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2023年09月30日

前半で2失点したことが全て。けが人が多く、土台無理な試合だった。

1対2で敗戦
 前半序盤の出足が非常に悪く、いつ失点してもおかしくない状態。

 コンサのスタートは3バックで相手は4バックだった。

 しかし、こちらの中盤はスカスカ。一応ボランチの福森が中途半端な位置をとり、なぜか中途半端に下がってばかりで機能せず。ここの機能不全が前半2失点した最大の原因だろう。

 それでも時折、相手のDFの裏を狙って小柏を走らせるもまったく合わず。
 祐希が1人で打開してミドルを打つも決まらず。
 
 そこに桐耶の中途半端なパスミスからカウンターを受けて失点。いつもの安い失点だ。

 ようやくボールを奪って攻めるも当然柏はこちらのパスコースを消す守備を仕掛けてくる。そこでパスを出すコースを防がれる。やむを得ずサイドにばかり配給、そこを読まて対処され。まったく決定機を作れず。コーナーやFKをいつものように得るが、まったく入る気がしない。

 そして右サイドからクロスをいれられ失点。これは完全に守備練習をしていない結果だろう。これで試合はほぼ決まってしまった。

 前半は得点出来ずに2点ビハインドで終了 

 後半はどう修正してくるかと思ったら、福森を完全に右CBにおいて中盤は祐希が降りてくることで修正してきた。

 4-1-4-1にシステム変更。てっきり青木を入れてくるかと思いきや、サイドをより人数を増やして起点を作ることで攻撃の時間を増やして行った。

 この修正が機能した。祐希のふわっとしたパスから雄也が飛び込んでGKが弾いたボールにチェックがゴール。ようやく1点返した。1-2

 その後も攻め立てる。左サイドからチェックが抉ってボールをいれて小柏のシュートもGKにふせがれたり、危ないシーンは桐耶のカバーだったり、高木のナイスセーブだったたり。福森のクロスにルーカスのバイシクルが決まっていたらと思うが決まらず。

 そして問題のシーン。桐耶のロングボールから右サイドへ。クロスをいれた時、相手の体に当たって上げた手に当たる。完全にハンドだと思った。バックスタンドで見ていても万歳した手に当たっていた。しかし、主審の福島はハンドをとらず。

 VARチェックもなぜかせず。恐らくは不可抗力で手に当たったと思い込んでいるのだろう。ただ、これははっきり相手の手は上に上げていた。不可抗力で済ませられるのか。コンサの時には庇い手のような場合でも不可抗力とはとられなかった。それでハンドをとられた。こういうシーンはなぜハンドではないのか審判部はちゃんと説明して貰いたい。

 うちの選手がやったら間違いなくハンドでPKとられたし、イエローもついただろう。(笑)

 
  もっともPKを得ても外す確率はかなり高かった。
 決まってもせいぜい同点どまりだったような気もする。

 そしてようやくかなり時間がたってからようやく1枚目の交代。小柏に代えて青木。
 今日の小柏は調子が非常に悪かった。まったく存在感がなかった。交代は仕
方ないだろう。

 それでもボールを持って攻めたてるも決定機がない。ルーカスの突破から再三チャンスを作るも祐希のシュートがふせがれたり、ミランのシュートがだふったり
 ロスタイムは6分と長かったが、ロスタイムにミラン、大森の前線を生かすための攻撃ができず。

 ただただ、パスをつなげ狭いスペースをこじ開ける攻撃に終始し、最後はボールを回している時にタイムアップ。1対2でまたホームで敗戦。

   思うにけが人が非常に多いので前半得点をとりたかった。失点するのも1失点ならやむをないが、2失点では完全に無理だろう。

 2失点目が特に大きかった。
 
これは完全に守備の練習をしていない弊害だろう。メンバーが揃わないこういう時にこういう問題が如実にでる。

 後半、攻めたが、やはりボールをただただ回している時間がながかった。

 また、依然としてセットプレーから点がとれない。ずっと福森が蹴っていたが、ルーカスや祐希、雄也も時々蹴って球筋を変える工夫も欲しかった。
また、コーナーの際には相手はやはり駿汰と桐耶の2人にマンツーマンをしてきた。しかし、ついていた選手は身長のない選手だったので徹底t的にこの2人に目掛けて蹴るという形はなかったか?

 引いた相手には得点をとったときの祐希のパスのようなトリッキーなプレーをしなければいけないだろう。

  控えにGKを2人入れざるをえなかった台所事情。復帰しても次から次へとまた負傷する負の連鎖。昨日の宮の沢では深井がパス回しだけで離脱。最初から決まっていたかどうかはわからないが、正直、今日は使えなかったのだろう。

 そうするとFPで使えるのは怪我開けの西野と青木とミラン、大森の4人

 青木は最近たびたび怪我をして調子はかなり悪そう。ミランも怪我開け大森もなかなか調子がでない。

 かなり苦しい戦いになることはわかっていた。ゆえに前半で点がとりたかった。それを逆に2失点では勝利することなどできない。

 もっともミランも大森もなかなか今の主力組とのコンビでプレーをやる時間が少なかったと思う。昨日の練習でも主力組とまじることなく、ずっと控え組でやっていた。そのなかでミシャもこれらの選手が入っても機能しないと思っていたのかもしれない。

 これはあまりも主力中心ばかりで練習しているミシャの責任でもあるだろう、こういうことはシーズン最後になって必ず吹き出す問題。

 会社も補強をほとんどしなかったことで絶対数が足りず。真面なポジションで選手を起用できない。こんなことが重なったどうしようもない敗戦だろう。


後記
※2021年のドームでの柏戦でチャナがいったん体に当てたボールが手にあたったシーンがあってノーハンドだった。その時にはやはり不可抗力ということでジャッジリプレーでノーハンドという説明がされていた。それならばそれで説明はつくかもしれないがやはり庇い手のような青木のプレーがハンドをとられたのがまったく依然として納得がいかない。
 
         ↓
 https://www.youtube.com/watch?v=fToc6utL0Rg
 この2分30秒以降のところ

 それなら前半23分福森のFKに駿汰が相手選手に肘打ちされて倒れこんだシーン。あれこそVARでPKだったのではないか?
  あるいは開始5分で小柏がペナで倒されたシーンもあった
  
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posted by 孔明 |17:25 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2023年09月29日

柏戦展望(出場停止、けが人が多い中、積極的に前から行こう。)

明日のホーム柏戦
                                   
 前節のアウェイ名古屋戦は終始押していたが、前半は得点できず。後半、いつものようにロングボールから失点した、しかし、祐希のゴールでドロー

 内容からすれば勝ち点2を失った試合だった。

  ホームに戻り、後半戦の勝利は1試合しかないので是が非でも勝ち点3が必要な試合だ。
 また、目標の9位には勝利が必須

 ただ、出場停止の選手が3人と馬場ちゃんがアジア大会に出場しており苦しい台所であるということは変わりない。かなり厳しい戦いになるだろう。

 対する柏は今シーズンは残留争いを繰り広げている。ただ監督が代わり、補強をして最近の試合は勝率が良い。

 ここまで不安定な守備だったのが浦和から犬飼を補強、DFラインをうまく統率することが可能になったこと、攻撃ではマテウスサヴィオが怪我から復帰し、また、今年から移籍した山田康太がフィットしてきたこと、また夏の移籍でチームに加入した山田雄士の働きが多いと言える。

  単純なロングボールを主体した攻撃からうまくワンタッチのパスをつなげたカウンターに変えた攻撃がうまくいっている。

 柏は当然残留争いから逃れたいとして勝ち点3をとりにくる。リーグ戦終盤になってかなり切羽詰まった状態で「残留力」を出してくるだろう。
 これをホームのサポーターの味方をつけて必ず勝たなければいけない。
 
  こちらの予想メンバーは以下のとおり


 コンサのシステムはもしかしたら4-1-4-1

                  小柏

       チェック             祐希

ルーカス                                          雄也
  
                  駒井          
             

     菅              桐耶      福森       駿汰   


                           高木

  控え 菅野、(松原)、西野、(深井)、青木、大森、ミラン、(ゴニちゃん)

3バックなら

               小柏

       チェック             祐希

ルーカス                                          雄也
  
             福森     駒井          
             

       菅           桐耶        駿汰   


                           高木

  控え 菅野、(大谷)、西野、深井、青木、大森、ミラン、(ゴニちゃん)



 3バックでいくのか4バックでいくのか明日になってみないとわからない。4バックなら人がいないので駒井のワンボランチか。ボランチが充実している柏には2ボランチの方が良いと思うが。

  荒野、大八、宮澤出場停止、馬場ちゃんがアジア大会でいなく、ボランチやCB陣が著しく不足。しかし、西野や福森が復帰。ただ、控えメンバーは怪我持ちの選手も多く、かなり苦しい。絶対数も不足している。正直、控えの層では柏に負ける。とにかく出られる選手で精一杯やってほしい。

 この試合は運動量勝負。涼しいドームで前から行って前線でも動き回り、ボールを拾って素早く決定機を作る。この基本を繰り返さなければいけない。

 柏は低い位置からのパスでビルドアップしてくる。明日もこの基本は変わらないだろう。ここに厳しくプレスをかけてボールを奪いたい。

 柏は前を向くとワンタッチで守備を剥がすプレーが得意。ゆえにできるだけ前で潰さなければいけない。

 そして柏の左サイドには特に注意したい。個で剥がせるマテウスサヴィオやジエゴがうまくコンビで突破してくる。守備はこちらの右サイドをうまく使って相手の左サイドの攻撃に備えたい。

 またこの試合は他のチームがやっているのと同じくロングボールでこちらのCBと1対1を作りに来るこれをいかに防ぐかがポイントだ。

 また相手に簡単に前を向かせないようにしたい。そして柏はDFのラインが高い。ここを狙って小柏や、チェックが飛び出して行きたい。また、柏のプレスは厳しいのでうまく剥がして素早い攻撃をしたい。祐希がいるので、祐希にいったんボールを当ててサイドに素早く振ってCBをサイドに寄せて真ん中のスペースを空けさせそこにボランチが入っていく等の考えたプレーをしていきたい。

 柏はこのところ守備が堅い。攻守の切り替えが非常に速い。
 ゆえにすぐ引きこもって堅く守ってくる。まずは速い攻撃が基本だが、遅攻せざるを得ない場合には、できるだけ後ろからパスを細かく繋いで真ん中を使ってスペースを作ってワンタッチパスをしてシュートまでいきたい。柏のDFはボールウォッチャーになりやすい。ここを狙っていきたい。

 柏が3バック、こちらが4バックならギャップがかなりできる。このギャップをうまく利用したい。特に左サイドからの攻撃を活発化させてルーカスの個人技で突破したところのスペースに菅ちゃんが入って行ってシュートというパターンも多く使いたい。

 また、柏はセットプレーからの失点が多い。セットプレーはチャンスだ。
特にコーナーはチャンス。

 柏のコーナーの守備はゾーンとマンツーマンの併用、マンツーマンはだいたい2人にいてくる。恐らくは駿汰と桐耶にマークをつけて来るのではないかと思う。
  ただ突っ立っているだけではなく、マンツーマンをつけられた選手は動き回ってマークを振り切ったり、それ以外は後ろからゾーンに入ってなど工夫してほしい。
  この試合は最低2点以上とらないと勝てにない。とにかく得点をとることに傾注してほしい。
                                                                   
 柏のシステムは通常は4-2-2-2だが明日は3バックでくるのでないかと思う。恐らくはミラーゲームを狙い、3-2-2-2-1だろうか。
 低い位置からショートパスをつなげロングボールも使いながら縦に速い攻撃をしてくる。また、ロングボールを駆使して1対1を狙ってくる。

                     柏予想メンバー

                           19細谷


                    10マテウスサヴィオ  11山田康太       

2三丸                                                        18片山

                      6椎橋      5高嶺


     3ジエゴ           4古賀      13犬飼          

                           46松本                          

控え GK21佐々木、DF立田、MF28戸嶋、36山田雄士、41仙頭、14小屋松、FW9武藤

 攻撃はうまくワンタッチを入れて攻撃してくる。特にマテウスサヴィオはワンタッチのパスがうまく、マークをその方向でうまく剥がしにくる。ここはマークの距離感をうまくとってできるだけ低い位置で相手を潰さねければいけない。
  またうまく縦パスも使ってくる。マテウスサヴィオや細谷にいったんつけてそこから展開してくるプレーを得意にしている。

 また、柏の選手はフィジカルが強い。1対1に負けないようにしたい。特に高嶺には簡単にボールを散らさせないようにプレスをかけて、逆に高嶺をからボールを奪ってカウンターの起点を作ろう。

 またロングボールから前線の3人を走らせてくるので、マンツーマンで1対1で負けないようにしなければいけない。

 そしてジエゴはロングボールを持っている。低い位置からのロングボール攻撃には気を付けたい。

 柏の守備は前からくる。序盤は特にそうくるだろう。時間がたったら引いてカウンターに切り替える。

 この状態をいかに崩すかがポイントだ。まずはこちらもロングボールで相手に3バックのサイドを狙ってチェックや小柏を走らせる等、CBの裏を積極的に狙ってほしい。

 この対戦での柏の狙いは当然、カウンター。うまくマークを剥がして前に出るかロングボールでこちらのCBとの1対1をいかに作ってくるかだろう。

 そうさせないように、素早く相手の体に当たってでもカウンターをさせないようにしたい。

 またセカンドボールをうまく拾うことが大事。柏のボランチはフィジカルが強いので1対1で負けないようにボール奪取をしてほしい。

 柏は最近、後半の失点が多い。後半の動きが鈍くなる傾向にある。万が一、先制を許しても後半、チャンスは十分にある。焦らず得点をしてほしい。

 しかし、そうと言っても先制点は大事。控えの数、層が薄いのでとにかく先制して追加点をとって勝利したい。

特に気を付けなければいけない選手
 マテウスサヴィオ

 
特に期待したい選手 
  小柏

  スコアの予想
  3-1



                                                                                        
               コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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posted by 孔明 |18:44 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)

2023年09月28日

今日のアジア大会日本代表での馬場ちゃんの働き

アジア大会ミャンマー戦。今日も馬場ちゃんは先発。
 
 馬場ちゃん以外前の試合のメンバー総入れ替え。一部には「馬場ちゃん過労死システム」と(笑)。

 チームは前半うまい崩しで先制。2点目は馬場ちゃんの縦パスから相手のミスもあっての得点。その後2点追加。前半で5対0で折り返した。相手のDFラインが高くそこを徹底的に狙っていた。

 後半頭から馬場ちゃんは交代してベンチに下がった。

 ミャンマーは前半からかなり荒く、主審がコントロールできておらず。

 馬場ちゃんに何かあれば困るので素早い交代だった。大岩監督のナイスジャッジ
試合は後半日本が2点入れて7対0で勝利した。

 今日の馬場ちゃんはいつものように相手に厳しく言って相手に自由にさせなかった。また余裕のあるりパス回しでチームにリズムを与えていた。

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posted by 孔明 |22:21 | 日本代表アジア大会 | コメント(1) | トラックバック(0)

2023年09月28日

残り試合は小柏をよりうまくいかして得点を重ねてほしい。そのためには怪我をせずに。

 残りは6試合。目標は9位以内。本心ではかなり難しいとは思うが、少しでも順位を上げないといけないと思う。そのためにはけが人をできるだけ出さないことだと思う。夏の移籍期間で満足な補強ができなかったこと、さらにはけが人が出ることで控えメンバーの人数を揃えることにさえ四苦八苦している。

 後半戦はわずか1勝。前半戦のある程度の貯金で残留がある程度間違いないと思うが、来季の降格枠3を考えれば結果がほしい。

 そのためのキープレーヤーをあえて言えば祐希と小柏だろう。祐希のことは前々回で書いたが、やはり小柏の前線での働き、ゴールの数が増えないと勝ち点が伸びない。
 そのためにも小柏をより、生かす戦術をよりとらないといけないだろう。

 雄也はルーカスの怪我もあるので、前線での起用の機会がなかなか増えないかもしれない。

 それゆえに小柏にかかる期待がより大きくなる。前線はもちろんチェックの力も必要だが、やはりこのチームは小柏のスピードが一番の武器。その武器をうまく生かして得点をとって勝たなければいけない。

 小柏がいることで縦のスピード、そしてチェックとの連係からのカウンター、祐希のタメから、散らしからの素早い縦の攻撃、この場合にでも小柏のスピードがかなりのストロングポイントになる。その上でも小柏には残りのシーズン怪我しないで頑張ってほしい。

 そして小柏ができるだけ余裕を持ってシュートを打てる状態をチームで作ってほしい。 とにかく残り試合小柏が最低限怪我をせず、小柏をうまくいかすような戦術で得点を増やしてほしい。


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2023年09月27日

残り試合で少しでも勝ち点を増やすための練習での改善点の2つ目はセットプレー

 素人の考える残り試合で少しでも勝ち点を増やすための練習での改善点の二つ目

 それはやはりセットプレー。我がチームの戦い方。圧倒的にボールを持って攻め立てサイドからの攻撃が多く、相手もそれを当然わかっていてタッチに逃れることも十分に考慮に入れているので、余計コーナーの回数が増える。

 コンサの場合には調べたわけではないがかなりの回数があると思う。

 今年はセットプレーのチャンスからこれまで8点とっている。(PKを除く。)

 得点数がJ1でも非常に高いが、コーナーの数、FKの数からすればどのくらいで決まっているか。正確な数字はわからないが、セットプレーの数に比べて得点の数は少ない方ではないだろうか。

 コンサには福森というJ1屈指のキッカーを持っているので、その福森のキックの精度に頼り切りそれに構けているわけではないだろうが、セットプレーの工夫が非常に少ないと思う。

 もちろん考えていると思うが、やはりもっとできると思う。

  サッカーの得点の多くはカウンターとセットプレー。セットプレーを軽視するチームは勝ち点をなかなかとれない。もっと工夫をした方が良いと思う。

 ここ1か月は試合前の練習を見ているが、セットプレーの練習はだいたいは試合前日の紅白戦の後。他の週の曜日でも行っていたら申し訳ないが、もっとセットプレー練習に注力をすべきだと思う。

 セットプレーの練習ではだいたい、まずは主力組の攻撃からどちらかのコーナーを先にやって適当な(決められた?)場所からの位置からのFK。逆サイドからのコーナー。そして適当な場所からのFK。こんどは主力組が守るパターンを行う。

 ただ、最近はただノルマをこなしているだけのようにも見える。赤池コーチがその指導を行っている。細かく指示をしているときもあるし、ある程度流しながらやっている時もある。

 ただ、もっと時間をかけてやったり、パターンを変えたりしてやった方が良いと思う。

 練習を見ているとほとんどだいたいが突っ立ってボールを待っている状態が多い。たまに下がってスペースを空けている選手にダイレクトにあてるとかくらいか。

 こぼれ球をシュートする形を狙ってるのかもしれないが、それだけではなかなか得点の確率は上がらないだろう。

 もっと守備のマークを動かす動きをパターン化するとか、相手の守り方に応じて細かく対応する練習をしてほしい。例えばゴール前に何人もただ均等に置いておくのではなく、相手の守備がマンツーマンなら味方通し団子になって固まってマンツーマンをできるだけ剥がせるように味方が蹴ったら一気にゴール前になだれ込むとか、ゾーンならあえてスペースに入り込むのではなく後方に位置してスペースに入り込むとか。

  もっともショートコーナーを使ったりニアですらしたりすることもやってきた。しかし。もっといろんなパターンを作らないと点はなかなかとれない。
それらの練習に時間をかけてほしい。セットプレーはそれだけ得点に即結びつく確率が高いプレーだ。

  何年も前はもっとセットプレーに注力していた練習をしていたような気がする。 

 残り6試合。すぐに得点を増やすためにセットプレーの練習をもっとしてほしい。



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posted by 孔明 |19:50 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

2023年09月27日

伸二。これまでコンサにいてくれて、多大な貢献をしてくれてありがとう。

 伸二が今年いっぱいで現役を引退するという発表があった。

 足が限界と言うこととのことだけど、練習を見てもまだまだやれそうだったので残念だ。これまでコンサに所属してくれて本当にありがとう。それも2度も在籍してくれだ。コンサが一番長い在籍期間となった。

 コンサの在籍期間は怪我等があって思った形ででは過ごせなかったかもしれない。しかし、他の選手たちやサポーターにこの上ない好影響を与えてくれた。
 試合での足もとのうまさや卓越した味方へのパス。味方さえ騙されるようなトリッキーなプレー、サポーターもただ唸るだけだった。

 練習でも誰よりも率先して先にピッチに出て、楽しそうにボールを蹴っていた。まさに「サッカー小僧」の神髄をを見せてくれた。

 先週の段階では別メニューでピッチをランニングするだけだったが、最終戦に向けて準備してくれるのだろう。最終戦はおりしも浦和戦。
 浦和からサポーターが大挙来てくれるだろうし、応援も凄いだろう。とにかく現役生活お疲れ様でした。そしてコンサのために頑張ってくれて、所属してくれてありがとう。

 現役引退後はコンサのフロントに入って第2の人生をスタートさせてほしいいが、伸二は当然引く手あまたで、東京に家族の住むの家があるの難しいかもしれない。

 それでもこれからのコンサに少しでも関わってほしいし、日本のサッカー界のあめに尽力をお願いしたい。今まで本当にありがとう。第二の人生も頑張ってほしい。

 https://www.consadole-sapporo.jp/news/2023/09/9353/

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posted by 孔明 |17:25 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)

2023年09月26日

祐希のチームを思う気持ちはチームN0.1。絶対に手放してはいけない選手

 名古屋戦は祐希の活躍で同点に追いついた。もちろん勝ち点2を失った試合だったが、祐希のおかげで勝ち点1をもぎ取った試合と言ってもいいだろう。

 この試合でのコンサ側のMVPは当然、祐希だったと思う。

 それだけ祐希がこの試合のキープレーヤーだった。

 祐希はすごく頑張っていた。前半は祐希らしくなく?と言っては失礼だが。マンツーマンのプレスに何度も目いっぱい行っていたし、チームの規律をしっかり守って、実践してやっていた。時にはチームの規律を破るような発言等をするように見られることもあるが、これも全てチームの勝利を目指すため。

 チーム愛はこのチームの中ではNO.1ではないかとすら思う。これは怪我をしていて出られない時でも自費でアウェイに応援に駆けつけていたことでもわかる。彼が目指すのはチームが勝利することのみと言ってもいいのかもしれない。そのために自分でできることは全てする。チームが勝つためには嫌われ役を勝っても良い。これだけの選手がいままでチームにいただろうか。

 名古屋戦での一コマ。祐希がゴールした後、菅ちゃんの「ペシペシ」をあえて受けるため頭を差し出していた。これもチームの雰囲気を上げるため、そしてチームに勝利をもたらすためだろう。

 試合終了のインタビューでインタビューア泣かせの沢尻エリカのあの「別に」のインタビューを彷彿される受け答えをしてしまったが、確かにこれはやり過ぎとは言え、チームのことを真剣に考えるが上にでてしまった態度だろう。

 祐希は正直、チームの勝利を二の次にするように思えるミシャに対しての反発はあると思う。

 ただ、きれいごとではなく、はっきりとした目標も持っているからこそ、チームのためを思ってよかれと思ってものを言う選手は絶対に必要だ。

 当ブログでは以前には祐希は来年いないだろうという予測を書いたが、正直に言うと祐希はでこのチームの中でも最も重要な選手ゆえに是が非でもチームに残ってほしい選手だ。

 この選手は絶対にチームから手放してはいかない選手。チームは最大限の誠意を持って祐希の残留に重点をおいて交渉してほしいと思う。


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posted by 孔明 |19:48 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)

2023年09月25日

アジア大会今日のパレスチナ戦での馬場ちゃんの働き。

 今日のアジア大会男子サッカーはパレスチナとの戦い。1対0で勝利。
馬場ちゃんは先発で4バックの右CB。また、第1戦に続いてキャプテン

 試合はいきなり動いた。相手の選手がペナのすぐ外で突破しようとする選手倒してしまいドグソで1発退場

 そのFKを見事に決めて日本が先制。

 しかし、日本も2枚目のイエローで退場となって開始10分足らずで互いに1人少ない状態。そして相手は1点負けているのにドン引きサッカー。日本も相手のカウンターを恐れてか、1点取っているからか後ろでパスを回すことに。

 馬場ちゃんもこれに加わるだけのプレー。1度相手のカウンターを防ぐためにプロフェッショナルファウルくらいか。前半はまったく退屈なサッカーだった。

 後半は多少動くも基本的には相手は引いて守ってカウンターのみ。日本は悪い時のコンサのようなバックパス、横パスばかりで横に受けてから攻撃し、真ん中の攻撃がほとんどないので、なかなか決定機がない。

 馬場ちゃんは後ろでカウンターを防ぐか、パス回しのみ。コンサの役割とはまったく違っていた。

 それでも1本縦パスを入れて攻撃のスイッチを入れるも決定機を作れず。
 そのまま1対0で勝利した。

 弱い相手だけにもっと追加点がほしい試合だったろう。

 馬場ちゃんだけの目線で言えば難なく試合をこなしたということだろうか。 
 疲労もさほどなかっただろうし、何もなければ次も先発ではないだろうか。
 とにかくこのチームでアジアで優勝して凱旋帰還してほしい。


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posted by 孔明 |22:33 | U-21日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)

2023年09月25日

素人が考える残り試合で勝ち点を増やすための練習での改善点の一つ

 残り6試合。目標とする9位までの勝ち点差は6。かなり苦しい状況だ。はっきり言って今のチームの状況ではもう難しいかもしれない。しかし、少しでも順位を上げるような戦いをしなければいけない。それは来年のためでもある。
 今年も毎年のごとく実にもったいない試合をしている。

 勝てる試合に勝てず、引き分けで勝ち点2を失う。引き分けにできる試合を負け、勝ち点1を失う。こんな試合がいかに多いか。いわゆる安い失点が多すぎることと、後半戦が相手に研究されなかなか複数得点ができないことゆえにだろう。
 しかし、このままじり貧状態に行くわけにはいかない。

 貪欲に勝ち点をとらないと来年への影響も大きいと思う。
 そのためには普段の練習から本来変えなければいけないと思う。

 その1つが週に1度はフルコートで紅白戦を行うことと思う。 

 以下単なる素人考えで、また毎日練習を見ているわけではないので、間違っていたら大変申し訳ない。

 練習をみるともちろん攻撃に特化している練習が中心

 まずは、週の初めは体を追い込むような練習。ランニングやストレッチ、次に3対3対人、週の半ばには紅白戦、試合の前々日にはリカバリー、ランニング、ボール回し等を行い、週の前日には紅白戦、セットプレーの練習等を行っているのだと思う。

 よく、ミシャの練習は守備練習をやらないと言われている。しかし、その反論としては攻撃を行うことで同時に守備練習にもなると言われる。

 しかし、やはり守備に特化した練習もしないと守備の向上は望めないと思う。

 要するに攻撃ばかりに特化した練習ならその練習の主目的は攻撃のやりかたばかりで指導するのも攻撃ばかりの点だろう。守備をこうしたらもっと向上するという指摘がはほとんど行われないように思うからだ。

 ミシャも紅白戦ではプレーを止めさせて指導することもある。しかし、ほとんどが攻撃のばかりにポイントを置いた指導にしか見えない。守備をどうすれば向上するという指導を含めた練習はなかなか行われていないように思う。

 しかし、残り6試合、いまさら守備に特化してやれと言ってもやらないだろう。

 このチームの最大の弱点はマンツーマンゆえにロングボールを放り込めば必ず1対1になり、そこで相手が勝てば必ず得点されるということがもはや誰においても明らかだ。

 それに対抗するには、そのような状態を作り出させないようにすること。誰か1人余らせて守らせるとかしなければいけないが、この場合にはマンツーマンのバランスが崩れるということを第一に考えているのだろう。それは確かにわかる。

 そうなれは練習でそのような状態を作り出し、1対1で相手に必ず抜けさせないようにする練習を徹底して行わせなければいけないと思う。名古屋戦の失点も桐耶のそのような場面で負けたからこうなったと言える。しかし、このような練習はミシャならしないだろう。(していたら誠に申し訳ないが)

 それもやらないならせめて週に1度はフルコートで紅白戦をやってほしい。ハーフコートの練習では狭くてパスで崩す練習は最適だが、カウンターの練習には不向き。

 フルコートで練習をすれば少しはカウンターからの1対1の練習になるのではないかと思う。

 2週間くらい前にはフルコートで週に1度紅白戦をやっていたという情報はあったがそれ以降はわからない。少なくともここ1か月の試合前日の紅白戦はハーフコートばかり。できれば試合前練習の紅白戦はフルコートでやってほしい。

 それができないのならせめて週の真ん中の紅白戦をやってほしい。やっていたら申し訳ないが。

 とにかく残り6試合も3点以上はなかなかれないと思う。勝ち点を少しでも積み上げるにはできるだけ安い失点をしないことだ。

 また、フルコートでの紅白戦は攻撃でもカウンターの練習になると思う。そのためにはフルコートの紅白戦を週に1度位はやってほしい。


  
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posted by 孔明 |19:25 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2023年09月24日

セットプレーから点を入れる工夫、カウンターから得点する工夫をしないと。

 先発メンバーでかなり長く押し通さなければいけないことはわかっていた。そして祐希が絶好調ということはこの週の練習でもわかっていた。ゆえに祐希が動き回れる前半に点をとりたかった。前半から圧倒的に攻めた。そして祐希も前からのプレスにどんどん行っていた。

 しかし、ここぞという時の判断の悪さや、消極的なプレー、シュートを打たないことで決定機を演出できなかった。

 また祐希は右に開く癖があるのでその時に右が渋滞して、中の人数が少なく、中から攻撃がなかなかできないシーンも多かった。祐希が右に開く癖があるのは何試合も見てわかっているはずなので、オプションの1つとしても良いが、その場合のパターンをもっと練習した方が良いと思う。

 そして前半3人もイエローを貰ったことが痛かった。

 名古屋はロングボールで1対1を作ることしか方法がなかっただろう。それを込みでの攻撃だったと思うが後半、前半の状況から後半はロングボールから失点して負けるであろうことは覚悟した。 

 しかし、名古屋は相当調子が悪いのだろう。後半一気にロングボールを駆使して攻撃してくるだろうと思ったが、確かに桐耶の対応の悪さから1点は失点したが、その後もっと笠にかかって攻めてくるだろうと思いきや永井の交代もなぜか遅かったし、その攻撃を徹底させなかったということは、やはり直近の試合通りかなり調子が悪いことからもそうだったのだろう。

 なんとか半ば奇跡的なパスワークで同点に追いついたが、もっと前線で動き回ってスぺ-スを作って入り込んでほしかった。確かに引いて守る相手にはスペースを作りずらいが、もっと縦に速い攻撃で守りの人数が少ないところでスペースに入って行く動きをしたかった。

 得点をしたのは菅ちゃんがその時だけ覚醒して?スペースに抜け出て思いきりのよいクロスを入れたため。こういう動きをあえてしないとなかなか得点はとれない。

 そして昨日も書いたがセットプレーをもっと大事にしなければいけない。
 あれだけあったセットプレーはまったく点が入る気がしない。

 なぜもっとセットプレーを大事にしないのか?もっとミシャや赤池さんは考えたほうが良い。

 人がいなくて交代もなかなかできない試合だったが相手もかなり調子が悪く、控えの層も薄かった。こういう相手に勝てないのがやはりこのチームの何年もわたって課題。

 こういう試合を落とすからいつまでたっても上位になどいけない。

 ミシャが監督である限り克服はできないだろうけど。

 次は累積が3人、馬場ちゃんもいないし、けが人が何人戻るかだろう。

 確実なのな西野が完全合流するだろうということと、ゴニちゃんも金曜日の練習で走っていたので戻りそうということと、また福森もランニングをしていた。あとは金曜日の練習を顔を見せなかったルーカスが戻れるかどうか。

 しかし、後半戦はここまでほとんど勝ち点をとれていないのでホームで必ず勝ち点3をとらなければいけない。本当に久しぶりにサポーターを喜ばせてほしいと思う。


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posted by 孔明 |19:09 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)