スポンサーリンク

2009年04月27日

明後日の布陣は?

  いったいどうしたらいいのだろうか。

 まあ、私が悩む問題ではないのだが、明後日、石崎監督がどんな布陣をとるかということ。

  キリノは戻ってくるが、西嶋と上里が出場停止。

 今までの戦い方を見るとスタートから3バックはないだろう。

 4バックで考えると、芳賀はスタメンだろうが、問題はボランチと左サイドバック、そして右サイドバックに誰を起用するか。新たに入る選手は誰だろうか。

 ボランチにクライトンあるいは宮澤を入れる選択肢以外は、上原か岩沼がスタメンの可能性が高いだろう。

 組み合わせは多数考えられる。岩沼をボランチする組み合わせ。上原をサイドバックに起用する組み合わせ。

  そうなるといずれにしても初先発となりそうだ。

 もっともこうした事態は予測しているだろう。そのために少ない選手で複数ポジションを練習してきた。

  その成果を見せるときが来たようだ。

 選手層の厚さもJ2を戦うためには必要なこと。

 明後日は果たしてどのような布陣にするのか? 

posted by 孔明 |19:47 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

2009年04月26日

よく守り勝った。

  1人少ない中で選手たちは良く頑張って走っていた。

 後半シュートを打った上里の表情をテレビで見たが、相当疲労している様子だった。

 始まりは西嶋の2枚目のイエロー。ものの見事に前半で退場させられてしまった。主審は家本氏。

 1枚目のイエローはよくわからない。後半、横浜FCが同じような状況でコンサの選手を倒したがそのときはイエローでなかったし、今日のこの人の基準はよくわからなかった。

 それにしても、1人少ない状況でよく守った。

 クライトンはMVPの活躍。キープ力は言うまでもなく抜群で、1人でスピードではなくゴール前にごりごりとドリブルで持っていったシーンは特筆ものだ。
 
 クライトン以外ではダニルソンがよかった。ボールを持ったらすぐはたく。簡単に思えるプレーも自信をもってやっていた。パスの精度もだいぶ上がったようだ。底なしとも言えるスタミナもすごかった。十分に計算できる戦力になった。

 そしてなにより良かったのは完封できたこと。横浜FCの詰めの甘さにも助けられが今期初のゼロ封試合。

 最後はアップアップの状況でなんとか守りきったが、これで3連勝。

 勝率も5割に戻してここからが勝負だ。

 次はホーム。西嶋と上里が出場できないが、残りの選手で4連勝といきたい。

  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。

posted by 孔明 |18:31 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2009年04月25日

横浜FC戦展望(ラーメン対決を制せよ。)

 明日のラーメン対決。相手はサンマーメンの横浜FC(こっちは味噌ラーメンらしい。)

  横浜FCは現在16位。前節ようやく初勝利を挙げた。ホームでの久しぶりの勝利、そして連勝を目指し、モチベーションは高いだろう。

 もともと攻撃力は持っているチーム。FWでは先発かどうかはわからないが特に難波はガッツがあり、プレーは泥臭く、気をつけなければいけない。そして前々節からヨンデがボランチで先発してから守備も立て直している。連敗していたころの横浜FCとはチーム状態は違う。

 そして未だに怖いのは三浦淳のFK。ゴール前でのファウルには十分に気をつけなければいけないだろう。

  こちらはキリノが出場停止。替わりに入る宮澤にはゴールの期待がかかる。前節、C大阪の緩いプレスで十分に仕事ができた中盤だが、横浜FCの厳しいプレスでは十分にボール回しができるか。

  3連勝がかかった試合。そして試練の4連戦の初戦となる。

  勝ってホームの試合に臨みたい。

 勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |16:20 | 次節の展望 | コメント(7) | トラックバック(0)

2009年04月24日

最多出場選手になる砂川

  日刊スポーツによると次節の横浜FC戦に出場すれば砂川がコンサの選手として、出場最多選手になるとのこと。

  現在は曽田と出場数が並んでいる。

  砂川はここ数年はスーパーサブ的な扱いを受けている。言い換えればジョーカー。もちろんスタメンで出られる実力を有しているが、あえてベンチにおいている選手。砂川は途中出場について「流れを変えるのではなく、流れに載るのが大事」と言っている。石崎監督曰く「一番計算できる選手」とは砂川を信頼しているコメント。

  足かけ7年231試合と言うが、ここまでくるだけでもたいしたものだ。いつも大事な場面で出場し、確実に仕事をしてくれる選手。ありがたいが、本人はコンディョン作りなど大変な面もあるだろう。

 日曜日の横浜FC戦でも大事な場面で出てきてくれるだろう。

 コンサの初出場での初ゴールを挙げたチームが横浜FCというのだから次節は何かやってくれそうな予感がする。

posted by 孔明 |19:31 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年04月22日

次節、3-5-2の可能性がある?

 次節、興味深いのは横浜FC戦の布陣。

そして、キリノが出場できないのでFWに誰を起用するか?

 ヒントになるのは前々節の草津戦。アウェイで後半から3-5-2にして良い流れになって逆転勝ちした試合。

 次節当たる横浜FCは2トップである。

 もしかすると次節は3-5-2の可能性があるのでは?

 もともと石崎監督は「3バックはわしにまかせてくれ」というほどの3バックスペシャリスト。3バックはお手の物だろう。そしてキリノが出場できないことから2トップを選択することもあるような気がする。

  横浜FCが2トップであることも3バックの可能性を高める。3バックであれば相手FWの2人をマークさせて1人余らせることができる。

  そうなるとFWの一人は宮澤が当確だろうが、残りの一人は謙伍か上原か。

 果たしてどうなるだろうか。

posted by 孔明 |19:54 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)

2009年04月20日

プレスの強いチームとの対戦で真価が問われる。

「セレッソは、中盤プレスをかけてくる今までのJ2のチームと違い、パスを回して崩してくるスタイル」。

  道スポ、平川氏の昨日の試合の評、そのことが「コンサドーレにとってやりやすく、本来のポテンシャルを出すことができ、勝利につながった。」

  昨日のC大阪ははっきりいってプレスが弱かった。

 C大阪との戦術上の相性がよかったこともあるだろう。もっともコンサの積極性的な高い位置でのプレスがC大阪の守備陣を混乱させ昨日のような内容と結果になったのだろうが、今後の課題としては、J2下位のチームのように鬼プレスをしてくるチームへの対策だろう。

 C大阪はどちらかといえばJ1仕様のチーム。

 J2チームのほとんどはプレスが厳しい。そういったなかでパスを回して素早く攻撃できるかがポイントとなるだろう。

 例えばダニルソンは今後そんな対戦相手に昨日見せたような活躍ができるか。

 プレスの強いチームとの対戦で真価が問われのだろうが、昨日の大勝が良い意味でチーム状況を好転させると信じたいものだ。

posted by 孔明 |19:50 | 戦術 | コメント(5) | トラックバック(0)

2009年04月19日

チャレンジ&カバーが良くできていた。

  高い位置でかけ続けたプレスが今日の勝利をたぐりよせた。

 ダニルソンはパスミスもあったが、中盤で相手を潰し続けた。

 クライトンは良い位置でボールを受けて素早く展開していた。

 岡本の先制点は見事なシュート。サイドが薄い相手に手数をかけないロングフィードからの得点だった。

 勝ち越し点は思いもかけないシーンだった。相手のミスを逃さないキリノは見事だった。

 後半も攻めの姿勢を貫いた。西嶋のゴールは相手の勝利への意欲を失わせるに十分なゴール。そしてクライトンのゴールは相手にとどめをさした。クライトンのゴールの前には荒谷のファインセーブもあった。

 今日は守備もよかった。相手が真ん中からしか攻めてこないことにも助けられたが、カバーの意識も皆しっかり持っていて、相手に速攻をさせないようにしていた。

 今日の勝因はチャレンジ&カバーがよくできたことだろう。攻撃もクライトンを中心に素早い攻めが効果的だった。   
 久々のホームでの勝利。

 372日ぶりの勝利は本当に長かった。
 しかしこの勝利は大きいに違いない。

 C大阪相手に圧勝。

 この調子でどんどん連勝してほしいものだ。

 
 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。

posted by 孔明 |17:20 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2009年04月18日

C大阪戦展望(2点以上とれ!)

  明日のC大阪戦

  C大阪は言うまでもなくJ2の首位チーム。
 
 そして絶好調。果たして付け入る隙はあるのか。

 攻撃は前の3人が中心。特に香川、乾の代表コンビは破壊力十分。
 2人だけで簡単に真ん中を割ってゴールする姿は圧巻だ。
 しかし、恐れてばかりではいられない。すごいと言ってもJ2。やって勝てないことはない。

 押さえどころはC大阪の右サイド、酒本。酒本には良い形でクロスを上げさせないこと。

 そして乾を自由にさせないこと。乾と香川を分断することだ。

 ボランチのパスミスは厳禁だろう。C大阪は速攻の得意なチーム。不十分な体勢でボールをかっさらわれることのないように十分に注意してもらいたい。
 
 C大阪はホームでは得点力十分もアウェイではさほどでもない。はじめは様子を見てくることが予想されるので、まず先制点を狙いたい。

 ただ、失点は覚悟した方がよい。こちらは、2点以上取らないと勝てないだろう。
 
 中盤での戦いに勝てるかどうかがポイント。

 上里とダニルソンがどれだけボールを拾い、味方にパスをできるか。

  ボランチの守備力、展開力が勝敗の分かれ目になるような気がする。

 とにかくいい加減にホームで勝利を見せてほしいものだ。

  勝利を渇望している。

 勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |17:01 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)

2009年04月16日

今後に期待できるもの。

  昨日の試合は内容はあまりよくなかった。しかし、今後に期待できるものもあった。

 一つ目はキリノがチームにフィットしてきたこと。
 
 得点をとったのだから目立ったのは当然だが、本人曰く「日本のサッカーにとけ込んできていると思う。」とのこと。

 試合を重ねるたびにパスをもらうタイミングが合ってきている。そして相手DFの裏に抜ける動きも俊敏性が増してきた。なによりストライカーとしてゴールへの嗅覚が増してきているような気がする。
 
 シュートへの良い意味でのこだわりも見せてきている。石崎監督は「まだまだ」と言っているが、このまま、この調子でゴールを量産してもらいたい。

 もう一人は上里の運動量。ずいぶん増した感じだ。

 本人曰く昨日は「動けていなかった。」らしいが、ボールをさばくだけではなく、ゴール前にも上がっていた。彼への不満はボールをさばく役ばかりに特化することだった。
 
 しかしPKをとったシーンといい、ゴール前のスペースに自ら入っていく姿勢を見せてくれたことは今後を十分期待させるものだった。

 最後に印象深かったのは試合後の上里とクライトンとしっかり抱き合った姿。

 勝ったからこのシーンがあったのだろうが、チームの中心がこの2人だということを改めて認識させられた。お互いを認めているからこその動作であったろう。クライトンは昨日は玉離れも早かった。コーナーキックもスピードが早いコーナーキックを蹴ることを意識しているようだ。

 このように常に進化し、勝利に結びつけてほしいものだ。

posted by 孔明 |19:47 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年04月15日

ベンチワークの勝利

  後半、3-5-2にシステム変更をしてから攻撃のリズムがよくなった。

 久々の勝利は嬉しいものだ。

 キリノの決勝ゴールは後半の西のセンタリングから。宮澤がクライトンにパスをしてクライトンのシュートがGKに弾かれたが、そのこぼれ玉をキリノが見事決勝ゴール。

 前半は一進一退だったが後半、2トップにしてから活性化した。サイドからの攻撃がよかった。

 守りも3バックで相手のFWのマークがしっかりできていた。

 ただ、相変わらずクロスの精度が悪いのは困ったもの。パスミスも多い。

 今日はベンチの采配が光った。後半のシステム変更は見事にはまった。

 勝利は自信をつける。

 次節のホームでの戦いが楽しみになってきた。

 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。

posted by 孔明 |21:45 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)