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2015年11月29日

今年を振り返る2(ターニングポイント)

  今年ターニングポイントになった試合と思うのはこの試合。
 それは7月6日のホーム大宮戦。
 6位で迎えた試合。

 この試合は前半で2点をリードした。
 古田の左足のゴールと前弟のヘッドでのゴール。
 ホームだし完全にこれでいけると思った。
  しかし、前半深井が怪我でピッチを去った。

 ここから流れがおかしくなった。
 何とはなしに右サイドからクロスをいれられ家長に付ききれずヘッドを許して失点。
  前半終了間際には古田のシュートがバーにあたる不運もあった。
  前半終了して2-1でまだ勝つチャンスはあった。

 しかし、後半は大宮の泉澤に右サイドをつかれ防戦一方に
 そして立て続けに失点。ソンユンのトンネルもあった。
 そして2-3で逆転負けした。

 この試合はその後の試合に著しく影響を与えた。

 その後3連敗、ホームでも負けるようになり、バルバリッチ監督は解任され
ユース監督の四方田さんが監督になった。しかしこれもなかなか勝てずに6位からずるずると順位を下げた。

 そしてその前後をあわせ12戦も勝てなかった。

 やはり深井の怪我が大きかった。その日の深井は絶好調。

 その深井がピッチを去ったのが大きかった。

 いまでも深井が怪我でピッチを去らなかったら大宮戦は勝っていただろうと思う。そしてその後の試合の流れもそんなに酷いことにならなかったのではないかと思う。

 つくづく大事な試合を落としたと思う。



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posted by 孔明 |20:18 | 今年を振り返る | コメント(4) | トラックバック(0)

2015年11月28日

四方田監督の続投が正式に決まった。

 四方田監督の続投が正式に決まった。

 まずはなにより。監督が早く決まらないと始まらない。

 とにかくチームが四方田監督を続投させようとし、四方田監督がそれを受けた以上、早急に来年の戦力を整えて欲しい。

 四方田監督は今年は途中からの指揮だった。自分でつくったチームでなかったのでやりずらい面はあっただろう。しかし、来季は初めからチームを作れる。自分の思い通りのチームをつくれるはず。キャンプから四方田色を出して欲しい。

 そして忘れていけないのは、今シーズンの反省。これは監督だけの責任ではなく、コーチやチーム全体でやらなければいけない。どうして昇格できなかったのか。POに進出できなかったのはなぜか。しっかり反省しなくては来年は訪れない。

 そしてしっかり反省して同時に補強を進めなくてはいけない。補強は外国人だけという話もあるが、保有選手に変動があれば日本人も補強しなければいけないだろう。
そして強化の方針と来季いかにして自動昇格するか。検討しなければいけないだろう。

  とにかく監督が決まった。次はしっかりと来季の準備だ。



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posted by 孔明 |20:24 | 来季に向けて | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年11月27日

6選手の契約満了が発表された。

 契約満了選手が正式に発表になった。報道であった6人。

 前俊、古田、菊岡、園田、ニウド、ナザリト

 この中に神田がいなかったから神田を契約満了としたスポーツ報知は誤報だろう。
それにしても毎年とは言え、この発表は嫌なモノだ。

 そしてこれらの選手はまだまだやれる選手。

 いずれも対戦相手のJ2のチームに行ったら嫌な選手達ではないだろうか。

 前俊は4年在籍。石崎監督の下ではレギュラーとしてワントップを務めた。独特のリズムのドリブルを持っているが得てしてわがままプレーに映ることも多く。今年はほとんど出場機会がなかった。

 古田は昨シーズン海外挑戦を表明したが叶わず。今年1年やってくれると思ったが、なかなか結果にあらわすことができなかった。ユース生え抜きで期待のホープだっただけに
まったく残念。もう1年様子を見てもいいのではないかと思っていた。
  しかし、またコンサに加わることがあるかもしれない。そのときを楽しみにしている。

 菊岡は敵にしたら嫌だったがそんなプレーをなかなかできなかった。主にトップ下でプレーしたが、決定的な仕事はあまりできなかった。しかし、菊岡を必要とするクラブは他にあるだろう。

 薗田は怪我が多く、リーグ戦にあまり出場できなかった。CBとして他の選手達をリードしてほしかったが、大事なところで怪我と運もなかった。いいものをもっているだけに、残念だ。

 ニウドはボランチでの出場はあまるなかった。バリバリッチ監督の元でシャドーで出場した試合が多かった。しかし、怪我をしてからなかなか使われず。四方田監督になってからはベンチからもはずれることが多かった。


 ナザリトは開幕戦は華々しくデビューしたが5得点で終わった。群馬戦のPK失敗で泣いていたことが思い出されるが、チームにフィットしなかったということだろう。もっとJ2でカウンター主体のチームに行けばやれるはず。


 これらの6選手は他のチームからすぐ声がかかる選手が多いと思う。行き先はすぐ決まるのではないか。

 この先他のチームに行っても頑張ってほしい。



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posted by 孔明 |20:01 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年11月26日

今年を振り返る1番外編。来季の補強(妄想オファー)

今年を振り返る1番外編。来季の補強(妄想オファー)

 今年もJ1昇格は叶わなかった。POにも進出できなかった。
 途中12戦勝ちなして降格を頭がよぎったこともあった。
今日から複数回に分けて勝手に昨年、一昨年に引き続き不本意に終わったこの2015年を振り返ってみたいと思う。
  まずはいきなり番外編から

 今年も補強は日本人は何人か外国人は2人はあるだろう。
  おそらくJ1の控え選手、契約満了選手。そしてJ2選手の中から補強するのだろうと思う。ここでは個人的に補強して欲しい選手を書きたい。

 J1からは川崎FのCB實藤。今シーズンは角田の加入で1試合しか出場していないが昨年までは井川らとCBを争っていた。さほど上背はないが(179cm)空中戦にめっぽう強く、足元が案外起用。攻撃力もあるので3バックのCBに使うのには格好の選手か。

  同じくJ1鹿島のCB山村。もともと五輪代表になっていただけにポテンシャルは高い。しかし、今年は昌子、ファンソッコからレギュラーを奪えなかった。
昨年オフには千葉の関塚監督から誘われたそうだが、悩んだ末に断ったらしい。
今年は特に新天地にかける思いは強くなったのではないだろうか。

  J1の横浜FMのサイドバックの奈良輪。今シーズンはわずか1試合の出場に終わった。左右のサイドバックができる選手。サイドハーフもできる。ウイングバックもできるのではいか。運動量があって走力がある。

  同じく横浜FMのFW端戸。今シーズンで契約満了になった。今シーズンは3試合しか出ていない。しかも途中出場だ。しかし能力は高い。2012年に在籍した北九州では14ゴールをしている。ボールタッチが柔かく、創造力あふれる天才肌のレフティ。J2ならゴールを量産してくれるのではないか。

 
 J2群馬のFW江坂。今年大学卒でいきなり群馬の救世主になったFW。ドリブルが得意で突破力がある。ゴールの嗅覚をもっている選手。あやゆる場面で非凡な能力を発揮する。この選手には是非オファーして欲しい。

  そしてJ2金沢のFW田中パウロ惇一。ドリブラーで前に前にと仕掛けていくプレーが得意。性格も明るく、ムードメーカーになれる選手。途中出場で何かをやってくれそうな選手だ。
  前俊や古田などドリブラーがいなくなりそうなのでチームに活気を与えてくれる選手ではないだろうか。

  J2讃岐からは3人。
  まずはサイドハーフの沼田。本来は左サイドバックだが攻撃のセンスを買われて讃岐では主にサイドハーフをやっていた。攻撃力があってシュートの正確さも持っている。ウイングバックもできるのではないか。

 そしてサイドハーフの仲間。熊本からのレンタル選手。ボールの扱いがうまく、テクニックがある。ドリブルも得意で仕掛ける姿勢がいい。チームが元気になれる選手だ。

 J2讃岐のCBの要藤井航大。今シーズンは40試合に先発。186cmと高さがあり、空中戦が強い。危機察知能力にも優れている選手。讃岐の堅い守備をリードした選手。

外国人枠だがJ2熊本のCB韓国人のクォンハンジン。上背があり屈強なCB。1対1にやたらと強い。日本語も話すことができるのでDFラインの意志疎通には困らない。

同じくJ2熊本の左サイドバックの片山。ちょっと年齢が高い(来シーズンで33歳)のが気になるがここ数年、熊本の左サイドバックのレギュラーだった。しかし、今シーズンは大怪我をして長期離脱。11試合にしか出場していないがもともとポテンシャルは高い。過去には練習生でコンサの練習にも参加した。攻撃力のあるサイドバックでシュート力も持っている。

 J2大分からはウイングバック、サイドハーフができる為田。ドリブルが得意で突破力がある。大分の希望の星。今シーズンはいいところでゴールを決めた。若手で絶賛アピール中の選手

  同じくJ2大分からは大卒新人で先発に定着したCBの鈴木。空中戦に強く相手の攻撃をはね返す力強さがある。伸び盛りの選手だ。



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posted by 孔明 |19:52 | 今年を振り返る | コメント(4) | トラックバック(0)

2015年11月25日

7人が契約期間満了となる旨の報道がでた。

 スポーツ報知に退団者7名の記事が出た。

 外国人はニウド、ナザリト、日本人は前俊、菊岡、園田、神田、古田
このうち前俊と古田は日刊スポーツでも名前が出ていた。

 ニウドとナザリトは仕方がないだろう。ニウドは四方田監督の戦術に合わなかった。

 ナザリトは今シーズンわずか5点では助っ人としては、物足りない。

 前俊はバルバリッチ前監督及び四方田監督の戦術に合わなかった。最後に怪我があったことも残念だった。

 菊岡はトップ下で主に使われたが、なかなか結果を出すことができなかった。出場試合数も少ないし、惜しいが仕方がないだろう。

 園田は怪我が多く、本調子に戻らなかったのが大きかった。出場試合数も少なかったのだが、貴重なCBだっただけに残念だ。

 神田はなかなかリーグ戦に出場できなかった。出場しても結果を出すことができなかった。ユース出身で期待されたが、なかなか自分らしいプレーが出せなかった。

 古田はシーズン前は期待されたが、結果がなかなか出ずに、苦しんだ。そして最後は怪我でシーズンの終盤は出場することができなかった。

 古田を契約満了にするのは意外だった。

 外国人はともかく、日本人の契約満了の選手はもったいない感じがする。

 そして古田と神田はユース生え抜き。もう少し猶予できなかったかというような気がする。

  特に古田はその能力も認められてきた。本人は海外志向が強いがこの状態では海外は難しいだろう。

 毎年のことだがやはりこのようなニュースがでるのは残念だ。彼らが次の場所で活躍するのを祈るしかないか。
 
 もっともまだ正式なリリースが出ていない。正式なリリースを待つこととしよう。



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posted by 孔明 |19:54 | 来季に向けて | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年11月24日

最後は笑って終わることができた。

 最終順位は10位だった。

 この試合は2万人を超えるサポーターが集まった。

 POに関係ない試合だったがよくこんなにサポーターが集まった。

 それだけチームに期待しているということだろう。

 最後は笑って終わることができた。

 試合は都倉のゴールから始まって、ゴメスのゴールで4-1の完勝。

 最後はゴールラッシュで終わった。

 なにより出足が良かった。セカンドボールを拾い。攻撃をかけ続けた。

 危ないシーンも何度かあったが、しっかり守りきった。

 ホームで消化試合になりそうな試合を気合いを入れて戦ってくれた。

 この試合ではようやくコーナーから直接のゴールが決まった。

 福森のコーナーから宮澤のヘッド。最終戦になってようやくコーナーから決めてくれた。

 そして後半の伸二のワンタッチパスからゴメスのゴール。素晴らしいパスだった。あれで昨日の入場料がペイするほどの技術が高いパスだった。

 栃木はほとんど降格が決まったいたが結構前に出てきた。序盤のワンプレーは危なくPKをとられるところ。

 その他にもソンユンがなんとか弾いたシーンや決定的なピンチもあった。

 しかし、昨日は最後の試合でモチベーションも落ちていなかった。 

 全員でつかみとった勝利だろう。

 残念だったのは中原とナザリトにゴールが出なかったこと。

 中原はまた惜しいシュートがあった。自分でドリブルして相手を交わしてのシュート。ゴールの上を行ってしまったが、今年もゴールを見られなかった。

 今シーズンはまた中位の10位だったが、惜しい試合に勝ち点3をとれずに勝ち点1とか勝ち点ゼロとかが多かった。これを来シーズンいかに勝ち点3にかえていくか。

 四方田監督の続投の方針だが、決まり次第いちはやくチーム作りを進めることができるはず。

 来年に期待だ。


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posted by 孔明 |20:25 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年11月23日

いろいろなゴールを見ることができた最終戦だった。

 前半序盤は危ないシーンがあったが。そこから徐々に流れを掴んで、先制点。

 先制点は謙伍のクロスから都倉が押し込んだもの。1回転してまくゴールに押し込んだ。1点をとってだいぶ楽になった。

 2点目は福森のコーナーから宮澤がドンピシャヘッド。これまでコーナーからの直接がなかっただけにようやく出たゴールシーンだった。

 3点目はカウンターから福森がゴール前に走り込む伸二へのパス。伸二がシュートをしてキーパーが弾くところを押し込んだ。

 前半は3-0でこれで勝負を決めた。
 後半は失点した。

 失点は左サイドからにクロス。シュートを打たれてソンユンが弾いたが、そのままゴールネットに達してしまった。

 後半のゴメスにゴールは素晴らしい伸二のワンタッチパスだった。

 中に走り込んだ伸二にパスが渡り。ワンタッチパスで左サイドを駆け上がるゴメスの前にボールを送り込んだ。それをゴメスがゴール。このシーンは何度見てもいい。伸二の素晴らしい。金がとれるプレーだった。
  最後は中原がドリブルしてドリブルして相手をかわしシュートを打ってゴールの上に外してしまう惜しいシーンがあった。

 そしてそのまま4-1で勝った。完勝だった。

 何度かあった相手のシュートシーンもソンユンが見事に弾いた。

 最後は地力の差を見せた。

 今日はいろんなゴールがあった。ほしかったコーナーからの直接ヘッド。

 サイドからのクロス。そしてカウンター。最後は流れの中から見事なパスワークで点をとった。有終の美を飾ったということだが。これをもっと前から見せてくれれば。

 最後ノノ社長は四方田監督続投を明言した。

 とにかく来シーズンこをJ1自動昇格を目指そう。
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posted by 孔明 |18:51 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2015年11月22日

栃木戦展望(最終戦はサポーターに勝ち点3をプレゼントしてほしい。)

明日の最終戦のホーム栃木戦。

 対戦する栃木の成績は7勝14分け20敗で勝ち点35の最下位。コンサとは勝ち点の差で19差がついている。今シーズンはシーズン当初は中位にいたが、徐々に順位が下がりはじめ、監督交代後もそれに歯止めがかからず、12試合勝ちがなく最下位に沈んでしまった。ここ数2試合においてロスタイムで被弾して勝ち試合を引き分けにされたことが大きく響く。順位は最下位のまま。21位の大分とは勝ち点3の差だが得失点差で13と大きく下回り、最終戦に大量得点してなおかつ大分が大量失点しないと入れ替え戦にも回れないという絶対絶命の立場にある。
 常識的に考えてもはや自動降格は避けられない立場だろう。
 しかし、最後の最後まで諦めない気持ちはあるはず・あわよくばということで、積極的に戦ってくるはず。こちらはPO圏の可能性はなくなったがホーム最終戦で無様な姿は見せられない。モチベーションを高めて必ず勝利を勝ち取ってほしい。

 前回の対戦は3月アウェイのオ開幕戦だった。 
 試合はアウェイで相手のセカンドボールの寄せが早くなかなかボールを奪えないもどかしさから。しかし、しっかりブロックしてシュートまで許さない。
 途中危ない場所でFKのピンチがあったがソンユンがナイスセーブ
そして先取点は都倉のシュートから。
 福森のロングパスが都倉に収まって都倉がシュートGKがこぼすところをナザリトが押し込んだ。1-0 前半は1-0で終わった。
 後半は危ないシーンがあった。
 ゴール前でボールがつながり、ソンユンがぎりぎりのところでキャッチ
 そしてこちらはロングボールからチャンスを作り出す。
 ロングボールからナザリトを走らせ相手がペナのなかでナザリトを倒し、レッドでPKゲット
 しかしそのPKをナザリトが蹴るもキーパーに防がれ、ポストにあたってしまう。
 相手が1人少なくなってだいぶ楽になる。
 ゴール前でただ流し込めばいいだけのシュートもナザリトが外してしまう嫌な感じだだった。ようやく追加点をとる。
 追加点はまた福森のロングパスから
 ナザリトが走ってDFを外し見事にゴール。これで試合は決まった。
 しかし、福森が滑ってしまい相手ボールに、河合がかわされ失点。
  そのまま2-1で逃げ切った。

  前節栃木はホームで京都と対戦した。

  2分栃木松村のクロスを阪野が飛び込むもシュートできない。
  6分西澤のミドルはキーパーに
 序盤は栃木が前に前にと出てきている。プレスも厳しい。
  11分廣瀬からのクロスを阪野のヘッドは枠を外す。
 22分京都のFK。そのFKから足を出され失点する。0-1
  31分FKから阪野が飛び込むもキーパーにとられる。
 35分京都にミドルを打たれるもGK竹重がセーブ
 46分右サイドの奥深くのFKから  イジュヨンのヘッドはキーパーに防がれ、飛び込 むもシュートできず。
 前半終了
 50分京都伊藤がドリブルして大黒に。大黒のシュートはキーパーなんとか弾く。
 徐々に栃木が押し込んでくる。ボールを持って圧力をかけていく。
 64分サイドから中央にボールを動かして山形のシュートはキーパーに
 67分コーナーから尾本のヘッドはポストにあたってしまう。
 68分カウンターから中央スペースに飛び出して河本へのパス
 河本がDFをかわしてシュートを打つもキーパーにとられる。
 80分右サイドから阪野がボールをとって途中から出場の金子のシュートはコーナーに
 84分荒堀からのループパスを阪野がシュートもキーパー正面
 惜しい場面はたくさんあるがなかなか決められない。
 87分FKから尾本のヘッドはキーパーが弾くもシュートできず。
 88分左サイドからのクロスを尾本とイジュヨンが重なってしまう。
 試合終了。終始押していたが決めきれず。
 これでJ2残留が絶望的となった。

栃木のシステムは4-4-2
 前線からの連動したプレスでボールをとり素早くショートカウンターが持ち味
  ショートパスを重ねてサイドから攻撃する形も多い。

  FWは阪野、上背があり。ポストプレーもうまい。スペースに抜けるプレーも得意。
 シュート力もあるので気をつけなければいけない。

 もう一人のFWの廣瀬は動き出しがよく。どんなボールにでも食らいついていくガッツをもっている。彼を前線で自由に動かせてはいけない。

 右サイドハーフの中美は栃木のトップスコアラー。ドリブルが鋭く、突破力がある選手。得点感覚をもっており、動き回られると嫌な選手だ。対応する選手はしっかりと抑えて欲しい。

 左サイドハーフは松村が累積警告で出場できない。代わりは杉本か。
 杉本は小回りが利き。サイドから前線に絶えず顔を出してくる。嫌な動きをする選手なのでしっかりとマークしたい。

 ボランチの本間は攻守の要。彼のところでボールを落ち着かせ、パスの配球役になるのでしっかりプレスをかけて自由にさせないようにしなければいけない。
  サイドバックは左の荒堀が積極的に仕掛けてくる。球際に強く。突破力を持っている。彼をフリーにしれはいけない。対応する選手はきっちりと抑えたい。
  後半は河本と金子が入ってくる。河本はDFの裏をとるプレーがうまく、背後をとられないようにしなくてはいけない。金子は運動量があって、ドリブルが得意。
 小さいが切れがある動きをするので注意したい。


      栃木予想メンバー
    
        8廣瀬     14阪野

10杉本         38中美

     2西澤   30本間  


4荒堀  5尾本  23イジュヨン 17山形    

                   1竹重

控えGK21吉満、DF3パクヒョンジン、6ハンヒフン、MF7菅、11湯澤
 FW13河本、22金子


  栃木は決して個々の能力は高くはないが、前線から連動したプレスをかけてきて。ショートカウンターからシュートまでもっていく一つの形を持っているチーム。
 何も考えずにパスを簡単に回しているとあっと言う間に引っ掛けられ、ピンチになってしまう。先、先を考えてスピードあるパスワークに心掛けなければいけないだろう。

 最下位が濃厚な状況だが、一縷の望みをかけて戦ってくるはず。簡単な戦いにならないだろ
う。積極的に前から前からくることが予想される。

 セットプレーも要注意。DFは高さのあるイジュヨンがいるのでマークに気をつけたい。 

 こちらとしては相手のことを考えずぎないように、いつものホームの戦いをすれば勝てるはず。こちらも前からプレスをかけていって、ボールを奪って素早い攻めを徹底したい。 また、ロングボールを使うことも考えたい。

 相手の気勢を削ぐには手数をかけない攻撃で相手のDFの位置を下げる工夫も必要。
  栃木はコーナーはマンツーマンで守る。いろいろと仕掛けて揺さぶりをかけてゴールを目指したい。
 
 プレーオフ進出がなくなり消化試合になるが、来年の戦いはもう始まっている。

  この試合は重要。四方田監督はあくまでもベストメンバーで臨むと言っているがベストメンバーで臨むからには必ず勝たなければいけない。

 最後のセレモニーを盛り上げるためにも、勝利が必要。

 最終戦。いろんな思いが選手にはあるはず。契約満了になる選手もいるだろう。移籍する選手もいるはず。それぞれがそれぞれの思いで戦う最終戦。

  ホームのサポーターと一つになって最後は戦ってほしい。

 とにかくサポーターに勝ち点3をプレゼントしてほしいし、しなければいけない。
 勝って笑える最終戦にしよう。



     コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |20:42 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年11月21日

たかがシステム、されどシステム。

 今シーズンのシステムはバルバリッチ前監督の下では3-4-2-1、四方田監督は主に3-5-2だった。

 システムの話をすればたかがシステムと言われそうだがされどシステム。

 4バックは試合の途中を除きやってこなかった。

 個人的には3-5-2のシステムが好きだが、バルバリッチ前監督は以前、3バックと4バックを使い分けると言っていた。しかし、4バックはまったくやらなかった。

 また、小山内を途中でレンタルに出し4バックのサイドバックを担うメンバーも足りなかった。そのため四方田監督は4バックのシステムがやりたくてもできなかったのではないだろうか。4バックを敷いていたら勝てたかというとそれは疑問だが、そうかといって采配を柔軟なものにするには、4バックもできるメンバー、練習をしておいた方がよかったはず。

  その意味ではやはりバルバリッチ前監督の采配は硬直化していたとしか言えない。

 他のチームではシステムをうまくいかなかったら4バックから3バックに変えたり、3バックから4バックに変えたり。柔軟な采配をしていたチームもある。

 もっとも負けがこんで何かをかえないとということでシステムを変えざるをえなかった面も否定はできないが。

 来年はどちらがメインになるかはわからないが、3バっク、4バック両方できるようにしてほしい。そのためにはキャンプから練習をしないと。


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posted by 孔明 |21:28 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年11月19日

負けた試合をしっかり反省して来年に生かさなければいけない。

 水戸戦で完全にJ1の夢が閉ざされた。

 相変わらずの前半良くて後半ダメ。

  アウェイで何度も見たような試合展開。

 前半あれだけボールを持っていながら相手の攻勢にたじろぎ後半はまったく前線でボールを持てずに、中盤はセカンドボールを拾えずに、DFラインが下がったまま。相手に良いように攻撃されて逆転負けした。このような試合を繰り返す限り来年も同じことを繰り返すと思ったほうがいい。

  後半に点を入れられて逆転負けしたアウェイの福岡戦、後半悪かったアウェイの大分戦と水戸戦、これらの試合を振り返りしっかり反省しないと再度同じことが起こる。

 今年はまだ栃木戦が残っているが、これらの試合でなぜ負けたのかしっかり分析して来年に生かさなければいけない。

 こと負けた試合はすぐ切り替えてという言葉で逃げてしまうが、今シーズンの総括をして負けた試合の敗因をしっかり分析しないと前に進めない。
 これらの試合は決して忘れてはいけない。
 試合前の戦術はどうだったのか。試合中の戦術はどうだったのか。選手のモチベーションはどうだったのか。監督の采配はどうだったのか。これらをしっかり分析しなければいけないだろう。
 ことアウェイでは何が起こるかわからない。前半調子がよくてもこのチームはまったく油断がならない。そう思った方がいい。
 
 自分たちで墓穴を掘っているのか。相手が強いのか。

 悪いがこれらの試合は相手が強いとはまったく思わなかった。やっぱり自分たちが原因と考えた方がいいのだろう。
 
  果たして今後はどうすればこんな試合をしなくてすむのかじっくり考えて反省してほしい。
 そうしないと来年はまた自動昇格どころかプレーオフにも進めないだろう。


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posted by 孔明 |20:07 | 今年を振り返る | コメント(2) | トラックバック(0)