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2023年09月05日

ルヴァンカップ横浜FM戦展望(オフザボールの動き、セカンドボールを大事に)

明日のルヴァンカップホーム横浜FM戦

  ルヴァンカップでは再びの対戦だ。チーム状態はどん底だったが、川崎F戦の前半戦、G大阪戦での完勝とチームは勢いを増しつつある。
 ただ、ホームで涼しい中でのマンツーマンがはまったためとも言える。また小柏によって全体的に縦への意識が強くなり流れがうまくなったということも言える。
 はたして横浜FMにも通じるかどうか。
 一方の横浜FMはリーグ戦は現在2連敗中。あまりよい戦いができていない。ただ、もともと個人の力があり、強力な攻撃力を持っている。この試合も苦し戦いになるだろう。しかし、アウェイでの戦いもあるのでホームでの1戦は必ず勝ってできるだけ得失点差をつけて第2戦に臨みたい。


  こちらの予想メンバーは以下のとおり

                        小柏        

                  木戸(U-21)             祐希
                         

 菅                              雄也                                          
          駒井               馬場ちゃん


           桐耶      大八      駿汰   


                          菅野

控え 大谷、福森、荒野、深井、ルーカス、大森、ゴニちゃん 
  

 横浜FMとの今年のルヴァンカップは1勝1敗。ミシャがなぜか対横浜FM戦には本気を出していろいろ仕掛けてくる。横浜FMはこのミシャの戦術に完全にはまってくれるチームの1つである。
 いつものように前からプレスに行って相手に簡単にパスをさせない作戦だろう。
 ドームで涼しい中なので思い切り動ける。前線の3人は動き回って相手の守備を混乱させたい。
相手のラインは非常に高い。ゆえに小柏と木戸にはそのDFラインの裏を徹底的に狙 ってほしい。また相手はサイドバックが中に入ってくる。このチャンスを逃さずにサイドを起点にしてそこから素早くシュートまで行きたい。

 相手はかなり前からプレスをかけてくる。そのかわし方もしっかりやらないといけないだろう。パスコースを防がれボールを奪われてカウンターを受けるというのが最悪。

 安易なパスミスとオフザボールの動きをしっかりして、うまくパスを受けるためにスペースに入って行くようにしよう。また、相手のロングボールにも気を付けたい。特にDFの裏に蹴られてDF1対1にならないように前から行ってできるだけロングボールを入れさせないようにしたい。

 また、ロングボールを出されてもマンツーマンを外すなどして数的不利、同数にならないようにしたい。

 横浜FMの好調なときには縦パスがどんどんFWに入ってくる。ここを入れさせないようにするか。ワントップに厳しく行って簡単にキープさせないことが必要だ。

 G大阪戦と同じくいかに相手に運動量で上回るかだろう。

 そしてセカンドボールをいかに拾うかがポイントだ。

  セットプレーも重要だ。

 横浜FMはコーナーはゾーンとマンツーマンで守る。マンツーマンは2人に対して
 恐らくは大八と駿汰にマンツーマンをつけてくるだろう。
 ショートコーナーやデザインプレーでうまく外してスペースに複数人入っていきたい。

  横浜FMのシステムは4-2-1-3
  ハイライン、ハイプレスのチーム。後ろからビルドアップしてしっかりボールをつなげて縦に速い攻撃をしてくる。またサイドからのクロスのいれてきて、そのこぼれ球を狙ってくる。


             横浜FM予想メンバー
 
              14植中

                          30西村

17井上                          18水沼                        

                    28山根(U-21)    8喜田   


    28吉尾     19實藤   18上島   27松原

                               50オビンナ
                                                     
        
控え    GK1一森、DF5エドゥアルド、2永戸、MF6渡辺、7エウベル、FW38村上、11ロペス

  このところ横浜FMは相手にパスの出しどころを防がれて、なかなかパスが出せずロングボールを蹴ってボールを失うという試合が多い。それを打開するために当然監督は考えているだろう。

 パススピードを速くするとか、運動量を上げてスペースに素早く入って行ってボールを受けるなど考えてくる。また、セカンドボールを拾いにくるだろう。

 そして意図をもったロングボールで打開を計ってくるだろう。

  スぺースに出してそこに走りこむ等対策を練ってくると思う。

 ただ、今さら基本的な攻撃は低い位置から繋いでスピードを上げていくサッカーは変えてこないだろうから、こちらはチャンスだ。

   いつもの横浜FMとの戦いのようにできふだけ前からのプレスを厳しくして相手のパスコースを限定させボールを奪う。そこから素早くシュートまでいきたい。

 横浜FMの特徴は素早くGKとDFの間にクロスを入れて前線のスペースに飛び出してシュートまで持っていくというもの。この対策に攻守の切り替えを速くしなければいけないだろう。

 カウンターも鋭い、特に前にスペースがあればそこに入って行って手数をかけないでシュートまで持ってくる。これをさせないためにはできるだけ前で潰すことだ。

 守備では横浜FMにカウンターをさせないこと。

 またセットプレーも注意したい。コーナーの守り、FKのこぼれ球にはボールだけ見ずにしっかり人を見てやってほしい。

  横浜FMは後半戦から調子が上がっていない。対策を取られてきたからだ。その対策を上回るようにやってくるだろう。運動量を増してオフザボールの動きを徹底してくるだろう。ロングボールもある程度蹴ってくると思う。

 こちらも運動量を増して素早いプレスで相手のDFを混乱させたい。突っ込むばかりではなく、ある程度引いてパスコースを限定することも必要だろう。

  こちらは相手の裏を徹底して狙い。ロングボールのセカンドボールをしっかり奪って、そこから展開していきたい。相手は4バックなので当然、サイドチェンジが有効になる。
 そこから素早く動いてシュートまで行って、できれば先取点をとってできるだけ多くの追加点をとって1戦目は終わりたい。 


特に気を付けなければいけない選手
 西村 

 特に期待したい選手 
  祐希

スコアの予想
  3-0
 

                                                                                
               コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

      孔明ツイッター''''

posted by 孔明 |19:18 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)