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2020年09月30日

仙台戦は守備の意識を持ちながら早い段階で先制点をとりたい。

 土曜日は仙台戦。3連敗のわがチームにはのどから手がでるほど勝利がほしい。ホームで 勝ったのはこれまで1回のみ。いい加減にホームで勝たなければいけない。

  対する仙台は6連敗中。10戦未勝利。また経営では債務超過が明らかになって、サポーターに募金まで求めている。チーム状態としては最悪だ。

 また、昨年は仙台に2回負けている。その借りを返さなければいけない。今がそのチャンスだろう。

 仙台は前線はかなり力のある選手が揃うが、チーム全体でははっきりいってチーム力は低い。必ず勝たなければいけない相手だ。

 そして今年は中心選手の怪我人が多く、かなり戦力を落としている。昨年苦しめられた
シマオマテも怪我をしたがようやく最近復帰。しかし、調子はまだ上っていない。つけいる隙は十分にある。

 ただ、こちらも状態はかなり悪い。なにより点がとれない。とにかく引いて守られれば
なにもできない。

 とにかくいつも言うが先制点が大事だ。万が一相手に先制されれば守られそのまま負ける可能性が高い。

'

' しかし、あまり焦って点を取りにいくとカウンターを浴びる。ここは十分注意しなければいけないだろう。
 守備の意識を十分に持ちつつ攻撃に全力をかけてほしい。
 

 ボールは握れると思う。ただ、ボールを持たされた状態で遅い攻めだと相手の引いて守る守備に手を焼いてしまう。

 とにかく序盤から時間をかけずに攻勢をかけて必ず前半のうちに点をとってほしい。

  なかなか取れなければセットプレーから点をとりたい。

 こちらもなかなか点がとれない。特にコーナーは毎試合数をかなりとっているのにものにならない。原因は福森のキックの精度がいまいちなのと相手にかなり研究されてるといったことがあるのだろう。また、ヘッドが強い選手が少なくなったというのもあるのかもしれない。

 ゆえにキッカーを変えるとかサインプレーをするとかしてほしい。ルーカスが怪我でしばらく出場できない模様なので残念だが、駒井など右のキッカーを起用することや左でも菅や高嶺を蹴らせるなどしてほしい。

 とにかくより必死になって戦ってほしい。点をとるために、勝利のために


                                      
                     勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
      孔明ツイッター 



posted by 孔明 |19:37 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2020年09月29日

基本的には素早い攻めで。遅攻は落ち着いて

 昨日は守備のことを書いたが、今日は攻撃のことを書きたい。

 ここまで3試合連続無得点。なかなか点が入らない。ボールを持っていてもシュートをしても入らない。 

 原因は思うにそもそもきれいな攻撃をしようとしすぎるのと、攻撃のスピードが遅いこと。また遅攻では逆に焦って早く攻撃しすぎることではないかと思う。

 パスをつなげるのは仕方ないが、余分なパスが多いことと、攻撃のスイッチを上げるパスが入らないこと。そうなると攻撃にメリハリがなくなって相手も守りやすい。

 どうしても攻撃に時間がかかると相手は引いて守ってきてなかなか攻め手がなくなる。

 一方遅攻も攻撃のスイッチが上がらないことと、焦ってすぐサイドからのクロス一辺倒になること。これはジェイが入れが多少はなんとかなるが、うまく当たればいいが当たらないとダメだし、ジェイの他のFWはヘッドにまったく期待できないからまずは無理だろう。

  焦ってすくパスを出さないでもっと落ち着いて左右に揺さぶってまた中を使ってスペースを生み出して攻めないとダメではないかと思う。とにかくメリハリをつけた攻撃が必要だ。

  また攻撃のスイッチを入れる縦パスを入れたい。

 ミンテや駿汰は縦パスを積極的に狙っている。このような姿勢をもっと続けてほしい。

 また、決定力はそもそもミシャが言っているし、周りもそういう意見が大多数だがゴールは個人の資質が大事という話。これはもっともと思う部分もあるが、個人の資質に頼りきるのもどうかと思う。決定的なシーンを多くつくる事で解決する問題もあるのではないか。

 例えばドドがこれまで何度も決定機を外していて、怒るサポーターも多かったが、もっとゴールをしやすい場面を作ってやるとか、もっとドドに多く決定的なシーンを作ってやるとか考えることも必要ではないかと思う。

 とにかく点をとらないと勝てない。このような状況ではなかなかとれない。もっとも練習時間がなかったこともあるが、もっと攻撃の形を考えなければいけないだろう。

 

 とにかく攻撃の形を変えないと。



   
                                    
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posted by 孔明 |19:39 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2020年09月28日

守備の練習をもっとしてほしい。また、マンツーマンDFの見直しも

 20試合終わって失点数が40と清水の失点数45についでリーグワースト2だ。1試合2失点はいかにも多い。これが1試合2点以上取れるような状態ならば仕方ないととらえることもできるが、得点数が23ではどうしようもない。

  チームは今年、ハイプレスとマンツーマンDFをかなりタイトにやっているがなかなかそれが実になっていない。

 前半序盤はボールをもって攻めるが得点できず、一瞬の隙からあるいはミスで失点し、取り返そうと焦って前掛りになり、カウンターから失点を重ねるというお得意のパターンだ。

 失点はある程度容認する。得点を余計とると言うコンセプトだから仕方ないが、それでもこの得失点のバランスは非常に悪い。

 ミシャのサッカーとして途中段階の産みの苦しみと言えなくもない。横浜FMが2年前にボロボロだったのが昨年実を結んだように成長過程ととらえればいいのだろうが、それでもやはりサポーターの多くとしてはこのように負けが込むことはなかなか受け入れがたいだろう。自分もその1人だ。

 ミシャはバスを並べて待つようなサッカーはしたくないと例えでよく使うが、このように得点は取れないわ、失点するわでは気が気でない。特にJリーグは降格制度があるだけに、来年が心配だ。

  もちろん今年のような過密日程により、練習はできない、層が薄いチームは不利と言う要因も加味しなければいけないが、どうしても目先の勝敗に目がいってしまう。

 要は得点してくれ、失点はなるべくするなということなのだが、なかなかうまくいかない。

 ミシャもそういうジレンマを感じているのではないだろうか。

 失点はミスからも多い。前節の神戸戦でも3失点目や4失点目は目も当てられないミスだ。
 まずは失点を減らしてほしい。これから涼しくなってなおかつ8月、9月のような過密日程も少なくなる。また練習時間も増えるだろう。

 今年は練習を見に行っていないので想像の範囲を超えず、誤ったことを言っているなら申し訳ないが、守備練習をもっとしっかりしてほしい。

  攻撃練習をすれば一方で守備練習に自然となるという話しもあるが、これはどうも信じがたい。守備は守備で重点を細かにチェックしないとうまくいかないのではないか。
'
 ' 攻撃的な守備、ハイプレスが守備になるのはもちろんだとは思うが、相手のカウンターに備える守備練習をしないとかなり難しいと思う。

 ただ、ミシャの場合にはマンツーマンDFで最後は1対1で勝てと言う主義だからそもそも今のチームにはかなり難しいのではないかとも思う。

 今のままの攻撃サッカーで相手のカウンターを止めるには相手のFWのスピードにも負けない、1対1で負けない選手が多く必要。しかし、このような選手はミンテが或る程度できるだけで他はいないし、まだ慣れてないこともあってミスも当然ながら生じる。そのような選手がなかなかいないのでこのような守備を求めるのも今はそもそも間違っているのではないかと思う。

 大部分の時間帯でマンツーマンDFを続けるから選手の疲労もあるし、ミスも生じる。マンツーマンから時間帯によってゾーンにかえる臨機応変な守備も必要だと思う。 
 

 個人的には今の川崎Fのサッカーがほぼ完成形だと思っている。終始ボールをもって攻撃時間を長くして守備の時間を短くする。またボールを奪われればすぐさま複数で囲んでボールを奪い返す。カウンターに備えて2重3重の守備ができる。

 当然ながら得点は増え失点は減る。

  そのようにミシャが考えを変えるかどうかで違ってくると思う。今は横浜FMのチアゴマルチンスのような選手がいないし、1対1の守備も成熟していないのでそのようなサッカーをやらずにある程度攻撃の人数を絞って後ろに残し守備を考えるサッカーをやった方がいいと思う。
 

 このままでは失点だけが増えそうだ。
 


                                    
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posted by 孔明 |19:59 | 戦術 | コメント(5) | トラックバック(0)

2020年09月27日

パスを回すのが目的になってしまっている。攻撃が致命的に遅い。

 パスを回すのが目的になってしまっている。

 練習でパスをうまく回したらブラボーをもらってるからじゃないか?パスはいくらきれいにまわしてもシュートしてゴールしなければ、得点はとれない。こんな基本的なことは小学生でもわかっている。

 引いた相手にパスを回して無理やり崩そうとしてカウンターを食らう。3人目の動きも乏しく、2人の関係だけで崩せるほど甘くない。中途半端な崩し。シュートで終わらないからカウンターを受ける。

 横パスを何本もつなぐから攻めは遅く、相手に引いて守らせる時間を十分に与えてしまっている。

 おまけに3失点目は全員が相手の陣地にいるのは仕方ないが、古橋を誰も気にかけておらずフリーで独走を許すていたらく。                                

 今は川崎F見たいなチームになる過渡期だと無理やり納得させてもあんな稚拙な攻撃ではいくらたっても点は入らない。

 ラストパスの精度が低いし、ラストパスがうまく行っても焦ってトラップミスでシュートすら打てないし、前にスペースがあってもシュートではなくパスを選択する。

 引いた相手にミドルも打とうとしない。ただただパスをつなぐだけ。

 何度選手が頭を抱えたシーンを見せられればすむのか。

  ミシャはこのメンバーは若いってきっていたが、檀崎が出たのは残り10分余りだし、負けが確定した時に怪我をしたルーカスに代えて宮澤はないだろう。おまけに宮澤がイエローで次節出場停止。

 ふじれんの出番も作らなかった。毎度毎度の中途半端な用兵。良かったのは小次郎と小柏を先発で使ったくらい。

 このメンバーでは確かに勝つのは難しかったが1点くらいとってほしかった。

  そして守備は相変わらずザル。いけいけどんどん前掛りサッカーだけではやられれるのは当然のこと。2失点を食らったところで負けは当然で何点失点するかを心配したが、案の定。まったく想定内のミシャサッカー。まったくつまらない。

 こういうサッカーをしていれば当然観客動員数も減るし、サポーターからの見放されてしまうだろう。なにより監督がどう戦うかもっと考えなければいけないし、これだけ負けたら何のためにこういうサッカーをしているのか説明してほしいものだ。



   
                                 
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posted by 孔明 |20:33 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2020年09月26日

きれいにパスをつなぐんだという意識が強すぎ。いつもの万歳アタックで玉砕。

 0-4で敗戦
 前半序盤は結構ボールを持って攻め込むがパスで崩そうとするが相変わらずラストパスの精度が低く、点にならない。そうしているうちに右サイドでルーカスが相手を潰せずに 突破され折り返されていつものようにDF全員がボールにつられ入ってくる相手に誰もつけず失点

 これで13試合で先制されたそうだ。

 そして前半はロングボールにミンテがボールをはじけず相手のボールになってしまい、そこから素早く攻められ数的同数になって失点。前半で勝負が決まってしまった。

 後半序盤も攻勢に出るがパスばかりつなげるわりに決定的なパスも出せず。惜しかったのは左からのパスワークで崩し小柏がスペースに抜けてGKと1対1。しかしタッチが大きくシュートすら打てなかった。そして次に惜しかったのはコーナーからのミンテのヘッド、バーにあたってしまう。このくらいか。

 そうしているうちに、いつもの玉砕覚悟万歳アタックで、全員が相手陣地に入っていて、1人残っていた相手に誰もつかず独走を許して失点。恥の上塗り。
その後もカウンターから荒野が疲れて走れず?なのかやる気がもうなかったのか相手走り負けして失点。

 交代でなんとか1点を取りに行くが引いた相手に決定的なシュートは打てず。惜しかったのが白井とのコンビネーションを檀崎がスペースにフリーになったがシュートではなく後ろにパスを選択、これはずっこけた。当然ながら後ろからのュートは枠をとらえず。そのまま0-4で負け

 まあ、正直難しいとは思ったが、1点先制すればなんとかなるかとも思ったが、なんともならなかった。

 要はミシャの教え通りに正直にパス崩す練習をしただけ。それでいてまったく崩せない。また肝心なところでシュートを打てない。シュートを打っても枠を外す。

 解説の木場さんにも言われていたが、とにかくスペースがあってもシュートを打たない。パスで崩さないとシュートは打たないと決めているかのよう。
そしてドリブルもしないし、あれでは相手は引いてゾーンで守っていれば何にも怖くない。 

 きれいにパスをつなげて崩すんだと言う意識が強すぎ。もっともそんな練習しかしていないんだろう。泥臭くシュートを打つとかを全部放棄している。これではゴールなんて入らない。
 何回試合をやっても同じことを繰り返すなら一生勝てない。



                                 
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posted by 孔明 |21:43 | 今節の反省 | コメント(8) | トラックバック(0)

2020年09月25日

神戸戦展望(前半序盤からガツガツ行って先制しよう。そうすれば優位に立てる。)

明日のアウェイ神戸戦

  水曜日の柏戦は前半序盤危ないシーンを相手が外してくれるがなかなかセカンドボールが拾えず。徐々に拾えるようになったが決定的な場面はなく、後半序盤相手のFK
から失点すると交代選手をつぎ込むが、攻撃がまったく形にならず、最後はパワープレーに出るも得点できず柏に連敗した。
 この試合はアウェイだが勝ちたい試合。攻撃が停滞してなかなか得点がとれないが、セットプレーでもなんでもいいから点をとって勝ち点3を得たい。

  対する神戸は前々節まで7戦勝ち無しだったが前節、ようやく鳥栖に勝って久しぶりの勝利得た。この勝利でモチベーションも高くなってるいるはず。
神戸はフィンク監督が22日に退任し、スポーツダイレクターだった三浦さんが監督に。
新たな気持ちで臨んでくるに違いないが、前監督が去って間もないので大きな戦術上の変化はないだろう。
  神戸とは8月2日にドームで対戦して2-3で敗れている。リベンジの一戦となる。

  神戸のシステムは通常は3バックだったが、前節4バックで勝っており、そのまま4-1-2-3で行くと予想
  低い位置からボールをしっかりつないで、ボールを握って攻めてくる。
  サイド攻撃が活発で特に左サイドからの攻撃が多い。また時々ロングボールからの攻撃も持っている。


        神戸予想スタメン、サブメンバー


                     49ドウグラス
            11古橋                       13小川


                 8イニエスタ       5山口
                                              
                    38佐々木                                                 
24酒井           4フェルマーレン  25大﨑            19初瀬

                  1前川     
                         
 控え   GK28吉丸、DF33ダンクレー、44藤谷、MF14安井、27郷家、FW9藤本、41小田


 ワントップのドウグラスは体が強く、スピードもあって万能なストライカー。体にキレがあって、シュートまでの動作が速いのでしっかり守りたい。

 シャドーの古橋はスピードがあり、ドリブルももっている。スペースに飛び出してくるので厄介な選手。DFの裏をとるのがうまいのでマークはしっかり行いたい。


 もう一人のシャドーの小川はスピードがあってドリブルが得意。運動量ある選手。スペースがあればサイドを駆け上がってきて前線に飛び出してくることができる選手。その動きには注意したい。

  インサイドハーフのイニエスタは説明が必要ないほどのスーパースター。ゴールと足が一体化しているようなプレーの数々で決定的なチャンスを演出する。なかなかボールがとれないので、何人かで囲んで必ずボールを取りたいがあまり人数をかけるとスペースが空くので考えどころ。ある程度もたせるも決定的な仕事をさせないようにしたい。


 もう一人のインサイドハーフの山口はボール奪取能力に特に優れ、またスペースを空ければミドルを打ってくる。攻撃力ももっていて前線に絡んでくるので彼の動向には注意を払わなければいけない。

 アンカーの佐々木は体が強くアグレッシブ。ゲームを組み立てることもできる選手。
  前線にも飛び出してくるので注意したい。

  左サイドバックの酒井は体が強く、1対1に強い。突破力がある。対峙する選手はしっかり上りを防いで、負けないで彼を突破したい。

  右サイドバックの初瀬は突破力があって抜け目のないプレーをしてくる。また足元の技術が高く、キックの精度が高い。うまくパスワークから突破してくるので注意したい。


 左センターバックのフェルマーレンは足元のテクニックがあってパスだしがうまい。攻撃にも積極的に参加してくるので注意したい。また、サイドチェンジが武器で、長いボールも正確に蹴ってくる。彼からのサイドチェンジのボールには十分に気を付けたい。また、できるだけ長いボールを蹴らせないようにプレスをかけていきたい。

 右センターバックの大崎は上背があって1対1に強い。またビルドアップができて、正確なパスを出してくる。また、ロングボールもある。彼には簡単にパスを出させないようにしたい。
 
 GKの前川はハイボールに強く。足下もも持っている。ビルドアップをしてくるのでそこにプレスを厳しくかけたい。

  控えのGKの吉丸は足元の技術があり、シュートストップが得意だ。なかなか出番がなく、この試合も出番はないだろう。

 
 控えのCBのダンクレーは高さがあってスピードがある屈強なCB。空中戦ではかなり威力を発揮する。空中戦よりも地上戦を挑んだ方がいいだろう。

  控えのサイドバックの藤谷はスピードがあってドリブルが得意。上下動もいとわない献身さももっている。裏を取られないようにしたい。
 
  控えのボランチの安井はビルドアップがうまく、足元の技術が巧み。またハードワークができる選手。イニエスタが欠場のときには代わりに起用されてきた。
 
  控えのインサイドハーフの郷家はスピードがあってスペースに抜け出る動きがうまい。ボランチでもサイドもできる選手。自分で持っていくこともできる選手なので気を付けたい。

  控えのFWの藤本は縦への抜け出しがうまく、ゴールの嗅覚がある選手。前にスペースを空けないで仕事をさせないようにしたい。

 控えのFWの小田は世代別代表に数多く選ばれてきた。ユース出身高卒選手。スピードがあって、サイドから中に切れ込む動きも良い選手。積極的に動いてくるので注意したい。

  大伍とサンペールは累積警告で出場停止
 
 神戸はボールを握ってパスを回して攻める攻撃が基本。引いた相手でもわずかなスペースをついて攻めてくる。パスを回す回数はかなり多い。

  しかし、パスミスも結構あってラインが高いのでボールを奪われると一気にカウンターのピンチを迎える。

 それでもイニエスタを中心にパスで崩して前線で相手を崩しシュートまでもってくるのは脅威だ。そしてスルーパスに古橋がスペースに抜け出てきて決定的な場面を演出する。強弱の付け方がうまく、一気に攻撃を仕掛けてくる。

  前回対戦ではこちらのマンマークとハイプレスが効力を発揮したが、ロングボールから裏を取られて失点を重ねた。

 こちらも当然、マンマークハイプレスをやるだろうから当然研究してくる。今度は簡単にボールを奪われないようにしてくるだろうし、守備では人数をかけて守ってくるはず。 

 サイド攻撃は左の酒井の個人技もあり、かなり強力。クロスの精度も高く、また攻めあがりも得意なので気を付けなければいけない。

 サイドの攻防はポイントだろう。いかにサイドを制圧するかに勝敗がかかっている。
  またサイドの裏を取られるようなことがないようにしたい。
 
 セットプレーも気をつけたい。上背の高い選手がそろっている。特にコーナーには十分に気を付けたい。

 こちらの攻撃は相手のGKからつなぐボールをカットしてショートカウンターがベスト。パスをつなげてくるのでここに厳しくプレスをかけてボールを奪いに行きたい。

 神戸はがちゃがちゃと動き回るチームではなく、ゆっくりとしたテンポでボールを動かして来るチーム。ただ、ここぞという時にはパススピードを上げてくる。

 神戸は崩して点を取ると言うよりも案外カウンターからが多い印象。カウンターには十分に気を付けたい。



 イニエスタがピンポイントにスぺースに入っていく古橋や小川にパスを出したりすることもあるので注意したい。

   また。スローインやセットプレーの素早い攻撃にも注意したい。イニエスタが抜け目なく素早いリスタートを狙ってくる。

 相手のDFはあまりスピードがなくラインも高いので、DFの裏を抜ける攻撃が有効。
 相手のサイドバックとCBの間が狙い目。ホームでやられたことをやり返そう。
 
  

 相手はアンカーを置いてくるのでその両脇を起点にするのが定石だ。ここのスぺースを上手く使ってここから攻めていこう。 

  セットプレーもチャンスだ。

 コーナーは神戸はゾーンで守る。ピンポイントでスペースを狙い、そこに入り込んでシュートを打って行きたい。

  神戸は久しぶりの前節の勝利で士気が上がっている。またイニエスタも出場するだろうしかなりやっかいだ。新監督の戦術もわからない。

 試合がスタートしてからはしばしの間は相手も様子見をしてくるかもしれない。

 ゆえに前半からガツガツ行ってほしい。とにかく隙をつくことだ。前半序盤から攻撃的に行って得点できれば優位に立てる。

  チームはとにかく結果をだせない試合が多い。サポーターのストレスも爆発寸前だ。そういうことにならないためにも結果が必要だ。

  練習ができるとかできないとかの話は必要ない。ピッチにたって選手がいかに動きいかに戦うかだ。また、ミシャも戦いやすいように用兵をしてほしい。そうすれば結果はおのずとついてくる。





                     
                    
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posted by 孔明 |19:57 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)

2020年09月24日

崩すことができず、かといってもちろんカウンターもできない。完全に悪循環

 相手の攻撃を警戒して福森ではなく駿汰を左CBに入れたが、少々警戒しすぎたような気もする。
 前半は福森の思いきったサイドチェンジや前線へのロングフィードがなく、なおかつ攻撃の司令塔がいないこともあり、攻撃はまったくできなかった。

 またセカンドボールを拾われて序盤は攻撃の形すらなかった。ラインを上げてようやくセカンドボールを拾えるようになったが、シャドーの動きがほとんどなく相手の脅威にはまったくならなかった。

  そして後半失点して相手が引いて守るとこのチームには崩せる戦術はない。
1失点したことで早くも負けがかなりの確率で決定した。

 それにしても点が入らない。

 これまで武蔵のカウンターとセットプレーに依存して、他の戦術がほとんどなかったからこうなると思うのだが、どんな試合でもほとんど同じメンバーということも輪をかけている。当然相手は研究している。右サイドからの崩しとロングフィードしかないことを、わかってるし、カウンターもなく遅攻ばかり。相手はやりやすいだろう。

 カウンターは武蔵がいなくなったからできないというのもあまり好きではない。いなくなってもある程度はできるはず。

  これはまったく想像に過ぎないが普段そのような練習をやっていないからではないか。ただただ、相手を崩すばかりの練習をやっているのではないかと思う。

 そうかといって本来の崩しもまったく出来ていない。これでは点を取れと言っても無理な話だ。
 シャドーに相変わらず駒井を使っているのもいい加減やめてほしい。

 金子との併用はまだいいかなと思ったが、やはりダメだった。

 駒井は右WBかボランチのどちらかにすべきだ。

 そして点をとられたら、ジェイ、ロペス、ドドと3人を並べるのもどうかと思う。

 彼らはそのような状況になると得てして前線に張り付きただでさえスぺースがないのに身動きがまったくとれない状況になる。そして前線からロングボールを蹴って簡単に撥ね返される。これの繰り返し。

 最後のパワープレーもしかたないが、低い位置からロングボールを蹴ると点が入ったためしはない。サイドから入れないと相手DFはボールの出所がはっきりわかって跳ね返すのは容易だ。 
 

 それから前提として個人的には大卒の3人は若手とは見ていない。このような状況を打ち破るのは積極的な若手の起用が必要だが、ミシャは頑としてそういうことはしない。

 そして、ミシャが気に入っている選手ばかり使うから相手に研究され主力のほとんどを疲労させ、結局結果を出せないでいるのではないか。

  若い選手を使って育てることもしない。結果も出せない。まったくの悪循環だ。

  これが降格があった年なら完全に残留争いを今頃しているだろう。

 ともかく今一度原点に戻って考えてほしい。





         
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2020年09月23日

とことんつまらない試合。いつも遅攻ばかりでは相手も楽だろう。

 0-1でまた負け。

 正直つまらない試合。

 前半はシュート0

 パスに拘り、形の良い攻めに拘り、決定的なシーンは皆無

 前半は福森がいないせいかまったく試合をコントロールできる選手がいなかった。いつものように駒井はボランチの位置に下がってくるし、ジェイにボールを当てても誰もフォーローにいかないから攻撃が続かない。

 失点は後半、FKから相手の後ろ向きになったすらしたヘッドが入ってしまった。身長の低い菅野ならではの失点だったか。

 ただ、まだ十分に時間があった。しかし、投入したロペスやドドは今度は前線に張り付きセカンドボールを拾えない展開。ラインを上げて対応するが、引いた相手に良いパスが入らない。ジェイやロペスはまったくスペースのない状態でパスを受けることに。これではシュートすら打てない。

 ルーカスは相手に引かれてうまく対応され右からの攻撃がまったくできなくなっていた。ペナで倒されたシーンは東条主審ははPKと取ってもらえず。

 後手後手になっていつものように先取点をとられて守られて崩せず。

 得意の負けのパターン。カウンターから追加点をとられなかったのだけは良かったが、柏も攻撃も迫力はまったくなかった。こんな相手にも勝てないダメさ加減は本当に話にならない。

  東条主審は相変わらず酷かったが攻撃はそれにもまして酷かった。

 前半はシャドーがまったく攻撃に加わっていなかった。駒井がいつものように下がるがそのスペースにボランチが上がるが立往生動きがないから何もできなかった。
 カウンターもまったくできていない。中盤でボール打を奪っても前線の動きもないし、トライする勇気もないから後ろから上がってくる味方にパスをするだけ。
 これでは相手に5バックになって守ってくださいと言っていると同じ。
 いつも遅攻ばかりでは相手は楽だろう。
 
 後半は前線に3人がはりつきセカンドボールを拾えない。ラインを高くしてセカンドボール
を拾えるようになったが、動きが前線にほとんどなくて手詰まり。工夫も見られず。

 点はいつものようにまったく入るようには見えなかった。

 内容がどうのこうの言っていたが今日は内容さえ話にならない酷さだった。
 これを打破するのは思いきった若い力の起用しかないのではないか。


  


      
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posted by 孔明 |21:04 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2020年09月22日

柏戦展望(ラストパスは正確に。シュートは枠に、GKを外して得点しよう。)

明日のホーム柏戦

 前節のG大阪戦はボールを握りながらもラストパスやシュートの精度の低さで得点できず。そして後半こちらのコーナーからカウンターを浴びて失点、そのまま0-1で敗戦だった。
 柏戦は開幕戦で敗れていることや久しくホームで勝っていないことなど必ず勝たなければいけない試合。もう内容は良かったとかシュート数が上回ったとか気休めはいらない。結果で示してほしい。

 対する柏は昇格1年目。万能ストライカーのオルンガを擁し攻撃力を持ってここまで上位をうかがう位置を保ってきた。しかし、ここにきて怪我人が続出。元々戦力はあるが、控えの層がかなり薄くなってきている。
  ここまでの成績は8勝3分け6敗の勝ち点27で6位と良い位置につけている。
最近5試合の成績は2勝2分け1敗とまずまず。
 戦力的に叩くなら今しかない。
 
  柏のシステムは3-5-2-1
 策士ネルシーニョ監督らしい相手の長所を消して短所をつく戦術でシステムも変更。
基本は4-2-3-1だが相手のシステムに合わせて変えてくる。
  この試合は3-5-2-1でくると予想。
 ワントップオルンガを使って、シャドーの江坂と呉屋を生かしたカウンターをメインにした攻撃をしてくると思う。
 


            柏予想スタメン サブメンバー


                      14オルンガ       

                  10江坂                    19呉屋

20三丸                                               28戸嶋


           27三原           7大谷
                               
                              
                       

        4古賀               2鎌田        13北爪


                                17キムスンンギュ

 控えGK16滝本、DF50山下、6高橋、MF8ヒシャルジソン、33仲間、37鵜木
FW35細谷

 FWのオルンガはここまで16点と大活躍。スピードと高さ、パワーがあって、決定力がある。なによりスピードはここまで実証済み。開幕戦ではそのスピードにやられた。
  まずはどう抑えるか考えなくてはいけない。できるだけ前を向かせないように密着マークをするしかないと思う。



 シャドーの江坂は江坂はスピードがあり、フィニッシュの精度が高い。前線での動きが活発でいろんなところに動いてアシストやシュートを狙ってくる。ボールコントロールがうまくパスの精度も高い。
  スペースに抜けてくる動きも抜け目ないので気を付けたい。

 

 もう一人のシャドーの呉屋はゴール前の動き出しが見事で決定力も持っている。クロスに点であわせることができるストライカーだ。マークをしっかりしたい。



 左ウイングバックの三丸は運動量があってクロスの精度が高い。サイドを駆け上がって前線にクロスを上げてくるので上げさせないように押し込みたい。


  右ウイングバックの戸嶋は本来はボランチだが中盤はどこでもできる。運動量があって、ボール奪取に優れている。また、気の利くプレーができ、粘り強いプレーをしてくる。前線に飛び出す動きやどこにでも顔をだしてくる。その動きには注意したい。

 ボランチの三原はスペースを埋める動きに秀でていて、危機察知能力の高い選手。パスを散らすことができ、攻撃の起点になってくる。自由にさせないように厳しくプレスをかけていきたい。

 もう一人のボランチの大谷はボール奪取能力に優れ、ビルドアップの能力も高い。中盤で君臨する柏の中心選手。彼とは1対1で負けないようにしたい。

 左CBの古賀はサイドバックでもっぱら使われてきたが怪我人が多く今はセンターバックをやっている。空中戦に強く、足元の技術も高い。特にオルンガへの縦パスが多く。そこから決定機を作っている。簡単に縦パスを出させないように厳しくプレスにいきたい。

 スイーパーの鎌田は守備力が高く、激しい守備をしてくる。それでいてビルドアップにも優れている。前線へのロングフィードも持っている。CBとしてはさほど上背はない(179cm)がセットプレーに強い。マークには十分に注意したい。

  右CBの北爪は本来はサイドバックの選手。かなりのスピードがあってクロスの精度が高い積極的な攻め上がりが得意で前線にも顔を出してくるので気を付けたい。
  またロングスローを持っている。そこからニアですらすこともやってくるので注意したい。

 GKのキム・スンギュはセービング技術に優れロングフィードも持っていて、そこからカウンターもあるので注意したい。

 控えのGKの滝本はユース出身。身長は190cmあって、セーブ力がある選手。よほどのことがないかぎり出場はないだろう。

 控えのCBの山下は空中戦に強く、1対1に強い。先発かも知れない。ドームだがブーイングはさすがにないだろう。
 
  控えのサイドバックの高橋は1対1の守備に強く、また背後への飛び出しに優れている。攻撃力もある選手で、サイドからの上がりには注意したい。

  控えのボランチのヒシャルジソンはボール奪取能力に特に優れた選手。ボールを奪うことにかけてはかなりの力がある。また攻撃力もあってパスの精度も高い。
 相対したらテンポよくパスを回して彼に詰められることのないようにしたい。

  控えのサイドハーフの仲間は動き出しに優れ、決定力がある選手。ドリブルが得意でサイドを突破してくる。できるだけ彼の前にスぺースを与えないようにしたい。

  控えのサイドハーフの鵜木はユースからの昇格組。ドリブルが得意で再度から中に入ってくる動きが得意。また、キックの精度も高くプレースキッカーも務める。なかなか出場はないか。

  控えのFWの細谷はスピードがありドリブルが得意。強引な突破が持ち味。ドリブルで仕掛けてくると思うので気を付けたい。

  柏はかが人がDFを中心に多く、控えの層が薄い。しかし、先発のメンバーはいずれも個人の能力が高く、侮れない。
 特に前線の3人には注意しなければいけない。
 まずはオルンガだが何でもできる選手なのでミンテが密着マークをしなければいけないだろう。しかし、シャドーの江坂と呉屋にも注意しなければいけないし、かえってオルンガを囮にしての攻撃も頭に入れておいた方がいい。
 柏はカウンターが得意。ボールはこちらが握れるはずなので、守ってカウンターを当然狙ってくるだろう。当然ながら低い位置でのパスミスは致命的だ。

  また中盤でボールを失ってオルンガの前方にスペースがあれば一気に失点の危機に陥る。まずはシュートで終わること。攻撃を完結させたい。

 中盤でいかにセカンドボールを拾えるかがポイントだろう。

 また右サイドのルーカスをまずは抑えに来るはず。ボランチやシャドーがルーカスをフォローして縦の突破を助けてほしい。

  柏の攻撃はワンタッチ、ツータッチでテンポよくボールをつなげてくる攻撃ももっている。この攻撃には前から行って早めに潰していきたい。

  こちらの攻撃はピッチの横幅を使って大胆な攻撃をしたい。ロングボールも有効だろう。
 また、高い位置でプレスをかけてボールを奪ってショートカウンター。そこから素早く攻めたい。
 

  柏のコーナーはマンツーマンとゾーン併用、離れたところはマンツーマンでつき、ゴールのそばはゾーンで守る。とにかく崩していかなければならないからいつもの福森ばかりではなく、ルーカスに蹴らせるとか、ショートコーナー、サインプレーを駆使してマークを外してほしい。

 ここ最近はサイドからのなんの変哲もないクロスやDFからのロングボールで前線を走らせるくらいしか攻め手がない。もう少し多彩な攻めを見せてほしい。

 真ん中から縦パスを入れてワンツーで崩すとか、サイドから切れ込んで崩すとか。ただ、そのためにはラストパスの精度が良くなければいけない。

 ラストパスは当然ながら相手は必死になって通させないようにしてくる。それを正確なパスで崩していきたい。ラストパスにはどうしても焦ってしまう傾向がみられる。焦らないで平常心でやってほしい。
  ラストパスの手前までは行くが、最後はミスすることが多い。ここは正確にやってほしい。
 

 そしてシュートは正確に。GKのいるところではなくいないところに蹴って行こう。
 
  慣れているドームでできるのは幸いだろう。
 とにかく相手にカウンターをさせないで、中盤でボールを回収し、積極的な攻めて相手を崩し点を取って行こう。
 

 そのためには毎回言うが先取点が大切だ。先取点を必ずとって試合を優位に運ぼう。



                   
                    
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posted by 孔明 |19:54 | 次節の展望 | コメント(5) | トラックバック(0)

2020年09月21日

オルンガを止めるために

 また負けたと言ってもあっという間にまた試合がくる。水曜日は開幕戦で負けた柏をドームに迎える。

 今度はリベンジしなければいけない。

 また、いい加減ホームで勝たないとサポーターのモチベーションも上がらない。この試合は何が何でも勝ちたい試合。

 しかし、柏にはもはや天敵となったオルンガがいる。17試合で0すでに16ゴールと怪物ぶりを発揮してる。開幕戦ではカウンターからオルンガにゴールを許してしまった。

 勝利するためにはオルンガに1点もとらせてはいけない。

 オルンガはスペースがあれば自由にその能力を発揮してくる。また、背負われても間合いをうまく利用して反転してマークを剥がしに来る。油断も隙もならない選手だ。しかし、オルンガばかりに気を取られていると江坂や呉屋がきっちりと仕事をしてくる。

 なにより怖いのはオルンガばかりにマークが行って他の選手のマークがおろそかになること。当然対戦相手はオルンガを厳しくマークしてくるから柏もその対策をしっかり行ってくる。

 いったいどうしたらいいか。

 カウンターをまずはさせないようにしなければいけない。カウンターでミンテと1対1になってしまうというのがかなり危険。さらにはミンテが後追いになってしまうことになれば失点は確実だ。

 柏にはボールは持てると思う。カウンターの芽は必ず中盤で潰しておかないといけない。

  遅攻ではオルンガへの縦パスがやっかい。もっぱらCBの古賀が縦パスを入れてくるがオルンガはDFを背負って受けて江坂やら呉屋らにパスをつけてくる。その時彼等へのマークがぼけてしまうとペナに入られてシュートを撃たれる。
 このシーンが一番危険。
 
 まずは古賀らに縦パスを入れさせないことが一番。仮に入れさせてしまったらオルンガの周りの選手をしっかりマークしてオルンガのパスをカットすること。また、オルンガをミンテとボランチの選手でサンドしたい。

  柏はオルンガがマークされるとそれを囮して他の選手にボールを出してくることを当然してくる。これにも神経を使わなくてはいけない。

 以上色々書いてばっさり言うのは申し訳ないが一番良いのはオルンガを孤立させることだ。

 ボールがオルンガへ渡らせないことが一番。あるいはオルンガにボールが渡っても良い体勢で受けさせないことだ。

 柏はかなりけが人がいて万全な状態でない。この相手には尚更絶対に勝たなくてはいけない。ホームで連続して試合を行えて移動日がないことも幸い。

 中3日を有効に利用したい。

 とにかくできるだけ対策をして柏に勝とう。

posted by 孔明 |20:36 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)