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2022年04月30日

昨日の菅のようにシュートの意識をもっと持たないと守備も崩壊する。

 ミシャがインタビューで今年のチームは鳥栖戦の5失点を除けばマンツーマンDFがかなり効いていて守備が機能していると言っていたが、確かに今年は得点よりも守備の部分が目立つ。リーグ戦はこれで3試合無失点。

 しかし、これはマンツーマンDFが凄く機能しているというよりは、極端なマンツーマンではなく引いてブロックを敷いている時間も長くなって来たからではないかと思っている。

 そんなにしつこく前からいかなくなった影響で守備に戻る時間が早くなってきたように思う。去年からの課題だったメリハリのついた守備がある程度出来てきたように思う。

 ただ、相手に素早いカウンターを受けるときにはマンツーマンだから相手の攻撃の選手とDFが1対1になる場面が多く、昨日の後半もオフサイドになったからよかったが、1対1になってなおかつ、相手の他の選手が逆サイドのスペースに入ってゴールネットを揺らされた。

  やはり基本はマンツーマンDFだから前掛りになって下手にボールを相手に奪われると戻るのが遅れて危険となる。

 この攻守のバランスはなかなか難しい。ある程度人数をかけないとゴールはとれないし、あまりに前掛りだと失点する。

 ただ、いつも思うのはパスワークで崩すのは良いが、あまりもその気持ちが強すぎて完璧な崩しをしようとしすぎでシュートを打たないこと。ミシャにも言われているのだろうが、相手のペナのなかでも完璧なゴールを目指し過ぎるのか、パスを選択することも多い。

 いつも言っているが多少強引なシュートでも相手に当たってゴールになる場合もありし、味方の前にボールがこぼれることもある。

 その意味では昨日の菅のシュートは見事だった。もっとも菅自身シュートの意識も髙く、キックに自信があることもあったが、他の選手ももっとシュートの意識をもってほしい。

 昨日の前半もいいところまで行くが結局ラストパスやシュートの意識が低くて得点がとれなかった。当然ながらシュートで終わればカウンターを受けることもない。 

 また前に人数をかけているように思われるが、相手のペナ深くに入っていく人数が少ないと思う。

 昨日の小柏が右サイドでボールを受けて折り返したシーンでもミランと駒井が入って行くのが遅れてシュートを打てなかった。

 特にシャドーはもっとスぺースに入って行ってシュートしないと得点を重ねることはできない。

 相手のペナでパスミスをしてカウンターを受けて危ないシーンを招くことも多い。

 なかなか点がとれないのもこういうような所があるからではないだろうか。

 理想はきれいに崩して点をとることだろうが、どんな形でも1点は1点。もっと単純にシュートをした方がいいし、前線、特に敵陣奥深くに入っていく人数を増やすような意識をもっと持つべきではないかと思う。


  
                     
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posted by 孔明 |19:59 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2022年04月29日

ホームで菅ちゃんの自画自賛のミドルの1点を守ってなんとか勝った。

1-0で勝利

  前半、無失点で行けばなんとかなるかなと思ったが、前半はやはり点がとれなかった。惜しかったのが福森のFK。福森にしては絶好の位置でほぼパーフェクトなキックだったがちょっと曲がり過ぎ右ポストに当たってしまった。あと何センチかだった。

 その後はルーカスとシャビのコンビなどで崩すもラストパスの精度やシュートの精度、またシュートをなかなか打たないことでゴールでできず。前半はスコアレス

 始めから後半勝負だったと思うがその後半早々で菅ちゃんの菅キャノンが炸裂。福森の右からのコーナーがこぼれて菅のところへ、菅が止めた後のハーフバウンドで打った。正直大きく外すかと思ったが見事に左ゴール隅に叩き込んだ。1-0

 その後はある程度守備的になりながらカウンターで攻撃
選手交代をからめて攻撃的な布陣にしたがなかなか噛み合わず。

 惜しかったのは駒井からのパスに菅がフリーになってシュートもGKに防がれた場面だけだったろうか。最後は相手の攻勢になんとか耐えて勝ち点3をものにした。

 前半チャンスで得点したかったが、前半のこのメンバーでは決定力がやはりない。
また後半菅のゴールが出たので大嘉を使わなかったのだろう。

 ルヴァンの柏戦のような事はなかったが、終盤の湘南の攻撃にはハラハラした。

 後半追加点をとりたかったが、ラストパスの精度やシュートの精度もよくなかった。それでも後半小柏を投入、長期離脱だったのでピッチを慣れさせた。

 また守備陣が頑張った。ウェリントンが入ってきたので早く大八を入れろってマスク越しに声を出すところを抑えたが、すぐ交代した。大八を左CBに入れて高さと強さを出してウェリントンを抑えた。また宮澤もウェリントンを徹底マークして決定的な仕事をさせなかった。

 今シーズンホームで初勝利

 なんとか勝った試合だった。
 とにかく勝ったことは良かったが、内容はお世辞にも褒められたものではなかった。
 それでも無失点で勝ち点3をとったことはある程度自信になっただろう。


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posted by 孔明 |16:53 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)

2022年04月28日

湘南戦展望(前半小柏で疲れさせ、後半に大嘉で仕留めよう)

明日のホーム湘南戦

 前節のFC東京戦は前半はあまり動きがなく後半大嘉の投入で大嘉のヘッドをGKがはじき荒野のシュートはGKの正面と惜しいシーンがあったが点がとれず。依然としてホームで勝利できない状況。明日は是が非でも勝たなければいけない試合

 相手は現在、ブービーの湘南だが、舐めてかかると酷い目にあう。昨年はホーム、アウェイともに引分け。守備の堅さに攻撃力が封印された。 

 湘南は今年も守備が堅く、前節G大阪戦では完封で初勝利し、勢いに乗っている。注意して臨まなければいけないだろう。

 しかし、こちらも勝利に飢えた状態。リーグ戦はここまでわずか1勝では話にならない。ここからまた、連戦になるが、怪我人も復帰してきたのでホームで何が何でも勝利するという気迫が必要だ。

  湘南のシステムは3-1-2-2-1
  前から厳しくプレスをかけてボールを奪って素早くシュートをしてくる。良いテンポでパスを回して後ろからどんどん飛び出し前に人数をかけてくるサッカーをしてくる。


             湘南予想メンバー
 
        13瀬川              18町野

        11タリク                          10山田         


26畑                             3石原

                               15米本



     2杉岡       22大岩                       8大野


                             1谷

                               

控え    GK23冨居、DF4舘、MF7田中、5古林、27池田 FW17大橋、ウェリントン

 湘南は涼しいドームだから序盤はかなり前からプレッシャーをかけてくると予想される。そこをしっかりいなしてパスを奪われないようにしなければいけない。、

 前線に小柏がいるのでロングボールも良いと思う。前からくるプレッシャーにはあまり無理してつながなくてもいい場面もあるだろう。

 湘南はボールを奪ってカウンターが基本のチーム。そこから縦に速い攻撃を
してくる。

  いかにそれをさせないか、こちらのプレスがかからないと簡単に前に出されてしまうだろう。

   後ろからビルドアップをするときにはボールを大事にしてテンポよくパスを回して良い時にはワンタッチで前線にパスを通してシュートまでもってくる。
 
 湘南守備時には5-3-2で堅く守ってくる。こちらは5バックにさせる前にシュートまで行かなければいけないろう。

 サイドの攻防は試合のポイント。システム上1対1になるのでここをいかに押し下げる。先発かどうかはわからないが個人では町田とウェリントンの個人技が怖い。サイドからのクロスに反応してくるので、サイドから絶対クロスを上げさせないようにしなければいけない。
  セットプレーも気を付けたい。特にコーナーはマークを絶対に離さないようにしたい。
 
   こちらの予想メンバーは以下のとおり

                      ミラン

             小柏              シャビ

菅                                       ルーカス

               高嶺        駒井    


            福森      宮澤      駿汰   


                        菅野

  控え 大谷、大八、深井、荒野、大伍、青木、大嘉

 小柏は先発ではないかと思う。前半無得点でも小柏が動き回り相手を混乱させ疲れさせれば後半得点のチャンスが大きくなる。

  サイドをいかに抉るかがポイント。サイドからどんどん仕掛けてよいクロスを上げていきたい。

  ボールは握れると思うが握らせられるような感じではなく相手を前後左右に揺さぶって疲れさせたい。食いつかせて一気にスペースに入って行ってシュートで終わろう。

 小柏がいるので、DFの裏へのロングボールも狙って行こう。

 攻撃は素早くしないと相手は5バックになって守ってくる。そうさせないためにも縦への速い攻撃が必要だ。

 後半は大嘉が入ってくるだろうからサイドからの高さのあるクロスをどんどん上げていきたい。相手はそんなに高さがないので高さを使っていこう。

  相手のアンカーの左右を使っていきたい。そこに入って起点を作ってそこから組み立てて素早く攻めたい。

 中盤でボールを拾いまくって相手を釘づけにして真ん中から、サイドからと相手の守備の薄いところから攻めていこう。

 前後半とスピードのある選手を起用できるので相手は後半はかなり疲れると思う。そこがチャンス。そこから得点を重ねたい。

 セットプレーもチャンス

 コーナーは湘南はゾーンとマンツーマンで守る。マンツーマンをはがしてゾーンに入っていき、必ず決めよう。

  湘南は決して侮ってはいけないが、ここで勝たないとかなり苦しくなる。ホ
ームでいい加減勝たないと観客動員数にも影響がかなり出る。

 選手達は疲労も抜けただろうし、風のない快適なドーム。相手も快適だろうがここで引分けや負けは許されない。
 とにかく内容をよくして勝利しよう。 

  特に気を付けなければいけない選手
 ウェリントン
 
 特に期待したい選手 
  小柏

  スコアの予想
  2-0


      
                   
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posted by 孔明 |20:13 | 次節の展望 | コメント(5) | トラックバック(0)

2022年04月27日

7月15日からのウインドーに向けて決定力のあるFWが欲しい。

 今年の第2登録期間(ウインドー)7月15日(金)から8月12日(金)
 それに向けて各チームももう動いていると思う。

 コンサはタイの代表の兄弟をとるという噂もあるが、個人的にはベルギーでプレーする武蔵が2部に落ちたチームを離れることになりそうで戻ってきてほしいと思うが果たしてどうなるだろうか。以前、神戸が調査をしているという話もあった。

 今のチーム状態を見るとやはり決定力のあるFWが必要ではないかと思っている。 興梠が長期離脱して戻ってくるのはおそらくは夏以降だろう。
 
  また、ミランと大嘉の成長に期待したいが過大は期待はしない方がいいし、小柏の決定力も問題もある。

 もしかしたら興梠の復帰とウインドーの時期が重なるかもしれないが、興梠が復帰してもベテランだし、毎試合の出場は難しいかもしれない。

 決定力のある日本人か外国人FWをとるのは必要だと思う。

 ただ、問題はお金だろう。その分のお金があるかどうか。今日株主総会があって昨年度の純損失は1918万5000円で4期連続の赤字ということになった。厳しい状況

 もちろん残留争いなどのために補強するようなお金は当然よけているとは思うが。
 欲を言えばCBもほしい、

 右CBの選手。できれば駿汰をボランチに回したい。

 また欲張りだがもっと言えばWBの選手も

 こう入ってくる選手の話ばかりしているが、もしかしたら出ていく選手もいるかもしれない。活躍している選手や力を発揮できていない選手はオファーもあるだろう。

 チームはオファーは必ず選手に伝えるので、もしかしたら出ていく選手もいるかもしれない。
 
  また話を補強の話に戻すと強化部は当然、リストは作っていてそのなかからチョイスするだろう。果たしてどんな選手をとるかそれともとらないか。今から楽しみだ。

    
                   
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posted by 孔明 |20:14 | コメント(2) | トラックバック(0)

2022年04月26日

小柏の復帰で攻撃力の向上を計らなければいけない。

 先週まで怪我人が多く、なかなかメンバーが揃わなかったが、先週小柏が全体練習に復帰して、福森も練習に参加していたようだし、メンバーは揃いつつある。宮澤ももしかしたら復帰かもしれない。このなかで小柏の復帰はかなり大きいと思う。

 大嘉の成長で現在大嘉を切り札として使っているが、小柏が入ることで小柏を先発させ前半小柏のスピードで相手を疲れさせ、後半スぺースを生じさせて大嘉を投入して試合を決めるという形が整うと思う。

 小柏と大嘉のスピードある2人で相手をひっかきまわすことができれば相手にとってかなりやっかいだろう。また、大嘉は高さがあってヘッドが非常に強いので、前半は小柏のスピードでDFの裏にどんどん飛び出し、相手を前後に動かして、後半はロングボールやサイドからのクロスで横幅をフルに使って大嘉の頭に合わせるという前半と後半違った形もできると思う。

 後はやはり決めるだけというパターンは作れると思う。問題は決められか。大嘉には期待したいがこれだけ注目されればかなりマークされるだろう。過大な期待はしない方がいいと思う。

 興梠が怪我で長期離脱しているので、トップはミランになると思う。または小柏をワントップに起用するというパターンだろうか。

 小柏は正直決定力に乏しい。得点量産はあまり期待できない。ミランに期待したいがミランは個人で打開できるタイプではない。ゆえにうまく連係プレーでミランにどんどん決めてもらいたい。

 本音はやはり決定力のあるストライカーがほしいが、すぐ獲得するのは難しい。今いるメンバーで当分の間はやらないといけない。

 とにかく決定機を多く作るしかないという結論になるのだが、小柏が復帰することでかなり決定機は作れると思う。いかに小柏をうまく使うか。

 小柏の加入で沈滞した流れを変えないといけない。とにかく小柏の復帰をうまく利用してほしい。 



  
                   
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posted by 孔明 |21:34 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

2022年04月25日

今年はサブメンバーの突き上げが激しい。非常に良いことだと思う。

 このところサブメンバーの突き上げが激しい。ルヴァンで活躍している大嘉はもちろん大八、中村、大伍等サブメンバーが頑張っている。

 大嘉はサッカー界で注目される存在になってきたし、大八は宮澤の怪我もあるがCBの真ん中でそつなくこなしているし、中村は攻守にかなりの成長が見られる。また、大伍は本来の力を発揮しだして、中盤でよい働きをしている。

 昨年よりもかなりサブメンバーの力が上がってきたのは間違いないだろう。

 特に大八と中村は数段の進歩と言って良いのではないかと思う。

 大八は昨年までは右CBのポジションが多かったが、今年は真ん中で存在感を発揮している。

 大八は昨年はビルドアップがうまくなかったが、昨年の終盤あたりから足下もうまくなってきた。また右CBよりも広いスペースでビルドアップができる真ん中で伸び伸びとやっているように思われる。

 彼はやはり真ん中の方が合っていると思うし、高さもあってヘッドが強くロングボールにも十分対応できる。現時点で宮澤と十分競い合う力をもってきたと言えるだろう。

 中村は気持ちが強くなって来たように思う。昨年の前半まではおっかなびっくりプレーをやっていたように思うが、昨年の終盤、エリートリーグで左WBをやってから彼の長所である攻撃が伸びてきてまたそれに伴って、守備も力強くなってきた。

 もっとも細かなミスもあるが、自信をもってきたのだろう。攻守において積極的になってきた。

 守備はまだまだ改善の余地があると思うが、時折見せる攻撃参加、クロスの精度は非常に素晴らしいものを持っていると思う。

 福森もうかうかしていられないだろう。


                   
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posted by 孔明 |19:58 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)

2022年04月24日

もう厚別の風を言い訳にするのは飽きた。ちゃんと対策をしていないからだ。

 たらればだが、前半は風下を取った方がよかったと思っている。理由は前半耐えれば後半チャンスが広がるから。また今年は後半の点が多い。後半勝負のチームになっている。柏も初厚別で最初は戸惑っていた。その時間を考えれば後半勝負をかけるという手もあっただろう。

 この試合は前半の戦い方がすべて。先に得点したがそれ以外はまったくよくなかった。ボールは持っていたかもしれないが、有効なパスや動きが少なくなにしろまったくシューーとに行けなかった。

 風上こそかさにかかってシュートを打ちまくらなければいけないのにだ。バックパス、横パスに終始し駿汰などバックパスをしてミシャに怒られるくらいだった。こうした後ろ向きのプレーは試合の流れに確実に影響する。
 そして後半もほとんどチャンスらしいチャンスがなく追加点がとれなかった。

 代々厚別をホームゲームにしているにもかかわらず我がチームは厚別の風に弱い。これまで厚別の風のせいで負けた試合も何試合もある。

 要するにちゃんと対策をしていないからだ。もう風を理由にするのはやめてもらいたい。何のためのホームか。

 それでも四方田さんがいた時にはちゃんと対策をしていたと思う。いなくなったらこれだ。

 確かに疲労はあったが、最初から疲労を考えてサブメンバーを先発に置く手もあっただろう。
 特に駿汰はおかしかった。パスミスを連発。他の選手もかなり疲れていた。

 控えのメンバーを見て今日は交代は3人だなと思ったが、案の上。

 ミシャは最初から大差をつけなければ檀崎やふじれん、宏武を入れないつもりだったろう。最後は宏武が入って4人を交代したが、中2日で疲労を考えればもっと別の手があったはず。

 ここ等へんがミシャの限界だと思う。

 ただ、この敗戦でもグループステージを突破できる可能性も十分ある。次の鳥栖戦で引き分け以上あれば。次は風のないドームだし言い訳はもうできないだろう。
 鳥栖にはリーグ戦で屈辱的な負けをしたし、選手もやる気を相当出すだろう。


                  
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posted by 孔明 |20:39 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2022年04月23日

厚別のピッチをまったく把握できなくロスタイムで逆転負け

 1ー2で敗戦。それも後半ロスタイムに2点取られる馬鹿さ加減

 前半からまったくなっていなかった。それでも駿汰のクロスからミランの技ありゴールで1点取ったのは良かったが、そこからまったく駄目。1点取ってから安心したのか、疲労を考えたのか横パス、バックばかり。攻める気がほとんど見えなかった。

 前半は風上でチャンスなのにそのチャンスをまったく生かそうとしない選手にいらだった。まったく攻撃に行かない。前半終わってこれは負けるなと思った。

 後半は風下で相手の攻勢があった。相手のシュートにうまくやり過ごしてこちらのチャンスもあったが決定的なシーンは大伍の相手陣地に入ってからのクロスくらいか、ミランと大嘉にあえばという感じだったがあわず。

 その後ピンチの菅野のビックセーブがあってなんとかやり過ごしたが、最後に落とし穴がまっていた。後半40分過ぎから時間稼ぎ。こういう後ろ向きな態度が敗戦に拍車をかけた。そしてロスタイムに失点してその後も相手のミドルシュートで失点。負けるべくして負けた。

 まずはホームなのにまったくいつものように厚別のピッチを把握していない。ミランが3,4回滑っていたし、トラップミス、パスミス。前半は特に酷かった。

 一方柏は後半の序盤にシュートを何度も打ってきた。この意識の違い。見習った方がいい。

 そして前半の風もまったく有利にできなかった。わざわざ時間をかけて攻撃。シューとも単発。ミドルシュートは何度か打ったがそれだけ。
 かさにかけて攻撃して前半で2点、3点とるという意欲はまったく見えなかった。

 後半、ミシャはロングボールを使うなと指示したようだがこれは疑問がある。

 極端な風下だとDFの裏にロングボールを蹴れば戻るから相手も守りにくい。そこでラインをあげてセカンドボールを拾う。こういう攻めも有効だと思う。 

  ホームなのに厚別の攻撃の仕方をまったく理解していない。こういうチームには勝利は来ない。疲労で体が重いというのは仕方ないがどこかで後ろ向きな気持ちはなかったか?
 気持ちでも負けていては勝てるわけがない。	


                  
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posted by 孔明 |15:37 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2022年04月22日

ルヴァンカップ柏戦展望(とにかくホームで勝ってステージ突破を決めよう。)

明日のルヴァンカップホーム柏戦

 前節のルヴァンカップの京都戦はシャビと大嘉の2ゴールで4-1で圧勝。首位に並んだ。

 この試合もホームで行われる。ただし、中2日。一方の柏は中5日。休養十分だ。柏は現在3位で首位を狙っている。この試合に勝てば首位に立つ可能性があるので必死になってやってくるだろう。こちらもホームの試合で主力組も多く出場すると思うので必ず勝たなければいけない。意地と意地のぶつかり合いになる。

 今シーズン初の厚別。前節ドームで初勝利だったので、明日は厚別で初勝利したい。

 柏はリーグ戦は大方の下馬評を覆し、スタートダッシュを決めている。現在4位と好位置につけている。守備が堅く得点もそこそことって勝負強い戦いをしている。

 連動したプレスが持ち味でそこからのショートカウンターが得意。
 ただ、このところリーグ戦は連敗と翳りも見えている。
 柏も次の試合まで中5日空くのでレギュラー中心でくるはず。


 柏のシステムは3-2-2-2-1
  普段は3-1-2-1-2だがもしかしたら4バックでくるかもしれない。その可能性も頭に入れておいた方がいいだろう。
  連動したプレッシングで相手のボールを奪い、縦に速い攻撃でシュートまでもってくる。
 時にはロングボールも蹴ってくる。


             柏予想メンバー
 
                        19細谷  

                    38升掛      10マテウスサヴィオ 

 2三丸                          6中村
            
                      28戸嶋            22ドッジ
                           

       4古賀     3高橋      25大南      
            
                          21佐々木
                               

控え    GK21佐々木、DF44上島、24川口、MF6椎橋、37鵜木、14小屋松、FW29アンジェロッチィ 
 
 柏はある程度前から行って連動したプレスからボールを奪って素早い攻撃を仕掛けてくる。従来のカウンターサッカーからある程度ボールを持つスタイルに変わりつつあるがやはり縦に速いサッカーをしてくる。サイドや前線が素早く上がって攻撃の人数を増やして畳み掛ける。ロングボールも適度に使ってきて、相手DFの裏を狙ってくる。

  ただ、低い位置でボールを奪った際にはテンポよく、ショートパスをつないで攻撃してくる。プレスがはまらないとかわされ危険なシーンになるので、しっかりファウル覚悟で止めなければいけない。

 攻撃の中心はマテウスサヴィオ。ここから攻撃の起点を作って素早く縦に攻めてくる。

 柏のサイドからの攻撃は強力だ。両サイドの三丸と中村がサイドからどんどん仕掛けてくる。

 セットプレーは注意したい。高さがある選手も多いので、特にコーナーはマンツーマンを徹底したい。

 こちらの予想メンバーは以下のとおり

                      ミラン

             青木             シャビ

宏武                                        檀崎


                 荒野        大伍          


             中村     宮澤      大八    


                         菅野

  控え 小次郎、西野、井川、駒井、ルーカス、小柏、大嘉 

  中2日のメンバーの疲労が心配だが、次の試合まで中5日空くから大丈夫だろう。

 守備はやはり前から行って相手を押し込めるような形をとりたい。ただ、柏はロングボールを結構使ってくるのでDFの裏はかなり気にかけないといけないだろう。

 また、明日は厚別で風が強そうなので、キックの強弱には早めに慣れたい。風上、風下で戦い方がもちろん違うと思うので、注意して戦いたい。

 相手のカウンターとセットプレーに注意したい。特にカウンターは簡単にさせないように悪い形でボールを失わないようにしたい。
 
 攻撃ではサイドで負けないようにしたい。サイドでいかに相手を押し込めるかがポイントだろう。

 また、前線の3人の連係を深めたい。3人が程よい距離でやれば必ず決定機は訪れる。そこチャンスを必ず決めよう。

 この試合も後半勝負になるだろうか。できれば前半の内にリードしておきたいが、最低でも前半無失点でいけば後半、チャンスは十分ある。後半に勝負をかけよう。

 セットプレーはチャンス
 特にコーナーはチャンス。柏はマンツーマンとコーナーとの併用。マンツーマンを振り切ってゾーン守備のところに入っていこう。

 この試合に勝てばグループステージ突破が決まる。とにかくホームで勝って決めよう。


特に気を付けなければいけない選手
 マテウスサヴィオ

 特に期待したい選手 
  ミラン
  スコアの予想
  2-0



                
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posted by 孔明 |20:17 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2022年04月21日

課題もたくさんあるが大嘉はとんでもない選手になる可能性を秘めている。

 ミシャのインタビューを見ると、昨日の大嘉のプレーぶりは褒めてはいたが、オフザボールの動きがまだまだで、調子に乗るなとも言っていた。指導者として適切な助言だと思う。

 昨日の大嘉の働きは前半はぎこちなく、前線にはっているだけで、下がって受けてはたいてリズムを作るわけではなく、シャドーとの距離が空き、お世辞にもよい調子とは言えなかった。本人は90分あるので、ペース配分に心掛けたと言っているが、きつい言い方をすればただ、前半はいただけで、なかなかボールに触ることができなかった。

 後半は、本領を発揮、積極的にボールに関わり、クロスから打点の高いヘッドを2つ決めた。

 大嘉にはそれこそ無限の可能性を感じる。あれだけの高いジャンプができる選手をほとんど見たことがない。古い話だがコンサにいたジャンプ力が人並み外れたバルデスを思い出す。

 ただ、バルデスはものすごい速いという選手ではなかった。その点、大嘉はスピードもある。そして気持ちの強さがある。

 昨日も5,6点取るつもりだったというから凄いものだ。

 FWが必要なスキルをほとんど持っているように思う。とてつもないストライカーになる可能性を秘めている。

 ミシャはうまく育てていくと言っていたが、早々にU-21はもちろん、結果を残して行けばフル代表も夢ではない。もしかしたらカタールW杯にも行けるかもしれない。

 とにかく期待しかないのだが、世間に知られてしまった以上、マークは厳しくなる。
 それを跳ねのけて成長しなければいけない。大嘉ならできるはず。

 これから90分のペース配分も勉強しなければいけないろう。

 昨日はもちろん大嘉だけでなかった。シャビがようやく連係があってきたし、大伍は中盤で存在感を増していた。中村は攻守に躍動していし、大八も守備が安定していた。

 駒井はうまくボールを出しいれしていた。他の実績のある選手はさすがのプレー。ルーカスのクロスがあまり合わなかったのが気になったが、2点目の大嘉のヘッドでのゴールのクロスはうまくあわせた。
 
  中2日で今度は柏と対戦する。ルヴァンカップだから主力を並べてくるだろう。

 ルーカスや駒井、菅など疲労が気になるがその後の試合が中5日になるのでなんとか頑張ってほしい。土曜日柏戦に勝って次のステージを決めよう。

     
             
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posted by 孔明 |21:30 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)