スポンサーリンク

2024年04月20日

内容は完敗も前半は先制して追加点がとれずドロー、勝ちたかった試合

 1対1のドロー

 結果としては完全に物足りないしホームで引き分けは負けと同じということは何度も言いたい。
 しかし、内容的に見れば引き分けで良かったよいということか。

 前半から相手のプレスに押されて、まったくセカンドボールがとれない。やはり相手の出足が非常によく。1対1も負け続けた。
 高い位置でまったく奪えなかった。

 防戦一方だったが前半唯一のチャンスをものにした。

 左サイドから駒井から雄也、雄也の折り返しをチェックがシュート。相手DFに当たってゴール1-0。運も良かったが、とにかく先制した。

ただ、その後も防戦一方

 菅野の神セーブが2度ほど。大八がほとんどバックラインを1人で守る奮闘ぶりでなんとか失点を免れた。

 後半は頭から何人か代えるかとおもいきや近藤に代えて祐希のみ。なぜ近藤?と思ったが、怪我明けでルヴァンも出ているからだろう。

 祐希が入ったことでここからある程度こちらのペースになってきた。祐希のためから時間を作れるようになってきた。相手の疲れも見えてきた。全体的望んでいたに緩急がつけやすい展開になってきた。

 しかし、相手にのコーナーのこぼれ球からクリアできず失点。1-1。やはり失点した。クリアの判断が悪い。 

 だが相いかわらず相手のペース。危ないシーンもあったがこちらも前線に行くシーンも目だってきた。

 惜しかったのはサイドチェンジから左の菅ちゃんがフリーになったシーン
 左足のシュートは右に外れてしまった。

 交代は調子の悪かった馬場ちゃんと青木をなかなか代えず。ただ、これは水曜日にルヴァンカップがあったためでもあるだろう。

 早く原を入れてほしいと思ったが、最後まで原の投入はなし。ルヴァンカップで90分やったからという理由なら原をベンチに入れず他の選手をいれるという選択もあったとは思うが。

 その後は唯一のコーナーからも得点がとれず。試合終了

 内容的には勝ち点1は良かったが、ホームでは勝たなければいけない試合だった。

 前半は広島の良さばかり目だった。このチームは距離感が良いとよく言われるが、その通り。

 選手がどこに出すかという選択肢を複数与える動きをしていて、パスも非常に正確 とにかくまずはシュートという意識が素晴らしいチームだった。

 こちらは特に前半は足元ばかりのパス。受け手も動かない。そこで考えて時間を使って出すから相手は守りやすい。すぐ囲まれれて出しどころがなくなり菅野へバックパス。菅野が蹴って回収される。この繰り返し。セカンドボールもまったく拾えず。

 大八が相手の攻撃に左右に振られ忙殺させられた。そこにうまく宮澤がカバーしていたことや菅野の守備で1失点だけで収まった。

 後半は前に運べるチャンスも増えたのでここで点を獲りたかった。

 しかし、シュートをなかなか打たない。崩してからのパスにここだわり、たった4本のシュートで終わった。シュート打つのが大前提だがもっと前線の選手は動いてスペースを空けさせなければいえいけない。そういう努力を常にしないとシュートコースも空いてこない。
 負けなかったからよかったが、内容的には最悪の内容。中2日が言い訳だがホームのサポーターにはわくわくなどしなかった試合だったろう。

 駒井のワントップは評価できないほど。ボールがまったくいかないからそもそも無理だった。


   勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
  孔明ツイッター

posted by 孔明 |16:40 | 今節の反省 | コメント(10) | トラックバック(0)