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2018年07月02日

月が替わっていよいよリーグ戦の再開までのカントダウンが始まった。

 今週の水曜日にはカシマで鹿島との練習試合。来週は福岡と天皇杯3回戦

 そして7月18日の川崎F戦へとつながっていく。

 月が変わっていよいよリーグ戦開始までカウントダウンが始まったように思える。

 水曜日にリーグ戦が行われるということもあり、練習試合を水曜日に設定したのだろうが、残り2週間余りしっかり3つの課題の克服をやってほしい。

 練習は見に行っていないがミシャの熱血指導ぶりはブロガーさんやフォロワーさんからの発信で伝わってきている。

  2部練習でかなり体力的に追い込んでいるようだ。

 この期間は体をいじめて、体力をつける期間。今週から2部練習はなくなるが、しっかり練習をしてチームとしての連係を深めてほしい。

  中断前は連戦でかなりチームが疲弊し、戦術がうまくいっていなかった。

 ここをいかに修正するか。また、他のチームからマークされ対策されて、特に攻撃がうまくいかなくなってきた。

 いかに戦術を一段回上げて、レベルアップを図るか。

 ここまでの練習試合をみるとうまくいっているように思われるが、はたしてどうか。

 まずは水曜日の鹿島との練習試合。ここで内容をしっかりチェックして、残りの2週間の練習に生かしてほしい。




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posted by 孔明 |19:20 | 中断期間 | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年05月30日

シーズン序盤を振り返る3(ボランチ編)

 ボランチは宮澤と深井が固定メンバーだった。

 宮澤は今年も中盤を良く支えている。感心するのがよくスペースを埋めていること。


 常にバランスを考えて動いているのは特筆に値する。

  中盤でしっかり3人目の動きをしてパスをもらいに行き、起点になる。
寄せは素早く相手に行くという形で宮澤がいないと中盤は締まらない。

  問題点は疲れてくるとパスミスをしやすいことくらいか。


 深井はボール奪取に優れ、パスの精度も高い。インターセプトの技術に優れ、カウンターの起点になっている。
 今年は得点も2点取っている。攻撃の意識も高くなってきている。 サポーターにとって心配は足の状態だけだろう。ここまで徐々に出場時間も増えて今年こそ大きな怪我なしでシーズン最後までいきたい。




 兵藤は今シーズンはもっぱら途中出場だが、大事なところで使われている。ボランチにシャドーにと逃げ切るときや、ここぞというときで点がほしいところで起用されている。

 持ち前の運動量は衰えていないし、ボールを持つこともできるし、簡単にはたくこともできる選手。
 起用貧乏なところもあるが、チームとしてはなくてはならない選手。
 中断明けもたくさん使われると思う。ボランチは競争が激しいが、いざけが人が出れば一気に層が薄くなる。ますます兵藤の力が必要となる。


 荒野は今年は主にボランチで出場。怪我でキャンプは出遅れたが、いろいろなポジションができることもあって、便利に使われている。運動量があっていろんなところに顔を出し、ピンチの芽を摘み取るのがうまい。好調なときにはあっちもこっちもどこにでもピンチの所には荒野がいるという状態になる。
 そこがストロングポイントだが荒野のウイークポイントにもなる。動き回りすぎ、スペースを空けてしまい。敵の侵入を許すということにもつながる場合がある。
  また、時折気の抜けたパスミスをすることがあってピンチ招く。これはよほど気をつけないといけない。

 

 イナは主にルヴァンカップに出場。そのときにはスイーパーが多かった。慣れないポジションで大きなミスを毎回して失点につながっていた。
 やはり本来のボランチで出場して欲しい。
ボール奪取能力はいまだに衰えていない。リーグ戦でも抑えの切り札としてやってくれると思う。
  使い方によっては大きな戦力になる。



posted by 孔明 |20:19 | 中断期間 | コメント(4) | トラックバック(0)

2017年07月11日

中断期はどんな練習をするのだろうか。

 この中断期。チームはどんな練習をするのだろうか。

 まったくの素人判断の推測でしかないが

 まず、もうしているとは思うが。チャナ、ジェイという新メンバーが入ったので、その連携を図ることを真っ先にしているはず。

 2人にまずはチームの約束事を覚えてもらうこと。そして、2人が入ったことで、全体がどう動き連携をどうとるかということをやるだろう。
 
 2人は言うまでもなく技術が高い。連携もすぐにとれるはず。

 ルヴァンカップ以降彼らの出番があるが、すぐとはいわないまでも全体の流れの確認は割合早くとれるだろう。

 2人が入ったことで当然2人の個性を生かす戦術の変更もあるだろう。

 四方田監督は中断期に得点力を上げるため攻撃の時間を増やしていきたいと言っていたが、そのための戦術変更の練習をするはず。
そして個々のスキルアップ。やはり全体的にレベルアップをしないとJ1リーグは乗り切れない。しっかり、個々のレベルを上げていかないとだめだろう。

  次にシステムの確認。3バックは変わらないだろう。この中断期に4バックをやるのではないかという期待もあるかもしれないが、2週間強という短期間だし、付け焼き刃に終わるおそれもあるので基本は戦術的に慣れた3バックは変えないだろう。

  オプションとしての4バックの練習はあるだろう。大宮戦にやったように前掛かりで攻撃的に行く場合には両サイドを高く上げて総攻撃をかけるということもあるはず。その成熟をはかるのではないか。

 いずれにしても新入団の選手が入って先発メンバーも変わることで、戦術も変わってくるだろう。

  特に攻撃陣はどういうメンバーになるかでだいぶ変化がありそう。

 都倉、ヘイス、チャナ、ジェイがどんな形でからんでくるか。

 浦和戦はチャナ、ジェイのホーム初お披露目。それまでにできるだけのことをしてほしい。



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posted by 孔明 |19:03 | 中断期間 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年03月29日

順延した試合の日程は?

 震災の影響で順延した試合の日程についてJリーグの公式サイトを改めてみるとJ2は第2節と第3節が6/4(土)~8/28(日)の間に行われ、第4節から第7節は9月以降に開催する予定となっている。

 J1は6/4(土)~8/28(日)に集中して行えるようだが、J2の4試合は9月以降となっている。

 コンサの場合にはドームで行われる予定だった北九州戦と千葉戦が6/4(土)~8/28(日)の間に行われる予定

 この間で土日が空いている日は8/6(土),か7日(日)。日ハムは使用しないようだが、楽天とKスタ宮城球場で対戦となっており、もしかしたら振り替えがあるか。またその時のドームの使用状況がわからないのでどうなるだろうか。

 おそらく8/6か7日に1試合は行うのだろう。他の1試合はドームか厚別のナイターに違いない。

 第4節から第7節の4試合、水戸戦(ケーズ)、東京V戦(ドーム)、京都戦(西京極)、徳島戦(鳴門)が9月以降に行われると言うことだが、9月や10月に空いている土日があるが、天皇杯が行われる予定と思うので、やはり水曜日ナイターになるのだろう。ただ、水戸戦だけはどうなるか。それまで計画停電が実施されていれば水曜日でデーゲームということになるかもしれない。

  また、決まっていない11月12日(土)の大分戦だが、日本シリーズの初戦がパリーグ本拠地球場で行われることになっており、ドームは使えない確率が高いと思う。厚別になるのではないか。

 また、9月から11月までは平日開催も増え、かなりきつい日程になる。
 4月中旬に日程が決まるそうだが、被災クラブの使用スタジアムの復旧の問題もあり、まだその時期では流動的な日程になるかもしれない。

  いずれにしても延期になったドームの試合は厚別に振り替わる数が多くなりそう。ドームの試合が減ると興業収入の減少する可能性が高いが、成績を上げて観客減を防ぎたいものである。

posted by 孔明 |19:15 | 中断期間 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年03月25日

夏場のナイターのことが早くも心配される。

  やっぱり触れざるを得ないプロ野球の日程の話。

  セリーグが開幕期日を延長してパリーグと同一開催とした。

 選手会の姿勢や世論や国の指導があってようやくそのような日程にしたと言うことだが、はじめからそうしろよという感が強い。

 あくまでも東京ドームでナイターを開催したいということにこだわった結果、こういうことになったが、着地した結果はよかった。選手達の思いも届いたようだ。

 選手会は初めから一貫してセリーグもパリーグと同一歩調をとるよう主張していた。選手達変わらぬ姿勢もセリーグを動かしたのだろう。

 しかし、問題は山積みされている。日程の調整や冷房で消費電力が増える夏場をどう乗り切るのか。

 このことはサッカー界も同じ。東京電力管内や東北電力管内で今年の夏場に果たしてナイターをやれるのか。

 すでに5月以降も東京電力管内や東北電力管内ではナイターではなくデーゲームで行うということが検討されているようだが、やはりその時の実情に合わせ行うしかないのだろう。計画停電が続いているならばやはりナイターは自粛しなくてはいけない。

 ここで気になるのは延期されたアウェイの試合。6月から8月の水曜日に行われることとしてそれがデーゲームになるということも十分考えられる。コンサの試合に関しては、水戸戦が対象となる。水戸の本拠地、ケーズデンキスタジアムの復旧具合も心配だ。

  ホームはJ2の場合には水曜日のナイターになるだろう。厚別になるのかドームになるのかはわからないが、関係者と調整を進めているに違いない。

 そういえば厚別のナイターの照明はスタンドに設置されていなく可動式のもの。Jリーグの競技場でナイター施設が常設されていないところは珍しいそう。その可動式照明施設は1996年サッカーのナイター時使用のため札幌市が購入したらしい。また、災害時の緊急用のものを使用させてもらっているとの話もあったのだが、本来は災害時につかうものということなのだろうか。インターネットで調べたらどうやら予算自体災害対策に係る費用から捻出しているので、あくまでも災害対策用ということらしい。厚別公園自体札幌市の避難場所になっており、もしもの時にはその照明施設も災害対策用で使用されるのだろう。
 
 2年ぶりの厚別のナイターもよい風情だが、観客動員数のことも考えればできればドームでやりたい。しかし先約もあるだろうし、難しい調整になりそうだ。

posted by 孔明 |19:38 | 中断期間 | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年03月20日

セリーグの開幕延長とチャリティーマッチについて

 また野球の話で恐縮だが

 セリーグが開幕を4日間だけ延期した。

 また、4月3日までの18試合中のナイターはデーゲームで実施されることになったよう。4月5日からのナイターは「減灯ナイター」として行うことが決定した。

 しかし、なにか中途半端な感じが否めない。

 4日だけ延期したことを考えればなにがなんでも144試合やりたいという意志が見え隠れする。

 ヤクルトはパリーグと同じく4月12日の開幕を訴えたがその他大勢の意見に押し切られたそう。やはりパリーグと同じ日程でなおかつ、様子を見つつ関東圏での4月中のナイターは控えると言った一歩進んだ動きを見せるべきではなかったか。 

 また、心配なのは夏場。夏は冷房で消費電力が上がるはず。夏場をどう乗り切るか考えているのだろうか。

 テレビで元楽天監督の野村氏がコメントし、「144試合にこだわる必要はない。ずっと昔からセリーグとパリーグはいがみ合っている。なぜ同一歩調を取れないのか。コミッショナーがも強力が指導力を発揮すべき。」と言っていたがまさにその通りだと思う。もともとお飾りで存在感のまったくないコミッショナーだが、サッカーとは全く違う指導力のなさを改めて感じた。同じプロ野球機構。このときだからこそなぜ手を携えて同時にパとセが進めないのかまったく理解できない。

  昨日は多くのスポーツ団体アスリート達が街頭に立って募金活動を行った。札幌でもコンサ、エスポラーダ、ノルディーア、北海道バスケットクラブの選手達が募金活動を行った。アスリート達も多くの支援を送っている。

 サッカーではチャティーマッチが続々と開催される。

 主に西日本で行われるが、楽しみなのはやはり日本代表対Jリーグ TEAM AS ONEとの対戦。J2からも選手が選ばれるので、もしかしたらコンサの選手が選ばれるかもしれない。

 コンサもチャリティーマッチをすべきという意見も多く見られるが、いろいろな支障があるにしろやはりHFCには是非検討してみてほしいと思う。

 問題は費用の面、企業に呼びかけて協賛を募るしかないだろうがどれだけ集まるかも大きな問題だ。チャリティーマッチだけに賛同してくれる企業も多いことを期待したいのだがどうだろうか。 

posted by 孔明 |19:31 | 中断期間 | コメント(5) | トラックバック(1)

2011年03月18日

サッカーの方がまともに見える。

  札幌市内はまた、昨夜積雪となった。これで今日の練習は午後1回となった。ここのところ毎日のように降雪があり、チームの練習にも支障を及ぼしている。もし週末に試合があったらおそらく苫小牧とか別な場所で練習を行っていただろうし、試合に少なからず支障を与えたのではないかと推測される。

 選手達にはこの寒い中、くれぐれも風邪や怪我などをしないように気をつけてほしいものである。
 
 ところで、プロ野球はセリーグで25日開催を強行に決めた。これについては賛否両論があるが、マスコミを含め否定の意見の方が多いように思われる。

 ここでの一番の問題は関東でのナイターを行うと言うこと。

  未だ余震が続く場所、節電もしているところでプロ野球だけはやっていいのかという問題もある。セリーグは国がやめろといえばやめる。国の方針に従うと言っているが、どうして自主的に延期してパリーグと足並みを揃えないのか理解に苦しむところである。文科省大臣がナイター開催に苦言を呈し、経産省大臣も需給が逼迫していない地域で開催するなど工夫してもらいたいと言っていたそうだが、国がこのことに直接指導できるかどうかはわからないがその前に自ら開幕を延期した方がよいのではないか。

 昨日のフジテレビのすぽるとでは視聴者に開催の是非の意見を聞いていたが、否定の意見が9割以上を占めていた。野球のファンの多くも今はまだこの時期ではないと考えているのではないか。

 翻ってサッカーは29日にチャリティーマッチを行うと言うことでニュージーランドには来日を拒否されたが、日本代表がJリーグ選抜と対戦を行うと言うことが決定された。相手がJリーグ選抜と言うことでJリーグのサポーターも夢が膨らむだろう。

 こちらは関東圏ではなく長居に場所を変更しての実施。確かにチャリティーマッチということだけで、プロ野球と変わらないという意見もあるかもしれない。

 ただ、この場合には関東圏のナイターではなく関西でやるということで、場所が東北関東大震災の震源地からかなり離れているということもあり、意味合いが大きく違うと思う。

 セリーグは被災地の人たちに勇気を与えたいとしているが、関西で代替開催するならまだしも余震が続くところで行ってなんの意味があるのだろうか。また被災地の人で中継を見ることができる人は一握りだろう。

 チャリティーマッチで被災者支援という目的を掲げているだけサッカーの方が私にはやっぱりまともに見えてしまう。

posted by 孔明 |19:33 | 中断期間 | コメント(3) | トラックバック(1)

2011年03月16日

この中断がコンサに与える影響

  今日の道新の平川氏のコラム「燃えろコンサドーレ」

  この中断がコンサに与える影響として2つのことを書いていた。
 
  一つは延期の影響でドームの開催予定が厚別のナイターに代わるかもしれないことでHFCの収入が減るだろうと言うこと。

  二つ目は延期の影響で怪我した選手が戻ってから時間をとれることでフォーメーションの練習ができて有益なこと。 

 前者はJリーグのチェアマンが7月に開催するというようなことを言っていたが、ドームでの予約状況はわからないが、プロ野球もあるし、他のイベントもあるはず。

 ドームでの開催ができなければ、厚別と言うことになるのだろう。平日厚別でのナイターと言うこともありそうだ。もっとも今後の状況の変化にも変わってくるだろう。3月いっぱい中止にしたが4月開催も厳しい状況らしいので、一気に開催期間が減少するということも十分に考えられる。

  そうなると、延期になった節を中止にして残りの試合でリーグ戦を戦うと言うことになるのではないか。厚別になるとドームに比べて確かに観客数は減少する。この場合にはいかに厚別に観客を動員するかという工夫が必要になってくる。

 後者はようやく長期離脱者が復帰してきて、残りは高原と日高ということになった。なかでも古田とアンドレジーニョの復帰が大きい。彼らを入れたフォーメーション練習ができるということはチームに有利となるだろう。

  また、日高がどのくらいで全体練習に戻れるかはわからないが、3月中で戻れるなら懸案の右サイドバックのてこ入れができる。

  コンサにとってよいのは怪我人が帰ってきてからの練習時間が十分確保できると言うことだろうか。この中断期間をうまく利用してほしいものである。

posted by 孔明 |19:48 | 中断期間 | コメント(5) | トラックバック(0)