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2006年08月31日

山形とは左サイドの攻防か

 今シーズン山形には1勝1分け。山形はホームでリベンジを期して戦ってくるだろう。

 山形戦は西谷が昨年から活躍している。山形は西谷を相当警戒してくるに違いない。

 西谷を押さえるため、西谷の裏のスペースにどんどんボールを放り込むか、それとも、下がり目にして西谷をマークしてくるか。

 いずれにしても左サイドが勝負のポイントだろう。

 そしてコンサは砂川の動きに期待だ。縦横無尽にピッチを動き回れば勝機が見えてくる。

 上里は相手が疲れたときに投入し、ピンポイントのパスやロングシュートをどんどん打ってほしい。

 後半の動きを欠かさずに、横浜FC戦の反省を生かして欲しい。


posted by asa3804 |21:55 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年08月29日

危険な香り

  チームが目標を失った時は、負けが込み下位に沈んでいく危険性がある。

 コンサの場合にはJ1昇格を目指していたのだから、これが現実的に厳しい状況になり、サポーターも大半諦めたこの時期からはその危険性が伴う。
 
 もちろん数字の上ではJ1昇格は可能性があるが、選手の何人が果たしてJ1昇格を信じて戦っていくのか。

 J2だと降格もないため、モチベーションの維持が非常に難しいだろう。
 
 しかし、モチベーションはこれから十分に上げられると思う。それは選手自
身のことだ。来年の契約更改がボーダーラインと感じている選手や、契約更改
に有利な条件を獲ろうとする選手や、どこぞに移籍しようと考えている選手にとっては1試合、1試合が大切で、それこそアピールの場である。

 私はそんなモチベーションの上げ方でもいいと思っている。これからは自分自身のためにモチベーションを上げて欲しい。

  それが結果としてチームがいい方へ導くかもしれない。
  しかし、目標を失いつつあるチームの今後の戦い方は難しい。

  なにか、今後のチームに危機な香りがする。 

posted by asa3804 |20:37 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年08月26日

次の監督は守備から入る監督にやってもらいたい。

  何かだまされたような敗戦だった。 

 コンサが攻めていながら、アレモンに2回だけシュートを打たれて決められたような記憶しかない。 
 しかしそこにはやはり敗因があるはずだ。

 確かにあの石井のヘッドミスはあったが、前半押しながら追加点をとれなかったことは、大きかった。なにしろ、1点をとったところで守備的になるはずがない我がチームのこと、前半の1点では、ホームで勝てるわけはない。

 不満だったのは上里。しかたないのかしれないが、前線に詰めるわけでもなく、後ろに下がってボールをさばくわけでもなく、シュートは枠の上、まだ先発は早かったのか。

 横浜FCはあれで勝てるとは、ラッキーだったろう。J1に昇格できるチームはこんな試合で勝ちを拾うチームだろう。
 しかしJ1失格のアレモンに2点もとられるとは。

 J2はやはり守備から入らなければJ1には昇格できない。
 そんなことを考えさせられた試合だった。

 
 柳下監督の戦いは時としておもしろいが勝ちを拾っていく戦いではない。
 次の監督は、守備から入る監督にやってもらいたい。


 


  

posted by asa3804 |20:35 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年08月24日

横浜FCには左右のサイドのドリブルに活路を見いだせ。

  横浜FCとの対決はフッキと曽田が出場停止である。

 フッキがいない以上、FWにあずけ前線でタメを作ることは難しそうだ。
 そして横浜FCは守りを固めてくるだろう。

 ゆえにパスの出しどころがなくて苦し紛れにロングパスあるいはFWにくさびのパスを入れて、カットされてカウンターを食らう嫌な構図が浮かんでくる。

 その対策は、左は西谷のドリブルだろう。西谷がドリブルで仕掛けそのパスに合わせて前線が動き回る。
 右は加賀のドリブルに期待したい。臆せずに仕掛けて欲しい。

 横浜FCはアレモンに要注意だ。昨年もやられている。
 先に点を取られたら、厳しい戦いになる。

 左右のサイドが積極的に仕掛けて、サイドから崩して欲しい。

 横浜FCのペースにはまらず、コンサのペースで戦ってほしい。

posted by asa3804 |20:28 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年08月22日

上里、西谷、砂川の使い方は本当に難しい。

  上里を監督はどのように使っていくのか、これが私の最近の関心事である。 

 今は後半の途中からボランチあるいは、トップ下で使っている。

 スタメンで使かわないのは、まだ運動量が少ないことと、西谷との兼

ね合いか。

 西谷が左サイドにいると西谷の上がったスペースをカバーするために、どう

してもボランチは動ける選手、守備力のある選手を使いたいのだろう。

 ゆえになかなか上里と西谷のコンビが見れないのだ。

 仙台戦は砂川と交代でトップ下に入ったため西谷との関係は問題はなかった

が西谷、砂川、上里の3人が同時に動き回る姿はあまり見られない。

 私としては是非上里をスタメンで使ってほしいのだが。昨年はワンボランチ

、上里と砂川の2トップ下でいい結果を得ていたが、これも西谷との兼

ね合い、あるいは大塚の復調具合で難しいのだろう。

 しかし、本来上里は守備のできる選手である。相手からボールを奪う技術も

卓越している。調子も戻っていると思うのだが…

 ただ、上里の先発ボランチでやると西谷のカバーに追われ本来の良い動きが

できないかもしれない。大塚のワンボランチでやると、西谷のサイドのケアに

追われ右ボランチサイドのスペースをカバーする選手が必要となる。そ

れこそ今度は芳賀の負担が増す。

 なかなか難しい問題だ。砂川を右サイドに廻す手もあるが、私は反対だ。

砂川の運動量を考えると右サイドに限定すべきではない。

 そうなると、上里トップ下、大塚左ボランチ、砂川右ボランチあたりが
 
 ベストではないがベターな選択か。でも砂川は私的にはトップ下に使いた

い。

 うう―ん。大変難しい問題に直面してしまった。監督はどう考えているのか。

posted by asa3804 |19:58 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年08月20日

昨日の試合にあえて苦言を

 昨日の試合に別に「いちゃもん」をつけるつもりはないけど、

いつも、良い試合のあとには悪い試合になる傾向にあるので。

 昨日の試合にあえて苦言を。


 1 まずはコーナーキック

 ニアに蹴りすぎる。

 なぜ、ニアに背の高いロペスがいるのに、ファーに蹴るとかショート

 コーナーにするとかしないのか。西谷が多く蹴ったが反省をしてほしい。

 チームとしてもちゃんと指示してほしい。


 2 ゴール前の人数と飛び出し

 特にボールを奪った後だが、どうもゴール前の人数が少ない気がした。

 スペースに飛び込む人数が少ない。

 FWがボールを奪った後は顕著だった。

 この場合にはサイドやボランチが行かなければならないと思うが

 ボランチの飛び出しが少ないような気がした。

 サイドのケアやカウンター対策でなかなか難しいことはわかるが

 「チャンス」と思った時には臆せず、果敢に前に行ってほしい。

  まだ言いたいことはあるが、次節はフッキがいない。
 
 選手の運動量でカバーしてほしい。来週も喜ばせて欲しい。

 

posted by asa3804 |09:13 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年08月19日

いいものを見させてくれた。

  個人的にも待っていた勝利だ。 上里のアシスト、そしてゴール。

 そして定石どおりの勝利  上位対決。10人になっての勝利。

 やはりコンサは、相手が攻めてくれれば勝負になるチームだ。

 今日の仙台は攻めてきた。それがよかったのだろう。

 選手の動きもよかった。

 最後の上里のアシスト、謙伍のゴール、そして上里の、ミドル

 いいものを見させてもらったという試合だった。 守りのチームからもこんな動きのある試合を見たい。

 しかし、これからが本当に真価を問われる。


  

posted by asa3804 |22:34 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年08月18日

今後は1試合1試合悔いのない試合をすること。それだけだ。

  仙台は上位だ。ゆえに勝つだろう?

 という予想であれば簡単だが、どうであろうか。

 前回の厚別の仙台戦ははっきり言って仙台に失望させられた。

 守ってばかりいて全然おもしろくなかった。

 仙台はどのような戦い方をしてくるか。前回と同様に、守ってくるならば、

なかなか点はとれないだろう。

 今後は1試合1試合、悔いのない試合をすること。後のこと

は考えずにその試合の事だけを考えて戦うこと。それだけだ。

posted by asa3804 |20:08 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)

2006年08月14日

来年の準備は早すぎると言うことはないだろう。

 フロントは来年のことをどう考えているのだろうか。

 監督や選手は昇格を諦めずに戦い続けると当然言うだろうが、誰の目にも今年のコンサの昇格が厳しいのは明らかである。

 フロントはJ2残留を視野に入れて来年の準備をし始めているのだろか。

 チームとしてはまだ数字上で可能性がある限りはJ1昇格、J1昇格と言い続けるしかない。

 奇跡があるかもしれないが、まず7連勝も8連勝も今のコンサには期待できないし、冷静に第3者的に考えればまず無理である。
 
 来年は、おそらく監督はやめるだろう。公約を果たせなかったから当然だろう。

 来年の監督選びや、戦力の補強、資金の獲得などJ1とJ2では相当に違う。 

 もう、来年の準備をし始めるべきだ。準備は早すぎることはないだろう。

posted by asa3804 |22:20 | 来季 | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年08月11日

相手もへたならこっちは輪をかけた以上にどへた。

  相変わらずのパスミスのオンパレード。相手も下手な

ら、こっちは輪をかけた以上にへた。選手は今日はグランドコンディシ

ョンを言い訳にするのだろうか。

 確かにピッチは悪かったが、良いグランドで適当なパスばかり練習し

たきた報いか。こんなグランドでは丁寧なパスに気をつけなければなら

ないのに、このざまだ。 

 よほど連勝しない限りもうJ1昇格は難しいだろう。そしてよほどの

連勝は奇跡を待つしかない。こんな試合をしていては、まず無理だ。

 個人、個人の力は確かにあると思うが、それがぜんぜん現れてこない。

 その意味では監督の責任は思い。
 
 今日の選手起用にしても、なぜ先発で上里を使わなかったのか疑問に

残った。

 全体に疲労していた時点で投入されたことを差し引いても上里は非常によかったからだ。

 今後のメンバーは上里を軸に考えるべきだ。

 しかし、気前が良すぎるチームというのも困ったもんだ。 

 
 

 






posted by asa3804 |20:59 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)