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2019年01月31日

J1各チーム戦力補強状況1

現在、各チームはキャンプの真っ最中J1各チーム戦力がだいたい揃ったようだ。そこでJ1各チームの戦力補強状況を見ていきたい。

第1回目は川崎F、広島、鹿島、浦和、FC東京の5チーム

 川崎Fは各ポジションにバランス良く補強した。主力でチームを去った右SBのエウシーニョの代わりをブラジル人マギーニョとマギーニョがダメな場合を考えて広島から移籍した馬渡で固めるという手堅い補強。
課題のFWにはブラジルで実績のあるダミアンを補強した。CBにはこれもブラジル人のジェジエウを獲得。またC大阪からCBもボランチも攻撃的な位置もできる山村を獲得。さらに層が厚くなった。
  なによりFWのダミアンは高さがあるので(187cm)で昨年まではできなかった前線で高さを生かした攻撃も加わり、攻撃が多彩になるということが大きいだろう。

  

 広島はFWに東京Vからドウグラスを獲得、熊本からFW皆川、ボランチの野津田をレンタルバックした。左ウイングバックにはレンタルで清水の清水を獲得。右ウイングバックにはスウェーディン人のサロモンソン、CBには東京Vから井林を獲得した。
 退団者はFWでティラーシン、山口へ工藤をレンタルに出した。ボランチの森崎が引退。CBの千葉が名古屋にウイングバックの馬渡が川崎Fに移籍した。
 FWはポストプレーとスピードがある2人を加入させたことは、パトリックの負担を軽くさせる意図だと思うが、皆川はJ1での実績があまりないし、ドウグラスもJ1でどれだけ活躍できるかがわからない。レンタルバックの野津田が唯一計算できる選手ということであれば、今回の補強はあまり成果がないとしか言えない。


 鹿島はCBの要であった昌子が移籍、右SBの大伍が神戸に移籍、ボランチの小笠原が引退した。
補強はFWに横浜FMから伊藤、ボランチに清水から白崎、町田から昨年ブレイクしたサイドハーフの平戸、CBのブエノがレンタルバック。高校選手権で活躍したCBの関川
 元から戦力があるのでさほど目だった補強はしていない。しかし、補強がJ1レギュラークラスは白崎だけというのはあまり効果的とはいえない。なによりCBの補強がブエノ1人では守備がかなり厳しいだろう。


 浦和は今年は積極的に動いた。CBに柏の鈴木。左ウイングバックに横浜FMの山中。トップ下にブラジル人のエヴェルトン、また、山形の成長株汰木、FWにはC大坂から杉本を奪取
放出は湘南にMF武富、柏にMF菊池、FWズラタン、横浜FMに李と控えクラスだったので、単純に戦力アップしただろう。なにより、山中と杉本の加入はチームに勢いを持たらすと思う。特に山中は浦和のサイド攻撃を活性化させると思う。
 しかし、良い選手を補強するのはいいが、当然控え選手で出場できない選手がでるはずで、よそのチームのことながら前線などは外国人を含め使われない選手がもったいないと思ってしまう。


 FC東京はディエゴ・オリベイラの相方探しが、急務だったろうが、鳥栖から田川とタイからナッタウットのみとは寂しすぎる。田川は才能溢れる選手だが、まだ若い田川にこのまま責任を押し付けるのもかわいそう。

 ボランチにはブラジル人のシルバ、サイドハーフには韓国2部で得点王のナ・サンホを補強したが、はたして日本サッカーにフィットするかがわからない。他には攻撃的MFに横浜FMからレンタルバックの久保、サイドハーフのユ・インスを福岡からレンタルバックGKには山形から児玉を補強した。放出は控えGKの大久保、福岡にサイドハーフ田邊、ボランチに米本、FWにはリンスと富樫がレンタル終了。前田が契約満了で岐阜に移籍
 明らかにFWの戦力補強が進んでおらず、今後外国人を中心とした補強があると思う。またボランチの米本の穴埋めをジルバに期待していいかどうかが気になる。



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posted by 孔明 |20:47 | J1チーム | コメント(3) | トラックバック(0)

2019年01月30日

キャンプ前半を終わって(ボランチ、ウイングバック陣)

 タイキャンプを終わっての対外試合やマスコミの情報を見て感想の第2弾
ボランチとウイングバック陣

 ボランチは深井と駒井が中心。これに中原、伸二、荒野とぶじれんが絡む。

 深井は昨年、大けががなかったが、まだだましだましの状態が続くだろう。深井と荒野のコンビはカップ戦でもやっていたが、昨年よりもましになってきた。ただ、お互い潰し役なので、パスの出し手がいなく、荒野は相手に寄せる動きは良かったが、相変わらずパスミスをしていた。

 ここは駒井を中心として、深井か荒野を組ませればいいような気がする。

 ここぞというときには伸二が入る。運動量のある荒野と組ませれば先発でもおもしろいと思うが。ミシャはしないだろう。

 ウイングバックは右はルーカスが入って、恐らくはポジションを掴むだろう。対外試合でのルーカスの動きは非常に良かった。ドリブルやスピードはかなり有効なので新しい武器になるに違いない。

 右は控えに中野や白井や早坂ができるので、そんなに困らないだろう。ただ、白井は何度も言うが左の方がいい。左は菅だが対外試合ではあまり目立たなかった。キャンプを通じて体を絞らなければいけないことは確かなようだ。


 左は菅が中心だと思うが、カップ戦では白井が良い動きをしていた。しかし、中野も菅もいる。もしかしたら白井がポジションをとるかもしれない。ただ、白井はスタミナが問題。このキャンプでスタミナをつけてほしい。

 また中野はタッチ制限がついていたと思うのでドリブルが見ることができなかった。これから真価を発揮するに違いない。


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posted by 孔明 |20:01 | キャンプ | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年01月29日

キャンプ前半を終わって(GK、DF陣)

 タイキャンプが終わった。チームはつかの間の休暇に入り、次の沖縄キャンプに向けて選手は体を休めているだろうか。

 タイキャンプはとにか基礎体力をつけるため、走って走ってということらしいが、かなり選手達も苦しかった違いない。タイキャンプでは練習試合及び公式戦を3試合行った。今日から 何日かはタイキャンプについてのメディア情報やその3試合を見ての感想を書いていきたいと思う。

 まずはGK、DF陣
 
 GK陣は今年もソンユン中心。菅野が控えとしているのは心強い。ソンユンは3試合では
まずまずの仕上がり。そもそも菅野は控えとしておくにはもったいないほどの選手。練習試合ではビックセーブを連発していた。阿波加は練習試合では失点が多かったが、これは彼のせいでもない。阿波加にはソンユンや菅野を脅かす存在になってほしい。

 CBは昨年とほとんどメンバーに代わりはなし。
今年も福森、宮澤、進藤の3人が中心になって行くのだろう。
気になるのは控えの層、

 進藤が怪我の時の練習試合では早坂が右CBに入っていた。早坂が悪いとかでは決してない。早坂は確かにポリバレントな選手でCBもできるが、本職ではないだけに早坂が進藤の代わりというのはどうも心許ない。

  昨年は進藤がフル出場したので問題がなかったが、今年進藤が怪我で出られないこともあるかもしれない。その場合にはどうやり繰りするのか。

 福森や宮澤の代わりには、直樹、中村、ミンテがいるが、進藤の場合にはミンテをあてるか、早坂を起用するかはたまた濱を抜擢するか。

 ここは3年目の濱の進化に期待したいのだが、練習試合では濱はまずまずのできを見せていたが、何分経験がないだけに、心配な面もある。

 ただ、昨年活躍した進藤も経験値は少なかった。
  濱には進藤と競って抜かしてやるくらいの気持ちで練習を頑張ってほしい。



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posted by 孔明 |21:26 | キャンプ | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年01月28日

攻撃は昨年よりも進歩しているように感じた。

 昨日の試合は内容も結果も圧倒した。攻撃は昨年よりも進歩しているように感じられた。前半は前線の3人プラス、ワイドの2人動きが良かった。

 特にルーカスは期待にたがわぬ働き。ドリブルとパスの精度が高い。ただ、やはり守備に難があるか。ここは他の選手がしっかりカバーしないといけないだろう。
中盤は駒井がボランチに入って引き締めた。
 昨日はボランチを注目していたが、相手にボールが渡ってカウンターを許す場面では潰しきれないシーンもあったし、スペースが多かった。ここはキャンプで修正しなければいけないだろう。

 武蔵は体も強いし、スピードがある。前線でスペースにぬける動きを何度もやってくれれば他の選手はパスの出しがいがあるだろう。
 昨日はもう少しサイドからの攻撃を見たかった。特に後半はサイドから攻撃するシーンが少なかった。特に左サイド。菅がやっていたが、ボールを持つならばもっと仕掛けてほしい。

 守備はまずはパスミスを少なくすることと、戻りを早くしないとダメだろう。戻りの人数が少ないとなかなかボールフォルダーに寄せきれない。失点のシーンはそんなシーンが多かった。
 体が重いことも分かるがもっと運動量を上げていかないとやはり失点は多くなる。
 しかし、昨日の試合は攻撃はかなりよかった。
 右のシャドーはアンロペと岩崎の争い。今はアンロペが使われているがまだまだキャンプ中盤。チャンスはたくさんある、岩崎にも頑張ってもらいたい。
 控え選手もレベルが上がっているように感じた。
 ふじれんは武蔵に良いスルーパスを出したし、中原のスルーパスもうまかった。


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posted by 孔明 |21:24 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年01月27日

攻撃はほぼ満点のでき。守備は相変わらずおぼつかない。

 結果は5-1の圧勝。

 前半序盤からボールを持って面白いように攻撃していった。

 前からプレスに行ってセカンドボールを拾ってシュートまでいった。
 先制点はルーカスのドリブルから。相手ペナ内で縦にドリブルを倒されPK。それをアンロペが見事に決めた。
そこからもコンサの攻撃がさえた。

 ルーカスが右から中に入ってあいてをかわし武蔵へパス、武蔵からチャナへ。チャナがゴールで2-0
 失点はやはり相手のカウンターからうまくかわされゴールを許した。2-1

 しかし、相手のGKからDFへのパスが乱れてこれをルーカスが奪って無人のゴールへ3-1

 そのほかにも左に入った白井からの攻撃や駒井の持ちあがりなどがあって相手を圧倒した。前半は3-1

 後半はメンバーを大幅に入れ替えた。

 いきなり、岩崎の縦パスに武蔵が反応して倒れ込みながらゴール。4-1

 その後も岩崎の動きのあるプレーからチャンスを作ったり、中野のクロスからチャンスを作ったり、相手カウンターから危ないシーンがあったが、難を逃れ。またバイタルに侵入されてゴールを許したかと思ったが、オフサイドで助かった。

 最後はふじれんのスルーパスに武蔵が抜け出してゴール。5-1と圧勝。
内容も結果も圧倒した。

 攻撃陣はほぼ満点のでき。新戦力が結果を出したし、前の3人を中心にかなりボールをもって仕掛けていた。

 ただ、守備はやはりおぼつかない。相手のカウンターを潰せずに持ち込まれシュートを打たれるシーンが多かった。

 ここらへんは昨年からの課題だろう。キャンプ中で体が重いこともあるが、やはりここは点をとってもとられることにつながる。しっかりケアしたい。

 しかし、今の段階で良い試合をしたと思う。

 なにより新戦力が躍動していた。
 なかなか良い試合だった。



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posted by 孔明 |22:32 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年01月27日

福森は今年も攻撃のストロングポイントだ。

 今日の日刊スポーツには福森のことが書いてあった。今日の試合に向けて試合会場で前日練習を行ったそう。

 福森「1人1人の特徴がわかってきた。後ろから気持ちよくプレーしてもらえるように」決定的なクロスを供給することをテーマにあげたそう。

「前の3人の関係性や後ろでのポゼッションを考えさせられた合宿だった。」

 宮澤とは今年は初めて同室になったそう。「お互いマイペースなので、うまく過ごせた。」

 福森は怪我無くチェンマイでのキャンプを終えた。今年も福森の正確な左足が必要となる。サイドからのクロスやFK、CKがコンサの強み。

 福森はチャンスとあらば上がって行くので福森を使ったプレーは今年も一番のストロングポイントだろう。攻撃は福森が必ずと言っていいほど絡んでくる。

 いかに点をとるか。福森にかかる期待は大きい。

 ただ、福森が上がったスペースはしっかりカバーしないといけない。昨年もここを狙われて失点をする場面が多かった。これに加えて右の進藤も上がるの後ろは宮澤だけということも多かった。カウンターでは危ないシーンを招いている。

 いかに福森の上がったスペースをカバーするかというのもポイントだろう。

 とにかくチームの躍進は福森の活躍にもかかっている。

 怪我をしないで、今年も1年間活躍してほしい。





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posted by 孔明 |17:50 | 選手のこと | コメント(1) | トラックバック(0)

2019年01月26日

チャナが明日の試合に向けた会見に出席した。

 チャナが約1か月ぶりにチームに合流した。

 昨日日曜日に行われる「アジアチャレンジインタイ」の会見に出席
「目標はACL出場権を狙い、優勝まで導けるようなプレーヤーになること。チームの力になりたいと」

 アジア杯では1ゴールを決め、47年ぶりの1次リーグ突破に貢献、決勝トーナメント1回戦では中国に敗れ「本当はベスト8まで行きたかった。」

 疲労が心配だが
「数日休みをもらい、友人と会ったり、リラックスできた。」
「状態は悪くない。できる限りのパフォーマンスができれば。」
ミシャ「(出場は)自分で決めてもらう。」

 チャナはあまり無理してほしくない。休みはほとんどなかっただろう。
自分のコンディションを考えてチームスタッフと相談してやってほしい。
出ても少ない時間だろう。

 チャナには活躍してほしいが、これからが本番なので、いまは体を調整することに主眼を置いてほしい。

 明日の試合は
ミシャ「自分たちの準備したことがどこまで出せるか、この試合を楽しみにしてくれる人にどれだけ楽しんでもらえるか」
チャナ「(試合の)結果に執着せず、できる限りのパフォーマンスを見せたい。」

 この時期の試合はまだ結果ではないし、内容を重視しなければいけない。  これまでキャンプでやってきたことをどのくらい出せるか、チーム力が試される。

 そして戦術的には自分たちでどれだけボールを持てるか、持っても漫然とパスを回すだけでなく勝負のパスをどれだけ出せるか。素早く攻撃ができないといけない。

 また、最後はシュートで終わらないとカウンターを受けるはめになる。攻撃はシュートまでで完結することだ。

 守備では相手にボールを奪われた時にどう対応するか。素早く戻ることはもちろんだが相手の攻撃を遅らせる守備も大事だろう。
とにかく内容を見たい。



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posted by 孔明 |15:12 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年01月25日

伸二やジェイなどのベテランの力が必要だ。

 水曜日の練習試合はジェイが1本目先発だった。

 何人かで右サイドをワンタッチのパスでつなぎ、ジェイもそれにからんで最後はジェイがシュートして決めた。

 前回の練習試合もゴールを決めており、好調さを保って、結果を出している。

 ジェイの特徴は決定力と前線で時間をつくってくれるところだろう。

 やはり前線でタメをつくれないとなかなか攻撃が長続きしない。
これはアジア杯を戦う日本代表にも言えることで大迫1人が抜けただけで攻撃が停滞した。

 やはりボールを収められる選手がいればかなり違う。

 今年の布陣は基本的にはジェイを頂点にシャドーを誰にするかがポイントだろう。
この前線の3人の絡みがスムーズにいかないとなかなか点はとれない。

 ジェイも「前の3人は非常に重要。いい関係を築くため、いろんなことを教えたい。」と
新加入選手のアンロペや岩崎との連係に責任感をにじませている。

 今年も攻撃はジェイを中心にまわるだろう。ただ、ジェイはフル出場は難しいだろう。そのときのために武蔵やアンロペなど新加入選手に頑張ってほしい。

 またもう一人ベテランの伸二は「体の調子はいいし、痛みもない」と順調なキャンプを送っているそうだ。

 チームはチェンマイからバンコクに移動したが、チェンマイでは「気候がよくて、本当にキャンプをするのにいい場所。設備も整っているし、充実した練習ができた」と話している。
  伸二は今年も大事なところで出てくることが多くなると思う。同点時とかビハインド時に

 伸二の力を借りることになると思う。今年からコンサで最年長。もともと慕われる性格だが、最年長になってさらに頼られる存在になっていくはず。

 ノノ社長が言っていたが、プロに入る前はみんなに「上手」と言われて天狗になっていた選手もチームに伸二がいることで世の中には自分よりももっとうまい選手がいるんだ。と改めて気づかされ、もっと努力しないといけないという気持ちにさせられるらしい。

 やはり伸二の存在は大きい。

 今年は伸二の力も借りてとにかく好成績で終わりたい。

  若手が注目されるが当然ベテランの力も必要になってくる。ベテランを代表してこの2人」にはチームを引っ張っていってほしい。




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posted by 孔明 |21:24 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年01月24日

攻撃のスタイルをさらに向上させ、守備はもっと頑張ろう。

 昨日の練習試合は2本合わせて3-2だった。

 得点シーンはいずれも素晴らしかったが、失点シーンはいただけない。
チームの方針が2点取られたら3点とれだから仕方がないが、もう少し守備も強化していきたい。

  得点はPKを除き凄く意図が感じられるゴールだった。
1点目はワンタッチのパスでつなぎ右サイドを完全に崩して入れた。おそらくタッチ制限がかかっていたと思うが、テンポのよいパスが出ていた。

 2点目のPKになる相手のハンドはラッキーだったが、武蔵が完全にキーパーのコースを読んで右隅に決めた。

 3点目もコンサの得意とするサイドチェンジという大きなプレーでダイレクトでゴールをとった。これも見事。

 攻撃は昨年よりも確実に進歩している。
 しかし、守備は相変わらずおぼつかない。

 ミシャは「ボールを失ってから守備への切り替えは改善が必要」
といっているように攻撃に主眼が置かれるとは言え、守備もしっかりしたい。

 ボールを奪われないことが一番だがボールを奪われてからの切り替えをもう少し素早くスムーズにしたい。失点の仕方はやはり反省しなければいけないだろう。

 ワントップ争いが熾烈だが、シャドーの争いも結構たいへんだ。
 昨日は岩崎が良い動きを見せていて、右シャドーを争うアンロペとの競争も激しい。
これからの練習試合でそれぞれどんな内容・結果を出していくか。
  攻撃の内容はいいので、攻撃のスタイルをさらに向上させ、守備はもっと頑張ろう。





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posted by 孔明 |20:52 | 練習試合 | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年01月23日

目を見張ったルーカスのプレー

 土曜日の練習試合で一番目を見張ったのがルーカスのプレー

 3本目、4本目に右ウイングバックで出場したが、ドリブルのキレが半端なかった。
ボールを持ったらまずは前にドリブル。相手がいてもトリッキーなプレーをしてはがして進む。ボールをとられずに突破する姿が凄かった。
 3点目のジェイのゴールは右サイドのルーカスの突破から、サイドの奥深くにドリブルで侵入し、マイナスのクロスを上げた。

 これは相当な武器になると思う。彼は間違いなく活躍するはず。とにかく突破力が凄い。そしてクロスの精度も高い。また反対サイドからクロスに合わせたヘッドもあった。身長はさほどないがヘッドの高さもあった。

  よい選手を獲得したと思う。 

 マセードのような緩急をつけたドリブルではなく、とにかくドリブルが速いという印象だった。

 なにより土曜日の練習試合はルーカスが一番目立っていた。
 
 まだまだ本調子ではないかもしれないが、そう言う状況であのプレーができるのは凄いとしか言いようがない。

 とにかくまた見てたい。

 本人は怪我で検査を受けたがたいしたことがないようで、2,3日休養をとるようだ。

 今日の練習試合には出ないと思うが、日曜日の試合には出るかもしれない。

 この時期は新入団の選手のプレーが楽しみだが、とりわけルーカスのプレーをまた見たい。
 


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posted by 孔明 |20:06 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)