のリベンジをしよう。GWの初戦をとにかくとろう。



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posted by 孔明 |19:13 | 次節の展望 | コメント(7) | トラックバック(0)

2015年04月24日

今日の宮の沢N0.1

 日差し溢れる宮の沢。時折吹く風が冷たかった。

10時07分頃に選手達がグラウンドに出てきた。
今日はソンユンが一番手。
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伸二が2番手。伸二は今日もフルメニューをこなしていた。
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伸二と監督がなにやら話している。
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ランニング
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ストレッチ
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4人一組でパスの練習
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パススピードを上げて
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キーパー練習
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阿波加はいなかった。別メニューだろう。 3カ所に分かれてトレーニング チューブをつけて途中で離してポールを交わしてランニング
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ボールを落として蹴る
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コーンとポールの周りをランニング
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大塚コーチ「フルパワーで。持久的なトレーニングではない。」
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チューブが早く離れてしまい体にもろに当たって痛がる宮澤
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次の練習の指示 監督の熱弁が続く
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青ビブスとビブスなしに分かれてパスをしながら崩してシュートまで持っていく。 ワンタッチ、ツータッチでパスを回す。
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最後はセットプレーの練習
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輪になって終了 進藤が一発芸をやったらしい。
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   今日の宮の沢NO.2はこちらから    孔明ツイッター   


posted by 孔明 |19:22 | 練習見学 | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年04月23日

伸二と謙伍が全体練習に復帰した。

 昨日伸二が全体練習に復帰した。

 テレビでもやっており、元気な伸二の姿を見ることができた。

 熊本キャンプ中2月下旬に離脱して約2ヶ月手術を経てここまできた。

 日刊スポーツによると

 昨日は300m走を走り抜け攻撃練習ではゴール前の飛び出しを確認した。
「仲間と動ける喜びが(表情に)出たんでしょうね。途中離脱することがないよう、細心の注意を払って、ピッチに立つ準備をしたい。」と伸二
バルバリッチ監督は「相手の特徴を把握しないといけないが、システムが変わっていく可能性はある」と言っている。

 現行のワントップ2シャドーだけではなく2トップの導入を検討、伸二をトップ下にもってくることも考えているようだ。

 伸二は「どちらでも対応できるよう、イメージを膨らませながら練習をしていく」
 
 伸二の復帰は心強い。本人もはやる気持ちを抑えられないのだろう。動きがよかったようだ。しかし、油断は禁物。あまり極端な負荷をかけないように徐々に調子を上げて行ってほしいと思う。

 気になる試合への復帰の時期だが、練習試合を経て5月中になる見込みだそう。
 なるべく早く復帰して欲しいがそうもいえないだろう。練習試合に出て調子を整え、復帰してほしい。

 それから謙伍も全体練習に復帰したそう。謙伍は練習には一部合流していたがしばらく
そのような状態だった。これも嬉しいお知らせ。

 昨日は久々に対人プレーを経験し「競り合いで。ちゅうちょした部分はあった」と反省していたが「ドクターからOKが出たのでガツガツやっていく」と意欲的
謙伍も後は実戦だろう。練習試合を経て復帰することになるだろう。

 謙伍の左ウイングバックは現在ゴメスがやっている。競争が激しくなるはず。
 頑張って競ってほしい。

 怪我人が徐々に戻ってきた。後気になるのは菊岡の怪我と、上原、薗田の復帰。

 やはりセウソが入って効果が着実にあがっている。このまま大きな怪我人がないように1年を通してほしい。



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posted by 孔明 |20:08 | 選手のこと | コメント(4) | トラックバック(0)

2015年04月22日

岡山戦の戦術は?

 なんとか勝った水戸戦。これからGWの連戦が続く。そしていきなりアウェイが2戦続く。そしてアウェイでは難敵の岡山、金沢と嫌な相手。はたしてどのように戦うだろうか。

 岡山はハードワークのチーム。前線からのチェイシングが厳しい。いかにそれをかいくぐってパスをつなげるかにかかっている。
  それをん防ぐためにロングボールが多くなるのではないか。しかし、あまりロングボールに頼るのはよくない。適度にボールを持って繋いで相手を崩して得点をとっていきたい。

  システムは3-4-2-1で変えないだろう。
 そうなると岡山とはミラーゲームとなる。
 1対1での強さや球際での強さが強い方が有利だ。
  また個人の能力が高い方が有利。
  岡山には個人の能力では勝つはずだ。
 精神的に優位に立ってほしい。

 GKはソンユンでいいだろう。2試合連続完封しているので問題ない。気を付けなければいけないのは岡山のチェイシング。GKに猛然とかけてくるので、油断しないことだ。

 CBは前節のとおり、福森、櫛引、パウロンでいいだろう。福森は攻撃面でもなくてなならない選手になった。都倉とのコンビは良い。アイコンタクトでクロスを送れるそうなので岡山戦も期待したい。櫛引は前節なかなか良かった。ラインも高く上げて、相手の攻撃を防いでいたい。DF陣を引っ張る自覚もできていたよう。櫛引がスイーパーをやれるというのは新しい発見。連戦になるので河合との併用がいいだろうか。
  パウロンはどんどんうまくなってきている。足元は格段にうまくなってきている。ただ、DFはミスは命取りになるので、危ない場面では安全第一でプレーして欲しい。パウロンの攻め上がりもなかなかいい。この調子で頑張ってほしい。

 前節ボランチはイナと宮澤だったが、ニウドも見てみたい。
イナは水戸戦では終盤疲れてボールを奪われるシーンが目立ったが、ボール奪取能力や展開力はやはり元日本代表だけのものがある。スタミナだけが心配だ。
  宮澤はカバーの意識が強くてイナが上がったスペースなどを消す動きは巧みだがやはり攻撃力に物足りなさがある。
 ここは連戦も続くしニウドを先発で使ったらどうか。前節はシャドーの位置に入ったがウイングバックもできる器用さももっている。ここで本職のボランチのプレーが見たい。どんなプレーを見せるか。東京Vでは主力だった力を見せて欲しい。
右ウイングバックは荒野か古田。荒野は運動量があるがどうもウイングバックは動き回っているだけで、メリハリがない。古田が復調していれば古田を置きたい。
 相手の左ウイングバックの田所は運動量がある。それに、負けないことだ。あいてを押し込むつもりでプレ-してほしい。
 左はゴメスだろう。
 昨年サイドバックをやっていて、サイドの動きがなかなかスムーズ。時折パスミスをするがウイングバックなら大きな怪我にはならないはず。運動量を増してあいてをどんどん仕掛けて行ってほしい。

  シャドーとFWはやはり相手にプレスがかけられる選手を選びたい。ナザリトは控えでよいのではないか。。
 そうなるとFWは都倉、シャドーは内村と荒野、中原の調子の良い選手から選びたい。
菊岡は怪我で難しいのではないか。前俊、神田は連戦の次の試合での先発を期待。
個人的に見てみたいのは荒野のシャドー
  ウイングバックよりもはまるのではないだろうか。よって内村と荒野のシャドーにしたい。

 内村は前節動きが良かった。ポストプレーも出来ていた。ここら辺で得点が見たい。いよいよ出るのではないだろうか。
 荒野もシュートの場面を見たい。シャドーなら相手のプレッシャーは厳しいが荒野ならくぐり抜けてシュートまでもっていってくれるはず。
 ワントップは都倉。やはりワントップの位置が似合うのは都倉だろう。
 都倉には得点を期待。
 そろそろセットプレーからの都倉のヘッドというシーンも見たい。
  ロングパスから都倉のシュートというシーンも増えれば得点につながる。


      岡山戦希望スタメン

     都倉
      
    内村    荒野

ゴメス       古田

   イナ  ニウド


   福森  櫛引  パウロン 

     ソンユン


控え 金山 河合 宮澤 宮澤 中原 前俊  ナザリト

 岡山にはアウェイで勝ったことがない。2009年現地で応援したがその時の引き分け
以来負け続け4連敗だ。

 これは払拭しなければ。いい加減に勝たなければいけないだろう。

 岡山はホームで勢いに乗って連勝を目指してくるはず。こちらも勢いでは負けてはいけない。まずは序盤は思い切って試合に臨むべき。そしてペースを握ってボールを支配してシュートを浴びせたい。上位に行くためにはとにかく勝つしかない。岡山の地は鬼門だがいつまでも
そんなことを言っていられない。

 日曜日は必勝だ。



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posted by 孔明 |20:28 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年04月20日

どちらに転ぶか分からない試合だった。

 前半の序盤は押し気味で展開したので今日はいいかなと思ったがそれから直ぐに水戸のペース

 そして危ないシーンが。ソンユンと1対1になって危なくゴールを割られるところだった。
 これはソンユン素晴らしいセーブだった。

 そうしているうちに、チャンスをつくると思いきや。なかなかチャンスが訪れなかった。ボールは持つがラストパスや判断の遅さで決定的なシーンにならなかった。

  得点をとったのはやはり福森の左足からだった。福森はキックミスといっていたがちょうどよいクロスから都倉のヘッド。あの位置であのくらい強烈なヘッドを打てるのはやはり都倉ならではだろう。最後は内村がけり込んだがその前にゴールを割っていた。

 しかし、その後が追加点がとれない。

 よいリズムでカウンターからチャンスを作るもラストパスの精度が悪かったり、積極性がなかったり、シュートの精度を欠いたり。そのなかでニウドからのスルーパスをイナがシュートしたシーンは良かった。サイドネットに引っかかったがあんな2列目3列目の飛び出しがこのチームには必要。
 イナのようにチャンスがあったらもっと他の選手も積極的にやらないと。時にはセンターバックの攻め上がりも必要。みんなで崩す意識がないとこの先なかなか点はとれないだろう。

  昨日水戸の馬場のブログに決定的なチャンスは水戸の方があったと書いてあったがそのとおり、水戸の方にチャンスが多くあった。ソンユンのナイスセーブがあったので助かったが、ホームでやる試合ではないだろう。

  昨日の試合は勝ったが、内容からすればどちらに転ぶか分からない試合。少なくともホームでは完全に圧倒して勝たないと。相手にパスを回され崩されたシーンもあった。また、相手カウンターから危ないシーンもあった。中盤でイナがかわされてDFが体を張って守る場面は危険だった。

 しかし、とにかく最低限の結果は出した。今後も厳しい戦いが続くだろう。次はアウェイが続く。好調の岡山、金沢相手。簡単には勝てないだろうし、昨日のようなサッカーをやっていたら簡単に負けてしまうだろう。

 とにかくもう一度基本に立ち返って練習からやり直してほしい。
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posted by 孔明 |19:22 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)