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2016年03月31日

5試合を終わって。

 5試合で3勝1分け1敗で4位。勝ち点が10

 5試合の時点で勝ち点2桁となった年はいずれも昇格しているそうだ。

 スタートダッシュとしてはまずまずだが、初戦とホーム開幕戦が惜しまれる。
特にホーム開幕戦の愛媛戦は先制しただけに勝ちきりたかった。
しかし、いつまでも過去のことを言っても仕方がない。難敵の清水と京都を破ったのは事実だから自信を持ってもよいと思う。

 ただ、これからの対戦では岡山、C大阪など難敵が続く。これをいかに叩くか。

 順位表を見ると、熊本が首位、まだ負けがない。完全に熊本はノーマークだった。
次にC大阪は順当。ただ得点力が乏しいのが意外。勝利はいずれも1点差としぶとく勝っているが、爆発的な攻撃力が影を潜めている。

 岡山の3位は思った通り。なかなかいい戦いをしている。昇格のライバルになってきそう。岡山は押谷を中心に攻撃力がアップしている。豊川や矢島のU-23世代が躍動している。
町田が5位で讃岐は6位というのも想定外。申し訳ないがもう少し順位が下かと思っていた。
J2降格組の順位が低い。清水は9位。松本は12位、山形に至っては21位と完全に出遅れている。しかしいずれも力のあるチームなのでこれから順位を上げてくるだろう。

  いずれにしても1つ1つ一つづつ勝つしかない。今4位と良い位置につけていて自動昇格圏までは勝ち点3差。しっかりとついていって最後に自動昇格圏に入っていきたい。
 とにかく次の町田戦。町田は調子がいいので難しい相手になる。厳しい戦いになるがなんとか勝って勝ち点3を積み重ねて欲しい。


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posted by 孔明 |19:46 | 昇格争い | コメント(2) | トラックバック(0)

2016年03月29日

町田戦の布陣は?

 日曜日の町田戦。はたしてどんな布陣で戦うか。

 清水、京都と連勝したが、ほっと息つく暇はない。町田も強敵。3連勝しているチームだ。
開幕戦に敗れた東京Vに完勝しているチーム。まったく侮ることはできない。
町田はDFラインをコンパクトにしてくる。まだロングボールを使ってDFラインを下げさせセカンドボールを奪ってくる。
 やはりこんな相手には高いDFラインを下げさせなければいけない。

 そのためには前からプレスができるFWを置きたい。

また、相手のDFは高さがある。セットプレーに用心しなければいけない。

システムは引き続き3ボランチの3-5-2でいいだろう。アウェイなので守備をしっかりして攻撃につなげたい。

GKはソンユンが帰ってくるが、阿波加でいいのではないだろうか。阿波加は京都のシュートは正面をついたこともあったがナイスセーブをしていた。勝っているのでできる限りメンバーは代えないでいきたい。
CBは進藤、増川、櫛引
進藤は毎回話題になる選手。今度はどんなことをやってくれるか。今度は得点に絡む働きをしてほしい。
増川はラインをできるだけ高くしてコンパクトにしてほしい。相手の陣形はコンパクトこちらもコンパクトにしなければセカンドボールは拾えない。
櫛引は京都戦は早々に代わったが大丈夫だったのだろうか。左サイド、相手の右サイドはサイドバックが結構上がってくる。まずは上げさせないことだが、上がってきたらしっかり防いでほしい。
3ボランチは宮澤が戻ってくるので宮澤を使いたい。代わるのはゴメスか。ゴメスは京都戦時折素早くボールを前に運んでいたが守備では1対1に負けるシーンも散見された。
前弟はいまいちの調子だったが、清水戦よりもよかった。ボランチよりもサイドの方がよい働きをしているが、ボランチでも頑張ってもらいたい。
3ボランチは深井、宮澤、前弟で

右ウイングバックはマセード。マセードは京都戦では可も無し不可もなしといった内容だった。
町田の左サイドバックは松本の可能性もある。松本と対戦して松本を右サイドに押し込んで欲しい。
左は福森で。福森をこの位置で置くと、より正確なクロスが多く期待できる。
FKの期待も大きい。

2トップは都倉はもちろんだが、ジュリーニョを休ませて内村を使いたい、前から守備ができるう内村がいい。町田のラインは高い。そこをDFの裏を狙える内村でいきたい。



  町田戦希望メンバー


    内村   都倉 
 
       前弟  宮澤
福森               マセード

           深井

   櫛引 増川 進藤 

       阿波加

 控え ソンユン、河合、上原、イナ、伸二、ジュリーニョ、ヘイス


町田は侮れない。心して掛からないとやられてしまうだろう。
とにかく運動量を増して相手に走り勝つことだ。

 町田の得意のショートカウンターには気をつけてしっかり対策を練らなければいけない。はっきりいって町田は強敵。とにかく全員で戦って勝とう。


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posted by 孔明 |19:52 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)

2016年03月27日

勝ったがまだまだ不安要素や心配なことが多い。

 昨日の試合は3ー1で勝利。そのまま3-0か4-0くらいで勝ちたかったが、難敵京都相手だっただけに勝ったのは良かった。

 なにより先制点と2点目の前半ロスタイムの福森のFKが大きかった。
前半2-0になったことでずいぶん楽になった。やはり先制点を取れたのが大きかった。あれはゴメスからのパス。前弟のスルーが効いた。そして都倉が右足でもゴールを決めた。

 福森のFKは相手GK菅野が1歩も動けない素晴らしいFKだった。そこはだれも止められないだろう。

 そして後半初めて点をとった。PKだったが、これも福森がよく上がっていた。

 最後の失点は余計。

 しかし、やはり警戒していたまん中を破られたことはいけない。
縦パスをやすやすと入れさせたのがまずかった。

 ただ、楽勝より返って反省するところができてよかったかもしれない。

 これで連勝。順位は4位だがまだまだ上位にいかなければいけない。

 個人的には若い3ボランチが頑張っていたように思う。おせじにも良く機能していたとは言い難いかったが、頑張っていたし、宮澤不在はやはり感じさせたにしろよくやっていた。
ただ、早々に先制をして守りに入ったこともあったが相手との距離があって詰め切らず簡単にパスを許していたし、寄せ甘かったし、攻撃にもっと人数をかけてほしかった。課題は多いが、伸びしろ我たくさんあるメンバーだ。

 そして深井が90分出たことは大きい。

 深井を90分で計算できるとずいぶん選手交代が楽になる。  

 レギュラーに代わって若い選手達が活躍したのが大きかった。

 また、先制してシステムを変えて逃げ切ると言った勝利のパターンができたのはよかったが、今後先制された試合とかどん引きされて相手を崩さなければいけない試合とかまだまだ不安で心配な面が多い。

 この連勝で勢いに乗らなければいけない。次は3連勝している町田。J2に上がってきたばかりとは言え。なかなか手強い。アウェイというのもやはり厳しい。

 しかし、勝たなければいけないことは確か。勝って3連勝しよう。



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posted by 孔明 |19:51 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2016年03月26日

苦手京都に3倍返しとまではいかなかったが勝ったのは良かった。

 最後の失点は余計だったが京都に3-1

 苦手な相手にようやく勝った。

開始早々

 ゴメスからのパスを前弟がスルーして都倉へ都倉のシュートが見事にゴール左隅に決まった。 それでだいぶ楽になった。

 しかし、そこからラインを下げすぎ、京都の攻撃を受ける羽目に
 決定的なシーンはあまりなかったが阿波加あ判断良いセーブで点を与えなかった。

 そして前半終了間際の福森のFK。見事にゴール右上に決まった。GKの菅野がまったく動けず。その瞬間は入ったのかわからなかった。しかし、これは素晴らしいゴールだった。しかし、ボールを蹴り出した都倉のイエローは余計。

 前半を終わって2-0で今日はいけると思った。

 後半早々にPKゲット。3-0で勝負を決めた。

 これも福森が前線に上がって相手DFに倒されたもの。福森がよく上がっていた。

 そこからは守ってカウンターという形。

 3ボランチを5-4-1にして守りを固め逃げ切ろうとした。

 しかし、終盤まん中を破られ失点。これが余計。

 固めたまん中を破られてしっまったのはダメ。
 特に簡単に縦パスを入れさせたのが悪い。しっかり反省して欲しい。

 しかし、苦手の京都相手に勝ったのはよかった。

 強豪に勝った後はえてしてぐだぐだになる試合。

 しかし、先制点を早めにとったのが大きかった。

 そして福森の直接FKのゴールも力になった。

 3ボランチは正直機能していたとは思えない。しかし、最後の最後相手にゴールを割らせなかった。

 ひとつ首を傾げたのはイルファンの交代。もっとはやく行うべきではなかったか
櫛引に代えたのもよくわからなかった。もしかしたら櫛引に大事をとっての交代か。

  心配していた阿波加のセーブだが。何度もナイスセーブがあった。前半1点取ってから危ないシーンが多かったが相手のシュートが真正面が多かったももあったがよく防いでいた。

 とにかくこれで2連勝。難敵相手に連勝したのが評価できる。

 後は守備。今日の戦いをしっかり反省して次の試合に生かして欲しい。
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posted by 孔明 |17:28 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2016年03月25日

京都戦展望(ホームの大声援を受けて必ずリベンジだ。)

明日のホーム京都戦

 対戦する京都は昨年17位で残留嵐争いも経験。チーム史上最低順位に終わった。危なくJ3降格の危機もあった。なんとかJ2に残留して今年は巻き返しを図っている。そのため大きく人員を入れ替え、大胆な改革をしている途中。京都ユース上がりの選手の多くが移籍してしまったこともあるが、他チームから若手や中堅を移籍させ、J1昇格を目指しているチーム。

  今シーズンはここまで13位。4引き分けで勝ちも負けもない。まずは初勝利を目指して戦
ってくるはず。また、コンサとの相性の良さを利用して積極的に戦ってくるだろう。

  石丸監督は2年目「好守に主導権がとれるサッカー」を目指し、戦っている。

  昨年京都には2連敗。京都にはドームでまだ勝っていない。(2分け4敗)苦手意識がある。さすがにこのままではいけないだろう。そろそろリベンジをしなければいけない。京都のメンバーもだいぶ代わっている。明日はしっかりこれまでのお返しをしよう。

 前節はホームで長崎と対戦。
 2分コーナーからアンドレイのヘッドは枠の上
12分有田のシュートはキーパー正面 
14分ロングボールから有田のシュートはゴールネットを揺らしたが、オフサイド
長崎のプレスが厳しく、なかなか2トップにボールが収まらない展開が続く。
前半はスコアレスで終了
45分FKからアンドレイのヘッドはバーにあたる。これが一番惜しいチャンスだった。
67分京都DFのパスミスからな長崎のシュートがポストにあたる。危ないシーンが
後半は長崎の出足がよくてなかなかシュートまでもっていけない。
77分ミドルシュートを打たれ、キーパーの菅野がなんとか弾く
ダニエル・ロビーニョを投入するも決定的なシーンを演出できずにスコアレスドローで終わる。 

 清水のシステムは4ー4-2
 ポゼッションを高めしっかりビルドアップして攻撃をする。しかし、攻撃のテンポは遅くない。縦に素早い攻撃も効果的に行ってくる。
 好守の切り替えを素早く行って全員守備、全員攻撃を標榜する。
 
  2トップの1人。イ・ヨンジェは体が強く、前線でハードワークできるFW。DFの裏も積極的に狙ってくる。シュート力も持っているので自陣のなかではマークを外してはいけない。

もう一人のFW有田は身体の能力が高く、DFの背後をつく動きがうまい。また前線からチェイスをどんどん仕掛けてくるのでDFは気をつけてボールを回さなければいけない。

 左サイドハーフの山瀬は相変わらずドリブルやパスの能力が高く、京都の攻撃を率いている。チームの最年長になったが運動量は衰えていない。こちらの右サイドはしっかりとケアしなければいけない。

 右サイドハーフの國領は左利き。キックの精度が高く、中に入って切れ込んでくるプレーには気をつけたい。セットプレーのキッカーで正確なキックを蹴ってくるのでセットプレーでは注意したい。

 ボランチの佐藤は足元の技術が高く、攻撃の起点となる選手。彼のところから簡単にパスを出させないようにしっかりとプレスをかけていきたい。

 もう一人のボランチのアンドレイはボール奪取能力に優れている選手。セカンドボール争いでは、彼に負けてはいけない。そしてセットプレーではターゲットになってくる。しっかり体を寄せて守らなくてはいけない。
 
  サイドバックは右の石櫃は攻撃的。彼の上がりをどう抑えるかで勝敗が決まるといっても過言ではないだろう。そして正確なクロスをもっている。彼のクロスは警戒しなければいけないと同時にまずは彼にクロスを上げさせないようにしなければいけない。まずはそこだ。
 左の本多は身長はさほどないが、1対1に強く。前へごりごりと突破してくる。対応する選手は負けないようにしっかり対応しなければいけない。

  控え選手ではサイドハーフの堀米に用心。ドリブルが得意でどんどん突破してくる。後半疲れてときに入って来られるとやっかい。

 またFWにはダニエル・ロビーニョがいる。最近は怪我や病気がありあまり活躍していないがもともと能力がある選手。突破力があるので注意したい。後半になって出てこられると嫌な選手。シュート力もあるので十分気をつけたい。

   エスクデロと岩沼は怪我で出場できない見通し。

 京都予想スタメン、サブメンバー
    
   16イ・ヨンジェ   17有田

14山瀬              26國領


         22佐藤    8アンドレイ


6本多  3染谷  2菅沼   30石櫃

           1菅野
                                                                
控え GK21清水、DF4牟田、24下畠、MF11堀米、18石田 23和田、FW9ダニエル・ロビーニョ

  京都は昨年は残留争いをしたがもともと力をもったチーム。能力が高い選手が揃っている。昨年までのショートパスを重ねて攻撃するスタイルからショートパスを混ぜながらも手数をかけない攻めもやってきている。
  なかでもイ・ヨンジェや有田に送るロングボールは警戒しなければいけない。両者ともDFの裏をとるプレーが得意な選手。CBが裏を取られるのは致命的。十分に気をつけていきたい。
 また、前線から献身的なDFをしてボールを奪ってショートカウンターをしてくる。
 DFからのパスは素早く正確なパスをしなければ引っ掛けられてしまうだろう。
そして京都はサイド攻撃が得意。特に右の石櫃から正確なクロスが出る。CBはしっかりと相手の2トップに体をつけて自由にプレーさせないようにしなければいけない。そしてまずはサイドの主導権争いに勝つこと。
 一番大事なのはサイドからのクロスを絶対に上げさせないことだ。
 そのためにはサイドバックにしっかりプレスにいきたい。
 セットープレーも用心したい。
京都は上背のある選手も多い。特にボランチのアンドレイの頭には注意したい。しっかりマークして十分な体勢でボールに触らせないことだ。
 京都は岡山戦ロングボールから2失点している。こちらとしては適度にロングボールも混ぜたい。相手のDFの裏も積極的に狙っていきたい。 サイドの攻防勝敗を分けるだろう。サイドから人数をかけて攻撃していきたい。
  また、相手の横パス、バックパスも積極的に狙っていきたい。ホームなので前から行って相手を押し込んで攻撃を仕掛けていきたい。
 ボランチにはしっかりとプレスをかけていきたい。特にアンドレイは足元が怪しい。
 アンドレイにプレスをかけてボールを奪って攻撃を仕掛けていきたい。
  前節セットプレーから点をとったので狙っていきたい。特にコーナーはねらい所。
  京都はコーナーはマンツーマンで守る。
前節、工夫したコーナーはなかったが、今度はショートコーナーやトリックプレーを入れて攻撃していきたい。
 京都は後半失点数が多い。後半に息切れする展開が多くなっている。しかし、こちらも今シーズン後半に得点をとっていない。後半しっかり攻めて得点をとらないといけないだろう。
  京都には苦手意識がある。しかしこちらは決して戦力的にはひけをとらない。自信をもってプレーして欲しい。そうすれば必ず結果が出るはず。

アウェイで結果を出した後のホームは得てしてぐだぐだな試合になる。決してこんなことがないようにしてほしい。清水戦の勝利は京都に勝ってこそ意味が出てくる。

  とにかくホーム初勝利は明日必ず成し遂げなければいけない。そのためにはハードーワークと頭を冷静にすることだ。

  ホームの大声援を受けて思いきり戦ってほしい。



    コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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posted by 孔明 |19:39 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2016年03月24日

今日の宮の沢N0.1

雪の宮の沢。9時半に到着すると一面が雪。
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そこからスプリンクラーを駆使して雪を溶かす作業に そしてそれは1時間くらいかかった。
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そして選手が出てきたのは11時11分過ぎ 雪はちらつくし。寒い宮の沢だった。
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昨日、体調不良だった内村が復帰していた。
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しかし、重要な選手の1人がいなかった。 まずはランニング
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ストレッチ
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パス練習
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4人でパス回し
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2カ所に分かれて、2人のサーバを入れて4対4のパス回し ワンタッチツータッチでパスをまわしていく
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3カ所に分かれてアジリティ
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最後は紅白戦。
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時間が無かったので紅白戦の途中で帰ってきた。 紅白戦のメンバーは少し変えてきた。
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   今日の宮の沢NO.2はこちらから    孔明ツイッター   


posted by 孔明 |19:04 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年03月23日

前半はいいのだが後半まだ得点はゼロ

 順位表を見ると順位は6位とまだまだだが得点が7点と讃岐、群馬と並びトップ。また、得失点差の5点は単独トップ。
 まだ4試合しかしていないが、もしかしたら得点力アップしたのかと勘違いさせてくれるほど。
  しかし、ここで注目したいのは得点した時間帯。全部前半。ずいぶん偏っている。

 後半に得点できないという状態。まだ4試合だがちょっと心配だ。

 やはり強いチームは後半競った状態で得点できるチームだろう。

 競り合いに弱い面は相変わらずか。

 先行逃げ切りでなければ勝てないという状態は昨年から変わらない。

 初戦の東京V戦は1点をとられて追い上げならず負けてしまった。

 先行して逃げ切るというパターンが一番だが、逆転できるチームにならないと。
必ず先取点をとれるという試合ばかりではない。

 思いもしない失点をすることがある。
 その場合でも得点して逆転しなくてはいけない。

 強いチームは接戦をものにする。

 J2のチームは1点リードしたら引きこもるチームが多い。

 難しいがそのチームの守備をこじ開けて逆転しなければいけない。

 守ってくるチームからしっかり得点をしなければいけない。
 厳しい状態でいかに得点がとれるか。

 課題はまだまだ残っている。

 今後の展開に期待したい。


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posted by 孔明 |18:56 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年03月21日

後半の戦い方が課題。どんな相手にでも積極的にいかないと。

 あれだけ嫌いな清水に日本平で勝てて本当にうれしい。1998年以来18年ぶりに溜飲を下げた思いだ。

 試合はたぶんにラッキーだった。でもこんな試合があってもいい。前半から清水に押される展開だったがなんとかしのいで奪ったコーナー。
 そのコーナーからなんと清水のDFがオウンゴール。1点を先制してだいぶ楽になった。そして都倉のゴール。これもラッキーだった。福森のFKがポストに当たって惜しいと思ったがなんと相手GKに当たって跳ね返ったボールが詰めていた都倉へ。都倉が難なくゴール。2点リードすればだいぶ楽になる。

 こちらは引き気味にブロックを作って相手の侵入を許さない。しかし、後半サイドから攻撃されてクロスをいれられ危ないシーンがあった。

 しかし、交代策を有効に使って逃げ切った。

 前からプレスがかからないと思うと早めにジュリーニョを下げて内村に交代。守備に難がある福森を1列上げて櫛引を投入。

 そして最後はイナを中盤に入れて中盤のボール奪取力を上げた。

 それで逃げ切った。清水の攻撃に迫力がなかったことにも助けられたが無失点で終わったこ
とはないより。とにかく鬼門の日本平で初勝利は嬉しい限り。

 昨日はラッキーな2ゴールをしっかりした交代策で逃げ切った。

  3ボランチというか1アンカー2トップ下は紅白戦でやっていた。その時には守備的だなと思ったがこれが幸いしたか。前半は前弟のところが機能しなかったが、後半徐々に機能しだした。最後は5-4-1にして最後まで失点しなかった。

  課題は後半の戦い方。ここまでまだ後半に得点がない。
 後半もっと攻撃にいかないと大事なところでエンストを起こす。
 課題は後半の戦い方だろう。

  昨日の試合でも引きすぎてなかなかボールを前に運べないシーンが目だった。
そしてサイドから攻撃を受けて危ないシーンが多かった。

 やはりどんな相手でも消極的になってはダメだ。

 昨日は逃げ切れたが、得点力のあるチームだとやられたかもしれない。

 しかし、これでようやく白星が先行した。まだ上位には届かないが、引き分けや負けは当分の間できない。とにかく連勝を目指して頑張ってほしい。次も苦手な京都、京都に勝って連勝をしてほしい。



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posted by 孔明 |19:41 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2016年03月20日

ざまあ見ろってんだ。

 2-0で勝った。前半2点取れたのがよかった。

 前半から清水に押されたがここまで得点の臭いがしなかったセットープレーで得点を取ったのが大きかった。

 1点目はコーナーから。福森のコーナーは相手のDFの頭の背後に当たってオウンゴール。ラッキーだったが、これでだいぶ楽になった。

 そして2点目は福森のFKから
福森のFKは右ポストに当たったがその跳ね返りを相手DFがクリア。それがGKに当たりそのこぼれ球を都倉が押し込んだ。2-0 それからは相手の攻勢に守りながらカウンターを狙っていく展開。
し
かしあ定的なシーンを作られずに前半終了

 後半も相手は攻撃してきたが、交代策でかわしにかかったのが、うまくいった。ジュリーニョに代えて内村。内村の前からのプレスが効いた。

 そして2枚目の交代は櫛引。

 福森を1列前に上げて、ゴメスをボランチに置いて守備意識を高めた。また前弟を右サイドに使ったのもあたった。

 そして最後はイナを投入し中盤でボールを奪って逃げ切った。
後半引き気味になって危なシーンもあった。左サイドからのクロスに大前がフリーになった場面。前弟が倒れて阻止したのでよかったが失点になってもおかしくなかった。

 前半は思い通りやったが後半の試合展開が課題。

 まあ、アウェイで憎っくき清水に勝ったのでよかったが。

 とにかく勝ったことはよかった。

  得点はいままでなかなかとれなかったセットプレーから。やはり精度の高いキッカーがいるのと上背の高さが有利に働いた。やはりもっとセットプレーから点をとらないといけない。今日はラッキーな面が多かったが、こういう試合もある。
 しかし、守りではただ下がってばかりいてはいけない。3点目を取るようにもっと頑張らないと。後半はもっとラインを上げて相手の陣地でプレーしたかった。ただ下がるばかりだともっと攻撃力のあるチームなら失点していた。

  個人的には後半前弟が頑張ったと思う。前半はボールロストが多く、3ボランチとしては失敗かと思わせ、早く上里に交代した方がいいと見ていたが、後半右ワイドで本領を発揮し、持ち直した。

 ともかくアウェイで勝ち点3を取ったのはよかった。

 次も難敵京都。今日出た課題はしっかり反省して次につなげてほしい。


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posted by 孔明 |15:34 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)

2016年03月19日

清水戦展望(積年の恨みを晴らすのは今。とにかく積極的に)

明日のアウェイ清水戦

 対戦する清水は昨年J1で17位でJ2へ初めての降格。J1では好守がちぐはぐでなかなか勝ち点を積み重ねられなかった。しかし、戦力の流出を最少限に抑え、ほぼ戦力を温存したまま今年はj2リーグ戦に臨んでいる。今シーズンはここまで1勝2分けで6位。アウェイでは勝ったがまだホームでの勝ちはない。そして得点力不足は相変わらずでここまで3点はちょっと少ない。ホームではまだ勝ちなし、得点なし。

 しかし、清水は難敵。コンサはまだ清水のホームでは勝ったことはなく、すべて敗戦。

 個人的には清水はJのチームで一番嫌いなチーム。オーレーオーレーオレオレというあのチャントを聞くたび虫酸が走る。 

  理由はJ初参入の1998年日本平での一戦に逆転負け。それからアウェイが多かったと言うこともあったのだが、負け続けたのですっかり嫌いなチームになった。

  個人的な事情はいいとしてJ2に落ちてきたんだから実力差さほどないはず。今度こそ日本平で勝たなければいけない。積年の恨みを晴らすのは今だ。

 前節清水はホームで松本と対戦。
5分石毛がキーパーの位置をみてロングシュートもキーパーにキャッチされる。
14分DFラインから大前にパス、大前のシュートは相手に当たり、河井に。河井のシュートは枠の左。惜しいシーン。
16分大前がドリブルしてシュートも枠の右
清水がポゼッションを高め攻撃をどんどん仕掛けるも決定的なシーンはない。
32分鎌田からのクロスを大前がヘッドもコーナーに
39分大前から飛び出した鎌田のシュートはキーパーにはじかれる。
 両者前半はスコアレスで終わる。
57分福村からのクロスを大前がたたきつけるヘッドもキーパーに弾かれる。惜しいシーン。
72分大前のFKはキーパーが触ってコーナーに
 清水が攻めて松本が守るという展開は変わらず。
89分カウンターからミッチェルヂュークの折り返しに竹内のシュートは枠の上。
清水はなかなか得点がとれずに試合終了
スコアレスドローだった。


 清水のシステムは4ー4-2
 オーソドックスにパスをつなげてくるスタイル。縦に速い攻撃を意識して、サイドから中からと相手を崩してくるチーム。特にサイド攻撃は強烈。サイドからどんどんクロスを上げてくる。

 2トップの1人、大前は清水のエース。J2では別格の選手だろう。上背がないが敏捷性を持っており、どこでもボールに絡んでくる。一瞬のスピードがあり、突破力に優れている。彼にはしっかりとマークしたい。前を向かせて自由にさせてはいけない。

 もうひとりのFWの北川は前から献身的な守備をしてきて、DFの裏をとるプレーが得意。しっかりラインを整えてギャップを作らないようにしなければいけない。

   右サイドハーフの石毛は突破力があり、全てに能力が高い選手。守備でギャップを作ればそこをついてくるだけに、しっかりと守備をしないといけない。また石毛は今年になって課題の守備意識も高くなっている。相対する選手は石毛の動きにしっかりと対応したい。

 左サイドハーフの河井はテクニックがある選手。FWとのコンビネーションがよく、
シュート力ももっている。彼を左サイドで自由に動かせてはいけない。

 ボランチの本田はパスを散らせる選手。また正確なキックをもっており、ロングフィードが得意。簡単に自由にキックさせてはいけない。しっかりとプレスをかけていきたい。

 もう一人のボランチの六平は体が強くキープ力がある選手。中盤で起点になるプレーもできるだけに彼のところからのパスは気をつけたい。

 右サイドバックの鎌田は1対1に強く。守備能力に長けている。ここまでインターセプト数が多く、清水の守備の要になっている。彼のところをうち破らないと勝利はないと思った方がいい。

 左サイドバック福村は攻撃的なサイドバック。クロスの精度も高いので彼には簡単にクロスを上げさせないようにしなければいけない。
 彼からのクロスにFWが飛び込むのが清水の攻撃パターン。気をつけたい。

  控えで気をつけたいのは右サイドハーフの村田。後半になると必ず出てくる。スピードがあって突破力がある。強引にでも仕掛けてくる。スペースを与えれば飛び出してくるので彼には最大限の警戒をしたい。
 
   怪我で離脱のチョンテセは全体練習に復帰している。もしかしたらサブに入ってくるかもしれない。

 清水予想スタメン、サブメンバー
    
   23北川   10大前

17河井              8石毛


         7本田    16六平


38福村  2三浦  15ビョンジョンボン 4鎌田

           1西部
                                                                
控え GK13杉山、DF5ヤコビッチ、24川口、M20竹内 11村田、FW14澤田、19ミッチェルデューク

  清水は強い。J2では1,2を争う守備力を持っている。攻撃は得点力不足が続いているが。決して侮れない。攻撃の中心は大前。大前の前にスペースを空けて前に向かせては絶対にいけない。 
 そして気をつけなければいけないのはサイド攻撃。
 特に左の福村の上がりには注意したい。

 彼のクロスは正確なのでクロスを上げさせないようにしっかりDFしたい。
 そしてワンツーなど多用して崩してくるので、ボールにつられないようにしっかり人を見なければいけない。

  清水のホームなので相手の攻撃が多くなるだろう。しっかりいなして、カウンターから攻撃を仕掛けたい。

 こちらとしては相手の横パス縦パスをインターセプトしてショートカウンターに持っていき
たい。そのためにはしっかりラインを上げて、前から、前からDFしなければいけない。ただ単に引いてばかりでは攻撃を受け続ける。ボールをもったら素早くラインを上げて対応していきたい。
 こちらとしては前からのプレスを厳しくしていきたい。そして相手のパスワークを分断していきたい。何度でも言うが下がるばかりでは失点する確率が高くなる。勇気を持って前から行って積極的な守備を仕掛けていきたい。
 
 セットプレーは大事にしてきたい。コーナーは清水はマンツーマンで守る。清水はCBの2人以外は上背がない。しっかり競り勝ってシュートまでもっていきたい。

  日本平ではここまで負け続けている。いい加減に勝たなければいけないだろう。清水が相手といってもこれまでの清水とは違う。勝つチャンスは必ずある。 とにかく積極的にいこう。

 守ってばかりでは必ずやられる。攻撃は最大の防御だ。



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posted by 孔明 |19:27 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)