2024年03月22日
今年は点をとるのに苦労するはず。セットプレーで点をとるための練習をもっと
サッカーで得点になりやすいのはカウンターとセットプレー。当ブログでは組織的なカウンターの練習の必要性を書いたが、次はやはりセットプレー、セットプレーの練習をもっとしてセットプレーから得点がとれるようになってほしい。 ミシャはコンサに来る前はセットプレーをかなり軽視してセットプレーの練習をしなかったようだが、コンサに来てからはノノさんがミシャにセットプレーの練習をするように要請、ミシャもそれを受け入れて、練習を行うようになった。 そのせいもあったかどうかはわからないが一時期コンサのストロングポイントはセットプレーと言われるまでになった。 ただ、こういう状況はキッカーの福森、アタッカーの都倉とジェイの個人的なスキルが大いに影響したと思っている。 だいたいセットプレーの練習は試合前日の全体練習の最後に行われる。翌日の試合の主力メンバーとサブメンバーと分けてそれぞれ何本かコーナーやFKから練習を行う。ただ、やっている時間はそんなに長くない。 それに最近は心なしかあまり力が入ってないようにさえ思える。 その時はだいたいミシャはクーラーボックスに腰かけて様子を見ている。一切指示はしない。細かく立ち位置等を指導し、指示をしているのは赤池GKコーチ。 左右のコーナーの攻守の練習を行い、何か所からかのFKの攻守の練習 ただ、以前は時間をかけて左右からのコーナーの攻守をやっていたのに最近はどちらかのコーナーだけ、FKもどちらかの場所だけで済ますこともあって、穿った見方かもしれないがあまり力が入っておらず、とりあえずやった感を出せばいいやという感じがにじみ出ているような気がしてならない。 他のチームではどうやっているかはわからないがもう少し時間をかけていろいろなパターンを試してやっているのではないかと思う。 ミシャの場合にはおざなりでも練習をやっただけでも凄いと言われそうだが、こうして点がとれないとやはりもっとセットプレーの練習に力を入れてやってほしいと思う。 今シーズンは画期的な変化がない限り、得点をとるのに苦労しそうだ。 そのためにも点がとれる可能性が高いセットプレーの練習をもっと時間をかけてやってほしいと思う。 また、雑談だがセットプレーのたとえばコーナーキックの際にゴールの確率を最大限に高めるための選手の配置や、前線に送り込む選手のベストな組み合わせに関する推奨事項を提案されるというするというAIもできたそうだ。近い将来J1のチームはみんなこのシステムを持って練習するかもしれない。 ↓ https://www.technologyreview.jp/s/331910/google-deepminds-new-ai-assistant-helps-elite-soccer-coaches-get-even-better/?mc_cid=147ca33263&mc_eid=f599e0941c 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:31 | 戦術 | コメント(5) | トラックバック(0)