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2018年09月30日

試合運びは稚拙でも最後に勝てる勝負強さはすごい。

 メンバーが発表になったときにボランチは深井と荒野か深井と駒井かでだいぶ違うとおもったが、やはり最悪のコンビの深井と荒野だった。心配だったがなんとか前半は無失点

 前半はジェイのPKミスや三好のシュートミスなど惜しいチャンスを逃したので、正直いやな感じがしたがなんとか先制した。

 ジェイのスルーパスが三好にわたり、三好が前を向いてなんとかボールをキープしてゴール。そのあとは鳥栖の攻撃にさらされたがソンユンがナイスセーブ連発。2、3点はソンユンが防いでいた。

 しかし、あまりにも引きすぎボールを奪っても後ろでようやくボールをもつのでなかなか前に出せない。

 そういううちに守りに入ってミンテを入れたがフェルナンドトーレスのクロスに左サイドは誰もおらず。菅と福森2人とも中に絞っていた。1人でもサイドに残っていれば失点は防げたかもしれない。こういうミスが失点に結びつくということを肝に銘じるべきだ。

  試合の終盤で同点に追いつかれたのでドームの雰囲気もどんよりしたが、後半終盤に強いわがチーム。諦めてはいなかった。
 ロスタイムも終わりそうになった時、左サイドで都倉がボールを持ち相手のペナ内に進入
倒されてPKをゲットした。

 そのPKを都倉が決めてこれが決勝点となった。

 なにより同点に追いつかれて落ち込んだが最後のロスタイムに決勝点をあげるというのが素晴らしい。本当に毎度毎度すごいチームだ。

 宮澤のスイーパーでの活躍も見逃せない。
慣れないポジションでありながらしっかりカバーして、うまくポジションをとって危ないシーンには体を投げ出して守っていた。
 
 昨日は途中で入った選手の活躍も大きかった。都倉はもちろんだが兵藤はさすがの働き。しっかりスペースを埋めて相手の攻撃を防いでいた。またパスをうまく散らせてカウンターの起点になっていた。荒野とよいコンビネーションをしていた。ただ、シャドーに入ってからはあまりボールがこなかっただけにそのままボランチでよかったと思う。

 そして最後の交代はミンテではなく直樹を菅に代えていれるべきだったと思う。直樹をサイドに入れた方が守備を引き締める意味ではよかったのではないか。少なくとも失点は防げたと思う。

 相変わらず失点する稚拙な試合運びだが、最後に勝てるということは大きい。

 これで勝ち点44。早くも7試合を残して昨年の勝ち点43を超えた。

 ただ次の試合は累積警告で都倉、宮澤、福森がいない。アウェイだしかなり難しい試合になる。

 ただ、サブメンバーの活躍できる試合にもなる。主力が抜けても勝てるチームになるのは試金石の試合となるだろう。とにかく頑張って次も勝ち点3をとろう。




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         孔明ツイッター

posted by 孔明 |17:27 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2018年09月29日

いつもそんなに劇的でなくてもいいよ。こっちの身がもたない。(笑)

 またロスタイムの勝利。1-1から都倉がPKをゲットした。

 このシーンは押されたのがペナの外でペナの中に倒れたので、誤審という人がいるが倒された場所がペナ内ならPK。立派なPKゲット

 試合は前半からコンサのペースだったが、なかなか点がとれず。相手はやはり守ってカウンターを狙ってきた。

 しかし、中央からの攻撃で三好が突破するところを相手のCBに引っ張られPKゲット
ジェイが蹴ることに。嫌な感じがしたが案の定。

 ジェイのシュートは右に行き、鳥栖のGKの権田が左手ではじき右ポストに当たってしまってPK失敗。

 相変わらずジェイはPKが入らない。

 その後、何度も相手にFKを与え、CKを与えるがそのたびソンユンがナイスセーブ
相手に点を与えない。

 前半は1点が遠かった。

 後半もコンサのペース

 そして待望の1点は
 中央で前を向いたジェイからのスルーパス

 三好が待っていて、トラップはうまくいかなかったがなんとか前にボールを出し
 見事にシュートは左隅に決まった。三好のコンサ初ゴールで先制。

 しかし、そこから鳥栖の攻撃にさらされる。

 どう見ても引きすぎ。

 引いてしまい。ようやくボールを奪ってもすぐ取り返される。その繰り返し。

 なかなか攻撃の形が作れずにいると

 相手の攻撃で右サイドからのクロスに左サイドの菅や福森が中にしぼっていて相手がフリーに。それを折り返され前に飛び出した小野にヘッドで決められた。1-1

 この前に三好に代えてミンテを出したばかり。守りに入ったがそれもまったく役に立たなかった。

 そもそも菅と福森の位置が悪い。2人とも中にしぼっていた。左サイドで2人もフリーにさせて折り返されたのは悪い。

 しかし、そこからは気持ちが強い方が勝つ。

 再三攻撃しているとロスタイム

 左サイドの菅からのパスを受けた都倉が相手CBを振り切りペナの中にしかしその相手CBに倒されてPKゲット

 そのPKを都倉が左隅に決めた2-1で勝ち越し

 その後は相手の攻撃をしのぎなんとか逃げ切った。
 勝ってよかった。本来なら1-0で逃げ切らなければいけない試合だった。

 それでも勝ったのはよかった。

 この試合はまずは荒野と深井のボランチという悪手からどうなるか心配だったがなんとか荒野の運動量でカバー。しかし、中盤はやはり心もとなかった。

 荒野はボールを奪うのはいいのだが、その後が悪い。もっと丁寧にパスをしなければいけない。
 そしてジェイの今季2度目のPK失敗。コースが完全に読まれている。確率で相手GKは飛んでいる。もっと考えて相手の裏をかくコースに蹴ってほしい。

 よかったのは兵藤。相手の攻められているときにはしっかり守ってボールを奪いしっかり味方につなげていた。

 そしていつもの都倉のロスタイムのゴール。劇的なのはいいのだがこう何度もあるとこっちの身が持たない。今日も叫びすぎてのどが嗄れてしまった。

 本当に心臓に悪い。ミシャなどは都倉のPKのシーンにはタオルで顔を隠していた。

 今日はそしてのどが嗄れた。1点をとってからの鳥栖の攻撃に受け身になり、失点をしてしまったことはしっかり反省しなければいけない。


 しかし、まずは震災後初勝利。北海道に明るい話題をもたらしてくれた。

 次節は都倉と宮澤と福森が出場停止でいないが代わりの選手が頑張って連勝してほしい。
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posted by 孔明 |16:56 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)

2018年09月28日

鳥栖戦展望(とにかく先制点をとること。これが勝利への近道だ。)

 明日のホーム鳥栖戦

  前節の鹿島戦は序盤は押し込んだが、前半一瞬の隙をつかれ失点。後半相手をペナ内で倒してPKをとられて失点。その後は都倉の惜しいチャンスはあったが、得点がとれず0-2で敗戦、ホームで痛い連敗となった。

 対する鳥栖は今年は下位を低迷エースFWのイバルボが長期離脱と攻撃力が低下、一気に降格圏まで落ちた。そこで夏の補強でFW豊田を戻し、元代表FWの金崎を鹿島から獲得、また、世界的なストライカーのフェルナンド・トーレスを鳴り物入りで獲得。大量補強で残留を目指しているチーム。その甲斐があったか現在はようやく降格圏を脱出。現在の成績は7勝9分け11敗の勝ち点30で15位となった。
ここ5試合の成績が2勝2分け1敗と徐々に調子を上げている。
しかし、降格圏の17位までは同じ勝ち点で最下位の長崎までは勝ち点3とまったく安心ができない状態。この試合に負けると降格圏の17位になる可能性もある。
 よってかなりのモチベーションで戦ってくることが予想される。

 こちらは連敗中。ホームで震災後のリーグ戦初勝利をサポーターに届けたいはず。
 必死になって戦って勝利を得よう。

 前回対戦はアウェイで5月2日(水)に対戦。連休のど真ん中とあってこちらはサブ組中心で対戦
前半はソンユンのセーブでなんとかしのいだが
 後半早々、福森から直樹へのパスのミスから失点。
 しかしコーナーからのこぼれ球をジュリーニョがゴール。
 そしてジュリーニョへのパスをジュリーニョがDFを交わしシュートは相手GKに当たり  ゴールで逆転。そのまま逃げ切った。
 内容は悪かったがなんとか勝った試合だった。

  前節鳥栖はアウェイで柏と対戦。前半は残留争いをしてるチーム通しなので互いに攻撃はリスクを追わず。それでも徐々に柏が押し込むと柏がクロスから得点。前半は0-1だった。
後半はシステムを4-4-2に変更勢いをもつことに成功。三丸右CKを金崎ファーサイドで合わせ、ヘッドで得点した。その後は互いにビックチャンスがあったが決められず1-1のドローで終わった。



 鳥栖のシステムは4-3-1-2
 フィジカルコンタクトが強くハードワークするチームでカウンターが主な戦術
またサイド攻撃が得意で特に左サイドからの攻撃が多い。
遅攻はしっかりパスをつなげてリズムをかえて攻撃をしてくる。
 
 FWのフェルナンドトーレスは世界のスーパースター。だが、まだあまり連携がとれてなくゴールの量産にはいたっていない。しかし、その柔らかなタッチ、足元のうまさは群を抜く。良いボールさえ入ればゴールの形をもっているだけによいボールをいれさせないようにしたい。

  もう一人のFWの金崎はフィジカルが強く、ゴールの嗅覚に優れている選手。昨年の鹿島在籍の時もドームで点をとられた。スペース思い切ってゴール前に入ってくるので、DFは余計なファイルをしないことと、相手の素早い動きにしっかりついていかないといけない。

 トップ下の小野は前線でボールが収まる選手。そして体が強く、フィジカルで突破できる選手。上背はない(170cm)がヘッドが強い。コーナーでは注意しなければいけない。


 左インサイドハーフの原川はドリブルが得意。またスルーパスも狙ってくる。展開力がある選手。
 キックは正確でFKを得意にしている。ペナ付近でファウルをすれば危険なので絶対にファイルはしないようにしたい。

   右インサイドハーフの福田は運動量があって、絶えず動き回れる選手。ボール奪取がうまく、厳しく戦ってくる選手。1対1で負けないようにしたい。

 アンカーの高橋秀人はボール奪取が得意でパスを散らすことができる選手。
スペースを埋めることが得意で真ん中でしっかり守ってくる。彼に自由にボールを捌かせないようしっかりプレスをかけたい。

 左サイドバックの三丸は攻撃が得意な選手。クロスの精度が高く、またどんな体勢からでもクロスをあげてくる。鳥栖の前線は上背があるので、クロスをあげさせないようにしたい。

 右サイドバックの藤田は守備の選手。厳しくアタックしてボールを奪い取る強さと気迫をもっている選手。最近は攻撃でも目立ってうまくなっている。彼と対峙する選手は負けないようしなければいけない。

 控えのDFの安在は突破力があって強烈なキックをもっている。途中からでてきてサイドを動かれるとやっかいな選手。自由にさせないようにしなければいけない。

 控えのボランチの高橋義希は屈指の運動量があり、動き回れる選手。絶えず動いてくるので、マークする選手は振り切られないようにしたい。

 控えのトップ下の河野はスピードがあり運動量が豊富な選手。とにかく前線で動いてくるので注意したい。

 控えのFWの豊田は移籍してからゴールがないが、勝負強さをもっているだけにやはり嫌な選手。後半出てくると思うので、セットプレーには特に注意したい。

 控えのFW田川はスペースに抜けてくるのがうまい選手。スピードがあってDFの裏を抜けてくる。ドリブルが得意なので、前にスペースをつくらないようにしたい。
決定力がある選手なので、気をつけたい。



 鳥栖予想スタメン、サブメンバー


           9フェルナンド・トーレス     44金崎

                              40小野

              4原川                                  6福田

                                36高橋秀人                   
                             

2三丸     44ジョアンオマリ   3高橋祐治      8藤田

               
                              20権田 

                               

控え   GK18高丘、DF5キム・ミンヒョク、24安在、MF14高橋義希、7河野、FW11豊田、27田川


 鳥栖は厳しいプレスからショートカウンターという戦術を持ち、縦に速い攻撃をしてくる。そして遅攻ではしっかりとボールをもってパスワークで崩していくという形も、持っている。
 FWの2人は強力でまだ機能しているとは言い難いが徐々に調子を上げている。
  中盤の3人でボールを刈ってそこからカウンターという形を常に狙っている。
 カウンターにはしっかり備えなければいけない。
 また、サイドの攻撃が活発でサイドから起点をつくり攻撃してくる。両サイドバックともクロスの精度が高いので気を付けなければいけない。
  特に左は攻撃的。こちらの右サイドとのマッチアップになるので、相手に攻撃させないように気迫で押し込んでほしい。

  そしてセットプレーは一番気を付けなければいけない。鳥栖はセットプレーからの得点が多い。
 ゴール前にFKを与えると原川の精度の高い右足があるだけに十分に気を付けたい。
 コーナーは気を付けたい。もともとコーナーからの失点が多いので鳥栖のコーナーには最大限の注意をしたい。

 こちらはサイドでいかに有利になるかを考えなければいけない。サイドで優位に立てばかなり有利に展開できる。
 しかし、鳥栖はサイドからの攻撃に注意を払ってくると思われるので中央からの攻撃も同じように仕掛けていきたい。サイドを起点にして真ん中を狙って突破していきたい。
 

  中盤でいかにボールを奪えるか。相手は中盤は3人なので数的不利に陥りやすいがシャドーもおりてきてボールを奪って素早く攻めていきたい。

 鳥栖の攻撃から守備への戻りは速い。手数をかけていると素早く態勢を整えられてしまう。 とにかくピッチを広く使って大胆なパスワークで攻めていきたい。
サイドチェンジも有効だろう。相手をサイドに寄せて反対側にスペースをつくりそこから展開していきたい。

 セットプレーもチャンス
 鳥栖はコーナーの守りはマンツーマンで守る。
 精度の高いボールを蹴って、点で合わせたい。

 鳥栖は前回ホームで負けているので必勝の態勢で臨んでくるはず。また残留争いが苛烈なのでモチベーションが高いだろう。
 しかし、こちらも公式戦3連敗。いい加減に勝たないといけない。もはやホームで無様な試合は見せられないはず。
 こちらもACLを狙うという明確な目標がある。モチベーションを高くして臨まなければいけない。
 

 まずは勝つためには先制点をとることだ。ここまで直近の10試合でわずか2試合しか先制点をとっていない。これでは話にならない。とにかく勝つためには先制点をとることだ。サポーターも勝利に飢えている。サポーターに勝利を見せてほしい、

    
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posted by 孔明 |20:18 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2018年09月27日

雨のピッチに対応できなかった。

 磐田よりもミスが多かったので負けた。そんな試合だった。

 雨の中は技術がものをいうが、トラップミス、パスミス、シュートミスが多かった。これでは勝てない。

 せっかく2度追いついたのに残念な試合だった。

 パスミスからカウンターを浴びて危ないシーンが多かった。

 あれだけミスをすれば失点は避けられない。

 攻撃ではよいチャンスを何度も作ったが、ラストパスが精度を欠いたりシュートミスが多かった。

 特に宮吉は決定的なシーンが何度かあったが、シュートがキーパの真正面に飛んでいた。もっとコースを狙わないとゴールは入らないだろう。

 なかなか強い相手と戦えないこともあるだろう。大事なところでミスを重ねた。

 守備は相手と1対1になるシーンが多く。2失点目、3失点目がそうだった。

 攻撃では早坂のゴールと兵藤のゴールは良かった。
 早坂のゴールはミンテからのロングボールをピタッ止めてシュートまでもっていった。
                                                                       兵藤のゴールは伸二からの前方へのパス。それをヘッドで右隅に叩き込んだ。

 ゴールのシーンはいずれも良かった。惜しいシーンは前後半通じて何度かあった。

 それをものにできれば、勝利もあったはず。

 最後、菅を投入したが、菅は雨のピッチだということを忘れてしまったか。
トラップミスが多くおまけにイエローももらってしまっていた。

 最後なぜ兵藤をCBにしなければいけなかったか。よくわからない。

 菅を入れたいがためなら本末転倒だろう。菊地が怪我であれば素直に濱をいれればいいし、イナという手もあった。

  案の定その布陣はあまり機能していなかった。

 この負けでサブメンバーの公式戦は終わり。アウェイということもあって受け身にたったことも敗因だろう。

 とにかくこれからは練習試合でアピールしなければいけない。

 もっと練習してうまくなってほしい。





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posted by 孔明 |20:19 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年09月26日

2度追いつくもミスが多く決定機を逃して敗戦

 2-4敗戦。今年の天皇杯は終わった。

 2度追いついたが最後はオウンゴールとミドルで突き放された。

 ミスが多く、そのミスからピンチを次々と迎えていた。

 前半は押される展開。パスのでどころにプレスにいかずに横に流れる川又についていけずに失点、

 しかしすぐさま追いついた。ミンテのロングボールから早坂がサイドから飛び出しトラップしてゴール。見事な素早い攻めだった。

 

 ここで内村が怪我でピッチを去る。これがいたかった。

 惜しいチャンスは宮吉のシュート。横にドリブルしてシュートしたがキーパーに防がれる。ここはもっとサイドにシュートしてほしかった。宮吉はこの後も惜しいチャンスがあったが、キーパー正面ばかり。もっとサイドに打たなKと。

 危ないシーンもあったが菅野がセーブしてくれた。

 後半も相手のペース

 相手のコーナーからのこぼれだまを雄大が相手と対応するがまた抜きのシュートを打たれ菅野がブラインドになってしまい失点1-2

 その後菊地が足を痛めたのか精度のないクロスを連発

 しかし、伸二のクロスに兵藤がヘッドでゴール。2-2の同点に


 しかしそこからが悪い。

 カウンターを浴びて早坂が戻るも早坂の足にあたってオウンゴール。2-3

 そして相手のミドルが菅野の手に当たるが入ってしまう。2-4.これで勝負は決まってしまった。

 そのあとはなぜか菅を投入して早坂をトップにまた白井を右にもっていき、なんと兵藤を右CBに、まったく目を疑った。もはや試合を捨てたとしか思えなかった。

 そのあとは伸二からのよいクロスがあったが宮吉のがミンテと重なったり、コーナーでいつものようにファウルをとられたり、最後は点がとれずに敗戦。

 雨の中トラップが大きかったり、パスミスをしたり、ミスが多かった。
前半、内村に代わって伸二が入ってからよくなったが、そこで点がとれなかった。

 相変わらずラストパスの精度が悪かったり、シュートもキーパーの真正面に行ったり。
チャンスはあったのでそこで決めきれないとこのような試合になる。特に宮吉はドリブルして
 シュートまでの態勢がいいだけに最後の精度の悪さが際立った。

 これで天皇杯は終わり、サブメンバーの公式戦は終わってしまった。

 もっと雨の中での戦い方を整理しなければいけないだろう。

 特に菅はなにを考えて出てきたのかまったくわからなかった。トラップミスやイエローをもらったり、雨の中のピッチだということを忘れていないか?まあ出す方も出すほう。

 そのあとの布陣には呆れてしまぃつた。菅を投入したことで白井を右に移すし兵藤をCBにいれるし。


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posted by 孔明 |21:45 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2018年09月25日

天皇杯4回戦磐田戦展望(勝利して明るい話題を北海道に届けてほしい。)

 天皇杯4回戦J1磐田戦

 天皇杯3回戦はJ2福岡と対戦してレギュラーが出たこともあってアウェイだが4-0で圧勝した。
 しかしこの試合は土曜日にリーグ戦があるので、レギュラーのほとんどは出場しないだろう。サブメンバーでどのくらいやれるのか、力試しの試合になる。サブメンバーはアピールするチャンス。自分たちの立ち位置をしっかり見据えやりきってほしい。

 対戦する磐田は天皇杯3回戦でJ2山口を4-1で破って勝ちあがり。

 リーグ戦はこのところ低調だけに天皇杯で勝ってリーグ戦に弾みをつけたいだろう。



 磐田のシステムは3-4-1-2
 前線からのプレッシングでボール奪い素早く攻撃するスタイル。ショートカウンターあるいはロングカウンターが得意。素早くワンタッチでボールをつなげてシュートまで持っていく。サイドからのクロスをどんどん入れてくる。


 FWの中野はDFの裏への飛び出しがうまく、ボールの扱いも巧み。ルヴァンカップで得点をとられている。特にオフザボールの動きが巧みなのでしっかりマークして潰したい。

 もう一人のFWの小川航基は高さがヘッドが強い。ゴール前の動きがうまいのでDFはしっかり体をつけて自由にさせないようにしたい。

  トップ下の松浦はスペースに入り込むのがうまく、前線で起点になれる選手。
  嫌な動きをして、動き回り、サイドにも流れてくるので、マークの受け渡しはしっかり
 したい。

  左ウイングバックのエレンは夏の補強の選手。本来は左サイドバックの選手。突破力があってなによりクロスの精度が高い。彼を自由にさせるとクロスをどんどんいれてくるのでクロスをいれさせないようにしたい。

 右ウイングバックの小川大貴は小柄だが体が強く、1対1に強い。サイドを駆け上がってクロスを上げてくる。突破力もあるので注意したい。

 ボランチの上原パスの精度が高く、ボールを散らせる選手。攻撃の起点になれる選手なのでここを早めに潰しておきたい。

  もう一人のぼボランチの松本は運動量があり、ハードワークができる選手。パスの精度も高く、前線に飛び出してくるので注意したい。

  控えの左ウイングバックの宮崎はキックの精度が高い。運動量もあって、サイドにうってつけの選手。
 左利きだが、右足の精度もあるので、クロスや中に切れこむシュートをさせないようにしたい。

  控えのトップ下の藤川はU-21世代の選手。パスドリブルなど同年代の選手の中では水準以上の輝きを見せる。司令塔タイプの選手。後半出てくるかもしれない。

 控えの右ウイングバックの太田はクロスの精度が高いのでサイドでの攻防に負けないようにしたい。また、ドリブルも得意なので注意したい。

 控えのトップ下の荒木はスピードがあってドリブルが得意。後半疲れた時に出てこられると嫌な選手だがしっかり抑えたい。

 控えのFWの川又はフィジカルが強く。強引なシュートもできる選手。磐田のエースだがこのところサブになっている。だがここぞというところで勝負強いので注意したい。

 
磐田予想スタメン、サブメンバー


               16中野       18小川航基


                   11松浦

6エレン                                       24小川大貴
                    
                  30上原    14松本


38伊藤                   33藤田               25大南


                         36三浦


控え GK1八田、DF41高橋、MF13宮崎、26藤川、9太田、27荒木、FW9川又


 磐田はしっかり守って、そこから素早く攻撃するのが得意。特にワンタッチでパスをつなげて中、外と経由してシュートまでもってくる。
  また守備は前からプレスをかけてきてからのショートカウンターが得意
 パスをつなげて中央を突破してくる動きに注意したい。

   サイドからの攻撃は気をつけたい。磐田は両サイドから強力な攻撃を仕掛けてくる。
 
  サイドからのクロスには警戒したい。

 左のエレン、右の小川大貴ともクロスの精度が高い。

まずはクロスをあげさせないようにしっかり寄せていきたい。

  そしてセットプレーも警戒したい。

 磐田はセットプレーが得意。特にCKからの得点が多いだけに気を付けたい。

  磐田の守備は堅い。守備に回ると素早く戻って5バックを作る。全員守備をモットーにしているだけにかなり堅い。

 これをうち破らなければいけない。攻撃は素早く、ロングボールも混ぜていきたい。

後ろでペースダウンするとなかなか崩すことが難しくなる。

 相手が5バックになる前に攻撃を仕掛けたい。

  サイドからの攻撃に期待したい。
 サイドをいかにとるかで勝敗が分かれるだろう。

  セットプレーはチャンス
 磐田はコーナーはマンツーマンで守る。
 コーナーは集中して点で合わせたい。

 
  磐田はホームなので勢いをもって戦ってくるはず。そこをいかにいなして攻撃を仕掛けるか。受け身だけではやられてしまう。ここは先取点を是が非でもとりたい。
 磐田とここまでルヴァンカップで1勝1敗
 リーグ戦では圧倒的に攻めながらスコアレスだった。

 メンバーはサブメンバーどうしでルヴァンカップの再戦のような感じだがここは天皇杯はノックアウトステージ。勝てばベスト8に入ることができる。

 サブメンバーはアピールするチャンスなのでしっかりアピールして勝利も得よう。

 ここまでリーグ戦は連敗なので勝利という明るい話題を北海道にもたらしてほしい。



    
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posted by 孔明 |20:31 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2018年09月24日

失敗するなら思い切ってやったほうがまだましだ。

 鹿島が数段上とかいう意見も当然あるが、確かに鹿島は試合巧者であったが、得点してからすぐ引いて極端に守りに入ったり、攻撃がカウンターしかなかったり、正直過去のべらぼうな強さの鹿島を見ていただけに昨日の鹿島は強いとは思わなかった。こんな鹿島に勝てないのはよりこちらが戦術からなにから下手くそだったからだろう。

 選手の選択を間違えたり、連携がまったくなっていなかったり。

 昨日の鹿島の状態ならホームなら勝つのは当然だった。

 なによりスタートで選手の選択を間違っていたのが悪かった。

 白井を右サイドに置いたこと。

 菅を後半途中まで使い続けたこと。
 サイドで最善の駒の選択をしないからサイドでフンずまりになり、良い位置でのクロスも入れられなければ決定的なシーンも演出できなかった。
また、選手の思い切りが昨日はまったく感じられなかった。
 引いて守る相手にミドルを打たないし、シュートするべきところで躊躇してすぐ横にパスしたり。相手に守る時間を与えてはゴールなんてできない。
 まずはシュートしないとなにも始まらない。

 せっかくの味方のコーナーの場面でも最後にシュートで終わらないから味方のコーナーがことごとくピンチになるといったていたらく。これを何度も繰り返した。

 鹿島のようなこずるさしかないチームには先制点を与えたらダメだ。

 徹底して守ってカウンターから得点の機会を絶えず狙っている。
 
 今日のスポーツ新聞の選手のコメントをみて再びがっかり。
 道スポだが
 ジェイ「プレッシャーがかかれば、逆に自分はモチベーションが上がる。内容は悪くなかったので、次も同じプレーをすれば勝てる。自信をもって次も戦いたい。」
  とか
 深井「「1人の選手として90分戦うことは大事。これから終盤戦になるので、最後まで戦えることが見せられてよかった。」

  ジェイには昨日の調子ではまったくダメだったし、同じプレーをしたら確実に次も負ける。
 深井には果たして戦えていたのか?とい疑問が残る。

 もっと2人とも危機感を持つべき。これでは次の試合も勝てないだろう。

 
 まずはとにかく自分で仕掛けることだ。仕掛けないことには何も始まらない。
  途中までは味方を頼るべきだが最後は自分の力でシュートを打たなければいけない。
 思い切りのよい攻撃を思い出すことだ。
昨日の試合は何か縮こまってしまっている印象が強かった。慎重になりすぎ。
 そのためには当然だがハードワークをすること。マカオから帰ってきた鹿島に運動量で負けてるってどういうことだ。話にならない。
 
 かといって急いでばかりではダメ。しっかりと緩急をつけなければいけない。
また戦えない選手は戦えるまで起用しないこと。
 また次の土曜日ホームで試合がある。
そしてその前に天皇杯が水曜日にある。
 とにかくがむしゃらにやってほしい。大事にいって失敗することなんて求めていない。
  失敗するなら思い切ってやったほうがまだましだ。




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posted by 孔明 |09:36 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年09月23日

右サイドに置いた白井の無駄使いで敗戦

 ホームで0-2で敗戦

 序盤は白井の2度にわたるシュートもあって惜しいチャンスもあったが右サイドからいれられたクロスに菅がつききれす、遠藤にドンピシャシュートを許し失点。
後半立ち上がりにPKを与えて失点

 その後引いた相手になすすべなし。チャナが怪我でピッチを去るしいいところがまったくなかった。

 前半序盤はスイーパーに入った直樹が持ち上がりロングボールからチャンスを作ってきたが、ジェイの持ちあがりからのクロスに白井がシュートも相手DFに2度当たる惜しいチャンスをの逃すと

 一瞬の隙から右サイドからの鈴木のクロスに遠藤に張り込まれ失点。遠藤には菅がついていたがその前に首を振って遠藤を見ていたが入ってくる遠藤につき切れず。ここはしっかり菅が遠藤の入ってくる動きを予想していれば防げたはず。

 1失点したがまだ時間は十分にあった。しかし、引いて守る鹿島にまったく攻撃が形にならず。ショートパスをするのはいいがボランチ以下は横パスをするだけで前線のスペースに入らず単調な攻めに終始。縦パスはまったくなく、おまけに横パスをしたらそのあとの動き出しが乏しく前線の選手に攻撃を任せていては厚みのある攻撃などできない。

 前半は0-1

 しかし後半は巻き返すチャンスは十分にあった。
 だが、後半すぐPKを与える。ペナに入ってきた安西を宮澤が倒したとしまいPKをとられた。それを鈴木に決められ失点。
 かえって映像を見たが、確かに倒しているが幾分厳しい判定。とらない主審もいるだろう。

 PKのシーンはおそらく左に蹴ってくると思ったがそのとおり左に蹴ってきてソンユンが右に飛んでノーチャンスだった。

 これでかなり厳しくなった。

 惜しかったのはその直後。深井のスルーパスからフリーの都倉にボールが行くがシュートするタイミングが遅く戻ってきた相手防がれコーナーに逃れさせてしまった。ここは都倉は躊躇なくすぐ蹴ればゴールができたシーン。大事に行き過ぎたか、本人も悔しがっていたが本当にもったいないシーンだった。その後は良い位置でFKのチャンスを2度得るがいずれも福森のFKは精度を欠きゴールできなかった。

 コーナーも何度かあったがシュートできずに終わるとカウンターを浴び危ないシーンを何度も作った。

 後半チャナが痛んでしまい、三好に交代、最後は伸二を投入するも決定的なシーンはなく相手に時間稼ぎをされジエンド
0-2で敗れた。

 交代策は当然と思ったが、まずは白井を右サイドに置いたのは失敗だろう。最初から左サイドに置くべき。白井は不慣れな右サイドでも機能していたが、やはり左サイドにおいて攻撃させるべきだった。右サイドにおいて最後は左サイドに移ったがガス欠して90分は持たず交代させられた。

 はっきり言って今の菅よりも白井の方が左サイドは適任だ。結果論だが遠藤のゴールも白井が入っていれば防げたかもしれない。


 そして全体的に連動した動きに乏しい。

 また思い切りが足りない。
 シュートをするべきところでしないで相手にボールをとられるとか、自分でシュートをせずに味方をパスを出して失敗するとか。他人任せのプレーが多かった。

 もっと自分がやってやるという気持ちを全面にだすべき

 結果試合巧者の鹿島にしてやれらた。

 本当に残念な試合だった。



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posted by 孔明 |22:52 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2018年09月22日

鹿島戦展望(大声援を受けて思い切り戦おう。おのずと勝利がついてくるはず。)

明日のホーム鹿島戦

 前節の川崎F戦は序盤の決定機を潰すとミスから立て続けに失点。取り返そうと、前掛かりになってカウンターを浴びて、失点を重ねた。攻撃は戦い方のまずさもあって結局0-7で大敗した。
  対戦する鹿島はここまで11勝6分け9敗で勝ち点39の7位。コンサとは勝ち点で2差
 今シーズンはリーグ戦の優勝が期待されたが、主力選手の怪我や移籍で波に乗れず、ずっと順位は中位あたりをうろついている。それでも順位を上げてきて、7位まで到達。現実的な目標は今年に引き続いたACL出場だろう。

 鹿島は火曜日にACLの準々決勝を戦い2戦合計で勝ちあがり準決勝進出を決めた。

  鹿島とは2001年厚別で勝って以来勝ちはない。2012年のアウェイでは0-7の屈辱的なスコアで負けている。
 ここは鹿島にここまでの恨みを一気には晴らすことはできないがホームで勝ってわずかながらだがリベンジしたい。

 明日は正直勝つチャンスだし、是非勝たなければいけない試合だ。
 
鹿島とは前回は3月31日(土)アウェイで対戦
  ポゼッションもシュートも上回り前半序盤から攻め立てた。
 ロングボールから都倉のシュートがバーに当たったり、駒井のクロスや三好の飛び出しなど決定機を作った。コーナーもFKも何本もゲットし、惜しいシーンもあった。
た。
 後半には三好のシュートが相手DFのハンドを誘ったが主審はそれを見逃した。主審は後で自分の間違いを告白したが、結局得点がとれず0-0で終わった。しかし、この試合は多くの選手が今シーズンのベストマッチと言っており、鹿島のアウェイでここまでの試合をしたのは誇ってもいいと思う。

 鹿島は前節はホームで湘南と対戦
 前半は湘南が優勢、鹿島もボランチが試合を落ち着かせるもゴールできす。
後半押されていた鹿島がFKから土居のゴールで先制
しかし、湘南もすかさず同点
 ロスタイムになり引き分けが濃厚だったが最後は鈴木のヘッドが炸裂して2-1で勝利した。
 

 鹿島のシステムはシステムは 4-4-2

 コンタクトプレーが得意で ハイプレスからショートカウンターでシュートまで持っていく。またセットプレーがら多く得点している。
 最近は縦に速い攻撃が多い。また、ボールをもっての遅攻もうまい。

 
 FWの土居はドリブルが得意で、スペースにうまく抜けてくる。キープ力もあって、ポジション取りも巧み。シュートもうまいので彼には自由に動かせないようにしたい。

  もう一人のFWのセルジーニョはこの夏の補強で加入、柔らかいタッチから決定的なパスを繰り出す。ボールキープ力に優れ前線でタメができる。また強烈なミドルシュートをもっている選手。徐々にチームに慣れてきている。決定的な仕事をさせないようにしたい。

  左サイドハーフの安部はドリブルが得意で、簡単にボールを失わない体の強さがある選手、すぐに前を向く、俊敏性も持っている。中に入ってくる動きも素早いので彼には隙を与えないようにしなければいけない。

   右サイドハーフの遠藤はテクニックがあって、タメがつくれる選手。パスの出すタイミングが絶妙で、前線の味方と連動してDFの裏に出すパスがうまい。
前線で仕事をさせないようにしたい。

 ボランチの永木はボール奪取能力に優れ、ハードワークができ献身的な動きをする。またフリーキックも得意。彼とのセカンドボールを争いには負けてはいけない。

  もうひとりのボランチの三竿健斗は日本代表
 ボランチとして全て能力が高い。視野の広さ、ボール奪取能力、パスのうまさを備え、強烈なミドルシュートももっている。ボールを奪ってカウンターにつなげるのが得意。高さもあるので対面する選手は負けてはいけない。

  左サイドバックの安西は運動量があり、抜群のスピードをもっている選手。サイドを駆け上がり、正確なクロスを入れてくる。
 彼をフリーにさせてクロスを入れさせてはいけない。

 右サイドバックの大伍はこのところ好調、前節もアシストをした。キープ力が相変わらずあって、フィジカルコンタクトが強い。ボールを持たせればしっかり仕事をする選手なので前線でボールを持たせないようにしたい。

 控えの左サイドバックの山本は空中戦が強い。また1対1の強さもあり、ディフェンスにすぐれる選手。右サイドからのクロスに相手ゴールに入り込むプレーもやってくる。
オーバーラップも得意で、チャンスとあらばどんどん仕掛けてくる。
 こちら側の右サイドを自由にさせなようにしなければいけない



控えの右サイドバックの内田はインテリジェンスに優れ、スペースに素早く入っていくプレーが得意。また意攻撃の起点になれる選手。サイドでゲームメークができ、味方の攻撃のタクトを操る。途中出場したら簡単に前を向かせないようにしたい。

 控えのボランチのレオシルバはボール奪取にすぐれ、攻撃力も持っている。ミドルシュートもあるので彼の前にはスペースを作らないようにしたい。まだボールサイドには寄ってくるので、彼が流れたスペースをうまく使いたい。


控えのMFの金森はドリブルが得意で突破力がある選手。後半疲れた時に出てこられると苦労しそうだ。出場したら彼をしっかり止めなければ 

控えのFWの鈴木は体が強く。1対1に強い。前線からの守備もいい選手。度胸があり、どんなボールにでもくらいついてくる。スペースにうまく入り込んでくるので、彼の動きには十分に気を付けたい。


 鹿島予想スタメン、サブメンバー




                       8土居        18セルジーニョ



    30安部                                                  25遠藤


               6永木         30三竿健斗
                             

32安西       28町田      5チョン・スンヒョン  22大伍

               
                              1クォン・スンテ 

                               

控え   GK21曽ヶ端、DF16山本、2内田、MF39犬飼、MF4レオ・シルバ6永木、14金森、FW9鈴木

 鹿島は火曜日に中国でACLを戦っており、疲労もあるはず。
しかし、能力の高い選手がたくさんいて、難敵には間違いない。しかし前回対戦であと1歩まで追い詰めた。
  鹿島は前から守備をしてきて、プレスが厳しい。そしてそこでボールを奪ったら一気に仕掛けてくる。
  前節の川崎F戦のようにビルドアック時にミスをすればすかさずシュートまでもってくるので、ミスをしないようにしたい。

   ラインはさほど高くない。そして引き気味で相手にわざと出させて、その背後をつく作戦も持っている。試合運びがうまいチーム。

 主に戦術はカウンターで、ボールを持ってからが縦に速い。またサイド攻撃が活発で両サイドバックを使ってサイドから攻撃してくる。また、FWがサイドに流れ前線に2列目以降が出てきて人数をかけて攻撃する形も持っている。
 DFの裏を徹底的に狙ってくるしたたかさをもっている。
  セットプレーは用心したい。鹿島はセットプレーが得意。
 特にコーナーはしっかり人にマークをつき、自由にさせないことが大事。
  またいつものようにニアをフリーにさせれば、すらされて危険なシーンが生じてくる。

 こちらとしてはまずはボールを持ちたい。ボールを持ったら素早くサイドからせめてシュートで終わろう。
  サイドの攻防は一つの勝敗のポイント
サイドの攻防に勝つことが勝利への近道だ。
 鹿島の失点はクロスによるものとセットプレー-が多い。
 味方との連携でサイドからしっかり攻撃を作ってクロスを入れていきたい。

  また、鹿島は4バックなので、反対側のサイドが薄くなる。前節はなかったサイドチェンジを徹底的に仕掛けていって、サイドから攻撃したい。

 
  コーナーは鹿島はマンツーマンで守る。
 コーナーはピンポイントで高さのある選手に狙っていきたい。
 攻撃はこちらも高い位置で奪ってのカウンターが一番効果がある。
 相手の守備力は高いが、カウンターから人数をかければ得点はとれるはず。
 鹿島に対する苦手意識は前回で払しょくしたと思う。
ホームの大声援を受けて思い切り戦おう。そうすればおのずと勝利がついてくるはず。




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posted by 孔明 |20:18 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2018年09月21日

道新に質問してみた。

 先日、最近の道新のスポーツ面のコンサの記事について、思うところがあって、道新に問い合わせをした。

 その内容だが、道新のコンサの記事はいつも負けた時ばかりカラー面で勝った時は白黒という強い印象があるのでどうしてか?という問いだった。
 このことについては多くのサポーターも同じことを思っていると聞いているので思い切って質問してみた。

  絶対に回答がほしかったので少々きつい表現になってしまったのは御容赦願いたい。
 


 その質問に道新運動部次長の方が答えてくれたので、参考に紹介したい。

       以下質問と回答

Q 「今日の道新のコンサドーレの結果を伝える紙面はカラーでした。いつも思うのですが、勝利した試合は白黒で敗戦はカラーが多くないですか?
これってどういう考えからこうしているのでしょうか?
コンサドーレのサポーターはこのことに関して多くは憤慨しています。本来ならば逆のはず。どういう考えでこのようにやっているのか。負けた上にカラーでさらされるというのも十分に屈辱のような気がします。またうがった見方をすれば貴紙は敗戦を喜んでいるようにも見えます。
このことにつきまして、ちゃんとした御回答をお願いします。
この御回答はコンサドーレのオフィシャルブログで紹介します。よろしくお願いします。」 



A 〇〇〇〇〇様

「北海道新聞をご愛読いただきありがとうございます。北海道新聞運動部部次長の根本剛と申します。
 サッカーJ1の北海道コンサドーレ札幌の紙面について先日お問い合わせいただいた件について回答させていただきます。
 はじめに、コンサドーレに限らず、試合の結果によってカラー面、モノクロ(白黒)面に掲載するかを決めているわけではないことをお断りさせていただきます。Jリーグやプロ野球は読者の関心が高いスポーツなので、勝ち負けにかかわらず、できるだけカラー面で展開したいと考えています。ただ、カラーにできるスポーツ面の数に限りがあるので、コンサドーレにせよ、日本ハムにせよ、全ての試合をカラー面で紹介できていないのが現状です。
 16日の川崎戦については、コンサドーレが勝てばアジア・チャンピオンズリーグ出場圏の3位に浮上する可能性があり、読者の関心もより高いだろうと判断し、カラー面で展開しようと考えました。結果的にコンサドーレは負けてしまいましたが、敗戦を目立たせるためカラー面にしたわけではないことをご理解いただければと思います。
 ただ、負け試合をカラー面に掲載されることを快く思わない方もいらっしゃることは運動部内で共有し、今後の紙面作りに生かしていきたいと思います。十分な説明になったかどうか分かりませんが、ご理解いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。」

  いつもカラー面の時には負けている印象が強かったのだが、道新の回答では大事な試合にカラー面を使っているそうだから、大事な試合にコンサが弱いということだろうか。
個人的にはこの回答にはあまり納得していないが、そういうことなんだろう。
 それでも今回道新の責任ある方に回答してもらったことは良かった。
 見ていただいた人に参考になればと思う。



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posted by 孔明 |20:15 | 雑談 | コメント(2) | トラックバック(0)