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2014年02月28日

2014年J2勝手な順位予想

 いよいよこの季節がやってきた。
誰も期待していないし、あたらない(笑)2014年J2の勝手な予想順位


 1位  磐田
 2位    コンサ
 3位    湘南
 4位    京都
 5位    山形
 6位    福岡
 7位    松本
 8位    長崎
  9位    千葉
10位    横浜FC
11位    大分
12位    岡山
13位    水戸
14位    富山
15位    岐阜
16位    東京V
17位    栃木SC
18位    群馬
19位    北九州
20位    熊本
21位    愛媛
22位    讃岐

 1位は磐田でほぼ間違いないだろう。あの戦力はJ2では別格でよほどのことがない限り優勝は間違いないだろう。

 2位は我がチーム。スカパーの解説者の予想では、名波氏の5位以外はプレーオフ圏内すらなかった。確かに怪我人が多くてベストメンバーが揃わないが、夏以降は小野が加入上里が復帰する。自動昇格する力は十分にあると思う。

 3位は湘南。力のある選手が揃っており、また、監督も代わってあらず。継続性もある。必ず昇格争いにかかわってくると思う。

 4位は京都。このチームも個々の選手のレベルが高い。2年連続してプレーオフを戦っているが、今年もプレーオフ圏内には必ず入ってくるだろう。

 5位は山形。監督が石崎監督になって、前からのプレスを徹底させて練習していると聞く。補強も上手くいき、力をもった選手が多く、上位に入ってくるだろう。

 6位は福岡。6位に挙げたのは意外かもしれないが、プシュニク監督の2年目で戦術も浸透している。主力も残留してプレーオフ圏内に入る力は十分にある。

 7位は松本。チーム全体ピンポイントに補強をして、かなり力をつけた。プレーオフ圏内に入ってもおかしくない。昇格争いはすると思うチームだ。

 8位は長崎。昨年に比べチーム分析されて少し苦戦をしいられるだろう。ただ、高木監督の能力でプレーオフ圏内争いはするような気がする。

 9位は千葉。移籍により昨年よりもレベルは落ちた。ただ、J2ではメンバーの質は高いのでそこそこ順位は上げそう。ただ、よくてプレーオフ圏内に入るかくらいだろう。

10位は横浜FC。主力が流出して昨年よりも力は落ちたか。中位から上位の力はあるがプレーオフ圏内までは届かないと思う。

11位は大分。J1からの降格組だが、J2でもなかなか勝つのは難しそう。得点力が落ちたことが響きそう。

12位は岡山。主力が残留したことが大きい。もともとよい中盤をもっているので大崩れすることはなさそう。荒田と押谷が1年を通じて出場できれば、プレーオフ圏内も夢ではない。

13位の水戸は主力が抜けて、その穴が大きいが、もともと攻撃のタレントが多く、中位で推移するのではないか。可も無し、不可もなしの内容でその順位も安定しているだろう。

14位は富山。主力も残留して新戦力で攻撃力が上がった。昨年よりも順位はあがるだろう。目標の10位以内も達成できるかもしれない。

15位は岐阜。メンバーが一新されて、補強により戦力アップ。ただ、昇格争いまでできる戦力ではない。

16位は東京V。主力や若手の有望株が抜けて戦力ダウン。正直厳しい戦いになるだろう。
間違えれば降格争いもしそう。

17位は栃木SC。財政難の影響で主力の多くを手放し順位は大幅に落ちるだろう。今年はかなり覚悟して戦わないと降格争いにも巻き込まれる恐れがある。

18位は群馬。18位に挙げたが、選手のレベル的にはもっと上の順位にいきそう。攻撃の層が厚く、調子に乗ればよい位置にもつきそうだ。

19位は北九州。FWに原を加入させ攻撃の力は上がった。他のチームとのかねあいで19位にしたが、順位はもっと上にいきそう予感もする。

20位は熊本、地元出身者を集め、地域密着を図ることを始めたがまだ、途中段階。他のチームと比べると戦力的に見劣りがする。

21位は愛媛。若手のレンタルに命運を委ねたが、正直1年間戦える戦力としては層が薄い。
降格争いを回避できるかどうかが精一杯なのではないか。

22位は讃岐。個々のメンバーを見ても降格あらそいは必至。少なくともホームで勝てるような戦いができれば、降格争いにから抜け出せるが。


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posted by 孔明 |20:10 | J2チーム | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年02月27日

J2各チーム勝手にチーム力検討3

 各チームは来週の開幕に向けて準備中。最後の練習試合も行われて後は開幕を迎えるのみ。移籍も概ね終わり戦力が確定した。勝手にJ2各チームのチーム力を検討していきたい。


 最終回は下位争いから中位争いをすると思われるチーム

    東京V、栃木SC、群馬、北九州、熊本、愛媛、讃岐

  東京Vは経営難から若手を他のJクラブに売ってチーム存続をかけているほど。
J1昇格どころではないのではないか。
総じて昨年よりも全体的にレベルは低くなっている。
 攻撃陣はベテランFWの平本と高原に得点を期待することになるだろう。
この2人が揃って活躍すればリーグ上位の攻撃力はあると見てもいいだろう。
中盤は若い高木兄弟の3男と前田がポイント
ボールを運べる高木と突破力のある前田の活躍が不可欠。
DFは他チームよりも力が劣ると見るだけに失点をどれくらい抑えられるか。
攻守の歯車が噛み合わなければ降格争いにも巻き込まれそうな予感がする。

 経営難で主力選手を放出せざるをえなかった栃木SC。昨年よりも個の力は劣ったが、チーム力でそれをカバーする構えだ。そして育成型クラブに方向転換。それでもJ1昇格の看板は下ろさないがこのメンバーでは難しいだろう。
チームの方針は前線からの激しいプレスと素早い攻撃
 攻撃はワントップの大久保とサイドハーフの近藤、廣瀬、トップ下の杉本頼み。この3人がいかに連動した動きで大久保のアシストをするか。
  守備はCBのチャ・ヨンファンが中心。サイドバックは実績のある右山形、左菅が基本
  得点力はさほどないだけにいかに守備で頑張るかがポイントとなるだろう。

 攻撃の2枚の駒を持っている群馬ダニエルロビーニョと平繁がチームの浮沈の鍵を握る。また、エデルも控え攻撃力は高い。右サイドハーフの青木孝の機動力が得点力のアップにかかせない。
  また、左サイバックにベテランの金沢が入って守備が引き締まった。
 昨年よりもレベルが上がって中位を望む戦力があると思う。
 あわよくば上位の伺える戦力を持っていると考えた方がいいだろう。
 いずれにしても昨年から継続した力を発揮できれば昨年のように下位争いしなくもよいのではないか。

 北九州はFWの原の加入が大きい。大黒柱の池元と原の攻撃力はかなりのもの。
 得点力のアップを目指すチームなのでどれくらいこの2人で得点がとれるか。
 10番を背負う右サイドハーフの小手川の働きも必要
 ボランチはベテランの下村が中心で相方の八角とコンビを組む。
八角はインターセプトが得意なのでどれだけ相手からボールを奪って攻撃につなげられるか。
 守備ではCBの前田と渡邊が昨年と変わりなく座っているので、安定しているだろう。
  このチームは攻撃でどれくらい得点できるかがポイントだ。

  小野新監督の下、11名の熊本出身者を揃え、心機一転のシーズンとなった熊本やはり新加入の岡本と巻がどのくらい働くのかがポイントだろう。 また、特に岡本は昨年キャリアハイの得点をマークしただけに熊本で得点力を発揮できるか注目
  昨年のレギュラーからは仲間に期待が集まる。今年は彼が中心になってシーズンを進めるのではないだろうか。彼が活躍しないと苦しいシーズンになりそう。
  ここのチームはサイドバックからの攻撃に注目。特に左の片山に攻撃力があるだけにここからいかに得点をとっていくのか。   
  しかし、全体的に駒不足は否めない。下位争いするのではないだろうか。

  愛媛は昨年に引き続き3バックで臨みそう。ただ、3バックのメンバーが昨年と大幅に変わる。また他のポジジションも総じてメンバーが大きく入れ替わった。
  若いメンバーも多い。その攻撃の注目はU-21でも活躍したシャドーの原川。ドリブルが得意で1人で打開できる力を持つ。また、堀米もシャドーのもう1人として活躍しそうだ。この2人がチームを引っ張れば勢いに乗りそうだが、やはり実績のあるメンバーが少ないのが痛いか。
 ただ、ボランチの吉村と村上が昨年に引き続きしっかり中盤を引き締めれば浮き沈みがそんなに激しくならないだろう。
 ただ、戦力的にはやはり厳しい。今年は降格争いも覚悟した方がいいのではないだろうか。

 讃岐はFWに我那覇サイドハーフに高木を補強したがJ2レベルには厳しい陣容。頼みのFW高橋泰は4月まで復帰できない。FW木島、我那覇の両ベテランが引っ張っていかなければいけない。外国人のアンドレアやアランも突き上げてスタメン争いしないと攻撃力は上がっていかないだろう。攻撃の中心は左サイドハーフの高木。彼のところからボールを動かしてどう得点するか。縦に速く鋭い攻撃を目指すと言うことだが、J2の他チームにどうやって得点を重ねるだろうか。
守備は3バックも試しているようだが、どうやら4バックに落ち着く模様。CBの野口を中心に堅実な守備を目指す。
  やはり戦力的にはかなり苦しい。降格争いに巻き込まれると思うが、なんとかしてJ2残留を果たしたいだろう。


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posted by 孔明 |20:00 | J2チーム | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年02月26日

今日の福岡大学との練習試合はスコアレスドロー

 今日の福岡大との練習試合は0-0で引き分け

 とてもプロ対大学生の結果とは思えない。

 はたしてどんなメンバーでどんな内容だったのだろうか。
 また、CBは櫛引と小山内だったのだろうか。
 
 
 今日の日刊スポーツでは開幕4バックは櫛引、小山内、松本の3人が決まっていて、右サイドバックを上原慎と、前兄で争う形と書いてあった。

 そうなるかどうかはわからないが、開幕は怪我人が多くDF陣はいずれにしても若いメンバーが中心となるだろう。なかでも櫛引はDF陣のリーダーとして頑張らなければいけない。
  ポジショニングやマークの受け渡しや相手のFWを潰す動き、ラインの上げ下げをしっかりやらなければいけない。

  今日の練習試合ははたしてDFはどうだったろうか。しっかり他の選手との連係ができただろうか。

  失点が無かったのは評価できるが、危ない場面はあったのだろうか。

 開幕に当たる磐田の攻撃力はかなりのもの。しかし、DFがしっかり守って無失点に抑えることができれば勝ち点をとることが可能となる。

 一方、攻撃陣は練習試合ではまずまず得点をとっていた。
今日の試合で得点がとれなかったのが気になるが、攻撃は、守備に比べればけが人も少なく幾分期待できるのではないだろうか。

 しかし、直前の練習試合としては不安と物足りなさが残る試合となった。

 果たしてどんな戦術で磐田戦に臨むのか注目である。


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posted by 孔明 |20:03 | 練習試合 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年02月25日

J2各チーム勝手にチーム力検討2

 各チームは来週の開幕に向けて準備中。最後の練習試合も行われて後は開幕を迎えるのみ。移籍も概ね終わり戦力が確定した。勝手にJ2各チームのチーム力を検討していきたい。

 2回目は中位争いをしてあわよくば昇格争いに絡んでくると思われる7チーム

 千葉、横浜FC、大分、岡山、水戸、富山、岐阜

 千葉は米倉の退団の穴をどのように埋めるがポイント。
 代わりの右サイドバックは横浜FMから移籍した天野だろうが、攻撃のアクセントが減ってそれだけ攻撃力が落ちた。
  左サイドバックも高橋から中村太亮に変わってどんな攻守になるのか気になるところ。
 攻撃力は落ちたといっても前線のメンバーがほとんど変わらなかっただけにJ2では力のあるチームに変わりはない。トップのケンペスと森本が点をとれば昇格争いに入る可能性はあるだろう。ただ、昨年よりも確実に力は落ちていると思われる 横浜FC外国人の働きが成否を握る。トップのホナウド、CBのドウグラス。彼らが額面通りに働けば昇格争いにも加わる可能性はある。
 それからボランチの松下は計算できる。攻撃はFWのホナウドと組む黒津が活躍できるかどうかも鍵になるだろう。また、中盤の野崎や寺田が1年を通じて働けばかなりよい位置までいくのではないだろうか。また怪我で昨年出場機会の少なかった西嶋と市村がどんな働きするのかも注目。
 このチームは攻守の歯車が噛み合えば昇格争いに加わってくるだろう。 

  昨年はJ1でワースト記録を次々を作って降格した大分。元々J1で戦えるような力がなかったチームだった。今年はうまくいけば昇格を争うレベルくらいのチームだと思う。昨年から森島などが抜けて得点力が落ちた。そのカバーは名古屋から移籍した田中と現有戦力でまかなうしかない。守備では昨年のメンバーが残って計算できることがメリット。田坂監督が続投しただけに戦術が変わらないのは強み。攻撃では木村や西の中堅が引っ張りらないといけない。また守備ではCBの高木や阪田のベテラン頼り。いずれにしても残った選手が頑張らないと昇格争いには加われないだろう。

 岡山は押谷が残留したのが大きい。そして効果的な補強は確実に戦力をアップさせた。FWの久保はこれまでいなかったポストプレーが出来る選手で2列目からの攻撃を活性化させるピースになるはず。
 また、昨年は怪我がちだった荒田が1年を通じて活躍すれば得点がかなり多くなる。また、中盤はメンバーが変わらず、能力の高い選手がいるだけに勢いに乗せると怖いチームだ。注目したいのはトップ下の石原。彼が活躍すればおのずと勝ち星も増えるだろう。
 J2で台風の目になるかもしれないチームだ。


  J1に主力選手を獲られ、補強はあまりうまくいかなかった印象の水戸。しかし、元々前線に良い選手を多く抱えるだけに、それを動かす中盤が働けば得点力は昨年とさほど変わらないような気がする。
ただ、いなくなった橋本の穴は大きいか。大黒柱だっただけに、代わりの選手はなかなか見つからない。
 中盤で10番をつける船谷や吉田、小谷野に期待することになるだろうが、このチームはいかに中盤が頑張るかにかかっている。
 今年も鈴木隆にかかる期待は大きいだろう。彼のキープ力から攻撃するパターンが多くなるはず。中盤の選手のより一層の奮起が求められる。

 富山はソ・ヨンドクとキム・ヨングンに2人の韓国人が残留したことが大きい。また、中島や三上の獲得で攻撃力はアップした。それに苔口や西川、白崎が加わればJ2でもかなりの攻撃力を持ったチームとなる。守備では船津の移籍が大きいが、秋本が頑張るだろう。GKは守田がいなくなった穴は大きいが、移籍してきたベテラン水谷が穴を埋めそう。正直昇格争いは厳しいが、今年は10位以内を狙うらしいのでうまくいけばその目標は達成できるような気がする。

 
 岐阜はスポンサーがついてかなりチーム力が上がった。メンバーもかなり変わった。
昨年とほとんど違うチームになったと言えるだろう。
  ベテランを積極的に獲得。要所要所に配置した。守備ではCBに木谷と深谷で安定感が増した。また、外国人のボランチヘニキ、FWナザリトがどれだけ活躍するかにもかかってくる。注目は左サイドハーフの高地。横浜FCでもパスセンスのよさと突破力で攻撃に必ず絡んできた選手。岐阜でも活躍が期待される。
 移籍選手のおかげで昨年より確実にレベルがアップした。後はラモス監督がどんな采配を見せるか楽しみなチームである。


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posted by 孔明 |21:11 | J2チーム | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年02月23日

J2各チーム勝手にチーム力検討1

各チームは来週の開幕に向けてプレシーズンマッチ、練習試合の真っ最中。移籍も概ね終わり戦力が確定した。勝手にJ2各チームのチーム力を検討していきたい。

 まずは昇格争いをすると思われる磐田、湘南、京都、山形、福岡、松本、長崎
の7チーム


 昨年より豪華なメンバーで迎えたJ2初年度の磐田。主力の多くが残留して新加入選手も豪華、よほど監督が指揮を間違えないかぎり、J2ではほぼ敵無し、J1自動昇格しそうだ。
 攻撃の主力は前田と松井、ポポそして山田がいる。この4人が前線でかき回せば黙ってでも得点が生まれそう。また、サイド攻撃も駒野や宮崎がいてやっかいだ。
 また、守備力もあって、簡単に連敗しそうにない。
 問題はJ2ならではの引きこもりカウンターを受けたときの対処か。
  がちがちに守られたときに果たして崩せるかどうか。
 それだけの力はあると見るが、はたしてJ2のドン引きチームに対してどう戦うか。

 曹監督が今季の目標を勝ち点80、80ゴールと位置づけた湘南。到達すれば間違いなく自動昇格になる数字。やはりこのチームは戦力的にもJ1昇格争いには必ず絡んでくると思う。個人のレベル的にもJ2では高いレベルの選手が揃っている。
守備では櫛引の同期の遠藤が中心。またボランチに入った新外国人のエデルがハードな守備からどのくらいパスを供給できるか。攻撃はウェリントンと武富、菊池に得点を期待か。新人の宮市が活躍すれば話題にもなるし、マークしなければいけないチームであることは間違いない。

 京都は既存の戦力に外国人のボランチのジャイロとFWのアレッサンドロがどう融合するか。
 特に得点力はこのアレッサンドロが鍵になる。使えれば脅威になるし使えなければ得点力が減少する。山瀬や宮吉、横谷、駒井がいるのでどう転んでも昇格争いには絡んでくるだろう。また、大黒にも期待するところは大きい。不安は離脱したCBの穴をどうするのか。バヤリッツアの相棒で酒井や内野あたりが候補だがそれらの選手の成長が見込まれないと足を引っ張りかねない負担になってくるだろう。

 
  山形は石崎監督の下、昨年の攻撃偏重のチームを守備重視のチームに変えられるかどうか。
  そのためにボランチの松岡、CBの當間、DFの船津を獲得した。彼らがどう山形を変えるか。攻撃力はディエゴの獲得でさらに破壊力が増した。J2で1,2を争う攻撃力の高いチームになったのではないか。FWでは林の怪我で長期離脱が痛いが中島がいて計算できる。ロメロ・フレンクや伊東も活躍が見込める選手。DFではCBの西河とイ・ジュヨンに係る期待は大きい。
 J2としてはレベルが高い個を持っているだけに石崎采配で攻と守を合わせてどう消化させるのか興味のあるチームである。

  福岡は財勢難と言われながら効果的な補強をした。その補強でかなりレベルアップした。J1に移籍するかと思われた城後が残り今年はやれると思ったサポーターも多かったのではないだろうか。確かにピンポイントで補強した左サイドバックの阿部、武田とトップ下の森村、トップの平井はよい補強だった。このなかではトップに入る平井がどのくらい得点をとれるか。また、ブノセバッチの高さには要注意。進境著しいU-21代表でもある金森がどれだけやれるかも注目。攻撃では石津、坂田が得点に絡めば昇格争いもできるだろう。
 守備ではイグァンソンがCBで他のチームにとって大きな壁になるだろうか。
 いずれにしても昇格争いに絡んできそうなダークホースになるような気がする。

 効果的な補強をした松本J2の台風の目となりうる戦力を持った。FW、MF、DFに核となる選手を補強し昇格争いに必ず加わってくるだろう。トップはJ2で実績のあるサビアが加わった。昨年はFWで苦労しただけにかなりの戦力アップだろう。そしてボランチには長崎から岩間が加わり中盤を引き締める。DFには右サイドバックで田中隼磨が加わって攻撃力と守備力をアップさせた。また、昨年途中加入した岩上の完全移籍も戦力をアップだろう。このチームは船山が攻撃の中心。昨年は彼の調子で成績も左右されたが、今年は他の選手のレベルがアップしただけに侮れない。監督も策士で注目しなければいけないチームだ。 

 
  長崎は個の力はそれほどないが、昨年は監督の徹底した戦術でプレーオフまで行ったチーム。その戦い方には変わりはないだろう。
 守備ではGKが総入れ替えになったことや、センターラインの幸野や岩間などの選手がいなくなったことが痛いがもともと個で戦うチームではないだけにさほど大きな戦力の低下はないだろう。
 攻撃では奥埜と佐藤が健在なのが心強い。ボランチには神戸から移籍の三原が引き締めるだろう。今年も徹底したプレッシングサッカーで臨めば再びプレーオフ進出は可能性はあると思う。


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posted by 孔明 |20:11 | J2チーム | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年02月22日

仙台との練習試合は1-2

 今日の仙台との練習試合1-2

 仙台のオフィシャルには結果がでていた。


1本目0-0

 オフィシャルブログで現地で経過を追ってくれていたブロガーさんによると1本目キーパーはホスンだったそう。

 2本目、3本目はキーパーは金山

 怪我明けでは宮澤、河合、上原慎、奈良が出場した。


 2本目は0-1
こぼれだまを入れられたとのこと。

 3本目は1-1
コーナーからのヘッドで失点

 3本目は若手が中心のメンバーだったらしい。
ここでソンフンと奈良が出場

 J1相手に互角の展開だったらしいが内容はどうだったろうか

 3本目は前俊の左足のゴール

 よかったのは怪我人が帰ってきたこと。
前日全体練習に復帰した

河合、宮澤、上原慎、奈良が共に出場した。

J1相手に1ー2はそんない悪くはないが、やはり失点が目立つ。

 1本目無失点だったのが救いだろうか。
 守備がコンパクトでなかなか相手にシュートを打たせなかったようだ。
相手のシュートは1本。

開幕まで残り1週間あまり
残りはJクラブとの練習試合はないが

26日福岡大学との最後の練習試合がある。

 そこで最後の仕上げをしてほしいと思う。


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posted by 孔明 |19:59 | 練習試合 | コメント(4) | トラックバック(0)

2014年02月21日

2014年に選手達に期待すること注目すること6 トップ下、トップ(FW編)

2014年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。

  トップ下、トップは内村がエースで前俊とのコンビが多いかもしれない。ここの層は薄く、新外国人が起用される可能性がある。また、ヘナンあるいは、菊岡、荒野が入ってくる可能性もある。また、宮澤のトップ起用があるかもしれない。

 内村は今年もチームの得点源。彼のできがチームの浮沈を握っている。今年は菊岡が加入し小野が加入することにより決定的なパスが多くでるだろう。それを逃さず決めてくれればかなり得点がとれると思う。
  持ち味であるスピード溢れるプレーや前線へのプレスを繰り返し、得点をとってほしい。
 文字通り彼のプレーぶりでチームの出来不出来が左右される。キャンプでは持病の腰痛とは別に足首の故障で戦列から離れていたが復帰した。
                                                   
  前俊は古邊コーチが前俊の体脂肪を一桁にする目標のもとキャンプで絞られていると思う。昨年はチーム始動にポッチャリ体型で合流し絞られるまで時間がかかったが、今年はしっかり絞って合流した。やる気が感じられる今年。前俊を諦めないサポーターの声をくみ取って、頑張って1年通じて活躍しなければいけないだろう。やはり彼の持ち味はキープ力を生かして前線でためを作ってパス、ドリブルで攻撃するスタイル。
  持ちすぎを注意してしっかりはたくことを忘れないことだ。                        
  前俊は決定的な仕事をできる選手。アシストやゴールという結果も出してチームを引っ張っていってほしい。

 ヘナンはラインを下げて守りに入っているチームをこじ開けるための戦力として獲得した。簡単にパスをはたきドリブルも得意そう。なにより23歳と若く、延びしろはある.
 どんなプレーを見せるかほんとうに楽しみだ。
 ヘナンの守備位置はトップ下あるいはサイドハーフだろう。練習試合ではサイドハーフをまもって、動きはまずまず。いち早くチームに慣れてし実践感覚を学んで欲しい。 現在怪我で開幕は出場はできないが、怪我を回復させて動きを早くみたい選手だ。
イケメン枠だけに人気がでるだろうか。

  は昨年公約の2桁得点をとれずに坊主にした。昨年は怪我もあって満足に試合に出場できなかった。特徴のDFの裏を抜けるプレーがなかなかできなかった。今年はなにがなんでも結果をださなければいけないだろう。坊主になったことは昨年の反省と今年にかける思いだと思う。このところ練習試合で結果をだしていることがなにより。今年こそは彼にとって素晴らしい年になるようにしてほしい。

 工藤は昨年強化指定選手で試合に出たがゴールをとれなかった。1年目とはいえ実質2年目なので結果を追い求めて、得点を重ねてほしい。
  大学で培った得点感覚を生かして狭いスペースでも得点できる器用さを見せてほしい。
  本人は昨年は悔しかったに違いない。もっともビハインドだったり昨年はあまりよい場面で出してもらえなかった。 今年は先発での出場をねらってどんどんアピールしてほしいところだ。とにかく工藤の場合には1年目から勝負の年になる。


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posted by 孔明 |20:19 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年02月19日

福岡大学との練習試合はドローだった。

 まずはソンジンの移籍先がようやく出た。韓国Kリーグ水原三星
Kリーグに行けて良かったのではないだろうか。得意のフィジカルの強さで新天地でも頑張ってほしいと思う。

 また、今日の練習試合は福岡大学と対戦し1対1のドロー

  いったいどうしたんだと言いたいところ。
学生相手なら2桁得点とってもおかしくない。

  練習試合だから結果は二の次だがやはりこの時期は結果と内容が良くなければ

 はたしてどんな内容だったが。

 チームはヘナンが怪我で開幕に間に合わないということと。パウロンがまた怪我で離脱と相変わらず怪我人が多く出ている。怪我の上原慎と河合は復活しただろうか。
  やはり他チームにくらべて怪我の人数が多いような気がする。
 
  怪我人は他には上里、深井、日高、古田あたりだろうか。
このうち上里、深井、日高は開幕には間に合わない。しっかり治して早くピッチにでることを願っている。

 残り2週間を切ってキャンプは総まとめに入っている。

 攻守にこれまで練習と練習試合に発生した課題をクリアして行かなければいけない。

  守備ではここ何試合か失点が多いということ。失点は自ら招いたミスが多いらしいのでできるだけミスのないようなプレーをしたいところだ。
 攻撃はまだ、攻撃の形になっていないところ。セットプレーや相手のミスからの得点が多いので、しっかりとした崩しからの得点パターンを構築したい。

  あと2試合練習試合がある、その中では仙台との練習試合に注目だ。相手がJ1ということもあるだろうが、ここで失点せずに得点を重ねられるかどうか。

 内容と結果も問いたい。しっかりと攻めの形ができるかどうか。そして相手に競り負けない守備ができるかどうかに注目だ。


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2014年02月17日

2014年に選手達に期待すること注目すること5サイドハーフ(MF編)

 2014年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。

サイドハーフは最激戦区。右は古田の復帰があって古田がどのくらい調子を上げるかでレギュラーが変わってくるだろう。また、左は菊岡の加入があって砂川との競争が楽しみ。また荒野がここにどう割って入っていくのか注目のポジションだ。


 古田は昨シーズンの大半を怪我で棒に振ってしまった。今年にかける思いはかなりあるいだろう。海外に挑戦することを諦めていないはず。今年は躍進の年としたいだろう。まずはレギュラーをとってチームに貢献したいところ。彼が好調ならばい1.2位争いも出来るはず。古田にはチームを引っ張って行ってほしい。

 荒野は昨年急成長した選手。U-21の大会では持ち前の運動量を出して頑張っていた。今年のトップ下、サイドハーフの競争は厳しい。そのなかで自分の特徴を出してレギュラーを争ってほしい。将来はフル代表も目指せる選手。
 まずは持ち前の運動量と守備力、パスの精度の高さを生かして1年間頑張ってほしい。
 
 砂川は昨年もいいところでいい仕事をしてくれた。37歳の今年も老けることなくフルパワーでやってくれるだろう。得意の切り返し技の砂ターンも多くみたい。途中出場でも流れを変えられる選手は貴重。先発でもサブでも今年も重要な選手だ。
  今年は調子も良さそうだ。

 菊岡は相手にすればこんなに嫌な選手はいなかった。茶髪でバンダナをまき、こざかしく動く嫌なスペースに入ってくる選手という印象が強かった。今年は味方で頼もしい選手となってやってきてくれた。得意のスルーパスやドリブルで相手の守備網を切り裂いてほしい。また、セットプレーのキッカーでも良質のキックを放ってアシストをどんどん決めてほしい。

 中原は昨年はリーグ戦で3試合出場にとどまった。そしてシーズン後半にタイのコンケーンFCにレンタル移籍してタイで厳しい環境のなかサッカーをやってきた。その経験を生かして今年はできるだけ多くの試合に出場してほいしと思う。彼は他の同学年のユース出身選手に比べ世代別の代表に選ばれていないが、悔しいという思いはあるはず。懸命に頑張ってほしいと思う。彼はキックの精度も高い。その特徴を生かして欲しい。

 謙伍は愛媛で活躍して帰ってきた。以前、コンサを退団したといきに比べどのくらい
レベルが上がったろうか。愛媛でウイングバックやサイドハーフをやってMFの適正も上げた。また、サイドバックも経験した。スピードある動きと相手の嫌なスペースに入る動きで相手を混乱させるプレーをしてほしい。得点も期待している。5年経って成長した謙伍、ストライカーとサイドハーフ両方できる器用な謙伍がもうすぐ見られる。


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posted by 孔明 |20:02 | 選手のこと | コメント(1) | トラックバック(0)

2014年02月15日

鳥栖相手に2-4

 今日の練習試合は1本目0-1、2本目0-1、3本目1-0、4本目1-2 

 1本目の失点は杉山が飛び出してゴールががら空きになったところを播戸に入れられたようだ。いったい何があったのだろうか。

 2本目も播戸に決められ失点

 ただ、1本目と2本目のメンバーは控えメンバーだったらしい。

 進藤君や平川君も出たらしいので、どんなプレーをしたのか気になるところ。

 かなり攻め込まれたようだが、なんとか2点に抑えたといったところだったのだろうか。


 3本目は主力メンバーで早速結果を出した。相手の鳥栖も主力メンバー

 砂川のコーナーからパウロンのヘッドで1点
 4本目も主力メンバーだったが失点を重ね、1-2に。しかし最後に前俊がゴールして2-2で終わった。

 2失点目はコーナーから相手豊田のヘッドでいれられたらしい。

 主力メンバーどおしてで2-2と鳥栖とはドロー。

 まだ結果だけを云々する時期ではないが、得点は良かったが、失点が多いのは気がかり。

 J1相手に主力がドローだったので健闘したといえるだろうが、内容はどうだったのか。
 1,2本目は仕方ないだろう。けが人が多くユースの選手もいて、最終ラインも不安定だったに違いない。

 3,4本目に得点を入れたことを褒めるべきか。前俊の得点は相手のミスがらみらしいがそこをつけ込んだのはよかった。
  なによりJ1相手に得点したのか前向きになれるだろうか。


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posted by 孔明 |19:58 | 練習試合 | コメント(6) | トラックバック(0)