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2011年03月30日

箕輪がテスト生になったとのこと。

 箕輪がコンサのテスト生となったとのこと。

 彼自身のブログで書いていたが、個人的にはうれしいニュースだ。

  テスト生ということで、高原のようにチームに参加して合否をもらうのだろうが、

  是非契約を勝ち取ってほしいものだ。

 箕輪自身コンサで不完全燃焼だったし、悔しい思いもあるだろう。

 今後の動向が心配だった選手だがコンサで活躍してくれればうれしい限り。

 箕輪自身2年間以上実質稼働ができなかったということで、当時かなり批判的な内容のものも見たが、もし、チームに再び力を貸してくれると言うことになれば歓迎したい。

  チームはセンターバックが不足している。

 チアゴが使えるかどうかわからない状態で、河合をセンターバックにしている状態は本来監督がやりたい形ではないだろうと思う。

 問題は箕輪の状態がどの程度回復しているか。

 彼のブログを見ていると川崎には帰ったが、たまに札幌にきたりしてトレーニングをしているらしかった。ある程度回復はしている様子だったが、大きな怪我をしてきた選手。まさにどの程度やれるのかにかかっているだろう。

  ある程度期間を置いて具合を見てから判断するのだろうが、チームとしては弱点の補強にもなる。

 慎重に判断することとなるだろうが今後の動向に注目したい。

posted by 孔明 |19:13 | 選手のこと | コメント(5) | トラックバック(0)

2011年03月29日

順延した試合の日程は?

 震災の影響で順延した試合の日程についてJリーグの公式サイトを改めてみるとJ2は第2節と第3節が6/4(土)~8/28(日)の間に行われ、第4節から第7節は9月以降に開催する予定となっている。

 J1は6/4(土)~8/28(日)に集中して行えるようだが、J2の4試合は9月以降となっている。

 コンサの場合にはドームで行われる予定だった北九州戦と千葉戦が6/4(土)~8/28(日)の間に行われる予定

 この間で土日が空いている日は8/6(土),か7日(日)。日ハムは使用しないようだが、楽天とKスタ宮城球場で対戦となっており、もしかしたら振り替えがあるか。またその時のドームの使用状況がわからないのでどうなるだろうか。

 おそらく8/6か7日に1試合は行うのだろう。他の1試合はドームか厚別のナイターに違いない。

 第4節から第7節の4試合、水戸戦(ケーズ)、東京V戦(ドーム)、京都戦(西京極)、徳島戦(鳴門)が9月以降に行われると言うことだが、9月や10月に空いている土日があるが、天皇杯が行われる予定と思うので、やはり水曜日ナイターになるのだろう。ただ、水戸戦だけはどうなるか。それまで計画停電が実施されていれば水曜日でデーゲームということになるかもしれない。

  また、決まっていない11月12日(土)の大分戦だが、日本シリーズの初戦がパリーグ本拠地球場で行われることになっており、ドームは使えない確率が高いと思う。厚別になるのではないか。

 また、9月から11月までは平日開催も増え、かなりきつい日程になる。
 4月中旬に日程が決まるそうだが、被災クラブの使用スタジアムの復旧の問題もあり、まだその時期では流動的な日程になるかもしれない。

  いずれにしても延期になったドームの試合は厚別に振り替わる数が多くなりそう。ドームの試合が減ると興業収入の減少する可能性が高いが、成績を上げて観客減を防ぎたいものである。

posted by 孔明 |19:15 | 中断期間 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年03月27日

荒野君には古田のように伸びてほしい

 先週練習見学したときには荒野君ははっきりわかった。

 動きが良くテンポがよい玉回しをしていた。その荒野君が2009年の古田と同様にトップチームに帯同することになった。

 スポーツ報知によると学校は札幌工業高校から通信制のウィザス高校に編入するそうで、チームとして英才教育をするとのこと。日刊スポーツによると三上強化部長は「ユース時代の西のような非凡さを感じた」と話しておりだいぶ期待をしているよう。

 昨年もわずかな時間だがリーグ戦にも出場した。トップチームのボランチは層が薄くなったので彼が伸びてくれればこんなによいことはない。

 ユースには荒野君以外にもたくさん原石がいる。ユースの選手はよくわからないので他のブロガーさんが詳しいが先週練習で見たのは荒野君以外では小柄な左利きの選手、間違ったら訂正をお願いしたいが神田君のような気がした。

 神田君とすると噂に聞いていたとおりセンスのある選手だと思った。主にサイドをやっていたが、戦術練習でもトップチームの選手達に劣らない動きをしていた。小柄だが俊敏な動きが切れを感じさせ、なかなか良い選手だと思った。

 ユースはこのほかにも年代別代表に常連の堀米君、深井君、阿波加君、奈良君など他にもたくさん有望な選手がいる。ユースの選手が順調に育ってくれるとコンサの未来も明るい。

 まずは荒野君が古田のように順調に伸びてほしいと思う。

posted by 孔明 |19:57 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年03月26日

観客動員数の見込みはまだまだ甘い。

 債務超過の話はすでに新聞で1億くらいと言っていたので今更驚かないが、相変わらず観客動員数の見込みが甘い。

 今年の予想は ホーム19試合で21万人。1試合平均11,052人だそうだ。

 昨年より観客動員数の見込みはまともになってきたが、まだまだ甘い。

 昨年の観客動員数はホーム18試合で193,280人。平均10,738人。

 昨年のドームは9試合で133,913人。平均14,879人。厚別7試合で45,192人、平均6,456人。室蘭1試合で7,208人、1試合で函館6,967人
だった。

  今年は19試合なので単純に昨年の1試合あたりの平均観客数をかけると204,022人  で総計21万の予測は少し頑張れば達成できる数字のようにも見える。

 しかし、昨年のドームはレジェンドマッチで数字を稼いだ横浜FC戦があったことが大きい。今年はその横浜FC戦は室蘭で行われる。室蘭の観客数が伸びたとしてももともとのキャパは小さい。また、ゴン効果も2年目では薄れることが予想される。これに今年も昇格争いに絡めないとすると昨年よりも観客動員数が落ちる可能性が十分だ。

  もっともいたずらにネガティブな予想を並べたのではない。

 このような変動的な数字で予想をたてなければならないときは考えられる最低のケースを想定するべき。最低のケースとしては、初めから昇格争いに絡めず、そして厚別や函館、室蘭の試合は雨の試合が多く観客動員数が伸びないこと。

 ドームは横浜FC戦を除く昨年の平均は13,379人だった。そこでドームは13,000人平均とする。厚別は5,500人平均、室蘭はレジェンドマッチ効果を考慮しても昨年を下回る6,000人、函館も6,000人。

 今年はドーム8試合、厚別9試合、室蘭1試合、函館1試合と仮定すると合計は165,500人

  なので16万人くらいと予想して予算を計上する。

 最低ランクで予想したのだから、もし昇格争いに絡んでくれれば黒字が増える。

 今年は震災の影響でドームの試合が厚別のナイターに変わる可能性もある。そうなるとさらに観客動員数は減少する。

  もっともこれに関してはHFCも予算の組み替えを考えているらしく、最終的には21万人という予想は立てないだろう。しかし、初めから21万人は多すぎる予想

 一番良いのは最後まで昇格争いに絡んでいくことそうすれば21万人どころかもっと上積みが期待できるだろう。

 しかし、昨年のように昇格争いに初めから絡まないと21万人を大きく下回ることは十分に予想される。

  HFCは債務超過を解消するために単年度黒字の達成に全力を尽くすと言っているが成績のアップがなければこのままではまったく期待薄だと思う。

posted by 孔明 |19:33 | 経営 | コメント(4) | トラックバック(1)

2011年03月25日

夏場のナイターのことが早くも心配される。

  やっぱり触れざるを得ないプロ野球の日程の話。

  セリーグが開幕期日を延長してパリーグと同一開催とした。

 選手会の姿勢や世論や国の指導があってようやくそのような日程にしたと言うことだが、はじめからそうしろよという感が強い。

 あくまでも東京ドームでナイターを開催したいということにこだわった結果、こういうことになったが、着地した結果はよかった。選手達の思いも届いたようだ。

 選手会は初めから一貫してセリーグもパリーグと同一歩調をとるよう主張していた。選手達変わらぬ姿勢もセリーグを動かしたのだろう。

 しかし、問題は山積みされている。日程の調整や冷房で消費電力が増える夏場をどう乗り切るのか。

 このことはサッカー界も同じ。東京電力管内や東北電力管内で今年の夏場に果たしてナイターをやれるのか。

 すでに5月以降も東京電力管内や東北電力管内ではナイターではなくデーゲームで行うということが検討されているようだが、やはりその時の実情に合わせ行うしかないのだろう。計画停電が続いているならばやはりナイターは自粛しなくてはいけない。

 ここで気になるのは延期されたアウェイの試合。6月から8月の水曜日に行われることとしてそれがデーゲームになるということも十分考えられる。コンサの試合に関しては、水戸戦が対象となる。水戸の本拠地、ケーズデンキスタジアムの復旧具合も心配だ。

  ホームはJ2の場合には水曜日のナイターになるだろう。厚別になるのかドームになるのかはわからないが、関係者と調整を進めているに違いない。

 そういえば厚別のナイターの照明はスタンドに設置されていなく可動式のもの。Jリーグの競技場でナイター施設が常設されていないところは珍しいそう。その可動式照明施設は1996年サッカーのナイター時使用のため札幌市が購入したらしい。また、災害時の緊急用のものを使用させてもらっているとの話もあったのだが、本来は災害時につかうものということなのだろうか。インターネットで調べたらどうやら予算自体災害対策に係る費用から捻出しているので、あくまでも災害対策用ということらしい。厚別公園自体札幌市の避難場所になっており、もしもの時にはその照明施設も災害対策用で使用されるのだろう。
 
 2年ぶりの厚別のナイターもよい風情だが、観客動員数のことも考えればできればドームでやりたい。しかし先約もあるだろうし、難しい調整になりそうだ。

posted by 孔明 |19:38 | 中断期間 | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年03月23日

今年初めての練習見学

 今日、今年初めて宮の沢で練習見学をしてきた。

 小雪が降る中、選手達は元気にメニューをこなしていた。
フィジカルメニュー、そして鳥かご、フリーマンを入れた6対6、最後はフリーマンを入れた8対8のミヌゲームと寒い中で結構声も出ていた。

 ユースの選手は2人だろうか。荒野君?と神田君?かよくわからなかった。

 全体練習にいなかったのは、高原、ぎーさん、日高、外国人3人、砂川、芳賀、内村。このうち芳賀、砂川、内村はランニングをしており、もうすぐ全体練習に復帰できるのではないだろうかと思わせた。

 ブルーノとアンドレジーニョが怪我で別メニューと聞いていたが、今日はチアゴもいなかった。せっかくチアゴの巨体?の動きを見たかったのに残念だった。

 目立ったのは近藤。なにせこの寒い中一人短パン。嫌でも彼の動きに目がいってしまう。

 また、三上は改めてよく見ると身長が高い。彼の兄が「実際は180cm以上ある」と言っていたが、まさに河合と並んでも遜色なく、体格がさらによくなった感じだ。

 長期離脱復帰組の近藤や三上、古田を中心に見たが、近藤はサイドがずいぶん様になってきた感じ。6対6でも8対8でもサイドみをやっていたが、突破する動きや強引にシュートする動きが目立ち、ミニゲームでは1ゴールを上げていた。サイドの方が生き生きとしているような感じがした。

  三上はFWの位置をやっていた。2ゴールを決めていたが、やっぱり彼はFWの方がよい。相手DFを背負ってプレーする方が彼らしさが出る様な気がする。動きはまだまだのようだったがミニゲームで2ゴール上げてしっかり結果は出していた。

 古田もフリーマンをやっているときの動きが目立ったのだがボールタッチが多いほどやはり彼のリズムが出てくる。だいぶ復調していたようだが、ボールがないとこところの動きなどはもう少しだろうか。

 システムでは純平を右サイドバックにもっていっていることに目がいった。攻撃に重きを置く考えだろうが、もともと純平はサイドバックでとった選手。今では攻撃で欠かせない選手になったが、監督は右サイドからのつなぎが心もたないと思ったのだろう。守備の面で心配だが、攻撃力はあがるだろう。再開までには日高が戻ってくる可能性があるので、それまでのシステムということになるだろうか。


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近藤のゴール
近藤のゴール


posted by 孔明 |20:30 | 練習見学 | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年03月22日

Jリーグの再開日程が決まった。

 今日、Jリーグ実行委員会が開催されJリーグの再開が第8節、4月23日と24日に決まった。

 コンサは4月23日のドームの湘南戦が再開の試合となる。

  しかし、詳細はまだらしい。

  そこで気になるのがそこまでの延期する6試合の代替試合

 延期された試合は南米選手権に行く予定で空けられていた6月下旬から7月下旬の4週間を使って行うことがスポーツ新聞では有力とのことだったが、これはあくまでもJ1の日程でJ2は7月の土日には隙間なく日程が入っているので、J2はどうなるのだろうか。

 6試合が延期となるので7月を中心に6月か8月まで拡大し、ナイターで水曜に行うことになるのだろうか。

 コンサの場合には札幌ドームを使えるかどうかもある。使えなければ厚別でのナイターが復活するかもしれない。

 再開後の初戦は強敵湘南とあたる。J1降格組だが初戦に大勝しており、連携不足も再開までの時間で補っているだろうか。結構厳しい相手だが、こちらは再開後に向けてしっかり調整するしかないだろう。 

 そのころになると日高は復帰できるだろうか。チームはサイドバックをいろいろと試していて、攻撃的な布陣をとるため純平を置くことも考えているらしいが、日高が帰ってきてくれれば一番良いと思う。

 チームは紅白戦を主に行っているが、やはり試合勘がなくなるのが心配。チャリティーマッチをしてほしい要望はあるが、少なくとも4月に入ったならば大学生相手に練習試合を行いたいところだ。

 J1に比べJ2はかなり厳しい日程になる。今年は7月を中心にしてかなりハードな日程になるだろう。ここを乗り切る体勢を整えることも必要になってくるだろう。

posted by 孔明 |19:53 | Jリーグ | コメント(3) | トラックバック(1)

2011年03月20日

セリーグの開幕延長とチャリティーマッチについて

 また野球の話で恐縮だが

 セリーグが開幕を4日間だけ延期した。

 また、4月3日までの18試合中のナイターはデーゲームで実施されることになったよう。4月5日からのナイターは「減灯ナイター」として行うことが決定した。

 しかし、なにか中途半端な感じが否めない。

 4日だけ延期したことを考えればなにがなんでも144試合やりたいという意志が見え隠れする。

 ヤクルトはパリーグと同じく4月12日の開幕を訴えたがその他大勢の意見に押し切られたそう。やはりパリーグと同じ日程でなおかつ、様子を見つつ関東圏での4月中のナイターは控えると言った一歩進んだ動きを見せるべきではなかったか。 

 また、心配なのは夏場。夏は冷房で消費電力が上がるはず。夏場をどう乗り切るか考えているのだろうか。

 テレビで元楽天監督の野村氏がコメントし、「144試合にこだわる必要はない。ずっと昔からセリーグとパリーグはいがみ合っている。なぜ同一歩調を取れないのか。コミッショナーがも強力が指導力を発揮すべき。」と言っていたがまさにその通りだと思う。もともとお飾りで存在感のまったくないコミッショナーだが、サッカーとは全く違う指導力のなさを改めて感じた。同じプロ野球機構。このときだからこそなぜ手を携えて同時にパとセが進めないのかまったく理解できない。

  昨日は多くのスポーツ団体アスリート達が街頭に立って募金活動を行った。札幌でもコンサ、エスポラーダ、ノルディーア、北海道バスケットクラブの選手達が募金活動を行った。アスリート達も多くの支援を送っている。

 サッカーではチャティーマッチが続々と開催される。

 主に西日本で行われるが、楽しみなのはやはり日本代表対Jリーグ TEAM AS ONEとの対戦。J2からも選手が選ばれるので、もしかしたらコンサの選手が選ばれるかもしれない。

 コンサもチャリティーマッチをすべきという意見も多く見られるが、いろいろな支障があるにしろやはりHFCには是非検討してみてほしいと思う。

 問題は費用の面、企業に呼びかけて協賛を募るしかないだろうがどれだけ集まるかも大きな問題だ。チャリティーマッチだけに賛同してくれる企業も多いことを期待したいのだがどうだろうか。 

posted by 孔明 |19:31 | 中断期間 | コメント(5) | トラックバック(1)

2011年03月18日

サッカーの方がまともに見える。

  札幌市内はまた、昨夜積雪となった。これで今日の練習は午後1回となった。ここのところ毎日のように降雪があり、チームの練習にも支障を及ぼしている。もし週末に試合があったらおそらく苫小牧とか別な場所で練習を行っていただろうし、試合に少なからず支障を与えたのではないかと推測される。

 選手達にはこの寒い中、くれぐれも風邪や怪我などをしないように気をつけてほしいものである。
 
 ところで、プロ野球はセリーグで25日開催を強行に決めた。これについては賛否両論があるが、マスコミを含め否定の意見の方が多いように思われる。

 ここでの一番の問題は関東でのナイターを行うと言うこと。

  未だ余震が続く場所、節電もしているところでプロ野球だけはやっていいのかという問題もある。セリーグは国がやめろといえばやめる。国の方針に従うと言っているが、どうして自主的に延期してパリーグと足並みを揃えないのか理解に苦しむところである。文科省大臣がナイター開催に苦言を呈し、経産省大臣も需給が逼迫していない地域で開催するなど工夫してもらいたいと言っていたそうだが、国がこのことに直接指導できるかどうかはわからないがその前に自ら開幕を延期した方がよいのではないか。

 昨日のフジテレビのすぽるとでは視聴者に開催の是非の意見を聞いていたが、否定の意見が9割以上を占めていた。野球のファンの多くも今はまだこの時期ではないと考えているのではないか。

 翻ってサッカーは29日にチャリティーマッチを行うと言うことでニュージーランドには来日を拒否されたが、日本代表がJリーグ選抜と対戦を行うと言うことが決定された。相手がJリーグ選抜と言うことでJリーグのサポーターも夢が膨らむだろう。

 こちらは関東圏ではなく長居に場所を変更しての実施。確かにチャリティーマッチということだけで、プロ野球と変わらないという意見もあるかもしれない。

 ただ、この場合には関東圏のナイターではなく関西でやるということで、場所が東北関東大震災の震源地からかなり離れているということもあり、意味合いが大きく違うと思う。

 セリーグは被災地の人たちに勇気を与えたいとしているが、関西で代替開催するならまだしも余震が続くところで行ってなんの意味があるのだろうか。また被災地の人で中継を見ることができる人は一握りだろう。

 チャリティーマッチで被災者支援という目的を掲げているだけサッカーの方が私にはやっぱりまともに見えてしまう。

posted by 孔明 |19:33 | 中断期間 | コメント(3) | トラックバック(1)

2011年03月16日

この中断がコンサに与える影響

  今日の道新の平川氏のコラム「燃えろコンサドーレ」

  この中断がコンサに与える影響として2つのことを書いていた。
 
  一つは延期の影響でドームの開催予定が厚別のナイターに代わるかもしれないことでHFCの収入が減るだろうと言うこと。

  二つ目は延期の影響で怪我した選手が戻ってから時間をとれることでフォーメーションの練習ができて有益なこと。 

 前者はJリーグのチェアマンが7月に開催するというようなことを言っていたが、ドームでの予約状況はわからないが、プロ野球もあるし、他のイベントもあるはず。

 ドームでの開催ができなければ、厚別と言うことになるのだろう。平日厚別でのナイターと言うこともありそうだ。もっとも今後の状況の変化にも変わってくるだろう。3月いっぱい中止にしたが4月開催も厳しい状況らしいので、一気に開催期間が減少するということも十分に考えられる。

  そうなると、延期になった節を中止にして残りの試合でリーグ戦を戦うと言うことになるのではないか。厚別になるとドームに比べて確かに観客数は減少する。この場合にはいかに厚別に観客を動員するかという工夫が必要になってくる。

 後者はようやく長期離脱者が復帰してきて、残りは高原と日高ということになった。なかでも古田とアンドレジーニョの復帰が大きい。彼らを入れたフォーメーション練習ができるということはチームに有利となるだろう。

  また、日高がどのくらいで全体練習に戻れるかはわからないが、3月中で戻れるなら懸案の右サイドバックのてこ入れができる。

  コンサにとってよいのは怪我人が帰ってきてからの練習時間が十分確保できると言うことだろうか。この中断期間をうまく利用してほしいものである。

posted by 孔明 |19:48 | 中断期間 | コメント(5) | トラックバック(0)