2024年05月21日
ルヴァンカップ長野戦展望(サイドからの攻撃を封じ、アーリークロスを入れよう)
明日のルヴァンカップアウェイ長野戦 リーグ戦の日曜日のアウェイ柏戦から中2日で迎えるルヴァンカップ長野戦。 チーム状態は悪いが、サブの選手や若手には大きなチャンスだ。ミシャの序列はなかなか変わらないだろうが、この試合に活躍すれば今のトップチームの状況を考えればベンチ入りのチャンスはさすがにあるだろう。 とにかくこの試合に活躍して目立ってベンチ入りをモチベーションに戦ってほしい。 また、青木の怪我で次に左サイドを誰に任せるかという問題も生じている。この試合はその試験も兼ねていると思う。はたして誰を左サイドにもってくるかも注目だ。 一方の長野はJ3で現在、9位と中位のチーム。ただ、攻撃力は高く、J3でも3番目の得点数を誇る。ここまでルヴァンカップは1回戦にJ2徳島を5対1で撃破、2回戦は」J1京都を前半で先制され、追加点をとられながらも前半で1点をとって後半1点をとって延長に持ち込み延長でコーナーから得点をとってジャイキリを起こした。 日程的に見れば長野が非常に有利だ。長野のリーグ戦は土曜日に試合を行ってそれもホーム。中3日で迎える。また、今週末は試合がない。また、ジャイキリを起こそうとい必死になって戦ってくるはず。また、土曜日のリーグ戦は金沢に敗戦。余計にこの試合に勝ちたい思いは大きいだろう。 しかし、J1のチームがJ3に負けるわけにはいかないし、うちのチームの状況を考えれば勝って勢いを持ってホームの鹿島戦に臨みたい。 選手の疲労を考えればできれば90分以内で勝利を掴みたい。 こちらの予想メンバーは以下のとおり 出間 長谷川 祐希 原 宏武 克幸 馬場ちゃん 桐耶 家泉 西野 小次郎 控え 阿波加、髙尾、岡田、川崎、原、坂本、武蔵、大森 相手の攻撃は基本的にGKからパスを出してビルドアップをして前に運んでくる。 ゆえにこれを狙ってスタートから前に出て、相手のパスを遮断するかサイド に寄せてボールを奪ってショートカウンターが基本攻撃だろう。 また、相手は3バックで多くはミラーゲームになるので、1対1で勝つのが基本になると思う。 また相手の3バックを利用して、3バックのタッチライン沿いスぺースを徹底的にな狙ってそこに入っていって両サイドのポケットに素早く侵入してマイナスのクロスを入れてスペースができるだろバイタルに人数を侵入させシュートまでいきたい。 長野は得点も多いが(J3で3位)失点も多い。(J3でワースト3位) CBのポジショニングも集中力を欠く時間帯もある。ゆえにサイドからの攻撃もトップの出間めがけアーリークロスを入れていきたい。出間は身長はさほど高くはないが(175cm)が勝てなくてもこぼれ球を素早く詰めてシュートまでいきたい。 とにかくセカンドボールを拾いたい。そのためにはシャドーのプレスバックやボランチの出足が必要だ。 セットプレーもチャンス。長野はここまでセットプレーから6失点と多い。特にコーナーから得点したい。 また、FKもチャンス。克幸がいるのでゴール前でチャンスをつくり直接FKから得点するか、こぼれ球を押し込みたい。 ボールは持てるはず。ただ、いつものようにサイドまで速くてもそこから攻撃が遅ければ、なかなか得点はとれないだろう。さらに横パスばかりではパスミスが起こり相手のカウンターの餌追って行ってほしい、食になる。必ずシュートで終わるようにしたい。 またロングボールからのこぼれ球を拾ってどんどん素早い攻撃をしてきたい。 長野のシステムは3-4-2-1 GKからしっかり組み立て相手を寄せてかわして、サイドに渡しそこからスピードに乗った攻撃をしてくる。守備は前から厳しく行ってボールを奪ってジョートカウンター 右サイドからの攻撃が多い。 長野予想メンバー 18浮田 10山中 14三田 25田中 33安藤 26パクスピン 6西村 19杉井 7大野 5池ヶ谷 21金 控え GK30松原、DF29工藤、23黒石、MF40古賀、13小西、47加藤、17忽那、FW11進、22木原 攻撃時にはしっかりGKから組み立て、素早いワンタッチのパスから攻撃してくる。また、サイドに振ってサイドからのクロスに浮田に当ててくる。 こぼれ球から山中や三田がシュートまで持っていく。クロスからの得点がJ3で3位。特に右サイドからの攻撃が得意。ゆえにまずはクロスをあげさせないことだ。クロスを上げさせても浮田をしっかりマークしてをシュートをさせないことだ。 このチームはうちのチームみたいに幅も使ってくるチーム。サイドチェンジをさせないように注意したい。 また、一番怖いのがショートカウンタ-。長野は前からのプレスは非常に強く、監督も積極的院行きたいと行っているから特に前半の序盤は前から来るはず。これをうまくかわさないと先に失点して難しい展開になる。また、パスカットも得意で中盤での適当なパスをするとはカットされカウンターを受けてしまう。ゆえに前半の序盤は特に注意してほしい。 また、ロングカウンターも得意。特にサイドへのロングボールからの攻撃に要注意だ。相手へのマンマークから相手陣地に深く入り込むと裏をとられ、危ないシーンが多くなる。ゴール前の守りを崩すのもうまい。 セットプレーもしっかり守らないとまずい。長野の京都との対戦では決勝点はも多いが、コーナーからのへっドだった、上背のある選手多いので十分に気を付けなければいけない。 この試合は勝たなければ行けない試合 万が一J1がJ3に負けたとなればかなりダメージが大きく、ただでさえ調子が悪いので、鹿島戦に与える影響は大きい。 しかし、逆に若手のメンバーが活躍すればリーグ戦へのベンチ入りの可能性も高くなるし、若手のモチベーショが高くなる。 一発勝負なのでとにかく勝つしかない。 攻撃の注目ポイント 相手の低い位置からのビルドアップをさせずにボールを奪ってショーカウンター。またセカンドボールを拾ってどんどんシュートを打っていきたい。 守備の注目ポイント パスミスからの相手のカウンターをうけないようにしたい。また、サイドからのクロスを入れさせないようにしなければいけない。かr他の 特に期待したい選手 出間 特に気を付けなければいけない選手 三田 スコアの予想 3-0 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター''''
posted by 孔明 |15:19 | 次節の展望 | コメント(1) | トラックバック(0)
2024年05月20日
この状況での素人が考える改善策と柏戦でもまた起きた指定席自由化事件について
今日は2つの件について書いて行きたいと思う。 1つ目は今後どうすればチームが勝ち点を増やせるかという具体なりの考えだ。 Jリーグは世界でも有数の厳しいリーグであるとよく言われる。チーム力の差がそんなになく、過去タイトルをとったチームさえもおかしな監督がいたり、攻守の歯車が狂い、ずっと修正できずに、内部から崩壊していき降格するチームもたくさんある。 今の我がチームは内容的には圧倒的に支配している試合でも必ず勝てるとは限らないというか、勝ち点が1さえ獲れない試合の方が多い。 ミシャは就任7年目だが近年、特にそういう状況が多いというかそういう試合ばかりだ。柏戦もそうとも言えるが、今年も代表的な試合は既にあった。ホームの名古屋戦だ。先制しながら後半同点にされ、ロスタイムに入る寸前にロングボールから永井に大八にかわされ逆転負けした。 そもそもミシャ自体失点は覚悟していて以前は3点取られても4点取って勝つと豪語していた。ゆえにとにかくミシャはほとんど攻撃のことしか考えていなかっただろう。 ただ、さすがのミシャも去年の後半の勝てない時期からある程度守備のことを考え始めたようで、極端なフルコートマンツーマンはやらなくなったし、明らかに守りのメッセージというような交代をして選手にそのような意識を植え付けようと努力は確かにしてる。磐田戦のように。 ただ、彼のこだわりである、序列ありきのメンバー固定、あくまでの攻撃中心の行け行けのため先発を選ぶという考えは変わっていない、それを最初から守備の布陣で、守ってカウンター狙いということあればミシャではないし、ミシャはそんなことまでして監督はやらないだろう。 しかし、ことこのような状況になって、あくまでも監督を続けるなら最低でもある程度守備の練習はやるべきだろうし、攻守のカウンターの対処としてのフルコートでの紅白戦も時々は行うべきだと思う。 また、自分の頑なな序列による先発メンバー選びは辞めて好調な選手を抜擢し、どうせ今の固定メンバーでもほとんど勝てないんだから、若手の選手も積極的に起用してほしい。 サブでもいいから交代枠を残すばかりではなく、とにかく起用して、途中出場の時間を徐々でも良いから長くして使って行けば、今後リーグの終盤戦になって活躍してくれる可能性も高くなるだろう。 その時に既に降格が決まっていれば仕方ないが、今の固定メンバーでは劇的に勝てる試合が増えるとも思わないし、毎試合必ずけが人が出るので、誰かサブメンバーの内、劇的に伸びてブレイクする選手が出ないとほとんど降格の道を歩んでいくだろう。 ミシャは序列の高い選手が怪我をして、戻ってくれば若手やサブを惜しげな くベンチ外にする。 そういうことしかしないから若手も伸びないし、肝心なところで新たなヒーローも生まれない。全てが予定調和の世界だ。そういう選手の良いところを引き出すこともしないから今の成績という一面もあるだろう。 そもそもミシャに選ばれるような能力をもっていない選手だからとう反論もあるかもしれないが、プロの選手である以上、一定の能力はもっているからプロになれたはず。 ある程度使ってやれば伸びる選手も必ず出てくるはずだ。 具体的に言えばここ最近、練習を見ていると西野が非常に良い動きをしている。金曜日の練習では20分ハーフ位の練習試合をU-18の選手たちとそていたが、確かに相手はU-18の選手なので目立つのはあたりまえかもしれないが、圧巻の守備の硬さや攻撃の起点になる動きをしていた。 その前もハーフコートでの練習試合でもゴールしたりサブ組でも目立った働きもしていた。 ルヴァンカップでどのような働きをするかでミシャも考えるとは思うが、今のミシャの考えているCBの序列ではよほどの活躍がないとなかなか上には上がれないだろう。 個人的な感想で申し訳ないが、右CBで総合力で考えれば髙尾よりも上だと思うし、もしかしたら馬場ちゃんよりも上かもしれない。 こういう若手を積極的に起用していくべきだし、そうしないと現有の戦力では明らかにじり貧だ。 もっとも三上さんが凄いスキルの外国人を2人か3人位入団させて行けば別だが。 とにかく今のままでは確実に残留争いから抜け出せないのは明らか。内容が良かったとか運が悪かったといか馬鹿なことを言っている場合ではない。 現実的には三上さんはミシャを辞めさせられないだろうし、ミシャもなかなか自ら辞めないような気がする。 それなら攻撃的なスタイルは変えずとも、ミシャに守備の練習をある程度させるとかセットプレーの実際の練習時間を長くするとか、サブや若手を抜擢するとかさせないと、必ず降格する。 もう一つの話題は柏戦で昨年アウェイの神戸戦でのゴール裏での問題が再び起こった案件。記事にも出ている。 ↓ https://football-tribe.com/japan/2024/05/20/303505/ Xで1人のサポーターが指定席をゴール裏のサポに奪われたというポストをしてそれが炎上、逆にこのサポに対する攻撃もあったようだ。 そこでUSのコールリーダーがXで全て自分の責任になる、この件に関しては弁解するつもりはないし、全ての意見を受け入れるという謝罪をした。 そしてそのサポーターに直接謝罪。そのサポーターは謝罪を受けたとして了解し、もう、このことが広がらないようにとも話してる。 しかし、このサポーターははっきり他にも被害を受けたという人も居たと明言していたし、2度目ということ、こういった記事も出ているので個人の問題だけに収めるのはいくらなんでも無理だろう。 この件で何人も会社にメールをしているらしいし、会社としても昨年のようないい加減なUSを甘やかすような処分をせずに明確な対応をしなければいけないだろう。 このコールリーダーには私もコメントで「何が原因で何人位が指定席を奪われたか、会社と話あってあなたのSNSからも発表して下さい。去年は被害を受けた人への返還金は全額会社持ちでしたよね。今回はあなた方が何割か補てんして下さい。それが責任の取り方だと思います。」と書いたが、他にもかなり辛辣な意見や罵倒にも思われるコメントをしている人もいた。 確かにコールリーダーの謝罪し反省している態度は立派だと思うが、彼をとりまくメンバーも悪いのだろう。 このことをうやむやにすると3度目、4度目が必ず起きる。会社はまた同じようにうやむやにせずにUSの処分やその被害に関しての返還金を昨年のように全額会社で負担せずに何割かはUSに負担させるべきだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:38 | 話題 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年05月19日
サイドへは速いが、そこから遅攻。最後の交代まで27分間待たざるを得ず。
1対2で敗戦 最後はロスタイムに自陣近くのパスミスから点をとられた。 前半の序盤はやや相手のペースだったが、徐々にこちらの流れになってきた。 今日は相手が4バックと言うことでやはりサイドチェンジが多かった。 惜しかったのは右サイドでフリーになったゴニちゃんがシュートをしたシーン。GKに弾かれてしまった。 サイドチェンジを速くしてもそこからの攻撃がいつものようにシフトダウン。ショートパスを駆使するも精度がなくシュートすらできない。 サイドでフリーになっても前線にゴニちゃんがいるのにクロスも入れずに地上戦を挑む愚かさ。 ロングボールも使うが精度も悪いし、雄也がいないせいか誰もDFの裏を狙わない。 そうしているうちに相手のコーナーからゴニちゃんが競り負け、ヘッドで繋がれ失点。0-1。これでセットプレーからの失点は9点目。いったい何をやっているのか その後は懸命に攻撃に出るが、ゴニちゃんの良いパスから駒井がスペースに抜けでるがGKの位置が近かったせいかシュートをGKに当ててしまう。決めろよ。 右サイドからきたパスにゴニちゃんが受けて近藤へのパスに近藤がフリーになるも左足のシュートは枠の上。あーあ 前半は0-1で終了 選手たちが連戦で疲れているのはわかった。負けているし後半頭から選手を何人か代えるべきと思っていた。 後ろで捌く荒野が悪いか危なっかしく、スピードの遅い横パス、バックばかり、相手は前線から前にこないチーム。中盤でカットしてくるチームゆえにサイドばかり狙った意図はわかるが、相手が食いついてこないのにパスの配給が遅すぎる。 後半頭から荒野、菅ちゃんを代えて、推進力のある桐耶と原に代えてほしかった。駒井をボランチに落とすことで気が利く駒井なら真ん中から良いパスを出してくれるのではないかと思ったから。しかし、冒険は極力したくないミシャは当然のごとく動かない。 さすがに、後半アグレッシブに行こうという指示をしたらしいので選手も積極的に攻撃に出た。左サイドの青木からゴニちゃんのクロスに相手のDFがうまくヘッドで返えせず。その落としたボールが駒井の下に、駒井のフリーのシュートは見事決まった。1-1 それからも押せ押せ。 決定的だったのは 青木が得意のサイドから中に横ずれしてシュートを打つかサイドにパスするかみんなが思ったなかで真ん中にフリーでいたチェックにパス、チェックのパスはGKに当たり弾かれてしまう。ここを決めていれば。本当に惜しいシュートだった。 また、相手コーナーのこぼれ球をチャックがもってドリブルも後ろからくる選手が遅く、結局シュートまでいけず。 しかし、左サイドでうまくボールを引き出していた青木が筋肉系のトラブルでピッチを去る。おそらく肉離れだろう。毎回書くがこのチームは1試合ごとにほとんど1人けが人を出す。本当になんとかならないのか。 その交代は原。久しぶりのリーグ戦の出場だ。おそらく桐耶を入れるのではないかと思ったが、ミシャにしては思い切ったことをしたなという感じ。 そしてその3分後に近藤に代えて桐耶を投入。ここが非常に問題だと思った。 桐耶を投入したのが61分。それも桐耶1人だ。青木の交代はイレギュラ―だが、桐耶の交代は近藤のスタミナを考えた上で当然、予定していたはずだ。 ここで桐耶1人しか代えなかったことで、次の交代は残り1回だけだから当然、様子を見て80分過ぎになるだろう。ゆえに大きな流れを変えられず。一方の柏の井原監督は流れが悪かったでせいもあるし、勝っているかここまで動かず61分に3人を投入。 当然、流れを変えるためだ。 その後も押せ押せで原が相手からボールを奪ってクロスを入れたりして、何度もコーナーを獲るが決められず。本当にコーナーからなかなか点がとれない。 昨日の練習は帯同メンバーはいつもの鳥かごから連動したパス回しだけで終了、セットプレーの練習はしなかった。 ミシャは頑なな序列を持っていてそのメンバーの疲労をとることだけ考えていたからだろう。 もっともセットプレーの練習をする時もコーチ陣指示が長すぎて実際のセットプレーに割く時間は短い、おまけに片方のサイドからしかやらないこともたびたび。これでセットプレーの練習にいったいなっているのか疑問。 そして交代による流れを27分変えられず。その間にもコーナーやFKが何度おありながら得点できず。原が何度か右サイドからクロスを入れるも相手に防がれる。 最後の交代は88分に荒野とチェックに代えて大森と家泉。 ここでようやく2人を代えてきたが、もう遅い。 大森とゴニちゃんが前線にいるのにサイドからなかなかクロスを入れられず。 中盤で大森やゴニちゃんが競り合ってこぼれ球を拾うシーンが何度かあったが精度の低い縦パスがカットされる等を繰り返す。 そしてロスタイムに攻め込まれようやく跳ね返したと思ったらぜか馬場ちゃんが近くにいた態勢が悪い桐耶にパスをしてしまい、相手にカットされる。馬場ちゃんが守備で中に入っていたから右サイドはがら空き。そこを突かれは原が相手のジエゴと競ることになりドンピシャヘッドをゴール右隅に叩き込まれてしまう。1-2 残りは5分あったがなかなか決定機を演出できず。試合終了 前半はいつものように右サイドの近藤までは行くがそこからアーリークロスを入れず、何が何でもパスで崩すということしか頭にないから結局精度の悪いパスで終了。シュートを打つことさえできないとういかシュートを打たない。ゴニちゃんがいるのに地上戦を挑み失敗の連続 後半ようやっと単純にクロスを入れてそのこぼれ球を押し込んだ。こういうプレーの方が得点の可能性が高い。それをらサイドチェンジをしてからパスで崩す練習しかしていないから結局こうなるのではないか。 また、後半の青木のパスには唸らされた。相手は縦パスなど入れて来ないだろうと思っていたはず。チェックのシュートはGKにふせがれたが、こういう意外性のあるプレーをしないから複数得点はできなのだろう。 確かに前半は中央へのロングボールの精度の悪さが目だったがゴニちゃんがいるんだからゴニちゃん目掛けて蹴ってそのこぼれ球をとってくという作戦も必要ではなかったか。 ただただ、サイドに振ってショートパスを重ねていく。そのくせ雄也がいな いということもあるがDFの裏を狙う選手もほとんどいない。 個人的はもう5トップはやめた方がよいと思う。相手は当然SBかボランチが落ちてピッタリマンマーク気味にマークしている。 5トップならはそのうち2,3人が落ちてきて食いつかせスペースを生じさせてそこを狙うとかできるはずだ。しかし、ほとんどはサイドからの攻撃しかないから相手は読みやすい。中の選手が動かないからボールをとられたらスカスカのスぺースを狙われ放題。 これは基本的な構造的欠陥だろう。それに今日は61分で2回交代を使ったが交代したのはここまでわすか2人だけ。これでは流れは変えられない。 ミシャは前半は得点できるチャンスは2,3回あって内容はよかったと言っているが、今は内容ではなく結果が全て。ほんとうにわけのわからない監督だ。Jリーグの監督としては完全に失格だ。 もう完全にミシャでは無理。当然、三上さんはわかっているけどミシャの首は切れないだろう。ゆえにこのままずるずると行く未来しか見えない。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2024年05月18日
柏戦展望(相手に速いパス攻撃をさせず、こちらは縦の速い攻撃から得点をとろう。)
明日のアウェイの柏戦 前節の磐田戦は日程の関係や相手の戦力低下、こちらの選手たちの気迫の影響で攻撃が活性化、宮澤と岡村の個の力もあって先制。ただ、何度もあった決定機を逃し続けた。 しかし、絶対に勝たなければいけない試合に勝ったことは大きい。 駒井のこの試合に負けたらもうダメだと思っていたというような試合でもあった。 しかし、これからの試合が大事。前節の結果をうまく生かすため、三上さんの5月末までに降格圏を脱するためには明日の試合は勝たなければいけない。 一方の柏は作シーズンはぎりぎりの17位で残留。今年も目だった補強はなかったが、なにより主力メンバーの多くが残留。J2の主力で活躍していた選手を補強して、実をとった。ことしも残留争いは必至だろうと思われたが、現在の順位は12位と中位。得点はここまで14点と少なく、失点は15点と失点の方が多いが勝ち点3や1をしぶとくとって来た印象だ。また中盤の要の高嶺が怪我で長期離脱もうまく選手を抜擢して引き分けも多いがなんとか繋いできた。 このチームは細谷とサビオ、木下等個の力が強い選手お多い。おまけに前節は最後に細谷に逆転の今シーズン初ゴールが出て、モチベーションも上がっているだろう。とにかく難敵だ。 しかし、勝たなければ目標は達成でいない。とにかくアウェイだが勝つしかない。、 ゴニちゃん チェック 駒井 青木 近藤 宮澤 荒野 菅 大八 馬場ちゃん 菅野 控え 児玉、家泉、髙尾、桐耶、克幸、原、大森 攻撃はとにかく速い攻撃が必要だ。近藤がうまくDFの裏をとってシュートまで行きたい。 柏は非常の中盤の強度が強いチーム。ただ、高嶺が離脱したこともあって、中盤の強度は多少低下したが、それでも中盤の強度はまだ十分にある。中盤でボールを持った選手に素早くプレスをかけてカウンター。これをさせないようにしたい。 サイドで勝つことがこの試合の一番のポイントだ。 相手の左サイドは強力、特にボールを奪われれば柏のカウンターを浴びる、 気を付けたいのは、WBが上がってCBも上がって攻撃している際に裏のスペースができることだ。ここは宮澤と大八でしっかりカバーをしたい。 また、マンツーマンでマークした際にあまり食いついて相手の陣地奥深くまで侵入しないことだ。そうすれば簡単に裏にスペースができる。馬場ちゃんには特に注意してもらいたい。 こちらも相手のサイドハーフとSBが上がっていた場合の裏を徹底的に狙えば得点の可能性は高くなる。SBのジエゴは良く中に入ってきて攻撃に参加してくる。しっかりマークすることとボールを奪ったらジエゴのサイド(こちらの右)のスぺースを利用して素早く攻撃したい。 柏の失点はセットプレーが8点と非常に多い。こちらも言える立場ではないが、コーナーでうまく得点をいれていきたい。また、FKもチャンスだ。ピンポイントで当てなくてもこぼれ球を積極的に蹴ってゴールに入れよう。 柏のコーナーの守備はゾーンとマンツーマンの併用。2人がマンツーマン。ゆえにマークされている2人がうまく相手を引き連れてスペースを生み出し、そこに入っていきたい。 前節柏はFKでも先に相手に触られていた。もちろん柏もセットプレーの守備を鍛えているだろう。それでも前節でもセットプレーの守備は危なっかしかった。 また、サイドからのアーリークロスも有効だろう。前線にゴニちゃんが居ればさらに有効になる。特に近藤は中に突破するシーンンとDFの裏をとるシーン。アーリークロスを入れる3点で期待したい。 柏のシステムは4-2-2-2 タッチ数が少なくしチェ縦へのスピードを上げて攻撃してくる。サイドからのクロスからの得点も多い。守備は前からはあまり行かず中盤で奪って一気に攻撃してくる。 柏予想メンバー 14小屋松 19細谷 10 マテウスサビオ 29島村 33白井 34土屋 2三丸 4古賀 12犬飼 27川口 46松本 GK31守田、DF3ジエゴ、50関根、MF28戸嶋、48熊澤、25鵜木、FW15木下 このメンバーを予想したが、木下を小屋松にかえて好調の木下を先発でもってくるかもしれない。 柏の守備の特徴は前からあまり行かず。中盤にボールフォルダーが出てくればそこに複数の人数をかかけてボールを奪ってそこからカウンター攻撃をしてくる また、サイドからの攻撃が強烈で個人技や上手く周りの選手を使って突破してくる。 データでは中央の攻撃が多く、それはタッチ数が少なく素早いパスを出してからシュートにもってくることを著しているのではないかと思う。 スイッチが入った時のパスのスピードは速い。ゴール前で素早い攻撃で無理な態勢でもシュートを打っているからマークを剥がされてはいけないし、スぺースをできるだけ空けないようにしたい。 柏にはもう一つ武器がある。ジエゴのロングスローだ。これも長くて正確だ、 そのこぼれ球をシュートさせないようにするか、シュートされても全員で体を張って守ろう。 柏のコーナーも注意したい。特にこぼれ球をシュートされないようにしたい。 トップの細谷は体も強い。彼に簡単にキープさせないようにしなければいけない。 細谷に得点されれば柏の選手たちのモチベーションも上がってくる。彼を絶対に抑えたい。 また後半木下が出てくるだろう。木下は最近途中出場で脅威的に得点を多くとっている選手。後半出てくる彼のマークも厳しく言いたい。それよるも彼が出て来る前に勝負を決めておきたいところだ。 この試合は今度の水曜日に互いにルヴァンカップがあるので、サブの選手を長く使えないだろう。ゆえにいつものメンバーが中心だと思う。 その中で選手がどの程度疲労感を感じつつもメリハリをつけた攻守ができるかどうかだろうと思う。また選手の疲労を感じたらは早めの交代をしてほしい。 この試合は是非とも勝ちたい。この試合今後の展開を占う試合になる。とにかく勝ち点3がほしい。 攻撃のポイント 縦に速い攻撃が有効だ。特に相手のサイドが上がったところをてサイドの裏をとってそこから速くシュートまで行こう。 守備の注目ポイント 相手の速いパス攻撃を中盤で遮断してサイドからアーリークロスを入れさせないようにしたい。 特に期待したい選手 近藤 特に気を付けなければいけない選手 島村 スコアの予想 2-1 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |14:17 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)
2024年05月17日
近藤が最近覚醒し始めた。近藤の長所と短所をうまく考えてプレーさせてほしい。
近藤がだいぶチームにはまってきた。能力が非常に高い選手でなおかつ若く伸びしろがある選手。怪我で出遅れたが、近藤には右WEの主力になって貰って今度チームのため に活躍してほしい。 彼の特徴はスピードがあり、ドリブルで突破できる選手だが、今まではある程度遠慮やチームの連携を重視しすぎたのか、サイドぎりぎりで縦を突破する動きがほとんどだった。 しかし、2,3試合前位から斜めの突破やオフザボールの動きを頻繁にしてDFの裏を狙う動きを多くしてきている。 ゆえに右サイドの攻撃が多彩になってきた。金子と比べるのはまだ早いかもしれないが近藤は金子よりも1人で打開できる力はまだないが、金子より勝る点はDFの裏をとれる動きだろう。 金子よりもオフザボールの動きが非常にうまいと思う。なにげにDFの裏を獲った近藤にパスがわたる場面もあり、なんでそこに近藤がということもあった。 また、度胸も良い。外連味のないドリブルで斜めに突破していったシーンもあった。 そして守備も頑張っている。うちのチームは戦術上、相手に裏をとられるシーンが多いが懸命に戻って行って守備をするシーンも多い。 しかし、まだまだの所もある。怪我をした後でまだ体調十分ではないのかもしれないし、自分の限界まで毎試合やっていつかもしれないが、スタミナがないような気がする。 彼はまだ、プロになってリーグ戦で90分フル出場は今年の湘南戦だけの1試合。その意味では近藤が先発したとしてもバックアップメンバーを考えて置かなければいけないということもあるだろう。まだプロになってから3年目なのでプロの体力がついていないのかもしれないが、もぅと体力をつけなければいけないだろう。 また、まだ、縦の突破を並走して止められるシーンも多い。ここ等へんも課題だろう。 しかし、とにかくチームの特徴はサイド攻撃なんだから近藤の長所をうまく生かして勝ち点を増やしていかなければいけない。近藤に期待しなければいけない場面がさらに多くなると思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |15:22 | 選手のこと | コメント(4) | トラックバック(0)
2024年05月16日
次の試合のことを考えず遮二無二勝ちに行った昨日の試合が岐路になれば
選手が自ら考えたのかわからないが、前半の序盤は駒井が前線に残ってサイドではボールを持てていたが、前線でボールを失うことが多かった。 しかし、ベンチの指示か選手の考えかわからないが、駒井が極端に言えば、前線に残ってボールを収めるようなワントップの一つの仕事を諦め、前線の3人がポジィションチェンジしながらできたスペースに入って行くスタイルに代えて前線が活性化した。 そこでの雄也のゴール。大八の跳ね返しから駒井がヘッド、チェックは拾いチェックの雄也へのパスがよかったのだが、駒井がセカンドボールを拾うためもあるかもしれないが、下がって前線のスペースを空けたことも大きかったと思う。 また、近藤がかなり良くなってきた。サイドで縦にいくだけでなく、斜めに突破するシーンもあった。途中交代が多いが、彼の疲労感とスタミナや次節が中3日ということもあっただろう。 勝ったが、自陣ペナのなかでの馬場ちゃんのハンドのように見えたシーンを主審がVARチェックでノーハンドと判定してくれたことも大きかった。そして終盤も桐耶が自陣のペナで相手を倒した様に見えた。 そこでハンドをとられ、PKを決められたらそのままずるずると行っただろう。 これは非常に運がよかった。 そして全員が運動量を多くして走り回ったことが大きかった。 さらには中盤で宮澤が君臨して相手の縦パスをカットしたり、相手のカウンターを防いでくれたことが、かなり効いた。 また、相手のワントップの外国人に大八が簡単にボール収めさせず、得意のフリックさえ簡単にはさせえちなかった。この外国人を完璧に抑えたのが効いた。 しかし、当然ミシャも選手たちもサポーターも思った事だろうが、追加点がとれなかった、あれだけの決定機がありながら。 これの大部分が味方のオフザボールの動きがうまく連動していないからとも言えるだろう。 強烈な点取り屋がいないチームはいかに相手の守備人数が少なくするための努力をしなければいけないか、または多くの選択肢ができるシーンに持っていくか、まず根本的な事として先ずはシュートを打つ。これをやらないとダメだろう。 ミシャの練習の基本はとにかく連動したパスの練習。ゆえに決定機にもっと決定的なシーンをもっと作ろうとするのも無理はない。 それにならされてしまっているのだ。ゆえに選手自らがあえて意識を変えて 素早くゴール前に入ってとにかくシュートを打たなければいけないだろう。 鈴井さんが何度も何度も言っていたが、パス回しに執着せず先ずはシュートだろう。 守備は最後は4-1-4-1にしたらしい。とにかくミシャも1点を守り切るという判断を選手たちに示した。 ミシャの頑固さと層の薄さがこのままだと今後の道のりも厳しいとしか言えないが、昨日だけのことを言えば次の試合のことなど考えず、遮二無二勝ちに行ったこの試合が今後の岐路になれば良いと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |14:57 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)
2024年05月15日
主審に助けられもしたが、縦に速い攻撃。全員が走ったことが勝利の要因
1対0で勝利 前半から相手の迫力のない攻撃にも助けられたが駒井のワントップがやはり機能せず。 危ないシーンも何度か。一番冷やっとしたのは自陣で馬場ちゃんがハンドの疑惑で主審VARのチェックを受けたこと。 今日の主審は御厨。昨年、アウェイで浦和の大声援の後押しを受けて誤審としか思えない判断をした審判だ。 しかし、今日はホームだったことや過去の贖罪もあったのはわからないが、ハンドととられてもおかしくないシーンでハンドをとらず。なんとかセーフ。 ここでPKになって決められたら少なくても勝ち点3はなかっただろう。この運にも助けられた。 この試合でゲストの鈴井さんも「御厨さんだから」と半ば諦めていたが。とにかく良かった。 その後サイドチェンジはあまりなかったが縦に速いパスを使うようになって活性化した。 ここにはやはり宮澤の存在が大きかった。鋭い読みでパスをカットして縦に速いパスをだす。磐田はあまり前からプレスを厳しくかけてこない。これをうまく利用して時間をかけない縦パスやロングボールを入れて攻撃していた。 ワントップで機能しなかった駒井だが前線の3人でポ時ションチェンジをしながらうまくギャップを作って、駒井が下がって雄也がスペースに入って行くなど柔軟なプレーをし始めた。 それが結果に結びついたのが雄也のゴール。この日特に前半、相手のワントップを完璧に抑えていた大八が相手GKからのロングボールを跳ね返し、チェックが拾ってスぺースに抜け出た雄也に縦パス。雄也がボールに追いついて相手のDFえおフェイントでかわしてシュートがゴールの上に見事に突き刺さった。1-0 押せ押せで惜しいシーンは雄也のコーナーからの宮澤のフリーのヘッド。ドンピシャでスピードもあったがいかんせん相手GKの正面だった。 その後も攻め続けるが、やはりいつものようにシュートが決まらないか打たない。 決定機は荒野がDFラインの裏を抜けて青木がパスを出すもなぜか胸トラップをして来ない味方をあてにして落としてしまう。こういう時に中に入って来ない選手達も悪いがなぜ荒野はヘッド位してあるいは胸トラップして自ら打たないのか。 相手はこんな時にでもシュートを打ってこないというチームに脅威など感じないだろう。 時々相手のカウンターを受けるがなんとか戻ったり、宮澤がうまく潰したり 前半終了 後半は相手は積極的に前に出てくるので1点では勝つのは無理だろうと思った。 案の定、序盤は相手も前に出てきたがなんとかかわし、こちらも攻め立てた。惜しいシーンも何度もあった。 青木からのパスに雄也が再びフリーになるもGKが出て来たことで視界をさえぎられたかシュートは枠の左に外してしまった。ここは決めないと。 さすがに次も中3日なのでミシャも速めの交代。近藤とチェックに代えてゴニちゃんと桐耶、ここでゴンちゃんのワントップに駒井がシャドー。右WBに雄也を回した。菅ちゃんが左WBで左CBに桐耶。 ちょっとわからなかったのが右WBに雄也を置いたこと、前線で明らかに相手の脅威になっていただけにてっきり右WBは青木だと思っていた。 相手の左サイドの古川がドリブルが得意で突破力があるのでスピードのあるプレスバックもする雄也を置いたのだろう。 そんなことにも関わらず、ピッチ内は選手の気持ちがかなり上がっていた。 惜しかったのは攻撃で上がっていた桐耶のミドルシュート。これがバーに当たってしまった。ここで入ればチームとしてに本人にしても自信になっただろう。 ただ、入らなくて桐耶がボールをm持ったら相手が寄せてきてスペースが空く。これは非常によいシュートだった。ただ、今日の桐耶は守備は危なかしかった。判断ミスをしてコーナーにしてしまったり、相手をペナ倒してしまったり、PKにならなかったのが良かったが、こういう点が向上すれば菅ちゃんから再び左CBを奪えるだろうし、奪わなければいけない。 その後も決定的なシーンがあった。駒井の縦パスからゴンちゃんがフリーになってGKと1対1ループ気味のシュートだったが、相手GKの右手に当たってしまった。こういう時にはやはり判断を速くして強いシュートを打つのがストライカーだろう。 ここでミシャは1点を守る選択に切り替えた。荒野に代えて家泉をボランチに入れた。これでチームは守備をすることで意思統一。宮澤を中心に選手が話し合っているシーンもテレビに流れた。 最後は太ももが張ってしまった雄也に代えて髙尾に交代、ロスタイムは6分と長かったが何とか守り切った。 とにかく結果を出さなければいけない試合だっただけに勝ち点3は嬉しい。 ただ、ミシャも言っていたがこの試合は5,6点入れなければいれない試合だった。 また、中3日で相手のFWが怪我でいなく、その代わりの戦術も定まっていなかったことにも助けられた。また、先発に一番脅威だった要サイドの平川とブルーノジョゼを入れてこなかったこと。 そしてその代わりに後半スぺースができればかなり良いプレーをする古川を入れてくれたのにも助かった。 そして特に前半、相手がロングボールをワントップのペイショットにあてて攻撃するパターンを全部潰した大八の働きが大きかった。そして今日のMVPは宮澤だろう。 読みで相手の縦パスをたびたびカット良い位置でボールを捌いたり縦パスを入れたり。また相手のカウンターを速めに潰してくれた。後半1度宮澤がかわされ危ないシーンがあったが相手のまずい攻撃もあってなんとか防いだ時にはほっとした。 また無理に後追いして相手を深く追い続けて後ろにスペースをなるべく作らなかったことも大きかっただろう。 前半1点とってからミシャはしきりに「前に出ろ」と言っていたがそのとおりにしなかった選手たちが偉いと思う。 HBCの生中継で鈴井さんが積極的に青木がシュートを打つシーンを取り上げ、ミシャの言うことを聞かないで良いから、パス回しに終始せず選手が自ら考えシュートを打てというようなことを言いつづけていたことがサポーターの声を代弁してくれてうれしかった。 とにかく勝ったことが全て。引きわけも許されない試合に勝ったことはチームにとってこの上なく大きい。 そして全員、良く走っていた。雄也も荒野、駒井もいつぶっ倒れても良い位、走っていた。後半になっても運動量は落ちなかった。この1試合にかける思いが十分に伝わった。 中途半端な攻守で引き分け以下になるのが一番悪かった。その意味で宮澤は代えないでほしいと思っていたし。ミシャもよく交代させなかったと思う。 今は目先の1勝だ。 ただ、やはり得点が1点だけというのはよくない。もっとシュートを選択をするべきだったし、シュートの精度をあげないといけない。また、相手が引いて守っているときに2メンゲームではなく前線の複数の選手が動かないとなかなかスペースは空かない。 この試合は勝ったがG大阪戦と同様に相手のコンディヂィションにも助けられた試合だ。 まだまだ勝利に値する試合にするのは遠いと感じた。 しかし、今日は次の試合の事を考えずこの試合に集中して結果を出してくれたことは非常によかったと思う。問題はこの先の試合からだ。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2024年05月14日
磐田戦展望(サイドの攻撃を封じ、こちらはサイドに振ってから速い攻撃をしよう。)
明日のホーム磐田戦 前節の川崎F戦は前半序盤はこちらのペースで進んでいたが得点がとれず。そして集中力を欠いたか失点し、モチベーションが下がり前半で3失点して勝負を決められた。 ここまで6戦勝ちなし、その間勝てる試合をことごとく引き分けや落としてきた。ただ、今シーズンのここまでの特徴として下位のチームの勝ち点がまだ伸びていない。 ここで踏ん張ればなんとかなる可能性も十分ある。ゆえにホームで昇格チームの磐田には必ず勝ち点3をとらなければいけない。勝ち点1では話にならないし、負けは論外だ。 ただ、今までと同じような戦術。サイドチェンジをするまでは速いがそこからシュートに行くまで遅いとかペナ内でのオフザボールの動きが少なければ複数得点はとれないだろう。 磐田は今年昇格したチーム。昨年は補強禁止する処分を受けながら昇格し、今年は覚醒したジャーメイン良が得点を量産。もう一人のFWのベイショットのコンビで勝ち点を稼いできた。 前節はこのジャーメイン良が怪我での長期離脱でいない初戦だったが、累積出場でリカルド・クラッサがいないこともあった。明日は当然、リカルド・クラッサが復帰してくる。 それに中3日とは言え、悪かった部分はわかったので修正してくるはず。現在、順位が上だし、簡単に勝てる相手ではない、ゆえに選手たちはしっかり集中して、前節の修正点や相手のストロングポイントや弱点を頭に叩きこんで動いてほしい。そうすれば勝ち点3の道は開けてくるだろう。 コンサのメンバー予想 ゴニちゃん 長谷川 雄也 青木 近藤 荒野 宮澤 桐耶 大八 馬場ちゃん 菅野 控え 児玉、髙尾、克幸、原、菅、武蔵、大森 メンバーは何人か変わりそうだ。 このメンバーとするとゴニちゃんがトップなのでサイドからの高さのあるクロスも有効だろう。磐田のクロスからの失点は2点とさほど多くはないが、前節はそのサイドからのクロスで失点した。 特にアーリークロスは守備が揃う前なので有効なはず。 近藤が好調なので近藤を前半だけでもフルに使って近藤からのアーリークロスや前線での複数でのオフザボールの動きをしていきたい。 いつものように相手のブロックを横パス、バックパスばかりで人数を揃えた守備を動かせずスペースを作るために無理やり縦パスで崩そうとして、相手に読まれパスカットされカウンターを浴びる。そてゆえに精度の高いパスを要求せざるを得ない。そんなレベル高い選手はいないので前回も描いたが大げさだが針の穴を通すような精度の非常に高いパスしか通らない。 ゆえに前線でオフザボールの動きを増やすべき。前線での動きが多くあれば相手の守備はそれにつられてスぺ-スを生じさせてくれる。そうすればこちらの選択肢も増える。そうなれば得点の確率も高くなる。 これまではただただパスの出して受け手の2人の動きしかないシーンが多かった。前節にやられたが川崎Fの複数での動きをおとりにしてDFを惑わせる戦術を真似すべき。もっともその時のようにスペースはなかなか生じさせてくれないだろうから前線でただ突っ立ていないでもっと動くべき。 また、相手は基本的に低い位置からショートパスをつなげて攻撃してくる。ゆえに前からボールを取れればショーカウンターができる。 また当然、縦に速い攻撃は有効だ。ロングボールを適度に使って雄也や近藤にDFの裏を狙わせるか、ゴニちゃんに当ててセカンドボールを拾って2次攻撃、3次攻撃をする、 ただ、この場合も速い攻撃をしないと得点はできない。 また磐田のCBとSBのスペースはねらい目だろう。ここは磐田は空けやすい。特に右サイドのCBの鈴木とSBの間のスペースにJ長谷川を走らせてそこへ鋭いパスを入れたい。もちろんその他の選手も前線に走らなければ得点にはならない。 守備は相手のサイド攻撃に注意したい。相手のサイドからのクロスからのシュートは磐田の得意のパターン。クロスをできるだけあげさせないようにしなければいけない。 セットプレーもチャンス。磐田のコーナーはゾーンとマンウーマンの併用。2人くらいマンツーマンで守ってくる。ゆえに毎回書いているが、マンツーマンにつかれた選手が一斉にどちらかの方向に動き、そのスぺースを狙っていきたい。 磐田のシステムは4-2-2-1-1 低い位置からボールをつないでプレスの相手をはがし、サイドに振ってそこからクロス等で攻撃してくる。コンパクトな陣形をとり、引き込んでボールを奪う守備をする。 磐田予想メンバー 99ペイショット 41石田 37平川 19ブルーノジョゼ 7上原 28鹿沼 5小川 36グラッサ 15鈴木 26西久保 1川島 GK20坪井、DF4松原、MF 16レオゴメス、31古川、13藤川、14松本、50植村 どうやら昨日の段階では主力の複数が怪我等で別メニューらしい。前節累積で欠場の決グラッサは先発濃厚だが、足を痛めているらしい川島はベンチ外かもしれない。 ゆえにどんなメンバーが出てくるかわからない。中3日、移動日も合わせればそんなに日数はなかったので、大幅にメンバーを代えてくる可能性もある。 基本的には磐田はGKが参加して後ろからしっかりビルドアップして相手のプレスをかわしてサイドに渡しそこから攻撃してくるチームだ。 そして2人の得点力のあるFWが得点してきたが、ジャーメイン良が怪我で長期離脱、前節はその初戦で0対3と敗れた。 それゆえに時間がないにしろ修正を加え、0点に終わった前節と違った戦術をたててくる可能性は高い。 ただ、基本的な守備は変わらないだろう。 磐田はハイプレスではなくある程度引いて中盤で網をかけてボールを奪ってから一気に攻撃するタイプのチーム。また、パイプレスをしてくる場合もあるが多くはコースを限定しパスミスを誘発しそこを奪う目的だ。 ゆえに怖いのは安易な縦パス。磐田はそれを狙っているはず。うえに安易なパスミスは許されないし、相手が密着マークしている味方の選手のパスを出すのは御法度だ。 磐田の攻撃は前述のようにしっかり組み立てて攻撃してくるのが基本だが、サイドへはロングボールも蹴ってきてそこから両サイドハーフが個人技で突破してくる攻撃もしてくる。 また、前節は縦に速い攻撃も見せていて前線のペイショットが下がってワンタッチでさばきサイドのスペースに出してサイドが上がってシュートまで行くシーンも多かった。 うちは、マンツーマンなので、大八がペイショットを自由にさせることはほとんどないとは思うが、ペイショットは身体能力が非常に高く、大八を背負ってでも足元でパスが出せる。 ゆえに戻って来たボランチとサンドするなど抑え方は全員で共有しなければいけない。 ペイショットはいわゆる屈強なストライカー。ヘッドも強い。彼を自由にしてしまえばかなり危険。もしかしたらペイショットに向けてロングボールを蹴ってセカンドボール狙う攻撃を多くしてくるかもしれない。そのことも頭に入れて置いた方が良いだろう。 予想では右サイドハーフにブルーノジョゼを置いているが彼は運動量があって労を惜しまず上下動ができる選手。またスピードがあって突破力がある選手、テクニックも十分にある、彼のサイドからうちのペナに前にスペースがある中で突破させては絶対にいけない。 セットプレーは特にFKに気を付けたい、うまくDFの裏に抜ける選手が多い。 こちらの攻撃はとにかく相手のショートパスをカゥトしてそこからのショートカウンターが基本。サイドチェンジを多用してサイドでフリーになり、そこから迷うことなくアーリークロス。一発で決まらなくてもセカンドボールを拾ってシュートまで持って行こう。 とにかくシュートを打てる場面ではシュートを速く打つこと。こぼれだまを狙って行こう。遅攻では前線の複数でのオフザボールの動きを徹底しそこからスペースを生み出し選択肢を増やしてフリーのシュートを打てるシーンを増やそう。 まずは攻守の切り替えを速くして先制点を獲られないようすること。先制点をとって追加点を必ずとってとって久しぶりの勝ち点3奪取しよう。 攻撃のポイント サイドに振ってからのは速い攻撃、無駄なパスをせずに複数のオフザボールの動きをして複数の選択肢を作って相手を混乱させよう。 守備の注目ポイント 相手のクロスから攻撃をさせず。縦パスも入れさせないようにしてFWに仕事をさせないようにしよう。 特に期待したい選手 近藤 特に気を付けなければいけない選手 ブルーノジョゼ スコアの予想 3-1 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター''''
posted by 孔明 |19:49 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)
2024年05月13日
磐田戦に勝つため、今日の宏太の報知の記事を選手たちが見て実行してほしい。
水曜日の磐田戦。この試合こそ絶対に勝ち点3をとらないといけない試合だ。(毎回そう言ってはいるが)。磐田は現時点でJ1得点王のジャーメイン良が怪我で1か月以上出場できなく、水曜日の試合は当然出られない。前節はそのせいか無得点。 ただ、ここまでのチームの得点は18点とかなり多い。これもジャーメイン良とストライカーのペイショットの2トップが前線で迫力をかけていたのが主な理由だろう。 そのジャーメイン良がいなくなってペイショットのワントップで前節はその初めての試合。 無得点で0対3で負けた。中3日ということもあり、横内監督は当然、メンバーも代えてくるし、戦術もある程度代えてくるはず。主力メンバーが何人か別メとの報道もあり、メンバーを大幅に変えてくる可能性もある。 もしかしたら2トップにするか、ペイショットのワントップにするにせよ。そのメリットを最大限に使ってペイショットにはたかせ、サイドを利用した攻撃を徹底してくるか、またはロングボールを利用してこぼれ球を狙う作戦を立ててくるかもしれない。 ジャーメイン良がいなくなってからの2試合目。当然、前節の反省点を修正してくるはず。はっきり言って簡単な相手ではない。しかし、この試合はとにかく結果を出さなければいけない。 こちらの先発メンバーの変更が推測されるのは、武蔵に代えてワントップにゴンちゃんを置くこととCBを家泉に代えて大八にすること。これはさすがのミシャもやると思う。 ただ、他のメンバーは頑ななミシャの序列のせいで、中3日ということもあってあまり変わらないような気もする。 また、今日のスポーツ報知で宏太が言っている ↓ https://hochi.news/articles/20240513-OHT1T51072.html?page=1 川崎Fとコンサの違いとして「動きとサポートの質で川崎との差が出た。同じ1トップの武蔵とハットトリックしたゴミスの差という見方をした人もいるとは思うが、なぜゴミスがシュートにいけたかというと、いいおとりの動きとサポートがあったからに尽きる。」 恐らくはこの試合の1点失点目、2点失点目を言っているのだろう。昨日の私のブログでは1失点目に川崎Fの惑わす動きがあって家泉はこれに気を取られたと書いたがまさに宏太の言っていることと附合しているだろう。しかし、別に元プロと同じ考えだったからと誇るような気持などさらさらない。 一番言いたいのは、そのための対策を考えて守備の練習をしなければいけないのではないかということ。 宏太は攻撃についてはこうも書いている。「J1で戦う中で、1人で突破してシュートまでというのは相当難しい。2人目、3人目がいいタイミングで攻撃参加してこないと相手は食いつかないし、ゴールとはならない。武蔵にパスを入れてもただ当てるだけのボールでは、相手DFを引き出すこともできない。」 宏太が書いているような得点をするためのこういう努力を練習からさせているのかどうかが問題だ。 ただ、パスをしてデフェンダーがほとんどいないパスワークばかりでゴールに流し込むだけの練習の方が多いような気がする。もっとも毎日練習を見ているわけではないので間違っていたら非常に申し訳ないが。 磐田戦はいつのもようにサイドまで素早くボールを回してもいざゴール前でのシュートをためらったり、バスケで言う2メンゲーム(2人でゴールまで完結するプレー)はバスケではかなりメリットもあるが、サッカーでは、パスを出す受け手の動きが特定されるとボールを持った選手と受け手の動きがバスケよりもスピードが劣る分、その動きが読まれシュートにすらなかなかいけないだろう。 要はやはり宏太の言っているように前線でのオフザボールの動きだと思う。これを選手個人個人あえて意識してやらないといけないと思う。 こういうことができれば、ゴールするにははもちろん個のストライカーの力は大きいが、頼らなくてもある程度はできると思う。今日の宏太の記事ではその答えが明白になって前の霧が晴れたような感じだ。 この宏太の記事は選手の多くも見ているだろう。特に攻撃の選手はこのことを頭にしっかりいれて磐田戦を戦ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:17 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)
2024年05月12日
降格への道を歩んでいるが、残留圏との差はわずか。ここで動かないでどうする。
第三者的に見れば前半の差はストライカーの差に見えるが、実態は構造的なものが多いと思う。 前に持っていって何度かチャンスを迎えるが、ほとんどは相手の人数が多くて大げさだが針の穴を通すような精度のパスを出さなければ決定機を生み出せない状況にしてから攻撃する。 守っている相手の人数が多いのでシュートはそれを避けるために枠を捉えられない。たまにくる決定機は練習ではフリーでシュートを練習ばかりしているから、相手の姿が見えればコースにすら蹴りこめない等々。 もちろん守備の練習などやっていないから失点しても、ミシャやコーチの言葉では指摘するだろうが、ほとんどその修正の守備練習などやっていないだろうから、個人任せで次も個人の能力やその場の状況で失点してしまう。何も学んだことを次に生かせない構造になっているんだと思う。 基本的に点が入るのは守ってい人数が少ないほど確率は高い。もちろんミシャもそれを意図して縦に速い攻撃を率先してやろうとしているがうまくいっていない。 低い位置での余計なパスも多いし、高さのあるキープできる屈強なFWがいないからだ。ゆえに一旦サイドに振る。しかしそこからの攻撃が遅い。前線に高さがない場合も多いが、横パスを駆使して精度のないパスを使って無理やり通そうとする。そしてかっカットされる。こういうことが多い。 サイドからすぐさまアーリークロスを入れるとかしてこぼれ球を狙うことを徹底しないとこの先も得点はなかなかとれないだろう。 選手達はもちろん頑張っているが大八の「ここから一つでも多く勝ち点を取りに行く」 ということもむなしく感じてしまう試合だった。 まあ、こうなるだろうとは薄々感じていた。川崎Fは監督の首がかかっていて、DFラインを中心にメンバーを代えてきた。ジェジエウが復帰して高井が戻ってきたこともあったが、本職のサイドバックを起用してサイドの動きをスムーズにする形にしてきた。 一方こちらは内容がよかったとしてメンバーはまったく同じ。ベンチメンバーも同じ。ミスをした荒野や菅野はそのまま。いつものように安定の先発。 内部での競争意識は上がらない。主力メンバーでミシャの序列が上の選手は危機感など生じないし、もしかしたら多少ミスをしても先発の座は大丈夫だとさえ思っている選手もいるのではないか。 サブの選手で今シーズン序盤で起用されていた選手は所詮、怪我をしていた 序列が上の選手が戻ってくるまでの一時しのぎ。そう思っているのではないか。 実際、原はしばらくベンチにすら入ってない。克幸も最近はベンチ外。彼らは怪我ではない。練習にはしっかりいて、頑張って練習している。 ただ、最近はあまりモチベーションは高くないようにも見える。ベンチにすら入れないのでかなり気持ちも低下しているのではないか。こういう時でも頑なに自分で信じている序列を崩さないミシャ。 サブのモチベーションも上がらず、主力も危機感がない。オンオフでも仲良しこよしでは、勝てる要素などないだろう。 ホームのFC東京戦でミシャも三上さんも負けたけど内容は良かったと強調していたが、まさか本気ではないだろうと思っていたが、昨日のメンバーを見ると少なくてもミシャはそう思っていたのだろう。唖然、呆然だ。 昨日の最初の失点の原因は家泉がマークを外してしまったことが直接的な原因だが、あまりにもゴメスに密着しすぎたという人もいる。 確かにそうかもしれないが、その2人周りはかなりスペースがあった。そこに他の相手の選手が入って行くということは当然予想してそうなった場合の対処をしなければいけなかっただろう。 そのシーンはその他の我がチームの選手が左サイドで相手からボールを奪うので必死、結局奪えずに家泉の右スぺースに入っていく相手の選手、また家泉がマークしているゴメス前のスぺースを家泉の右に行こうする選手がいて、それぞれ荒野と菅は後追いになってしまい。スペースに入ってくる2人に家泉がどうしても右に注意を向けざるをえなかったのだろう。家泉としては3人の相手選手を見なければならず、どうしても2人が入ってくる右側を見ざるをえなかった。その瞬間をゴメスに抜かれた。 恐らくは川崎Fはうちの守備がどうしても前から行く守備になるのでこういうスペースができることを想定し、繰り返しこういう動きをやった練習をしていたのだろう。 まったくの家泉の個の弱さではないと思う。うちの練習ではそのような動きの守備などやっていないだろう。 こういうところを見ても守備は個人任せの構造的な欠陥だと言わざるを得ないのではないか。他のチームはほとんどペナでブロックを引いてスぺースがいような守り方をできるだけ早くしようとしている。 もっとも何度も書いているが抜けて行った戦力の半分も補強できないフロントも悪い。 累積赤字が続き、金がないことや、保有している選手の年俸のアップもあって苦しのもわかる。それでもただ「補強費はある」と嘯いて、ラジオでは薄っぺらい良いことし話さない。真面な補強をしない三上さんも悪い。もうこの2人には期待などしていないが。 それならもうこの状態なので正直にスポンサーやサポーターに外国人のストライカーをとりたいとして、スポンサーにさらなる援助をそしてサポーターにはストライカー獲得のためのクラファンをしたらどうか、また、完全移籍にこだわるのも良いがそんなことは言っていられないだろう。レンタルも活用すべきだろう。 このままだと夏のウインドー前にもう勝負が決まってしまう可能性も高い。 しかし、今年のJ1はかなりの混戦で残留圏までは勝ち点差3とそんなに離されていない、まず、ミシャを自ら辞めさせるようにもっていくか、辞任させられないならなんとかして金を工面して強力なストライカー等を獲得するしかない。今はまだ上との差はそんなに広がっていない。速く動かないと確実にJ2への道が待っている。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:28 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)