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2013年08月31日

岡山戦展望(とにかくホームの試合で勝とう。)

明日の厚別の岡山戦。

 前節の水戸戦は後半先制されるも交代策が当たって日高から上原のゴールで同点、前俊からフェホのゴールで逆転
 その後フェホの退場があったが内村のゴールで突き放した。
  そして7位になってPO圏に1差と迫り、明日勝てば今年一回も実現していない3連勝となる。

 前回は岡山で4月7日に対戦
 前半なかなかシュートを打てずに先制され、後半内村の連続ゴールで逆転したが再逆転されて敗れた。サイドハーフに宮澤と上里を入れたことでなかなかサイドからの攻撃ができなかった印象のある試合だった。

 岡山は現在10勝14分け7敗の9位。引き分けが非常に多くて勝ちきれない試合も多いが、負け試合も少なくなにしろプレーオフ圏内を虎視眈々と狙っているチーム。
 荒田が長期離脱後は押谷をワントップに据えて来年のJ1を狙っているチームだ。

  前節はホームで栃木と対戦。
 前半は栃木ペース。なかなか決定的なシーンを演出できないで後半早々、コーナーからヘッドで入れられ0-1
  その後相手のオーバーヘッドで入れられ0-1
  そしてこちらもコーナーから途中出場の金がヘッドでゴール。1点差に迫った。しかし、GKの中林が味方選手にスローイングを渡す時にミスが生じ相手に渡り、ゴールを許す。そのまま試合終了で悔いが残る試合をしてしまった。
 
   岡山のシステムは3-4-2-1
  ワントップツーシャドー、2ボランチ
 攻守の切り替えを早くしたサッカーで運動量とねばり強い守備を元にしてカウンターを中心に戦ってくるチーム。

  ワントップの押谷はテクニックがあり、決定力のある選手
 押谷に決定的なシーンを与えてはいけない。

 また、シャドーの石原はスピードがあり、細かな動きからゴールを狙ってくる。注意しなければいけない選手だ。

 そして金は決定的な仕事をする選手、彼のところにはしっかりプレスをかけたい。

  また左右のワイドはクロスをどんどん入れてくる。

 特に左サイドの田所はクロスの精度が高い。できるだけクロスを入れさせないようにしないといけない。

 また、ボランチの千明と島田はしっかりとした守備と攻撃の起点になるプレーをしてくる。この2人の内島田の方が攻撃的で島田の攻撃参加には注意したい。
 また、岡山はセットプレーが強い。そして守備が堅い。

 ただ、右ワイドの澤口とDFの植田が怪我で長期離脱
特に高さのある植田の離脱は痛いだろう。
 
   岡山先発予想メンバー
    

      押谷  

      金   石原      
                 
田所         田中 
       千明  島田  

後藤  竹田  近藤

    中林

  岡山のカウンターには要警戒
 かなりスピードあるカウンターを仕掛けてくる。

 守備もしっかり戻らなければいけない。
 岡山にはアウェイで負けている。その借りを返さなければいけない。
 前回の対戦とはこちらはメンバーも戦い方も大きく異なる。
 なによりサイド攻撃の質が変わっているはず。

 相手は3バック

 セオリー通りサイドからの攻撃を活性化させたい。

  特に左サイドからの突破をどんどんやっていきたい。

 また、相手が守備の時の5バックをどう崩すかも注目点
  中、外、中と相手の守備をはがして薄いとことろから攻撃を仕掛けていきたい。

 特に中は相手も厚く守るのでテンポよく攻略していきたいところ。

 相手は同じPO圏を狙うチーム。そのチームには勝たないとPO圏にはいけない。

 連勝を計算するよりもとにかく岡山にアウェイの借りを返し、リベンジすることだ。

 実力伯仲の試合展開になるはず。この試合をとるか落とすかではずいぶんと違ってくる。
 とにかくホームの試合で勝とう。


 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:04 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年08月30日

今日の宮の沢NO.1

 曇りの宮の沢雨が降りそうで降らなかった。

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U型テレビを欠席した河合と内村だが、最後まで全体練習に参加していたが大事をとって U型テレビを欠席したのだろうか。 軽くランニングしながらストレッチ
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柔軟
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ストレッチ
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キーパー練習
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アジリティ
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2カ所に分かれて 青ビブス ビブスなしで鳥かご 大きな声が聞こえる。 活気に溢れていた。
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ロングボールの練習
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紅白戦 3人の出場停止があってメンバーがだいぶ変わっていた。 ただ、予想していたメンバーとそんなに違いはなかった。
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細かくプレーを止めて指導が入る。 セットプレーの練習もしっかりと ボールを失った後の対応についてしっかり監督から指導が入っていた。
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荒野からフェホへのクロスからフェホのヘッドはキーパー正面だった。 目立ったシュートシーンはなかった。 流してのプレーは少なかったこともあるが主力メンバーの決定的なシーンはほとんどなかった。
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最後にシュート練習
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 今日の宮の沢NO.2はこちらから


posted by 孔明 |19:47 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年08月28日

岡山戦の布陣は?

 水戸戦に逆転で勝ってプレーオフ圏内ももう少しと言った状況。岡山戦は是が非でも勝ってプレーオフ圏内に進出したい一戦となる。

 はたしてどんな布陣をとるだろうか。

 水戸戦では累積警告で奈良と上原、フェホが一発退場でそれぞれ出場できない。メンバーは複数変わることになる。

 GKは杉山だろう。特段代えることはないと思うが曵地も見てみた気がする。
曵地はケガも治りコンディション的には問題ないはず。
しかし、財前監督はそのまま杉山をメンバーに入れるだろう。

 センターバックはソンジンと櫛引。パウロンがまだ出場できないだろうからこの組み合わせしかないと思うし、他に人がいない。

 サイドバックは右は日高。左は上原に代えて松本か。
左はゴメスや前兄ということも考えられるが、やはり最近の実績もあるし松本でいくだろう。

 ボランチは悩むところだ。河合が90分出場できるなら河合と上里のコンビでいきたいところ。いよいよ河合の先発だろうか。宮澤は何かあったときの控えに置いておきたい。

 右サイドハーフは荒野か岡本か。ここはやはり荒野の運動量を推したい。

 左サイドハーフは岡本か三上か砂川か。はてまた前俊か
 前俊のサイドというのも面白いと思う。

 水戸戦では最後4-3-3の3トップの右に入り、サイド攻撃の起点となった。
3トップとサイドハーフは全然違うがサイドからの攻撃を活性化させるため前俊をサイドに置いて見るのも面白いかもしれない。岡山は3バック。サイドからの攻撃をメインにするならばサイドからの攻撃に意をもちいた方が良い。しかし、やはり守備の面がある。ここは三上が無難だろうか。

トップ下は前俊か内村。キレキレの前俊を先発させたいならばこの位置か

トップは内村しかいないだろう。純貴もいるがフェホはいないので内村が先発にくると思う。

 個人的には三上をトップに置いてほしいが財前監督は三上をサイドで置くような感じがする。


予想メンバー
 
        内村

三上    前俊     荒野

     上里 河合

松本   ソンジン  櫛引  日高

         杉山
。

控え 曵地、ゴメス、宮澤、砂川、岡本、レコンビン、純貴


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:04 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年08月26日

みんなで奪い取った勝利

 前半はシュート数こそあったが、完全に水戸のペース
 決定的なシーンこそあまりなかったが、いつ点を入れられてもおかしくなかった。

 後半持ち直すかと思ったが、後半の序盤も水戸ペース
 そして宮澤がボールを失って絵に描いたようなカウンターから失点。

 アウェイで先制されたことからもはや勝利はないと思って「今日は負けた」と観念し、応援する力も失せたが本当に申し訳なかった。完全にチームを見くびっていた。

  変わったのは交代選手が入ってから

 内村、河合が入って前線と中盤が引き締まった。まずは内村が入り、前線で動き回ることで攻撃が活性化していた。また、前俊が右サイドの下がったことでそこで起点がつくれそこからの攻撃がスムーズになっていった。

  そして河合が入ったことで中盤がルーズボールを拾うことが出来ていた。

 そして日高のクロスからなぜサイドバックの位置から上がっていた上原がヘッドで同点
  これで息を吹き返した。

 そして右サイドから前俊のクロスをフェホがヘッドでゴール。
  フェホはよほどうれしかったのかサポーターの待つゴール裏へ一直線

 それまでフェホのワントップは機能していなかった。
  ロングボールもまったくフェホにあっていなかった。

 そしてそのまま逃げ切るかと思ったロスタイム、ジャンプをしたときにフェホの手を相手選手に故意に当てたと言うことで一発レッド
  これはいくらなんでも厳しすぎるだろう。

 そして同じ行為は水戸の鈴木隆もやっていた。フェホがレッドなら鈴木隆もレッドというのが公平だろう。

 そして1人少なくなって危ないシーンもあったがなんとかDF陣が体を張って守って
その後交代で入った砂川からカウンターで内村へパス、内村が角度を変えてゴール
でダメを押して結果としては3-1で勝利した。

  やはり勝因は交代で出場した3人
 中でも河合は守備もよかったが、しっかり前線に楔のパスを入れて攻撃の起点となっていた。

 内村は前線でとにかく走り、スペースを作り、そしてその結果ボールも人も動いていた。また、前俊は中途半端な位置でボールを受けてそこにプレスがこないもんだから無双状態。

  ゴールは前俊と内村、荒野の連動した動きからだった。

 そして最後に出てきた砂川
 フェホを煽った本間への天罰というばかりのスルーパスから内村のゴールは溜飲が下がった。
 守備では奈良が気合いが入っていた。

  まだ、軽いプレーはあるが前回やられた鈴木隆をほぼ完璧に抑えていた。相手の自由になせないプレーをしっかりやっいた。
 また、日高の守備もよかった。

 とにかくみんなで奪いとった勝利

 次節は奈良、上原、フェホの3人が出場停止

 しかし、ホームに戻って次は岡山にはリベンジを図らなければいけない。

  今日明日と休んで鋭気を養って再び勝利できるようしっかり準備してほしい。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:03 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(1)

2013年08月25日

後半交代から流れを引き寄せた。

 先制点を取られたときには今日もダメかと思ったが、久しぶりの逆転勝ち

 アウェイで水戸にリベンジできた。

 試合はシュートこそ打っていたが、ミドルが多く相手に押される展開。

 前半も決定的なシーンはなく、このままいくと危ないなと思ったら

 案の定、中盤で相手に奪われカウンターから失点

 しかし、そこからはいつもと違った。

 息を吹き返したのは内村と河合が入ってから。

 前線に内村、右サイドに前俊が移って前俊がタメを作ったことにより攻撃が活性化した。

 そして同点にしたのは日高のクロスから上原のヘッド

 上原のきれいなヘッドが決まった。フリーのシュートだったが正確に押し込んでくれた。なにより上原が上がっていたことが凄かった。

 そこからは押せ押せ

 前俊のところでボールを収めて攻撃するシーンが多く、ついに前俊のクロスからフェホのヘッドでゴール。逆転した。

 そのまま時間が過ぎればよかったのだが、なんとフェホが1発レッド

 あのシーンはスローでもやっていたが、確かにフェホの手が相手に当たっていたが、レッドは行きすぎ、せいぜいイエローくらいではないか。

 ただ、フェホは得点をとるまでは自分のプレーがあまりよくなくいらいらしていたのは確か。2週間あるのでしっかり頭を冷やして次の試合に臨んでのほしい。

 そこで嫌な流れになるかと思ったが

 最後はカウンターから砂川からのクロスが内村に合ってゴールとダメも押した。 3ー1で勝った。

 なにより苦しかった

 ただ、こんな試合をものにしたのは自信がつくはず。

 失点してずるずるきいかなかったのはなにより。

 そして交代策も冴えた。

 内村を入れて攻撃を活性化させたが、河合を入れて中盤を引きしめたのも功を奏したのではないだろうか。

 なにより今シーズン初めてのアウェイでの逆転勝ち。このまま連勝を続けてほしいものだ。


 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

    孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut

posted by 孔明 |21:02 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(1)

2013年08月24日

水戸戦展望(とにかくリベンジあるのみ)

明日の水戸戦。

 前節の愛媛戦は前半2得点して、後半押しこまれるシーンはあったが、レコンビンからのフェホのヘッドでダメを押し3-0と快勝した。ただ、この連戦の最終目標は水戸戦に勝つこと。水戸にリベンジしてこそ目標達成となる。

 水戸は現在12勝8分け10敗の9位。スタジアムの問題で最終的に成績が資格を有しても来年J1で戦えないが、サポーターは6位以内に入ってチーム力を見せることで一つになっており、ホームで勝利を目指してチーム一丸となって戦ってくるはず。

 前回は5月26日に厚別で対戦。
 上原のワントップで臨んだが機能せず、ピッチの芝の悪さも手伝ってパスミス、トラップミスが酷く、さらには風が強くロングボールばかりでボールの自由が利かずなかなか決定的なチャンスを演出できなかった。水戸にPKを決められこれが決勝点となって負けてしまった。

  前節はホームで福岡と対戦。
 前半からホームの利を生かして攻め込むがバーやポストにあたる不運もあって得点ができない。後半は福岡が同じシステムをとってきてミラーゲームになってしまい、1対1のマッチアップで競う試合に。互いに決定的なチャンスはほとんどなくスコアレスドローに

  水戸のシステムは3-5-2
 前回の対戦とは違い3バックで戦ってくる。
  ツートップ、トップ下2枚、2枚のワイド、ワンボランチ

 後ろからしっかりパスをつなげていくスタイル。後ろから押し上げサイドへ振ってそこから前線に当ててくる。あるいは時には長いボールも蹴ってくる。
 そしてショートカウンターも得意にしている。サイドのワイドからのクロスも良いものを持っている。

  FWは三島、鈴木隆、山村、難波の4人いるが、このところは鈴木隆、山村のコンビが多い。
  ただ、前節は山村は一発レッドのため出場していない。鈴木隆は連戦のため途中出場
  しかし、この試合はスタミナ面を考えて鈴木隆、山村のコンビでくるのではないか。

 鈴木隆は言わずと知れた元日本代表で前線でキープ力があるFW、今年はキャリアハイの得点力も見せている。
 山村はスピードがある選手、前線で動き回れるタイプだ。

  鈴木隆は前回でもやられたが、しっかりとボールを収め決定的なシーンを演出してくる。まずはスペースを与えないように。DF陣は彼に仕事をさせないようにしっかり抑えこまなくてはいけない。

  そしてトップ下の2人。特に橋本は水戸の攻撃の中心選手

 テクニックもあり、決定的なパスも出せる選手なのでしっかりケアしなければいけないだろう。 また両ワイド輪湖と鈴木雄からのクロスは要注意
 できるだけこの2人にはクロスを上げさせないようにしなければいけない。

  水戸はここ5試合で3勝1分け1敗と調子がよい。得点も10点とっており、攻撃陣が好調


   水戸先発予想メンバー
    
      鈴木隆 山村  

      橋本   小澤      
                 
 輪湖         鈴木雄 
         西岡   

   尾本  富田  細川

      本間

 水戸にはホームで負けている。その借りを返さなければいけない。

  前回の厚別では強い風とピッチの悪さで自分たちのサッカーができなかった。

  今度こそ自分たちのサッカーをしなければいけない。

 ただ、このケーズデンキスタジアムのピッチもデコボコが酷い。

  前回の厚別以上の状態の悪さだけにしっかりと戦術を立てて戦わなくてはいけない。
当然ロングボールもありだろう。

 フェホに当てるボールも多くなることが予想される。

 しかし、いくらピッチが悪くてロングボール一辺倒ではダメだ。

 しっかり繋ぐ意識ももってやらないと相手のペースになってしまう。

 相手は3バック。サイドからの攻撃を活性化させたい。
両サイドバックの攻撃がポイントとなるだろう。

 サイドバックが高い位置をとって攻撃を仕掛けたい。

 そして相手はワンボランチなのでその両サイドのスペースをつきたいところ。
 
 ここで踏ん張れるかどうかで順位は大きく変わってくる。

 アウェイといっても勝ち点3をとらなければいけない試合だ。

 とにかくリベンジあるのみだ。


   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:20 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年08月23日

今日の宮の沢NO.1

曇りの宮の沢。少々蒸し暑かったが見学日和の天候
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めいめいストレッチからランニング
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心配していた上里だが元気にフルメニューをこなしていた。 2人組になってパス交換 ダイレクトパス
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ストレッチ
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キーパー練習
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ボールを使ったトレーニング
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ロングボール
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外5人、中2人の鳥かご
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外3人、中1人の鳥かご
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スプリント
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紅白戦はやはりメンバーを数人かえてきた。
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前俊のパスから岡本のシュートは枠の右に外れる。 スルーパスからレコンビンがドリブルしてキーパーと1対1になるがキーパーに防がれる。 セットプレーを入念にやっていた。 右サイドから内村のクロスを砂川がダイレクトボレーでゴールの右隅に蹴り込んだ。
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守備の選手と攻撃の選手に分かれてそれぞれ練習 攻撃側は北原コーチの指導 縦に楔をいれたり、クロスを入れたりしてシュート練習
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守備側は名塚コーチが指導 3対3の守備の練習
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 今日の宮の沢NO.2はこちらから


posted by 孔明 |20:00 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年08月22日

課題もあったが成果も大きかった。

 昨日の試合は3点とって完勝。
 前半はなかなか先制点がとれずにいらいらしたが、そんないらいらを解消させてくれたのが前俊。
 インタビューでは前俊らしい変に間のある飄々とした受け答えだったが、プレーではキレキレ
 他の選手達も前俊のキレぶりに「前俊にボールを集めよう」となっていたそうだが、それも納得のでき。

 先制点は前俊の個人技から、ドリブルして見事なシュート。
厚別のナイトゲームではボールの軌道がよりはっきり見えるのだが、きれいに白いボールが弧を描いて左隅に決まった。

 そして追加点は上里のコーナーから。コーナーを蹴ったボールを相手がクリアしきれずに転がったところを内村が押し込んだ。
 現地では誰が蹴りこんだかよくわからなかった。

 そして前半は2点リードして終了
しかし、これで安心したのがよくなかった。
 後半は相手に押し込まれる展開
 相手のプレスにクリアするのがやっとという状態もあった。
 守備ではDFの間に割って入られ、ようやく最終ラインで体を張るという危ないシーンが続出した。
 そこはしっかりと反省しなければいけないだろう。

 また、右サイドの上原は左サイドに比べてあまりよくない。
G大阪戦のことが頭にまだあったのか、あまりデキがよくなかった。
早く気持ちを切り替えて上原得意のプレーを見せてほしいものだ。

 交代は1枚目は前俊に変わってフェホ
キレキレの前俊に代えてフェホはどうかと思ったがフェホの相手への圧力が結構効いていた。

 こっちはしっかり守ってカウンターの構えだったが、そのカウンターが効いていた。ただ、2度ほどあったカウンターのチャンスはいずれも内村がシューターだったが決めないと。内村は複数得点の機会を逃してしまった。

 2枚目の交代は上里から河合
久しぶりの河合
 上里の交代は大事をとったものか、疲労を考慮したものか、はたまたケガを考慮したものか。結果として河合の試運転にもなった。
 危ないシーンもあったが河合は中盤でしっかりボールを収めてくれていた。

 3枚目の交代はいよいよ待っていたレコンビン
厚別の興奮は絶好調に達していた。

 レコンビンは短い時間帯だったのでプレーの評価はつけがたいところだったがキックで結果を出した。

 このところ見学した練習ではサブのプレースキックはレコンビンが蹴っていた。
その成果を出してくれた。

 フェホのヘッドも高かった。
 本当はヘッドが苦手とさんざん言われていたフェホだが、練習では結構ヘッドで得点を決めていた。これも練習の成果が出てよかった。 

 ただ、そんなフェホだがやはり先発で使うのはやめた方がよいだろう。

 相手の驚異になるフェホだが、先発ではプレスがなかなかかからない。
 夏場のアウェイではなおさら。

 昨日は涼しい気候で前俊も積極的にプレスをかけていたが、フェホだとなかなかプレスがかからない。

 内村の負担も大きい。

 財前監督はフェホをどう使うか。

 水戸戦は監督曰く勝ち点3を計算している相手

  ただ、水戸のケーズデンキスタジアムはピッチがでこぼこ
  空中戦も考えなければいけないためフェホを先発で使ってくる可能は高いだろう。

 今後フェホをどのように使うのか注目である。


 勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:25 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(1)

2013年08月21日

いろいろな収穫があった試合だった。

 終わってみれば3-0の完勝

 ホーム6連勝は見事だ。

 しかし、序盤はなかなか押していたが得点が取れなかった。

 そして出たのが前俊のゴール。

 バックスタンド側で見ていたが、きれいな軌道をとった美しいゴールだった。

 これで勢いに乗ったチームは上里のコーナーからのこぼれ玉を内村が押し込んで2点差で前半終了

 危ないシーンもあった。クロスを入れられ重松のヘッドが枠の上を外れた時には胸をなで下ろした。

 後半は序盤から相手の攻勢を受けるもDF陣が踏ん張って相手に攻撃の形をつくらせない。

 交代は連戦の疲労を考えて前俊、上里、内村を休ませる余裕振り

 最後にレコンビンのコーナーからフェホが打点の高いヘッドでゴールということなしの試合になった。

 実は前俊に代えてフェホを出したときには前線で起点がつくれるかと気をもんでいた。流れが相手に行っていただけにいつやられるかと思ったが杞憂に終わった。

 そして、カウンターから何度もチャンスを作った。内村は惜しいシュートを2度ほど逃した。

 得点量産のチャンスだったのに惜しいことをした。

 試合全体を考えるとやはりフェホは途中投入がよいのかもしれない。途中出場で流れを呼び込める選手だ。相手にとってあの高さは嫌だろう。

 いろいろ収穫があった試合だった。

 まずはレコンビン初出場おめでとう。

 練習でもサブ組のコーナーを率先して蹴っていたが、その正確なキックが生きた。

 今度はゴールを見てみたいものだ。

  そして前俊キレキレ。練習でもキレキレだったが、あのゴールは圧巻だった。
 フェホのゴールにかけよるレコンビン。レコンビンとフェホの抱き合うシーンは微笑ましかった。

 そして純貴の子供の誕生おめでとう。
 これからリベンジしなければいけない試合が続く。

 連勝できるようにしっかり練習して対策を練ってほしい。

 まずは水戸にリベンジだ。


   ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

    孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut

posted by 孔明 |22:39 | 今節の反省 | コメント(8) | トラックバック(1)

2013年08月20日

愛媛戦展望(ホームできっちり勝ってリベンジしよう。)

 明日の厚別愛媛戦。

 前節のG大阪戦は前半はよい感じでボールにプレスが行っていたが、後半相手の個の力に防戦一方になり3失点。思わぬ大差になってぱ完敗した。その戦いから中2日。
 万博での敗戦から立ち上がり再びホームでやり直さなければいけない愛媛戦。
  現在11位と再びPO圏内を目指すためには絶対に勝たなければいけない試合だ。

  愛媛は現在9勝5分け14敗とJ2残留争いから1歩抜け出そうかと言うチーム。
  精一杯順位を上げるために戦っている最中だろう。

  前回はアウェイで6月8日に対戦。
上里のFKのゴールで先手を取ったが赤井にオフサイド気味に赤井に抜け出され失点
また、謙伍に入れられ逆転され、後半河原に入れられダメを押されてその後松本がゴールしたが追いつけなかった。

 この試合はそのリベンジを図る試合。同じ相手に連敗は許されない。勝つのみだ。

  愛媛は前節はホームで北九州と対戦。開始早々重松、河原とつなぎ加藤がゴールで先制
そして右サイドを崩し三原のクロスから加藤が押し込んで追加点
前半終了間際黒木のグラウンダーのパスに河原が飛び込んでゴールに流し込み、なんと前半3点もとってしまった。
これで楽になった愛媛は後半得点こそ無かったがカウンター狙いで試合を進め相手を完封しての連勝となった。

  愛媛のシステムは3-4-3

  ワントップツーシャドーで2枚ボランチ
 ショートパスで崩すスタイルでワントップに当てて2列目、3列目がどんどん上がって来るスタイルを取る。

 ワントップの重松は得点こそ現在1点と少ないが、ポストプレーに優れ、前線で前を向けるプレーヤー。攻撃は彼のところを経由するだけにしっかり潰しておきたい選手だ。

 また、北海道出身の赤井はコンサ戦になるとめっぽう張り切って結果を出す選手。はっきり言って顔を見るのも嫌な選手だ。しかし、この選手を抑えないと勝利はない。

 またシャドーの一角加藤は得点嗅覚があり、前節も2点をとっている。この選手も要注意。

 愛媛はこの3人が流動的にポジションを代えて攻撃してくる。この3人の攻撃には警戒しなければいけない。

  そして左右のワイド右の三原と左の黒木は突破力がある。彼らの突破には気をつけたい。

 また、福岡からオズマールを獲得。オズマールは途中出場を予想。彼は足が速く俊敏
厚別の福岡戦では完全に抑えたが、再び抑えることができるかどうか。

 河原は前節途中で怪我のため交代しており出場が微妙。

 謙伍は怪我のため欠場
   
    また、愛媛はこの5試合では2勝1分け2敗。特にホームで京都に勝った試合は自信をつけたのではないだろうか。相手のパスワークに負けずに体を張った守り、そして素早い攻めは気をつけた方がよい。
      

   愛媛FC先発予想メンバー
    
      重松   

     赤井   加藤      
                 
黒木         三原 
        村上 渡邊   

浦田  園田  アライール

    秋元

 愛媛にはアウェイで負けている。その借りを返さなければいけない。
  謙伍はいないが、連勝して勢いに乗って戦ってくる相手
  その相手にいかに立ち向かうか。

 前節愛媛はラストパスが面白いように決まっていた。
 またトップあるいはシャドーに入る縦パスには要注意

 ここをケアしなければ簡単に前を向かれてしまう。

 特に重松への楔はしっかり潰すことだ。

 '涼しいナイトゲーム。まずはホームの利を生かして前からのプレスを厳しくして
相手の攻撃を分断したい。'

  そして相手が3バックなのでサイドからの攻撃を繰り返したい。
 特にサイドバックからの攻撃をどんどんしたいところ。

 前節、守備で悪い面が出た上原も切り替えて攻撃を仕掛けていきたい。

 正直この試合で勝たないとPO圏内に入ることは難しくなる。

 ホームできっちり勝ってリベンジしよう。


  コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:46 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)