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2013年06月30日

ラストパスの精度、アイデアが足りなかった。

 昨日の試合は決定的なミスが2つ出て敗戦。

 せっかくこれから勢いに乗っていくところで痛い敗戦だった。

 やはりとれるところで得点をとっていかないといけない。

 特に前半。ラストパスやシュートの精度が悪くゴールが決められなかったことは反省しなければいけないだろう。

 ブービー相手にミスミスばかりではダメ。

 攻撃は決定的なチャンスもあった。

 前半上原が独走した場面。内村にパスを出したがそこは自分で打ってほしかった。
そして後半上原からのクロスが純貴にわたった場面。

 どんぴしゃヘッドで角度もよかったが相手キーパーのファインプレーに防がれた。

 相手をなめていたわけではないだろうが、下位相手にはしっかり勝たないと。

 選手では工藤はなかなかよかった。

 積極性が出ていて自分で決めないという良い意味で我が出ていた。
 ただ、もっと楽な場面で出してあげたかった。

 日刊スポーツには工藤のコメントが載っていた。

「経験しにきたわけじゃない。チャンスはあっても決めてなんぼです。たくさんのサポーターがきてくれたのに。こんな試合で申し訳けない。次以降は未定です。監督が必要といってくれたら、また頑張るだけ。」

この後の徳島戦でも彼のプレーをもう見たい。

 財前監督は「失点は自陣でやってはいけないミスからのもの。攻撃はバイタルまではボールは入っていたが、最後の一つ前のプレー、アイデアが足りなかった。」と話していた。

 やはり、全体的にラストパスの精度を高くしてほしい。とにかく精度が低い。
前半いくつかあったチャンスをしっかり決めておきたかった。

 とにかく次の試合はもうすぐ、気持ちを切り替えて次に臨もう。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:00 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年06月29日

悪いところがでた。

 2つのミスで敗戦。

 一つは上里がゴールの手前でマイボールにし、クリアせずに繋ごうと思ったのが競られて相手にとられてそれをシュートまで持っていかれたもの。

 もう一つは松本がボールタッチラインを割らせようとしたところを相手に粘られ相手の寄せにたまらず相手を倒してPKを取られたシーン

 攻撃ではなかなか決定的なシーンを演出できずに完敗

  悪いところが出てしまった。

 一番惜しいチャンスは

 後半の上原のクロスから純貴のヘッド

 キーパーのファインプレーにあってゴールを奪えなかったが
これが入っていれば流れは変わったと思った。惜しいシーンだった。
試合展開は前半は押していただけに前半得点がとれればこっちのものになっていたはず。 あともう少しで決められると言うところまで行きながらラストパスの精度やシュートミスで得点できず。

 また、前半は消極的なプレーも見られた。上原がドリブルして内村へパスしたシーンなどは上原が打たないとダメだ。

  もっとオレがオレがという気持ちでやらないと。

 こういう展開はミスが勝負を分けると思ったが残念にもミスがこちらに出てしまった。

  やはり押していた前半に得点がとれなければこんな試合になる。

 今日は純貴を下げて上原を上げた意味はなかっのではないか。
サイドに松本を入れてサイドからのクロスを狙ったのだろうがほとんどDFからのロングボールでは相手に読まれるシーンばかり

 純貴のポストが効いていただけに純貴は代える必要はなかったのではないか。

 上原もサイドバックをやってかなり消耗していた。そのまま純貴を残した方が得点のチャンスがあったと思う。

 それにしてもこんな試合は堪える。ただ、またすぐさま試合がある。反省点はしっかり反省して次に切り替えてほしい。


   ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

posted by 孔明 |22:15 | 今節の反省 | コメント(8) | トラックバック(1)

2013年06月28日

群馬戦展望(ここが正念場絶対に勝ち点3を持って帰ろう。)

明日の群馬戦。

 前節厚別の岐阜戦では相手のミスもあって、4-0の大差で勝利した。
  だが内容はさほど良くなかった。アウェイは内容よりも結果が問われる試合

  明日も勝って3連勝出来るかどうか注目の一戦。

 相手の群馬は秋葉新監督の下、「野武士のように荒々しいサッカー」を目指す。そしてパスサッカーで相手を崩すことを目指す攻撃サッカーだが、いまいち浸透していない。

 現在ブービーの21位

  ここまでの成績は3勝7分け10敗と下位に低迷している。
 ここ5試合の成績は1勝3分け1敗と持ち直しつつある。
 前節ようやく勝利して9試合振りの勝ち点3を得た。

 前節はアウェイで熊本と対戦。
相手に押される序盤から
セットプレーでFKから有薗のヘッドで先制。
しかし、その後相手FKからヘッドで入れられ、失点。

 また、相手の選手とGKの北が交錯してこぼれたボールをシュートされ失点で逆転を許した。
後半は持ち直した。平繁がドリブルで運んで青木へいったん預け、またボールを受けて右足を振り抜き同点に。また平繁が加藤の落としを持ち込んでシュート。これが右隅に決まって遂に勝ち越した。
 そのまま逃げ切って久しぶりの勝利を手にした。

 群馬のシステムは4-4-2の2トップ2ボランチ

  基本はパスサッカーで相手を崩してトップにボールを配給しトップが個人技で得点を重ねるシーンが多い。また、2列目、3列目がどんどん飛び込んでシュートをしてくる。ただ、ボールをもったら素早くカウンターを発動させるシーンも多い。

  攻撃の中心は平繁  現在7得点しており、前節も2ゴールしている。個人技で得点できる選手。スピードもあり、スペースを利用するのもうまい選手。彼にはしっかりマークをつけないといけないといけないだろう。

  また、相棒のエデルはポストプレーがうまい。ゴールの嗅覚にも優れておりこの2人は要注意だ。  

 サイドハーフは青木と小林の2人

  右サイドの青木はスピードもあり、左ききなので中に入ってくるプレーに気をつけたい。
しっかりチャンスメイクしてくるのでさせないような守備をしなくてはいけない。小林は運動量があり、スタミナがある選手。かなり動き回ってくるのでマークにしっかりつきたい。



     群馬先発予想メンバー
    
    平繁 エデル

小林           青木

 
     永田    ファンソンス
       

保  乾  有薗  夛田

          北        


  群馬は平繁が7点取っているが他の選手は青木の2点と得点能力が低い。
とにかく平繁に有効なパスを出させないことだ。
  彼を止めれば得点能力がかなり落ちる。

 平繁をいかに止めるかがポイント

 また、エデルも自由にさせないような動きが必要。

  こちらとしてはサイドの主導権争いを制したい。
同じようなシステムのチームどうし。

  1対1で負けないようにしたいところ。

  また、相手はパスミスが多い。それにつけ込みたいところ。
 そして、群馬はシュートに対する寄せが甘い。
 ミドルをどんどん打っていきたい。 

  隙があればシュートを打ってほしいところ。

 相手はコーナーはマンツーマンで守る。
 セットプレーはチャンス。

  ショートコーナーやトリックプレーなど試してほしい。
  とにかくアウェイでも相手の力を考えれば勝たなければ行けない試合。

  ここが正念場絶対に勝ち点3を持って帰ろう。


   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:02 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年06月27日

今日の宮の沢NO.1

 霧雨が降り続く宮の沢
ミーティングで30分遅れで練習がスタート
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おのおのストレッチからランニング
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古邊コーチのメニュー ストレッチ
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キーパー練習 キーパーは4人。1人は練習生
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アジリティ
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黄色ビブス、ビブス無し 青ビブス、ビブス無し の2カ所に分かれてパス回し。 カウントを数えながら10まで数えたら上がり 鳥かご。大きなパスまわし 負けたチームは腕立て
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2人づつに別れロングボールの練習
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財前監督のメニュー 守備側と攻撃側とに別れ、左右からボールを入れて楔を入れて シュートまで持っていく練習 クロスが大きくなったボールもあったが、何度かネットを揺らした。
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紅白戦。 主力メンバーは岐阜戦から何人か変わった。
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監督から細かく指導が入る。 1回1回プレーを止めてチェック コーナーも念入りに FKも位置を変えて何度もチェック
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'サブ組には北原コーチの指導が 主力組には監督の指導が入る。' その後流して紅白戦。 今日はゴールはなかった。  流していた時間が短く今日は工藤もフェリペも目立たなかった。 一度コーナーの練習でフェリペのヘッドが炸裂したがゴールの上だった。 ただ、言葉の雰囲気を見ると財前監督は紅白戦全体に対しては満足そうに思えた。
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紅白戦終了後はクロスからシュート練習
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  今日の宮の沢NO.2はこちらから


posted by 孔明 |20:14 | 練習見学 | コメント(5) | トラックバック(2)

2013年06月26日

フェリペと工藤を宮の沢で見てきた。

 東海大学との練習試合に行ってきた。

 
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 お目当てはフェリペと工藤  そしてパウロンの調子も見たかった。  1本目はなかなかゴールが入らなかったが、入ってからはとるわわとるわで合計18点 相手が大学生だけに額面通りではないだろうが、それにしてもよくとった。  お目当てのフェリペは4ゴール。工藤も4ゴールと結果を出した。 その他榊が3点、他は上原、上里、深井、パウロン、中原、神田、荒野が各1点をとった。  フェリペは本当に高い。
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 コーナーからヘッドで取った得点は本当に高かった。 彼はいるだけで威圧感がある。   彼の紹介の動画では結構スピードがあったように思えたが、今日はあまりスピードあるプレーは見せなかった。ポスト役に徹していたよう。  ただ、走らせたら速い。相手のバックパスを奪ったシーンは速かった。  足下のテクニックあり、ラストパスを出したり、テクニックで交わしてゴールを取ったりしていた。  高さは大学生相手なら全くの無双状態  高さなら昨年千葉にいたオーロイだったが、オーロイよりも動けて足元の技術もあるという感じか。  1試合だけ見ただけだが彼は獲得した方がいいだろう。  彼の高さは十分に武器になるし、テクニックもあってゴール感覚にも優れている。  ただ、大学生相手なのでフィジカルがいまいちはっきりしなかったが十分に戦力になると思った。  面白かったのはゴールした後。パウロンとダンスして胸をぶつけ合って喜んでいた。また、ゴールしていた後ネットに突っ込んでゴールが揺れたのもすごいパワーだった。  そしてプレー中「ショータ、ショ-タと」榊の名前を懸命に呼んでいたのはほほえましかった。仲間の名前を早速覚えており、好印象。  一方工藤も4ゴール。  得点感覚はやはり優れている。いいところに必ずいるという選手で  こぼれ玉もものにするし、決めるところはしっかり決めるという感じ。  裏への飛び出しも秀逸 スピードもあってボールを追う姿勢もいい。 群馬戦で早速デビューするのか注目だ。  また、心配していたパウロンだがまったく問題なし。高さもあってセットプレーの武器にもなる。  今日は全くと言っていいもほどピンチがなかったのであまり参考にはならないかも知れないがしっかり最終ラインを締めていた。  また、今日気になったのは復活組で前と小山内そして松本。 彼らの動きがよかった。  特に前はサイドからえぐってアシストしたマイナスのクロスもあり、十分に動けていた。 また、小山内はいつものように懸命に上下動していた。  松本はサイドの上がりも何度も見せ、時にはしっかり仕掛けて中に入っていた。  他に目立ったのは三上  1対1で3回?も外した。  飛び出しはよかった。3回?もオフサイドラインを抜け出したのだから動きは良かったはず。  外したのはよっぽど悔しかっただろう。悔しさを忘れずにシュート練習をしてほしい。   そして純貴も決定的なシーンを外していた。これももっと練習してほしい。  また、上里は相手DFにめがけて猛プレスそしてゴールを奪ったシーンが凄かった。   深井もゴールしたシーンはしっかり上がって味方のパスで前線に抜けていた。  榊は3ゴール。いつものようにスピードでぶっちぎっていた。結果を出したというとはよかったのではないだろうか。
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 今日のゴールの内容はこちらから


posted by 孔明 |20:00 | 練習試合 | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年06月25日

上原の本音と葛藤

 7月の月刊コンサドーレには上原のインタビューが載っていた。

 上原はFW、サイドバックでの出場が続いている。
その両方のポジションでやっていくなかでの意識や抵抗感の有無など本音を語っている。詳しくは月刊コンサドーレを勝って読んでほしいのだが

 そのなかで印象に残った上原の言葉を記しておきたい。

   サイドバックの練習を始めたころは守備の面で苦労したらしい。ところが試合ではパワープレー要員としてFWで起用されるなかでの葛藤があったとのこと。

「練習でサイドバックの守備の部分を鍛え、試合では終盤の短い時間をFWでプレーする。そんな状態が続きました。だから正直『こんなんじゃ結果なんて出せねーよ』と思ったこともありました。」

 上原が二刀流でどんな気持ちを持っていたのか注目していたのだが、やはりそんな考えを持っていた。

  紅白戦ではチーム事情によってほとんどがサイドバックでの起用。そして本番の試合ではFWで使われることが多かった上原

 練習でやっていないことが本番でできるわけもないというのはもっともだ。
 今年になっても二刀流はは続いている。彼には相当負担なのかもしれない。

 ただ、プロならどこでも使ってもらうのも考え方の一つ

「何よりサポーターの皆さんがいつも熱心に応援をしてくれる。それに応えるのがプロの仕事だし、その世界で生き残っていくための踏ん張りどころだと思い懸命に練習し、試合に挑みました。メンタル的にも成長を実感しましたから、サイドバックのチャレンジというのは僕のサッカー人生の大きなターニングポイントになったと思っています。」
という考えだそうだ。

 ここ最近はサイドバックでの起用が続いている上原。試合の展開によっては再びFWでの起用もあるかもしれない。

 やはりプロならどんなポジションでもやらなくては行けないと言うのは当然だと思う。

 上原は最近サイドバックで結果を出している。個人的にはFWで大成してほしいと思うのだが、サイドバックのポジションもおもしろくなってきているのかもしれない。

  上原は高さもあるし、守備がもう少しうまくなればもっとよいサイドバックになる。

 次節もおそらくサイドバックで先発するだろう。

 彼にはサイドバックでFWでどんどんと輝いてほしいと思う。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:58 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年06月23日

内容はそんなに良くはなかった。

 まさか4点も取れるとは思わなかった。

 最下位争いをする岐阜相手でも苦戦するとは思ったが

 結果として4点とって完勝だった。

 しかし、内容はそんなに良くはなかった。

 選手のコメントが出ていたが、反省するコメントばかり

 勝ってなんとやらの意識を選手達が持っていてよかったと思う。

 試合は内村の個人技で先制

 そこからがなかなか追加点がとれなかった。

 ルーズボールを拾われて前半終了間際のFKはなんとか杉山が触ってコーナーに逃れた。
後半は完全に岐阜のペース
押し込まれようやく奪ってもパスミスで相手にわたりそこから攻撃されると言ったいつものパターン

 決定的なピンチこそなかったが、じわりじわりと押されていつ失点してもおかしくなかった。

 そこで純貴の得点。内村の3点目と再び純貴のゴールでダメを押した。
  しかし、前半得点した後、追加点をとるまでの内容がよくない。

 やはりここでの踏ん張りが足りない。
 上位を目指すチームなら早々にしっかり追加点をとってゲームを決めなければいけなかっただろう。

 また、岐阜はプレスがそんなに強くはなかった。そのなかではしっかりとパスを通さなければいけなかったが、パスミスも多かった。しっかりとパスを通さなければ上位とは戦えない。

 それでも相手の失策から点を取った純貴は攻守ともに奮闘していた。

 昨日は多く前線でボールを受けてマイボールにしていたし、前線からのチェックもよかった。
 そして内村も前線からのチェックとポストプレーが効いていた。

 彼らの献身的なプレーがずいぶんとチームを救っていた。

 また、流れを変えたのは荒野

 彼の前からプレスをかけ続けるプレーがずいぶんチームを救っていた。
 そして忘れていけないのが両サイドバックの働き

 かなり出入りの多い試合で上下動を繰り返した日高と上原は御苦労様だった。
特に上原はサイドバックでずいぶんと自信がついてようだ。

 今後も松本が復帰しても上原を使った方がいいかもしれない。

 とにかくこれでホーム連勝

 この勢いで次のアウェイ連戦を乗り切ってほしいところだ。
 チームはこれでようやく五分の星に戻した。これから上位に順位を上げて行かなくてはいけない。

   勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:17 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(1)

2013年06月22日

試合が終わるまでサポーターも気を抜いてはダメだ。

 試合途中の「すすきのへ行こう」はやめよう。
 4点目をとってから、聞こえてきた歓喜の歌。
 なぜ今やる。聞こえてきたときにはいらっときた。

 選手は一生懸命やっている。

 会場のぬるい雰囲気は選手に伝わる恐れがある。

 今日はしっかり最後まで集中を切らさなかったが、試合が終わるまでサポーターも気を抜いてはダメだ。

 ところで試合は4点を取って圧勝した格好だが
1点を取ってから、なかなか追加点がとれなかった。
 前半終了は相手の危ないFKもあって手放しで喜べない。

 後半の序盤もボールを持たれるシーンが多く、相手の、ミスでなんとか勝ったという展開結果ほど内容は圧勝したわけではないことを心すすべきだ。

 内村のゴールは内村の個人技から
スペースの砂川にパスが出て、内村へパス。内村がぎーざんを交わして、そして相手DFもかわしてゴール。見事なゴールだった。

 追加点は相手のミスから相手のバックパスを奪って純貴がすぐシュート。これも見事にゴールに突き刺さった。

 そして3点目も相手のミスキーパーがDFに出したボールをDFが取れずに岡本が奪って内村へパス。内村が押し込んで試合を決めた。

 4点目は日高のシュートから弾いたボールを荒野がシュートを打つとみせかけドフリーの純貴へ純貴がゴールに蹴りこんだもの。

 4点爆勝と言いたいところだが、相手のミス、拙攻に助けられた勝利

 相手は急造3バック、そこにミスが出てラッキーだった。

 相手が相手だっただけに素直に喜べないところがある。

 また、なかなか追加点がとれなかったことが気になった。

 1点をとってから相手にペースを握られ、後半の序盤は相手に押されて、決定的なシーンこそなかったが、なかなか攻撃にいくことができなくなっていた。

 しかし、得点は内村や純貴のプレスがあったればこそ

 彼らの絶え間ない動きが流れを決めた。

 そしてトップで特に純貴がボールをよく収めていた。

 また、守備では相手をゼロに抑えたことは評価できると思う。

 これでとにかくようやく5分に星を戻した。

 これからどんどん上位に上がっていきたいところ。

 ホームで連勝は勢いが付く。

 次のアウェイでも是非勝って3連勝といきたいところだ。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

posted by 孔明 |18:00 | 今節の反省 | コメント(21) | トラックバック(1)

2013年06月21日

岐阜戦展望(星を五分に持っていくチャンスを逃すな)

明日の厚別での岐阜戦。

 前節厚別の富山戦は開始10分できれいな崩しから砂川のゴールで先制。追加点はとれなかったが、相手の拙攻にも助けられ、今シーズン初の厚別勝利。厚別は勝利の「すすきのへ行こう」の合唱で沸いた。

  厚別連戦の岐阜戦。相手はここ2戦で連勝しているチームだが、なんとか勝って厚別連勝といきたい。

  相手の岐阜は2年目の行徳監督の下「魅力あるサッカー」を全面に押しだし、守備力に磨きをかけ課題のゴールに直結する攻撃力をつけて、上位を伺うことを目標に戦っている。

 ただ、レギュラーのストッパーオズモンドが家庭の事情で帰国して、さらにはストッパーの田中が前節怪我と守備陣の手薄さが目立っている。

  ここまでの成績は3勝5分け11敗と前節ようやく最下位を脱出したばかり、下位に低迷しているチームだ。
 ただここ5試合は2勝1分け2敗。連勝して勢いをつけて厚別に乗り込んでくる。油断はまったくできない。

  前節はアウェイで鳥取と対戦
  前半は一進一退の展開
 左サイドをつかれクロスをいれられ飛び出した選手につききれず失点。
 その後美尾のFKからクロスバーに当たったこぼれ玉を田中が蹴りこんで同点
 しかしそこから相手に押され初め立て続けにボールを奪われ嫌な展開から連続失点してしまい1-3
  ロスタイムにラッキーな相手のハンドでPKを得る。それを染矢が決めて1点差に
  後半は岐阜の時間帯が続く。しかし、田中が怪我でピッチを離れ、新井がストッパーに
 押し込んでいる岐阜に同点弾が入ったのがほ後半34分
 染矢のクロスから杉山がヘッドで合わせ。3-3の同点に
そして逆転も染矢の突破から。染矢のクロスを樋口がヘッドで叩き込んで4-3そのまま押し切って連勝した。

 岐阜のシステムは3-4-2-1のワントップ2シャドー

 前線の3人のチェイシングから高い位置でボールを奪い、カウンター主体で攻める戦いを志向しているチーム。

 素早くボールを動かし、手数をかけない攻めで前に推進してくる。ロングボールも多用してくる。

  とにかくハードワークが信条で後半になっても運動量が落ちない特徴を持っている。

  攻撃の中心はシャドーの美尾。飛び出しに優れ、ドリブルも得意。シュート力も持っている選手。彼は今シーズンまだ得点がないが、常にゴールを狙っている嫌な選手だ。
 また左サイドからの攻撃が得意。

 左ワイドの染矢はスピードでかき回してくる。運動量も豊富でやっかいな選手。
最近ゴールという結果も出しているし、乗せるとまずい選手だ
 彼の突破には要注意。一番気をつけなければいけないポイントだ。
 
  ワントップの樋口は上背はないが、前節しっかりボール収めることができる。前節初得点をして乗って挑んでくるだろう。
  また、GKはこのところぎーさんが出場して結果を出している。
 最近双子の子供が生まれたらしくより責任感を強くして臨んでくるだろう。 


     岐阜FC先発予想メンバー
    
       樋口

   美尾    山碕

染矢        杉山  

       服部  森安

 野垣内  益山  新井

          ぎーさん。

  ストッパーの田中が前節捻挫で途中退場しており、欠場

  岐阜はとにかく後半の終盤に強い。75分から90分の間に総得点の半分以上の7点をとっている。

 岐阜の時間帯別得点 
 0~15  0点 
 15~30 0点 
 30~45 3点 
 45~60 0点 
 60~75 3点 
 75~90  7点 

 終盤体力が落ちないサッカー。フィジカルで勝るサッカーをしてくる。
リードしてもなかなか息の抜けないチームでもある。

 そして連勝して最下位を脱して勢いに乗っている。連勝はいずれも逆転をしており決して侮れないチームだ。

  こちらとしては相手が3バックなのでサイドのスペースを使って攻撃したい。

 特にこちらの右サイドは相手の染矢が上がったスペースをついて攻撃したい。
  相手が5バックになっても落ち着いて攻めること。

 守備の方はさほど堅くない。
  引かれたらじっくりと中、外、中と相手をくいつかせれば必ずギャップができてくるはず

  やはり先制点が大きな意味を持ってくるだろう。

 先制点をとって追加点をとって逃げ切る形をとりたい。
また、後半の選手起用が問題になってくるだろう。

 監督力の力が試される試合になるのではないだろうか。
  また、相手はパスミスも多い。

 相手の縦パスを途中カットして奪ってカウンターという攻めもおもしろそうだ。
 とにかく素早く攻めるのが吉

  相手はコーナーはマンツーマンで守る。

 相手はさほど上背がないだけにセットプレーはチャンス

  ショートコーナーやトリックプレーなど試してほしい。
 とにかくこの試合は勝たないと意味がない。
 また、星を五分に持っていくチャンス。

 このチャンスを逃さず。絶対に厚別で勝とう。


   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |21:20 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年06月20日

岐阜戦の布陣は?

 土曜日は厚別連戦
連勝を狙う我がチーム
いったいどんな布陣で臨むだろうか。

 GKは杉山で変えないだろう。
最近調子がよく、至近距離からのシュートを何本も止めている。

 センターバックは奈良の怪我で、奈良が復帰したという情報がないので櫛引と
ソンジンだろう。

 櫛引は前節途中出場で危ないシーンもあったが、久しぶりだったということもあるだろうし、長い時間で様子を見たい。先発にでたならやってくれると思う。

  ソンジンは前節よい動きをしていた。ポジショニングもよく相手を良く防いでいた。
前節のような働きを期待したい。

 パウロンが全体練習に復帰したがまだまだ出場は難しいだろう。
 一週間位は様子を見るのではないだろうか。

 サイドバックは松本が怪我らしいので上原と日高で決まりだろう。

 上原はサイドバックで好調、前節もアシストを記録したし。サイドバックの方が生き生きしているように見える。本当はFWで出場してほしいが、サイドバックで左からの攻撃にも期待したい。

 日高は問題ないだろう。後はいかに攻撃に力を発揮できるか。
  得意のサイドを駆け上がってクロスを何度でも見たい。

 ボランチの1人は上里。河合がまだ別メニューなので、ボランチは彼が仕切ってほしい。
問題は砂川をそのままボランチで使うかどうか。 やはり砂川ボランチはスクランブル。深井の状態がよければ深井を使いたい。

 宮澤もいるが宮澤は前節出場していなかったので宮澤の先発はないかもしれない。

  右サイドハーフは荒野か。最近は調子がよく、先発で使いたい選手。
かなり自信を持ってきているので彼を先発で使って結果を出させたい。
左サイドハーフは岡本でよいと思う。怪我も完全に治って先発で90分いけるだろう。

 トップ下は内村でどんどん走らせたい。

 そういえば内村のゴールも土曜日は見てみたいものだ。

 トップは前俊がまだだろうか。
それならばやはり純貴だろう。

 純貴と内村で前からプレスをどんどんかけて相手の出鼻をくじきたい。

 
      岐阜戦予想メンバー

        純貴

岡本     内村      荒野

     上里   深井

上原  ソンジン   櫛引    日高

         杉山


サブ 曵地、ゴメス、宮澤、神田、砂川、榊、三上 


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:15 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(1)