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2024年02月11日

毎年の怪我人多発、開幕後の状況から大胆な選手起用も必要ではないか。

 今現在別メの選手はだれだろうか。

 駒井、青木、髙尾が復帰
  武蔵はもうすぐ戻るらしい。
 雄也はこの記事の通り開幕を目指すそうだ。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/973877/

ということになると深井は当然として全然情報がないのはゴニちゃん。

 今までのキャンプの映像で映っているのを見た記憶がない。
いったいどうなっているのか。HPでリリースされてないから数か月単位の怪我ではないとは思うが。

 ただ、このチームの場合はリリースがなくても数か月でられない選手がいる場合もある。ここまで合流していないとなるとゴニちゃんは開幕してからしばらくはダメだろう。
 雄也も17日の大分との練習試合に出られないとぶっつけ本番になる。即先発はないのではないかと思う。
 タイ代表での活動で合流が遅れているチェックも開幕先発は難しいだろう。

 ミシャは駒井、雄也、武蔵、青木の主力選手の怪我が多くなかなかコンビネーションを確立できないと嘆いていたが、J1でトップとも言えるきつい練習なんだからその位は折り込み済みなはず。これが例年続いているんだから今更言わないでほしい。

  確かにミシャのいう通り、これらの選手が遅れていることで新加入選手を含めた全体の

 チームの仕上がりが遅れているのもわかるが、昨年の開幕戦の広島戦を見てもわかるとおり、どうせ開幕からしばらくは選手の疲労等で、なかなかミシャの思った攻撃ができない。
 これを奇貨として、開幕に新戦力をたくさん投入して相手の研究の虚をつく位の度胸も必要だし、返ってその方が勝ち点を多く獲れるような気がする。

 もちろん残り10日ほどの熊本キャンプでどのくらい仕上がるかに左右されるだろうが毎年、スタートダッシュは出来ていないから、開幕から大胆な選手起用も必要ではないかと思う。

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posted by 孔明 |18:48 | 今季 | コメント(6) | トラックバック(0)

2024年02月02日

純貴が帰ってきた。若手が出てくるかどうかで今年のチームの浮沈が決まると思う。

 まずは純貴、コンサに帰ってきてくれてありがとう。これから新入社員としていろいろと苦労もあると思うけど頑張って会社を盛り上げてほしい。
     ↓
https://twitter.com/junki_yokono_89

 沖縄キャンプは来週で終了。沖縄キャンプでは午前ではきついトレーニング、午後は紅白戦とJ1NO.1のしんどいキャンプを行っている。
 
それはやはりコンサの戦術であるフルコートマンツーマンに適する体力をつけるため。

 そのためだと思うが、かなりのメンバーが別メとなっている。これは毎年のことなので仕方ないだろう。そのなかでさらに練習試合もやるんだから選手に取ってはきついことこの上ないと思う。
 
 ただ、この先にはやはり明るい未来がまっていると信じたい。

 正直、選手の質から言えばJ1でも下位の部類だろう。その選手を期待上げ能力以上の力?を発揮させるのはきつくて効率的なトレーニングしかないとないと思う。

 また、今年は主力の何人もが抜けてチーム全体が一からのスタートのような形になっている。

 このブログでも以前に書いたが、これを奇貨として新しいメンバー、新しい戦術でやれば返って ここ数年続いたメンバー固定による弊害やマンネリ化というものからある程度脱皮でき、シーズン当初はある程度好成績を収められるような気がする。

 そのためには若手や新入団選手がこのチャンスを生かさなければいけない。紅白戦や練習試合では新しいメンバーの克幸や長谷川、近藤、髙尾あたりがレギュラーを狙って主力組で起用されてもいる。

 長谷川や近藤、髙尾は実績がある選手なので、当然だが、ここに若い選手が入って来てほしい。

 克幸はもちろんだが、西野や宏武や大森、出間、原、小次郎等々。ここらへんの選手が一本立ちしてレギュラーをとってブレイクしてくれればシーズン通しても勢いに乗りやすい。

 ミシャもミシャのお気に入りの選手の多くがいなくなって新戦力が出て来ないか期待しているはず。

 昨年までは能力が高い選手が主力に固定されて、なかなか新しく出ることは難しかった。今年はチャンスの年。このチャンスをいかして主力メンバーに名乗り出てほしい。

 若手が出てくるかどうかで今年のチームの浮沈が決まると言っても過言ではないとすら思う。


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posted by 孔明 |19:44 | 今季 | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年01月23日

日程発表。きついのは?今朝のローカルでは長谷川が今まで一番キャンプがきついと告白

まずはJリーグの29節までの日程が発表になった。
          ↓
https://www.consadole-sapporo.jp/

サポーターから発表がかなり遅いとも批判が出ているが、やはりもっと早く発表できないかとも思う。もちろん調整に時間がかかって大変なこともわかるが、遠征するサポは飛行機の予約もあるし、全部一挙に発表するからこうなるので、決まったところから支障のない範囲で発表するなどなんとかdけいないかと毎年思う。
そこでコンサの日程を見ると2節が鳥栖になったのは非常に良かった。なにより熊本から動かなくても良い。熊本から福岡、鳥栖へいくのは九州内の移動だから比較的に楽だろう。
もちろん万が一負けたら、札幌でどこかに行くなど気分転換はなかなか出来ないと思うので、メリットばかりではないとは思う   。
 そして厳しいのは7月4日(A)の鹿島戦から7月13日(H)神戸戦、7月20日(土)A浦和、8月7日(水)A横浜FM戦までの4試合だろう。ここでいかに勝ち点を落とさないか、どれだけ勝ち点を増やせるかがポイントだろう。ここはが1つの山になると思う。
29節以降の日程が書いていなかったので取り合えず、拾ってきた。

 9月14(日)or15日(月・祝) 東京V(H)
 9月21(土)or22日(日) 町田(A)
 9月28(土)or29日(日) 京都(H)
 10月5日(土)or6日(日)G大阪(A)
 10月19日(土)or20日(日)名古屋(A)
 11月3日(日)C大阪(H)
 11月9日(土)湘南(A)
 11月30日(土)広島(A)
 12月8日(日)柏(H)

 変わって、今日の朝のローカル放送では長谷川のことを取り上げていた。長谷川は川崎Fで6つのタイトルをとった原動力とされ、期待の戦力としての紹介だった。

 インタビューでは長谷川はここまでのキャンプで一番きついと言っていてかなり大変とのこと。やはりミシャのキャンプはリーグ1位のキツさらしい。

 ミシャのサッカーは走れないととにかく始まらない。目的はフルコートマンツーマンだから仕方がないだろう。つらくてもやって貰わなくてはいけない。

 長谷川の前評判は高いのと低いのがある。高いのはJ2時代の横浜FCでMVP的な活躍をしてJ1に上げたという評判。東京VでもJ1昇格に尽力した。低いのは怪我の後でドリブルができなくなって、あまり特徴を出せなくなった。また、東京Vや横浜FCでなぜか契約満了になったこと。

 ただ、キャンプから主力組でやっていることから、ミシャ的にはかなり買っているのではないか。正直、長谷川はどうかなと思っていた。しかし、彼は川崎Fでの得意のポジションである左ハーフではなくシャドーをもっぱらやっているのでそのポジションではかなりフィット観があるのではないだろうか。
 長谷川がサイドでやるとしたらコンサでは左WBだろうが、左ハーフとは違い守備も攻撃もやり方が違うので厳しいかもしれない。ゆえに会社もシャドーとしての働きを考えて獲得したのではないかと思う。

 怪我で得意のドリブルがうまくできなくなって、サイドではなく真ん中をやるようになったのは失礼ながら駒井と同じような感じだろうか。それでもとにかくコンサのためにやってくれて、活躍してくれればまったく問題ないし、絶賛、応援したい。
 とにかく長谷川には攻撃の中心になって頑張ってほしい。
 長谷川には期待したい。


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posted by 孔明 |19:12 | 今季 | コメント(2) | トラックバック(0)

2024年01月22日

出間はどこで起用されるか。かなりの期待感。すぐトップでレギュラーをとるかも。

 まず、今日はルヴァンカップの対戦相手が決定した。

 というか昨年お成績順だから完全に予想されたものだった。

 コンサはJ2仙台とJ3沼津の勝者と。恐らくは仙台が上がってくると思う。ここに勝てば次の山との対戦。J1では京都がいてJ2では徳島、J3では長野がいる。順当に行けば京都が上がってくると思う。
 そうなると京都との対戦になるか。
 いずれの2戦もアウェイ。以前、予想したものを拾ってきたがその通りだった。
 次は練習試合の2本目で結果を出した大森と出間。
  相手が2本目で疲労があったとは言え、よかっただろう。

 その大森と出間

 大森は相手が相手でそれも相手が疲労していた中だったので、あまり浮かれたコメントではなかった。
 ただ、ゴールシーンをみると、かなり前からプレスをかけてボールを奪って、すぐさまシュートと相手DFからボールを奪ってのゴールが多かった。やはり体の強さを生かしてのプレー。ただ、J1のCBは屈強なのでどうやってボールを奪うか。
 また相手の寄せをいかに跳ね返しボールをキープするかだろう。

 そして出間は4ゴール。

 そのゴールシーンでは出間の飛び出しから相手のボールを体で追い込んだり、クロスに飛び込んだり。そして出間の体はとても高校生の体とは思えない鍛えられたような体。

 自分でもゴリゴリ行けそうな感じだった。

 相手の守備がゆるゆるで、特にGKとCBの間が空いていたので飛び込んでいけたとは思うが出間のゴールへの嗅覚やスピード、瞬発力はプロ向きだと思うし、もしかしたら1年目からレギュラーを獲るかもしれない。
 大森よりももしかしてそれが早まるかもしれない。

 彼はシャドーでの出場を目指しているらしいが、トップの方が向いているような気がする。
 それはトップの方がGKとの距離が近いし、そのためシュートのこぼれ球にも早く反応できるだろう。また、クロスに入っていくタイミングも上手い。
 ワントップの方が彼は成長できるような気がする。
  これは今後シャドーやトップで使われ、どこが適正ポジションか図るのだろうが、
 出間は生粋のストライカー、ゴールの嗅覚を持っている選手だと思う。
 とにかく彼の成長を見たい。



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posted by 孔明 |19:56 | 今季 | コメント(2) | トラックバック(0)

2024年01月13日

主力の多くが抜けて戦力が確実に低下も、チャンスと思う選手が増えることを望みたい。

 今日は契約合意選手と監督、コーチ陣の発表。ミシャが契約更新した。また、コーチ陣の入れ替えはなかった。
 選手はHPでの新規加入やメディアでの既報の通りだった。サプライズはなかったが、宏武が復帰したこと、青木や大八が残留。ドドの名前が見えないことに注目した。

菅野 孝憲(39歳)
高木 駿(34歳)
阿波加 俊太(28歳)
中野 小次郎(24歳)
 
DF
髙尾 瑠(27歳)
岡村 大八(26歳)
家泉 怜依(23歳)
中村 桐耶(23歳)
岡田 大和(22歳) 
馬場 晴也(22歳)
西野 奨太(19歳)

MF
宮澤 裕樹(34歳)
小林 祐希(31歳)
駒井 善成(31歳)
荒野 拓馬(30歳)
長谷川 竜也(29歳)
深井 一希(28歳)
青木 亮太(27歳)
浅野 雄也(26歳)
スパチョーク(25歳)
田中 宏武(24歳)
近藤 友喜(22歳)
田中 克幸(21歳)

FW
鈴木 武蔵(29歳)
キム ゴンヒ(28歳)
菅 大輝(25歳)
大森 真(22歳)吾
出間 思努(18歳) 


 ざっと見るとGKは平均年齢が高い。それだけ経験年数がある選手が多いとは思うが、若い選手も入れたかった。

 逆にCBのメンバーが若い。もっとも宮澤がMF登録になっているのもあると思うが、化ける選手が2,3人出てもおかしくない。

 非常に伸びが期待できるメンバーだと思う。

 ただ、駿汰と福森がいなくなって攻撃的な部分ではちょっとレベルが落ちたか。CBは高尾や大八がDFリーダーになって、家泉や西野あたりが突きあげないといけないだろう。

 MFは個性あふれる選手が多いと思う。ドリブルが得意な選手やファンタジスタ系の選手もいる。馬場ちゃんもここに入るだろうから1対1に強い選手もいて面白い。
 ただ、シャドーの候補者が多いのと1対1に強い選手がちょっと足りないのが気になる。

 FWは実質4人。1人は高卒の出間とここの層が非常に薄い。コンサの場合はワントップなのでさほど、人数が少なくて良いと思うが柱になりそうな選手がおらず、ここはやはり補強が必要だと思う。

 前回の記事でも書いたが、正直このメンバーで選手の質は下がって残留争いは免れないだろう。

 そうならないためにはブレイクする若手が何人か出てくることかシャの柔軟な采配が必要となる。この28人のメンバーは他のチームと比べても少ない方だ。
 金がないのはわかるがFWに1人。合わせて2人くらい外国人が欲しいところ。

 まずは明日、通訳等のスタッフの契約合意が出るだろうからそこである程度外国人の加入が推測されるだろうか。

 基本的に1年間このメンバーでやるしかないのだが、さずがにこのメンバーで上位に行く確率が低い。

 ただ、サッカーはやって見ないとわからない。主力の多くが抜けて新メンバーが多いと相手のスカウティングにも曖昧な部分が多くなる、悪い面だけではないと思う。

 とにかく主力選手の多くが抜けて自分たちがチャンスだと思って目の色を変えてやってくれる選手が多く出ることを望みたい。

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posted by 孔明 |19:47 | 今季 | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年01月07日

このままだと昨年よりも戦力は低下。ただ、マンネリ化脱却と若い選手の活躍に期待。

 今日は出入りのリリースがなかった。サポーターも他のチームの出入りが活発でかなり焦っているように見える。
 移籍濃厚とされた高尾の発表もまだない。

 じれてじれてというサポーターも多いのではないか。

 まあ、なるようにしかならないとは思うが、このままだと確実に昨年より選手の質が下がるのは明らか。

 ただ、考えようによっては新たな選手が加わることでマンネリ化が防がれ、新たな戦術でやることで相手の研究ができなくなり、その時には必ず隙ができるはずだ。それをもって前半戦で戦って勝ち点を稼ぎ、後半戦はある程度戦術を変える。

 こういう戦いが1年を通じて理想かもしれないが、ミシャのことだから選手の能力関係なく自分のやりたいことをやってこちらが逆に自滅するような感じになるかもしれない。

 またコンサには若くて潜在能力を潜めた選手が多い。この選手たちの伸びによっては昨年よりも成績をアップすることは可能だと思う。

 一番期待したいのは大森。本来の力を発揮すればレギュラーのワントップになれるはず。大森をトップに武蔵と雄也のシャドーやチェックと青木のシャドーというのもワクワクする。

 次は桐耶。福森がいなくなって桐耶の先発が増えるだろう。守備の面の向上も期待したいが、彼に期待するのは攻撃の部分。積極的に上がってゴールに絡んでほしい。

 そして今シーズン大卒で入る。岡田。左CBか左WBをやると思う。強力なキック力と突破力を生かして菅ちゃんにないゴリゴリ感を出してほしい。そしてこれも大卒で入る田中。

 彼はファンタジスタ的な要素も持つ選手。非常にテクニックがあるのでシャドーで活躍してほしい。

 また、西野。右CBで駿汰がいなくなったのでチャンスだろう。昨年よりも確実に出番は増えるだろう。

 ライバルは入団予定の高尾だろう。彼と競って西野の良いおもいきりの良さを出して活躍してほしい。


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2023年12月31日

今年は色々なことがあった。来年は大変革の年、良い結果を目指そう。

 今年は残留争いを心配するような状態だった。戦術的にはフルコートマンツーマンで良い時にはたくさん点をとれたが同時にその弱点をつかれJ1で失点数が一番という不名誉な記録を作ってしまった。

 戦術を少し変えて安定感が出てきたが、やはり今年も夏場の疲弊が目立ったシーズンだった。

 シーズン途中で金子がザグレブに移籍し、多くの選手が、レンタル移籍。その補強を怠ったことで後半戦最下位という屈辱も味わった。そしてこの冬多くの主力選手が移籍した。

 今年はチームにとって色々なことがあった。

 来季は大きく変革を迫られる年になるだろう。

 編成はまた途中だが戦力的には今年よりもさらに落ちることも予想される。
 来季は非常に厳しい年になりそう。

 しかし、シーズンはまたすぐ2か月後に始まる。とにかく戦いができる体制を作って、来季はできるだけ上位にいけるようにしたい。

 来季は降格が3枠。今シーズンの後半戦のような体たらくでは確実にJ2に落ちる。

 そうならないためにも強化部にはポイントを抑えた補強とミシャには柔軟な采配を望みたい。希望のない話で終始してしまったが、今年の反省を生かして来季に臨んでほしい。

 今年も皆様にはお世話になりました。今年訪れていただいた皆様ありがとうごさいまず。そしてコメントでいろいろと教えていただいた皆様には感謝いたします。
  コンサは来年こそよい年にしましょう。そして皆様の来年の御多幸をお祈りいたします。


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2023年10月07日

残り5試合の対戦相手はかなり厳しいが、勝利の可能性を求めてやるしかない。

 残り試合は5試合。
横浜FM(A)、横浜FC(H)、広島(H)、FC東京(A)、浦和(H)
 となっている。

 横浜FM、浦和は優勝争い、広島はACL圏内への戦い。横浜FCは残留争い。

 とかなりのモチベーションをもって臨んでくると思う。コンサよりも下位のチームは横浜FCしかないが、横浜FCには「残留力」がある。現にコンサは残留争いのチームである、湘南、柏にホームで負けている。この中では一番厳しい戦いになるような気がする。

 このなかではFC東京位しか宙ぶらりんなチームはない。しかし、FC東京にはホームで圧勝した。それゆえにFC東京はリベンジを図りにくる。この試合もかなり厳しいだろう。

 FC東京にはアウェイではここ何年も勝っていない。その主審は直近3年連続東京出身の荒木主審。またJリーグは満を持して荒木主審をあててくるかもしれない(笑)。

 4年連続といえばたまたまとは言えないだろう。もちろんすでにJリーグには4年連続荒木主審にはしないようにメールした。

 このなかで勝利の可能性が高いのは広島だが、広島もACL圏に入るために必死になってやってくる。そして最近の戦績はかなり良い。

 これらのことを考えれば1勝するのも難しいとしか言えないだろう。

 ただ、サッカーに勝負はわからない。かなり勝つ確率が低い相手でも結果として勝つ場合はある。勝つ確率は0ではない。とにかく勝利できる可能性が高い戦術、メンバーを考えてほしい。とにかく残り試合、できるだけ勝ち点を増やそう。


 
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2023年06月12日

前半の総括。そして後半の戦い方はある程度変えざるをないかどうかが注目。

 鳥栖戦でリーグ戦の前半が終わったということでミシャも前半の総括をしているが、毎年思うのはもったいない試合が多かったということだろう。

 コンサの場合は安い失点が多く、そこさえなければ勝っていた試合が多い。成績は7勝5分け5敗と4シーズンぶりの一桁順位。まずまずと言っていいが、毎年のように無駄な失点から勝ち点をとれなかったり勝ち点1しかとれなかったり。、

 特にアウェイのG大阪戦に前半2点リードしながら引き分けになった試合。ホームの川崎F戦で個人の完全なミスから失点を重ね敗戦したり、これもホームの福岡戦で2点リードしながら追いつかれ同点で終わった試合など悔やみきれない試合が多かった。

 今更どうのこうの言っても戻ってくるものではないが、本当にもったいない試合を繰り返した。また、今年もけが人が多く、主力全員が揃うことはまだない。
 現在も青木や祐希などが怪我で出場できてない。また、小柏もこの鳥栖戦で筋肉系をあってまたかちいう感じ

 ただ、違うのは昨年「超攻撃的サッカー」を抱えながらそれが名ばかりで結果がでていなかったものが今年はJ1最多得点を記録していて名実ともにJ1N0.1の攻撃のチームになった。

 これは前線に雄也と小柏というスピードのある選手を揃え、サイドにも金子というドリブル、突破力を備えた選手を置いてそれに応じた戦術を極めていることが大きい。

 縦に速い攻撃と素早いサイドチェンジ。これを徹底したことや前線の雄也と小柏、駒井の連係の良さも目だった。

 しかし、それでもホームの名古屋戦やアウェイの鳥栖戦などこちらのこの戦術をうまく交わす相手もいてそのままの戦術を続けても後半同じような結果が出るとは限らない。

 なにより心配は小柏の怪我の程度。鳥栖戦では選手挨拶にもしっかり歩いて参加してくれたようだが、今までの例から言えば1か月程度は復帰は無理だろう。幸い代表ウイークがあってリーグ戦は2週間空く。

 その間、青木や祐希、また大森の復帰もあるだろう。

 当分の間、小柏がいないなかでどう戦術を変えるか。またうまくスペースを消してくるチームにどう対処するか。

  前半戦は特にホームの戦績が悪かった。これは相手もアウェイということで思い切って守ってこちらの弱点をついてくる作戦をとったからだろう。

 これにどう対処するかもミシャにとっては課題がたくさんある。

  守備に関しては左CBに桐耶を固定することで相手のカウンターを潰すことができるはず。さすがに前半のような大量失点はしないだろう。

  心配なのは夏の移籍。金子や駿汰などがいつ海外からオファーがあって移籍
するかはわからない。このチームの特徴としてオファーは全部選手に伝え本人の意思を尊重するということだから彼らの海外移籍の可能性は非常に高い。
そうなるとコンサのサッカーを大きく変えなければいけないことにもなる。
 
 そのなかで補強でいかに戦力をある程度整え、うまく結果を出すのかフロントの力も問わる。

 前半、ある程度結果を出したからって後半もそうだとは限らない。

 はたして後半、どんな戦い方をするのか注目される。



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2023年02月16日

J1リーグ勝手に戦力検討3

 J1リーグは今週金曜日から始まる。そこで今回もJ1各チームの戦力状況を勝手に検討していきたい。

3回目は京都、湘南、福岡、横浜FC、新潟の5チーム

 京都は上福元が川崎Fに本多が神戸に萩原が浦和に武富が甲府にピーターウタカが甲府にと。加入はスウェーデンからGKのヴァルネルハーン、大分からSBの三竿を町田からボランチの平戸をG大阪からFWのパトリックを水戸からFWの木下を徳島からFWの一美を獲得
 ウタカを契約満了にしたが代わりにパトリック、J2でN0.1ボランチの平戸をとったことで中盤が戦力アップ。また、FWに一美や木下をとったことで攻撃力がかなり髙くなった。ただ、守備陣ではGKの上福元が移籍したのが痛いが、若手で実績がある若原やマイケルウッドがしっかりカバーしそう。
 総合力では上位に入ることはないだろうが、残留争いには巻き込まれないような気がする。

開幕戦の先発予想(4-1-2-3)

                            パトリック

          パウリーニョ                              豊川

                   平戸          福岡

                川崎

                  
   三竿         麻田                井上              白井


                               若原 

 湘南は谷がG大阪へ米本が名古屋へ瀬川が川崎Fへウェリントンが契約満了
 加入は韓国からGKのソンボムグン、名古屋からボランチの永木、G大阪からMFの小野瀬、FC東京からFWの山下など

 主力の流出はあったが、うまくカバーした補強だと思う。ただ、守備はまだ良いが攻撃力、特に点をとれる補強とは今年もなっていない。日本代表のFWの町野が万が一、夏の移籍で海外に行ってしまえば、さらに厳しくなる。今年入った小野瀬や阿部、タリクあたりができるだけ多く決定機を作り出していかなければならないだろう。

 また、今年もしっかり守ってカウンターということになるだろうが得点がなかなかとれないと守備が崩壊する危険性もあって、苦しいシーズンを送ると思う。 


開幕戦の先発予想(3-4-2-1)

              町野

                   山田              阿部

          中野                                小野瀬

                   永木        茨田

               
           杉岡           大岩             舘


                          ソンボムグン
 
 福岡は志知が広島、熊本が山形、クルークスがC大阪、ファンマが長崎、渡が徳島。
 加入は横浜FCからSB亀川、FC東京からMFの紺野、東京Vから佐藤
 ジョンマリも移籍しそうという状況。
 放出した選手に比べて加入選手が小粒であることは否めない。ただ、今年も守って守ってからのカウンターを徹底する戦術にするならこのメンバーでもある程度戦えるだろう。特に紺野のドリブルや佐藤の突破などカウンターをやれるメンバー。しかし、このメンバーでは正直残留争いは不可避のような感じがする。人数も27人とJ1最少ということもあって、怪我人の有無もかなり成績を左右しそう。 

開幕戦の先発予想(4-2-2)

           山岸           ルキアン


    田中                                        紺野

                   前弟        中村

               
    亀川         宮                 奈良              前嶋


                               村上


 横浜FCは大量の選手の出入りがあった。
 移籍は亀川が福岡にイサカゼインが山形に渡邊が松本にクレーベが契約満了

 主な加入は仙台からCBの吉野、東京VのCBのンドカ、山口からSBの橋本、同じく山口からトップ下の高井、神戸からボランチの井上、FC東京からボランチの三田、熊本からトップ下の坂本、ブラジルからボランチのユーリララ、韓国からトップ下の小川、ブラジルからFWのカプリーニなどJ2の主力を主に積極的に補強した。人数もJ1最多の39人とかなり多い。今度こそJ1定着を目指すフロントの意欲が感じられる。

 攻撃では昨年ようやくブレイクしたFWの小川と長谷川中心で新外国人のカプリーニやサウロミネイロがいかに絡んでくるか。攻撃陣はかなり層が厚く、四方田さんがどんな采配をするか楽しみ。また、個人では山口から移籍した橋本がどのくらい活躍するか。それに比べて守備陣は層が薄いのが気がする。そしてメンバーがかなり変わることで連係も最初はうまくいかないだろう。また、3バックと4バックをどのように対戦相手に対して当てるかも注目だ。
 

開幕戦の先発予想(3-4-2-1)

              小川

                   長谷川          カプリーニ

 橋本                                         山根

                   井上       ユーリララ

               
           ガブリエル          ウドカ            吉野


                          ブローダーセン
 


 新潟は出入りは非常に少なかった。イッペイシノズカが柏に矢村が藤枝に。加入は徳島からSBの新井、ブラジルからMFのゴメス、町田から太田、ブラジルからFWネスカウ
とJ1から獲得の選手は誰もいなかった。

 久しぶりのJ1だがお金の問題だろうがかなり厳しい布陣としか言えない。J2ではぶっちぎりで勝った昨年とあまり変わらない布陣となる。もちろん連係はスムーズたろうが、J1を戦うには層の薄さが如何ともしがたい。

 攻撃では昨年の怪我で長期離脱になったチームの中心の高木は開幕には間に合わない。ワントップはJ2で実績のある谷口でいきそうだが、J1では簡単には点はとれないかもしれない。期待はブラジル人のFWのネスカウ。この選手が当たりかどうかも問題になる。攻撃陣はまだしも守備陣の層の薄さは非常に気になる。DF陣は最初はJ1のプレスの圧力に最初は戸惑うだろうし、怪我人が出ればかなり苦しくなる。。スタートダッシュに失敗するとそのままずるずるといきそう。ただ、松橋監督は選手を乗せることがうまい監督なので実力以上のものを組織力として産み出せるかがポイントだと思う。

開幕戦の先発予想(4-2-3-1)

               谷口

                             伊藤

    ダニーロゴメス                                     太田

                   島田        高

               
    ゴメス        舞行龍ジェームス      トーマスデン         新井


                               小島



  
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posted by 孔明 |19:41 | 今季 | コメント(0) | トラックバック(0)