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2019年02月28日

このままずっと「良い荒野」で

 開幕戦の湘南戦では荒野が良い働きをした。深井とのコンビで多少心配したが、中盤でよい守備よい攻撃を見せていた。

 守備ではDFラインを突破されたときに、1人懸命に戻って、GKとの1対1にさせなかったし、ボールフォルダーに厳しく寄せて、コースをパスコースを限定させたりしていた。

 攻撃では駒井のようにドリブルして相手を何人かかわしてパスを出していた。

 湘南戦の荒野は「良い荒野」だった。

 「悪い荒野」だと自由に中盤を走り回り、相手に異常に食いつきそのスペースを空けてしまうが、この日はそんなシーンはほとんどなかった。 

  パスも正確でミスもほとんどなかった。

 このような「良い荒野」が続いてくれるとチームは本当に助かる。もともと運動量がある選手だから。ミシャ式にあっているし、これで攻撃力がよりアップすれば鬼に金棒だ。 

 ボランチは今、駒井が長期離脱していて、深井も別メニューが続いているらしい。荒野が中心としてやってもらわなくてはいけない。 

  浦和戦はボランチのコンビがどうなるかはわからないが、荒野は先発だろう。

 荒野は好不調の波がある選手。それをいかに少なくするか。

  開幕戦では荒野は成長を見せてくれた。

 このままずっと「良い荒野」でいてほしい。



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posted by 孔明 |20:44 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)

2019年02月27日

浦和戦は伸二の勇姿が見たい。

 道スポとスポニチには伸二のことが書いてあった。

 プロ22年目の伸二のはキャリアをスタートさせた浦和の本拠地へ。
 2年ぶりに乗り込むことが濃厚                     
 「去年行けなかったので、次は出られるようにしっかり準備したい」
 湘南戦は出番がなかったが
ルーカスが「伸二を中心としたベンチの雰囲気は、一体感があった。」
 途中から出る選手の盛り上げ役もこなした。
 埼玉スタジアムは完全アウェーとなるが、慣れ親しんだ小野にとっては気負いはない
  「(浦和は)特別と言えば特別。ミシャさんもそうですけど元々いた場所。僕自身も浦和から(プロの)サッカーが始まった。そういう意味では思い入れのあるチーム」
 「そこでできる素晴らしさはあるし、いい雰囲気をつくってくると思うけど、それに負けないようにしたい」
  札幌でも浦和で過ごした年数と同じ6年目を迎えた。
 開幕戦では結果がでなかったが
 「結果は残念だが、昨年も負けている。切り替えるしかない。」
 「変に自分たちにプレッシャーをかける必要はないし、気持ちを新たに引き締めていくしかない」

  開幕戦は伸二の出番がなかった。浦和戦は出場したいだろう。
 伸二が出ると言うときはどうしても点がとりたい時。
 伸二が入れば流れが変わる。この時には多少守備の部分は目をつぶっても攻撃を仕掛ける合図になる。
 ミシャの攻撃的な作戦により伸二は使われることが多い。
 伸二もベンチに入るのはいいが出場でできないと残念だろう。
  浦和戦はここぞという時に出場させてほしい。
 ただ、ここぞと言うときはなかなか来ないものだが、チャンスがあれば伸二の出番だ。
  ベンチで味方を鼓舞している姿もいいがやはり伸二はピッチに出て躍動しているが一番 そのときにはやっぱり伸二の勇姿が見たい。



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posted by 孔明 |21:01 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年02月26日

菅には右足も蹴られるように努力してほしい。

 湘南戦は何度もチャンスがあったが決めきれなかった。

 特に前後半のジェイと前半の菅のシュートは惜しかった。

 菅は左サイドから突破して相手DFの股を抜いて左足でシュートしたが戻ってきたDFに弾かれた。積極的に仕掛けてシュートまで持っていった姿勢は良かったと思う。

 ただ、たらればだがワンテンポ早くして右足で打っていたら入っていたようにも思う。左足に持ち替えた分相手に戻る時間を与えたと思う。
菅は右足は自分でも「おもちゃ」といっているだけにあの場面でも右足で打つ自信がなかったのだろう。

 確かに自信がなければ右足で吹かしていたかもしれない。

 ただ、こういったシーンは今後も何度もあるだろう。

 このままずっと「右足はおもちゃ」と言い続けて良いのだろうか。

 今のサッカーは両足蹴れる選手が重宝される。

 チャナは右利きだが。左足でも蹴られるようにならないと大成しないと考えて一生懸命練習して左足も遜色なく蹴られるようなったと聞く。

 菅の場合には左サイドなので縦に突破するとか左からクロスを入れる場合には左足で蹴られるので問題はない。

 しかし、左から右に切れ込んでシュートを打つ場合には右足で打った方がやりやすいし、スムーズだろう。

  サイドの選手はより利き足と反対の足で蹴られるのが理想だと思う。

 菅もこれから長い間、サイドでやるなら右足も蹴られるようになってほしい。

 完璧なレベルは難しいかもしれないがある程度蹴られるようにならないとこの先苦しくなるのではないだろうか。

 菅にはゆくゆくはフル代表を目指して欲しいし、そうなれる潜在能力はあると思っている。
 とにかく今後右足も使えように努力して欲しい。



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posted by 孔明 |20:27 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年02月25日

浦和戦はルーカスの先発が見たい。

 今日の日刊スポーツと道スポにはルーカスのことが載っていた。


 ルーカスら湘南戦先発組ではない選手は九産大との練習試合に臨んだ。開幕戦を振り返って
 「楽しみにしていたので、個人的にデビューできて良かった。90分通してプレーできるようにもっともっと絡んでいきたい。」
 湘南戦では後半31分から右WBで入って、先制された後の40分に武蔵へ右クロスを入れてアピールした。
 「状態はいいので自信を持ってプレーしようと思った」
 「サポーターの声援やスタジアムの環境が素晴らしくて驚いた。感動した。」
 練習試合は後半21分までプレー
 右サイドで多くの起点をつくり、質の高いプレーを披露
 「個人のパフォーマンスには自信がある。次は90分できるようにしたい」
 「監督が求める役割を全てできるようにして、ステップアップしていきたい」

 ルーカスは湘南戦途中投入されて良いところを見せた。浦和戦は是非とも先発させてほしい。今年も攻撃重視の戦術と公言しているならば、ルーカスの攻撃力を使わない手はないだろう。

 浦和は湘南と違って、プレスはさほど強くない。ルーカスが前を向いて動くスペースも結構あるのではないかと思う。
 
 ルーカスがいないと右サイドからの攻撃が沈滞化して、左ばかり優先した攻撃になる。そのためバランスが悪くなり、左サイドの選手の疲労が蓄積されて後半足が止まってしまう。湘南戦はそんな試合だった。

 サポーターの多くもルーカスの先発を見たいだろう。とにかく浦和戦、ルーカスに頑張ってほしい。




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posted by 孔明 |21:02 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年02月24日

普通にキャンプでやってきたことを実践することだ。

 なぜ、ルーカスを先発にしなかったのかがまったくわからない。推測するに守備のことを考えたからとしか思えなかった。

 ロペスと早坂の関係は非常悪かった。連係がまったくとれていなかった。
普通に考えてもわかる話だろう。普段やっている相手と変わってしまえば、なかなか思うようにいかない。それもシーズン開幕戦とあらば、まったく練度がない相手、ロペスが戸惑うものわかる。

 これは決して早坂が悪いとかそういう話ではない。早坂はミシャに恐らくは相手の杉岡のところが湘南のストロングポイントだからこれを抑えろと厳命されていたに違いない。だから攻撃が2の次になったのだろう。

 普段やっていない相手とコンビを組ませるのはたいへんだろう。ましてや開幕戦の緊張状態ではなおさら。そんな状態にしたミシャがやはり悪い。

 そして選手も開幕戦とあって思ったようなプレーができていなかった。
 普段なら決めていただろうシュートをジェイはミスをするし、荒野やチャナがシュートをためらうなど、普段と違う感じが明らかにしていた。

 選手の動きも後半になればなるほど重かった。長いキャンプで肉体的にも精神的に疲れていたことは容易に想像できる。

 開幕戦の分が極端に悪いのもこれが主な原因だろうと思っている。

 湘南に負けたがそんなには悲観していない。

 キャンプでやったことを普通に出せが試合に勝てると思うからだ。

 変な小細工や変わったことをやろうとせずこれまでやったことをしっかり出せれば浦和にだって勝てるはず。まずは指揮官から平常心に戻ることだ。

 キャンプでやっていないことはやるべきではない。

 なにより普通にキャンプで積み重ねたものを実践すれば必ずできる。はずだ。



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2019年02月23日

指揮官そして選手の弱気の選択が勝敗を分けた。

 湘南0-2で敗れた。

 前半は風下ながらかなり前からプレスに行って主導権を握り、シュートを浴びせたが決定的なシーンで得点できず。おまけに右サイドが死んでいて、左サイドばかりの攻撃。

 カウンターを浴びて危ないシーンもあったが荒野が戻って守備するなど活躍したが、攻撃ではせっかく攻めあがってチャナからのパスを引き出すも後ろへのパスを選択。シュートを打た ず弱気なことをやってしまった。
 こういう弱気なことをやると勝てる試合も勝利を引きよせられない。
 
 前半は決定力もなく無得点

 後半序盤は相手にかなり攻め込まれるも盛り返し攻撃を仕掛けるもなかなか得点ができず。そのうちじれて集中力を失い失点。
 
 途中出場のルーカスのクロスからジェイのシュートという1番の決定的シーンがあったがジェイが枠を外し、前掛かりになるもまた、中盤を空けて失点してた。これで敗戦。

 なによりこの敗戦は采配ミスが起因した。

 なぜ右WBの先発に早坂をいれたのか?
 
 湘南の左サイドの攻撃をかわすためにだとしても後半頭から使うとかもっと早く使うべき。
 そのせいでロペスはまったく攻撃に絡めず、右サイドはまったく死んでいた。

 また武蔵をシャドーに使うというものよくわからなかった。
 一体キャンプでやっていたのか?


 
 ロペスを機能不全にさせたのはミシャの責任だ。
 
 そして左サイドからばかりの攻撃では相手にさすがに読まれる。

 キャンプでやってきたことを実践するのが当然なことで、キャンプと違ったことをやるからこうなる。


 こういう普段とは違ったことをするから敗戦につながる。

 おまけに交代で武蔵をシャドーに使うなど迷走。

  こういったパターンははたしてキャンプでやっていたのだろうか。

 そもそも早坂を入れるは百歩譲って守備のためとしても前半が無得点だったら後半はすぐさま入れるべきだった、それさえもせずにそのまま時間を経過させた。

 これなら攻撃的な采配をするという看板を書き換えた方がいい。

 全てに弱気の選択が勝敗を分けたというしかない。
 

 ただ、さほど心配はしていない。そもそもちゃんと理にかなった采配をしていれば勝てた試合だったから。原因はわかっているので、これを修正すれば勝てるようになるはず。

 とにかくミシャはしっかり反省して修正すべきだ。
 


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posted by 孔明 |18:32 | 今節の反省 | コメント(11) | トラックバック(0)

2019年02月22日

湘南戦展望(久しぶりの開幕戦の勝利を手にしよう。)

明日の開幕戦の湘南戦

  今年はミシャ体制2年目、練習試合では内容も結果も出していてお否が応でも期待が高まる。昨年寸でのところで逃したACL圏内を今年は獲りに行く。毎年開幕戦はエンジンがかからず、J1で開幕戦に勝ったのは2001年以来となる。北国のチームの性として開幕はホームで迎えられないが、アウェイでもアウェイサポを中心にたくさんのサポーターが訪れる。
 そのサポーターの応援と選手たちの頑張りで開幕を久しぶりに飾りたい。
 

 対する湘南は昨年は最終戦まで残留争いに巻き込まれたが、なんとか13位でフィニッシュした。そして特筆すべきはルヴァンカップの優勝だ。この優勝でチームはかなり自信を持ったに違いない。
 個々にスキルが高い選手はそんなにいないが、組織力で戦ってくるチーム。
 持ち前の走力を如何なく発揮してくればかなりの強敵だ。また、前からかなり厳しいプレスをかけてくる。このようなチームを苦手としているだけに、いかにそのプレスをはがすか。
 まずはどんな戦術で臨むか考えなければいけないだろう。しかし、ここまでキャンプでやってきた練習を信じてやってほしい。これだけ苦しいキャンプをやってきたことは決して無駄ではないはず。とにかく自分たちを信じて戦えば結果はついてくるはずだ。

 
  湘南のシステムは3-4-2-1.。く
 ハイプレスからボールを奪って素早く縦にボールをつないでくる。また、攻守の切り替えを早くして、常に先手をとるサッカーを目指している。前を向いてボールをキープすればDFより前の選手が湧き上がるように一気に上がってくるいわゆる「湘南スタイル」をとる。
  かなりプレスが厳しく、前線3人が連動して行い、素早くボールフォルダーを囲みボールを奪いに来る。


 ワントップの山崎は高さがありヘッドが強い。またスピードがあって、足元の技術も高い。昨年徳島から移籍後しっかりレギュラーをとった。前線で起点になれる選手だ。
 課題は決定力だが、相手を振り払って動くことがうまいので前を向かせないように、前を向かれても時間を与えないようにしたい。

 シャドーの梅崎は運動量があってドリブルが得意。前線への飛び出しが得意で、昨年の湘南の攻撃にこれまで貢献した。DFの裏に抜ける動きをさせないようにマークをしっかりしたい。

 もう一人のシャドーの武富は。久しぶりに古巣に戻ってきた。惜しみない運動量と創造性のあるプレーが、持ち味。また、前線からのプレスは強い。ボールを持ったらうるさいだけに、できるだけ孤立させるようにしたい。


  左ウイングバックの杉岡は若手の有望株。CBもできる。ドリブルが得意でスペースがあればどんどんそこに入ってくる。対応する選手は彼の前にスペースを空けないようにしたい。

 右ウイングバックの岡本は運動量があって、スプリント能力が高い。また本来はCB「なのでフィジカルが強く、球際に強い。また得点感覚ももっている選手。サイドから前線に上がってくるので注意したい。

 ボランチの齊藤は球際の強さがあって、ボール奪取能力に優れている選手。また運動量があって、チャンスとあらばどんどん前に出てくる。縦への推進力があって、ドリブルが得意、スペースを与えて向かせたら厄介なのでスペースを与えないようにしたい。

 同じくボランチの秋野はキックの精度が高く、足下がうまく、ボール奪取能力もついてきた。1対1にも強くなって攻守両面に秀でたものを持っている選手。特に彼から出るパスには気を付けなければいけない。できるだけ厳しくプレスをかけていきたい。

 もう一人のボランチの菊地は本来はCBの選手だが徐々にポジションを上げてきた。昨年はシャドーで活躍した。もともと運動量があって対人に強い。ボール奪取能力に秀でている選手。セカンドボール争いには負けないようにしたい。

  また湘南の左右のCBはチャンスとあらば積極的に前線に上がってくる。特に左の大野はスピードがあって素早く前線に上がってくるので注意したい。

  控えのボランチの斉藤は年代別の代表を務めてきた。球際に強く、機敏で攻撃参加すタイミングが絶妙。もしかしたら先発かもしれない。若くて将来のある選手。
出場してきたら自由にさせないようにしたい。

 控えのウイングバックの古林は古巣に復帰。ハードワークができ、クロスの精度も高い。右ウイングバックで、点が取りたいときに出てくると思うので注意したい。


 控えのボランチ、シャドーの松田は運動量があって、ボールへの執着心を前面に押し出すタイプの選手。体のキレで勝負する。前へのスペースを空ければどんどん入ってくるので、前にスペースを空けないようにしたい。

 控えのシャドーのレレウはドリブルが得意な選手。右サイドから中に切れ込んでくるプレーが得意。小柄だがキレがあるので用心したほうがいい。

控えのFWの指宿は高さがあるが足下のプレーが得意。ポストプレーも得意だが、ドリブルで切れ込んでいく動きも得意。後半大事な時に出場してくると思うのでしっかり抑えたい。


 湘南予想スタメン、サブメンバー

               11山崎
                             
          7梅崎                  39武富           


                                  
                                                                         5杉岡                                         6岡本

          17秋野    2菊地  


                     
    8大野        4坂         13山根                  
                      1 秋元


控え GK21冨居、DF3フイレレ、16齊藤、MF50古林、18松田、22レレウ、9指宿


 湘南は、前線からかなりのハイプレスをかけて、ボールを奪って縦に速い攻めをしてくる。そしてとにかく走る。ボールを持ったら後ろから湧き上がるようにたくさんの選手が前線に飛び出して攻撃に参加してくる。

  左右のCBも積極的に前線に上がってくる。ここはマークがつきにくいので声を掛け合ってマークの受け渡しをしっかりしたい。
  素早くパスを回さないと簡単に奪い取られ、シュートを浴びることにもなる。いかに相手のプレスをかわすかがポイントになる。


 湘南は前にスペースがあればどんどんそこに向けて走ってくる。できるだけスペースを与えないように気を付けたい。
 湘南のプレスはFW、シャドーをかわしてもボランチやウイングバックも出てきてかなりの人数をかけてくる。そこをかわせば前線に広大なスペースがあることになり、一気にチャンスになる。いかにパスワークで相手をかわすか。
  また、ロングボールを前線にあててもいい。広大なスペースへワントップを走らせボールキープさせてこちらもシャドーやボランチが一気に前線に飛び出す。これができればかなり有利な展開になる。
 昨年アウェイの湘南戦ではパス回しをあまりせず、ロングボールで攻めていったが、今年はパス回しもだいぶうまくなったのでロングボールにこだわらずいつものようにやればいいと思う。
  

 湘南はCBにはあまり上背がない。サイドからどんどんクロスを入れて中で合わせることができればゴールが近くなる。
 セットープレーもチャンス
 湘南は激しいDFをしてくるので、前を向いて仕掛ければファウルをもらう可能性が高い。良い位置でFKをとろう。
 コーナーはピンポイントでよいボールを入れればゴールのチャンスはある。
  湘南は昨年よりも補強で戦力アップしている。しかし、その湘南に手こずっているようではダメだ。

 今までキャンプでやってきたことを最大限に出せば必ず勝利できると思う。


 まずは相手を剥がすパス回しをしっかりやること。時にはサイドチェンジや縦に速いボールを使って相手を揺さぶることだ。そうすればチャンスは必ず出てくる。
自分たちのやってきたことを信じてやれば結果は良い方になるはず。
 スタジアムに訪れるサポーターの力も借りで精いっぱい戦おう。
 とにかく久しぶりの開幕戦の勝利を手にしよう。
 


   
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posted by 孔明 |20:26 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)

2019年02月22日

今シーズンのJ1順位予想

 さて、毎年やっているJ1順位予想。コンサの順位はもちろん願望が入っている。(笑)解説者や、評論家、ライター達が当たらないものを素人が予想したって当たるわけがないが、一応勝手に予想してみる。


1位  コンサ
2位   鹿島
3位   川崎F
4位   G大阪
5位   浦和
6位  名古屋
7位  横浜FM
8位  FC東京
9位  磐田
10位  鳥栖
11位 神戸
12位 C大阪
13位 清水
14位 湘南
15位 仙台
16位 大分
17位  広島
18位 松本


 1位のコンサは文句なし。異論は認めない(笑)
 
 ・鹿島はやはり強い。ACLで自信をつけているし、若手の台頭や外国人の活躍があると思う。
 ・川崎Fはチームに異質なダミアン頼みになって本来の川崎Fのサッカーをやれなそう。
 ・G大阪は今野がだましだまし働けば攻撃力があるだけに優勝争いをしそう。
 ・浦和は思ったよりも攻撃陣がフィットしなさそう。
 ・名古屋は風間監督の戦術認識が進んで、攻撃陣が爆発の予感
 ・横浜FMは極端なサッカーではまくまともなサッカーでようやく力を発揮するはず。
  ・FC東京はディエゴ・オリベイラの相方がようやく決まってマークが分散されそう。
 ・磐田は怪我人が復帰して本来の力を出すはず。
 ・鳥栖は可もなし不可もなし。トーレスはまあまあ得点しそう。
 ・神戸は攻撃陣が空回りしそう。攻守の歯車が狂うのではないか。
 ・C大阪はポゼッションへの移行がなかなか進まないような気がする。
 ・清水は中国移籍の話があるドウグラスの去就によって大きく順位を変えそうだ。
 ・湘南は今年も厳しそう。なんとか残留するのではないか。
 ・仙台は戦力が厳しい。残留争いをしそう。
 ・大分は戦力的に厳しいもなんとか残留しそう。
  ・広島は得点力不足が解消しない。残留争いだろう。
 ・松本は守備的でやってもJ1では戦えない。失点が多いと思う、


     以上勝手に予想したが、予想するだけで、責任は持てない。
    もちろんあたるわけがないだろう。
   ただコンサの順位だけは当たってほしい。



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2019年02月21日

2019年選手達に期待すること注目すること5(シャドー、ワントップ編)

 まずは北海道の皆さんは大きな被害はなかったでしょうか。札幌地下鉄は今日いっぱいは
運行しないようで、帰宅が困難になっている方もいると思います。
 私の家も結構揺れましたが、家の金魚鉢の水があふれ出ただけで被害はありませんでした。それよりも家のスマホや携帯、テレビが一斉に「地震です。地震ですといったことに恐怖を感じました。

 ところで2019年選手達に期待すること注目すること5(シャドー、ワントップ編)

 チャナは昨年Jリーグのベストイレブンだった。まさにその活躍に見合う賞をとった。
小柄だが、あたりに強く、倒れないし、ボールをほとんど取られることがない。Jリーグで一番と言われるドリブルのキレ、昨年は得点感覚も持ってきた。ミシャやチームメイトにシュートをためらって叱咤されたことが、大きな変化の表れで、タイ時代にはなかったスタイルを取得した。
 今年も中心選手なのは間違いない。ボールを預ければ何とかしてくれる安心感がある選手だ。
 しかし、今年はかなりマークされるはず。対戦相手は前にスペースを与えないように守ってくるに違いない。ここをいかに克服するか。さらに1歩前進しなければいけない。
 とにかくチームの躍進はチャナに負うところが大きいだろう。今年は更に活躍してほしい。

 ロペスは、広島時代を考えれば、粗削りで強引なプレーが多いかと思ったが、練習試合等で見る限りは足もともうまく、パスも出せて、その印象はだいぶ変わった。ミシャの影響だろうか、その動きは献身的。
 がっちりとシャドーのポジションを掴んだようだ。以前から左足の強烈なキックは持っいて、ミドルシュートの威力もかなりある。味方にすればこんなに頼りになる選手はいないだろう。高さもあって力強いプレーもできる。この選手には今年は注目だ。

  岩崎はミシャサッカーが楽しいと言ってくれている。鹿島や他のJ1チームの誘いをはねのけコンサに来てくれた。まだ若いし伸びしろはかなりある。当たり強く運動量があって前線で動き回れる選手だ。京都ではあまり得点は伸びなかったが、世代別の代表では点を取っており、コンサではかなり点もとれると思う。
 どうやらシャドーのポジションはロペスに譲りそうだが、この先リーグ戦は長い。チャンスを見つけたらどんどんアピールしてほしい。


 ふじれんは、キャンプでも成長した一人だそう。なるほど練習試合でもよい動きをしていたし、シャドーで出場したカップ戦では素晴らしいアシストもした。 昨年はボランチが多かったが、本来はトップかシャドーの選手でより前の方がいいと思う。
 入団して2年目で可能性はかなり広がってきている。まずはルヴァンカップで調子を上げていき、リーグ戦出場を果たしたい。
 ミシャのサッカーも合うと思う。
 今年もボランチとシャドーの併用だと思うが、どんなポジションでもアピールしなければ試合には出場はできない。今年はまずはリーグ戦出場を目標に頑張ってほしい。

  檀崎は鳴り物入りで入団した。高校サッカー選手権を優勝したことで諸行事があってキャンプンへの合流は遅れたが、早速練習試合で結果を出していた。やはり非凡なものをもっているのだろう。彼が凄いのは得点感覚に優れていること。また、ドリブルも得意。いずれはチームを背負って立つ選手だと思う。高校選手権で活躍しても奢ることなくプロの世界で懸命に努力してくれればきっと凄い選手になると思う。まずは1年間プロの練習に慣れてほしい。 


 ジェイは今年もチームのエースストライカーだろう。また、昨年は得点だけではなく、人を使うプレーも積極的にしていた。ミシャのサッカーも好きだと言っていて、献身的なプレーもしてくれた。試合に出場すれば必ず結果を出してくれるはず。
 問題はどのくらい試合に出場できるか。年齢的なものや怪我もあって、フル出場は難しいと思うが、なるべく試合に出てできるだけ多くの得点をとってほしい。


 武蔵は、昨年J1で11ゴールした。J1できるという自信はかなりついただろう。得意の裏に抜けるプレーで何点もとってきた。高さもあってヘッドも強い。ジェイがいればなかなか先発のチャンスはないだろうが、途中出場でも力を発揮してくれるはず。
 後半リードしていて相手が前掛かりになってきたときには、武蔵のスピードが特に生きるはず。もちろん先発でも力を発揮してくれるだろう。
 正直足もとはあまりうまくないが、若いしミシャサッカーで鍛えられれば足下もうまくなるはず。爆発的な得点力も期待できる。伸びしろがかなりある選手だ。



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2019年02月21日

J1チーム勝手に戦力検討3

 各チームは2月22日、23日、24日の開幕に向けて練習試合も終わり調整中。開幕に向けて最後の練習をしている。ここで勝手にJ1各チームのチーム力を検討していきたい。

第3回目は湘南、C大阪、大分、広島、松本の6チーム

 湘南はルヴァンカップに優勝したがリーグ戦は最終戦にやっと残留が決まったという危機感を持っているはず。その危機感からかなりの人数を補強した。
 補強は「湘南スタイル」実践できる選手を多くとった。
 CBは実績のあるフレイレとデュマスの2人のブラジル人をとったが、はたして湘南スタイルに合うだろうか。前線では新外国人でスピードのあるレレウと柏からきた中川がどれだけ機能するだろうか。
 後者はそのプレースタイルからかなり機能すると思うが昨年の主力メンバーからレギュラーを取るくらいでないと全体的なレベルは上がらないと思う。
このチームはとにかく全員守備、全員攻撃を実践しているので、毎試合よりハードワークができるかが勝負だろう。ただ、昨年はつまらないミスも多かったのでそれをいかに減らせるか。正確性をより向上させないと苦しいだろう。

 C大阪は監督が代わり、主力がかなり抜けて苦しいシーズンになると思う。特に山口が抜けた中盤とFWはかなり気になる。ボランチはゾウザの相方が新外国人のデサバトになるだろうが、仙台から移籍の奥埜や神戸から移籍の藤田がどう絡むか。ここの出来がかなり成績を左右するだろう。
 FWは杉本が抜けて都倉が入ったが新外国人のメンデスとの争いか。都倉がいかにフィットするかが楽しみ。
  清武が怪我で出遅れているのも心配な点だろう。
 また、ロティーナ監督はポゼッションを基礎とするので、昨年までも戦術とだいぶ変わるのでフィットするのはかなり時間がかかりそう。

 

  大分はJ2から多くの選手を獲得したが、J1レベルの選手をほとんど獲得できなかったことがどう響くか。ただ、片野坂監督はミシャを崇拝し組織的な攻撃的サッカーを貫くので個人の能力はさほど関係ないかもしれない。しかし、J2で得点をいかに多く取ってもJ1ではとれるとは限らない。守備の危さをつかれて失点を重ねることも多い。
 そして外国人はタイ人のボランチのティティパンと韓国人のムン・キョンゴンの2人のみ。 果たしてJ1で戦えるか疑問が多い。前線では個人で打開できる選手が見当たらないと言うのもマイナス要因か。

 

  広島は昨年終盤失速をして、なかなか勝てなかったにも拘わらず、効果的な補強はあまりなかった。右サイドのスウェーデン人サロモンソンと野津田が入ったのが救いだが、前線でパトリックが抑えられれば打つ手がないという状況は変わりないだろう。
   昨年途中から入ったFWのベリーシャがいかにパトリックの負担を軽減するかどうか。
また、ようやくACL本戦出場がかなったがいかにACLを戦うかも大きな問題だ。
  ACLを捨てる覚悟でなければ残留争いに巻き込まれるような気がする。
カウンター狙いからポゼッションを基礎にするそうだが、簡単にはいかないだろう。
中途半端になれば、返ってチームが停滞する。
 昨季最終戦ぶっつけ本番でやった3-4-2-1にするようだが、あまりも後ろに比重を置きすぎると得点がとれないと思う。このチームはいかに得点をとるのか真剣に考えて実行に移さないとかなり危険な状態になるだろう。

 松本は昨季J2ではリーグ最少失点を記録し、J1でも堅守を武器とするようだが、このような状態でJ1昇格してもJ1の攻撃力にあっさり失点を多く重ね、降格したチームを多く見てきただけに、もっと攻撃に比重を置いた方がいいだろう。攻撃は昨季ブラジル1部で11点をとったFWペレイラが軸、彼にいかに点を取らせるか、周りの協力が必要だ。ただ、補強はペレイラ以外はほとんどはJ2レベルの選手で心もとないのは確か。
 このなかで複数攻撃陣でブレイクする選手がほしいところだ。
前田や熊本から来た米原が若手では有望株。そのような選手に期待するしかないだろう。


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posted by 孔明 |19:19 | J1チーム | コメント(4) | トラックバック(0)