スポンサーリンク

2009年08月06日

希望をもたせてくれた活躍

  昨日の勝利はやはり、古田と宮澤の活躍が大きかった。

今日のスポーツ新聞でも彼らの活躍を取り上げていた。

 うなったのは得点シーンではないのだが、前半でのシーン。宮澤がリフティングして古田にパス。古田も何タッチかリフティングして、そして相手をかわしてゴール前に自らボールをもって行ったシーン。彼らのセンスが光る場面だった。

  昨日の試合は先発メンバーにユース出身を含め北海道出身者が3人いた。チーム生え抜きの上里を入れると4人がコンサドーレで育った選手達。

  徐々にだが目標のチームづくりができつつあると言っていいだろう。ユース年代の活躍は北海道全体を盛り上げる。昨日の古田の活躍を見て、勇気づけられた、北海道でサッカーをやっている高校生達が多かったのではないか。

  U-18以下のユースチームは有望な選手達が多いと聞く。古田の活躍はこれからのチームに希望を持たせてくれた。

  古田の今後も楽しみだが、チーム全体ももっと成長していかなければ。

  例え今シーズン昇格できなくても、次につながる年にしなければいけない。

posted by 孔明 |20:16 | 未来のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年12月24日

現実は非情だが、改めて考えさせられる。

  コンサの補強はDFラインは広島の吉弘でほとんど完了しそうだ。
 DFラインの補強はそれぞれの経歴を見ると試合にはなかなかでられないが若手の良い選手を獲得しているといってよいだろう。

 しかし、来年度の人件費が9億弱ほどではJ1での戦いは苦しいとしか言えない。

 そのなかで、強化部はできるだけ良い選手を求めて、現在交渉していると思う。これからの補強選手が楽しみだが、コンサの場合には他のJ1との競合では勝てる要素も少なく、補強選手のレベルも他のJ1のレギュラークラスの獲得はまず難しいだろう。

 スポーツ新聞の情報だが同じ昇格組でも手当たり次第に選手獲得のオファーをしている金持ちの東京Vや京都のような動きはできない。
 コンサは当然、来年は降格候補の筆頭にあげられるだろう。

  だが、安易な推測と取られてもしかたがないが私は人件費の少ない分は勝負に徹する三浦監督の力で来年は何とか残留できるような気がする。
 今季のJ1昇格は三浦監督の力が大きく、来年度も監督の力に負うところが大きいだろう。
 
 問題は三浦監督が辞めた後、再来年か数年後だと思う。例え来年は何とか残留をしたとしても、三浦監督も言うように何年も同じような人件費では降格は時間の問題だろう。

 J1定着ははっきり言って並大抵のことではない。ただ、幸い前回の降格時と違うことは期待できる若手選手が多いことだ。何とか若手選手の伸びや新規スポンサーを見つけ人件費の増をしてJ1の定着を図りたい。

 簡単に新規スポンサーなど見つからないと思うが、可能性があるとすれば入場者数を増やすことだろう。入場者数が増えると新規スポンサーの獲得に繋がる可能性は高いと思う。
 
  今年の降格組を見ても現実は非情だ。金の多寡でJ1とJ2に分けられてしまうことは非常に悔しい。

 しかし、そんな未来が予測されるなかで

 どうすればコンサがJ1で生き残れるのか、改めて考えさせられる。

posted by asa3804 |20:47 | 未来のこと | コメント(2) | トラックバック(1)