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2015年03月31日

京都戦展望(昨年、一昨年とドームで0-1で負けている。とにかくリベンジしよう。)

明日のホーム京都戦。

 対戦する京都は昨年9位。1年を通じてPO圏内を争っていたが、惜しくもPO圏内には入らなかった。今年は監督を和田監督に代えて自動昇格を狙っているチーム。補強も強力で原川、宮吉を復帰させ、ダニエルロビーニョを新たに獲得し大黒以外の得点力も備えることになった。しかし、今年はここまで強敵との対戦が多いせいか1勝1分け2敗と思ったような成績がでていない。ただ、個人個人の能力は高く、やがて上位に上がってくるチームだろうと思う。
 京都には昨年1分け1敗。ドームでは0-1で敗れている。昨年の悔しさを晴らすためにも必ず勝ち点3をとらなければいけない相手だ。 
 とにかくリベンジのために勝たなければいけない。
 
 京都は前節ホームで讃岐と対戦。前半からボールを所有し、パスワークでせまるも決定的に崩すシーンはなかった。前半はスコアレスで終わる。
 後半は早めに山瀬を投入して攻撃のスピード上げる。ボールをポゼッションして攻撃を仕掛けるも攻めあぐねる。そうしているうち相手カウンターから左サイドを突破されグラウンダーのクロスを押し込まれて失点。追う展開となる。讃岐に勢いが出て押される展開に。そしてこれもカウンターから相手選手が独走。GKの杉本と1対1になるもなんとか杉本が防ぐ。危ないシーンだった。
 そして残り時間も少なくなる中、右サイドから駒井が上げたクロスを相手がペナの中でハンドの反則でPKを得る。それを大黒がきっちりゴールして同点。その後も攻め続けるが決定的なシーンがなく格下に1-1で引き分けた。 


 京都のシステムは4-4-2
  ポゼッションを保ちながら、パスワークで崩していく伝統の形は守りつつも縦に早い攻撃も仕掛けてくる。
 サイドバックも攻撃的でどんどん仕掛けてくる。

 FWの大黒は昨年のJ2得点王、絶えずDFの裏を狙ってくる。
 決定力がある嫌な選手だ。マークを離したらやられるのでしっかり視野に入れておきたい。
 もう一人のダニエルロビーニョはスピードがあり、どんな場合でも仕掛けてくる嫌な選手。
  また、シュート力ももっており、ミドルシュートももっている。
 ペナ内で引っ掛けないように十分に気を付けたい。

  右サイドハーフの駒井はドリブルが得意でボールをもったら仕掛けてくる。スピードあるプレーで中に入ってくるのでしっかり対応したい。

 左サイドハーフの山瀬は運動量があり、シュート力ももっている。
 年齢を重ねたが依然として積極的なプレーをしてくるので気を付けたい。

 また、サイドバックが積極的に上がってきてクロスを上げて中で合わせてくる。
  右の石櫃はクロスの精度も高く。大黒とのコンビももっている。サイドでのマッチアップでは負けないようにしなければいけない。

 左のファンテソンも攻め上がりを得意としている。彼を前に向かせてクロスを上げさせてはいけない。しっかりとケアしたい。

  また、控えには宮吉や有田と個人能力が高い選手がいる。彼らの動きには十分に気を付けたい。

      京都予想スタメン
    
 
         大黒  ダニエルロビーニョ  

山瀬                        駒井

          キムナミル  ファンソンジン
            
ファンテソン  バヤリッツア  山口    石櫃

 
           杉本


  京都は相変わらずポゼッション率が高い。また、思い切って大黒へめがけてのロングボールもある。ボールを持たれ、回される時間のあるのではないだろうか。しかし、手をこまねいて見ているだけではダメ

 ホームなんだから積極的に前から守備に行き。相手のパスを引っ掛けてカウンターにもっていきたい。

 大黒は百戦錬磨。どの位置でもDFの裏を狙ってくる。DFは大黒とボールを同一視野におき、裏をとられないようにしなければいけない。
 また、ボランチのキムナミルとファンソンジンは精度の高い縦パスを入れてくる。

 出来るだけ入れさせないようにすることと、入れさせても簡単に大黒にボールを持たせないようにしなければいけない。

 そして大黒を孤立させることだ。パスを寸断して攻撃につなげたい。

 こちらとしては守備では相手のパスワークに翻弄されずにしっかり5バックで守ってパナ内に侵入させないようにしたい。
 また、相手のパスミスがチャンス。パスミスを狙って素早く攻めたい。
  そして相手のサイドバックが上がったスペースをつくのが有効。特に相手右サイドの石櫃が上がったスペースをつきたい。
 セットプレーも大きく勝敗を左右する。相手は前線に高さはないがCBのバヤリッツアはヘッドが強い。しっかり集中して相手のボールをはね返したい。

 コーナーは京都はマンツーマンで守る。こちらはショートコーナーやトリックプレーで目先を変えてマークをズラしていきたい。

 京都は個人能力が高い選手が多い。ホームでは昨年、一昨年とドームで0-1で敗れている。その借りを返さなければいけない。

 このところ毎試合失点している。失点を防ぎたいが、京都相手に無得点は難しいかも知れない。よって2点以上とりたい。先制点をとっても追加点をだめ押し点をとって試合を決めなければいけない。

 京都ははっきり言って手強い。しかし、守備には脆いところがある。ここまで6失点と
かなり失点をしている。パスを回して引っ掛けられカウンターを浴びる展開が多い。

 また、戦術大黒で大黒になにがなんでもボールを集めるところがある。そこを狙ってしっかり大黒を抑えておきたいところ。

 長崎戦のように引きこもっているだけでは長崎戦の二の前なる。
 ホームなんだから積極的にボールをもって攻撃しなければいけない。
 ここのところ無駄なカードが多い。
 無理なプレーはしないように、カードを集めないように。クリーンに試合を進めたい。
 ホームでは勝ち点3は必須。

 とにかく京都にリベンジしよう。


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posted by 孔明 |20:17 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年03月30日

なんとか勝ち点1を得た。

 1点とって勝てる試合だったが、前半から押しまくれていたことや1人少なくなったことを考えればよくやった勝ち点1だろう。

  攻撃力が乏しい大宮だったがさずがにマークしていた泉澤やカルリーニョスは精度の高いプレーをしていた。大宮の拙攻に助けられたが、勝ち点1はなんとか守りきったという印象。

 失点の場面は金山が逆をとれらた。壁から出てきたボールが最初見えなかったのだろう。運もなかった。相手のFKの精度を褒めるしかないだろう。

 前半は前線からのプレスが弱く、相手にセカンドボールを拾われまくっていた。ラインが押し上げられず。攻撃は古田の右オンリー。古田がたまに突っかけてコーナーをとるといったシーンが目立ったところか。

 だが、チャンスもあった。1点とってから宮澤がイナの縦パスで相手GKと1対1になったシーン。シュートは力無く相手GKにとられてしまった。
 コーナーからイナにヘッドが相手キーパーの片手1本で弾かれたシーン。

 いずれも前半だったが、カウンターからチャンスを作っていたときもあった。

 後半の入りもよかった。攻撃を仕掛けシュートまでもっていってた。

 しかし、パウロンからのパスをゴメスがパスミス。相手にとられてパウロンが後ろからチャージしてしまい1発退場。
 1人少ない不利な状況。

 そこからは相手にボールを回されたがしっかりブロックを敷いて決定的なシーンをほとんど作らせなかった。ニウドを投入、前線からのプレスを効かせ、相手の攻撃を遅らせた。

 途中相手のヘッドがポストに当たったシーンとかサイドでかわされて危なく枠を外れたシーンもあったがなんとか守りきった。

 アウェイで1人少ない状況ではよしとしなければいけないだろう。

 しかしできれば勝ちたかった。

 次はホームの連戦が続く。ホームでは勝ち点3をとらなければいけない。まずは次の京都戦。京都も強いが次は勝ってホーム連勝といきたい。



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posted by 孔明 |20:00 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年03月29日

なんとかドローにした。

 なんとかドローにした。

 ラッキーなPKでナザリトがゴールに左隅に蹴りこんで先制したが、ゴール前のFKを金山が逆をとられて失点。

 前半はコーナーからイナのヘッドで惜しいシーンもあったが全般的に押し込まれて前半終了
後半は攻撃している状態でパスミスをしてボールをとられ中盤で相手がフリーになるところをパウロンが後ろから行って相手を倒してしまい1発退場

 パウロンが後ろから行ったことは仕方がない。パスミスをしたことに原因がある。攻撃をしているときに簡単にパスミスをしてボールをとられたことが悪かった。

 そこからは相手にボールを回されて攻勢を受ける。しかし、しっかりブロックを作って侵入を許さない。ポストに当たる危ないシーンもあったがなんとか守りきって引き分けに持ち込んだ。

 勝ち点1をなんとかとったという試合。1人少なくアウェイで相手が大宮ということを考えればドローは仕方ないだろう。
しかし、勝ちたかった。

 流れは悪かった。

 前半から前線からのプレスがはまらず、セカンドボールがとれない展開。相手にボールを持たれて、攻撃を受けていた。スカパーの解説者も行っていたがもうすこし前線から厳しくプレスをかけないとダメだ。相手に簡単に前を向かれては攻撃を受け続けるシーンが多すぎた。

 そして中盤でイナが頑張っていたが、もう少し中盤で時間が作れればよかった。サイドも古田が頑張っていたが、シュートまでもっていけなかった。

 相手の拙攻にも助けられた。やはり大宮は攻撃力はかなり落ちる。

  惜しいシーンもあった。前半得点をとってからの宮澤のフリーのシュート。キーパーと1対1になったがあれは決めないと。


 そしてコーナーからのイナのヘッド。キーパーに片手1本で弾かれたが決まってもおかしくないシュートだった。

 連戦を考えればこの試合で勝ち点1をとったことはまずまずだろう。とにかく次はホームで連戦が続く。ホームではしっかり勝ち点3を重ねて行かなければこの引き分けは生きないだろう。

 出場停止や怪我人が出ているがしっかり今いるメンバーで戦って結果を出してほしい



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posted by 孔明 |18:33 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2015年03月28日

大宮戦展望(お金では負けても勝負ではジャイキリを起こそう。)

明日のアウェイ大宮戦。

 対戦する大宮はJ1降格チーム。何人か主力メンバーはチームを去ったが、主力の大半は残留。J2では反則級のメンバーが揃う。
  目標は当然、優勝してのJ1復帰だ。

  大宮は「攻守にイニシアチブを握るサッカー」を掲げ堅守をベースに数的優位を作るポゼッションスタイルを志向している。
 ただ、ここに来て家長は長期離脱、ムルジャも怪我で第2節、第3節と欠場。攻撃陣の層が薄い影響が出てきて、苦戦している。
 しかし、守備陣を中心に彼ら2人の復帰まで負けないサッカーをしており、隙がなかなかない。
 こちらとしてはシーズン中の目標がジャイアントキリング。まさに大宮は格好の相手。相手に不足はない。アウェイでジャイキリを起こしてほしい。

 大宮は前節はホームで京都と対戦。序盤から京都の出足のよさに苦しみ。相手コーナーからペナ内で菊池が相手選手を押し倒したとしてPKをとられる。しかし、そのPKはGKの加藤がしっかり弾き事なきを得る。
 しかし、依然として京都ペース。
 大宮はカウンターからシュートを試みるもなかなか決定的なシーンがない。
 後半は大宮の出足が良く、ボールを支配する。そしてコーナーからの流れで河本が相手に倒されPKを得る。それをカルリーニョスが決めた。得点してからは再び京都の流れになり、決定的なシーンもあったがなんとか防いでいると、相手コーナーから大黒のヘッドで入れられ同点。
 その後はオープンな撃ち合いになり、決定的なシーンも互いにあありながら得点が入らない終了間際DF渡部のクロスを河本がヘッド
これが決まって勝ち越した。その後ロスタイムにポストに当たる危ないシーンもあったがなんとか逃げ切り京都に辛勝した。

 大宮のシステムは4-4-2
  ポゼッションを保ちながら、サイドから攻撃を仕掛けて、中央突破も取り入れた多彩な攻撃をしてくる。 

 サイドバックが積極的に上がってきてクロスを上げて中で合わせてくる。

 攻撃は分厚く。2次攻撃、3次攻撃もしつこいくらい仕掛けてくる。

  FWの富山はスピードがあり、DFの裏を狙ってくる。彼にはしっかりマークをつけたい。ペナ内で自由にさせないようにしなければいけない。

  もう一人のFWの清水慎太郎は身長はさほど高くないが体が強く、ヘッドが得意でロングボールにしっかり対応してくる。昨年は岡山で5得点している。

 右サイドハーフの横谷はキープ力があり、シュート力もあって突破する力も持っている。前線で自由にさせたら怖い存在。しっかりとマークしたい。

  左サイドハーフの泉澤は工藤と阪南大でチームメート。ドリブルが得意であっと言う間に相手を置き去りにするスピードの持ち主。対応するにはしっかりとしたマークが必要だろう。

 ボランチのカルリーニョスは攻撃的な選手。ロングフィードが得意で1対1に強い。彼のところから攻撃が始まるので注意したい。
 また、サイドバックが積極的に上がってくる。左右のサイドバックは隙があれば攻撃に参加してくる。ここをしっかり抑えないと簡単に得点を許してしまうだろう。

 攻撃の大黒柱のムルジャは怪我をしており、練習には参加していないという情報があるが、明日は控えに入ってくるという可能性もあるので心した方がいいだろう。彼はJ1でも厄介な存在。彼にスペースを与えれば必ずそこに入ってきてシュートを打ってくるのでしっかりとマークしたい。



      大宮予想スタメン
    
          富山  清水慎太郎  



 泉澤                      横谷

          金澤   カルリーニョス
            
和田   河本    菊池       渡部

 
          加藤

 


  大宮は精度の高いパスワークで崩しながらシュートまでもってくる。大宮のホームでもあるし、ボールポゼッションはされることは覚悟しなければいけないだろう。
  攻撃力はかなりのものをもっているが、家長が欠場というのはこちらの方にはメリット
  それでも横谷や泉澤らのタレントが揃い。怖い存在なのは間違いない。
  気を付けなければいけないのはサイドからの攻撃だ。
 サイドバックからの分厚い攻撃には簡単に後ろに引かず、できるだけ前でスペースを埋めて相手の攻撃を防がなければいけない。また、簡単にクロスを上げさせてはダメだ。

  最終ラインで防がなければならないシーンが多くなると当然危険が多くなる。できるだけ前で守備は完結したい。
  またDFの裏をしつこく狙ってくるだろう。DFはしっかりとラインの上げ下げをしなければいけない。とにかく相手をペナの中に侵入させないことだ。

  こちらとしてはカウンターで攻撃したい。できるだけ高い位置でボールを奪い、スピードある攻撃でシュートまでもっていきたい。

 低い位置で下がってしまわないように。ずるずると下がってしまっては大宮の狙いどおりになってしまう。ラインを下げずにしっかりとした守備体系を作りたい。

 また、大宮は選手間の距離が長くなる傾向があるのでそこをついてバイタルに素早く侵入してシュートを打っていこう。

  アウェイだからと言って消極的になる必要はない。積極的に前に前にと出ていこう。 

 前節負けたとは言え、京都は積極的に前に出て戦っていた。開幕戦の相手だった金沢も積極的に前に出て戦っていた。

 大宮のセットプレーには気を付けた方がいいだろう。ヘッドの強いCBの河本や菊池がいる。ペナはもちろんだがペナ付近でファウルをしないように。
 コーナーもしっかり集中して守りたい。

 こちらのコーナーは相手はマンツーマンで守る。こちらとしてはショートコーナーやトリックプレーでマークをはがしてシュートまでもっていきたい。
  セットプレーもチャンスにしていこう。こちらもパウロンやナザリトなどヘッドの強い選手がいる。
 大宮は正直強い相手。しかし、勝てない相手ではない。
 お金では負けるが勝負で勝ってジャイアントキリングを起こそう。



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posted by 孔明 |20:04 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年03月27日

今日の宮の沢N0.1

明るい日差しが刺す宮の沢
大宮戦のミーティングをやっていたのだろう30分遅れでスタート
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ランニングしながらストレッチ
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謙伍は元気に参加していた。 パウロンは大丈夫。今日も元気でメニューをこなしていた。(笑)
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ある選手が全体練習に参加したと思ったら途中でピッチを離れた。大丈夫だろうか。 何カ所かに分かれて ボールをトスしてキックで返す練習
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1度膝に当ててキックで返す。
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ヘッドで返す
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キーパー練習
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リフティングして返す
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深井も部分合流 すばやいトスに蹴り返す それで勝負を決める。
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鳥かご
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スピードアップした鳥かご(笑)
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2人でチューブを付けてスプリント
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先頭の選手がチューブを付けたまま走ってチューブを限界までのばして、チューブを外してスプリントする。
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「流れのなかで離して」と大塚コーチ
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引っ張りすぎでゴムパッチンみたいになって抑えている選手に当たって痛がることも(笑)
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別の選手達はボールの周りを回ったり、 ボールを使ってパスアンドゴー
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2カ所に分かれて戦術練習 戦術ボードをのぞき込む
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サイドから崩す練習で最後はシュートまでもっていく。
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コーナーの練習
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ここで用事があったので先に帰ってきた。 今日も紅白戦は行わなかったのではないだろうか。   今日の宮の沢NO.2はこちらから   孔明ツイッター 


posted by 孔明 |20:24 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年03月26日

福森のリベンジとニウドのポジション

 今日の日刊スポーツには福森のことが載っていた。

 福森は昨年の大宮戦、大失態を犯したそう。

 左サイドバックで出場した前半4分CKでマークしていた菊池にヘッドで押し込まれ、29分には家長の個人技に翻弄され2点目を献上した。

 「久しぶりの先発で気持ちが後ろ向きになっていた」
前半45分で交代させられた苦い経験が大宮戦にはあるという。

 福森はそのリベンジを図りたいだろう。
次の大宮戦は先発だろう。
位置はおそらく左ウイングバック

 守備にはそんなに負担はないが、攻撃でよいところを見せなければいけない。
得点に絡むプレーをしてほしい。

 大宮戦は両親が観戦に訪れるとのこと。余計にいいところを見せなければいけない。

 福森のいいところは臆することなく前にいくこと。そしてキックの精度がいい。

 大宮戦には必ず好い結果を残すと信じたい。

それから昨日ニウドを左シャドーの位置にいれて試したということが載っていた。
 バルバリッチ監督は「今週末から試合日程も詰まるのでいろいろなところで試してみた。」とのこと。この位置はニウド曰く「昨季、東京Vでも経験しているので違和感はない。試合に出て貢献したい。」とのこと。

 ニウドはこれまで途中出場のみ。先発はない。今週から過密日程になってくるので先発のチャンスがあるはず。そしてスクランブルでその位置ということもあり得る。しっかり準備してほしいと思う。

 大宮戦は厳しい戦いになる。
  相手は強敵、あらゆる準備をして戦わなければ勝てない。

 とにかく個人個人精一杯準備してほしい。


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posted by 孔明 |20:01 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年03月25日

金山が全体練習に復帰した。

 今日の日刊スポーツには金山が全体練習に復帰したと書いていた。

 正直ほっとした。大宮戦は経験のない阿波加と杉山の争いだろうと思っていたが実績のある金山が復帰してくれてよかった。

 次節はソンユンが韓国U-22の代表戦でいなくなる。金山が怪我だとかなり厳しいかと思っていた。

 金山は「外から見て思うところもあった。実力を出さないと意味がない。」
「約1週間休んで、だいぶ良くなった。」と言っている。

 正直ソンユンにポジションを奪われたことはショックだったろう。ホスンがいなくなって、当然、今年は俺の番と思っていたに違いない。それが思ってもみなかった選手にポジションを奪われるとは。

 しかし、このことは金山にもよかったのではないだろうか。競争がなくすんなり収まるよりは競争を経て、ポジションをとることは金山の成長につながる。今回はソンユンがいないからということだが、当然ソンユンが戻ってきてもポジションを譲るつもりはないだろう。

 金山は「チームの調子も少しずつ良くなっているし、もし出られるなら、弾みをつけられるようなプレーをしたい」と言っている。

 大宮戦はアウェイ。かなりプレッシャーがかかる試合となるだろう。その意味でも経験がある金山が出場すれば心強い。
 しかし、無理はしないでほしい。怪我から1週間しかたっていない。
 体の様子を見て出場は決めて欲しいと思う。


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posted by 孔明 |20:54 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年03月24日

大宮戦の戦術は?

 劇的な福岡戦から1週間の大宮戦はどんな戦い方をするだろうか。

 大宮はJ1降格組

 NTTという豊富な資金力をバックに強化費はJ2でも1,2を争うくらい。
ノノ社長が今シーズンはジャイキリを起こすんだと言っているが、まさにそれが該当するチーム。

 システムは3-4-2-1で変えないだろう。

 大宮も4バック。開幕の予想に反してなぜか4バックには相性がいい。
GKはソンユンが韓国U-22代表でいない。金山も怪我
杉山と阿波加しかいないがどちらを使うだろうか。経験では杉山だが、福岡戦では阿波加がベ
ンチメンバーだった。いまやこの2人の実力は変わらないのかも知れない。それならば若い阿波加を先発にしたい。そうなればリーグ戦初出場、大事な試合での出場になるがユース時代でも大舞台は慣れているはず。普段通りの力を出せば大丈夫。阿波加に期待したい。

 CBはパウロン、河合、櫛引でいいだろう。薗田が怪我のため長期離脱のため、この3人でがんばらないと。福森は左のウイングバックにもっていきたい。
パウロンは足元の技術もうまくなった。福岡戦でも縦パスを通していた。大宮はムルジャが出場するか微妙。出場するとしてムルジャ対策にはパウロンしかないだろう。

 河合は福岡戦ではマークをぼかすような河合らしくない動きもあったが、やってもらわなくては困る。しっかり90分集中してほしい。

 櫛引は左は慣れないが、頑張って自分がDFラインを率いているんだという気概を持ってほしい。大宮は高さやスピードのある選手が多い。負けずにペナの中には入れないようにしたい。
 ボランチはゴメスとイナでいいだろう。ゴメスは運動量があって積極的。前にボールを入れることもいとわないので攻撃のスイッチが入る。

 イナはイナの実力から言うと大丈夫だろう。90分持たないのが気になるが80分でも85分でもピッチに立ってほしい。

 右ウイングバックは古田。古田には福岡戦のようにチャンスがあればゴリゴリ行ってほしい。大宮戦は古田の活躍がないと勝てないだろう。福岡戦のようにとにかく縦に突破していく強さを見せてほしい。

 また、相手の左サイドの泉澤をマッチアップする。泉澤もドリブルが得意。古田には泉澤よりも凄いというところを見せてほしい。
左は福森。サイドをどんどん駆け上がってクロスを上げて欲しい。セットプレーでのキッカーにも期待。

 シャドーとトップは前節と同じでいくかどうか。
 ナザリトを後半大事な時にとっておくという方法もある。

 相手のDFラインの裏にスペースが出来てきたときにナザリトという手もあるのではないか。
 そうなるとシャドーは内村と中原。トップは都倉

 3人で厳しいプレスをかけて、高い位置でボールを奪ってショートカウンターという形がはまるのではないか。
 中原も練習試合で2ゴール上げた。調子は上向きだろう。

 内村と都倉にはゴールの期待が
 特に都倉はマークされるだろうから内村がどんどんスペースに入っていって
シュートまでもっていってほしい。
 必ず結果をだしてほしい。

 大宮はパスワークに優れ、ポゼッッション能力が高いチーム。しかし、高い位置でボールを奪えばシュートまでもっていける。こちらとしては前線からプレスを厳しくかけてボールを奪ってシュートまでもって行きたい。

 都倉や内村、中原にはその働きをしてほしい。ショートカウンターが勝敗の命運を分けると言っていいだろう。

 また、過度に引きすぎないことだ。引きすぎると分厚い攻撃にさらされる。できるだけ高い位置で守備体系を整えなければいけない。

 大宮は主力に怪我人が出て、攻撃の層が薄くなっているがそれでもかなりの攻撃力をもっている。怪我で第2節。第3節を欠場したムルジャも出てくる可能性がある。
 こちらとしては右サイドからの攻撃に活路を見いだし古田を中心に攻撃を仕掛けたい。
 決して勝てない相手ではない。しっかり戦って連勝を飾ろう。


 大宮戦希望スタメン


        都倉

  内村   中原


福森         古田

      ゴメス  イナ

 櫛引   河合  パウロン
   
    阿波加


 控え 杉山 小山内 前兄 宮澤 上里 前俊 ナザリト



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posted by 孔明 |20:36 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年03月22日

勝った試合だが反省点ばかり出てしまった。

 前半はボールを所持して、ポゼッションもできていた。
 しかし、組み立てにやはりもう一工夫が必要だったろう。
 そのなかでパウロンが組み立てがうまくなっていたのが驚き。
 しかし、もう少しボランチからの組み立て、縦パスを見たかった。

 先制点はパウロンの縦パスから流れるようなナザリトからの都倉へのパス
それが決まって都倉のシュートコースが空いていた。

 さすが都倉、そこは見逃さない。
見事に決めて先制

 そこからもボールを所有する。

 前半は決定的なシーンは他にあまりなかったが、パウロンが相手の決定的なシーンを体を呈して防いでいたのが印象深い。

 前半追加点をとれていればずいぶんと楽な試合になっただろう。
なかなか追加点をとれなくて後半苦労した。

 後半もボールを所有するが得点できない。
そうすると相手のチャンスになる。

 クロスからマークをぼかして、パウロンの頭を越えやボールを坂田に押し込まれた。
そこからは福岡のペース。

 守勢になり、なかなか前にボールを出せない展開に
ラインが下がり相手にセカンドボールを拾われる。

 途中、前俊と、上里を入れて活性化をはかるもなかなかうまくいかない。
しかしチャンスもあった。

 都倉からナザリトへの絶好のパス。
右足で決めればいいだけだったが枠を外してしまう。

 その後も前俊からスペースに抜け出たナザリトへパスナザリトのシュートは枠を外してしまう。

 決定機を逃すとなかなかチャンスは訪れない。

 相手のペースになり押し込まれる。
しかし、ラッキーにも相手GKのミスキックから福森のシュートはゴール中央に
これで試合は決まった。2-1で勝利。

 しかし、前半はよかったが後半特に失点してから押し込まれたことは反省点だろう。
なかなかボランチにボールが収まらず、中央でボールをキープできなかった。
ラインが下がり相手にセカンドボールを拾われた。

前線でもなかなかボールが収まらなかった。

 反省点も多い。

 しかし、長崎戦とはまったく違って両ウイングバックが高い位置をとることで相手を押し込んでいた。
 ここが前節と違うところ。改善はされていた。しかし、失点してからまた下を向く癖は治っていない。失点してからラインが下がり相手に自由にさせすぎた。失点してから追いついてやるという気持ちが見えなかった。

 試合はラッキーな形で突き放したが何がおきるかわからない試合
 こういう試合こそしっかり追加点をとって勝ちきらないと。
 勝った試合だが反省点ばかりでる試合だった。


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posted by 孔明 |20:24 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年03月21日

勝ち試合こそ反省をしなければいけない。

 とにかく勝った。

 1点をとられて流れが福岡になった相手のコーナーからの流れ。
相手GKのキックミスが福森に福森ががら空きのゴールマウスに難なく押し込んで決勝点。そのまま2-1で勝った。
前半の流れはよかった。サイド、特に右サイドの古田がキレキレでどんどんゴール前に走り込む。

 そして得点が生まれたのはパウロンのナザリトへの縦パスからナザリトの都倉へのパス。都倉が豪快に左足でけり込んでゴール。

 そして前半はおおよそボールを支配していた。ただ、ボールをもってもなかなか縦パスが入らずにサイドを使ってはボールを失うと言ったシーンが多かった。もっと勇気を持って縦パスを入れなければいけないだろう。

 失点は坂田のマークをぼやかしクロスにパウロンの頭を越えたボールを入れられたもの。これは防ぐことができたのではないか。惜しい失点だった。

  決定的なチャンスはも何度もあった。キレキレの古田がドリブルで切れ込みシュートまで持っていったシーン。調子がいいのだろう。惜しくも外れたがこのほかのシーンでも良いプレーをしていた。

 そしてナザリトも惜しいシーンがあった。失点後都倉からパスを受けたシーンで後はゴールに流し込めばいいというシーン。これはいれないとダメだ。その後にも決定的なシーンがあったがそこも外してしまった。
 守備でよかったのはパウロン。フリーなシーンも得意の足でスライディングして防いだシーン。
 後追いだったが相手に追いついたシーン。決定的なピンチを何度も救ってくれた。

  それからよかったのは内村。前半、苦しい場面で懸命にプレスをかけてラインを押し上げていた。得点こそ無かったが内村はよかった。


 勝つには勝ったが、シュート数が福岡と同じで相手にも勝つチャンスはあった。後半は失点してから押し込まれるシーンが目立った。決定的なシーンこそなかったが、危ない場面はあった。もっとホームなんだから90分間攻撃の意識を持たないと。決定的なシーンを外したも多かった。ナザリトはもっとシュート練習しないと。
  ナザリトと都倉の連携から1点を取ったがもっとやれば連携は良くなるはず。この2人の連携にも注目だ。

 勝ち試合こそ反省をしなければいけない。反省点はたくさんあった。

 長崎戦よりは数段良かったが、もっとホームの試合なんだから決定的なシーンを作らないと。
 今日のような試合をしては自動昇格争いには入れないだろう。

 しかし、とにかく勝利はいいものだ。ホームで勝利は久しぶり。福森の慣れないヒーローインタビューも聞けてドーム集まったサポーターは満足したのではないだろうか。
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posted by 孔明 |18:26 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)