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2024年03月31日

ミシャを辞めさせ、三上さんもトップを降りる.。これしか残留の手はないと思う。

 ミシャのコメントでは昨日は高さのあるスタメンを選んだが、大迫に競り負け、セカンドボールを繋がれ失点したと言っていた。

 まあ、こうなることは半ば予想していていた。展望でも書いたが守備ではこの試合はいかに大迫と武藤に入ってくるロングボールを跳ね返すか、跳ね返したボールを拾うかの1点だったが、まずは競り負け、セカンドボールも拾えず。
 
もっとも大八が競り負けたのは多分に個人のスキルの違いだと思う。大八はこれまでJ1の並みいる屈強な外国人に仕事をさせてこなかったが、なぜか大迫にだけは非常に分が悪くいままでもほとんど競り合いには負けていた。

 もっとも相手の戦術がこちらを前に出させて、後ろにこちらの守備の人数が少なくなってきた段階でロングボールを蹴って1対1を制するという戦術だったので、セカンドボールを拾う選手もおらず、1対1に負ければ即終了という形になっていた。

 過去から大迫は大八に負けたことがほとんどないからそういう戦術にくることは十分にわかっていたはずだ。ここ3年位同じように大迫にはやられてきた。
 まずは過去に遡って対大迫で大八がどのような形で守るのがベターか。他のJ1のCBで大迫を抑えてきた選手がどのような守備をして大迫を抑えてきたのかそういう動画を編集してスカウティングが大八にちゃんと指示をしていたのか聞きたい。

 もっともそういう動画を見ても実際とは違うだろう。ただ、何もやらないでいつもぶっけ本番なら話にならないし、全てが大八に丸投げではチームとしても危機意識は皆無だとしか言えない。

 ただ、さすがにそういうことはある程度はやっていると信じたいが。

   昨日の試合では競り合いでは負けるので相手のロングボールを待っているだけでなく大迫よりも前に出て対応していたが、これは一歩間違えると入れ替われ、非常に危険だが、そういう割りきった守備も必要だったと思う。

  そもそもフルコートで練習し、誰かにロングボールを蹴らせて大八や桐耶に競らせてそのこぼれ球を拾うなんて守備などやっていないのだろう。練習でもやってないことは本番で出来るわけがない。

 また、相手が1対1に仕向けることは当然わかっていたことでその対策として後ろに誰か置くとかそういうことも一切やっていなかった。

 ただミシャのインタビューでは対策を準備していたとは言っていたがいったいなにを準備していたのか?

 守備の全ては個人任せ。こんなサッカーチームはプロのチームとは言えない。

 もっともチーム練習は守備では盛り上がらない。他のチームの練習も守備の練習の割り足は少ないらしい。しかし、現状ではこういう練習を地道にやってこそ、勝ち点は積みあがるのではないか。

 今更言ってもしかたないが、神戸戦は前半はロングボールの応酬で良いと思っていた。下手につなぐと相手にカウンターを受ける危険性が非常に高いと思っていた。そのため割り切ってその対策をしてほしかった。ゆえにGKも阿波加でスタートから行ってほしかった。前半はなんとか無失点で乗り切り、後半勝負。後半は神戸は非常に早い段階でスペースが空くチームなので、そこを狙ってチェックや雄也、原など走力やスピードがある選手を投入しカウンター中心の攻撃をする。勝つためにはこれしか手がないと思っていた。もっともんなことをしても勝てたかどうかはわからない。素人の勝手な妄想に過ぎない。

 しかし、普段と違う戦いをしなければ選手の能力が乏しく、キャンプで十分な連携の練習もできなかったチームでは勝ち点などは積み重ねられないだろう。
  それをいつものようにショートパスにこだわり、わかっていても同じような形で失点を重ねる。本当に頭がおかしいのか?とさえ思う。

  もう立て直しは遅いかもしれないほど降格へのカウントダウンに入っている。
 今のミシャの頑な選手の配置のこだわり、戦術では明らかにもう完全に無理。これはもう一部の狂信的なミシャ信者を除きいい加減わかっただろう。
 
 三上さんはすぐさまミシャを辞めさせるかミシャに自ら辞めさせるように持って行って、新たにカウンターができる、そして勝負にこだわる守備を指導できる監督を招聘すべきだろう。

 そしてそれに見合った屈強な外国人FW、スピードあるFW、そしてサイドをを夏の補強でとるべき。(すでに遅いかもしれないが)

 そして自らトップを辞めてチームを去るかGMに専念してほしい。このようにいつも良いことしか言わず、本質を隠し続け、危機管理能力に乏しい人間がトップの座に居続けて言い訳がない。

 それしか、このチームを残留に導く道はないと思う。


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posted by 孔明 |19:31 | 今節の反省 | コメント(11) | トラックバック(0)

2024年03月30日

ミシャサッカーの終焉。もういい加減決断すべき

1対6で大敗。

 相手のロングボール対策の練習をしっかりやっていたのかわからない。恐らくはやっていなかったのではないか?1失点目は相手のロングボールに桐耶、大八が連続して負けて勝負あり。スペースに落とされ失点した。 こちらは菅野を先発させて神戸のロングボール戦術にパスサッカーをやる気満々
 そしてまたロングボールから髙尾が1対1でふりきられ失点。0-2。これでこの試合の勝負は決まった。

 攻撃は相変わらず横パス、バックパスばかりでショーパスで崩していく戦い。そこにはサイドチェンジなど皆無だから、固まった相手の守備にさえぎられ、シュートにすら行けず、相手に寄せられボールを奪われロングボールで1対1を作られる。

 その繰り返し、また髙尾が複数で囲まれそこから展開された。相手の思うがまま(笑)。そして前半で0-3の大差
 後半、頭から3人か4人代えるとおもいきや、チェック1人投入
 いきなりコーナーから失点。0-4
 また失点し0-5

 その後はボールを持つも相手もほとんど攻める気がなくゲームは半分終わったと同じ。
 大差で負けていても馬場ちゃんや雄也はシュートすら打たない。これは誰のせいか?
 
 唯一の得点は長谷川のクロスからのオウンゴール。1-5

 さすがに可哀そうになったのか関西チームフル応援の解説の橋本さんもコンサドーレ応援ばかり。それだけこのチームが地に落ちたと言うことだ。

 メンバーをミシャにしては珍しく5枠全部使ったがロスタイムにFKから失点で1-6
 コンササポ的にはどうしようもない何も見る値がない試合が終了した。

 まずは1対1で負けたこと。これが全て。大八が大迫に全敗した。もう少し最初は激しく体を強く当てるとかできなかっか。

 そして菅野を使ったことで余計パス回しに専念する意識を植え付けられ、いつものようにパスが目的になってしまった。 

 決定機もいつものようにほとんどなかった。前線では武蔵が1人で頑張っていたが、それだけ。そこから思い切って前にでる選手もいなければ。サイドで待っている選手お何度もいたが知ってか知らずかサイドチェンのパスなど皆無

 おまけに前半雄也を右WBに使って機能不全。雄也の能力を発揮させられず。自ら放棄。後半で交代させた。

 駒井のシャドーなどどこに駒井がいたのか?駒井は気が付けばなぜか左の下のボランチの位置が定位置に。まったくちぐはぐ。

 神戸の個の力にやられたとは言え、勝つ可能性の高まる布陣や戦術は少しはできはたず。それさえも放棄しては勝てるわけもないし、こういった大敗も仕方にない。
 もう、ミシャの時代は終わったし、この後に及んでも自分のやりたいサッカーに固守するような監督になど勝ち点はくれるわけがない。三上さんは決断すべき。


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posted by 孔明 |16:38 | 今節の反省 | コメント(16) | トラックバック(0)

2024年03月29日

神戸戦展望(とにかくショートカウンターが基本。セカンドボールを拾って行こう。)

明日のアウェイ神戸戦
                                   
 前節のホーム町田戦で負けて3連敗を喫した。この辺で止めないと底辺でしばらくずっと行きそうな気がする。この試合で勝てばこのシーズンのターニングポイントになる可能性が高いと思う。
 この2週間で多くのけが人が復帰した。メンバーも揃って来ただけに、そのメンバーをうまく使って最近、まったく勝てない神戸にリベンジしたい。
 神戸は昨年の覇者。今年も当然、連覇を狙っていて、補強もしっかりして非常に層が厚いチームにさらになっている。ただ、今年はここまでさほど得点は取れておらず(4試合で4点)また、主力の何人かは怪我をしている。付け入る隙はかなりあるだろう。しかし、今年も守備が堅く失点はわずか2と堅守のチームにふさわしいチームに出来上がっている。このチームから点をとるのはかなり難しい。
 ただ、勝つためには点をとることが必要だ。その堅守を崩して点をとって大方の予想を覆したい。


                 武蔵         

                      青木             駒井  
                                                       菅                                                     近藤
  
              荒野                馬場ちゃん

        桐耶       大八       髙尾   

                           阿波加

  控え 菅野、宮澤、原、チェック、長谷川、祐希、雄也

  ここで期待したいのは右サイド
 髙尾はかなり調子が上がっているようだ。ここまで右サイドがストロングポイントにはならなかったが、近藤とのコンビでサイドで相手を押し込んでほしい。
 また、相手のSBが上がってきたところの裏をとって攻め込みたい。
 神戸は低い位置からのパスの精度がさほど高くない。前から行って相手のパスミスを誘ってボールを奪ってショートカウンター。これが基本的な戦術になると思う。
 また、相手はロングボールを多用する。そのこぼれ球をいかに拾えるかがポイントだ。
 前半は互いにロングボール中心の戦いになるはず。いかにそこでボールを拾ってそこから素早くシュートまでいけるか。
 相手のCBは前からの攻撃に強い。ゆえに横からの攻撃、そして相手の守備が揃うまでに決定機を作ってシュートまで持っていきたい。
 また、遅攻では相手のアンカーの扇原のサイドに入って行って起点を作るのが定石。ここを利用して攻撃して行きたい。

 後半はかなりスペースが空いてくるはず。そこで後半からチェックや原を投入してカウンターを仕掛けたい。ただ、神戸も攻守の切り替えが非常に早い。

 この攻守の切り替えを上回る勢いで人数をかけて前線に入っていきたい。
 守備は相手の2つの起点。大迫と武藤を目掛けて蹴ってくる。ここでいかにボールを収めさせないかがポイントだ。そしてこの2人をいかに分断させることができるかだろう。

 神戸のシステムは4-1-2ー2-1
 GKからのロングボールを使って大迫と武藤に入れて、ボールが収まらなくてもセカンドボールを拾って個人のスキルを生かしてシュートまで持ってくる。
 攻守の切り替えが早く特に守備に戻るスピードは早い。

                       神戸予想メンバー

                       10大迫          

         23広瀬                              11武藤

                  9宮代                   96山口

                            6扇原

 15本多         3トゥーレル            4山川      24酒井
                     
                               1前川
   
控え GK50オビンナ、DF55岩波、19初瀬、81菊地、MF2飯野、7井手口、FW26パトリッキ

  とにかく前川からのロングボールを大迫か武藤に対して狙ってくる。それをうまく収めるのが優先順位、その次が相手に跳ね返されてもセカンドボールを宮代と山口がとるのが次の順位。その2つをやらせないようにしなければいけない。
 また、大迫が収めてそこから後ろがどんどん上がってきて決定機を作ろうとしてくる。
また、このところ大迫が横に流れてボールを収めてそこから展開してくるパターンも使ってくる。
 ゆえにマークする大八はそこまでしっかりついて行かなければいけない。ただ、そうするとゴール前が空く。そこが神戸の狙いどころ、そこにスペースを生じさせないようにボランチや他のCBがしっかり埋めないといけない。

 また、SBがチャンスとなれば上がってきて攻撃に参加して人数をかけてくる。また、前にスペースがあれば、ショートパスをつなげて相手をかわしてシュートまで持ってくる。ここを防がなければいけない。また神戸のストロングポイントはカウンター。ここをいかに防ぐかがポイントだ。

 後半神戸は大迫と武藤の2トップにして距離を近くにしてサイドからパトリッキを入れてスピードある攻撃をしてくる。サイドから2人めがけてクロスを入れて直接シュートできなくてもそのこぼれ球を狙ってくる。

 後半の攻撃の方が脅威なのでここをどう防ぐかも考えなければいけない。

 また隠れたポイントは本多の空中戦の強さ。簡単に近藤めがけてのロングボールは避けた方が良い。

  神戸の攻撃のセットプレーには注意したい。上背に優れた選手が多く、またコーナーでは前半は全員が動いてマークを外しに来る。また、ニアを上手く使ってくるはず。注意したい。

  神戸のコーナーの守備は完全ソーン。ショートコーナーやニアを使って相手のブロックを外したり動かしたりして最後は真ん中からミドルシュートを打って行ってこぼれ球を決めたい。

 明日は最高気温は20度。札幌から行ったらかなり暑く感じるだろう。この暑さ対策も必要になる。
  とにかく先制点が大事だ。先制点をとって追加点をとって勝ちたい。神戸は
後半の方の攻撃の方が怖い。ゆえに前半で得点をとって後半、追加点をとって勝利したい。
 とにかく必死で戦って勝利しよう。

 
攻撃の注目ポイント
前から行ってボールを奪ってのショートカウンター。右サイドからの攻撃の活性化

守備の注目ポイント
大迫と武藤へのロングボールからの攻撃を機能させないこと。

特に期待したい選手 
髙尾

特に気を付けなければいけない選手
武藤

スコアの予想
  2-1


                                                                                                    
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posted by 孔明 |16:21 | 次節の展望 | コメント(7) | トラックバック(0)

2024年03月28日

三上GMラジオで復帰した選手で怖がっていた選手がいたというのがに気になった。

今日の三上GMラジオのポイント4つ

1つ目は児玉選手完全移籍
児玉は去年の夏くらいから直接見ていた。
けが人が出てGKが3人になって、3人はどうかなと思った。紅白戦では1人余ってしまうので、フィールドプレイヤーのトレーニングさせるには4名だと感じた。
児玉は今後はGKからの攻撃的な方が増えると思い、中長期的なビジョンとして児玉に声をかけさせてもらった。

2つ目は札大との練習試合
 1,2本目は神戸戦を見据えた戦術と構成選手だった。
しかし、復帰したがゲームをやるのは怖いように見える選手が何人かいたのは計算外だった。ただ、高尾が入ってスムーズなボール回しになっていた。
 監督、コーチにとって選択肢を持てたと思う。大味なゲームだったがの意義のある練習試合だった。
 狙いをもって3本やった。
3つめは馬場のU23代表について
 馬場の代表は2本目でしっかりやっていた。
4神戸戦について
  トレーニングにメンバーかなり復帰して競争が生まれて選択肢が豊富になってきた。
コンディションをどこまで上げられるか。
 試合の入り方は良いが先に失点しているのをなんとかしたい。
 先に得点できるかどうか

 札大との練習試合でゲームで怖がっていた選手がいたというのが非常に気になる。こういう選手は実力があってもなるべく先発させないようにしないといけないと思う。
 この試合は結果はよくなかったが、内容的には意義があったというのが非常によかった。
 神戸戦に繋がると試合だったということがそれこそ意義があったと思う。
 またこの1週間、多くの選手が復帰してきた。
 ただ、やはりミシャに言いたいのはいくら能力がある選手でもコンディションを上げた選手でないと先発に起用しないでほしいと言うこと。

 今はそんな己の理想を追求する試合をするのではない。とにかく結果が必要な試合だ。


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posted by 孔明 |19:14 | 話題 | コメント(3) | トラックバック(0)

2024年03月27日

菅野の復帰、児玉の加入でGKの競争がどうなるか。いずれは児玉が基本になるか。

 昨日児玉の補強があって、2種登録の竹内選手を入れればGKの保有選手は6人になった。菅野39歳、高木34歳、阿波加29歳、児玉26歳、小次郎25歳、竹内18歳。

 人数的には5人+竹内もいて、年齢的にはある程度バランスを取れているだろう。

 ただ、高木は今年の復帰は難しい。また、菅野は指にヒビが入っていて、年齢的にも怪我も多い。現段階では1年を通じては菅野を基本としてと現場は考えていると思うが、恐らくは1年間通じては無理だろう。次に児玉、阿波加のどちらかがその代わりに出ると思う。

 竹内はわからないが、阿波加を除くといずれも足元が非常にうまい選手達だと思う。 もちろんミシャ式にはやはり足元が上手い選手が必要だと思う。

 ただ、昨年からのjリーグ全体の戦術の変化によってただ足元のうまいGKだけが重宝されるというよりもいかにフィード力があるかという点も注目されるようになってきたと思う。

 その点では菅野と児玉、小次郎が競う形になるだろうか。そして児玉や小次郎は菅野よりもかなりキックの精度が高そうだ。ただ、小次郎はセーブ力が不安定。
 このメンバーで1年行く。
 果たしてこれらの選手をどう使っていくだろうか。
 恐らくミシャは足元のうまい児玉をいずれ基本に考えるのではないかと思う。
 ただ、児玉は上背がないのでそこらへんはどう考えるか。

 その点ではいずれ、阿波加と児玉を対戦相手ごとに使い分けてやって行くのがベターかとも思う。

 果たしてこのメンバーでいずれ誰が抜きんでてくるかGKの競争も楽しみだ。


 
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posted by 孔明 |16:08 | 戦力分析 | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年03月26日

4月はホームの試合が多い。ここで勝ち点を多くとれるかどうかが残留のポイント

 神戸戦の後の4月のリーグ戦は第1週の水曜日にホームで名古屋戦。その後4週連続で土曜日に試合がある。その土曜日はホームが3戦だ。4月はホームが3戦、アウェイが1戦とホームの試合が4試合もある。
 名古屋戦(H)→ G大阪戦(H)→新潟戦(A)→広島戦(H)→湘南戦(H)だ。

 このホームの試合が多い4月で勝ち点をなかなかとれないと本当に降格へまっしぐらの道を歩むことになると思う。

  昨日は神戸戦に勝てればこの試合がターニングポイントなってチームが上昇気流に乗るきっかけになると書いたが、この4月反抗をするにはやはり神戸戦が1つの山場になると思う。勝てれば、4月はかなり有利な戦いができるような気がする。

 昨日も書いたが神戸戦に勝てればチームに自信がつき、一気に流れが変わってくる可能性も出てくると思う。

 それは、けが人がかなり復帰してくることで勝ち点を得ることができる環境も揃ってくるから。今日YSCC横浜からGKの児玉を補強した。FPは3月27日までの補強はしないと思うので、いかにメンバーがそろってくるかにかかっていると思う。
 
 今日、菅野、宮澤、近藤が完全合流。徐々にメンバーも揃ってきた。

 ただ、また、新たなけが人が多く出たりすれば、元の黙阿弥になりかねない。運にもかなり左右されるかもしれない。
 また、ミシャが自分の好きな選手をとにかく調子の良し悪しに関わらず、対戦相手も考慮せず起用し続ければ勝ち点はなかなかとれないと思う。三上さんはその点ミシャに進言し続けるらしいので、それをミシャは素直に受け入れてほしい。

 要は活きの良い調子の良い選手を直ぐ起用し、起用し続けられるか。ミシャ自身の問題も出てくると思う。

 とにかく選手のレベルも高くなく、層が薄く、FPの補強もできない状況に至っては勝ち点を多くとるには監督の采配に左右される部分が多くなると思う。

 まずは神戸戦。いかに勝つか、奇策でもなんでもいいから実行してチーム一丸になって勝利を掴みに行ってほしい。





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posted by 孔明 |20:03 | 戦略 | コメント(2) | トラックバック(0)

2024年03月26日

J3YSCC横浜からGKの児玉選手を獲得。瞬発力高い。足元うまい。動画あり。

補強期間ギリギリでGKを補強。
       ↓
https://www.consadole-sapporo.jp/news/2024/03/10036/

J3YSCC横浜の児玉選手。ようこそコンサドーレへ。身長はGKとしては低いが俊敏で足元はうまそう。東京Vユース出身と言うことでもサッカー脳が高そう。春の補強はこれで打ち止めだろう。

早くチームに慣れて頑張って欲しい。
彼のプレー集があったので、貼っておく
https://youtu.be/fsFiEEkOt6I


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posted by 孔明 |12:30 | 補強 | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年03月25日

神戸戦は勝てば今シーズンのターニングポイントになる可能性もあると思う。

 土曜日は神戸とアウェイで戦う。言うまでもなく神戸は昨年優勝のチームで強敵だ。 

 第三者的には神戸の勝ちが鉄板だろう。
 それに神戸とは極めて相性が悪く、2020年以降、1分け7敗だ。それも内容が良くて結果が出なかった試合がほとんど。選手はかなり悔しかったと思う。ただ今年は昨年以前寄りも戦力差が広がっているので、大差で負ける可能性の方が高いかもしれない。

 ただ今年の神戸はさほど強いと言う印象は受けない。付け入る隙はあるかもしれない。

 神戸もこういう力関係だと油断することもあるだろうし、最下位に負けるわけには行かないと気負いが出ることもあるだろう。かえって昨年以前の対戦よりも勝てる可能性があるような感じもする。

 昨年とはこちらのメンバーも変わる可能性もあるので、相手の方がやりにくいだろう。とにかく諦めないことだ。サッカーはなにが起こるかわからない。そのためには新たな選手の活躍が必要だ。原、克幸、近藤、髙尾だったり、宏武だったり。ミシャはそれらの選手を上手く使って、大胆な戦術で戦って欲しい。
 もし神戸に勝てれば、勝ち点3以上の価値が生ずると思う。過去勝てない相手にこのメンバーで勝てたと言う自信がつき、チームに与える影響はかなりのものになるだろう。

 勝つと、この一戦がターニングポイントになる可能性すらあると思う。とにかく結果が欲しい一戦で、この対戦での勝敗が今シーズンの行方も占う大事な一戦になるかもしれない。


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posted by 孔明 |19:03 | 戦略 | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年03月24日

報知の今日の 三上さんのコラム。今回は今後を占う非常に重要なことが書いていた。

今日のスポーツ報知には非常に重要なことが記事になっていた。

「今季黒字とJ1残留へ…札幌には計画的な補強が必要…三上大勝代表取締役GMのコンサ便り」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f711a7a9c8360d4428c39e3b2dd17943168131c1

抜粋

 開幕4試合を終えて、想定している勝ち点に届いていない、勝ちが1つもないということに関しては正直、受け止めるしかない。要因になったのは、残念ながらキャンプ期間中にけが人が複数出てしまったことで、チーム戦術の浸透及び選手それぞれのコンディションにばらつきが出たことなのは明白。

 ファン、サポーターの皆さんから「補強」という声が強くあるのは理解している。それに対しては決して弱気になっているわけではないし、しないと決めているわけでもない。補強に使えるお金は確保している。必要に応じてしなければいけないのは確かだが、より効果的で、かつ応急処置になるものでなければ意味がない。

 正直言うと、経営自体は大変ではある。この10年、クラブはいい意味で大きくなったが、要するに赤字覚悟という中でやってきて、ここまでのサイズ感になった。ここからすごく大切になるのは、この一度広げた風呂敷を縮めることなく、身の丈をその風呂敷に合わせることだと思う。

 今年からクラブライセンス制度が適用される。大きく言うと、これ以上の債務超過を出してはいけないということと、3期連続の赤字はダメだということ。この背景化で26―27年のシーズン秋春制移行は決まっている。24~26年のどこかで黒字を出さないといけないが、26―27シーズンは誰もがまだ経験したことがないもの。その年の黒字決算というのは、リスク回避という意味で頭の中にはない。

 そう考えた時、まず今年、黒字に必達した上で、絶対にJ1に残るという大きな2つを成し遂げないといけない。そのためには、計画的に今シーズンを進めていくこと。資本金をまた新たに第三者割当増資してもらったり、新しいパートナーを連れてくるなど、風呂敷は決して閉めずに身の丈に合わせることを成し遂げるのが、やらなければいけないことだと思っている。

 もう1つ、監督に関しては、今はミシャ(ペトロヴィッチ監督)しか考えていない。ミシャにはずっと伝えてはいるが、相手によって柔軟にメンバーを変えていくこともしながら、この状況を改善していきたい。
 このまえのラジオで言っていたこととほぼ同様だが、このように三上さんがある程度初めて本音を言ったことが活字になったことは大きい。

   以下、気になった点について

1 「正直言うと、経営自体は大変ではある。」 

 2  「まず今年、黒字に必達した上で、絶対にJ1に残るという大きな2つを成し遂げないといけない。」
3
 「補強に使えるお金は確保している。必要に応じてしなければいけないのは確かだが、より効果的で、かつ応急処置になるものでなければ意味がない。」
4
  「監督に関しては、今はミシャ(ペトロヴィッチ監督)しか考えていない。」
5  「ミシャにはずっと伝えてはいるが、相手によって柔軟にメンバーを変えていくこともしながら、この状況を改善していきたい。」

  ようやく三上さんの口から経営が苦しいというフレーズが出た、もちろんサポーターの多くは認識していることだが、こういうことをトップが言うことでよりサポーターも一致団結出来るんだと思う。ゆえにあまり思ったような補強ができずこのメンバーになったということが認識できる。こういう言葉を早くから三上さんお言葉で言ってほしかった。

 もちろんクラブライセンスが適用されるので黒字にするのを最優先にしなければいけないのは当然だろう。そのため支出を絞らなければいけない。また、新たなスポンサーをつけていかなければそれこそ風呂敷が大きくならない。

 会社はかなりスポンサーをつけることについては努力していると思う。ただ、サポーターの多くが言うように石屋製菓がメインスポンサーと言うことで制約される部分も多いだろう。

 脱線するが、同じ業種のスポンサーはなかなか付けられないというか、スポンサーも当然嫌がるだろう。メガネのスポンサーも毎年のように目まぐるしく変わっている。

 しかし、北海道のチームを盛り上げるための仲間として同業者も協力して応援してもらうことは出来ないものかといつも思う。

 例えば石屋製菓で言えば千秋庵とか、ロイズとか。律儀で有名な(笑)コンササポなら複数の同業者くらい掛け持ちで応援できるだろう。

 もちろん複数社ということでその分利益は分配されるので実入りは少ないだろうが、そこら辺をデータ化して見て、同業者でも応援できるメリットがあれば説得材料に使えないだろうか。ただ、素人が考えることなので、そういうことで、会社のデメリットが大きくなるのかもしれない。

 もっとも会社は既にこのことをやっているかもしれないし。やったらメリットはないとして、同業者のスポンサー付けは断念しているかもしれない。

 次に補強している金はあるということだ。しかし、「より効果的で、かつ応急処置になるものでなければ意味がない。」と言っていることから三上さんとしてはなるべき出したくないのだろう。

 おそらくは夏の段階でまだ残留争いをしていていた場合には補強するという判断を下すのだろう。

 できるだけぎりぎりのタイミングの方が契約期間も短くなるし、より経費も少なくなる。また、それだけ質の高い選手を補強できるといういことになるだろう。

 しかしながらその補強のタイミングの見極めを誤るといくら良い選手を補強してもずるずると行ってしまう。

 難しいがそのタイミングをしっかり見極めなければいけないだろう。個人的にはミシャが同じような戦術に固守してこの層の薄い選手層で試合をずっと行えばなかなか勝ち点は増えないと思っている。

 ゆえにできるだけ早く判断して(割り切る部分は割り切って)夏の補強としても早く契約して練習に参加させて連携を組み立ててほしい。

 また、三上さんは「ミシャにはずっと伝えてはいるが、相手によって柔軟に
メンバーを変えていくこともしながら、」と言っている以上、ミシャを辞めさせない代わりにミシャには固定メンバーでいかないようにやらせるということだろう。

 これは朗報だ。とにかく三上さんには有言実行でやってほしい。



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2024年03月23日

今日の練習試合の結果はちょっと。選手道を厚くするために積極的な試みを

 今日は札幌大学との練習試合が行われた。3本30本トータル3対4。1本目はサブメンバーで0対2、2本目は1対1、3本目は2対1だった。

 悪いが札大相手に全部サブではなく主力も入ってのこの結果はやはり危機感を持たないといけないだろう。

 練習試合は第一に結果ではないが、このどん底の状態では相手が大学生でも勝つことは必要だった。はたしてどのように点をとられたのかどのように点をとったのか、どのような点が至らなかったのかしっかり復習してほしい。

 それでも代表ウイークがあって、その間2週間空いたのはコンサにとってかなりよかっただろう。これはある程度期間があいて練習ができることもあるが、それよりもけが人が回復する期間になったことが大きいからだ。

 正直、このような期間があって、練習をたくさんやってもコンサの場合にはなかなか結果に繋がらない場合が多かった。だいたいいつも自分たちが攻めるような同じ練習ばかりということが大きいからかもしれない。

 この期間は割り切ってけが人の復調と、コンディションの調整に力を注いでほしいと思う。

 今日の練習試合には復帰した選手はだれだれが出たのかはわからない。しかし、神戸戦の前でのこの調整試合に、少しでも出られた選手は試合に出たことで自分の調子もある程度わかっただろう。またミシャもコーチ陣も神戸戦をどうするか大体考えが、まとまってきているのではないか。

 具体的に言えば、青木、出間、高尾が復帰したので彼ら3人が恐らく出場したのではないか。青木はゴールしたようだがその彼らの動きがどうだったのか。               
 
 また今週中には近藤と大森が全体練習に合流すると思う。

 ただ、彼ら全員がよいコンデイションで出られるかわからない。怪我の期間が長かった高尾や出間あたりは試合に慣れるまでまだ時間はかかるのではないか。
 ゆえに神戸戦から画期的に選手の質が上がるとは思えない。

 とにかく徐々にけが人が復帰して行って、徐々に選手の層を上げていくしかないと思う。  ただ、その際にはなるべく新規のけが人はだしたくない。

 この3月27日までは移籍期間だが、おそらくは補強はないだろう。
 それゆえに補強があるとすれば夏の移籍期間だと思う。そこまでは今の選手で頑張らなくてはいけない。そのためには選手層を厚くするための試みが必要。

 調子が悪い選手を先発から外し、良い選手を積極的に抜擢し、使ってみることが必要ではないか。また、主力に調子のよいサブを入れての連携を上げるための練習だけに特化することもやって見た方がよいと思う。

 我々のチームの戦力はJ1でもかなり下。これで戦うにはやはり既存の選手の質を上げて連携を密にするしかない。そのための労力は惜しまないでほしい。



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posted by 孔明 |14:12 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)