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2012年10月31日

はたして相馬新監督就任となるか。

 今日のスポーツ報知に来季の監督が相馬氏になるとの記事があった。

「札幌が来季新監督として、前川崎監督の相馬直樹氏(41)を複数候補の中から一本化したことが30日、分かった。関係者によると、既に水面下でクラブの意思を伝えており、相馬氏も27日のF東京戦(味スタ)を観戦するなど就任に前向きで、来週にも正式オファーを出し、交渉に入る。」

 今年41だから若い監督

 相馬氏と言えば今年川崎を率い、途中で解任された監督

 川崎時代は昨年8連敗という記録をつくってしまったがなんとか残留させた実績がある。

 現役時代、サイドバックをやっていて守備には造詣が深く屈指の理論家という評判

 一昨年は町田をJFL3位にした実績を持つ。

 すでにFC東京戦を観戦して就任に前向きとあるからあながち報知のこの記事はとばし記事でもないのかもしれない。

 報知では「親しい関係者に「もう一度チャンスが欲しい」と現場復帰を切望しており、条件面の交渉に支障はない。11月中にも「札幌・相馬監督」が誕生する。」と決まったかのような内容。今後のオフシャルの発表を待つしかないが具体的な記事でもある。

 相馬氏の監督としての戦術はよくわからないが、いろいろな情報を仕入れると川崎Fの1年目は前線からのハイプレス、ラインは高く保って基本的にはパスサッカーを標榜していたようだ。また、コンパクトなサッカーを理想としているらしく、比較的石崎監督の戦術に近いような気がする。

 そういった意味では今年から戦術が大きく変わるわけではないからよいのだろうか。

 ただ、まだ若い。実績も十分とは言えないので不安は残る。

 しかし、若手を鍛えるといったことには長けているような気がする。

 いずれにしても今後のマスコミ報道やオフシャルの報道を待つしかない。

 はたして相馬新監督就任となるだろうか。

posted by 孔明 |20:02 | 監督 | コメント(0) | トラックバック(1)

2012年10月30日

来年の監督は果たして誰になるだろうか。

 来季の監督問題。誰になるのかさっぱりわからないが、サポーターズミーティングでは三上強化部長はまだ誰とも接触していないと言っていた。しかし、おそらくはそろそろ意中の人物に接触している頃だろうか。

 以前マスコミにでた名前はたくさんあったが、来季はJFL降格の可能性もあるJ2。新人に任せるよりもある程度実績がある監督に任せたいものである。

 今のJ2の監督を見ていると熊本の高木氏、千葉の木山氏が経験もあり、理論もしっかりしている感じがする。この2人はコンサのOBでもある。

  S級保持者のリストをみるとコンサOBもたくさんいる。コーチ経験者も含めると主なOBはこの2人を除けば松山博明氏、ディドハーフナー氏、後藤義一氏、財前恵一氏、山橋貴史氏、森下仁之氏、森山泰行氏、金鍾成氏、時岡宏昌氏、三浦雅之氏、小倉隆史氏など

 千葉はJ1昇格の可能性があるので木山氏の続投を図るのかどうかがまだわからない。

 高木氏は何年も熊本の監督をやっており、そろそろ熊本との監督も一区切りつけたいと言うころだろう。高木監督は横浜FCを率いた時にはJ1昇格も果たしている実績がある。

  他のJ2の監督を見てみると

 北九州の三浦監督も下位に低迷する北九州をJ2中位に上げた実績がある。徹底したポゼッション指向で理念は明確。J1昇格の実績はないがコンサがJ1定着を目指すなら基本的なスキルを叩き込んでもらうのは最適か。
  評論家ではどうだろう。

 監督経験者ではマスコミに名前が挙がった都並氏や水沼氏、昨シーズン途中で福岡の監督になった浅野氏、美濃部氏、柱谷幸一氏あたりだろうか。
  このなかでは浅野氏や美濃部氏が理論家で面白いかも知れない。

  この両氏はスカパーの解説をやっており、論点が明確、解説を聞いていて納得する部分も多い。
 個人的には新人になるがOBでは現在U18日本代表コーチをやっている山橋氏に注目している。どのようなスタイルのサッカーを標榜するのかわからないが世代別日本代表のコーチをやっていているということは相当実力もあると見られているのだろう。

 これ以外にもたくさんのS級保持者がいる。はたして誰が来年の監督になるだろうか。

posted by 孔明 |20:16 | 監督 | コメント(2) | トラックバック(1)

2012年10月28日

相手の追加点が大きかった。

 昨日は5失点と大敗

 後半、追加点を許してから前掛かりになり次々と決められた。

 やはり追加点をとられたことが痛かった。

 次々と追加点を決められたことはダメだが、それは前掛かりになったせいとも言えるだろう。消極的なプレーをした結果ではなかったことはまだ救いだろうか。

 それにしても点がとれない。前半岩沼のキーパーとの1対1で得点を決めていたらゲームは変わっただろうと言う後悔は残る。しかし、その後も得点を取れずに大差をつけられて一矢を報いることさえできなかった。

 ただ、形は作っていた。古田のドリブルや近藤のドリブルなどみるべきところはあったし、岩沼や岡本。真希の惜しいシュートもあって、可能性は感じさせてくれた。手も足もでなかった大敗とは違うだろう。しかし、やはり大事なところでのパスミスや連携ミスが目立った試合でもあった。

 せっかくボールを奪ってもパスミスで簡単に相手に取られてしまう。

 プレスを受けてパスミスしてしまうと言う場面が多すぎた。

 相手がプレスをうけても悠々とパス回しをしているのと対照的

 相手との技術の差を感じた試合でもあった。

 守備も後手後手を踏んでしまった。相手のパスワークに振り回されて
  よけいな運動量を使ってしまい、後半になると出足が遅くなってしまった。

 また、慣れないCBの隙をつかれた失点もあった。

 連携は悪かった。個人がばらばらで動いている感じを受けた。
 個人個人は一生懸命やっているのだろうが、なかなかそれが結果にでない歯がゆさ。

 だが、とにかく残り試合は4試合ある。残り試合を来年につながる試合にしなければいけないだろう。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:40 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2012年10月27日

個々がバラバラという感じ。

 また、大量失点をくらった。

 相手はさほどモチベーションが上がっていると思えなかったが、後半、追加点をとられて立て続けに失点してしまった。

 前半は何度かチャンスを作っていたが、無得点だったのが痛かった。

 また、後半、早い段階で追加点を許してしまったことが響いたのではないだろうか。

 そこから気持ちが切れたわけでもないだろうが、攻撃してはパスミス。守ってはプレスをかけてもなかなかボールが奪えないの繰り返し。

 せっかくボールを奪っても連携が悪かったり、判断が遅かったりしてシュートまでもっていけない空回りをしているような状態。

 高原ももう少しで手が届くとことにいきながら相手のシュートがうまくてセーブできないもどかしい試合でもあった。

  選手達の気持ちは感じることができたが、相手との技術の差は大きいとも感じた。

 パスの精度を見ても相手との差は明らかだった。

 こちらは少しプレスをかけられれば簡単にパスミスを繰り返す。

 相手は少々のプレスでも余裕でかわしてくる。

  大量失点は攻撃に行ってカウンターでやらえれたのが大きかったが、アウェイと言ってもやはりこの結果はダメだろう。

 守ってカウンターを仕掛けるというのは今日の前線のメンバーを見ると仕方のない戦術だったのだろうが、やはり初めから厳しいプレスで相手の出鼻をくじきたかった。

  今日の試合は個々がばらばらという感じを受けた。

  それにしても失点が多すぎる。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

posted by 孔明 |20:16 | 今節の反省 | コメント(9) | トラックバック(0)

2012年10月26日

FC東京展望(とにかく勝ってアウェイ2勝目といこう。)

明日のFC東京戦。

 前節鹿島戦は守備が機能して失点ゼロ。しかし、攻撃はあまり機能しなくて得点ゼロとホームで勝利できなかった。

  前節は高原がPKセーブやビックセーブ連発で大活躍した。今節は高原が大活躍しないで勝利したいもの。

 相手は昨シーズン同じJ2の舞台を戦ったFC東京
 前回はドームで0-1で敗れただけにリベンジを図りたい相手

  FC東京は現在12勝5分け12敗の10位と思ったような成績を残せていないし、ACL圏内からも離されている。
ここ5試合の成績は1勝2分け2敗とあまり調子が良くはない。
 ホームで勝って勢いをつけたいところだろう。

 前節はアウェイでC大阪と対戦。先制点を奪われたが、後半右サイドのマイナスのクロスからヴチチェヴィッチのゴールで追いつきそのまま引き分けた。

 FC東京のシステムは4-2-3-1あるいは今週3バックも練習しているというので3バックか。正直読めない。

  いずれにしてもしっかりDFラインから組み立ててトップに当てて真ん中あるいはサイドに展開して攻撃するパターン

 ロングボールはあまり使わずポゼッションを指向しワンタッチツータッチで細かくパスをつなげてくることを得意としている。

 守備ではCBの森重、高橋を中心に堅い守りを誇り、攻撃ではタレントを多く抱え、交代メンバーは豪華な面々が名を連ねる。

 攻撃の中心は梶山。ボランチかトップ下かはわからないが彼にボールが入ればここを経由して攻撃を組み立てる。

  FWのルーカスは懐が広く、しっかりボールを収めることが出来る選手でなおかつシュートもうまい。
 ルーカスがタメてトップ下サイドアタッカーがどんどん前に飛び出してくる。
 またサイド攻撃も活発。特に右サイドの石川の突破力は驚異。ここを抑えないと勝利できないだろう。

  守備では日本代表にもなっている高橋がCBに入り森重と共に固い壁を作っている。ここを破るのは正直厳しいがやらないといけないだろう。

  前節、ボランチの長谷川が退場して今節は出場停止
 代りのボランチに誰を置くかがポイントとなる。高橋が入る可能性があるか。

  FC東京得意のワンタッチのダイレクトプレーをさせないようにしなければいけない。


FC東京予想スタメン


     ルーカス

     梶山     石川   

   中村               田邊

        米本  高橋

 チャンヒョンス 森重  徳永

      権田

 FC東京は対戦した清水、そして磐田のハイプレスに相当苦労していた。
 プレスの厳しい相手には苦戦しているようだ。

 ゲームの出だしはとにかくプレスを厳しくいった方がよいだろう。

 厳しく前からボールを追って、相手のペースにさせない。こちらの流れをつくって、ボールを支配されだしたら下がってゾーンでしっかり守ってカウンターをかけたい。

 FC東京相手にはカウンターが効く。

 ただ、後ろに深く守ってばかりではなかなか正確なフィ-ドができない。序盤戦は特にしっかり前からプレスに行ってボールを奪いショートカウンターをしたいところだ。

 ハモンが復帰するのでハモンのパスから素早い攻めをしたい。

 また、前線のFWとシャドーはハモンとのワンツーやハモンとのコンビネーションを密にし、シュートまでもっていきたい。

 ワントップはできるだけボールをためて2列目が前をむいた姿勢でボールを受けられるまで頑張ってほしい。

 とにかく相手に囲まれてもしっかりボールをキープしてタメをつくらなくてはいけない。

 そしてシュートは思い切り、冷静に枠を狙ってほしい。

 相手の守備はよいが、守備網を破ってゴールをいれてほしい。 

  とにかく勝ってアウェイ2勝目といこう。


  コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:55 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年10月25日

今日の宮の沢NO.1

日差しがあふれる宮の沢
風は冷たかったが、さほど気にならず、暖かかった。
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めいめいランニング
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ストレッチ
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キーパー練習
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アジリティ
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後ろ向きになり振り返り3色が書かれた紙をコーチがもってあげた色でコースを判断して動く練習
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2チームに分かれ、ビブスありとビブスなしに分かれて5対5でカウントを数えてパス回し。ここまでが古邊コーチのメニュー
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紅白戦 人数が少なくサブ組には村田コーチと沖田コーチが入っていた。
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 高柳が決定的なシュートを外していた。  前後半とも主力組が押していた。  しかし、主力組は前半はトップにボールが入ってからうまく展開できないシーンが目立った。   主力組が右サイドからの展開でクロスからチップキックで得点をあげるシーンあり。  後半は主力組がポストからのリターンで惜しいシーンがあった。  小山内が痛んでウリセス通訳が急遽ピッチに入ることになった。
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 全体的に激しくいっていた。声も出ていたのではないだろうか。 紅白戦が終わるとシュート練習をする選手が何人か。
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 続きは勝手に叱咤コンサ外伝で


posted by 孔明 |19:57 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(1)

2012年10月23日

最終ラインをどうするか。

 鹿島戦はセンターバックの左を務めた宮澤、河合はスイーパーだった。櫛引が右のストッパー

 宮澤は慣れないポジションだったがしっかりとプレーして相手の攻撃を防いだ。

 このところ最終ラインに入ることが多くスイーパーもこなしていた。慣れないポジションで心配だったが、宮澤ならストッパーもこなすだろうという期待感はあった。そして多少のミスはあったが、難なくストッパーを90分間つとめた。

 宮澤は前向きの選手
 やはり本来は前のポジションで見たい選手だ。
 
 宮澤は器用なだけに、そういった使い方をされている。

 石崎監督も慣れないポジションでよくやっていたと褒めていた。

 先週、ジェイドとジェファンは別メニュー。
おそらく今週復帰できるのではないだろうか。

 FC東京戦は櫛引が出場できないが、2人の外国人選手が出場できれば3バックは大丈夫だろう。

 この場合宮澤を再びスイーパーあるいはストッパーで使うだろうか。

 鹿島戦は河合がスイーパーで活躍していた。最終ラインで体を張り、最後の砦としてゴールを許さなかった。

 監督は河合をボランチに使いたいらしい。

 しかし、芳賀が90分出場できたことで芳賀をボランチに使うことも考えた方がよいだろう。そうなると河合は再びスイーパーになるだろう。

 2人の外国人が出場できるなら宮澤は思いきってトップに上げてワントップを任せることを検討できるのではないだろうか。

  いずれにしても最終ラインがどうなるのか、FC東京戦のひとつのポイントだろう。

posted by 孔明 |19:47 | 戦術 | コメント(5) | トラックバック(0)

2012年10月21日

守備はよかったが攻撃はもっと頑張らなければ

 昨日は高原を中心に守備が固く久々の0点に抑えた。

 守備は高原がMVP級の働き。彼の力なくして引き分けはできなかっただろう。

 またラインは深かったが、しっかり5バックになっても相手にスペースを与えなかった。相手の攻撃も真ん中からの崩しばかり狙ってきたので助かったこともある。

  最終ラインはよく相手を跳ね返していた。特に宮澤は慣れないストッパーの役をよく担っていた。ミスもあったがよくカバーしていたし、相手の当たりにも負けなかった。

 そして河合。本来はボランチの方がよいのだが、最終ラインの人数がたりなくてスイーパーをやっていた。河合は経験もあるので最後まで集中が切れない守りは見事だった。危ないシーンには必ず顔を出していた。櫛引も退場はあったが他のプレーではしっかり体を寄せて相手の自由にさせていなかった。

 前半は前からのプレスもよく効いて相手を簡単にやらせていなかった。ただ、後半になって後ろに引いてゾーンで守っていたときでも、しっかり相手との距離を保って相手を網にかけていたのはよかった。

 そしてやはり芳賀の働き。まだ90分はスタミナの点で心配はあるが獅子奮迅の働き。守りでは本当に頼りになる。

 問題はやはり攻撃。あまりにもラインが深くて、せっかくボールを奪っても なかなか前線にボールを預けられなかった。また、ボールを奪ってからのパスミスが目立った。

 攻撃も単調。2人の関係でしかパスを回せなくて3人目の動きが少なかった。
 そのなかで大島の動きは割に良かった。ポストプレーもそつなくこなしていたし、ヘッドも勝っていた。そこからの展開がなかなかつながらなかったのだが、大島のポストからの攻撃をもっと正確に行いたいところだ。

 後半は主に守ってカウンターという形になってしまったが、カウンターを仕掛けても相手に引っかけられたり、パスミスをして逆に危ない場面を作ったり、効果的なカウンターはできていなかった。今後も守ってカウンターの戦術を取らざるをえなくなるのでもっと正確なカウンターを仕掛けなければいけないだろう。

 攻撃ではシャドーの古田や岡本にボールがなかなか収まらなかった。収まってもすぐボールを失うシーンが続出。彼らにしっかりボールが収まれば有効な攻撃ができたと思うが残念だった。

  やはり総体的にパスミスが多い。プレスをかけられていないシーンでも簡単にパスを相手に渡してしまう。ここを改善しなければなかなか得点はできない。

 また、スローインが遅い。これはボールの受け手の問題もある。遅いものだから簡単に相手にマークされ相手ボールになる。鹿島の素早いスローインに比べてその差は明らかだった。

 そして連動した動きが少ない。2人ではなく3人で崩す動きをやらないとなかなか決定的なシーンができてこない。

  やっぱり攻撃をもっと改善したいところだ。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:31 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2012年10月20日

次につながる勝ち点1

 今シーズンのホーム厚別最終戦は勝てなかった。

 しかし、1人少ない状況でスコアレスドローは仕方なかっただろう。

 守備はよかった。特に高原はPKも止めたし、今日はMVP級の活躍混戦から相手のシュートも止めたし、言うことなしだった。

 守備ではしっかり後ろは戻って5バックになって、スペースを消して、相手の侵入を許さなかった。

 しかし、攻撃が物足りない。

 やはり中盤でボールをつなげられなかったことが大きかった。

 パスミスやせっかくボールを奪っても簡単に蹴って相手ボールになる。相手
のプレスに怯んでボールを出せないシーンもあった。

 ボールを奪ってからの攻撃に一工夫必要だった。

 それからカウンターもいいところでパスを止められたシーンも何度もあったし、攻撃は改善の余地がたくさんあった。

 しかしながら、チーム全体としてこのシステムがはまってきた。3バックが形になってきて、相手の攻撃を止めたことは大きい。

 また、石崎監督が言っていたが、やはり中盤での思い切った飛び出しが必要だった。

 足下ではなくスペースに飛び出す動きをもっと見たかった。

  心配していた大島だが思ったよりも効いていた。(失礼)

 ヘッドも何度も勝っていたし、タメも作っていた。

 攻撃ではシャドーの岡本と古田のところでもう少しチャンスを作ってほしかった。

 もっと思い切った飛び出しをしてほしかったところだ。

  PKの判定は現地ではよくわからなかった。
 ハンドしたらしいと言うことはわかったが、録画で見ると微妙な判定。

 しかし、引き分けだが負けるよりはずっとよい。

 連勝はできなかったが、次につながる勝ち点1だった。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

posted by 孔明 |19:45 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2012年10月19日

鹿島戦展望(前回大敗したリベンジを図れ!)

明日の鹿島戦。

 前節浦和戦は外国人がいない中、日本人が頑張って古田の得点で2-1で久々の勝利
 今シーズン初めてのアウェイでの勝利をつかみ取った。

  3バックが形になってきた様子。浦和戦は相手のシステムとうまくあったことも勝因の一つだと思うが、守って速攻がはまったとも言えるだろう。

 相手は最近好調そして前回0-7のスコアで大敗した鹿島

  絶対にリベンジしなくてはいけない相手だ。

 鹿島は現在10勝7分け11敗の13位と今の成績は想定外だろう。ただ、勝てなかった前半戦に比べ後半戦は力を発揮して盛り返しつつある。
 ここ5試合の成績は2勝2分け1敗とやや物足りないか。
 しかし前節はFC東京に5-1で大勝
  ナビスコでは追いつかれたが決勝進出を決めてチームとして上り調子
 決して簡単な相手ではない。

  なかでもこの2試合はほとんどの得点に大迫が絡んで彼が活躍した。

 鹿島のシステムは4-2-3-1

 しっかりつないでサイドから攻撃するパターン、
 ゆっくりつないでから素早く攻撃するパターン、
  ロングボールをトップに当てるパターン
 速攻を仕掛けるパターンなど
 いろいろなパターンをもっている成熟したチーム

 レナトやドゥトラのブラジル人の力が大きく、ブラジルっぽいサッカーでまさにセレソンのように緩急をつけて攻撃することが得意だここ数試合大迫の無双ぶりが目立つ。

  他にはドゥトラの活躍が大きい。長い足でボールを相手から絡め取りドリブルしてシュートまでいくプレーはJ1に移って目覚めたかのよう。
 また、大迫は最近特にポストプレーに磨きがかかりレナトやドゥトラとの相性も良い。

 ワントップながら前線でキープでき攻撃の時間を稼いでいる。

 大迫にボールを簡単にキープさせないようにしつこい守りが必要だ。

 ボランチの柴崎は攻撃の時にはしっかり前で役割を担ってくる要注意選手。彼からボールを出させないようにしっかりプレスをかけていきたい。
  鹿島にはボールをしっかりキープできる選手が多くいる。遠藤やレナトもそう。彼らからどうやってボールを奪うか。素早いプレスをかけていかないといけない。

 サイド攻撃は両サイドとも足は速くないが、緩急をつけて攻撃を仕掛けてくる。右サイドの大伍は攻め上がりはあまり無いがクロスが正確になった。大伍には負けないようにしっかり守らないといけないだろう。 
 なお、新井場が怪我で欠場かもしれないと情報もある。その場合には左サイドバックに遠藤が入るかもしれない。

鹿島予想スタメン

     大迫

   ドゥトラ   レナト   遠藤

         小笠原 柴崎

新井場     青木  岩政   大伍

             曽ヶ端

 こちらは相手の出鼻をくじくため前からのプレスを徹底させたい。

 相手のワントップ大迫には厳しいプレスをかけなくてはいけない。彼を自由にさせてはいけない。

 相手のパスワークを分断するためしっかりとプレスをかけて相手をサイドに追い込むこと。そしてボールを奪って一気にカウンターをしかけたい。

 また、自然と押されてくるので引いて守らざるを得なくなると思うが、その場合には相手の両サイドの足が遅いのでサイドが上がったスペースを使ってカウンターを仕掛けたい。

  サイドチェンジも活発に行ってスペースを生み出してそこから攻め込みみたい。

 こちらの2シャドーがどんどん前に行って攻め込むパターンを繰り返したいところだ。

 1対1で負けないように粘り強い守備と粘り強い攻撃を

 ボランチは特に鍵になる。どれだけボールを拾って攻撃を仕掛けることができるか。

  ワントップはしっかりとボールを収めなければいけない。ボールを収めて素早くはたいて攻撃の起点にならなければいけない。

  とにかく前回大敗したリベンジを図らなければいけない。

  ホームのサポーターの前で勝利を見せなければいけないだろう。


  コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:38 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(1)