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2017年10月31日

とらぬなんとかの皮算用5(皮算用はこれで終わりにしたい。)

 鹿島戦に負けたが、今節大宮の負けで16位以上が決まった。

 また、広島、甲府が負け、清水が引き分けて次節引き分け、負けても残留が決まる場合がでてきた。

 そして後は15位以上確定がいつなるかということになってきた。


次節清水戦で決まる場合は

○清水に勝った場合は、文句なく残留決定

  ○清水に引き分けた場合は、広島が負け、引き分けでも残留。広島が勝っても甲府が負ければ残留決定

 ○清水に負けた場合でも広島が負けた場合で残留決定となる。


                   勝ち点  得失点差  残り対戦相手
 10位  G大阪     42         9  A川、H札、A東

 11位  FC東京   39        -3   A鳥、A広、HG大

 12位  仙台       37        -11  H宮、H横、A甲

 13位  コンサ      34       -12   A清、AG大、H鳥

 14位 清水      31     -17   H札、H新、A神
                                        

 15位  甲府       28      -16  A新、A宮、H仙
                                       

以下降格圏

16位  広島        27         -18  A神 H東、A柏
                                                      
17位  大宮        24         -24  A仙、H甲、A川
                                             

18位  新潟        19         -35   H甲、A清、HC大
                                       


 コンサの残留がかなり近づいてきた。

 鹿島に負けたが広島と甲府が負けたことで残留にまた近づいた。
 ここ3試合でコンサが2勝1敗。広島が強敵3連戦に3連敗。これが効いた。
 これで広島との差が開いた。

 コンサはまずは次の清水戦になんとしても勝ちたい。
 勝って残留を決めたい。

 そしてまた、3連勝すれば10位までの可能性が残っている。まずは10位は無理としてもできれば残り3試合で11位を狙っていきたい。

 これは来年のためにもなる。少なくとも仙台の上をいきたい。

  残り3試合。残留は手の届くところにある。
 これをいかに確定させるか。

 やはり負けて確定はつまらない。勝って確定がいい。'
'

 もっとも次節は広島が1時間早く試合開始するので、広島が負けると清水戦のハーフタイムに残留が決まるというオチもある。

 しかし、何が何でも勝って終わりたい。

 やっぱりその方がすっきりする。


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posted by 孔明 |18:25 | 残留争い | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年10月30日

鹿島はストロングポイントを抑えてきた。それを打ち敗れなかった。

 鹿島は強かったが、勝てない試合でもなかった。

 鹿島はこちらのストロングポイントを抑えてきた。ジェイ、都倉を徹底的に潰す。サイドからマイナスのセンタリングを上げさせない。
攻撃の形がほとんどできていいなかった。


  前線で2人がボールを持つことができないので、なかなかDFラインが上げれなかった。

 そしてセカンドボールを拾われた。

 前線はもっと2人をフォローしなければいけないし、サイドはもっと人数をかけて攻撃したかった。

 昨日は福森はまったくサイドを上がれなかった。それだけ厳しくボールフォルダーに寄せてきていた。

 鹿島はこちらのサイドを潰しにかかっていた。

 やはり相手のプレスをはがすプレーができないと1段上がれない。

 これはやはりチームの課題だろう。

 そして鹿島は徹底的にカウンターを狙ってきてた。簡単にボールを失い、危ないシーンがたくさんあった。それもソンユンがセーブしてくれたおかげで失点はしなかった。
中盤で伸二をもっとやはく投入して中盤でボールを支配することも考えた方がよかった。

 そしてもっと早くパワープレーでサイドからクロスを入れてセカンドボールを拾うということも考えてもよかったのではないか。

 本当に残念な試合だったが、鹿島にリベンジするのは来年に、持ち越しとなった。

 昨日の結果で残留争いの甲府、広島が負けて、清水が引き分けて、次節勝てば残留が決まることになった。 

 次節最近は相性がいい清水だが、清水も必死で戦ってくる。これをうち破って勝って残留を決めよう。



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posted by 孔明 |21:07 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2017年10月29日

守備も攻撃も形ができていなかった。残留は持ち越し。

1-2で敗戦

 前半から横山の出来が悪く。ペナ付近でハンドのファウルをしたり、下手にボールをキープしてボールを奪われフリーでシュートを打たれたり。ソンユンのブックセーブで難を逃れたが失点しなかったのが不思議なくらいだった。右サイドが集中的に狙われていた。菊地が相手に抜かれクロスを入れられるシーンも何度かあった。前半はなんとは無失点で終わったが、後半立ち上がり、ゴール前の混戦からけり込まれ失点。

 これはなんでクリアできなかったのか。あの位置で混戦にになれば危ないシーンも増える。0-1

 こちらの得点は兵藤が代わってすぐ、福森のコーナーからのこぼれだまを兵藤がループ気味にシュート。右ポストに当たってゴールした。1-1

 その後から押せ押せムードになるかなと思ったがなかなか決定的なシーンにならず。逆に右サイドからのパスを出されて、金崎にスペースに抜けられ失点。1ー2

 ここから都倉を金園に代えて、菊地を伸二に代えて4バックにて攻撃を仕掛けるも相手にボールを奪われカウンターを受ける。

 鹿島の攻撃になかなか攻め込めないシーンが続き。ロスタイムも鹿島にボールをもたれ、前に出せなかった。

 結果は1-2だが、完敗だろう。

 守備では右サイドを崩されて、そこをハーフタイムに修正出来なかったのが敗因。

 2失点目は菊地が抜かれスペースに金崎に飛び出され、横山はまったくついていけなかった。ここは鹿島の得意の攻撃のパターン。まずは菊地が前に出ていって潰すくらいの守備をしてほしかった。横山も相手の動きについていってほしかった。
完全にフリーにしてしまった。

 2失点は仕方ないにしろ。攻撃はほとんど決定的な場面がなかった。

 都倉が前線でボールを失うシーンが多く。ジェイも何人かに囲まれてロストするシーンが多かった。
 鹿島は厳しくボールフォルダ-くることはわかっていたはず。ここもほとんど対策ができていなかった。

 サイドも鹿島はこちらにクロスを上げさせないように厳しくマークしていた。深くえぐるクロスは上げさせてもらえなかった。アーリークロスをばかりではなかなか良いボールは上げられない。人数をかけてワンツーをしてサイドを抜け出すとか工夫が必要だろう。

  攻撃は中途半端だった。どうせなら都倉ではなくチャナに代えて金園を投入し。3人で前線にはらせパワープレーをしても面白かった。

 それだけ攻撃の形ができていなかった。

 
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posted by 孔明 |20:08 | 今節の反省 | コメント(10) | トラックバック(0)

2017年10月28日

鹿島戦展望(鹿島にこれまでの借りを返そう。勝って残留を決める。)

 前節のFC東京戦は2-1で勝利、今シーズンアウェイで初勝利だった。そしてこれで勝ち点34。残留=勝ち点≫試合数の法則での目標に届いた。
しかし、残留はまだ決まっていない。下位のチームが連勝してくればまったくわからなくなってくる。

 この鹿島戦に勝ち広島が負ければ決定する。ここは是が非でも鹿島に勝ち、広島の結果を待ちたい。

 鹿島は現在21勝1分け8敗で勝ち点64で首位。コンサとかは勝ち点で30の差がある。ここ5試合では3勝2敗と勝ち点があまり積み重なっていない。

 今シーズンは積極的補強と昨年の実績から優勝候補NO.1と呼ばれるも、低迷時期があり、ACLも敗退。そして石井監督を解任。大岩新監督になり、選手たちのモチベーションが上がったのか、調子を上げて勝ち続けた。そして首位に立ちそのまま2位に大差をつけたが、ここにきて川崎に猛追され、勝ち点2に迫られている。。

  鹿島は攻撃ではレアンドロが活躍、ペドロジュニオールも復帰した。守備では日本代表の昌子や植田が盤石。攻守とも隙がないように思えるが、ここ5試合で3勝2敗とペースを落としている。鹿島は優勝がかかっているチーム。この試合は下位相手ということで勝ち点3を計算してくるはず。川崎に迫られたところで再び差を広げるためにかなり無理をして攻撃してくるのではないか。これが返ってチャンスだろう。

 鹿島には何度も負けて貸しがある。そして個人的に悔しい思い出は2008年の最終戦のホームで対戦し0-1で負けて鹿島の優勝が決まった時。最終戦のセレモニーを後回しにされ鹿島にドームで優勝セレモニーを行われた。これはまったくの屈辱だった。

 こんなにこれまでコケにされてきた鹿島にリベンジを図りたい。

 3万人以上のドームで仇討ちをしなければいけない。
 

  前回は鹿島とは6月17日(土)アウェイで対戦

試合開始早々左サイドを崩され、絵に描いたように河合がつり出され失点。
 2失点目もほぼ同じ。左サイドを崩された。
 福森と早坂の連携の悪さからだった。
 そして最後はこちらのコーナーからボールを奪われ鹿島のカウンターから失点。0-3
気をつけなければいけない鹿島のカウンターにまんまとやられた。これで勝負はきまり。
 あと何失点するかだったがその後は鹿島も攻める気がなく。こちらもボールをもって攻撃した事で失点はなし。
 後半何度かあったチャンスは案の定決められず。後半都倉を代えてまでも点をとりにいったが、金園が最後に何度かあったチャンスを決められず結局0-3で負けた。

 鹿島は前節、アウェイで横浜FMと対戦

 試合は3分横浜FMのコーナーから伊藤がジャンプしてヘッドをゴール左隅に決めて横浜FMが先制。0-1
 そして14分。鹿島は自陣でパス交換し、ボランチの三竿健斗から最終ラインの植田 へ。しかし、ボールを受けた植田のトラップが大きくなり、横浜FMの天野にかっさわれGK曽ヶ端と1対1に。天野は曽ヶ端が前に出てくるのを読んで、ボールを持ち上げて左足で冷静にゴールした。0-2ネットを揺らす。序盤の早い時間帯に横浜FMはリードを2点に広げた。
  2点ビハインドになった鹿島はその後ボールを保持し、横浜FMに攻勢をかける。
20分には相手陣内でボールを奪いレアンドロがシュート。26分には金崎のボールカットから、最後はレオ シルバがシュートを打つ、いずれも枠をとらえ切れなかったが、鹿島に得点のにおいが立ち始めた。
 そして前半ロスタイム。レオ シルバの右CKからファーサイドの金崎へ。金崎が相手と競り合ってこぼれたボールに山本 反応。左足で押し込んだ。鹿島が前半終了間際に1点を返して1-2とした。
 後半は鹿島がボールを持ち、攻勢をかける。CKから植田のヘッドが出て得点。2-2の同点になる。
  横浜FMはここから反撃。74分左サイドの山中パスから途中出場の遠藤がペナルティエリア内に入り、流れるようなターンで右足にボールを持ち替えてシュートを放つと、最後は鹿島の昌子に当たってゴールに入ってしまう。2-3
  横浜FMはCB栗原を入れて5バックにして逃げ切りを図る。鹿島は植田を前線に上げて、パワープレー。しかし、得点はとれず。2-3で惜敗した。

 
 鹿島のシステムは4-4-2
プレスを厳しくしてボールを奪い、ショートカウンターが得意
ボールポゼッション率が高く。ボールを所持してサイドを崩して攻撃してくる。
また、セットプレーが得意。特にコーナーキックからの得点が多い。 
 守備はプレスは厳しく堅牢。
 




 鹿島予想メンバー

                7ペドロジュニオール       33金崎                 


11レアンドロ                                         25遠藤
                                         
            

                   4レオシルバ     20三竿健斗
                          

16山本           3昌子      5植田                   22大伍

                           21曽ヶ端


                                              
控え  GK1クォンスンテ、DF24伊東、MF 40小笠原、8土居、14金森、13中村、FW鈴木

FWの金崎はどこにいてもシュートにからんでくる選手。泥臭いプレーもいとわない。
キープ力があって、シュートの意識が高い。どんな体勢でもシュートを打ってくるだけにDFは絶えず集中力を持たないとやられてしまうだろう。よい体勢で待ち構え自由にさせないようにしたい。

FWのペドロジュニオールは決定力があり、ボールキープに優れている選手。怪我で長期間ピッチを離れていたが、回復してきた。シュートの威力があるのでシュートを打たせないようにしたい。

左サイドハーフのレアンドロは身体能力が高く、ドリブルが得意で、1人で持ち込める選手。足元のテクニックに優れ、突破力を持っている。個人技を持っており、ブラジル代表の経歴ももつ。彼の前にはスペースを作らないようにしたい。

右サイドハーフの遠藤はタメがつくれ、パスを自在に操る。スペースに飛び出すことも得意で前線によく飛び出してくる。そしてDFの裏を絶えず狙ってくる。DFは特に気をつけないといけない。


ボランチのレオシルバはパスカット能力か高く、攻撃の起点にもなる選手。パスも出せ、すべてにおいてレベルが高い。鹿島の中盤を支える選手。
 彼のところから攻撃が始まるので簡単にボールを捌かせないようにしなければいけない。

 もう一人のボランチの三竿健斗はボールに素早く寄せてボールををとる能力に優れており、また、コーチングの意識も高い。守れるボランチ。レオシルバの後ろにいてしっかりボールを回収してくる。彼との1対1には負けないようにしたい。

左サイドバックの山本はすべての面で優れているサイドバック。ヘッドも強く。右サイドからのクロスに相手ゴールに入り込むプレーもやってくる。
オーバーラップも得意で、チャンスとあらばどんどん仕掛けてくる。
 こちら側の右サイドを自由にさせなようにしなければいけない。

右サイドバックの大伍は相変わらず隙が無いプレーをしてくる。体が強くいったんボールをもったらなかなか奪われない。前線に駆け上がるプレーも頻繁にしてくる。彼を前線に上がらせないような守備をしたい。

 控えのボランチの小笠原は説明するまでもなく読みが鋭く、プレーも安定している。交代で出て来るときにはゲームを締めるときなので、彼に厳しくプレッシャーをかけていきたい。


控えのサイドハーフの中村は鹿島随一のテクニックをもっており、狭いところでも独力で交わしてシュートまでもっていく力がある選手。パスやドリブルはかなりの高水準。
 気をつけたい選手だ。

 控えのサイドハーフの土居はFWの先発の可能性もある。
ドリブルが得意で疲れた時にでてこられるとやっかい。彼には十分に気を付けたい。

控えのFW鈴木は体が強く。1対1に強い。そして度胸があり、どんなボールにでもくらいついてくる。大事な時間帯で出てきて強引なプレーをしてくるので、負けないようにしっかり守りたい。

 鹿島は個々の選手のレベルが高く、遅攻ではボールを持ってしっかり時間をかけてボールを回し、守備の薄いところから崩して攻撃してくる。
 そして、守備ではプレスが厳しく高い位置でボールを奪って素早く攻撃してくる。攻撃のメリハリがあるチームだ。


  またカウンターも得意。
 自陣の低い位置でボールを奪われるのは著しく危険
 横パスや中途半端な縦パスをとられないようにしなければいけない。

  試合開始のしばらくは前から厳しくプレスをかけてくる。そこをいなして前にパスを通さなければ、2次攻撃。3次攻撃を浴びてしまう。
  またDFの裏を徹底的に狙ってくる。
 DFは裏をとれないようにしなければいけない。

 特に遠藤からのDFの裏に出すパスは用心しなければいけない。

 セットプレーは注意したい。鹿島はセットプレーを得意にしており、一瞬の判断ミスが失点につながるので十分に集中して気をつけたい。
 特にコーナーには気をつけたい。

 鹿島のサイドハーフは中に寄せ、トップ下のような形になる。そしてサイドバックは高い位置をとり、攻撃を仕掛けてくる。

まずは鹿島のサイドバックを上がらせないことだ。

 特に鹿島の右サイドをいかに抑えるかがポイントとなるだろう。

 また、前回対戦でこちらの左サイドを再三破られていた。相手の右サイドからの攻撃には十分に気をつけなければいけない。
  そしてウイングバックは裏をとられないようにしてほしい。
  大伍がサイドからえぐって中に入ってくるので大伍の動きに注意したい。

 鹿島はこの試合は勝たなければいけないということでかなり前掛かりなって攻めてくるはず。そこをいかにいなして反転して攻撃を仕掛けるか。
  守備ではボールはもたれると思うが、持たせるつもりでやってほしい。

 
 こちらとしては積極的に前に出て攻撃を仕掛けたい。守備では厳しく前からプレスに行って、ボールを奪いショートカウンターを仕掛けたい。

 また、サイドバックが上がったスペースを狙って攻撃していきたい。

 ロングボールも有効だろう。サイドバックとCBの間のスペースに入り込み、ボールを受けて、シュートまで持っていければチャンスが広がる。


 サイドの攻防が勝負を分ける。サイドで相手を押し込んで攻撃をどんどん仕掛けていきたい。

  セットプレーもチャンス
できるだけ相手ペナの近くで反則を誘い、FKを得よう。

 またコーナーは鹿島はマンツーマンで守る。

 ニアですらすとかショートコーナーを生かして変化をつけてシュートまでもっていきたい。

 また、鹿島の弱点はレオシルバ。彼はボランチだがいろんなところに顔をだしてポジションを空ける癖がある。彼が空けたスペースを使ってそこを起点にして攻め込みたい。

  鹿島には負ける、引き分けがいいところという下馬評が多いだろうが。この試合は是非とも勝ちたいし、勝てると思っている。

 なによりチームの調子は上向き、鹿島には前回対戦で前半に大量リードされていたとは言え、後半は押し気味に試合をした。

  残留決定がかかっている試合。ホームの力もある。明日は3万人のサポーターが集うはず。

 鹿島にこれまでの借りを返そう。とにかくホームで勝利あるのみ。




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posted by 孔明 |19:30 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)

2017年10月27日

とらぬなんとかの皮算用4 (勝ち点40、あと2勝すれば文句なし残留決定)

                   勝ち点  得失点差  残り対戦相手

 13位  コンサ      34       -11   H鹿、A清、AG大、H鳥

 14位 清水    30   -17   A東、H札、H新、A神
                                        

 15位  甲府       28        -15  H神、A新、A宮、H仙
                                       

以下降格圏

16位  広島        27         -17   H浦、A神 H東、A柏
                                                      
17位  大宮        24         -23    AC大、A仙、H甲、A川
                                       

18位  新潟        16         -36   H鳥、H甲、A清、HC大
                                       


 30節を終わり以上のような結果になった。
 現在確定しているのは、コンサの17位以上が決まりというだけ。

コンサは残留に必要な勝ち点≫試合数の法則に到達したので、当初の目標は達成した。

 また、降格圏の16位広島に勝ち点で7の差をつけた。残り4試合だから、勝ち点差7に追いつくのには広島はかなり厳しい。

そしてコンサが次の鹿島戦に勝って広島が浦和に負ければ残留が確定する。

 もちろん鹿島に勝って広島が負けるのを待ちたいが、今後、万が一コンサが連敗。下位チームが連勝でもすればわからなくなってくる。あくまでも可能性が低い前提だが、可能性がある限り心配する。

 もっともコンサが残り4試合で全敗しても勝ち点34で残留するには

 大宮がコンサを抜くには4勝(3勝1分けでは得失点差の争いになる。)
 広島がコンサを抜くには2勝2分け以上(2勝1分け1敗では得失点差の争いになる。)
  甲府がコンサを抜くには2勝1分け1敗以上(2勝2敗では得失点差の争いになる。)
  清水がコンサを抜くには1勝2分け1敗以上(1勝1分け2敗では得失点差の争いになる。)
 
 このうち2チームが上記の勝敗に達しなければコンサは全敗でもコンサの残留が確定する。

 もっとも残り4試合、コンサがあと1勝して勝ち点37になれば、広島が1敗でもしてしまうとコンサの残留が決まるというシュチエーション。


 コンサがあと1勝して、コンサが勝ち点37になれば大宮がすでに全勝しても届かないから、16位以上が決まり、最終的に広島、甲府、清水のいずれかの上を行けば残留になる。


コンサが勝ち点37になると

広島はコンサを抜くには4勝必要(3勝1分けだと得失点差の争いとなる。)
甲府はコンサを抜くには3勝1分け以上が必要(3勝1敗では得失点差の争いとなる。)
清水がコンサを抜くには2勝2分け以上が必要(2勝1分け1敗では得失点差の争いとなる。)
3チームともこの勝敗以上が必要となる。

以上、コンサが残り勝ち点3をとればほぼ大丈夫だろう。

それでも心配ならば、勝ち点を何点獲れば他のチームが全勝しようが残留になるかというと

 広島は4勝全勝で勝ち点39になる。これを上回ればいいから、勝ち点40をとればいいことになる。

 勝ち点40は残り4試合1勝3分け以上となる。2勝2敗でもいい。あと2勝すれば文句なく残留が決まりだ。


 もっともここまで書いて恐縮だが、明後日鹿島に勝って、広島が負ければ直ちに決まる。

 ぐだぐだ言ってもしかたない。まずは明後日勝とう。



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posted by 孔明 |19:35 | 残留争い | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年10月26日

スーパーサッカーの加藤浩次さん。

 スカパーのJリーグマッチデーハイライトがなくなって、今年、もっぱら楽しみにしているのが、J1に上がったせいもあるが、NHKBSのJリーグタイム、テレビ朝日の「やべっちFC」そしてTBSのスーパーサッカー。

 J1だからちゃんと試合をゴールシーン中心にダイジェストで見せてくれる。

 そのなかでも楽しみなのがスーパーサッカー。小樽出身の加藤浩次さんがMCだが、北海道愛を前面に出してくれて、コンサが勝ったときにはうれしくて仕方ない表情を見せている。

 厚別の柏戦の後の番組ではゴールシーンに「凄い」と言ったり、残留に近づいたのでは?というゲストの振りに「まだまだ」とうれしそうな表情にもまだ安心できないと半笑いで答えたり、これが見ている側にはおもしろくて楽しくて番組が夜中なのについ生で見てしまう。

 残念だったのが、FC東京戦の後の番組。アウェイで初勝利だからかなり喜んでくれると思いきや、番組は選挙の特番でなし。加藤さんのうれしそうな表情は見ることができなかった。

  次の鹿島戦は扱う時間が長いそうだ。鹿島の首位争いがメインテーマだが、注目される試合なのでこれは必ず勝たなければいけないだろう。何度もコンサのゴールを流させて加藤さんのうれしい表情を出させたい。

 
残り4試合。できるだけ勝ってスーパーサッカーで加藤さんのうれしそうな表情を見たい。

 そして残留が決定したら相当喜ぶんだろうなと勝手に想像している。


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posted by 孔明 |19:54 | 話題 | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年10月25日

今日の道スポ平川さんのコラムに書かれた選手たちの不満に関して

 他の方も書いているが、水曜日の道スポには平川さんのコラムがあるが、そこにチーム内にはベテランを優遇する不満があるようだとの話が載っていた。

 道スポのその部分を抜粋すると

「終盤にベテランを注ぎ込みゲームを終わらせる四方田監督の采配もチームを落ち着かせている。新潟戦では2-0から追いつかれ、逃げ切れず苦汁を飲まされたが、柏戦、FC東京戦では稲本、増川、河合らをベンチに置いて精神安定剤の代わりとし、終盤にはきっちりゲームを締めさせた。チーム内にはベテランを優遇する不満?もあるようだが…。]

 最近のベンチにイナや河合、増川が入っており、それに対する不満がチームにあるというような文章にも見える。

 これを見たサポーターは平川さんを批判している意見が多い。

 主な趣旨は今、大事な残留争いのまっただなかで不協和音を奏でるような記事を書くべきではないというもの。

 平川さんとしては軽い気持ちでくチームには今こんな意見もあるということを書いたと思うが、サポーターの多くの方が言うのももっともで、こんなことは大事な時期に書くべきではないと思う。

 ただ、降格が決まった後に、こぞってチームや選手の不協和音を声高に書く記者よりも、まだましのような気もするが。

  いずれにしても今書くのはちょっと勇み足だろう。

 チームに設立当初から関わっている平川さんといえどもやはり書いていい場合と時があるはず。今、それを今書くのは違うと思う。

 もっともこれを言っているのはおそらくは若手だろうと思うが、自分たちがベンチにも入れないのに対しては不満はあると思う。しかし、これは監督が公平な目で見て選んだもの。四方田さんはU-18の監督だったのでユース出身の選手のことは十分に理解している。その監督がベテランを選んでいるのだ。この残留争いのなかで誰が今のチームにフィットするのか考えて選んでいるはず。

 不満を言うならこのようなチームの大事な時に選ばれるような選手にならなければいけないのではないか。

 当然、どこのチームもどんなことをしても誰かには不満や不平があると思う。まったく不満がないチームはないと思う。そういう意味では健全なチームだと思う。

 ただ、やっぱり不満・不平に思う選手はおおっぴらに言わないでそれをバネにして頑張ることが優先だと思う。

  チームは今、残留できるかどうかの瀬戸際。このような話題は残留が決まった後でも遅くない。
 


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posted by 孔明 |18:32 | 話題 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年10月24日

鹿島戦の戦術は?(ビビらず積極的に戦うことだ。)

 FC東京に勝って残留に王手をかけた我がチーム。日曜日の対戦相手は難敵鹿島だ。

 鹿島は今年、優勝候補1番手にあげられ好調なスタートを切ったが、やがて勝ちきれず監督が交代。そこから巻き返し首位を奪還、そのまま首位を突っ走っている。しかし、ここのところ勝ち点を思ったように積み重ねられず、川崎Fに勝ち点で2差まで迫られている。

 鹿島としては下位相手。アウェイだが勝ち点3をとりにくるだろう。かなりモチベーションは高いと思う。しかし、こちらとしても残留がかかっている。いずれにしても厳しい戦いになるはず。

 そしてこの試合はコンササポでも勝つのは難しいと考えている人が大部分だと思うが、試合はやってみなければわからない。個人的には勝てると思っている。


 理由は5つ

1鹿島といえども弱点はある。四方田その弱点を徹底的につくだろう。2こちらのホームで当日は3万人以上のサポーターの圧倒的な応援が得られる。3鹿島の選手が慣れないドームでやる。4ジェイと都倉が好調なこと。5前回対戦で崩された左サイドには百戦錬磨の直樹がいてカバーしてくれること。

以上のことから勝てると見込んでいる。

さてそれではどんなメンバーで臨むのか
システムはそのまま3-2-2-2-1だろう。

連勝しているので基本的にはメンバーは変えない方がいい。


GKソンユン。FC東京戦でもよい仕事をしていた。この試合はミドルが多く飛んでくると思う。また鹿島はカウンターが鋭い。そこをしっかりコーチングして防いでほしい。

CBは福森、横山、菊地

鹿島のFWに高さがあるので増川をスイーパーに入れることも考えたが、これも勝っているときにはメンバーをいじらない方がいいだろう。
菊地はダゾーンでベストイレブンに選ばれたが、永井に振り切られた場面もあった。サイドからのクロスにはしっかり対応してほしい。

ボランチは兵藤が出られるかどうかわからない。この時点では出られないと考えた方がいいだろう。

 そうなると宮澤と荒野になる。荒野はFC東京戦は運動量があって良いところに顔を出していた。好調だったので鹿島戦も自分の特徴を最大限にだしてほしい。


左ウイングバックは直樹。
前回対戦では左サイドを徹底的につかれた。ここは直樹と福森に頑張ってもらって相手の攻撃を防いでほしい。
そして隙があればどんどん上がって攻撃を仕掛けてほしい。

右ウイングバックは早坂
早坂のサイドが攻撃のポイントだろう。左は相手の得意の右サイドとぶつかるのでなのでなかなか攻撃一辺倒にはいかないはず。
そこで主に右から攻撃を仕掛けたい。早坂の攻撃力が重要になる。

シャドーはチャナと都倉

チャナが中盤で良いアクセントとタメをつくる。中盤を圧倒してボールをキープしてほしい。
都倉は得点がほしい。FC東京戦では惜しいシーンが何度もあった。また、ここのところジェイとのコンビがいい、そのコンビで得点をしてほしい。

トップはジェイ。ここにきて覚醒したようだ。2試合連続の2ゴールはチーム初。この試合もゴールをたくさんしてほしい。


鹿島戦希望メンバー

           ジェイ

      チャナ        都倉

直樹            早坂

         荒野      宮澤

 福森         横山   菊地

            ソンユン

控え 金山、増川、イナ、マセード、菅、伸二、金園


 鹿島は難敵だが勝てない相手ではない。そして過大なリスペクトはやめよう。鹿島の選手だって人の子。うまくいかないことやミスもある。
 

 そして鹿島は前半失点する傾向がある。必ず前半から前掛かりになってくるのでそこをつこう。前半に必ず先制点がほしい。そして追加点をとってだめ押し点をとる。

 3点くらい獲るつもりでないと勝てないと思った方がいい。

  守りの方のセットプレーは十分に気をつけたい。鹿島の武器はセットプレー。FC東京戦のようなことをやっていたら失点する。

  また鹿島のカウンターに注意

 鹿島はプレスが強く、高い位置で奪ってカウンターを仕掛けてくる。パスは丁寧に素早く回して相手の攻撃力をかわして持ち上がろう。

 そして注意したいのは相手のサイドバック
 DFの裏をとりスペースに抜け出ていくので、サイドバックの動きにはしっかり注意してマークについてほしい。

 そしてこちらの攻撃はまずはセットプレー。FK、CKから得点をとっていきたい。

 そして一番大事なのは前から積極的にいくこと、ただただ引いて守っては相手につけいる隙を与える。ホームなんだから前からどんどんプレスに行って相手をビビらせよう。


 カウンターはチャンス。相手の攻撃から守備に戻る前に素早く前に送ってシュートまでもっていきたい。

 相手がJ1首位だってビビらずに戦うことだ。積極的に戦えば勝てる相手。

 前回対戦で0-3で負けた屈辱を晴らそう。


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posted by 孔明 |19:42 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)

2017年10月23日

コーナーからの失点をなんとかしないと。

 土曜日のFC東京戦に勝って残留に王手をかけた。FC東京戦はジェイの2ゴールで勝ったが、残念な失点もあった。

 それはCKからの失点。

 FC東京の太田のインスイングからのボールだった。CBのチャン・ヒョンスにヘッドで決められた。チャン・ヒョンスは身長187cmの長身CB。FC東京の中で身長が一番高い。普通に考えれば一番警戒しなければいけない選手だったはず。

  チャン・ヒョンスはファーに立っていたが、マークがついておらず、ほぼフリーで入れられた。コンサの相手CKはマンツーマンDFだからついていないということは許されないが、誰かがマークを外したのだろう。

 ダゾーンの画面を何度か見たが画面からはあまり定かではないが、都倉のような気がしする。都倉だとしたら今シーズン何度目のCKからの失点だろうか。

 正確にはわからないが、相手CKからマークを外して入れられるという光景は何度も見たように思える。

  都倉だけを責めるわけではないが、このような失点が今シーズンは多い。

  まことにもったいない。

 高さが自慢のチームだけにコーナーからという失点はできるだけ避けなければいけない。                           、
  FC東京戦の失点は中央にFC東京の選手が3人いて、そしてコンサの選手が3人。荒野、都倉、菊地。しかしチャン・ヒョンスだけマークがぼやけていた。

  そしてこのような失点を防ぐことは以前から平川さんがUHBの週間コンサドーレで口が酸っぱくなるほど言っていた、ボールとマークする相手を同一視野に入れておくということができていない。完全にボールウオッチャーになっていることがほとんどだ。これは本当にもったいない。意識の問題、練習で直る問題だと思う。

  また、どうしてもこれができない選手なら、マークの相手を変えるということやマークなしでスペースを埋める役ということも考えられる。おそらくはチームとして高さがあり、守備が強い順に順番をつけて相手のマークにつけていると思われるが、チームとして考えなければいけない。


 次の対戦相手の鹿島はセットプレーが強い。特にコーナーからの得点が多い。緊張感のある試合で一瞬の集中ミスから失点するの本当にばからしい。

 鹿島戦前の4日間の練習でしっかりその対策を考えてほしい。

 今後はこういうことが無いようにしっかり修正してほしい。


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posted by 孔明 |20:01 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年10月22日

アウェイで勝ったがまだ何にも得ていない、次勝って残留を決めよう。

 ジェイの2ゴール目が決まったときには勝ったと思ったがさすがにFC東京もしぶとかった。相手コーナーから失点。しかし、そのまま2-1で逃げ切った。
長い長いアウェイ初勝利。ようやく手にした勝ち点3。ホームのときにはまた違った喜びがあった。

 前半序盤から惜しいシーンがあった。都倉のポストに当たるシュート。

 都倉のどんぴしゃヘッドが相手GK足に当たって防がれたシーン。ここで決めていれば一気に流れをものにするところだった。得てしてこういうときには相手のワンチャンスで失点する。しかし、集中力とハードワークで失点しなかった。前半0-0で終われたのが良かった。

 後半も前半の勢いでいけるか心配だったが、流れを相手に渡さずにジェイの2ゴール。相手に1点を与えたが、きっちりと逃げ切り。2-1で勝った。

 なにより現地のサポーターがすごかった。ダゾーンの中継でも明らかに聞こえる大声援。さすがのコンササポ。

 そのサポーターの前に一番の贈り物を贈ってくれた。日頃勝ちを見ていない関東サポもいただろう。関西から集まった人たちも。もちろん北海道から行った人もいただろう。みんなにうれしいアウェイの勝ち点3。本当によかった。

 ただ、反省しなければいけないことがある。勝って兜の緒を締めよではないが相手コーナーから余計な失点。これは十分に防げた。一番マークしなければいけない相手をフリーにした。

 マークしたのは誰かわからないがしっかり反省してほしい。こんな失点が今シーズンは多い。しっかり反省してほしい。

 しかし、なによりアウェイで勝ったことは大きい。当初の目標の勝ち点34をとった。

 勝ち点の差も16位の広島に勝ち点7と広げた。

 次の試合。鹿島に勝って広島が負ければ残留決定となるところまできた。

 しかしここまでまだ何も得ていない。次のホーム鹿島戦に勝つのみ

 

 とにかくこの勢いを生かして次も勝とう。




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posted by 孔明 |19:48 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)